JPS58108054A - 情報の記録又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、記録ＩＡ本体上一声、吠啄及びデ／′ １夕１ｇ号等の情報の記録及び（又は）＋に！土を行映
揮及び音声＝＋ｇ号ｌｒ日己鰺又は丹生するビデオテー
プレコーダ（以下ＶＴＲと略称する）に関する。

そしてとの発明は記録Ｉｓ体の引出し手ぼ尋に特徴を有
する。

従来、家庭用ＶＴＲには、−成に、チューナ及び父流電
碗をηしテレビジラン放送局より放吠される渚組の録−
及び＃ｆを上壁Ｏ’Ｍとする据置Ｗ　ＶＴＲと、カメラ
ｒ着影を目的とする携帯用ＶＴＲとの２徨駅がるる。し
かしながら携帯用ＶＴ１ｔでも据置型のＶＦＲと同体に
大型カセットを使用してνす１体積、嵐重の点でｕＪ飯
性が十分でない欠点がめる〇 そこで、記録時間を＠性にして小谷讐テープの小型カセ
ットを使用する→胃宙用ＶＴｌζが偵々提峯さｎている
。しかし、これらには区のような間噛点がある。すなわ
ち、氏時間録画機能を必要とする放映録画及び録音生体
の据ｄ型買Ｒのはかに憚影４用の携帯用ＶＴＲが必要と
なるばかりでなく、大型カセ；トをに用する据置型ＶＴ
Ｒと小型カセットを使用する温帯用ＶＴＲの記録テープ
のフォーマットに互快注がなければ、携帯用ＶＴＲでｊ
ｌｌに幽した１−プをそのまま据置型ＶＴＲに〃・ける
ことはできず、いったんｕＬ　Ａ　４？ｉ号に寂侠する
必要がある。しかしこの変侠選程を−ｎばＳＮ比が原岸
画より悪くなることは、よく知られているところでめる
。

本出願人はさらに、便来のシステムの上述のような欠点
にかんがみ、小型ＶＴＲに対し大型カセット用の装着機
構を設けて大型カセットへの記録又はその記録の再生を
可能とすることにより１艮時間の放映録画及び鱈音シス
テム並びに小型＠菫の撮影システム双方の慎ｒｒｔ　’
ｊｒ　十分に充揮することができる情報の記録又は再生
装置、この発明は上記の旋条をさらに改良し、大型カセ
ットのアープの走行を安全確実に行うようにしたもので
める。前記の出願に係る発明の１小型ＶＴＲ及びアダプ
タ装置にはそれぞれ小型カセット及び大型カセットが取
外し町１］ヒに装填される。大型カセットを興用する場
合には、引出し手段によりテープを引き出して小Ｗ　Ｖ
ＴＲ内の案内部に装荷して動作させる。このようにして
小型ＶＴＲにより大型カセットのテープに情報の記録又
は再生を行うことが可能でるるか、この提案を実施する
に当九つでは、大型カセットのテープを小型カセットの
ホルダー内に引き出し、かつこれを小型ｙｒＲの案内部
等に装荷するようｍ情報の記録又は再生＃ｃｔＩｔにお
いて、大型カセットテープの小型ホルダー内への引出し
及び同テープの装荷を安全確実に行う手段を具えた清報
の記録又は再生装置を提供するにある。

要約すれば、この発明は、記録媒体（＠記の具体例では
記録用テープ）に対する案内部（同じくドラム）を有し
、ａ立して情報の記録又は再生を行う情報記録又は再生
手段（同じく小型ｖ’ｒｔｔ　）と；この情報記録又は
再生手段に設けられ、第１の記録媒体を取外し可能に保
持し、かつ側板を有する第１のホルダー（同じく小型力
このアダプタ装置に設けられ、かつ第２の記録媒体を取
外し０１′能に保持する第２のホルダーたとき第２の記
録媒体を引き出して創記来内部に装荷する引出し手段と
；前記側板による前記弔２の記録媒体の損傷を防止する
ため前記第１のホルダー内に設けられた前記第２の記録
媒体に対するガイドとを有することを特徴とする。

以下図面を参照してこの発明を具体化した情報の記録又
は再生装置並びにそのアダプタ装置及びこれを小型カセ
ット用ＶＴＲ狭１ｔｌｔと組み合わせる態様について説
明する。前記の引出し手以及び＠２の記録媒体に対する
ガイドの詳細については、主として第１１図ないしｉｊ
ｇ１４図に関連して説明する。

第１図は、小型カセットを使用するＶＴＲ１を示し、２
は小型カセットホルダー、３はイジェクトボタンであっ
て、イジェクトボタン３を押すことによって、カセット
ホルダー２は、例えは図示し−ないソレノイドに−よシ
イジェクトロッりを解かれ、カセット装填位ｍｉで上昇
する０４は操作部、５は前向パネルで本体から取外し可
能になっている。

第２図は、ＶＴＲＬを鼻面からみ友もので、６は穴で通
常はゴム翅がはまっている。７は％橿偏号伝運用コネク
タ、８は電源コネクタである。

ここで第３図について小型カセットＶＴＲ内部の装架慎
檎について説明し、あわせてチーブチフシ冒ンの検知装
置について説明する０第３図において、９は小型カセッ
トを示し、９＆及び９ｂはそれぞれ供給側及び巻取倒の
リールである。リール９ａ及び９ｂの否々は、それぞれ
図示しないモータにより直接駆動され、電圧によって回
転数、トルク等が制御されるｏｌｏは金物（８去ヘツド
、１１はオーディオ／コントローって引き出されトリム
１４にその円周の１８０−以上にわたって添わされ、キ
ャプスタン１５とピ／チローラー１６によりて送られる
。また記録・再生ヘッド及び同ヘッドとテープとの相対
的な運動機構については公知であるので、詳細な説明を
省略する。なお図中の点線は、引出しビンがその静止位
置１２ａ、１３ａから作鯛位［１２゜１３に移動するこ
とを示している。引出しビンの移動手段自体については
、任意公知のものを利用することができる。１７はテ／
シ１１／ピンで、テンションアーム１８の先端に植立さ
れている。テンションアーム１８は、軸１９に回転０工
能に軸支され、バネ２０によって矢印Ａの方向に付勢さ
れており、他端にはマグネット２１が取り付けられてい
る。マグネット２１と対向してＮＡ＠気素子２２が設け
られ、テンションビン１７の位置を検出して供給側リー
ルモータの）　ルｌ’　ｔ−ＩＨｆＱＩ　ｔ、、ハック
テンシ官ン、コントロールをしている。

第４図はこの発明の主４！Ｉ！：都のひとつで少るアダ
プタ装置の具体例の概観を示す◇ｌユはアダプタ装置全
体を示す符号である。このアダプタ装置は以下に詳細に
説明するように小型ＶＴＲを組みこむことによって大型
、小型らずれのカセットをも使用することができ、かつ
そのいずれによっても放映録画及び録音がＭＪ能である
ように＃ｌ成されている。２４Ｆｉ小型ＶＴＲ装増部、
２５は位置決めビンで、この例では装着部の四隅にそれ
ぞれ設けられている。アダプタ装置側のホルダーＦｉ２
ＩＲになっており、２６は大型カセットホルダーで（以
下Ａホルダーという。）大型カセットを直艦律持し、ま
た２７はＡホルダー２６を株持する大型カセットホルダ
ー（以下Ｂホルダーという。）である。２８はイジェク
トボタン、２９は操作部である。このアダブー及び録音
が可能である。３ｏはチューナ操作部、３１は小ｆＪ　
ＶＴＲ押上げ用レバーであり、錦３１ａ内を上下動する
ようになっている〇第５図はアダプタ装＊Ｚａの上面図
である。

図中３２は電源コネクタであり、小型ｖ’ｒａ装着の際
、小ｌＶＴＲの電源コネクタ８と接続され、罰記レバー
３１と共動して小型？１″Ｒを押し上げるだめのレバー
であり、３５は小型ＶＴＲｉ＆！涜検知用のスイッチで
ある。

第６図及び１ｆ３７図は小型ＶＴＲの押上げ動作を示し
、第６図は小型ｖ１゛１ζが装着された伏藏、第７図は
押し上げられた状態である。器外に延びているレバー３
４を下げると、同レバーは軸３４ａを中心に回動し、板
３６がもち上がる。それに伴って２本のレバー３１がも
ち上がり、小型ＶＴＲ１を伸し上ける。

次に小型ＶＴＲ１のアダプタ６ｊｅ置２３への鉄層につ
いて説明する。装着に際しては先ず前面パネル５を取り
はずす。小型ＶＴＲの＆田１の４箇の穴６に位置決めビ
ン２５（４，４図）が入りこみ、小型ｖｆＲの底板にっ
き当たシ、局さ及び位置が定められ、かつ図示しないロ
ック愼栴により係止される。さらにアダプタ２３は交流
電源装置（交直変換装置を含む）を有しｂ’ｗｔ源コネ
クタ８及び３２が接続されると、小型ＶＴＲ１１１１の
電源がｉ＃Ｉｗ′ｒされ、アダプタ側から電源が供給さ
れるＯ アダプタに交ｆｌｔ、電源装置を設計、小型ＶＴＲをア
ダプタ装ｆｌｌＫ袂着すると小型冑Ｒ側の電源を透照す
るようにすれｒ！、小型ＶＴＲの固有の電源である電池
１の消耗を＠滅することができる。

てしてこれとともに信号伝達用コネクタ７及び３３が砿
絖され、小型￥Ｉ’Ｒ１の操作はアダプタ側で行うよう
切り換えられる。

なお電気的な切換は、コネクタ３３が小型ｖ’ｒｔｔ内
のスイッチを押して作動させ、これに応答して小型ＶＴ
ＲＩｍの操作部４から器内の各撞機械電気変換部及び各
樵制御部等への接続をアダプタ側の操作ｓ２９からの接
続へ切り慄えて行うことができる。

このように小型ＶＴＲの操作をすべてアダプタ側で行う
ようにすれば小１ＪＩ　Ｙｌ’Ｒの方の操作部をどこへ
設けても小型ＶＴＲをプ（ブタ装置に装着することがで
き、とくにアダプタ装置に装着することによりＷｔ３１
１から一扛るような礪Ｊ灯へ小型ＶＴＩ（の操作部を設
けることもできるので、スペースの利用率を＾めること
ができる。

イジェクト操作については、小型■“ｉ’Ｒ１のイジェ
クトボタン３を押すと小ＪＭ　Ｖｌ”ｋ＜のカセットホ
ルダーのみがイジブクトされ、アダプターのイジェクト
ボタン２８を１申すと、この小Ｗ　ＶＴＲのカセットホ
ルダ−のほかＭｉｊ　ｉｔ已のＡホルダー及びＢホルダ
ーがともにイジェクトされ心力、小型カセットが入って
いるときは、イジェクトボタン２８を押しても上記の小
ｍ　Ｖｌ’Ｒのカセットホルダーのみがイジェクトされ
るよう栴奴されている。（図示省略）小Ｗ　Ｖ’Ｉ’Ｈ
のカセットホルダーをはずす場合には、図示しないロッ
ク層除ボタンを押してレバー３４を押し下げる。しかし
テープが引き出されているとき汀、ロックが解法されな
いよう構成されている。（図示省略）次に大型カセット
及び小型カセット（以下それぞれ大カセット及び小カセ
ットという。）を使用する場合の製作について貌明する
０先ず第８図は小Ｗ　ＶＴＲ１が装着され、Ａホルダー
２６及びＢホルダー２７も押し下けられた伏總を示す。

小カセットを使用するときは、小型ＶＴＲ単独で動作す
るときと同様、イジェクトボタン３を押し、そのカセッ
トホルダー２を押し上げ、カセットを装填して押しＦけ
る０ただし各種の操作はアダプターの操作部２９で行う
。小カセットヲ装填してそのホルダーを押し下げること
により小カセツト挿入スイッチ８０（第１５図）が入り
、リールの駆動、リール回転の検知及びテープのテンシ
ラン制御のためのリールモータ電圧の制御が小屋ＶＴＲ
側で行われる。そのための手段自体は公知であるので祝
明を省略する０し、かつ第９図に示すように３′−のホ
ルダーがすべて上昇位置に上がる。なおこれらのホルダ
ーの昇降は壮意の機粥によればよいが、第９図では公知
のリンク磯構を部分的に図示している０ここでｈｙｉル
ダー２６に大カセットを挿入して押し下げる。このとき
の伏雇を第１０図にボす０この状態で大カセットからテ
ープが引き出される◇（以下この引出し動作をアダプタ
側引出しという。）その詳細については第１１図等を参
照して後述する。この状態で小型ＶＴＲの引出しピン１
２及び１３が上から見て（４４１３図では＃而の正面か
らみて）テープループの中に入るＯこの引出しが終了し
たら小カセツトホルダー２とＢホルダー２７とを押し下
げ、記録又は再生ボタンを押す。これによりテープは引
出しビン１２及び１３に誘導されてドラム１４に添わさ
れて通常の＼走行が行われる。Ａホルダー２６に大カセ
ットｒ挿入して押し下ｒｆＩｃときに大カセツト押入ス
イッチ５８（第１１図、第１５図）が入り、アダプタ１
」側でモータ脳鯛制碑が動くように切り換えられる０そ
してアダプタ側のリール駆動、リール回転検知及びリー
ルモータ電圧制御前が行われる。

このようにすると小型ＶＴＲをアダプタ狭−に装着した
状態で選択的に大小両力セットのに用が可能となり、そ
のいずれについても記録又は再生が可能である。

さらに上述のように大カセツト挿入スイッチ５８及び小
カセツト挿入スイッチ８０が作動することによシそれぞ
れアダプタ側のリール及び小ａｔ！　ＶＴＲＨのリール
が駆動される＠これらのスイッチによシ、これら両リー
ルのいずれかを選択的に駆動するようにすれば消費電流
の節減をはかることかで睡る。なおこれらのスイッチの
操作はともにアダプタ側で行われる。

ま九大力竜ット挿入スイッチ５８によりアダプターリー
ルの回転検知手段を作動させ、一方小カセット挿入スイ
ッチ８０によシ小型ＶＴＲ［リールの回転検知手段全作
動させるようにし、これらのスイッチによシこれら両リ
ールに対する回転検知手段を選択的に作動させるように
している。これら両リールのうち、不使用のものは停止
している丸め、両方の回転検知手段を働かせると電源ｍ
ｗｔ＜シャットオフ）が起る。このように内回転検知手
段の作動を切シ換えるようにすれば編動作を防止するこ
とができる。

第２１囚ないしＣ）は、大カセットを使用する場合の装
看装置の変形例であって、先ずインジェクトボタン２８
を押すと同図Ａのように小型ＶＴＲ側のカセットホルダ
ー２とＡホルダー２６とが上昇する。そして大カセット
を挿入すると同図Ｂのよう、にＢホルダー２７が上昇し
、この状態で前述のアダプタ側引出しが行われる。引出
しが終了すると、同図Ｃのように商ホルダーを押し下げ
る。以後の動作は同体に行われる。

次に第１１図ないし第１５図並びに第１７図及び第１８
図によって前述のＦ４駆動を実行するだめの内部Ｉｒｌ
ｌＡｌ４をＩｖ＝細に説明する。第１１図はＢホルダー
２７の内部を一部切り欠いて示す斜視図である。３７は
供ｍ　ｔｋｌリール台、３８は巻取側リール台でそれぞ
れモータにより直！ｔｃ駆鯛される。アダプタ装置に駆
動用リール台及びモータを設ければ、小型ＶＴＲ１１４
１１から動力を伝達するための機構が不要となる。さら
にこれらのリール台はＢホルダー２７に設けられ、これ
とともに上下する。このことは次の点で有利である。

すなわちリール台が上昇してカセットと保合しないとア
ダプタ側での巻戻しのため別途連ｗＪ機構が会費となる
が、上記の構成によれば、アダプターの−４戻しを確実
に行えるばかりでなく模嬶の簡略化をはかることができ
る。

３９及び４０はそれぞれ供給側及び巻取側のリール回転
検出用感磁′Ａ素子である。これらはそれぞれリール台
の外周に設けたマグネットと対回し、リールの回転を検
、知し、テープエンド及び走行異常における１を源遮断
並びに回転カウンタに使用される０４１は前述のアダプ
タ側引出しのための左引出しアームで＠３４２及び４３
に摺動可能に＊りつけられる。またその先端には引出し
ピン４４が植立され、片側の側面には駆動のためのギア
部４１＆が形成され、その反対側の側面の一部には折曲
部４１ｂが形成されている。一方４５は同じく右引出し
アームで、同様に１１１１］４６及び４７に摺動可能に
＊シつけられ、かつ先端の引出しピン４８９片側の側面
のギア部４５ａ、その反′Ｒ側の側面の一部の折曲部４
５ｃが設けられている。左右の折曲部４１ｂ及び４５ｃ
は左右のアーム４１及び４５とｍｓして小カセツトホル
ダー２の底板２ａ（第１７図）をかか見こむためのもの
である。

右アーム４５のギヤ＄４５ａが設けられた＠Ａ肉の端部
（引出しピン４８と反対の端部）には、折曲部４５ｂが
設けられ、同アームの移動によりアダプタ側引出し完了
スイッチ４９及びアダプタ側引戻し完了スイッチ５０に
それぞれ当接するようになっている０また引出しピン４
４及び４８の裏側にはそれぞれピン５１及び５２が植立
され、これらは引き出されたとき小ｍ　ＶＴＲのル ホルダー２の底板の長孔（第１２図の６５及び６６）に
それぞれ嵌合する。５３及び５４は、それぞれ左アーム
４１及び右アーム４５を駆動するギアでそれぞれ後者の
ギア５４１ａ及び４５ａとかみ合っている０５５はモー
タ５６からの回転を伝えるギアで、ギア５３を介して左
アーム４１を、ギア５７及び５４を介して石アーム４５
をそれぞれ駆動する。すなわちこの例ではテープ引出し
部材である引出しビン４４及び４８並びに引出し機Ｓ駆
動用のモータ５６がアダプタ装置内に設けられている。

このようにすれば引出し部材を移動させるための動力を
小型ＶＴＲ＠から伝達する機慣が不安となり、可搬性を
必須要件とする携帯用ＶＴＲの場合に構造を周索化する
ことができる０５８は大カセット挿入スイッを チで、大カセット。ホルダー２６に入れて押し下げると
、カセットの底面により板５９が下方に下げられて閉じ
られる。一方６０はＡホルダー２６の下降完了スイッチ
で同ホルダー〇下呻にて 伴って移動するビン６１に押さ〜謝じられる。

６２はＡホルダー２６のロックレバ−で、バネ６３によ
りロックする方向に付勢され、ソレノイド６４が引かれ
るときのみロックが解除されホルダー２６がイジェクト
される０ 次にアダプタ側引出し動作について説明する０第１２図
はＢホルダー２７と小カセツトホルダー２との位置関係
を示す０引出しビン４４及び４８は大カセットが装填さ
れると、これらのビンがテープループ内に入るように位
ｗ、決めされている。そして大カセット挿入スイッチ５
８が閉じられたことを検知し、さらに小型ＶＴＲのホル
ダーが上っていること及び同ホルダー内に小カセットが
入っていないことをそれぞれ図示しないスイッチによシ
検知して、モータ５６が反時計方向に回転しはじめる０
これによりアーム４１及び°４５がそれぞれギアを介し
て矢印Ａの方向に移動し、大カセツト内からビン４４及
び４８によってテープを引き邑して行く。その恢アーム
の下面に立ったビン５１及び５２が小型ＶＴＲのホルダ
ー２０長孔６５及び６６にそれぞれ嵌合して進み、アー
ムの折曲部４５ｂが引出し完了スイッチ４９を押すとモ
ータの回転が礫止し、ピン引出しが完了する。この際２
−のアームの折曲部４１ｂと４５ｃがホルダー２の低板
２＆をかかえこんで（第１７図）Ｂホルダー２７と小カ
セツトホルダー２とが一体的に上下するようになる。テ
ープ引出し中は；これらのホルダーが独立して上下して
は、テープの引出しを安全円滑に行うことかで−ない。

上述の構成によれば簡単な構成で自ホルダーが一体的に
上下することを確保することができる。

次に６７及び６８は、大カセットからテープ（−，４４
１３図、第１４図のＴ′）を引き出す際にテープが小カ
セツトホルダー２の側板に当たらないようにするための
ガイドでめり、また６９は小Ｍ　ＶＴＲｋ置内で装荷す
る際にテープが側板に当たらないようにする丸めのガイ
ドである。これらのガイドの作用は＠１４図によればさ
らに明らかである。図示の実施形態では前者は２本後者
は１本設けているが、ガイドの数は同ホルダーの位置関
係及びテープの装荷の態様により変化するものであるか
ら上記の数は限定的ではない。この発明Ｆｉ、小型カセ
ットホルダーの側板による大型カセットテープの損傷を
防止するためのこれらのガイドを設けることにより、前
述の大カセツトテープの引出し手段と相俟って大カセツ
トテープの小カセツトホルダー内への引出し及びその装
荷を安全かつ一央に何９ことができるものである。なお
小カセットを使用する場合はこれらのガイドは不１＝Ｊ
’欠ではない０第１３図はアダプタ側引出しが完了した
状態を示す。このｖＫ態で内方のホルダー２７及び２を
押し下けると、小型ＶＴＲ１ｊｌｌｌの引出しビ／１２
及び１３がテープループ内に入る。なお図中ピン１２及
び１３に添書した矢印は次の動作でこれらのビンが移動
することを示している。ここで記録又はｈ生ボタンを押
すと小型カセットホルダーの下降完了を検知して、引出
しビン１２及び１３によってテープ７がドラム１４に奈
わされ、キャプスタン１５とピンチローラ−１６により
挾まれて通常走行をはじめる０その伏線を第１４図に示
す。同図において符号１７ないし２２で示すテンシ冒ン
検知手段がさきに第３図について説明したテンシ目ン検
知手攻と共用されている。そして第１４図の大型カセッ
ト使用の場合は偵知信号によってアダプタ装置１ｃＩ４
１Ｉのリールモータを制御し、第３図の小型カセット使
用の場合は検知信号によって小型虐１のり一ルモータを
制御する。このような構成によると前述のように小型Ｖ
ＴＲとアダプタ装置間でテンシ璽ンサーボ機構を連結す
るための複雑な機構を省略することができる。

次に早送り９巻戻しの場合は、引出しピンがＩＩ／４１
３図の状態に戻されて行われる。

第１５図は小型ＶＴｆｔとアダプタ装置を組み合わせた
状態の側断面図でアダプタ稠引出しが行われる面の状態
を示す。ここで今まで説明しなかったスイッチ及びソレ
ノイド等について説明する０７０！／′ｉＢホルダー２
７のロックレバ−で同ホルダーに植立されたビン７１と
係合して同ホルダーをロックする。同ホルダーのイジェ
クトはソレノイド７２がレバー７０の下端折曲部を引く
ことによって行われる。７３は同ホルダー昇降のための
リンク機構中゛のアームであって、その昇降に伴ない先
端に植立されたビン７４が左右に移動し、Ｂホルダー上
昇光了スイッチ７５及びＢホルダー下降完了スイッチ７
６を交互に開閉する。７７はレバーでビン７４を押えこ
み、Ｂホルダーの下降を阻止するためのものでめる〇レ
バー７７は軸７８を中心に回動ｕＪ舵であり、ソレノイ
ド７９がその一端を引くことによりピン７４を押えこむ
。ソレノイド７９はａＭは非動でありｍ　Ｂホルダー２
７がイジェクトされて同ホルダーの上昇完了スイッチ７
５が閉じられるとＦＡＩＪ員され、レバー７７によって
ピン７４が押えこまれ、同ホルダーは下降不Ｍ目となる
。その恢にＡホルダー２６に大カセットを入れて１廃さ
せると、Ａホルダー下降完了スイッチリ０（第１１図）
と大カセツト挿入スイッチ５８が困じられる。このとき
はまだソレノイド７９が励磁されており、Ｂホルダー２
７０下呻は阻止されている。次にアダプタ側引出しが開
始され、その完了スイッチ４９　（ｍｔ　１図）が閉じ
られると、ソレノイド・の励蜂電流が１し「たれ、Ｂホ
ルダー２７の）降が可能となる。またＡホルダー２６を
下降させかつ大カセットが入っていないときはＡホルダ
ー下降スイッチ６０が閉で大カセツト挿入スイッチ５８
が開のままであるのでソレノイド７９のｗＪ砿電流が断
たれＢホルダー２７の下−が可能となる。第１５図にお
いて８０は小カセット偉人スイッチで小カセットの紙面
が板８１を押すことによって閉じられる。

出しが兄了し、ホルダーをもう一段押し下げ九伏趨の側
断面図である。これはスタンドバイの状態であり、記録
又は再生ボタンを押すとテープが装荷され、記録又は丹
生を行うことができるＯ 第１６図はＢホルダー２７の下降条件、すなわちソレノ
イド７９の励磁、非励磁の条件を示す論理回路である。

これを＠埋鍼で示せば下記の如くである。

なお、図中○はオン、×はオフを示す。第１９図（４）
はホルダーの押下げ又はイジェクト及は−アダプタ側引
出し可能の条件を、同図（均は小池的−理和及びＷは反
転を示す。

この発明は、上述の構成を有するから、独立して情報の
記録又は丹生を行う情１ｍ記録又は再生手段、とくに小
ｍ　ｖ’ｒａを大型カセットを有するアダプタ装置に装
置し、小型ＶＴＲの記録媒体東内部及び記録・再生ヘッ
ドを使用して大型カセットの記録媒体による長時間の放
映録画及び録音が可能であって、簡単な構成によシ従米
の据ｔｉｔ型■Ｒ及び携帯用Ｖ’ｌ’Ｈの機能を併せ発
揮す゛るのみならず、大型カセットの記録媒体を小型カ
セットホルダー内に引き出す際又はこの記録媒体全案内
部等に装荷する際に記録媒体がホルダーの鋼板に突き当
たる等によシ損傷するのを防止するガイドを設け、これ
が大型カセットの記録媒体の引出し手段の構成と相俟っ
て大型カセットの記録媒体の小型カセットホルダー内へ
の引出し及びその装荷を安全＃爽に行うことができるも
のである。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明を具体化する具体例を示すもので、 第１図は小型カセットを使用する■１の斜視図、第２−
はその裏面図、第３図はそのテープ誠荷嶺栴図、第４図
はアダプタ装置の斜視図、第５図はその上面図％第６図
は小型Ｖ’ｌ’Ｒが装着された状態を示す図、第７図は
同じく押し上けられた状態を示す図、第８図ないし第１
０図は各ホルダーの装着状態を示す斜視図、第１１図は
Ｂホルダーの内部を一部切り人いて示す斜視図、第１２
図ないし、第１４図は大カセツトホルダーと小カセツト
ホルダーとの位置関係及びテープ引出し状態を示す平面
図、第１５図、１１ｇ１７図及び第１８図は小型Ｖ１’
に裟直にアダプタ装置を組み合わせ九状態の１４！ｌ萌
向図、第１６図、′、第１９図（Ａ、Φ）及び第２０ル
ア。 （均は谷部の動作伏況を示す論理回路図、第２１ルアな
いしＣ）は谷ホルダーの装着状態の夏形例をボす斜視図
である◇ 図中生簀な部分を衆わす石粉を説明すれば、１：小型Ｖ
ＴＲ％　１２：小型カセットホルダー、３．２８：イン
ジェクトボタン、４：小型ＶＴＲ操作部、７，３・３：
各柚信号伝通用コネクタ、８．３２：電源コネクタ、１
２，１３，４４゜４８：引出しピン、１４ニドラム、１
５：キャプスタン、１６：ピンチローラ−，１７：テ／
シ璽ンビン、１８：テンシ曹ンアーム、２１：マグネッ
ト、２２，３９，４０：感磁気素子、２３：アダプタ装
置、２６，２７：大型カセットホルダー、２９：アダプ
タ装置操作部、３０：チェーナ禰作部、３７．３８：リ
ール台、４１．４５：引出しアーム、４１ａ　ｅ　４５
ａ　：引出しアームに設けたギア、４１ｂ　、　４５ｅ
　：引出しアームに設けた折曲部、５３，５４，５５，
５７：ギア、・５６：モータ、５８：にカセット挿入ス
イッチ、７９：ソレノイド、８０：小カセット挿入スイ
ッチである。 第３図 第４図 第６２ １ 第７図 第１９凹 （Ａ） 入 塾ｔｅｌ囚（［３） 第２０図 （Ａ） 第２０１魁Ｂ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｕ）　　記録媒体に対する案内部を有し、独立して情報
   の記録又は再生を行う情報記録又は再生十股と、 この情報記録又は再生中段に設けられ、第ｆの記録媒体
   を取外し６Ｊ能に保持し、かつ側合 准されるアダプタ装置と、このアダプターＪ！ｍにｆｆ
   けられ、かつ第２の記録媒体’ｔ＊外しり能に保持する
   第２のホルダーと、 し してａ起業内部に装荷する引出し手段と、前記側板によ
   る前記第２の記録媒体の損傷を防止するためＰＩｉＪ記
   第１のホルダー内に設けられたＩｕａ己第２の６己婦妹
   体に対するガイドと。 を有する情味の６ｄ録又は沓生装−０ （２ン　　前記第１のホルダーは前記第１の記録媒体に
   対するカセットを取外し口」餌に鉄損さＩＬる特許請求
   の範囲１　ｇ己献のｆ１報−のｉ−ｂ録又は丹生装置。 （８）前ｄ己第２のホルダーは前６己、躬２のｉ己録媒
   体に対するカセットを取外し口ｊ舵に装置される時計−
   Ｎ求の範囲１日己械の丁−報のｉ己婦又は丹主装ｒ錠。