JPS58108488A - 燃料集合体 - Google Patents
燃料集合体Info
- Publication number
- JPS58108488A JPS58108488A JP56207053A JP20705381A JPS58108488A JP S58108488 A JPS58108488 A JP S58108488A JP 56207053 A JP56207053 A JP 56207053A JP 20705381 A JP20705381 A JP 20705381A JP S58108488 A JPS58108488 A JP S58108488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- fuel rod
- wire rope
- end plug
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料集会体を組立する場合の燃料棒の固定法に
係り、特に、ナトリウム冷却形高速増殖炉に使用される
燃料棒の固定法に関する。
係り、特に、ナトリウム冷却形高速増殖炉に使用される
燃料棒の固定法に関する。
従来の固定法は、第5図のように燃料棒5の貫通孔13
の方向からワイヤーロープ12を巻き付は燃料415が
横荷重により突起部から外れるのを防いでいた。しかし
、端栓17と被覆管5の溶接部は直径で0.1 wm程
度被覆管より大となるためワイヤロー112が貫通孔方
向で溶接部14を通過する場合には、この部分でのみワ
イヤp−112がこすられ、ワイヤー冒−プが摩耗する
゛という欠点がある。
の方向からワイヤーロープ12を巻き付は燃料415が
横荷重により突起部から外れるのを防いでいた。しかし
、端栓17と被覆管5の溶接部は直径で0.1 wm程
度被覆管より大となるためワイヤロー112が貫通孔方
向で溶接部14を通過する場合には、この部分でのみワ
イヤp−112がこすられ、ワイヤー冒−プが摩耗する
゛という欠点がある。
本発明の目的は、燃料棒が突起部から外れるのを防ぎ、
かクスペーサワイヤーが貫通孔方向で溶接部を横切らぬ
ように1スタ一ト点を自由に選べるようKする為の燃料
棒の固定法を提供するにある。
かクスペーサワイヤーが貫通孔方向で溶接部を横切らぬ
ように1スタ一ト点を自由に選べるようKする為の燃料
棒の固定法を提供するにある。
公知例(特公昭52−32435)では単に燃料棒の支
持方峰について考えているが、111III(常陽)で
スペーサワイヤーが減るという現象あり、又、集合体を
組んだとき、できるだけ燃料棒と燃料棒のスキiを小さ
くしようという考え方が主流であり、スペーサワイヤー
のスタート点を変え貫通孔方向で溶接点を横切らぬよう
Kしなければならなかった。この為に燃料棒が突起部か
ら外れるのを防ぐ為の突起が必要となった。
持方峰について考えているが、111III(常陽)で
スペーサワイヤーが減るという現象あり、又、集合体を
組んだとき、できるだけ燃料棒と燃料棒のスキiを小さ
くしようという考え方が主流であり、スペーサワイヤー
のスタート点を変え貫通孔方向で溶接点を横切らぬよう
Kしなければならなかった。この為に燃料棒が突起部か
ら外れるのを防ぐ為の突起が必要となった。
第1図にナトリウム冷却形^速増殖炉(以下高速炉と称
す)の燃料集合体を示す、燃料集合体1は燃料交換機で
aすれるハンドリングヘッド2、ハンドリングヘッド2
の下部に存在するラッパ管3、ラッパ管3の下部に取付
けられるエントランスノズル4、ラッパ管3内に設置さ
れる多数の燃料15とから成る。燃料集会体1は、エン
トランスノズル4が上部支持板6および下部支持板7に
挿入されることにより高速炉の炉心に固定される。
す)の燃料集合体を示す、燃料集合体1は燃料交換機で
aすれるハンドリングヘッド2、ハンドリングヘッド2
の下部に存在するラッパ管3、ラッパ管3の下部に取付
けられるエントランスノズル4、ラッパ管3内に設置さ
れる多数の燃料15とから成る。燃料集会体1は、エン
トランスノズル4が上部支持板6および下部支持板7に
挿入されることにより高速炉の炉心に固定される。
燃料棒5下部が組立枠8に取付けられるノックパー9に
固定され、燃料−5が燃料集会体1内に支持される。
固定され、燃料−5が燃料集会体1内に支持される。
燃料棒5の支持構造を第2図、第3図、第4図、第5図
、第6図に基づいて以下に述べる。
、第6図に基づいて以下に述べる。
第2図に示すように、ノツクバヤ9は組枠8の円形WI
110に挿入され上下方向を固定されている。
110に挿入され上下方向を固定されている。
第3図は第2図の上面図、第41図は側面図を示す。
燃料1lI5はノックパー9のL字型突起部11により
その貫通孔の部分で支持されている。又、燃料棒は第3
図に示すように160°の三角形を形成する千鳥配列に
なるように、ノックパーの1m突起部により位置めされ
ている。
その貫通孔の部分で支持されている。又、燃料棒は第3
図に示すように160°の三角形を形成する千鳥配列に
なるように、ノックパーの1m突起部により位置めされ
ている。
第5図第6図にノックパー9と燃料棒5の連結の状態を
示す。ノックパー9の上側に付いているL字型突起11
はノックピン支持部15、ノックビン16より構成され
ていて、燃料棒5の端役部17の水平方向貫通孔13に
入り燃料棒5の上下、左右方向への動電を止める。燃料
棒5をノックパーに支持するとき、隣り会う燃料棒5が
直接接触するのを防ぐ方法として現在採用されているの
−は7碕ヤーν−112を燃料棒5にらせX、状に巻く
方法である。これKより燃料棒を冷却する金属ナトリウ
ムが下方から上方に円滑に流れ、燃料棒の熱による損傷
を防いでいる。
示す。ノックパー9の上側に付いているL字型突起11
はノックピン支持部15、ノックビン16より構成され
ていて、燃料棒5の端役部17の水平方向貫通孔13に
入り燃料棒5の上下、左右方向への動電を止める。燃料
棒5をノックパーに支持するとき、隣り会う燃料棒5が
直接接触するのを防ぐ方法として現在採用されているの
−は7碕ヤーν−112を燃料棒5にらせX、状に巻く
方法である。これKより燃料棒を冷却する金属ナトリウ
ムが下方から上方に円滑に流れ、燃料棒の熱による損傷
を防いでいる。
第7図、第8図にノックパー9に組込み後の燃料棒の端
栓17の配列を示す。ワイヤーロープ12の8の表示の
ある箇所はスタートの位置である。
栓17の配列を示す。ワイヤーロープ12の8の表示の
ある箇所はスタートの位置である。
この場合、第8図から分る通りスタート位置と端栓17
と燃料棒の溶接部14の距離を長く取ることができぬた
め、ワイヤーロープははソ同方向で溶接部を横切る。な
ぜならθ、は&8@でl、#10で円周上でのずれは約
0.7■で、はvS′と同一位置と考えてよい。
と燃料棒の溶接部14の距離を長く取ることができぬた
め、ワイヤーロープははソ同方向で溶接部を横切る。な
ぜならθ、は&8@でl、#10で円周上でのずれは約
0.7■で、はvS′と同一位置と考えてよい。
第1図、第2図から分る通り、ノックパー9に支持され
た燃料n5の束は外側からラッパ管3で拘束されている
。りまり燃料棒組込後ラッパ管をかぶせれば燃料棒はL
字型突起から外れることはない。しかし、ラッパ管3と
燃料束の間のガタにより燃料束が全体に移動し、L字型
突起11の引っ掛かり量が減る。この状態で燃料棒に横
荷重(運搬中等)が加わった場合、燃料棒がワイヤーロ
ープを支点として曲りL字型突起11から端栓が抜ける
のを防ぐために、端栓17の貫通孔13方向からワイヤ
ーロープをスタートさせている。
た燃料n5の束は外側からラッパ管3で拘束されている
。りまり燃料棒組込後ラッパ管をかぶせれば燃料棒はL
字型突起から外れることはない。しかし、ラッパ管3と
燃料束の間のガタにより燃料束が全体に移動し、L字型
突起11の引っ掛かり量が減る。この状態で燃料棒に横
荷重(運搬中等)が加わった場合、燃料棒がワイヤーロ
ープを支点として曲りL字型突起11から端栓が抜ける
のを防ぐために、端栓17の貫通孔13方向からワイヤ
ーロープをスタートさせている。
しかし、炉運転中に燃料棒が膨張しラッパ管と燃料束と
のギャップが少なくなったとき一番ギャップが少なくな
るのは溶接部14と考えられる。
のギャップが少なくなったとき一番ギャップが少なくな
るのは溶接部14と考えられる。
なぜなら燃料−5と端栓17の溶接部14の直径は燃料
115の外径より最大0.1 vm程度大無くなるから
である。つまり燃料棒の固定上有利にするために、ワイ
ヤーロープのスタート点をS位置に取ることにより、ワ
イヤーロープは運転時に局部的な圧縮荷重を受は好まし
くない。
115の外径より最大0.1 vm程度大無くなるから
である。つまり燃料棒の固定上有利にするために、ワイ
ヤーロープのスタート点をS位置に取ることにより、ワ
イヤーロープは運転時に局部的な圧縮荷重を受は好まし
くない。
本発明の実施例を第9図、第10図に示す。
ワイヤーロープ12のスタート点は端l&17の貫通孔
の方向からではなく最大#、−30@までずれた位置(
位置S′ )からスタートし、隣り合うどうしの燃料棒
との間にスキマを持たせる。更に燃料棒5のL字型突起
からの脱落を防ぐための突起is、xoを貫通孔方向に
設ける。この突起は別ピースを取付けても、端栓から削
り出して本、よい。
の方向からではなく最大#、−30@までずれた位置(
位置S′ )からスタートし、隣り合うどうしの燃料棒
との間にスキマを持たせる。更に燃料棒5のL字型突起
からの脱落を防ぐための突起is、xoを貫通孔方向に
設ける。この突起は別ピースを取付けても、端栓から削
り出して本、よい。
本発明によれば、燃料棒冷却用のスペーサとしてワイヤ
ーロープを使用し、燃料棒溶接部に於るワイヤーロープ
のこすりを解消し、更に燃料棒がL牢屋突起部から外れ
るのを防止するという、燃料の安全性を高める。
ーロープを使用し、燃料棒溶接部に於るワイヤーロープ
のこすりを解消し、更に燃料棒がL牢屋突起部から外れ
るのを防止するという、燃料の安全性を高める。
【図面の簡単な説明】
第1図は高速増殖炉の燃料集会体の縦断面図、第2図は
従来の燃料棒の支持構造を示す実施例の斜視図、第3図
は第2図の上面図、第4図は第2図の部分側面図、第5
図は従来の燃料棒の支持構造の実施例の縦断面図、第6
図は従来の燃料棒の支持構造の1!施例の斜視図、第7
図は燃料棒とスペーサ−用ワイヤロープの関係を表す平
面図、第8図は燃料棒とワイヤロープの縦方向の関係を
示す燃料棒の支持構造の実施例の縦断面図、第9図、第
10図、第11図は本発明における燃料棒の支持構造の
実施例の縦断面図である。 1・・・燃料集合体、2・・・ハンドリングヘッド、3
・・・5)パ管、4・・・エントランスノズル、5・・
・燃料棒、6・・・上部支持板、7・・・下部支持板、
8・・・組枠、9・・・ノックバー、lO・・・円形溝
、11・・・L字型突起部、12・・・ワイヤーロープ
、13・・・貫通孔、14・・・溶接部、15・・・ノ
ックピン支持部、16・・・ノックピン、17・・・下
部端栓、18・・・突起、19・・・突め1(!l 第2図 第3図 50 跳す図 め](2) 躬3 口 隼t1 口 め10図
従来の燃料棒の支持構造を示す実施例の斜視図、第3図
は第2図の上面図、第4図は第2図の部分側面図、第5
図は従来の燃料棒の支持構造の実施例の縦断面図、第6
図は従来の燃料棒の支持構造の1!施例の斜視図、第7
図は燃料棒とスペーサ−用ワイヤロープの関係を表す平
面図、第8図は燃料棒とワイヤロープの縦方向の関係を
示す燃料棒の支持構造の実施例の縦断面図、第9図、第
10図、第11図は本発明における燃料棒の支持構造の
実施例の縦断面図である。 1・・・燃料集合体、2・・・ハンドリングヘッド、3
・・・5)パ管、4・・・エントランスノズル、5・・
・燃料棒、6・・・上部支持板、7・・・下部支持板、
8・・・組枠、9・・・ノックバー、lO・・・円形溝
、11・・・L字型突起部、12・・・ワイヤーロープ
、13・・・貫通孔、14・・・溶接部、15・・・ノ
ックピン支持部、16・・・ノックピン、17・・・下
部端栓、18・・・突起、19・・・突め1(!l 第2図 第3図 50 跳す図 め](2) 躬3 口 隼t1 口 め10図
Claims (1)
- 1、燃料棒端栓に設けられた貫通孔を、集合体固定部に
取付けられた複数のL字型突起が設けられる支持部材に
支持するものにおいて、紬記燃料神端栓に貫通孔と同方
向に突起を設けたことを特徴とする燃料棒の固定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207053A JPS58108488A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 燃料集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56207053A JPS58108488A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 燃料集合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108488A true JPS58108488A (ja) | 1983-06-28 |
JPS6149634B2 JPS6149634B2 (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=16533420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56207053A Granted JPS58108488A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 燃料集合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108488A (ja) |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56207053A patent/JPS58108488A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6149634B2 (ja) | 1986-10-30 |
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