JPS58109505A - 官能化ポリオレフイン重合体の製造のための押出し機方法 - Google Patents
官能化ポリオレフイン重合体の製造のための押出し機方法Info
- Publication number
- JPS58109505A JPS58109505A JP22039182A JP22039182A JPS58109505A JP S58109505 A JPS58109505 A JP S58109505A JP 22039182 A JP22039182 A JP 22039182A JP 22039182 A JP22039182 A JP 22039182A JP S58109505 A JPS58109505 A JP S58109505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin
- monomer
- weight percent
- mixture
- kneading element
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F255/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過酸化物開始剤の使用によるポリオレフィン重
合体へのエチレン性不飽和モノマーのグラフトに関する
ものである。かくしてを得する官能化17たポリオレフ
ィン重合体は、なかんずく、ポリアミド樹脂のための変
性剤として有用である。
合体へのエチレン性不飽和モノマーのグラフトに関する
ものである。かくしてを得する官能化17たポリオレフ
ィン重合体は、なかんずく、ポリアミド樹脂のための変
性剤として有用である。
■軸の押出機の減圧区域中で、溶融した重合体に過酸化
物開始剤とモノマーを添加することによって、ポリオレ
フィン重合体に不飽和モノマーをグラフトすることがで
きるということは、技術的に公知である。生成するグラ
フト重合体は、べ一〜重声体と比較した共重合体のメ〜
トフ・−速度またはメルトインデックスの増大によって
確認されるように、かなりの崩壊を示す。たとえば、エ
クソンリサーチエンドエンジニャリングカンパニーに紬
渡された米国特許第d、862,265号は、この方法
の決定的局面として、モノマーと開始剤5を加える前に
重合体を溶融することによるきわめて短時間の高度に強
力な混合を開示している。
物開始剤とモノマーを添加することによって、ポリオレ
フィン重合体に不飽和モノマーをグラフトすることがで
きるということは、技術的に公知である。生成するグラ
フト重合体は、べ一〜重声体と比較した共重合体のメ〜
トフ・−速度またはメルトインデックスの増大によって
確認されるように、かなりの崩壊を示す。たとえば、エ
クソンリサーチエンドエンジニャリングカンパニーに紬
渡された米国特許第d、862,265号は、この方法
の決定的局面として、モノマーと開始剤5を加える前に
重合体を溶融することによるきわめて短時間の高度に強
力な混合を開示している。
重合体の崩壊を低下させる試みとして、ダウケミカルカ
ンパニーにt#渡された米国特許第B、177.269
号は、モノマーと過酸化物開始剤を溶融ポリオレフィン
に添加する前に、押出機中で混合物を崩壊が生じないよ
うな低い程度に6マラツクシング(濯α1axinct
)することを開示している。
ンパニーにt#渡された米国特許第B、177.269
号は、モノマーと過酸化物開始剤を溶融ポリオレフィン
に添加する前に、押出機中で混合物を崩壊が生じないよ
うな低い程度に6マラツクシング(濯α1axinct
)することを開示している。
本発明は、重合体の崩壊が生じないような、押出゛機中
における官能化ポリオレフィン重合体の製造方法に関す
るものである。
における官能化ポリオレフィン重合体の製造方法に関す
るものである。
更に詳細には、本発明は2〜8炭素原子を有するポリオ
レフィン、0.1〜10重量パーセントのα、βエチレ
ン性不飽和モノマー及び0.05〜2.0重量パーセン
トの有機過酸化物開始剤のブレンド物を、押出機の強力
混合区域中で、グラフトしたポリオレフィンの0.1〜
8.0重量パーセントがモノマーとなるように、モノマ
ーをポリオレフィン上にグラフトさせるために十分な時
間にわたって200〜850℃に加熱すると同時に均一
に混合し;その混合物を強力混合区域と比較して低い圧
力の区域中に送って過剰のモノマーを混合物から除去し
:且つ混合物を押出機ニーの残り□の段階に通じること
から成る、高分子量官能化ポリオレフィン重合体の製造
方法に関するものである。
レフィン、0.1〜10重量パーセントのα、βエチレ
ン性不飽和モノマー及び0.05〜2.0重量パーセン
トの有機過酸化物開始剤のブレンド物を、押出機の強力
混合区域中で、グラフトしたポリオレフィンの0.1〜
8.0重量パーセントがモノマーとなるように、モノマ
ーをポリオレフィン上にグラフトさせるために十分な時
間にわたって200〜850℃に加熱すると同時に均一
に混合し;その混合物を強力混合区域と比較して低い圧
力の区域中に送って過剰のモノマーを混合物から除去し
:且つ混合物を押出機ニーの残り□の段階に通じること
から成る、高分子量官能化ポリオレフィン重合体の製造
方法に関するものである。
本発明は、生成するグラフト重合体のメルトフロー速度
がベースポリマーのメルトフロー速度と本質的に等しい
ことから明らかなように、ベースポリマーの崩壊を生じ
ることのない官能化ポリオエンドカンパニーに譲渡され
た米国特許第5− 4.174,858号に記されているポリアミドのよう
な、他の重合体に対する特に有用外変性剤であるO
゛ 本発明の方法は、オレフィン部分を主成分とする、オレ
フィンと、たとえばビニルモノマーのような、他のモノ
マーとの共重合体をも包含する、2〜8炭素原子を有す
るポリオレフィン重合体上に変□性モノマーをグラフト
する。これらの重合体は、官能性の水酸基またはアミノ
基のような置換基を有していてもよい。使用可能なポリ
オレフィンの例を挙げると、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン/アクリル酸メチル共重合体、エチレン
/アクリル酸エチル共重合体、エチレン/プロピレン共
重合体、及び、たとえはエチレン/プロピレン/ヘキサ
ジエンのような、エチレン/ブ・ピし・/ジーンモノー
ー共重合体がある。グラフトしてないこれらのポリオレ
フィン類は、ナイ6− ロンと混合したとき、ナイロンの強靭化を示さない。し
かしながら、下記の変性モノマーでグラフトすると、こ
のようなナイロン強靭化が認められる。
がベースポリマーのメルトフロー速度と本質的に等しい
ことから明らかなように、ベースポリマーの崩壊を生じ
ることのない官能化ポリオエンドカンパニーに譲渡され
た米国特許第5− 4.174,858号に記されているポリアミドのよう
な、他の重合体に対する特に有用外変性剤であるO
゛ 本発明の方法は、オレフィン部分を主成分とする、オレ
フィンと、たとえばビニルモノマーのような、他のモノ
マーとの共重合体をも包含する、2〜8炭素原子を有す
るポリオレフィン重合体上に変□性モノマーをグラフト
する。これらの重合体は、官能性の水酸基またはアミノ
基のような置換基を有していてもよい。使用可能なポリ
オレフィンの例を挙げると、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン/アクリル酸メチル共重合体、エチレン
/アクリル酸エチル共重合体、エチレン/プロピレン共
重合体、及び、たとえはエチレン/プロピレン/ヘキサ
ジエンのような、エチレン/ブ・ピし・/ジーンモノー
ー共重合体がある。グラフトしてないこれらのポリオレ
フィン類は、ナイ6− ロンと混合したとき、ナイロンの強靭化を示さない。し
かしながら、下記の変性モノマーでグラフトすると、こ
のようなナイロン強靭化が認められる。
ここに参考としてかかげる米国特許第8.862゜26
5号中に詳記するように、本発明の方法において有用な
変性モノマーは、好ましくは少なくともlのオレフィン
性小胞4111−有する不飽和モノ−及びポリカルボン
酸基含有酸(Ca−Cl0)、並びをこ核酸からの無水
物、塩、エステル、エーテル、アミド、ニトリル、チオ
ール、チオ酸、グリシジル、シアノ、ヒドロキシ、グリ
コール及びその他の置換したー導体を包含する。
5号中に詳記するように、本発明の方法において有用な
変性モノマーは、好ましくは少なくともlのオレフィン
性小胞4111−有する不飽和モノ−及びポリカルボン
酸基含有酸(Ca−Cl0)、並びをこ核酸からの無水
物、塩、エステル、エーテル、アミド、ニトリル、チオ
ール、チオ酸、グリシジル、シアノ、ヒドロキシ、グリ
コール及びその他の置換したー導体を包含する。
同じく米国特許第8,862.265号に詳記するよう
に、クラフト反応は、たことえばt−ブチルパーベンゾ
エート、ジクミルペルオキシド、2,5−ジメチル−2
,5−ジ−t−ブチルペルオキシ−8−ヘキシン、及び
α、α′−ビス(t−ブチルペルオキシ)ジインプロピ
ルベンゼンのような有機ペルオキシ化合物であることが
好ましいフリーラジカル開始剤によって、開始する。
に、クラフト反応は、たことえばt−ブチルパーベンゾ
エート、ジクミルペルオキシド、2,5−ジメチル−2
,5−ジ−t−ブチルペルオキシ−8−ヘキシン、及び
α、α′−ビス(t−ブチルペルオキシ)ジインプロピ
ルベンゼンのような有機ペルオキシ化合物であることが
好ましいフリーラジカル開始剤によって、開始する。
本発明のグラフト方法は、約80秒未満で工程中の各成
分を溶融し且つ均一に混合することができる、通常の2
軸または1IIIl押出磯中で行なわれる。溶融及び混
合が約80秒よりも長(なると、開始剤はグラフト開始
剤としてはもはや有効でな(なるような種度に分解する
。
分を溶融し且つ均一に混合することができる、通常の2
軸または1IIIl押出磯中で行なわれる。溶融及び混
合が約80秒よりも長(なると、開始剤はグラフト開始
剤としてはもはや有効でな(なるような種度に分解する
。
それ故、ポリオレフィン、0.1−10重量パーセント
のモノマー及び0.05〜2.9 重量バー * 7ト
の開始剤を、たとえば、少なくともlのこねまぜ要素及
びそれに続く通常の運搬要素と比較して逆のピッチを有
する少なくともlの要素から成る爺軸押出機の強力混合
区域中で、5〜80秒間200〜850℃に加熱し且つ
均一に混合し、それによってグラフトしたポリオレフィ
ンの0.1〜8.0重量パーセントが七ツマ−であるグ
ラフトポリオレフィンを生ぜしめる。逆のピッチの要素
は、こねまぜ要素と連携して、重合体溶融物を強力混合
区域中に保持することによって、驚くべきことに重合体
の崩壊なしに1望ましいグラフト反応を達成する。
のモノマー及び0.05〜2.9 重量バー * 7ト
の開始剤を、たとえば、少なくともlのこねまぜ要素及
びそれに続く通常の運搬要素と比較して逆のピッチを有
する少なくともlの要素から成る爺軸押出機の強力混合
区域中で、5〜80秒間200〜850℃に加熱し且つ
均一に混合し、それによってグラフトしたポリオレフィ
ンの0.1〜8.0重量パーセントが七ツマ−であるグ
ラフトポリオレフィンを生ぜしめる。逆のピッチの要素
は、こねまぜ要素と連携して、重合体溶融物を強力混合
区域中に保持することによって、驚くべきことに重合体
の崩壊なしに1望ましいグラフト反応を達成する。
次いで混合物を低下した圧力の区域に送って、混合物か
ら過剰のモノマーを除去するが、一般にこの区域におい
ては少なくとも20秒の滞留時間を必要とする。米国特
許第8,862,265号中に詳記されているこの圧力
の低下は、排気手段及び/または真空手段と結び付いた
押出し室の直径の増゛犬によって、達成することができ
る。最後に11、混合物を、一般にはダイの外の、押出
し工程の残りへと送る。
ら過剰のモノマーを除去するが、一般にこの区域におい
ては少なくとも20秒の滞留時間を必要とする。米国特
許第8,862,265号中に詳記されているこの圧力
の低下は、排気手段及び/または真空手段と結び付いた
押出し室の直径の増゛犬によって、達成することができ
る。最後に11、混合物を、一般にはダイの外の、押出
し工程の残りへと送る。
この方法は、ポリオレフィンを溶融させたのち9−
にモノマーと開始剤を加えることが必要であった従来の
方法の不便を除くと同時に、重合体のメにトフロー速度
が実質的に同一のままであり、且つ実際に、場合によっ
ては僅かに低下することによって確認されるように、ポ
リオレフィンの分子量を維持する。
方法の不便を除くと同時に、重合体のメにトフロー速度
が実質的に同一のままであり、且つ実際に、場合によっ
ては僅かに低下することによって確認されるように、ポ
リオレフィンの分子量を維持する。
本発明の官能化ポリオレフイシ重合体は、その生成後に
、公知のようにして嚇離し且つ、押出し機を用いる方法
で、たとえは、ポリアミド重合体とブレンドすることが
できる。別法として、本発明の重合体は、減圧区域から
ポリアミド重合体を加える区域中に送り、そこでポリア
ミドを溶融し且つ本発明の重合体と混合することもでき
る。
、公知のようにして嚇離し且つ、押出し機を用いる方法
で、たとえは、ポリアミド重合体とブレンドすることが
できる。別法として、本発明の重合体は、減圧区域から
ポリアミド重合体を加える区域中に送り、そこでポリア
ミドを溶融し且つ本発明の重合体と混合することもでき
る。
本発明は以下の実施例を参照することによって更に完全
に明らかとなるであろう。
に明らかとなるであろう。
実施例
通常の運搬要素、右回り食い違いのlこねまぜ一1〇−
要素(W&P要素す8028100B?−805104
5)とそれに伴なう左回り(逆)ピッチのl観素(I4
/ & P要素、嗟802810L161−02410
16 )から成る強力混合区域、過剰の七ツマ−を抜き
取るための排気手段を備えた低圧区域及びダイを有する
28w+mウエルナーエンドフライダー<W&P)2軸
抑圧機中で、約260℃において、下表のような組成物
を調製した。組成物1〜9中の重合体は%、Lデュポン
ドニーモアズエンドカンパニーにより1ノルデル°′と
して市販されているエチレン、プロピレン、ジエン共重
合体ゴムであり、一方、組成物10及び11の重合体は
それぞれデュポンにより“エチレン”7080として市
販されている線状高密度ポリエチレン及びユニオンカー
バイドによりDPDA−9189NTの商品番号下に市
販されているエチレン/アクリル酔エチルであった。モ
ノマーはフマル酸であり且つ過酸化物は組成物1〜8及
び11においては、ハーキュレスインコーポレーテツド
によっテ市販されている”ダイカップ”4.0KE、す
なわち約40重量パーセントの活性成分の濃度でクレー
上に担持させたジクミルペルオキシドであり、一方、組
成物9及びlOにおいては、同じくノ・−キュレスイン
コーホレーテッドによって市販されている、600重針
バーセントクレー上に担持させた40重量パーセントの
α、α′−ビス(t−ブチルペルオキシ)ジイソプロピ
ルベンゼンから成る1パルカップ4.0KEであった。
5)とそれに伴なう左回り(逆)ピッチのl観素(I4
/ & P要素、嗟802810L161−02410
16 )から成る強力混合区域、過剰の七ツマ−を抜き
取るための排気手段を備えた低圧区域及びダイを有する
28w+mウエルナーエンドフライダー<W&P)2軸
抑圧機中で、約260℃において、下表のような組成物
を調製した。組成物1〜9中の重合体は%、Lデュポン
ドニーモアズエンドカンパニーにより1ノルデル°′と
して市販されているエチレン、プロピレン、ジエン共重
合体ゴムであり、一方、組成物10及び11の重合体は
それぞれデュポンにより“エチレン”7080として市
販されている線状高密度ポリエチレン及びユニオンカー
バイドによりDPDA−9189NTの商品番号下に市
販されているエチレン/アクリル酔エチルであった。モ
ノマーはフマル酸であり且つ過酸化物は組成物1〜8及
び11においては、ハーキュレスインコーポレーテツド
によっテ市販されている”ダイカップ”4.0KE、す
なわち約40重量パーセントの活性成分の濃度でクレー
上に担持させたジクミルペルオキシドであり、一方、組
成物9及びlOにおいては、同じくノ・−キュレスイン
コーホレーテッドによって市販されている、600重針
バーセントクレー上に担持させた40重量パーセントの
α、α′−ビス(t−ブチルペルオキシ)ジイソプロピ
ルベンゼンから成る1パルカップ4.0KEであった。
組成物がダイ穴から排出したとき、それを水浴中で冷却
したのち、通常のストランドカッターを用いてペレット
状に切断した。これらの試料をASTM D l 2.
8 Bの方法により2160.9の荷重を用いて280
℃において測定したメルトフローによって、特徴付けた
。
したのち、通常のストランドカッターを用いてペレット
状に切断した。これらの試料をASTM D l 2.
8 Bの方法により2160.9の荷重を用いて280
℃において測定したメルトフローによって、特徴付けた
。
グラフトした酸の実質的な部分は押出し工程の間に無水
物に転化する。それ故、グラフトポリオレフィンに対し
てのモノマーの重量百分率は無水マレイン酸プラス7マ
ル酸に基づいて計算した。
物に転化する。それ故、グラフトポリオレフィンに対し
てのモノマーの重量百分率は無水マレイン酸プラス7マ
ル酸に基づいて計算した。
この量は、グラフトした重合体を窒素雰囲気下に2(1
0℃で少なくとも1時間加熱するととべよって残留する
未反応モノマーをすべて除去することにより調製した試
料を使用し、且つ最終重合体中の官能基の赤外吸収を既
知機度の試料に対するものと比較することによって定量
した。その結果を下表に示す(比較として、グラフトし
ない”ノルデル”2744のメルトフローは0.185
1000分である)。
0℃で少なくとも1時間加熱するととべよって残留する
未反応モノマーをすべて除去することにより調製した試
料を使用し、且つ最終重合体中の官能基の赤外吸収を既
知機度の試料に対するものと比較することによって定量
した。その結果を下表に示す(比較として、グラフトし
ない”ノルデル”2744のメルトフローは0.185
1000分である)。
13−
1 B、0 0.6”ダイカップ”
2(108,540KE 2 B、0 1.0”ダイカップ’
200 8.50KB 8 1.0 1.0−ダイカップ″
200 8.50KE 4 1.0 0.8−パルカップ”
156 18.00Kg 14− 828° 0.95 0.026826°
1.0? 0.001822° 0
.68 0.050810° 0.18
0.08535−
2(108,540KE 2 B、0 1.0”ダイカップ’
200 8.50KB 8 1.0 1.0−ダイカップ″
200 8.50KE 4 1.0 0.8−パルカップ”
156 18.00Kg 14− 828° 0.95 0.026826°
1.0? 0.001822° 0
.68 0.050810° 0.18
0.08535−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (1) 2〜8皐素原子を有するポリオレフ
ィン、0.1−10重量パーセントのα、βエチレン性
不飽和モノマー及び0.05〜2.0重量パーセントの
有機過酸化物開始剤のブレンド物を、グラフトしたポリ
オレフィンの0.1〜8.0重量パーセントがモノマー
から成るようにポリオレフィン上にモノマーをグラフト
させる罠十分な時間にわたって押出機の強力混合区域中
で200〜850℃に加熱すると同時に均一に混合し; (2)混合物を強力混合区域と比較して低い圧力の区域
中に送って混合物から過剰のモノマーを除去し;且つ (8) 混合物を押出機の工程のIA部(こ通じるこ
とを特徴とする、官能化したポリオレフィン重合体の製
造方法。 1 2 段階(1)は5〜80秒間行なう、tjff計請求
の範囲第1項記載の方法。 a 押出機は2軸押用機であり昇つ強力混合区域は通常
の運搬要素、少なくともlのこねまぜ要素及び通蔓の運
搬要素とは増のピッチを有する少なくとも1の!素か1
、ら成る特許請求の範囲第1項記載の方法。 、 t モノマーは少なくとも−のオレフィン性小胞オロを
有す−る小胞)lモノ−またはポリカルボキシル基含有
酸<CS−C1゜)、及び該酸の無水物、塩、エステル
、エーテル、アミド、ニトリル、7オール、チオ酸、グ
リシジル、シアン、ヒドロキシ及びグリコール蒋導体で
ある、特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US33317781A | 1981-12-21 | 1981-12-21 | |
US333177 | 1994-11-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109505A true JPS58109505A (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=23301652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22039182A Pending JPS58109505A (ja) | 1981-12-21 | 1982-12-17 | 官能化ポリオレフイン重合体の製造のための押出し機方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0082704A1 (ja) |
JP (1) | JPS58109505A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4476283A (en) * | 1982-11-12 | 1984-10-09 | Uniroyal, Inc. | Graft copolymerization process |
USRE32217E (en) * | 1982-11-12 | 1986-07-29 | The Dow Chemical Company | Graft copolymerization process |
WO1985002405A1 (en) * | 1983-11-30 | 1985-06-06 | Mitsubishi Chemical Industries Limited | 3-methylbutene-1 polymer, its composition, and molding thereof |
CA1236613A (en) * | 1985-06-27 | 1988-05-10 | Chun S. Wong | Process for the grafting of monomers onto polyolefins |
US5001197A (en) * | 1989-05-10 | 1991-03-19 | Exxon Chemical Patents Inc. | Polypropylene composition and method for functionalization of polypropylene |
EP0617063B1 (de) * | 1993-03-18 | 1999-09-08 | BASF Aktiengesellschaft | Mit radikalisch zerfallenden Initiatoren gepfropfte Propylencopolymerisate |
DE4319103C2 (de) * | 1993-06-04 | 2001-04-05 | Inst Polymerforschung Dresden | Verfahren zur Herstellung von polar modifizierten Polypropylenfilamenten |
FR3060570A1 (fr) * | 2016-12-19 | 2018-06-22 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Procede de preparation d'un elastomere dienique modifie par un compose 1,3-dipolaire par extrusion reactive |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3177270A (en) * | 1960-10-10 | 1965-04-06 | Dow Chemical Co | Graft copolymers of polyolefins and monovinyl aromatic compounds and method of making the same |
FR1466197A (fr) * | 1966-01-31 | 1967-01-13 | Grace W R & Co | Copolymères greffés de diester d'acide maléique/éthylène de haute densité |
US3862265A (en) * | 1971-04-09 | 1975-01-21 | Exxon Research Engineering Co | Polymers with improved properties and process therefor |
DE2455594A1 (de) * | 1974-11-23 | 1976-05-26 | Basf Ag | Verfahren zum herstellen von pfropfpolymerisaten |
JPS5483089A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-02 | Sekisui Chem Co Ltd | Preparation of silane-modified ethylene resin |
DE3065714D1 (en) * | 1979-11-07 | 1983-12-29 | Standard Oil Co Ohio | Manufacture of rubber-modified co-polymers in an extruder-type reactor |
ZA81322B (en) * | 1980-01-23 | 1982-03-31 | Rohm & Haas | The preparation of graft copolymers, poly (vinyl chloride) compositions containing them and reactors useful in preparing them |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22039182A patent/JPS58109505A/ja active Pending
- 1982-12-20 EP EP82306789A patent/EP0082704A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0082704A1 (en) | 1983-06-29 |
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