JPS5810849B2 - デンジシヤクソウチ - Google Patents
デンジシヤクソウチInfo
- Publication number
- JPS5810849B2 JPS5810849B2 JP5371475A JP5371475A JPS5810849B2 JP S5810849 B2 JPS5810849 B2 JP S5810849B2 JP 5371475 A JP5371475 A JP 5371475A JP 5371475 A JP5371475 A JP 5371475A JP S5810849 B2 JPS5810849 B2 JP S5810849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- iron core
- core
- type
- type fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来の電磁石装置は、第1図の如く、コイルaを巻装せ
るE型固定鉄心すを筐体Cに装着し、E型可動鉄心dを
筐体Cに摺動するよう装着してE型可動鉄心dの磁極面
d1 、d29d3をE型固定鉄心すの磁極面b1.b
2 、 b3に対向し、E型可動鉄心dをE型固定鉄心
より引離す方向に作用する復帰バネeを弾装し、E型固
定鉄心すの磁極面b1.b3にE型可動鉄心dの磁極面
d1.d3が当接したとき磁極面b2 、d2間に均一
な残留ギャップが形成されるようKしている。
るE型固定鉄心すを筐体Cに装着し、E型可動鉄心dを
筐体Cに摺動するよう装着してE型可動鉄心dの磁極面
d1 、d29d3をE型固定鉄心すの磁極面b1.b
2 、 b3に対向し、E型可動鉄心dをE型固定鉄心
より引離す方向に作用する復帰バネeを弾装し、E型固
定鉄心すの磁極面b1.b3にE型可動鉄心dの磁極面
d1.d3が当接したとき磁極面b2 、d2間に均一
な残留ギャップが形成されるようKしている。
而してコイルaに電流を通電してE型可動鉄心dをE型
可動鉄心すに当接吸着する動作を多数回繰返していくと
、E型可動鉄心dの磁極面d1.d3とE型固定鉄心す
の磁極面b1.b3とが左右同時に当接吸着されなくな
り、E型可動鉄心dの磁極面d、、d3の左右いずれか
一方の磁極面d1がいつもE型固定鉄心すの一方の磁極
面b1に先に衝撃的に当接吸着されてから遅れて他方の
磁極面d3が磁極面b3に当接吸着されるようになり、
第1図口の如く、磁極面す、、d、の消耗が磁極面b3
.d3の消耗より激しく、中央の磁極面b2.d2の先
に吸着する一方磁極面b1.d1よりか接触し、残留ギ
ャップがなくなって、コイルaの電流を遮断したとき、
E型可動鉄心dがE型固定鉄心すから速かに離れない欠
点があった。
可動鉄心すに当接吸着する動作を多数回繰返していくと
、E型可動鉄心dの磁極面d1.d3とE型固定鉄心す
の磁極面b1.b3とが左右同時に当接吸着されなくな
り、E型可動鉄心dの磁極面d、、d3の左右いずれか
一方の磁極面d1がいつもE型固定鉄心すの一方の磁極
面b1に先に衝撃的に当接吸着されてから遅れて他方の
磁極面d3が磁極面b3に当接吸着されるようになり、
第1図口の如く、磁極面す、、d、の消耗が磁極面b3
.d3の消耗より激しく、中央の磁極面b2.d2の先
に吸着する一方磁極面b1.d1よりか接触し、残留ギ
ャップがなくなって、コイルaの電流を遮断したとき、
E型可動鉄心dがE型固定鉄心すから速かに離れない欠
点があった。
本発明は上記のような従来の欠点を除去するものであっ
て、以下本発明の実施例を図面について説明すると、1
はコイル2を巻装せるE型固定鉄心で、筐体3に装着さ
れる。
て、以下本発明の実施例を図面について説明すると、1
はコイル2を巻装せるE型固定鉄心で、筐体3に装着さ
れる。
4は筐体3に摺動するように装着せるE型可動鉄心で、
該E型可動鉄心の中央及び左右の3磁極面4a、4b、
4cは前記E型固定鉄心1の中央及び左右の3磁極面1
a、1b、1cに対向され、E型可動鉄心5の両側膜の
磁極面4a、4cがE型固定鉄心1の両側膜の磁極面1
a、1cに当接したとき、E型固定鉄心1の中央脚の磁
極面1bとE型可動鉄心4の中央脚の磁極面4b間には
残留ギャップが形成され、E型可動鉄心4の中央脚の磁
極面4bの磁極面4a 、4cよシに左右に両側が低く
なる傾斜面5,5′が設けられて前記残留ギャップはそ
の中心部から磁極面4a、4c側に向うにつれ漸次大き
くなるようになされる。
該E型可動鉄心の中央及び左右の3磁極面4a、4b、
4cは前記E型固定鉄心1の中央及び左右の3磁極面1
a、1b、1cに対向され、E型可動鉄心5の両側膜の
磁極面4a、4cがE型固定鉄心1の両側膜の磁極面1
a、1cに当接したとき、E型固定鉄心1の中央脚の磁
極面1bとE型可動鉄心4の中央脚の磁極面4b間には
残留ギャップが形成され、E型可動鉄心4の中央脚の磁
極面4bの磁極面4a 、4cよシに左右に両側が低く
なる傾斜面5,5′が設けられて前記残留ギャップはそ
の中心部から磁極面4a、4c側に向うにつれ漸次大き
くなるようになされる。
即ち、この両鉄心1゜4の中央脚の磁極面1b又は4b
の少くとも一方は左右が低い山形となっている。
の少くとも一方は左右が低い山形となっている。
6はE型可動鉄心4をE型固定鉄心1よす引離すように
弾装せる柱部バネである。
弾装せる柱部バネである。
本発明は上記のような構成で、コイル2に電流を通電し
てE型可動鉄心4をE型固定鉄心1に衝撃的に当接吸着
する動作を多数回繰返し、E型可動鉄心4の左右磁極面
4a、4cのいずれか一方の磁極面4aがいつもE型固
定鉄心力の磁極面1aに最初に衝撃的に当接吸着されて
から磁極面4cが磁極面1cに当接吸着されるようにな
り、而して、第3図の如く、その先に吸着する一方の磁
極面1a、4aの消耗が遅れて吸着する磁極面1c、4
cの消耗より大きくなったとき、中央の磁極面4bの左
右磁極面4a、4cよりには低くなる傾斜面5,5′が
あるため、両者の中央磁極面4b、Ibは互に接触し難
く、適正なエヤーギャップを維持し、もってコイルの電
流を遮断してE型可動鉄心をE型固定鉄心より速かに引
離すことができる効果がある。
てE型可動鉄心4をE型固定鉄心1に衝撃的に当接吸着
する動作を多数回繰返し、E型可動鉄心4の左右磁極面
4a、4cのいずれか一方の磁極面4aがいつもE型固
定鉄心力の磁極面1aに最初に衝撃的に当接吸着されて
から磁極面4cが磁極面1cに当接吸着されるようにな
り、而して、第3図の如く、その先に吸着する一方の磁
極面1a、4aの消耗が遅れて吸着する磁極面1c、4
cの消耗より大きくなったとき、中央の磁極面4bの左
右磁極面4a、4cよりには低くなる傾斜面5,5′が
あるため、両者の中央磁極面4b、Ibは互に接触し難
く、適正なエヤーギャップを維持し、もってコイルの電
流を遮断してE型可動鉄心をE型固定鉄心より速かに引
離すことができる効果がある。
第1図は従来の電磁石装置を示すもので、イは要部の側
面図、口は動作説明図、第2図及び第3図は本発明の実
施例を示すもので、第2図は要部の側面図、第3図は動
作説明図である。 1はE型固定鉄心、2はコイル、3は筐体、4はE型可
動鉄心、5,5′は切欠部、6は復帰バネである。
面図、口は動作説明図、第2図及び第3図は本発明の実
施例を示すもので、第2図は要部の側面図、第3図は動
作説明図である。 1はE型固定鉄心、2はコイル、3は筐体、4はE型可
動鉄心、5,5′は切欠部、6は復帰バネである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイル2を巻装せるE型固定鉄心1を筐体3に装着
し、筐体1に摺動するよう装着せるE型可動鉄心4の中
央及び左右の3磁極面4a、4b。 4cを前記E型固定鉄心1の中央及び左右の3磁極面1
a、1b、1cに対向し、上記E型可動鉄心4の左右脚
の磁極面4a、4cがE型固定鉄心1の左右脚の磁極面
1a、lcに当接したとき、E型可動鉄心4の中央脚の
磁極面4bとE型固定鉄心1の中央脚の磁極面1b間に
残留ギャップを形成維持するようその少くとも一方磁極
面に左右が低くなる傾斜面5,5′を形成したことを特
徴とする電磁石装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5371475A JPS5810849B2 (ja) | 1975-05-05 | 1975-05-05 | デンジシヤクソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5371475A JPS5810849B2 (ja) | 1975-05-05 | 1975-05-05 | デンジシヤクソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51129670A JPS51129670A (en) | 1976-11-11 |
JPS5810849B2 true JPS5810849B2 (ja) | 1983-02-28 |
Family
ID=12950490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5371475A Expired JPS5810849B2 (ja) | 1975-05-05 | 1975-05-05 | デンジシヤクソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810849B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03102240U (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-24 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54169737U (ja) * | 1978-05-22 | 1979-11-30 |
-
1975
- 1975-05-05 JP JP5371475A patent/JPS5810849B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03102240U (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51129670A (en) | 1976-11-11 |
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