JPS5810880Y2 - 縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置 - Google Patents
縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置Info
- Publication number
- JPS5810880Y2 JPS5810880Y2 JP1977167891U JP16789177U JPS5810880Y2 JP S5810880 Y2 JPS5810880 Y2 JP S5810880Y2 JP 1977167891 U JP1977167891 U JP 1977167891U JP 16789177 U JP16789177 U JP 16789177U JP S5810880 Y2 JPS5810880 Y2 JP S5810880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- connection device
- tape
- carriers
- carrier connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Blinds (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、それぞれルーバを懸吊していて水平のへラド
レールに沿って走行するように配置された多数のキャリ
ヤを相互に接続する縦型ブラインドのキャリヤ接続装置
に関するものである。
レールに沿って走行するように配置された多数のキャリ
ヤを相互に接続する縦型ブラインドのキャリヤ接続装置
に関するものである。
縦型ブラインドにおいては、閉止の時にマスターランナ
ーによって各キャリヤをヘッドレールに沿って順次に牽
引し、且つキャリヤ相互間に一定の間隔を保つために、
キャリヤ相互を接続する手段を設けることが必要である
。
ーによって各キャリヤをヘッドレールに沿って順次に牽
引し、且つキャリヤ相互間に一定の間隔を保つために、
キャリヤ相互を接続する手段を設けることが必要である
。
従来の縦型ブラインドにおいては、噛合った一対のキャ
リヤを次々に金属製のスペーサリンクによって連結し、
ブラインド閉止の時には、一方のキャリヤがヘッドレー
ルに沿って進む時にスペーサリンクの端が後続のキャリ
ヤに引掛かって、これを一定間隔で牽引し、また、ブラ
インドを開ける時には、スペーサリンクが一方のキャリ
ヤの方に引込んで、両キャリヤが近接することを許すよ
うになっている。
リヤを次々に金属製のスペーサリンクによって連結し、
ブラインド閉止の時には、一方のキャリヤがヘッドレー
ルに沿って進む時にスペーサリンクの端が後続のキャリ
ヤに引掛かって、これを一定間隔で牽引し、また、ブラ
インドを開ける時には、スペーサリンクが一方のキャリ
ヤの方に引込んで、両キャリヤが近接することを許すよ
うになっている。
このような従来の構造は、開閉の時に金属製のスペーサ
リンクがキャリヤから出たり入ったりするために操作時
に騒音を生じ、また、このように一対のキャリヤ毎に個
々のスペーサリンクによって連結するために、その組立
が厄介で、費用がかかる。
リンクがキャリヤから出たり入ったりするために操作時
に騒音を生じ、また、このように一対のキャリヤ毎に個
々のスペーサリンクによって連結するために、その組立
が厄介で、費用がかかる。
本考案は、このような従来のキャリヤ接続装置の構造を
簡単化すると共に、従来のような騒音の発生を防ぎ、し
かも、確実に動作するキャリヤ接続装置を提供するもの
で、図に示す実施態様について説明すると、それぞれル
ーバ（図示せず）を懸吊して水平のへラドレールＡに沿
って走行するように配置された多数のキャリヤ１を相互
に接続するにあたり、厚さ方向には自由に屈曲するが巾
方向には屈曲しない程度の比較的硬質の布地のテープ２
を、その巾方向が垂直となるようにして、ヘッドレール
Ａの縦方向に配置し、この布製テープ２に所定の間隔で
フック３を固定して、各フック３をそれぞれのキャリヤ
１にとりつけることによって構成される。
簡単化すると共に、従来のような騒音の発生を防ぎ、し
かも、確実に動作するキャリヤ接続装置を提供するもの
で、図に示す実施態様について説明すると、それぞれル
ーバ（図示せず）を懸吊して水平のへラドレールＡに沿
って走行するように配置された多数のキャリヤ１を相互
に接続するにあたり、厚さ方向には自由に屈曲するが巾
方向には屈曲しない程度の比較的硬質の布地のテープ２
を、その巾方向が垂直となるようにして、ヘッドレール
Ａの縦方向に配置し、この布製テープ２に所定の間隔で
フック３を固定して、各フック３をそれぞれのキャリヤ
１にとりつけることによって構成される。
フック３は第３図に示すように、キャノヤ１の一側部の
内側に嵌込まれる主体４の上方に、テープ挟持部５を一
体に形成して成る１もので、テープ２に簡単に固定的に
とりつけられ、且つキャリヤに極めて簡単に挿入固定で
きるように構成され、取付状態でテープ挟持部５がキャ
リヤの上方に突出するようになっている。
内側に嵌込まれる主体４の上方に、テープ挟持部５を一
体に形成して成る１もので、テープ２に簡単に固定的に
とりつけられ、且つキャリヤに極めて簡単に挿入固定で
きるように構成され、取付状態でテープ挟持部５がキャ
リヤの上方に突出するようになっている。
このキャリヤ接続装置は、ブラインドを開いた状態、す
なわち、キャリヤが密接した状態においては、第１図の
下部に示すようにテープ２が内側に曲がってキャリヤ１
が相互に密接することを許し、また、ブラインドを閉じ
る時には、前のキャリヤ１がへラドレールに沿って進む
に従ってテープ２が伸長し、伸長しきった時に、後続の
キャリヤ１を牽引し始め、このようにして、キャリヤ１
相互の間に一定の間隔を保ちながらキャリヤ１をヘッド
レールＡに沿って進めて、それぞれのキャリヤによって
支えられるルーバを一定間隔に配列する。
なわち、キャリヤが密接した状態においては、第１図の
下部に示すようにテープ２が内側に曲がってキャリヤ１
が相互に密接することを許し、また、ブラインドを閉じ
る時には、前のキャリヤ１がへラドレールに沿って進む
に従ってテープ２が伸長し、伸長しきった時に、後続の
キャリヤ１を牽引し始め、このようにして、キャリヤ１
相互の間に一定の間隔を保ちながらキャリヤ１をヘッド
レールＡに沿って進めて、それぞれのキャリヤによって
支えられるルーバを一定間隔に配列する。
本考案のキャリヤ接続装置は、従来のように金属製のス
ペーサリンクと異なり、布製のテープを使用しているの
で操作の際に騒音を発することがなく、また、金属製ス
ペーサリンクのようにブラインド開閉の際にキャリヤに
対して引込んだり、或いはこれから引出されたりする必
要がなく、布製のテープが曲がったり伸長したりするだ
けであるので、金属製スペーサリンクに比して円滑に動
作する。
ペーサリンクと異なり、布製のテープを使用しているの
で操作の際に騒音を発することがなく、また、金属製ス
ペーサリンクのようにブラインド開閉の際にキャリヤに
対して引込んだり、或いはこれから引出されたりする必
要がなく、布製のテープが曲がったり伸長したりするだ
けであるので、金属製スペーサリンクに比して円滑に動
作する。
また、この接続装置は一つの布製テープにフックをとり
つけて、これをそれぞれのキャリヤに挿入するだけで組
立てられるので、従来のように個々のキャリヤに金属製
スペーサリンクをとりつけて隣合うキャリヤを各スペー
サリンクによって連結する場合に比して、組立作業が容
易で、且つ１本の布製テープで出来るため、コストも非
常に安価である。
つけて、これをそれぞれのキャリヤに挿入するだけで組
立てられるので、従来のように個々のキャリヤに金属製
スペーサリンクをとりつけて隣合うキャリヤを各スペー
サリンクによって連結する場合に比して、組立作業が容
易で、且つ１本の布製テープで出来るため、コストも非
常に安価である。
この布製テープは、その巾方向を垂直にして配置しであ
るので、ブラインドを開いた時にテープかペッドレール
から垂れ下がるようなことはない。
るので、ブラインドを開いた時にテープかペッドレール
から垂れ下がるようなことはない。
第１図は本考案によるキャリヤ接続装置を示す斜視図、
第２図は本考案キャリヤ接続装置の使用状態を示す上面
図、第３図は本装置に使用されるフックの拡大斜視図で
ある。 Ａ・・・・・・ヘッドレール、１・・・・・・キャリヤ
、２・・・・・・スペーサテープ、３・・・・・・フッ
ク、４・・・・・・フックの主体、５・・・・・・テー
プ挾持部。
第２図は本考案キャリヤ接続装置の使用状態を示す上面
図、第３図は本装置に使用されるフックの拡大斜視図で
ある。 Ａ・・・・・・ヘッドレール、１・・・・・・キャリヤ
、２・・・・・・スペーサテープ、３・・・・・・フッ
ク、４・・・・・・フックの主体、５・・・・・・テー
プ挾持部。
Claims (1)
- それぞれルーバーを懸吊していて水平のへラドレールに
沿って走行するように配置された多数のキャリヤを相互
に接続する縦型ブラインドのキャリヤ接続装置において
、厚さ方向には自由に屈曲するが巾方向には屈曲しない
程度の比較的硬質の布地のテープを、その巾方向が垂直
となるようにして、ヘッドレールの縦方向に配置し、取
付部をく字形に成形した複数のフックを該布製テープに
所定の間隔で固定して各フックをそれぞれキャリヤにと
りつけたことを特徴とする縦型ブラインドのキャリヤ接
続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977167891U JPS5810880Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977167891U JPS5810880Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5492638U JPS5492638U (ja) | 1979-06-30 |
| JPS5810880Y2 true JPS5810880Y2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=29168510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977167891U Expired JPS5810880Y2 (ja) | 1977-12-14 | 1977-12-14 | 縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810880Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS454624Y1 (ja) * | 1965-11-15 | 1970-03-03 |
-
1977
- 1977-12-14 JP JP1977167891U patent/JPS5810880Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS454624Y1 (ja) * | 1965-11-15 | 1970-03-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5492638U (ja) | 1979-06-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7222655B2 (en) | Window covering system | |
| KR101284944B1 (ko) | 건축물 개방구용의 단일 트랙의 스태킹 패널 커버링 | |
| US4928743A (en) | Single rod and lock bracket soft shade system, kit and method | |
| US4877075A (en) | Window shade assembly | |
| US2910121A (en) | Fixtures for hanging wall to wall drapes | |
| JPS5810880Y2 (ja) | 縦型ブラインドのキヤリヤ接続装置 | |
| US1876061A (en) | Drapery suspension device | |
| US4662422A (en) | Support for an operating element of a vertical blind assembly | |
| US5170531A (en) | Carrier for a baton traversing drapery system | |
| JP2006507064A (ja) | 複数の平面パネルを使用したカーテン装置 | |
| US1549535A (en) | Curtain and pole holder | |
| JPH0326875Y2 (ja) | ||
| JPS5911665Y2 (ja) | カ−テン吊装装置 | |
| US3223146A (en) | Combination valance and support for window hangings | |
| JPH0132938Y2 (ja) | ||
| JPS6337235B2 (ja) | ||
| US1819379A (en) | Hanger for draperies | |
| JPS631853Y2 (ja) | ||
| JP3023018U (ja) | 二段式カーテンレール用金具 | |
| JPS5817907Y2 (ja) | 間仕切装置 | |
| JPS5811270Y2 (ja) | カ−テン吊具 | |
| JPH0211903Y2 (ja) | ||
| JPH025034Y2 (ja) | ||
| JPS63184997U (ja) | ||
| JPS6324779Y2 (ja) |