JP2542138B2 - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JP2542138B2
JP2542138B2 JP3242118A JP24211891A JP2542138B2 JP 2542138 B2 JP2542138 B2 JP 2542138B2 JP 3242118 A JP3242118 A JP 3242118A JP 24211891 A JP24211891 A JP 24211891A JP 2542138 B2 JP2542138 B2 JP 2542138B2
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勝英 長谷川
孝 木村
達三 鵜城
誠 藤木
宏 渡辺
雅也 真栄田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像、音声又はデー
タ信号等を記録又は(及び)再生する記録又は再生装置
に関し、さらに具体的にいえば、これに限定されるもの
ではないが映像及び音声信号を記録又は再生するビデオ
テープレコーダ(以下VTRと略称する。)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来家庭用VTRには、一般に、チュー
ナ及び交流電源を有しテレビジョン放送局より放映され
る番組の録画及び録音を主機能とする据置型VTRと、
カメラ撮影を目的とする携帯用VTRとの2種類があ
る。しかしながら携帯用VTRでも、据置型のVTRと
同様に大型カセットを使用しており、体積、重量の点で
可搬性が十分でない欠点がある。
【0003】そこで、記録時間を犠牲にして小容量テー
プの小型カセットを使用する携帯用VTRが種々提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらには次の
ような問題点がある。すなわち、長時間録画機能を必要
とする放映録画及び録音主体の据置型VTRのほかに撮
影専用の携帯用VTRが必要となるばかりでなく、大型
カセットを使用する据置型VTRと小型カセットを使用
する携帯用VTRの記録テープのフォーマットに互換性
がなければ、携帯用VTRで録画したテープをそのまま
据置型VTRにかけることはできず、いったん電気信号
に変換する必要がある。しかしこの変換過程を経ればS
N比が原録画より悪くなることは、よく知られていると
ころである。したがって、この発明の目的は共通の記録
又は再生装置に対しリール間距離が異なる第1、第2の
テープ保持体を使用可能とし、これらのテープ状記録媒
体のリール駆動機構を簡潔な構成とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
この発明は、夫々テープ状記録媒体をカセットの端面に
張架し、かつ、前記テープ状記録媒体が巻回される一対
のリールの中心位置間の距離、および前記リールの中心
位置と前記カセットの端面に張架されたテープ状記録媒
体との距離が互いに異なる複数のカセットを各カセット
毎に使用可能な記録又は再生装置であって、前記複数の
カセットを各カセット毎に前記装置の所定位置に保持す
べく前記複数のカセットのそれぞれに対応して設けられ
た複数のカセット保持部と、前記各カセットのリールに
係合してこのリールを駆動可能とする一対のリール駆動
部材と、前記カセット保持部に保持される各カセットに
対応して前記一対のリール駆動部材を移動させる移動機
構と、前記一対のリールの中心位置間の距離、および前
記リールの中心位置と前記カセットの端面に張架された
テープ状記録媒体との距離が順次異なる各カセットに対
応して前記一対のリール駆動部材を直線的に移動させる
べく、前記装置において略ハ字状であって直線上に配さ
れた案内部とを備えた構成としている。
【0006】
【作用】上述の如き構成の記録又は再生装置によれば、
一対の駆動部材を移動可能とするだけで、一対のリール
の中心位置間の距離、およびリールの中心位置とカセッ
トの端面に張架されたテープ状記録媒体との距離が順次
異なる各カセットに保持されたテープ状記録媒体の駆動
を、ほとんどの機構を共用して行うことができ、装置の
構成を極めて簡略化することができる。又、一対のリー
ルの夫々について移動可能な駆動部材を設けたので、各
駆動部材の移動量はリール間距離の差の半分でよく、こ
の駆動部材の移動を行う機構を簡略化できると共に、テ
ープ状記録媒体の駆動に係わる機構の共用化が容易に実
現できる。
【0007】
【実施例】以下図面を参照してこの発明を具体化した記
録又は再生用装置について説明する。下記の説明は、前
述の複数(図示の具体例では2組)の記録テープに対す
る1対のリールを共通の駆動部材により駆動する実施態
様を開示する。
【0008】即ち、以下に説明する実施態様では、共通
の1対のリール軸を第1及び第2ユニット夫々の一対の
リール軸位置の間を移動させて両記録テープを駆動す
る。
【0009】図2は、記録又は再生用装置(以下本体と
略称する)に第1ユニット(小容量記録テープのカセッ
トを保持する)を装着した状態を示す。図において、1
は本体、2は前面操作パネル部、3はカセットホルダー
を含む第1ユニットである。第1ユニット3は、両側に
あるボタン6を押すことによって、本体1から取り外す
ことができる。5はストラップ用掛具、28はカセット
ホルダーの蓋、48はカセット取出しボタンである。な
お、第1ユニットに含まれるカセットホルダーは、本発
明における複数のカセット保持部の一つとして機能す
る。同様に、後述する第2ユニットに含まれるカセット
ホルダーが、本発明における複数のカセット保持部の他
の一つとして機能する。
【0010】図3は第1ユニット3を取り外して、大容
量記録テープを収容するカセット用のホルダーを含む第
2ユニット4を装着した状態を示す。このように単一の
本体に第1及び第2ユニットを装着するには、通常ユニ
ットの着脱とパネル部の移動により行う。
【0011】図1は図3においてボタン6を押して第2
ユニット4を取り外した状態を示す。7はパネル部2に
固定された4本のレールのうち右側の2本を示し、これ
らのレールは本体1に設けられた孔に摺動可能に嵌号し
ている。13は第1及び第2ユニットに設けられた4本
のピン(図7、図9に示す)が進入する穴である。16
はキャプスタン、17、18、20、21はカセット内
の記録テープを本体1内の所定の位置に装架するための
引出し部材であって、17は右側ガイドローラー、18
は右側傾斜ポスト、20は左側傾斜ポスト、21は左側
ガイドローラーである。この引出し部材に関連してテン
ションレバー19が移動し、またカセットイジェクト係
止用のピン14が突出する。25はランプ、26は光検
出器であって、25及び26は共動して記録テープ両端
の透明なリーダテープ部を検出してテープ終端検知を行
うためのものである。
【0012】22、23はリール軸、64、65は溝で
あり、レール7の移動に連動してリール軸22及び23
がそれぞれ溝64及び65に沿って移動するよう構成さ
れている。そのための連動機構は図4及び図5によって
説明する。
【0013】図4は図1に示す記録又は再生用装置の上
面図で一部を破断して示し、レール7及びピン27の係
止とその解除機構及び上述の連動機構を説明するための
ものである。ボタン6は軸受部材11と本体1の外壁の
穴に支えられ、バネ10によって外向きに付勢されてい
る。部材8及び9はボタン6に固定されており、それぞ
れレール7の切欠部及び後述するピン27の切欠部2
7′にくいこんでこれらを固定し、ボタン6を押すと、
これらの係止がはずれてレール7及びピン27が自由に
なり、パネル部2の移動と第1ユニット3又は第2ユニ
ット4の着脱を行うことができる。なおここでは、1組
のボタン6でパネル部の移動並びに第1及び第2ユニッ
トの着脱を行うようにしたが、個別のボタン又はレバー
等によって行うこともできる。レバー12は記録テープ
引出し部材17、18、20、21に連動して押しボタ
ン6をロックし、引出し部材が記録テープを引き出して
いるときにユニットの着脱を禁止し、記録テープを傷め
ないようにする。また、図4中53はモータ、61及び
62はモータ53からの回転力をリール軸22に伝達す
るためのギア列(図5)の一部である。66はレール7
に固定されたレバー、67はレバー66の先端に植立さ
れたピン、68はレバー、69はレバー68の回転軸で
ある。レバー68は2つのカム部を具え、一方はピン6
7に、他方はリール軸22に係合している。ボタン6を
押してレール7を本体1の中へ押しこんで行くと、レバ
ー66が紙面上方へ移動し、レバー68はピン67に押
されて軸69のまわりに反時計方向へ回転する。レバー
68の回転により、リール軸22がガイド溝64に沿っ
て矢印方向へ移動する。リール軸23も、同様の機構に
より同時に移動する。
【0014】図5は、リール軸の位置の変化により回転
駆動力を伝達する機構の一例を示す。図中53はモー
タ、54はモータ軸に取りつけられたピニオン、55は
アイドラーギアで回転自在であり、かつピニオンのまわ
りに回転可能に取りつけられている。56、57、6
0、61は軸が固定されたギアである。58、59、6
2、63はギアで、回転自在であり、かつそれぞれ5
7、58、61、62のまわりに回動可能に取りつけら
れている。モータ53が反時計方向へ回転すると、アイ
ドラーギア55はギア60とかみ合い、図中矢印方向に
ギア60、61、62及び63が回転駆動される。そし
て例えばギア63に取りつけられた巻取側リール軸22
を駆動し、記録テープを走行させる。モータ53が時計
方向へ回転すると、アイドラーギア55はギア56とか
み合い、ギア56、57、58及び59が回転駆動さ
れ、例えばギア59に取りつけられた供給側リール軸2
3を駆動し、記録テープを巻き戻す。リール軸22及び
23が、前述のように移動し、ギア63及び59が図中
破線で示す位置を占める場合には、ギア62及び58も
移動してギア(57、58、59)と(61、62、6
3)とは、それぞれ離れることはなく、回転駆動力が伝
達される。図示の例では1個のモータ53でギア列及び
リール軸を駆動しているが、その変形例としてギア61
及び57をそれぞれ別個のモータで駆動することもでき
る。
【0015】図6はパネル部2の裏面図であって、レー
ル7を切断して示している。図示のようにレール7に内
部を縦貫する穴があけてあり、ここに電線や光ファイバ
ー等を通すことによって本体1とパネル部2との間で電
力や信号の送受を行うことができる。15は誤消去防止
スイッチで、このスイッチの状態により記録を禁止す
る。
【0016】図7は第1ユニット3の外観を示す斜視図
であって、カセットホルダーをイジェクトした状態を示
す。なお一部の外壁とイジェクトボタン(図2)は取り
除いて図示してある。図8は係止機構の拡大斜視図であ
る。図4をも参照して第1ユニット3の本体1への着脱
について説明すると、第1ユニットの下面にある4本の
ピン27が穴13より進入し、その切欠部に部材9が係
合して固定される。
【0017】このとき、底面に設けられた穴76、78
を介してリール軸22、23が進入する。
【0018】また図示されていないが、リールブレーキ
解除ピン24及び終端検知用ランプ25が進入する穴も
この底面に設けられている。
【0019】次にカセットの挿脱について説明する。図
7及び図8の状態において蓋28、下面及び側面29で
包囲されるカセットホルダーは、レバー35及び36並
びにカム部を有する固定板37よりなるリンク機構と引
張バネ38によって支えられている。ここでカセットを
挿入してホルダーを下方へ押し下げると、ピン39が部
材40によりロックされる。部材40は左右に各1個設
けられる。41は部材40を連結する軸42はバネで部
材40を矢印A方向に付勢する。イジェクトボタン48
(図2)を押すと、部材40が矢印Aと反対方向に回動
し、ピン39の係止がはずれる。これにより、バネ38
によってリンク機構35ないし37が動作し、カセット
ホルダーを上昇させ図7の状態に戻り、カセットを取り
出すことができる。34は誤消去防止連動部材であっ
て、図示しない板バネ等によりカセット側に付勢されて
おり、カセットの誤消去防止用凹部(又は凸部)によっ
て突出し(又は入り込み)、スイッチ15(図6)と相
対していて、これを押す(又は押さない)ことで記録を
可能とする(又は禁止する)。43は可動部材、44は
部材43の回動軸であるピン、45はバネで部材43を
矢印Bと反対方向に付勢している。ピン14(図1)が
突出して不図示の穴から第1ユニット3の内部に進入し
て部材43を矢印B方向に押し、部材43の一端が部材
40の下に入りこんで前記のイジェクト動作を係止す
る。これにより記録テープの引出し中テープを傷めるこ
とを防止している。なお図7の51は空所で、ここに電
池をおくことができる。
【0020】図9は第2ユニット4の外観斜視図であり
図10はその係止機構の拡大斜視図である。なおこれら
の図では、図7及び図8のものと同一機能の部品には同
じ符号を付している。第2ユニット4は、カセットホル
ダーの形状、リール軸80及び82の位置及び形状並び
にイジェクト禁止装置が第1ユニット3と異なるが、そ
の他については第1ユニットとほぼ同じである。カセッ
トボルダーの形状並びに穴80及び82の位置は、使用
するカセットにより定まる。
【0021】通常第2ユニット4は第1ユニット3より
も記録容量の大きな記録テープを保持し、したがってそ
のカセットは第1ユニットのものより大型である。イジ
ェクト禁止装置については、46は同装置の主体をなす
部材、47はバネであって、部材46はバネ47により
矢印Bと反対方向に付勢されている。そして第1ユニッ
トと同様に、ピン14(図1)が不図示の穴33から進
入して部材46を矢印B方向に押し、これが、部材40
の下に入り込んでピン39と部材40とを係止し、イジ
ェクトを禁止する。
【0022】なお図9の50は切欠部であって、レール
7(図1)を逃がすためのものであり、52は空所でこ
の容積を第1ユニットの空所51より大きくして第1ユ
ニットに設けた電源装置より大容量の電源装置を設ける
ことができる。このようにすれば両電源装置をそれぞれ
各ユニットに保持される記録テープの使用目的に合致し
た容量のものとすることができる。
【0023】尚、この実施態様に適合するカセットは、
小型カセット及び大型カセットの2種類であるが、両者
のリール軸嵌合部の形状及び大きさは同一でなければな
らない。
【0024】尚、上述の実施態様において、図示の例は
2組の記録テープを交換して使用しているが、前述の各
駆動力伝達機構の追加又は設計変更により3組以上の記
録テープを交換して使用することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、夫々テープ状記録媒体をカセットの端面に張架し、
かつ、前記テープ状記録媒体が巻回される一対のリール
の中心位置間の距離、および前記リールの中心位置と前
記カセットの端面に張架されたテープ状記録媒体との距
離が互いに異なる複数のカセットを各カセット毎に使用
可能とすると共に、各カセットに保持されたテープ状記
録媒体の駆動機構のほとんどを共用でき、又、駆動部材
の少ない移動にてこれらを達成しているので、この種の
装置におけるリール駆動機構を簡略化できる。さらに、
一対のリール駆動部材を直線的に移動させるべく、前記
装置において略ハ字状であって直線上に配された案内部
を備えているので、リール駆動部材の移動距離を短くで
きるとともに、リール駆動部材が移動することによって
他の部材と干渉する可能性のあるスペースを少なくする
ことができ、装置の小型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのVTRのカセットホ
ルダユニット装着部分の構成を示す斜視図である。
【図2】第1のホルダユニットを装着した状態の図1の
VTRを示す斜視図である。
【図3】第2のホルダユニットを装着した状態の図1の
VTRを示す斜視図である。
【図4】図1に示す部分の一部破断上面図である。
【図5】図1のVTRのリール駆動機構を示す平面図で
ある。
【図6】図1のVTRの前面パネルの裏面図である。
【図7】第1のホルダユニットの外観を示す斜視図であ
る。
【図8】図7の第1のホルダユニットの係止機構を示す
斜視図である。
【図9】第2のホルダユニットの外観を示す斜視図であ
る。
【図10】図9の第2のホルダユニットの係止機構を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 記録または再生装置(VTR)本体 2 前面パネル部 3 第1ユニット 4 第2ユニット 6 位相制御部(第2の制御手段) 7 レール 22 巻取側リール軸 23 供給側リール軸 53 モータ 54 ピニオン 55 アイドラギア 56〜63 ギア 64、65 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜城 達三 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 藤木 誠 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 渡辺 宏 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 真栄田 雅也 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キ ヤノン株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 実開 昭54−40109(JP,U) 実公 昭50−29464(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々テープ状記録媒体をカセットの端面
    に張架し、かつ、前記テープ状記録媒体が巻回される一
    対のリールの中心位置間の距離、および前記リールの中
    心位置と前記カセットの端面に張架されたテープ状記録
    媒体との距離が互いに異なる複数のカセットを各カセッ
    ト毎に使用可能な記録又は再生装置であって、 前記複数のカセットを各カセット毎に前記装置の所定位
    置に保持すべく前記複数のカセットのそれぞれに対応し
    て設けられた複数のカセット保持部と、 前記各カセットのリールに係合してこのリールを駆動可
    能とする一対のリール駆動部材と、 前記カセット保持部に保持される各カセットに対応して
    前記一対のリール駆動部材を移動させる移動機構と、 前記一対のリールの中心位置間の距離、および前記リー
    ルの中心位置と前記カセットの端面に張架されたテープ
    状記録媒体との距離が順次異なる各カセットに対応して
    前記一対のリール駆動部材を直線的に移動させるべく、
    前記装置において略ハ字状であって直線上に配された案
    内部と、 を備えたことを特徴とする記録又は再生装置。
JP3242118A 1991-09-21 1991-09-21 記録又は再生装置 Expired - Lifetime JP2542138B2 (ja)

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JPH04364260A JPH04364260A (ja) 1992-12-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5029464U (ja) * 1973-07-09 1975-04-03
JPS5814454Y2 (ja) * 1977-08-25 1983-03-23 ソニー株式会社 磁気記録再生装置

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