JPS58108980A - デイジタルサ−ボ装置 - Google Patents
デイジタルサ−ボ装置Info
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- JPS58108980A JPS58108980A JP56206901A JP20690181A JPS58108980A JP S58108980 A JPS58108980 A JP S58108980A JP 56206901 A JP56206901 A JP 56206901A JP 20690181 A JP20690181 A JP 20690181A JP S58108980 A JPS58108980 A JP S58108980A
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- Japan
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- signal
- latch
- circuit
- pulse width
- reference signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば磁気記録再生装置の回転系を制御する
のに用いられるディジタルサーボ装置の改良に関するも
のである。
のに用いられるディジタルサーボ装置の改良に関するも
のである。
通常、VTRなどの磁気記録再生装置においては、電動
機などの回転系を滑らかに、かつ安定に回転させるため
に自動周波数制御手段や自動位相制御手段などが設けら
れている。これらを含めて、サーボ装置はディジタ、ル
化が進み、このため制御出力においてもパルス幅変調信
号などのディジタル量が用いられている。
機などの回転系を滑らかに、かつ安定に回転させるため
に自動周波数制御手段や自動位相制御手段などが設けら
れている。これらを含めて、サーボ装置はディジタ、ル
化が進み、このため制御出力においてもパルス幅変調信
号などのディジタル量が用いられている。
本発明者らは、先にディジタルサーボ装置として、第1
図に示す如き構成を提案したので、これについて先ず説
明する。また同図における要部の信号波形を第2図に示
す。第1図において、1は回転体などの制御対象、2は
波形整形回路、3はゲート信号発生器、4はANDゲー
ト、5社検出カウンタ、6はラッチ回路、7はパルス幅
変調回路、8は基準カウンタ、11は低域通過フィルタ
、25は駆動回路、14はラッチ信号発生回路である。
図に示す如き構成を提案したので、これについて先ず説
明する。また同図における要部の信号波形を第2図に示
す。第1図において、1は回転体などの制御対象、2は
波形整形回路、3はゲート信号発生器、4はANDゲー
ト、5社検出カウンタ、6はラッチ回路、7はパルス幅
変調回路、8は基準カウンタ、11は低域通過フィルタ
、25は駆動回路、14はラッチ信号発生回路である。
まず制御対象1より得られる被制御信号aは波形整形回
路2を経て、比較信号すとして、ゲート信号発生器3に
入力す仝。このゲート信号発生器3では、第2図(1)
l (2) 、 (3)に示すように基準位相信号C
と上記比較信号すによりクロックゲート信号dを出力す
る。このクロックゲート信号dはANDゲート4に入力
され、検出カウンタ5に入力するクロック信号eをゲー
トしている。これにより検出カウンタ5では、クロック
ゲート信号dのパルス幅に応じた数だけクロック信号e
を計数し、ANDゲート4が閉じた直後にラッチ信号f
により、検出カウンタ5の計数情報は、ラッチ回路6に
転送され保持される。ここで、ラッチ回路6に保持され
た情報は、基準カウンタ8の情報とともにパルス幅変調
回路7に入力される。パルス幅変調回路7では、ラッチ
回路6の情報に対応したパルス幅を有し、基準カウンタ
8のピッ)Qnの周期信号であるパルス幅変調信号(以
下PWM信号と略す)gを出力する。このPWM信号は
、次段の低域通過フィルタ11を経て、駆動回路25に
入力され制御対象1を制御駆動する。
路2を経て、比較信号すとして、ゲート信号発生器3に
入力す仝。このゲート信号発生器3では、第2図(1)
l (2) 、 (3)に示すように基準位相信号C
と上記比較信号すによりクロックゲート信号dを出力す
る。このクロックゲート信号dはANDゲート4に入力
され、検出カウンタ5に入力するクロック信号eをゲー
トしている。これにより検出カウンタ5では、クロック
ゲート信号dのパルス幅に応じた数だけクロック信号e
を計数し、ANDゲート4が閉じた直後にラッチ信号f
により、検出カウンタ5の計数情報は、ラッチ回路6に
転送され保持される。ここで、ラッチ回路6に保持され
た情報は、基準カウンタ8の情報とともにパルス幅変調
回路7に入力される。パルス幅変調回路7では、ラッチ
回路6の情報に対応したパルス幅を有し、基準カウンタ
8のピッ)Qnの周期信号であるパルス幅変調信号(以
下PWM信号と略す)gを出力する。このPWM信号は
、次段の低域通過フィルタ11を経て、駆動回路25に
入力され制御対象1を制御駆動する。
ここで、制御6対1.象1の被制御量である位相が所定
の位相と異なっている時の動作を説明する。
の位相と異なっている時の動作を説明する。
比較信号すが基準位相信号Cに対して所定の位相にある
時(第2図Aの状態)、PWM信号gのデユーティ(−
周期中の1H“レベル期間)は50%に設定されている
。いま制御対象1の位相つまり比較信号すの位相が進ん
だとする(第2図Bの状態)。このとき、クロックゲー
ト信号dのゲート幅は小さくなり、検出カウンタ5に入
力されるクロック数は、より少なくなる。このため、検
出カウンタ5の計数は所定値より遅れ、ラッチ回路6に
保持される情報も所定の計数値より小さいものとなる。
時(第2図Aの状態)、PWM信号gのデユーティ(−
周期中の1H“レベル期間)は50%に設定されている
。いま制御対象1の位相つまり比較信号すの位相が進ん
だとする(第2図Bの状態)。このとき、クロックゲー
ト信号dのゲート幅は小さくなり、検出カウンタ5に入
力されるクロック数は、より少なくなる。このため、検
出カウンタ5の計数は所定値より遅れ、ラッチ回路6に
保持される情報も所定の計数値より小さいものとなる。
したがって、パルス幅変調回路7の出力であるPWM信
号gは、第2図の状態Bの信号gのようにデユーティの
小さい信号となる。このため、低域通過フィルタ11の
出力の直流電圧は、所定値よ9低くなり制御対象1の位
相は遅らされる、同様にして、制御対象1の位相が所定
の位相より遅れた場合には、以上の各部の動作は上記と
反対方向となり、その結果PWM信号gのデユーティは
大きくなり、制御対象1の位相を進める。
号gは、第2図の状態Bの信号gのようにデユーティの
小さい信号となる。このため、低域通過フィルタ11の
出力の直流電圧は、所定値よ9低くなり制御対象1の位
相は遅らされる、同様にして、制御対象1の位相が所定
の位相より遅れた場合には、以上の各部の動作は上記と
反対方向となり、その結果PWM信号gのデユーティは
大きくなり、制御対象1の位相を進める。
ここで、パルス幅変調回路7の構成および動作を説明す
る。第3図にそのだめの要部の信号波形を示す。入力さ
れるラッチ回路6の情報と基準カウンタ8の情報は、各
々対応するビット毎に、排他的論理OR群(以後、Ex
−OR群と略す)9、または同様な論理構成の検出回路
で比較される。これ7らのEx −OR群9の出力は、
全てNORゲート10に入力され、さらにその出力は、
一致信号りとしてT型フリップフロップ(以下、T−F
Fと略す)13のリセット端子Rに入力される。一方、
このT −F F15のT入力にはNANDゲート12
の出力が接続され、NANDゲート12の入力には、T
−FF15のQ出力と。
る。第3図にそのだめの要部の信号波形を示す。入力さ
れるラッチ回路6の情報と基準カウンタ8の情報は、各
々対応するビット毎に、排他的論理OR群(以後、Ex
−OR群と略す)9、または同様な論理構成の検出回路
で比較される。これ7らのEx −OR群9の出力は、
全てNORゲート10に入力され、さらにその出力は、
一致信号りとしてT型フリップフロップ(以下、T−F
Fと略す)13のリセット端子Rに入力される。一方、
このT −F F15のT入力にはNANDゲート12
の出力が接続され、NANDゲート12の入力には、T
−FF15のQ出力と。
基準カウンタ8のビットQnを信号1として入力してい
る。・ 以上の構成においてT −F F13の出力(PWM信
号g)は、NORゲート10からの一致信号りで1L“
になり、この時T −F F15のQ出力が1H“とな
ることにより信号1が、T−FF13に入力し、基準カ
ウンタ8の出力Qnの立下がり端でPWM信号gは1H
“に反転する。以上のようにパルス幅変調回路7では、
ラッチ回路6の情報と基準カウンタ8の周波数の対応す
る各ビット出力とを比較し、ラッチ情報にしたがったパ
ルス幅のPWM信号信号比力する0ここで、PWM信号
信号比波数は、基準カウンタ8のピッ)Qnの周波数で
決定されている。
る。・ 以上の構成においてT −F F13の出力(PWM信
号g)は、NORゲート10からの一致信号りで1L“
になり、この時T −F F15のQ出力が1H“とな
ることにより信号1が、T−FF13に入力し、基準カ
ウンタ8の出力Qnの立下がり端でPWM信号gは1H
“に反転する。以上のようにパルス幅変調回路7では、
ラッチ回路6の情報と基準カウンタ8の周波数の対応す
る各ビット出力とを比較し、ラッチ情報にしたがったパ
ルス幅のPWM信号信号比力する0ここで、PWM信号
信号比波数は、基準カウンタ8のピッ)Qnの周波数で
決定されている。
次にラッチ信号発生回路14について説明する。
ラッチ信号発生回路14は、信号dが入力しており信号
dの立ち下がりに同期したラッチ信号fを出力する。た
とえば、ラッチ回路6が、立ち下がり端で情報を取り込
む回路形式であれば、信号dをそのままラッチ信号fと
して使用する。
dの立ち下がりに同期したラッチ信号fを出力する。た
とえば、ラッチ回路6が、立ち下がり端で情報を取り込
む回路形式であれば、信号dをそのままラッチ信号fと
して使用する。
また、幅の細いトリガパルスが必要なラッチ回路形式に
おいては、第2図(5)に示すように、信号dの立下が
り端に同期した一発パルスを信号fとして出力する。以
上のラッチ信号fにより検出カウンタ5の情報がラッチ
回路6に転送され保持される。 、、:、、1
.。
おいては、第2図(5)に示すように、信号dの立下が
り端に同期した一発パルスを信号fとして出力する。以
上のラッチ信号fにより検出カウンタ5の情報がラッチ
回路6に転送され保持される。 、、:、、1
.。
信号Cとbの位相関係は、定常時はぼ所定値となってい
るが、回転体の負荷の変動により検出カウンタ5の計数
情報がわずかに変化する。
るが、回転体の負荷の変動により検出カウンタ5の計数
情報がわずかに変化する。
本回路では、この負荷変動に伴い、PWM信号信号比動
作が生ずる。この誤動作はラッチ信号fの発生タイミン
グにより、ラッチ信号fの発生直後にPWM信号信号比
発歯抜けとなって生ずる。
作が生ずる。この誤動作はラッチ信号fの発生タイミン
グにより、ラッチ信号fの発生直後にPWM信号信号比
発歯抜けとなって生ずる。
以下、この誤動作を説明する。ラッチ信号fの発生によ
り、ラッチ回路6に保持される計数情報が変化する。い
ま、第3図に示すように、ラッチパルス発生前に比ベラ
ッチパルス発生後の方が、計数情報が小さいと、PWM
波は′L“の部分が、少ない波形から多い波形に変化す
る。
り、ラッチ回路6に保持される計数情報が変化する。い
ま、第3図に示すように、ラッチパルス発生前に比ベラ
ッチパルス発生後の方が、計数情報が小さいと、PWM
波は′L“の部分が、少ない波形から多い波形に変化す
る。
つまり、一致信号りが出力されてから、信号1の立ち下
がり端までの時間差が、ラッチ信号発生前に比べ後の方
では大きくなる。
がり端までの時間差が、ラッチ信号発生前に比べ後の方
では大きくなる。
ここで、ラッチ信号fの発生タイミングは、信号iつま
り基準カウンタ8の周期とは無関係で出力される。そこ
で、第4図に示すように、1に ラッチ信号発生の直前のPWM信号信号比いて一致信号
りのまだ出ていない時に、ラッチ信号fにより、前情報
より小さな計数情報がラッチされたとする。このとき、
基準カウンタの計数が、この転送されてきた情報より進
んでいた場合、信号lの一周期の間、一致信号りは出力
されず、したがって信号g4’H“のままとなる。
り基準カウンタ8の周期とは無関係で出力される。そこ
で、第4図に示すように、1に ラッチ信号発生の直前のPWM信号信号比いて一致信号
りのまだ出ていない時に、ラッチ信号fにより、前情報
より小さな計数情報がラッチされたとする。このとき、
基準カウンタの計数が、この転送されてきた情報より進
んでいた場合、信号lの一周期の間、一致信号りは出力
されず、したがって信号g4’H“のままとなる。
この結果、出力信号gでは、 L となる部分が1H“
となり、PWM信号信号比抜けの状態となる。この現象
は、まったく任意に発生するため次段の低域通過フィル
タ11の出力には、必ずリップルが生じ、その周波数帯
域は低周波まで及び、制御対象1に外乱となって現われ
る。
となり、PWM信号信号比抜けの状態となる。この現象
は、まったく任意に発生するため次段の低域通過フィル
タ11の出力には、必ずリップルが生じ、その周波数帯
域は低周波まで及び、制御対象1に外乱となって現われ
る。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくして、
誤動作のないPWM信号を安定に出力するディジタルサ
ーボ装置を提供することにある。
誤動作のないPWM信号を安定に出力するディジタルサ
ーボ装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、ラッチ回路への
情報転送タイミングを、PWM信号の基準周期の固定位
相と同期させることにより一致出力信号の欠落を防ぎ、
PWM信号の誤動作を防止するものである。
情報転送タイミングを、PWM信号の基準周期の固定位
相と同期させることにより一致出力信号の欠落を防ぎ、
PWM信号の誤動作を防止するものである。
以下、本発明の一実施例を第5図により説明する。第5
図において、第1図と同一な機能を有するものは、同一
番号を付しである。また同図の要部の信号波形を第6図
に示した。第5図において、15はNANDゲート、1
6は立ち上がり端で動作するT−FFであり、ラッチ回
路6は、立ち上がり端で情報をとりこむD型フリップフ
ロップ17で構成されている。
図において、第1図と同一な機能を有するものは、同一
番号を付しである。また同図の要部の信号波形を第6図
に示した。第5図において、15はNANDゲート、1
6は立ち上がり端で動作するT−FFであり、ラッチ回
路6は、立ち上がり端で情報をとりこむD型フリップフ
ロップ17で構成されている。
NANDゲート15のクロックとして、信号iを入力し
、T−FF16のリセット入力として、信号dを入力す
る。信号dが1H“に立ち上がるとANDゲート4が開
いて、クロック信号eが検出カウンタ5に入力し、これ
を計数しはじめる。同時にT−FF16はリセット状態
どなり、その出力信号fは′L“となる。次に、信号d
が1L“に立ち下がると、ANDゲート4が閉じ、この
結果、検出カウンタ5は、計数動作を停止し、その情報
を維持する。それと同時に、T−FF161i、リセッ
ト状態を解除され、次に入力する信号lの立ち下がシ端
で、信号fは1H“となる。
、T−FF16のリセット入力として、信号dを入力す
る。信号dが1H“に立ち上がるとANDゲート4が開
いて、クロック信号eが検出カウンタ5に入力し、これ
を計数しはじめる。同時にT−FF16はリセット状態
どなり、その出力信号fは′L“となる。次に、信号d
が1L“に立ち下がると、ANDゲート4が閉じ、この
結果、検出カウンタ5は、計数動作を停止し、その情報
を維持する。それと同時に、T−FF161i、リセッ
ト状態を解除され、次に入力する信号lの立ち下がシ端
で、信号fは1H“となる。
この結果、ラッチ回路6内のD型7リツプフロツプ群1
7は、この信号fの立ち上がり端でトリガされ、検出カ
ウンタ5の情報をラッチ回路6に転送し、保持する。こ
の転送されるタイミングは、信号1と同期がとれている
ため、信号iの次の一周期間に一致信号りが抜けること
はない。つまり、ラッチされる情報にかかわらず安定な
PWM信号gを供給することができる。
7は、この信号fの立ち上がり端でトリガされ、検出カ
ウンタ5の情報をラッチ回路6に転送し、保持する。こ
の転送されるタイミングは、信号1と同期がとれている
ため、信号iの次の一周期間に一致信号りが抜けること
はない。つまり、ラッチされる情報にかかわらず安定な
PWM信号gを供給することができる。
次に他の一実施例を第7図に゛示す。第7図において、
第1図、第5図と同一な機能を有するものは、同一番号
を付しである。また同図の要部の信号波形を第8図に示
した。18.19は、クロックの立ち下がり端で情報を
とりこむD型フリップフロップ、20はインバータ、2
1はANDゲートである。インバータ2oには、信号i
を入力し、D型フリップフロップ18のトリガ入力に信
号dを接続する。信号d、が1H“に立ち上がると、前
例と同様に検出力ウレタ5は、計数を始め、信号dが1
L“に立ち下がると、計数を中止し、その情報を維持す
る。
第1図、第5図と同一な機能を有するものは、同一番号
を付しである。また同図の要部の信号波形を第8図に示
した。18.19は、クロックの立ち下がり端で情報を
とりこむD型フリップフロップ、20はインバータ、2
1はANDゲートである。インバータ2oには、信号i
を入力し、D型フリップフロップ18のトリガ入力に信
号dを接続する。信号d、が1H“に立ち上がると、前
例と同様に検出力ウレタ5は、計数を始め、信号dが1
L“に立ち下がると、計数を中止し、その情報を維持す
る。
D型フリップフロップ18のD入力は、′H“にしであ
るので、信号dが1L“に立ち下がるとその出力信号p
は、′H“に反転する。信号pが1H“となった後、D
型7リツプフロツプ19のトリガに入力する最初の立ち
下がり端により、D型フリツフフロツフ19は、D型フ
リップフロップ18のQ出力の1H“を取シ込み、その
出力qを1H“に反転する。この時信号qは、D型フリ
ップ70ツブ18のリセット入力に接続されているので
、信号pは′H“から1L“となる。したがって、次に
入力するトリガ信号により、D型フリップフロップ19
の出力qは1H“から′L“に再び反転し、このラッチ
パルス発生回路14は、1回の動作を終了する。このと
き、信号qは、第8図(6)に示すように、信号iの一
周期間だけゝH“となる。したがって、この信号qとト
リガ信号QとのAND出力である信号fd、第8図(7
)に示すように、信号iの立ち下かり端で1H”、信号
lの立ち上がり端でゝL“と力り、信号1の半周期間1
H“のラッチ信号となる。このラッチ信号fは、信号d
の立ち下がり端が入力して後の信号1に同期した信号と
なっている。したがってこの信号fにより検出カウンタ
5の情報を、ラッチ回路6に転送すれば、第8図(8)
、 (9)に示すように、−散信号りが欠落すること
なく、ラッチ後なめらかにPWM信号gが変化し、誤動
作のない安定な制御ができる。
るので、信号dが1L“に立ち下がるとその出力信号p
は、′H“に反転する。信号pが1H“となった後、D
型7リツプフロツプ19のトリガに入力する最初の立ち
下がり端により、D型フリツフフロツフ19は、D型フ
リップフロップ18のQ出力の1H“を取シ込み、その
出力qを1H“に反転する。この時信号qは、D型フリ
ップ70ツブ18のリセット入力に接続されているので
、信号pは′H“から1L“となる。したがって、次に
入力するトリガ信号により、D型フリップフロップ19
の出力qは1H“から′L“に再び反転し、このラッチ
パルス発生回路14は、1回の動作を終了する。このと
き、信号qは、第8図(6)に示すように、信号iの一
周期間だけゝH“となる。したがって、この信号qとト
リガ信号QとのAND出力である信号fd、第8図(7
)に示すように、信号iの立ち下かり端で1H”、信号
lの立ち上がり端でゝL“と力り、信号1の半周期間1
H“のラッチ信号となる。このラッチ信号fは、信号d
の立ち下がり端が入力して後の信号1に同期した信号と
なっている。したがってこの信号fにより検出カウンタ
5の情報を、ラッチ回路6に転送すれば、第8図(8)
、 (9)に示すように、−散信号りが欠落すること
なく、ラッチ後なめらかにPWM信号gが変化し、誤動
作のない安定な制御ができる。
本発明によれば、ラッチ信号発生前後で、ラッチ情報が
変化する場合に生じる一致信号の欠落をなくし、歯抜け
のないPWM信号を供給することに:す、制御電圧にリ
ップルのない安定なディジタルサーボ装置を提供するこ
とができる。
変化する場合に生じる一致信号の欠落をなくし、歯抜け
のないPWM信号を供給することに:す、制御電圧にリ
ップルのない安定なディジタルサーボ装置を提供するこ
とができる。
第1図は、本発明者等の既提案にかかる従来のディジタ
ルサーボ装置を示すブロック図、第2図、第3図はそれ
ぞれ第1図の回路動作を説明する要部信号波形図、第4
図は従来装置における誤動作を説明する要部信号波形図
、第5図は本発明の一実施例を示す回路図、第6図は、
第5図の要部信号波形図、第7図は本発明の他の一実施
例を示す回路図、第8図は第7図の要部信号波形図であ
る。 符号説明 5・・・検出カウンタ 6・・・ラッチ回路7・・・
パルス幅変調回路 8・・・基準カウンタ14・・・ラ
ッチ信号発生回路 代理人弁理士 薄 1)利 幸 第 1 m 皐 2 図 A B第 3
図 第 4− 図 第 5 図 第 6 口
ルサーボ装置を示すブロック図、第2図、第3図はそれ
ぞれ第1図の回路動作を説明する要部信号波形図、第4
図は従来装置における誤動作を説明する要部信号波形図
、第5図は本発明の一実施例を示す回路図、第6図は、
第5図の要部信号波形図、第7図は本発明の他の一実施
例を示す回路図、第8図は第7図の要部信号波形図であ
る。 符号説明 5・・・検出カウンタ 6・・・ラッチ回路7・・・
パルス幅変調回路 8・・・基準カウンタ14・・・ラ
ッチ信号発生回路 代理人弁理士 薄 1)利 幸 第 1 m 皐 2 図 A B第 3
図 第 4− 図 第 5 図 第 6 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)クロック信号をカウントするカウンタからなる基準
信号発生回路と、制御対称の被制御量の目標値からの偏
差を表わす誤差信号に応じたディジタル信号を出力する
ディジタル検出器と、該ディジタル検出器からその出力
情報を転送されて記憶するラッチ回路と、ラッチ信号を
発生して前記転送を制御するラッチ信号発生回路と、前
記ランチ回路に記憶された情報と前記基準信号発生回路
から発生した基準信号情報とをディジタル的に比較し、
前記ディジタル検出器からの出力情報に見合ったパルス
幅の信号を出力するパルス幅変調回路と、該パルス幅信
号により前記被制御量の目標値からの偏差を解消させる
手段とを有して成るディジタルサーボ装置において、前
記ラッチ信号発生回路が、前記基準信号発生回路から発
生されて前記パルス幅変調信号の周期を決定する基準信
号の固定位相と同期した信号をラッチ信号として発生す
る回路から成ることを特徴とするディジジルサーボ装置
。 2、特許請求の範囲第1項に記載のディジタルサーボ装
置において、前記ラッチ信号発生回路が、前記検出カウ
ンタが誤差検出幅信号により計数動作を停止した後、前
記基準信号発生回路より発生される前記パルス幅変調信
号周期を決定する基準信号が少なくとも一発経過後、上
記基準信号の固定位相に同期して、該基準信号の半周期
の整数倍のパルス幅をラッチ信号として発生する回路か
ら成ることを特徴とするディジタルサーボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206901A JPS58108980A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | デイジタルサ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206901A JPS58108980A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | デイジタルサ−ボ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108980A true JPS58108980A (ja) | 1983-06-29 |
JPH0218033B2 JPH0218033B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=16530936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56206901A Granted JPS58108980A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | デイジタルサ−ボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108267155A (zh) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 | 一种汽车速度转换方法及其工具 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56206901A patent/JPS58108980A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108267155A (zh) * | 2016-12-30 | 2018-07-10 | 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 | 一种汽车速度转换方法及其工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0218033B2 (ja) | 1990-04-24 |
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