JPS58128067A - 情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置 - Google Patents

情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置

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JPS58128067A
JPS58128067A JP57011179A JP1117982A JPS58128067A JP S58128067 A JPS58128067 A JP S58128067A JP 57011179 A JP57011179 A JP 57011179A JP 1117982 A JP1117982 A JP 1117982A JP S58128067 A JPS58128067 A JP S58128067A
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JP
Japan
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holder
small
adapter
cassette
tape
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Pending
Application number
JP57011179A
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English (en)
Inventor
Takashi Kimura
孝 木村
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
Makoto Fujiki
藤木 誠
Masaya Maeda
真栄田 雅也
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Katsuhide Hasegawa
勝英 長谷川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こton明は、情@O1e量又は再生装置に対するアダ
プタ装置に関するOこの発明6c>ける情報の記録又は
再生装置は、さもKA体的にいえば、これに限定される
4oで紘tいが映像及び音声信号を記録又は再生するビ
デオテープレコーダ(以下VTRと略称する。)Kl@
する。そしてこの発明はアダプタ装置に保持される記鎌
縄体の引出し装置に4I徽を有する。
従来家庭用VTRKは、一般に、テエーナ及び交流電源
を有しテレビジlン放送局よ)放映される番組の録画及
び鐘音を主機能とする据置1iVTRと、カメ2撮影を
目的とする携帯用VTRと02種類がある。しかしなが
ら携帯用VTRでも、細置履のVTRと同様に大型カセ
ットを使用しておp1体積、重量の点で可搬性が十分で
ない欠点がある。
そζで、記録時間を犠牲にして小谷菫のテープの小屋力
竜ットを使用する携帯用VTRが機々提案されている。
しかしこれらには次のような問題点′1IXi為・すな
わち、最時間鍮−機能を必要とす為款映鍮画及び鐘音主
体O細置型VTReはかに撮影専用OII蕾用VTRが
必要となるばか)でなく、大臘力竜ットを使用する据置
11V’TRと小m力竜ットを使用する携帯用VTRe
記鍮テ記鎌の7オーiツトに互換性がなければ、携帯M
VT凰で母画し九テープをそのまま一置履VORにか妙
ることができず、いったん電気信号に変換する必l!が
ある。しかしこの変換過薯を経れば8NJtがX*画よ
)悪くなることはよく知られているところである。
そζで小1iVTRK大111tツ)k内R−するアダ
プタを着脱可能に結合し、前者単独で撮影機として使用
し、両者を結合したと1!回転磁気ヘッド等ogN号変
換装置、記働又°は再生〇九めの回路及びテープ走行義
置勢を実用土可能な範囲で共用するようにして大111
−JIセツトへO記録又はその再生を行11長時間を要
する鍮画及び録音を可能にすれば、小型軽量の撮影シス
テム並びに長時間の放映鍮画及び録音システムO′Ij
L方の機能を発揮さぜ゛ることがで龜るわけであるが、
この方式を具体化するKは技術的Ell決すべきn@と
じて、記録媒体のフォーミツトに互換性をも九せるほか
に、下記緒点が経済性、構成の簡源性、装置の安全性、
動作O確実性及び利用の多様性等の見地から瑯決される
必要がある。例えば (1)小皺VTRK4に納される磁気テープ勢O記録媒
体及びアダプタ装置に収納される前者より大容量O記録
媒体O引出し装置及び装架機構 +21  m記両°記録媒体を収納する力竜ットOイジ
エタト装置 (輿 両記―媒体に対するリール装置及びその駆動源 (嚇 小11VTR及びアダプタ装置両者に対する電源
装置 (鴎 テレビジ曹ンチ工−すの配置 (41小11VTRとアダプタ装置とを結合したときの
これら両装置K対する制御システム及びその丸めの前記
カセットの挿脱の検出等の検知装置 等O@点が掲げられる。この発明は、これらのうち主と
してアダプタ装置に保持される磁気テープ等0IeI!
に媒体の引出し装置、とくにアダゲタ装置内における引
出しく以下・アダプタ側引出しという・)装置に関し、
その目的とするところは、簡単な構成により確実にアダ
プタ側引出しを可能とする手段を提供するKある。
□ この発@における情報O記録又は再生装置本体は、前述
O撮影機として小jI@量で携帯に適しえもOであるこ
とがlIましい。その九めI/cはアダプタ装置を組み
合わせて使用することによる附加的な装置をなるべく記
録又紘再生装置本体に設けないようにする必費がある0
アダプタ側引出しについても同徽であって、アダプタ側
引出しの九めに本体内部又は本体とアダプタ装置間に複
雑な機構を設けること紘好ましくない。
したがってさらにこの発rsors的とするところは、
アダプタ側引出しの九めに情報O記録又は再生装置本体
O内部又はこO本体とアダプタ装置との間に複雑な機構
を設けることなく、確実にアダプタ側引出しを行うこと
ができる手段を提供するにある。
要約すれば、この妬嘴は情10E#又は再生装置it(
下記の具体例で拡小1!VTR)に対するアダプタ装置
であって、記録媒体(岡じ(記録テープ)を保持する装
置と、この記aS体を引き出す装置と、この記録媒体の
引出し完了を検知する手段とを具えることを譬黴とする
前述の種類の情報OW=銀又は再生装置にあっては、記
録媒体の引出しと引戻しとは対をなす動作であるから、
この発明を具体化するに当って杜、上記041黴に加え
、記録媒体の引戻しを七〇引出し装置と本質的に同じ装
置で行うようにし、さらに記録媒体O引戻しを検知する
手段を具えることを可とする〇 以下wJ函を参照してこの発明を具体化し友情報0Ie
i&又紘再生鋏置に対するアダプタ装置並に両者の結合
の態様につiで説明する。下記O説明中ζO発明O主l
!部であるアダプタ側引出し装置及び関連装置O詳細に
ついては第11図Ikv′hシ第20図について説明す
る。以下の説明は、小1!VTR及びそのテープバス、
アダプタ装置の概略、小型VTRとアダプタ装置との結
合、アダプタ側引出し装置、大型カセットテープのテー
プバス、カセットホルダーのイジェクト制御差びに大型
カセットチーブの引戻し動作O願序で行う◎ 小1tVTR及びそのテープバスについてjllglは
、小型カセットを使用するVTRIを示し、2は小部カ
セットホルダー、3社イジエクトボタンであって、イジ
ェクトボタン3を押すことによって、カセットホルダー
2紘、例えは図示しないソレノイドによりイジェクト關
ツクを解かれ、カセット装置I!位置まで上昇する。
4は操作部、5紘曽爾パネルで本体から取外し麹I敏に
なっている〇 第2図は、VTRIを裏画からみえもので、6は穴で通
常はゴム足がはまっている07紘缶捕信号伝達用コネタ
タ、Sa電源コネクタである。
ここで第3図について小屋カセツ)VTR内部のテープ
パスについて説明し、あわせてテープテンションの検知
装置についてII!明する。
第3図において、9は小蓋カセットを示1..9m及び
9bはそれぞれ供給側及び11熾儒O9−ルである。リ
ール9a及び9bの各々は、それぞれ図示しないモータ
により直接駆動され、電圧によって圓転歇、トルク等が
制御される。10は全幅消去ヘッド、11はオーディオ
/コントロール・ヘッドで番る◎記鎌用テープ(以下単
にテープという。)T紘引出しビン12及び13によっ
て引き出されドラム14にその円周の180’以上にわ
たって添わされ、キャプスタン15とピンチルーツ−1
6によって送られる。また記録・再生ヘッド及び同ヘッ
ドとテープとの相対的な運動機構につiては公知である
ので、詳細な説−を省略する。なお第3図中の点線は、
引出しビンがその静止位置12m 、 13aから作動
位置12.13に移動することを示して−いる。
引出しビンの移動手段自体については任意公知のもOを
利用することができる。17はテンシ冒ンビンで、テン
ションアーム18の先端に植立されている。テンション
アーム18は、1dll 9に回転可能に軸支され、バ
ネ20によって矢印ムの方向に付勢されており、他端に
はマグネツ)21が取り付けられている。マグネット2
1と対向して感磁気素子22が設けられ、テンションビ
ン1フ0位置を検出して供給側リールモータのトルクを
制御し、テープTのバックテンシlyをコントロールを
している。
アダプタ装置の概略にりいて 第4図はこの発明の主要部で参るアダプタ懺1110具
体例の概観を示す。ilはアダプタ装置全体を示す符号
である。こOアダプタ装置は、以下に詳細に説明するよ
うに小11iVTBを組みこむことによって大瀝、小型
いずれの★セットをも使用することかで龜、かりそO%
fhずれKよっても放映録画及び録音が可能であるよう
に構成されている。2.4は小部vtii*着部、2s
は位置決めビンで、こ0例では装着部0111flKそ
れぞれ設けられているOアダプタ俟置儒Oホルダーは2
1Rになってお夛、26は大履力竜ットホルダーで(以
下ムホルダーという。)大蓋カセットを直接保持し、ま
た27はムホルダー26を保持する大屋カセットホルダ
ー(以下扉ホルダーという0)である02gはイジェク
トボタン、29は操作部である。このアダプタ装置は、
装置内にチスーナを内蔵してお舞、小蓋VTRを装着す
ると大小両ig竜ットとt款映鍮−及び録音が可能であ
る03Gはテ瓢−す操作部、81は小11VTR押上げ
用レバーであり、$31a内を上下動するようになって
いる。
第5図はアダプタ装置L1の上面図である。
国中31!は電源コネクタで64、小型VTR−装着o
 1m s小11VTRO電源コネクタ8と接続され、
これに電源を供給する033は各81信号伝達用のコネ
クタで、コネクタ7と接続される。
34は前記レバー31と共動じて小WVTRを押し上げ
る丸めのレバーであシ、35は小渥VTII装着検知用
のスイッチである0186m及び第7図は、小mVTR
の押上げ動作を示し、1s6図は小!lVTRが装着さ
れた状態、第7WJは押し上げられ良状態である。器外
に延びているレバー34を下げると、同レバーは軸34
mを中心に回動し、板36がもち上がる。
それに#”)で2本のレバー31が−ち上がり、小[V
TR1を押し上ける。
次に小11VTRとアダプタ・装置との結合に関し、小
11VTHのアダプタ装置への装着、イジェクト操作、
並びに小型カセット及び大型カセットの使用について説
明する。
、J4VTRのアダプタ装置への装着について小mVT
R1をアダプタ装置リヘ装着する際は先ず前面パネル5
を取)拡ずす0小1■Rの裏面の4箇の穴6に位置決め
ビン2SCM4図)が入シこみ、小[VTR0麿坂につ
き嶋九り、為さ及び位置が定められ、かつ図示しないロ
ック機構により係止される0さらにアダプタ23は、交
流電源装置(交直変換装置を含む。)を有し、電源コネ
クタ8及び32が接続されると、小型VTRlll0電
源が値断され、アダプタ細から電源が供給される0 アダプタに交流電源装置を設け、Iト[VTRをアダプ
タ装置に装着すると小11VTRIIO電源を遮断する
ようKすれば、小111VT凰の固有の電源である電池
O消耗を軽減することができる0 そしてこれとともに信号伝達用コネクタ7及び33が接
続され、小蓋VTRl0操作はアダプタ側で行うよう切
p換えられる0 1にお電気的な切換紘、コネクタ33が小皺VTR内の
スイッチを押して作動させ、これに応答して小臘VTR
114D操作部4から器内の各種機械電気変換部及び各
種制御部等への接続をアダプタ儒O操作@!9からOI
l続へ切9換えて行うことができる。
ζOように小111VTRO操作をすべてアダプタ側で
行うようにすれば、小mv’rnO方の操作部をどζへ
設けても小11VTRをアダプタ装置に装着することが
でき、とくにアダプタ装置に装着することによシ外部か
ら隠れるような場所へ小型VTR0操作Sを設けること
もできるので、スペースの利用率を嵩めることができる
イジェクト操作について 小11VTRIOイジエクトボタン3を押すと小11V
TII)カセットホルダーのみがイジェクトされ、アダ
プタ側のイジェクトlり728を押すと、この小11V
TRC)カセットホルダー〇り゛ tlか前記Oムホルダー及びBホルダーがともにイジェ
クトされるが、小屋力竜ットが入っているとf!は、イ
ジェクトぼタン28を押しても上Iseの小mVTR4
0カセツトホルダーのみがイジェクトされるよう構成さ
れているo (II示省略)小allVTRのカセット
ホルダーをはずす場会に−34を押し上げる。しかしテ
ープが引自出されているときは、ロックが解除されな−
よう構成されている。
小M、1セット及び大瀧力竜ットの便用につiて第8図
は小型VTiL1が装着され、ムホルダー26及びBホ
ルダー27も押し下げられ丸状*を示す。小聾力竜ット
を使用するときは、小altVTR単独で動作すゐとを
と同様、イジェクトボタン3を押し、そのカセットホル
ダー2を押し上げ、カセットを装横して押し下げる。丸
だし各種の操作はアダプタ側の操作部29で行う。小型
力量ットを装填しそのホルダーを押し下けることによシ
小型力竜ット挿入スイッチ80(第15図)が入り、リ
ールの駆動、リール−転の検知及びテープOテンション
制御OAめOリールモー!電圧の制御が小WVTRNで
行われる◎その九めO手段自体は公知であるので説明を
省略する。
大履力竜ットを使用するときは、アダプタ側Oイジェク
トブタン28を押す。そうすると前に説明し、かつ第9
図に示すように3fiOホルダーがすべて上昇位置に上
がる。なお、これらのホルダーの昇降は例えば第15図
に示す機構によって行うことができる。ここでAホルダ
ー26に大塵カセットを挿入して押し下げる。このとき
の状態を第10図に示す。この状態で太麺カセットから
テープが引き出される。その詳細については第11国勢
を参照して後述する。
この状態で小屋VTHの引出しビン12及び13が上か
らみて(第13図では紙面42)JI面からみて)テー
プルーズの中に入る。この引出しが終了したら小部カセ
ットホルダー2とBホルダー27とを押し下げ、記録又
は再生ボタンを押す。
これKより、テープは引出しビン12及び13Eml導
されてドラム14に添わされて通常の走行が行われる。
Aホルダー26に大型カセットを挿入して押し下げえと
きに大型カセット挿入x イ9 f 58 (第11 
!gl s第1s図)が入り、アダプタ23側でモータ
駆動制御が働くように切シ換えられる。そしてアダプタ
側のリール駆動、リール回転検知及びリールモータ電圧
制御等が行われる。
このようにすると小11VTRをアダプタ装置に装着し
良状態で選択的に大小両力セットの使用が可能となり、
そOいずれにつb″′C%′C%記嚢が可能である。
さらに上述のように大部カセット挿入スイッチ58及び
小型カセット挿入スイッチ80が作動することによりそ
れぞれアダプタ側のリール及び小mVTR側の゛リール
が駆動される。これらのスイッチにより、これら両リー
ルOいずれかを選択的に駆動するようにすれば消費電f
ILO節減及びノイズの量減をはかることができる◇な
おこれらのスイッチO操作はともにアダプタ側で行われ
る。
t′に大麿力竜ット挿入スイッチ58によυアメゲタ側
リールの回転検知手段を作動させ、一方小麗カセット挿
入スイッチ80によ、り小型VTRIIV−ルO關転検
知手段を作動させるようにし、これらOスイッチによシ
これら両リールに対する回転検知手段を選択的に作動さ
せるようにしている。これら両リールのうち、不使用o
4hoは停止しているため、両方O回転検知手段を働か
せると電源値断(シャフトオフ)が起る。このように角
回転検知手段の作動を切り換えるようにすれば、誤動作
を防止することかで亀る0 1s21図囚なhL(C)は、大型カセットを使用する
場合の変形例を示すもOであって、先ずイジエクトボタ
ン28を押すと、同図囚のように小皺VTN@Oカセッ
トホルダー2とムホルダー26とが上昇する。そして大
部カセッ)1神入すると、同図(四のようにBホルダー
27が上昇し、ζO状態で前述のアダプタ側引出しが行
われる。引出しが終了−すると、同図(C)のように両
ホルダーを押し下けるO以後O動作紘第8Hないしgl
olio−〇と同様に行われる。
アダプタ側引出し装置について 次に第11図ないし第15111韮びK1117図及び
第18図によってアダプタ側引出し装置等について詳細
に説明する0嬉11囮はBホルダー27の内部を一部切
り欠いて示す斜視図である。37は供給側リール台、3
BはIIk堆側リール台でそれぞれモータにより直接駆
動される。
アダプタ装置に駆動用リール台及び七−声を設ければ、
小altVTR儒から動力を伝達する丸めの機構が不要
となる。さらにこれらOリール台はBホルダーに固定さ
れ、これとともに上下する。この構成は次の点で有利で
ある。すなわちリール台が上昇してカセットと偽金する
構成を採らないとすれば、アダプタ側でO引戻しの丸め
別途連動機構が必要となるが、ζO構成によれば、アダ
プタ側の引戻しを確実に行なえるばかりでなく、機構の
簡略化をはかることができる0 39及び40はそれぞれ供給側及び巻取軸のリール台回
転検出用感磁気素子である。これらは、それぞれリール
台の外周に設けたマグネットと対向し、リール台の回転
を検知し、テープエンド及び走行異常における電61.
[断並びに回転カクンタに使用される。次にこの発明の
主要部である引出し装置について説明する。41は前述
のアダプタ側引出しのための左引出しアー1′、 人声42及び43に摺動可能に取りつけられる。
ま九その先端には引出しビン44が植立され、片側の側
面には駆動のためのギア部41mが形成され、その反対
側の側面の一部には折曲部41bが形成されている。一
方45は同じく右引出しアームで、同様に、軸46及び
47に摺動可能に取シつけられ、かつ先端の引出しビン
48、片側の側面のギア部45a1その反対側の111
1面の一部の折曲部45cが設けられている。左右の折
曲部41b及び番5cは、左右の7−ム41及び45と
協動して小型カセットホルダー2の底&2a(第17図
)をかかえこむためのものである。
右アーム45Oギア部45mが設けられ九儒爾の端部(
引出しビン48と反対の端部)Kは、折曲部45bが設
けられ、同アームO移動によシこの発明に係るアダプタ
側゛引出し完了スイッチ49及びアダプタ側引戻し完了
スイッチ50にそれぞれ当接するようになっているol
九引出しビン44及び480裏側に紘それぞれビン51
及び52が植立され、これらは引き出されたとき小型V
、THのホルダー2の底板O長孔(jII2図の65及
び66)Kそれぞれ嵌合する。53及び54は、それぞ
れ左アーム41及び右アーム45を駆動するギアでそれ
ぞれ後者のギア部41&及び45mとかみ合っているo
55はモータ56からの回転を伝えるギアで、ギア53
を介して左アーム41を、ギア57及び54を介して右
アーム45をそれぞれ駆動する。この発明では引出しビ
ン44及び48並びにこれらを保持する左右の引出しア
ーム41及び46@Oテープ引出し装置がアダプタ側に
設けられているので、小型VTR内部又は小11VTR
とアダプタ装置とOgK複雑な機構を設けることなく、
アダプタ側引出しを行うことができ、可搬性を必須要件
とする携帯用VTR0場合に構造を簡素化することがで
きる。58は大蓋カセット挿入スイッチで、大蓋カセッ
トをホルダー26に入れて押し下げると、カセットの底
面により板59が下方に下けられて閉じられる。一方6
0紘ムホルダー26の下降完了スイッチで同ホルダーの
下降に伴って移動するビン61に押されて閉じられる。
62はムホルダー26のロックレバ−で、バネ63によ
りOツクする方向に付勢され、ソレノイド64が引かれ
るときのみロツタが解除され、ホルダー26がイジェク
トされる。
次にアダプタ側引出し動作について説明する。
1112図はBホルダー27と小型カセットホルダー2
との位置関係を示す。引出しビン44及び48は、大型
カセットが装填されるとこれらのビンがテープループ内
に入るように位置法めされている。そして大蓋カセット
挿入スイッチ58が閉じられ九ことを検知し、さらに小
!1vTRのホルダーが上っていること及び同ホルダー
内に小型カセットが入って−ないことをそれぞれ図示し
ないスイッチによシ、検知して、モータ56が反時計方
向KH転し紘じめる。これによりアーム41及び4sが
それぞれギアを介して矢印Aの方向く移動し、大蓋カセ
ット内からビン44及び48によってテープを引き出し
て行く。その俵アームO下爾に立つ九ビン51及び52
が小型VTRt)Itkダー20長孔65及び66にそ
れぞれ嵌合して遁み、アームの折曲部45bが引出し完
了スイッチ49を押すとモータの回転が停止し、ビン引
出しが完了する。
この際2箇のアームの折一部41bと4s4!がホルダ
ー2の底板2aをかかえこんで(jII 7g)、Bホ
ルダー27と小部カセットホルダー2とが一体的に上下
するようになっている。アダプタ装置の大型カセットか
らテープを引出しビン44及び48によって引き出し、
さらに小11YTR側でビン12及び13によってこの
テープを引き出し、ドラム14に添わせて記録又は6止
を行うに尚たって紘、テープ引出し中はB・ホルダーと
小型カセットホルダーとが独立に上下してはテープ引出
し動作を安全8滑に行うことができない。上記の構成に
よれば簡単な構成により両ホルダーを一体的に上下させ
ることができる。
次に6γ及び68は、大型カセットからテープ(第13
図及び第14図Oダ)を引き出す際に、テープが小製カ
セットホルダー2の側板にfi九らないようにする丸め
のガイドであり、また69は小111VTR装置内で装
架する際にテープが側板に当えらないようにするための
ガイドである。このように大型カセットのテープを引き
出すに際し、テープが小型力士ットホルダーois板に
轟九って損傷することを防止する手段を設ければ、大蓋
カセットのテープを小型VTRのドラムに添わせて円滑
に記録又は再生を行うことができる。
大蓋カセツFテープのテープバスについて第18図はア
ダプタ側引出しが完了した状態を示す。この状態で両方
のホルダー27及び2を押し下げると、小jlVTR側
の引出しビン12及び13がテープループ内に入る。な
お図中ビン12及び13に添書した矢印は次の動作でこ
れらのビンが移動することを示している0こζで記録又
は再生がタンを押すと小型カセットホルダーの下降完了
を検知して、引出しビン12及び13によってテープが
ドラム14に添わされ、キャブスタンlsとピンチ0−
1−16により挾まれて過電走行をはじめる。その状態
をvg14図に示す。同[IKおiて、符号17ないし
22で示すテンシ四ン検知手段が、さきに第3図につい
て説明したテンシlン検知手段と共用されている。そし
てjll4図の大部力竜ット使用の場合は検知信号によ
ってアダプタ装置側のリールモータを制御し、第3図の
小型カセット使用の場合は検知信号によって小11VT
KOリールモータを制御する。このような構成によると
、前述のように小1[VTRとアダプタ鵜置閲でテンシ
ョンチー1機構を連曽す為丸めの複雑な機構を省略する
仁とができる。
次に早送シ、巻戻しの場合は、引出しビ/が第13図の
状態に戻されて行われる。引戻しについては後述する。
カセットホルダーのイジェクト制御についてjll 5
5!llは小型VTRとアダプタ装置とを結合し良状態
の側断面図でアダプタ側引出しが行われる前の状態を示
す。ζこで今まで説明しなかつ九スイッチ及びソレノイ
ド等について脱明する。7GはBホルダー27のロック
レバ−で、同ホルダーに植立され九ビン71と係合して
同ホルダーをμツクする。同ホルダーのイジェクトはソ
レノイド72がレバー70の下端折#i部を引くことに
よって行われる。、73は同ホルダー昇降のためのリン
ク機構中のアームであって、その昇降に俸な一先端に植
立され九ピン74が左右に移動し、Bホルダー上昇完了
スイッチ75及びBホルダー下降完了スイッチ76を交
互に開閉する。77はレバーでビン74を押えこみBホ
ルダーの下降を阻止するためのものである。
レバー77は軸78を中心に回動可能でTo夛、ソレノ
イド79がその一端を引くととKよりビン74を押えこ
む。ソレノイド79は通常は非励磁で′あり、Bホルダ
ー27がイジェクトされて同ホルダーの上昇完了スイッ
チ75が閉じられると励磁され、レバー77によってビ
ン74が押えこまれ、同ホルダーは下降不能となる。
その後にAホルダー26に大蓋カセットを入れて下降さ
せると、ムホルダー下降完了スイッチ60 (Ml 1
図)と大蓋カセット挿入スイッチ58が閉じられる。こ
のとき絋−まだソレノイド79が励磁されておシ、Bホ
ルダー270下降は阻止されている。次にアダプタ側引
出しが開始され、その完了スイッチ49(第11図)が
閉じられると、ソレノイドの励磁電流が断九れ。
Bホルダー27の下降が可能となる。まえAホルダー2
6を下降させかつ大蓋カセットが入っていないときは、
Aホルダー下降スイッチ60が閉で、大型カセット挿入
スイッチ56が開のままであるので、ソレノイド790
MJ磁電流が断九れBホルダー270下降が可能となる
。第15allにおいて80は小[カセット挿入スイッ
チで小型カセットの底面が板81を押すことによって閉
じられる。
第17図はアダプタ側引出しが完了した状態、818図
はアダプタ側引出しが完了し、ボルダ−をもう一段押し
下げた状態の側断面図である。
後者において記録又は再生ボタンを押すとテープが装架
され、記録又は再生を行うことができるO 大蓋カセットテープの引戻しについて 大型カセットのテープで記録又は再生が行われていると
きは、前述のようにすべてのホルダーが押し下げられて
いる。そしてテープF1414図に示す状態で走行して
iる。引戻しの順序は次の如くである。先ず装架された
テープヂが、前述のように、第11図の状態に戻る。次
に小型カセットホルダー2及びBホルダー27が第17
m!IO位置にイジェクトされる。Bホルダー270上
昇に青い供給側及びIIk散9側リール台37及び38
が上昇する。その後に引出しアーム41及び・45が引
き戻されつつ、テープはカセットに引き戻されるOこれ
を具体的に述べると、先ずアダプタ側操作部z9内O!
Ijllタン(図示しない)を押すと、公知O機構によ
りテープは小型VTR側で引きailれ、第13図の状
態に戻る。次にイジェクトボタンを押すと、引戻しボタ
ンが作動し九こと及びテープの小屋VTRll0引戻し
が完了しえこ°とを確認して、Bホルダー21と小屋カ
セットホルダー2(1)−が第17図に示す位置にイジ
ェクトされる。セしてBホルダー上昇完了スイッチ7s
が閉となり、ソレノイド71がlII畿され、Bホルダ
ーはμツクされる。次に大型カセット挿入スイッチ58
が作動していること、小屋カセットホルダー2が上って
いること、小型カセットが入っていないこと、引戻しブ
タンが作動していること及びBホルダー上昇完了スイッ
チ7sが閉じていることを確認して、モータs6が時計
1肉(テープ引出し時と逆方向)Ki1転し、かつツー
ル篭−夕も記録又は再生時と紘逆方向に回転する。これ
により引出しアーム41及び45が後退し、これに伴っ
て引出しピン44及び48も後退する。同時にテープは
大型カセットに戻される。引出しアーム4Sが後退して
その折曲部45kが引戻し完了スイッチに歯九ると、モ
ータ5・及びリールモータ社停止し、かつソレノイド1
9の励磁が断九れる。
1s16図はBホルダー27O下降条件、丁なわちソレ
ノイド79 O#ill、非励磁の条件を示す論理回路
である。これを論理表で示せば下記なお、図中Oはオン
、×はオフを示す0第19図囚はホルダーO押下げ又は
イジェクト及び小型VTRTR離脱性条件同II(樽は
Bホルダー押下げ可能の条件を示す論l1回路、第2e
図^紘アダプタ側引出し可#!O条件を、PillI!
@は小部VTRN装架可能O条件を示す論m回路である
これらの図中Xは論理積、Y紘論環和、2は排他的論理
和及びWは反転を示す〇 この@明は、前述O構成及び作用を有するので、これに
基づき、情報の記鎌叉は再生装置本体内部又はこの本体
とアダプタ装置とO閲に複雑な機構を設けることなく、
簡単な構成でアダプタ側引出しを行うことができ、かつ
アダプタNo引出し完了を検知する手段により与えられ
る信号が、引出しモータのみならずアダプタ側の記録媒
体のホルダーのイジェクト又は押し下げをも規制するの
で、確実に引出し動作を行うことができる。とくに記録
又は再生装置本体に小W@量で携帯に適し九小部VTR
0機能を十分に発揮させるとと−K、記録又は再生装置
本体とアダプタ装置とを組み合わせて撮影システムと長
時間の銀画及び録音システムの機能を併せ有する装置を
経済的にかつ簡単な構成で達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明を具体化した具体例を示すもので、 第1図は小11V’rll)斜視図、第2図鉱その裏l
1r111S第3国はそのテープデスを示す平面図、j
14mi1紘アダプタ装置の斜−構図、第5図はその上
両図、JI6wi線アダプタ装置に小型VTRが装着さ
れた状llAt示す側断面図、第7図は同じく押し上け
られた状態を示す側断面図、jls図、第9図及び第1
0図は各ホルダーのイジェクト及び御下げ状mを示す斜
視図、111 Illはアダプタ側引出し装置をBホル
ダーの内部を一部切シ欠いて示す斜視図、 jll 2m、Ill 3図及び第14図は大型カセッ
トホルダーと小屋カセットホルダーとの位置関係及びテ
ープ引出し状態を示す平面図、第15!f!Q、第17
図及び第18園は小部VTR装置にアダプタ装置を組み
合わせ良状態の側期面図、 第16図、@19図(A)、@及び@20図囚2(均は
各部の動作状況を示す論m回路図、第21図囚ないし噌
は各ホルダー〇イジェクト及び押下げの変形例を示す斜
視園である0図中主要な部分O符号を親羽すれば、 lは小型VTR,2は小蓋力七ットホルダー、3及び2
8はイジェクトボタン、4&i小ilirrm操作部、
7及び33は各種信号伝遁用コネクタ、8及U32は電
源コネクタ、12.1!、44及び48は引出しビン、
14aド2ム、15dキヤグスク/、1・はピンチロー
2、Llはアダプタ装置、26及び27は大l1iJ*
ツトホルダー、29はアダプタ装置操作部、30はテエ
ーナ操作部、37及び3霧はリール台、39及び40は
感磁負素子、41及び4sは引出しアーム、41b及び
45c紘引出しアームに設は友折一部、44及び4I紘
引出しビン、4@及び!sOはそれぞれアダプタ側引出
し完了スイッチ及び引戻し完了スイッチ、56#′iモ
ータ、58ハ大層力★ツF挿入スイッチ、75ttBホ
ル/−上昇完了スイッチ、711Fi同下降完了スイツ
チ、79はソレノイド、並びに80は小型カセット挿入
スイッチである。 以 上 第6図 第72 第Z装置(E3)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録縄体を保持する装置と、この記録媒体を引き出す装
    置と、こO記―媒体の引出し完了を検知する手段とを具
    える情報O記録又は再生装置に対するアダプタ装置。
JP57011179A 1982-01-27 1982-01-27 情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置 Pending JPS58128067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57011179A JPS58128067A (ja) 1982-01-27 1982-01-27 情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57011179A JPS58128067A (ja) 1982-01-27 1982-01-27 情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58128067A true JPS58128067A (ja) 1983-07-30

Family

ID=11770829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57011179A Pending JPS58128067A (ja) 1982-01-27 1982-01-27 情報の記録又は再生装置に対するアダプタ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58128067A (ja)

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