JPS58108223A - ポリエステル中空成形体用成形材料 - Google Patents
ポリエステル中空成形体用成形材料Info
- Publication number
- JPS58108223A JPS58108223A JP56206723A JP20672381A JPS58108223A JP S58108223 A JPS58108223 A JP S58108223A JP 56206723 A JP56206723 A JP 56206723A JP 20672381 A JP20672381 A JP 20672381A JP S58108223 A JPS58108223 A JP S58108223A
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- JP
- Japan
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- compounds
- molding material
- polymer
- compound
- zinc
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- Pending
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良されたポリエステル中空成形体用成形材料
に同する屯のである。更に詳しくは、透明性が良好で着
色の無い厚肉のポリエステル中空成形体を成形し得る成
形材料に関するものである。
に同する屯のである。更に詳しくは、透明性が良好で着
色の無い厚肉のポリエステル中空成形体を成形し得る成
形材料に関するものである。
エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエ
ステルは耐衝撃性、カスバリヤー性、耐溶剤性等に優れ
てお沙、その特徴を生かして近年では、しょう油瓶、化
粧風、ドレッシング瓶等の中空成形体を製造するのに用
いられるよう罠なってきた。しかしながら現在中空成形
体用成形材料として使用されるポリエステルは繊維用ポ
リエステルとほぼ同一の触媒系を採用しており、得られ
る中空成形体の透明性及び着色という点で中空成形体用
成形材料としては、未だ充分満足する本のとは言い難い
。
ステルは耐衝撃性、カスバリヤー性、耐溶剤性等に優れ
てお沙、その特徴を生かして近年では、しょう油瓶、化
粧風、ドレッシング瓶等の中空成形体を製造するのに用
いられるよう罠なってきた。しかしながら現在中空成形
体用成形材料として使用されるポリエステルは繊維用ポ
リエステルとほぼ同一の触媒系を採用しており、得られ
る中空成形体の透明性及び着色という点で中空成形体用
成形材料としては、未だ充分満足する本のとは言い難い
。
またポリエステルを合成する際に用いる重合触媒の種a
Kより得られるポリマの色調が変化する傾向KToる。
Kより得られるポリマの色調が変化する傾向KToる。
5b2o3等のアンチモン化合物を重合触媒の成分とし
て使用した場合には得られるポリ々−は一般に灰色の黒
ずんだ色調となるがポリ1ステル繊維等の場合には比較
的その色調は問題となってい表い。一部にその色調改良
の几めKGe02等のゲルマニウム化合物を併用してい
る程度である。しかしながらゲルマニウム化合物は価格
が非常に高く、tたその色調改良効果を出すにはポリマ
ー中のアンチモン金属に換算した量(ppm )とゲル
マニウム金属に換算し−た量(ppm) との比(以
下8−0比という。)が6未満になるように使用するこ
とが必要であり S bya0比が6以上となる場合に
はその色調改良効果が殆んど無くなってしまい、灰色味
の強いポリマーとなるため透明性が良好で着色の無い厚
肉成形用成形材料としては好ましくないものである。
て使用した場合には得られるポリ々−は一般に灰色の黒
ずんだ色調となるがポリ1ステル繊維等の場合には比較
的その色調は問題となってい表い。一部にその色調改良
の几めKGe02等のゲルマニウム化合物を併用してい
る程度である。しかしながらゲルマニウム化合物は価格
が非常に高く、tたその色調改良効果を出すにはポリマ
ー中のアンチモン金属に換算した量(ppm )とゲル
マニウム金属に換算し−た量(ppm) との比(以
下8−0比という。)が6未満になるように使用するこ
とが必要であり S bya0比が6以上となる場合に
はその色調改良効果が殆んど無くなってしまい、灰色味
の強いポリマーとなるため透明性が良好で着色の無い厚
肉成形用成形材料としては好ましくないものである。
本発明者らは8−0比が6以上でも低価格にて透明性良
好な着色の無いポリエステル中空成形体用成形材料とし
て使用可能なポリマーを得るべく鋭意検討した結果特定
の重合触媒の含有量比及び共重合酸成分量を選定するこ
とにより上記目的に適う成形材料とし得ることを見出し
本発明に到達し皮。
好な着色の無いポリエステル中空成形体用成形材料とし
て使用可能なポリマーを得るべく鋭意検討した結果特定
の重合触媒の含有量比及び共重合酸成分量を選定するこ
とにより上記目的に適う成形材料とし得ることを見出し
本発明に到達し皮。
本発明の畳旨とするところはポリマー中のアンチモン化
合物、ゲルマニウム化合物、亜鉛化合物、コバルト化合
物、さらにはマンカン化合物及び/又はマグネシウム化
合物の含有量が下記一般式中〜(転)を満足し、かつ全
酸成分に対しイソフタル瞭成分を−あ〜20モルー共重
合させたエチレンテレフタレート系コポリエステルより
なるポリエステル中空成形体用成形材料にある。
合物、ゲルマニウム化合物、亜鉛化合物、コバルト化合
物、さらにはマンカン化合物及び/又はマグネシウム化
合物の含有量が下記一般式中〜(転)を満足し、かつ全
酸成分に対しイソフタル瞭成分を−あ〜20モルー共重
合させたエチレンテレフタレート系コポリエステルより
なるポリエステル中空成形体用成形材料にある。
ハ−−−−−−i−−−−−−−−−(1)e
n
α1≦−≦o1s −−−−−−−−(II)sb
C。
005≦−≦1 −−−−−−−−−−− (至)n
25≦Mn +Zn +Mg≦100−(IVI(各式
中S b * G e + Z n * Co + M
n及びMgはポリ。
中S b * G e + Z n * Co + M
n及びMgはポリ。
−中のアンチモン−ゲルマニウム、亜鉛、コ/くルト・
マンカン及びマグネシウムの金属量(ppm)を示す。
マンカン及びマグネシウムの金属量(ppm)を示す。
)
本発明の成形材料の特徴は重合触媒として5b2o3等
のようなアンチモン化合物を多量に使用しても透明性良
好で着色の少いカラス様の中空成形体を成形し得る成形
材料とし得た点である。即ちS91比が6以上でもポリ
マー中の亜鉛金属に換算した量(ppm) とアンチ
モン金属に換算した量(ppm)との比(以下z1/s
b比という。)及びコバルト金属に換算した量(ppm
) と亜鉛金属に換算した量(ppm) との比(
以下”Z n比という、)、さらにマンガン、亜鉛、マ
グネシウムの各金属の総量を選定することによりその目
的を達成し得たものである1、 本発明においてはZ n/sb比が[L15t−超える
と透明性は良好であるが、黄味の強いポリマーとなn る、、tた /sb比が0.1未満であれば灰色味の強
いポリマーとなり好ましくない。一方C1n比が11−
超える場合には緑味の強い透明性の悪いポリオ−となり
、また0、05未満の場合には黄味の強いポリマーとな
るので好ましくない。
のようなアンチモン化合物を多量に使用しても透明性良
好で着色の少いカラス様の中空成形体を成形し得る成形
材料とし得た点である。即ちS91比が6以上でもポリ
マー中の亜鉛金属に換算した量(ppm) とアンチ
モン金属に換算した量(ppm)との比(以下z1/s
b比という。)及びコバルト金属に換算した量(ppm
) と亜鉛金属に換算した量(ppm) との比(
以下”Z n比という、)、さらにマンガン、亜鉛、マ
グネシウムの各金属の総量を選定することによりその目
的を達成し得たものである1、 本発明においてはZ n/sb比が[L15t−超える
と透明性は良好であるが、黄味の強いポリマーとなn る、、tた /sb比が0.1未満であれば灰色味の強
いポリマーとなり好ましくない。一方C1n比が11−
超える場合には緑味の強い透明性の悪いポリオ−となり
、また0、05未満の場合には黄味の強いポリマーとな
るので好ましくない。
ところで中空成形体用成形材料として成形前に透明性に
優れ一着色のポリマーであっても、これ管用iて得られ
る中空成形体が不透明化しては優れた成形材料とは言い
難いものである。従来ポリエチレンテレフタレート樹脂
を用いて射出成形や押出成形法によって厚内の中空成形
体を得ようとする場合、例えti6111以上の肉厚を
有する中空成形体を得ようとする場合には成形体内部で
の冷却が遅くなる結果結晶化が起り白濁不透明な中空成
形体しか得らnない、本発明者らはこの点を改良するた
めに酸成分としてイソフタル酸成分會全訳成分に対し5
〜20モル−1好ましく d 7.5〜15モル−共重
合させることによりポリマーの結晶化速度をより小さく
することが可能となり本発明の目的とする成形材料とし
得ることを見出したものである。全酸成分に対するイソ
フタル酸成分の共重合量が20モル−を超える場合には
成形して得られる中空成形体は透明性良好であるが、耐
衝撃性及び耐溶剤性が低下し、その結果実用に適さない
中空成形体となる。tた5モル−未満の共重合量ではポ
リマーの結晶化速度を減少せしめる効果が小さく、その
結果透明良好な中空成形体を秤易に得ることができない
ため好ましくない。
優れ一着色のポリマーであっても、これ管用iて得られ
る中空成形体が不透明化しては優れた成形材料とは言い
難いものである。従来ポリエチレンテレフタレート樹脂
を用いて射出成形や押出成形法によって厚内の中空成形
体を得ようとする場合、例えti6111以上の肉厚を
有する中空成形体を得ようとする場合には成形体内部で
の冷却が遅くなる結果結晶化が起り白濁不透明な中空成
形体しか得らnない、本発明者らはこの点を改良するた
めに酸成分としてイソフタル酸成分會全訳成分に対し5
〜20モル−1好ましく d 7.5〜15モル−共重
合させることによりポリマーの結晶化速度をより小さく
することが可能となり本発明の目的とする成形材料とし
得ることを見出したものである。全酸成分に対するイソ
フタル酸成分の共重合量が20モル−を超える場合には
成形して得られる中空成形体は透明性良好であるが、耐
衝撃性及び耐溶剤性が低下し、その結果実用に適さない
中空成形体となる。tた5モル−未満の共重合量ではポ
リマーの結晶化速度を減少せしめる効果が小さく、その
結果透明良好な中空成形体を秤易に得ることができない
ため好ましくない。
本発明におけるエチレンテレフタレート系コポリエステ
ルとはテレフタル酸又はそのエステルを主たる酸成分と
し、エチレングリコールを主たるグリコール成分とする
ポリエステルで、エチレンテレフタレートを主たる構成
成分とし、イソフタル酸成分を全酸成分に対し5〜20
そルー共重合したものであるが、その他の共重合成分と
して透明性及び耐溶剤性を損わない範囲内にてジフェニ
ルカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、
5−ナトリウムスルホイソフタル酸等の他の酸成分及び
グリコール成分として10ピレングリコール、ブタンジ
オール、ポリエチレンクリコール等の他のグリコール成
分を共重合せしめてもよい8 本発明で規定するエチレンテレフタレート系コポリエス
テルは直接エステル化反応を経て重縮合全行なう方法、
あるいはエステル交換反応を経て重縮合を行なう方法、
さらにはこれを直接エステル化反応とエステル交換反応
を併用した後重縮合を行なう方法のいずれの方法でも得
ることができる。具体的な一例を示すとテレフタル酸と
エチレングリコールとの直接エステル化反応法又はテレ
フタル酸ジメチルとエチレングリコールとのエステル交
換反応法にて得られる反応物中に所定量のイソフタル酸
ジメチルとエチレングリコールとのエステル交換反応物
を共重合成分として添加した後重縮合することによって
本発明で規定するエチレンテレフタレート系コポリエス
テルヲ得ル〜ここでテレフタル酸ジメチルとエチレング
リコールとのエステル交換反応法を用いる場合にはテレ
フタル酸ジメチルとインフタル酸ジメチルt IeIJ
時に添加し一度にエステル交換を行ガい、しかる後重縮
合しコポリエステルを製造して本よい。
ルとはテレフタル酸又はそのエステルを主たる酸成分と
し、エチレングリコールを主たるグリコール成分とする
ポリエステルで、エチレンテレフタレートを主たる構成
成分とし、イソフタル酸成分を全酸成分に対し5〜20
そルー共重合したものであるが、その他の共重合成分と
して透明性及び耐溶剤性を損わない範囲内にてジフェニ
ルカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、
5−ナトリウムスルホイソフタル酸等の他の酸成分及び
グリコール成分として10ピレングリコール、ブタンジ
オール、ポリエチレンクリコール等の他のグリコール成
分を共重合せしめてもよい8 本発明で規定するエチレンテレフタレート系コポリエス
テルは直接エステル化反応を経て重縮合全行なう方法、
あるいはエステル交換反応を経て重縮合を行なう方法、
さらにはこれを直接エステル化反応とエステル交換反応
を併用した後重縮合を行なう方法のいずれの方法でも得
ることができる。具体的な一例を示すとテレフタル酸と
エチレングリコールとの直接エステル化反応法又はテレ
フタル酸ジメチルとエチレングリコールとのエステル交
換反応法にて得られる反応物中に所定量のイソフタル酸
ジメチルとエチレングリコールとのエステル交換反応物
を共重合成分として添加した後重縮合することによって
本発明で規定するエチレンテレフタレート系コポリエス
テルヲ得ル〜ここでテレフタル酸ジメチルとエチレング
リコールとのエステル交換反応法を用いる場合にはテレ
フタル酸ジメチルとインフタル酸ジメチルt IeIJ
時に添加し一度にエステル交換を行ガい、しかる後重縮
合しコポリエステルを製造して本よい。
重縮合を行う際に重合触媒として用いるそれぞれの金属
化合物添加時期はエステル交換反応法の場合にはエステ
ル交換反応前に酢酸亜鉛等の辱鉛化合物を添加し、エス
テル交換反応終了v#、に酢酸コバルト等のコバルト化
合物、アンチモン化合物及びゲルマニウム化合物を添加
するのが好ましい。
化合物添加時期はエステル交換反応法の場合にはエステ
ル交換反応前に酢酸亜鉛等の辱鉛化合物を添加し、エス
テル交換反応終了v#、に酢酸コバルト等のコバルト化
合物、アンチモン化合物及びゲルマニウム化合物を添加
するのが好ましい。
さらに好ましくはエステル交換反応終了後にリン化合物
を添加するのが良い。ここで亜鉛化合物の添加量が少い
ためにエステル交換反応が遅い場合には酢酸マンカン等
のマンカン化合物及び/又は酢酸マグネシウム尋のマグ
ネシウム化合物を亜鉛化合物と同時に添加することが好
ましい。その場合には亜鉛化合物、マンカン化合物及び
/又はマグネシウム化合物のポリマー中の含有量が金属
亜鉛、金属マンカン、金属マグネシウムにそれぞれ換算
した金属の合計量が前記(財)式の範囲に入るように添
加することが必要である。釦式の範囲外の添加量ではポ
リマーが着色し、例えば100 ppmを超えると黄味
の強いポリマーとなる。
を添加するのが良い。ここで亜鉛化合物の添加量が少い
ためにエステル交換反応が遅い場合には酢酸マンカン等
のマンカン化合物及び/又は酢酸マグネシウム尋のマグ
ネシウム化合物を亜鉛化合物と同時に添加することが好
ましい。その場合には亜鉛化合物、マンカン化合物及び
/又はマグネシウム化合物のポリマー中の含有量が金属
亜鉛、金属マンカン、金属マグネシウムにそれぞれ換算
した金属の合計量が前記(財)式の範囲に入るように添
加することが必要である。釦式の範囲外の添加量ではポ
リマーが着色し、例えば100 ppmを超えると黄味
の強いポリマーとなる。
また直接エステル化法の場合KIIiエステル交換反応
法のようにエステル交換反応触媒を使用しなくてもよい
のでマンガン化合物及び/又はマグネシウム化合物を添
加する必要はないがポリマー中の金属亜鉛量、金属17
カン量及び/又は金属マグネシウム量の合計量が1 g
o ppm 以下であれば構わない。例えはインフ
タル酸ジメチルとエチレングリコールとのエステル交換
反応を行う際にマンカン化合物及び/又はマグネシウム
化合物を触媒としてエステル交換反応會実施して伜られ
るエステル交換反応物全無触媒にてテレフタル酸とエチ
レングリコールとの反応物又はビスβ−ヒドロキシエチ
ルテレフタレート及びその偏重合体物中にテレフタル酸
とエチレングリコールとのスラリーを添加して得られる
エステル化反応物にそれぞれ添加した後、コバルト化合
物、亜鉛化合物、アンチモン化合物、又はさらにゲルマ
ニウム化合物を添加して重縮合反応を行うのがよいうさ
らにこの場合重縮合反応前にリン化合物tS加するのが
好ましい。
法のようにエステル交換反応触媒を使用しなくてもよい
のでマンガン化合物及び/又はマグネシウム化合物を添
加する必要はないがポリマー中の金属亜鉛量、金属17
カン量及び/又は金属マグネシウム量の合計量が1 g
o ppm 以下であれば構わない。例えはインフ
タル酸ジメチルとエチレングリコールとのエステル交換
反応を行う際にマンカン化合物及び/又はマグネシウム
化合物を触媒としてエステル交換反応會実施して伜られ
るエステル交換反応物全無触媒にてテレフタル酸とエチ
レングリコールとの反応物又はビスβ−ヒドロキシエチ
ルテレフタレート及びその偏重合体物中にテレフタル酸
とエチレングリコールとのスラリーを添加して得られる
エステル化反応物にそれぞれ添加した後、コバルト化合
物、亜鉛化合物、アンチモン化合物、又はさらにゲルマ
ニウム化合物を添加して重縮合反応を行うのがよいうさ
らにこの場合重縮合反応前にリン化合物tS加するのが
好ましい。
本発明のポリエステル中空成形体用成形材料は上述した
如き構成要件を全べて満足するものからなるものであり
、カラス様の透明性會有し、着色のない、薄肉は勿論の
こと厚内の中空成形体を成形し得るものてあり、°特に
化粧品、食料品、飲料用容器等の中空成形体の成形材料
として優れた特性を発揮する。
如き構成要件を全べて満足するものからなるものであり
、カラス様の透明性會有し、着色のない、薄肉は勿論の
こと厚内の中空成形体を成形し得るものてあり、°特に
化粧品、食料品、飲料用容器等の中空成形体の成形材料
として優れた特性を発揮する。
以下罠実施例により本発明を具体的に説明する。
なお実施例中ポリマーの各特性の評匈法は次のとおりで
ある。また部は重量部である。
ある。また部は重量部である。
(ポリマー色調)
ポリマーを一旦チツブ状に切断しカラーマシン(日本電
色工業製)Kよるハンター値(L、a、b)で示した。
色工業製)Kよるハンター値(L、a、b)で示した。
(金属化合物)
(1) コバルト金属の定量分析はポリマー約19を
湿式分解した後ニトロソR塩法によ抄比色定量し六。
湿式分解した後ニトロソR塩法によ抄比色定量し六。
(2) マンカン、マグネシウム、亜鉛、アンチモン
の各金属の定量分析はポリマー約1fIを湿式分解した
後硫酸の1規定溶液として原子吸光法にて測定した。
の各金属の定量分析はポリマー約1fIを湿式分解した
後硫酸の1規定溶液として原子吸光法にて測定した。
(3) ゲルマニウム・金属の定量分析はポリマー約
1.51を湿式分解した後分光光□電光度計にて測定し
ゲルマニウムを定量した。
1.51を湿式分解した後分光光□電光度計にて測定し
ゲルマニウムを定量した。
(相対粘度)
ポリマ→、I M Ll−を10CCのm−クレゾール
溶液に溶かし”2”5 CKてウベローデ粘度計により
測定した。
溶液に溶かし”2”5 CKてウベローデ粘度計により
測定した。
実施例1
テレフタル酸ジメチル90部、イソフタル酸ジメチル1
0部、エチレングリコール75部、酢酸亜鉛2水塩α0
1部及び酢酸マグネシウム4水塩α06部を夫々添加し
た後150〜240CK加熱し、副生ずるメタノールを
連続的に系外に留去させてエステル交換反応を完結した
。次いて得られた反応物にトリメチルホスフェ−)0.
05部、酢酸コバルト4水塩α01部、三酸化アンチモ
ンa035部を加えて反応系を徐々に昇温及び減圧して
280C,/1orr の真空下にて重縮合反応を行
ない副生ずるエチレングリコール會系外に留去させて6
時間にて重縮合を終了した。
0部、エチレングリコール75部、酢酸亜鉛2水塩α0
1部及び酢酸マグネシウム4水塩α06部を夫々添加し
た後150〜240CK加熱し、副生ずるメタノールを
連続的に系外に留去させてエステル交換反応を完結した
。次いて得られた反応物にトリメチルホスフェ−)0.
05部、酢酸コバルト4水塩α01部、三酸化アンチモ
ンa035部を加えて反応系を徐々に昇温及び減圧して
280C,/1orr の真空下にて重縮合反応を行
ない副生ずるエチレングリコール會系外に留去させて6
時間にて重縮合を終了した。
得られたポリマーの相対粘度は1,716、L値は56
.2、S値は−0,3、b値ハ1.5、ポリマー中のア
ンチモン、亜鉛、マグネシウム、コバルトは金属原子と
してそれぞれ325 pprfl、 50 ppm。
.2、S値は−0,3、b値ハ1.5、ポリマー中のア
ンチモン、亜鉛、マグネシウム、コバルトは金属原子と
してそれぞれ325 pprfl、 50 ppm。
68ppm及び23 ppfflであり極めて透明性の
良好な無色のポリご−であった。
良好な無色のポリご−であった。
次いで該ポリi−¥t100cで1時間予備結晶化し、
140Cにて6時間真空乾燥を行なりた後8オンスの射
出成形機(多機製作所製5J−40C)全使用しノズル
温度300m:’、射出圧力2211r/cd。
140Cにて6時間真空乾燥を行なりた後8オンスの射
出成形機(多機製作所製5J−40C)全使用しノズル
温度300m:’、射出圧力2211r/cd。
射出時間18秒、冷却時間20秒、サイクル60秒の成
形条件にて外径50−1長さ60wm、側壁摩さ4ms
、底の厚さ6mの中空容器を成形した。
形条件にて外径50−1長さ60wm、側壁摩さ4ms
、底の厚さ6mの中空容器を成形した。
射出成形性は良好であった。また容器のゲート部及び厚
肉部とも白化Fi認めら扛ず無色透明性に優オt、f?
−ものでありた。
肉部とも白化Fi認めら扛ず無色透明性に優オt、f?
−ものでありた。
実施例2〜5.比較例1〜3
各横金楓化合物の添加量を変更しポリマー中の各金属量
を表1に示すような値にする以外は実施例1と同じ方法
によりポリマーを試作した。得らn次ポリマーを実施例
1と同じ条件で射出成形し中空容器を得た。こnらポリ
マー及び中空容器のJf価を行っ几結果を表1に併せて
示す。
を表1に示すような値にする以外は実施例1と同じ方法
によりポリマーを試作した。得らn次ポリマーを実施例
1と同じ条件で射出成形し中空容器を得た。こnらポリ
マー及び中空容器のJf価を行っ几結果を表1に併せて
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリマー中のアンチモン化合物、ゲルマニウム化合物、
亜鉛化合物、コバルト化合物、さらにはマンカン化合物
及び/又はマグネシワム化合物の含有量が下記一般式(
1)−0t−満足し、かつ全酸成分に対しイソフタル酸
成分を5〜20モル−共重合させたエチレンテレフタレ
ート系コポリニスデルよやなるポリエステル中空成形体
用成形材料。 6≦欽 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−(1)e n −sb ≦α1s −一−−−−−−−−−−−−
(II)、い−<1 −−−−−−−−−−−−−−−
−−(至)α05≦Zn − 25≦Mn +Zn +Mg≦100−−−−GV)(
各式中8b、Go*Zn*CoeMn及びMg12ポリ
マー 中のアンチモン番ケルマニウム、亜鉛−コバルト
、マンカン及び!グネシウムの金属量(ppm)を示す
。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206723A JPS58108223A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | ポリエステル中空成形体用成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56206723A JPS58108223A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | ポリエステル中空成形体用成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108223A true JPS58108223A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16528035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56206723A Pending JPS58108223A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | ポリエステル中空成形体用成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108223A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185435A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | Toray Ind Inc | 透明性の優れたポリエステルの製造方法 |
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