JPS58146049A - 記録又は再生装置 - Google Patents

記録又は再生装置

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JPS58146049A
JPS58146049A JP57028384A JP2838482A JPS58146049A JP S58146049 A JPS58146049 A JP S58146049A JP 57028384 A JP57028384 A JP 57028384A JP 2838482 A JP2838482 A JP 2838482A JP S58146049 A JPS58146049 A JP S58146049A
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recording
unit
cassette
reel
tape
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Katsuhide Hasegawa
勝英 長谷川
Takashi Kimura
孝 木村
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
Makoto Fujiki
藤木 誠
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Masaya Maeda
真栄田 雅也
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、映倫、音声又はデータ信号等を記録又は(
及び)再生する記録又は再生装置に関し、さらに具体的
にいえば、これに限定されるものではないが映像及び音
声信号を記録又は再生するビデオテープレコーダ(以下
YrRと略称する。)に関する。そしてこの発明は、そ
れぞれ記録容量を異にする複数の記録媒体を交換して使
用することができる記録又は再生用装置に特徴を有する
従来家庭用VTRには、一般に1チ、−す及び交流電源
を有しテレビジ璽ン放送局より放映される番組の録画及
び録音を主機能とする据置型■1と、カメラ撮影を目的
とする携帯用■1との2種類がある。しかしながら携帯
用■1で本、据置型の■1と同様に大型カセットを使用
しており、体積1重量の点で可搬性が十分でない欠点が
ある。
そこで、記録時間を犠牲にして小容量テープの小屋カセ
ットを使用する携帯用■1が種々提案されて偽る。しか
しこれらには次のような問題点がある。すなわち、長時
間録画機能を必要とする放映録画及び録音主体の据置型
型のほかに撮影専用の携帯用■1が必要となるばか抄で
なく、大型カセットを使用する据置型■1と小型カセッ
トを使用する携帯用■1の記録テープのフォーマットに
互換性がなければ、携帯用■1で録画したテープをその
tま据置型■1にかけることはできず、−ったん電気信
号に変換する必要がある。しかしこの変換過程を経れば
8N比が原録画よシ悪くなることは、よく知られている
ところである。
したがって、この発明の目的は、共通の記録又は再生用
装置に対し記録容量が異りうる複数の記録媒体を交換し
て使用可能とし、小容量の記録媒体を使用する場合は小
型軽量で携帯に適した撮影機の機能をもたせ、また大容
量の記録媒体を使用する場合は長時間の録画・録音機能
をもたせることにより、単一の装置で、かつ簡単な構成
によりとれら両機能を併せ満たすことができる記録又は
再生装置を提供するにある。
さらに、この発明の目的は、前記の目的に加え、複数の
記録媒体を交換して使用する場合に1これらの記録媒体
のリールに対する駆動装置を簡潔な構成とし、操作が簡
単で確実な記録又は再生装置を提供するにある。
要約すれば、この発明は、それぞれ記録媒体(後記の具
体例では記録テープ)を保持する複数の保持装置(同じ
くカセット又はホルダーユニット)を交換して取りつけ
ることができる記録又は再生用装置であって、前記記録
媒体の各々に対する1対のリールのうちの少くともいず
れか一方のリールを共通の駆動部材により駆動する手段
を具えることを特徴とする。
この発明における記録又は再生用装置は、少くとも、記
録媒体に信号を記録し又は記録された信号をピックアッ
プするビデオ磁気ヘッド等の信号変換装置と、このビデ
オ磁気ヘッド等により記録媒体を走査するための例えば
回転ヘッドドラム及び記録媒体走行機構等の記録媒体走
査装置を具えることを要する。輝度信号、色信号及びオ
ーディオ信号等の信号処理回路はこの記録又は再生用装
置に設けることを可とするが、記録媒体保持装置に設け
ることも可能である。電池等の電源装置については両者
のいずれに設けることもできる。もとより必要に応じサ
ーボ機構及びシステム制御系が記録又は再生用装置に設
けられ、さらにチューナ及び舒コンバータ等を同装置に
内蔵させてもよい。ただしこの記録又は再生用装置は記
録媒体を収容するカセット又はカセットホルダーを内蔵
していないので、単独では記録再生を行わないが、これ
に所望の記録容量の記録媒体を収容するカセット又はホ
ルダーを交換して取りつけることにより、前述のように
、また後記の具体例の説明で明らかな−ように、簡単な
構成で撮影システム及び長時間の録画・録音システムの
機能を併せ′発揮することができるという顕著外効果を
奏するものである。
以下図面を参照してこの発明を具体化した記録又は再生
用装置について説明する。下記の説明は、前述の複数(
図示の具体例では2組)の記録テープに対する1対のリ
ール(供給側及び巻取側リール)のうち少くともいずれ
か一方のリールを共通の駆動部材により駆動する手段と
して4種の実施態様を開示する。第1の実施態様(第1
図ないし第12図)では、記録テープを収容する第1及
び第2のホルダーユニット(以下ユニットと略称する。
)にそれぞれ1対のリール軸を固定し、一方記帰又は再
生用装置に2組の駆動孔部材を設け、この駆動孔にリー
ル軸を嵌合し、さらに共通の駆動ギアにょシ各組の駆動
孔部材のいずれか一方を駆動する。第2の実施態様(第
13及び第14図)では、第一ユニットについては、第
1の実施態様と同じであるが、第2ユニツトについては
共通の駆動ギアにより第2ユニツトのリール軸に設けた
ギアを駆動する。第3の実施態様(第15ないし第17
図)では、共通の1対のリール軸を第1及び第2ユニツ
トのリール軸位置の間を移動させて画記録テープを駆動
する。また第4の実施態様(第18図ないし第21図)
では、第1ユニツトのリールはリール軸で直接駆動し、
第2ユニツトのリールは前記リール軸とリール自体とに
それぞれ設けたギアの間のギア伝導によシ駆動する。
第1の実施態様について 第1図は記録又は再生用装置(以下本体と略称する。)
に第1ユニツト(小容量記録テープのカセットを保持す
る。)を装着した状態を示す。
図において1は本体、2は前面操作パネル部、3はカセ
ットホルダーを含む第1ユニツトである。第1ユニツト
3は両側にあるボタン6を押すことによって本体1から
取り外すことができる。5はストラップ用掛具、28は
カセットホルダーの、蓋、48はカセット取出しボタン
である。
第2図は、第1ユニツト3を取9外して、大容量記録テ
ープを収、容するカセット用のホルダーを含む第2ユニ
ツト4を装着した状態を示す。
このように単一の本体に第1及び第2ユニツトを装着す
るには、通常ユニットの着脱とパネル部の移動によ如行
う。
第3図は、第2図においてボタン6を押して@2ユニッ
ト4を取り外した状態を示す。7はパネル部2に固定さ
れた4本のレールのうち右側の2本を示し、これらのレ
ールは本体1に設けられた孔に摺動可能に嵌合している
。13け第1及び第2ユニツトに設けられた4本のピン
(第7図(5)、第9図(5))が進入する穴である。
16はキャプスタン、17 、18 、20.21  
はカセット内の記録テープを本体1内の所定の位置に装
架するための引出し部材であって、17は右側ガイドロ
ーラー、18は右側傾斜ポスト、20は左@傾斜ポスト
、21は左儒ガイドローラーである。この引出し部材に
関連してテンシヲンレパー19が移動し、またカセット
イジェクト係止用のピン14が突出する。24はカセッ
トに内蔵されているリールブレーキを解除するだめのビ
ン、25はランプ、26は光検出器であつて、25及び
26は共動して記録テープ両端の透明なリーダテープ部
を検出してテープ終端検知を行うためのものである。7
0.71.72.73の4個の孔をあけた部材は、それ
ぞれリール軸の下部央起77、79.81.83 (第
8図、第10図)と嵌合して、リール軸76、7B。
80、82 (第8図、第10図)を回転駆動するため
のものである。
第4図は、第3図に示す記録又は再生用装置の上面図で
一部を破断して示し、レール7及びビン27の係止とそ
の解除を説明するためのものである。ボタン6は軸受部
材11と本体1の外壁の穴に支えられ、バネ10によっ
て外向きに付勢されている。部材8及び9はボタン6に
固定されており、それぞれレール7の切欠部及びビン2
7の切欠部27′にくいこんでこれらを固定し、ボタン
6を押すと、これらの係止がはずれてレール7及びピン
27が自由になり、パネル部2の移動と第1ユニツト3
又は第2ユニツト4の着脱を行うことができる。なおこ
こでは、1組のボタン6でパネル部の移動並びに第1及
び第2ユニツトの着脱を行うようにしたが、個別のボタ
ン又は・レバー等によって行うこともできる。
レバー12は記録テープ引出し部材17.18.20.
21に連動して押ボタン6をロックし、引出し部材が記
録テープを引き出しているときにユニットの着脱を禁止
し、記録テープを傷めないようにする。
第5図は、この発明の主要な特徴であるリール軸駆動機
構の一例である。ここで53はモータ54けモータ軸に
取りつけられたピニオン、55はアイドラーギアである
。アイドラーギア55は回転自在であり、かつビニオン
54とかみ合いながらビニオン54の中心軸の周りを回
動可能に取シつけられて−る。57.58.59.61
.62及び63は、いずれ4回転自在のギアであって、
その回転中心は固定されて−る。モータ53が矢印方向
へ回転しはじめると、アイドラーギア55は、ギア61
とかみ金って回転駆動力を伝達する。これらの回転方向
はそれぞれ図示のと′お沙であって、回転駆動力が54
.55及び61を押しつけ合う方向に働iて−る。モー
タが逆方向に回転すると、アイドラーギア55はギア6
1から離れてギア57とかみ合い、回転駆動力を伝達す
る。ギア57゜59、61.63にそれぞれリール軸駆
動孔部材71.73゜70、フ2(第4図)を同軸に取
9つけると、モータ53にようてこれらのリール軸駆動
孔部材を回転させることができる。図示の例では、1個
のモータ53からアイドラーギア55を用いて回転駆動
力を伝達し九が、変形例としてギア58及び圏に同軸に
4)1個のモータを設けて亀よい。したがって共通駆動
部材は図示の例ではピニオン54゜変形例ではギア62
又は58である。図示の例では2組のリール軸駆動孔部
材を回転させているが、ギア列のギアの数を増加する仁
とによって3組以上のリール軸駆動孔部材を回転させる
こともできる。
8g6図はパネル部2の裏面図であって、レール7を切
断して示している。図示のようにレール7に内部を縦貫
する穴があけてあり、ここに電線や光7アイパー等を通
すことによって本体1とパネル部2との間で電力や信号
の送受を行うことができる。15は誤消去防止スイッチ
で、このスイッチの状態により記録を禁止する。
第7図(5)は第1ユニツト3の外観を示す斜視図であ
って、カセットホルダーをイジェクトした状態を示す。
なお一部の外壁とイジェクトボタン(第1図)は取り除
いて図示しである。同図(B)は係止機構の拡大斜視図
である。第4図をも参照して第1ユニット30本体1へ
の着脱につ曽て説明すると、第1ユニ“ットの下面にあ
る4本のピン27が穴13より進入し、その切欠部に部
材9が係合して固定される。このときリール軸76及び
78の下部突起77及び79(第8図)がそれぞれ駆動
孔部材70及び71に嵌合する。
また図示されていないが、リールブレーキ解除ピン24
及び終端検知用ランプ25が進入する穴も設けられてい
る。次にカセットの挿脱について説明する。第7図(5
)及び(ロ)の状卯において蓋28、下面及び側面29
で包囲されるカセットホルダーは、レバー35及び36
並びにカム部を有する固定板37よねなるリンク機構と
引張バネ3Bによって支えられている。ここでカセット
を挿入してホルダーを下方へ押し下げると、ピン39が
部材40によりロックされる。部材40は左右に各1個
設けられる。41は部材40を連結する軸42はバネで
部材40を矢印入方向に付勢する。
イジェクトボタン4B(第1図)を押すと、部材40が
矢印Aと反対方向に回動し、ピン39の係止がはずれる
。これにより、バネ38によってリンク機構35ないし
3フが動作し、カセットホルダーを上昇させ第7図の状
態に戻り、カセットと を取や出すととができる。34は誤消防止連動部材であ
って、図示しな御飯バネ等によりカセット側に付勢され
ており、カセットの誤消去防止用凹部(又は凸部)Kよ
つて突出しく又は入り込み)、スイッチ15(第6図)
と相対していて、これを押す(又は押さない)ことで記
録を可能とする(又は禁止する)。43は可動部材、4
4は部材43の回動軸であるピン、45はバネで部材4
3を矢印Bと反対方向に付勢している。ピン14(第3
図)が突出して穴33(第8図)から第1ユニツト3の
内部に進入して部材43を矢印B方向に押し、部材43
の一端が部材40の下に入やこんで前記のイジェクト動
作を係止する。これにより記録テープの引出し中テープ
を傷めることを防止している。なお第7図(5)の51
は空所で、ここに電池をおくととができる。
第8図は、第1ユニツト3を第7図(5)中Xの方向か
らみた裏面図である。ここで30はカセットホルダーの
上面、31はバネであって、上面30はバネ31により
て蓋28に取りつけられている。
32は爪で、図示しかい板バネ等により側板29に取り
つけられ、カセットの位置決めを行う。
33け前述のピン14が進入するための穴である。
76及び78はリール軸であって、第1ユニツト3の筐
体底面に回転自在に取りつけられており、それらの下部
突起77及び79は、それぞれ駆動孔部材70及び71
に嵌合できるように構成され、前述のように(第5図参
照)モータ53の回転によってリール軸76及び78を
回転駆動できるようになっている。例えばモータ53の
時計方向の回転によりギア61、駆動孔部材7o及び下
部突起フ7を介して第1ユニツト3の巻取側リール軸7
6を駆動して記録テープを走行させ、一方モータ53の
反時計方向の回転により、同様にして、第1ユニツト3
の供給側リール軸78を駆動して記録テープを巻き戻す
第9図(5)は第2ユニツト4の外観斜視[4であり、
同図の)は係止機構の拡大斜視図である。なおこれらの
図では、第7図(5)及び0勺のものと同一機能の部品
には同じ符号を付している。第2ユニツト4は、カセッ
トホルダーの形状、リール軸80及び82の位置及び形
状並びにイジエクト禁止装置が第1ユニツト3と異るが
、その他については第1ユニツトとt1ホ同じである。
カセットホルダーの形状並びにリール軸8o及び82の
位置及び形状は、使用するカセットにょ夛定まる。通常
第2ユニット4社第1ユニット3よりも記録容量の大き
な記録テープを保持し、したがってそのカセットは第1
ユニツトのものよイ り大型である。1ジエクト禁止装置については、46は
同装置の主体をなす部材、47はバネであって、部材4
6はバネ47により矢印Bと反対方向に付勢されて−る
。そして第1ユニツトと同様に、ビン14(第3図)が
穴33(第10図)から進入して部材46を矢印B方向
に押し、これが部材40の下に入シ込んでビン39と部
材40とを係止し、イジェクトを禁止する。なお第9図
(5)の50は切欠部であって、レール(第3図)を逃
げるためのものであり、52は空所でこの容積を第1ユ
ニツトの空所51より大きくして第1ユニツトに設けた
電源装置より大容量の電源装置を設けることができる。
このようにすれば両電源−プの使用目的に合致した容量
の屯のとすることができる。
第10図は、第2ユニツト4を第9図図中Xの方向から
みた裏面図である。図中80及び82けリール軸、81
及び83はそれぞれ8o及び82の下部突起であり、下
部突起81及び83は、駆動孔部材72及び73にそれ
ぞれ嵌合できるように構成されている。その他の部品に
ついては第8図に準する。
第11図は、第1の実施態様の第1ユニツト3に適合す
るカセットの一例を示す。87はカセット全体を示す符
号である。88及び89はリールであって、それぞれリ
ール軸76及び78が嵌合する。90は記録テープであ
って、リールに巻回されている。91及び92はガイド
ローラーで、テープ90はこれらのガイドローラーによ
抄カセット87の開口部に張架されており、引出し部材
17゜18、20.21.は記録テープルーズの内側に
位置決めされている。93はランプ25(第3図)の進
入口、94はリールブレーキ解除ビン24(第3図)が
進入する穴である。95及び97はブレーキ部材、96
及び98はこれらブレーキ部材を付勢するバネ、99は
板であって、ビン24によって板99が押し上げられ、
ブレーキ部材95及び97が回転してリール88及び8
9に対する係止を解くよう構成されている。100は誤
消去防止用の折重であって、部材34(第7図(A))
がこれに押されてスイッチ15(第6図)を押すように
なっている。
21は、第11図と同様、記録テープループ90の内側
に位置する。このユニットはリールが大型で、筐体も大
きくなっているが、その他の部分は下記のブレーキ機構
を除き、第1 :S−二7ト30カセット87と均等で
ある。
図におiて、ブレーキレバーLはバネSにより図面上上
向IK付勢され、リール109及び110のハブを係止
している。カセット108が装着されると、ブレーキ解
除ビン(第3図の24)が、穴94より進入し、レバー
Lの図面上端のテーバ(5 一部に突き当たヤ、レバーLは図面大下方に押し下げら
れ、リール109及び110 K対する係止が解除され
る。
第2の実施態様について 第13図及び第14図は、この発明の第2の実施態様を
示す。この実施態様はリール軸駆動力伝達部が第1の実
施態様と相違し、その他の部分はこれと同等である。
第13図は、第2ユニツトを取や外した状態の記録又は
再生用装置の斜視図であって、ここでは第3図の駆動孔
部材)2及び73の代わ9に、ギア74及びフ5が設け
られている。ギア74及び75は、それぞれギア62及
び58に相当する。
第14図は、第9図(8)のユニットに相当する第2ユ
ニツト4Aを示し、この図は同ユニットの装着状態にお
いて本体側からみた裏面図である。
84及び85はギアで、それぞれリール軸8o及び82
の下部に設けられておや、第2ユニット4Aを装着した
ときそれぞれギア74及び75とかみ合って回転駆動さ
れるよう構成されてiる。第1ユニツトについては第1
の実施態様と全く同様でやり、カセットも同じである。
第2の実施態様において共通駆動部材は、リールを1個
のモータで駆動するか(例えば第5図のモータ53)又
はリールごとに設けるかに応じ、同モータに取りつけら
れたピニオン(第5図の54に相当)又は前記のギア7
4若しくは75である。
第3の実施態様について 第15図表すし第17図は、この発明の第3の実施態様
を示す。この実施態様はリール軸駆動力の伝達がリール
軸の移動によシ行われるほかは、第1及び第2の実施態
様と同等である。
第15図は、第2ユニツトを取り外した状態の記録又は
再生用装置の斜視図であって、ここでは第3図の駆動孔
部材70な゛いゝし73の代わりに、リール軸22及び
23と溝64及び65が設けられている。そしてレール
7の移動に連動してIJ−ル軸22及び23がそれぞれ
溝64及び65に沿り動機構を次に第16及び第17図
にって説明する。
1816図は、:s15図の記録又は再生用装置の一部
破断上面図であ)、図中53はモータ、61及び62は
モータ53からの回転力をリール軸22に伝達するため
のギア列(第17図)の一部である。66はレール7に
固定されたレバー、67はレバー66の先端に植立され
たピン、68はレバー、69ハレハ一68ノ回転軸であ
る。レバー68は2つのカム部を具え、一方はピン67
に、他方はリール軸22に係合している。ボタン6を押
してレール7を本体1の中へ押しこんで行くと、レバー
66が紙面上方へ移動し、レバー68けピン67に押さ
れて軸69のまわりに反時計方向へ回転する。レバー6
8の回転により、リール軸22がガイド溝64に沿って
矢印方向へ移動する。
リール軸23も、同様の機構により、同時に移動する。
第17図は、リール軸の位置の変化により回転駆動力を
伝達する機構の一例を示す。図中53は七−タ、54は
モータ軸に取9つけられたピニオン、55はアイドラー
ギアで回転自在であゆ、かつピニオンのまわりに回動可
能に取りつけられている。56.57.60.61は軸
が固定されたギアである。58.59.62.63はギ
アで、回転自在であり、かつそれぞれ57.58.61
.62のまわりに回動可能に取りつけられている。アイ
ドラーギア55の作用は、第5図と同様であって、モー
タ53が反時計方向へ回転すると、アイドラーギア55
はと ギア60ニかみ合い、図中矢印方向にギア60.616
2及び63が回転駆動される。そして例えばギア63に
取りつけられ九巻取側リール軸22を駆動し、記録テー
プを走行させる。モータ53が時計方向へ回転すると、
アイドラーギア55はギア56とかみ合い、ギア56.
57.58及び59が回転駆動され、例えばギア59に
取9つけられた供給側リール@23を駆動し、記録テー
プを巻き戻す。リール軸22及び23が、前述のように
移動し、ギア63及び59が図中破線で示す位置倉吉め
る場合には、ギア62及び58も移動してギア(57゜
58.59)と(61,62,63)とは、それぞれ離
れることはなく、回転駆動力が伝達される。図示の例で
は1個のモータ53でギア列及びリール軸を駆動してい
るが、その変形例としてギア61及び57をそれぞれ別
個のモータで駆動することもできる。すなわち第3の実
施態様において、共通駆動部材は、図示の例ではピニオ
ン54、変形例ではギア61又は57である。
この実施態様における第1及び第2ユニツトは、基本的
に、それぞれ第7図及び第9図に示すものと均等である
が、第7図及び第9図においてはリール軸がユニットに
取りつけられていた代わりに、第1及び第2ユニツトと
もそれぞれその底面に、リール軸22及び23が進入す
る穴を設ける。またこの実施態様に適合するカセットは
、第11図に示す小型カセット及び第12図に示す大型
カセットの2種類であるが、前述の実施態様と異り、両
者のリール軸嵌合部の形状及び大きさは同一でなければ
ならな一部なおその他の点については、この実施態様は
前述の実諸態様に準する。
第4の実施態様について 第18図ないし第21図はこの発明の第4の実施態様を
示す。この実施態様は第2ユニツトのカセットの構成が
前3者の実施態様と相違し、リール軸駆動力伝達機構が
第1の実施態様と一部相違するほかは、前3者と同等で
ある。
第18図及び第19図は、それぞれ記録又は再生用装置
に第1ユニツ)3B及び第2ユニツト4Bを装着した状
態の外観を示す斜視図であり、3B及び4B以外の符号
は第1図及び第2図と同じ部分を示す。第1ユニツ)3
B及び第2ユニツ)4Bの外形が前3者の例と異るが、
これはこの実施態様に適合するカセットの形状によるも
のである。すなわち小型カセットは第11図に示すもの
であるが、大型カセ7..ツ81トは例えば第20図に
示す構造、形状のものが適合する。
第20図において、101はカセット全体を表わす符号
でsb、102及び103はリールでその内部に記録テ
ープ90が巻回されている。このカセットでは、開口部
、テープ90の張架位置、リール軸22及び23の進入
穴、ランプ25の進入口93、リールブレーキ部材の進
入する穴94並びに誤消去防止用指爪100は、第11
図に示すカセット87とはぼ同様に構成されている。こ
のカセットの特徴は、リール102及び103が大型で
あるため、リール軸22及び23と同軸に置けないので
、ギア106及び107 Kよって連結している点であ
る。図ではギア106及び107が、それぞれギア10
2及び103と直接かみ合っているが、中間にそれぞれ
もう1個ギアを設けてリール軸と回転方向を一致させる
こともできる。104及び105はガイドローラーであ
って、テープ90がギア106及び107に接触しなめ
ように設けである。第20図中の一点鎖線は、第11図
に示す第1ユニツト用のカセットの形状と対比させるた
めに記入したものである。
この実施態様では、2個のカセットのリールなわちリー
ル軸22及び23は本体1に固定されておυ、先に第5
図に示す機構にょシ駆動される。例えば第5図のギア列
を右側は61 tで、左側は57まで設け、ギア61及
び57にそれぞれリール軸22及び23をとりつけても
よく、或はギア列は第5図と同じとし、ギア63及び5
9にそれぞれリール軸22及び23を取りつけて4よい
この実施態様において共通駆動部材はリール軸22又は
23自体とみなしてもよく、或は第5図について説明し
たように、ギア列及びリール軸を1個のモータで駆動す
るか2個のモータで駆動するかに従がい、モータに取り
つけたビニオン(第5図の54に相当)又はギア61(
若しくは63)若しくはギア57(若しくは59)とみ
なすこともできる。
第21図について上記以外の部分は第3図、第13図及
び第15図に示すものと均等である。第1ユニツ)3B
については、第1図と第18図の比較でみられるように
ユニットの形状が異り、両側部の奥行が短いが、基本的
に前3例と同等である。なおユニツ本の底面(リール軸
22及び23が進入する穴を、第3の実施態様と同様に
投砂る。また第2ユニツト4Bについても、カセットホ
ルダーの形状とリール軸22及び23が進入する穴の位
置が第3の実施態様と異り、この例ではリール軸が固定
されているので、第1ユニツトの底面に設けた穴に対応
する位置に、これと同一の穴を設ける。その他の点につ
いては、第3の実施態様と同等である。
以上4種の実施態様において、図示の例は2組の記録テ
ープを交換して使用しているが、前述の各駆動力伝達機
構の追加又は設計変更により3組以上の記録テープを交
換して使用することも可能である。
ユニット又はカセットの装着について 前掲の具体例では、前面部パネル部20前後移動により
、本体1に対し形状又は大きさを異にする第1及び第2
ユニツトを取りつけるようにしたが、ユニットの取りり
けKついてはさらに他の手段も可能である。例えば第2
2同人でけ可動部2Cが起立していて、これと本体1と
の間の空所に第1ユニツト3Cが装着されているが、同
図(B)では可動部2Cを回転移動させ、そこに形成さ
れた段部に第2ユニツ)4Cが装着されている。第23
図は本体1の一部を移動させず、第1及び第2ユニツト
の着脱のみで2種類のカセットを使用できる例で、同図
(5)は第1ユニツ)3Dを装着した状態、同図(B)
は第2ユニツ)4Dを装着した状態を示す。第22図及
び第23図の例では、前述の4種のリール軸駆動機構を
いずれも適用することができる。なお前述の実施態様で
はホルダーユニットを使用し、これが記録テープを収容
するカセットを着脱可能に保持しているが、ホルダーユ
ニットを使用せず直接カセットホルダーを記録又は再生
用装置を着脱可能に装着する場合にも、この発明は同様
に適用することができる。 j この発明は前述の構成及び作用を有するので、これに基
づき、共通の記録又は再生用装置に対し配弁容量を異に
する記録媒体を交換して使用場合は小型軽量で撮影機の
機能をもたせ、大容量の記録媒体を使用する場合は長時
間の録画・録音機能を龜たせ単一の装置によりこれら両
機能を併せ満たすことができ、複数の記録媒体を交換し
て使用しても個々の記、碌媒体の動作のみに使用される
部品が少く大部分の内部装置を共用することができ、記
録媒体を収容する複数のカセット相互間の形状に関する
制約が少く、操作が簡単で確実であり、とくに複数の記
録媒体のリールを共通の駆動部材によシ駆動するように
したので、複数の記録媒体についてリールの駆動を単一
の系統により行い、リール駆動のための装置の多くを共
用することができ、装置を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明を゛具体化した具体例を示し、第1図な
いし第12図はこの発明の第1の実施態様に関し、第1
図及び第2図は、それぞれ第1及び第2ユニツトを装着
した状態の記録又は再生用装置の斜視図、第3図は第2
図において第2ユニツトを取り外した状態の斜視図、第
4図は第3図の一部破断上面図、第5図はリール軸駆動
機構を示す平面図、第6図は前面パネル部の裏面図、第
7回内は第1ユニツトの外観を示す斜視図、第7図の)
は同図内の係止機構を示す拡大斜視図、第8図は第7図
(5)中Xの方向からみた第1ユーツトの裏面図、第9
図(ト)は第2ユニツトの外観を示□す斜視図、第9図
(ロ)は同図(5)の係止機構を示す拡大斜視図、第1
0図は第9図図中Xの方向からみた第2ユニツトの裏面
図、第11図及び第12図は、それぞれ第1及び第2ユ
ニツトに適合するカセットを示す平面図である。 第13図及び第14図はこの発明の第2の実施態様に関
し、第13図は第2ユニツトを取抄外し良状態の記録又
は再生用装置の斜視図、第14図は第2ユニツトの裏面
図である。 第15図ないし第17図はこの発明の第3の実施態様に
関し、第15図は第2ユニツトを取り外し良状態の記録
又は再生用装置の斜視図、第16図は第15図の一部破
断上面図、第17図はリール軸駆動機構を示す平面図で
ある。 第18図ないし第21図はこの発明の第4の実施態様に
関し、第18図及び第19図は、それぞれ第1及び第2
ユニツトを装着し良状態の記録又は再生用装置の斜視図
、第20図は第2ユニツトに適合するカセットの平面図
、第21図は第2ユニツトを取り外した状態の記録又は
再生用装置の斜視図である。 第22図(5)及び(Bl並びに第23図(6)及び(
B)は、いずれもユニット装着装置の変形例を示す斜視
図である。 図中1は記録又は再生用装置、2は前面パネル部、3.
3B、3C及び3Dは第1ユニツト、4.4人、4B’
、4C及び4D拡第2ユニツト、6は押ボタン、7はレ
ール、17及び21しそれぞれ右側及び左側ガイドロー
ラ1118及び2oはそれぞれ右側及び左側傾斜ボス)
、22.76及び8oは巻取側リール軸、23.78 
及び82唸供給側す−ル軸、53けモータ、54はピニ
オン、55ハアイドラーギア、56ないし63.74.
75.106及び107はギア、70な埴しフ3はリー
ル軸駆動孔部材、87は第1ユニツト用カセツ)、10
1及び108はK 2 ユニy )用カセット、88.
102及び109は巻取リール、並びに、89.103
及び110は供給リールである。 荊)1図 声12図 躬73図(A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ記録媒体を保持する複数の保持装置を交換して
    取りつけることができる記録又は再生用装置であって、
    前記記録媒体の各々に対する1対のリールのうちの少く
    ともいずれか一方のリールを共通め駆動部材により駆動
    する手段を具えることを特徴とする記録又は再生用装置
JP57028384A 1982-02-24 1982-02-24 記録又は再生装置 Granted JPS58146049A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260157A (ja) * 1985-09-10 1987-03-16 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5452511A (en) * 1977-10-04 1979-04-25 Olympus Optical Co Ltd Cassette type magnetic recorder-reproducer
JPS55174768U (ja) * 1979-05-31 1980-12-15

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