JPS58108005A - レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体 - Google Patents

レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体

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Publication number
JPS58108005A
JPS58108005A JP20597481A JP20597481A JPS58108005A JP S58108005 A JPS58108005 A JP S58108005A JP 20597481 A JP20597481 A JP 20597481A JP 20597481 A JP20597481 A JP 20597481A JP S58108005 A JPS58108005 A JP S58108005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
flywheel
turntable
iron
metal powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP20597481A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Moriyama
敏男 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Moriyama Sangyo KK
Original Assignee
Moriyama Sangyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Moriyama Sangyo KK filed Critical Moriyama Sangyo KK
Priority to JP20597481A priority Critical patent/JPS58108005A/ja
Publication of JPS58108005A publication Critical patent/JPS58108005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レコードプレーヤーにおけるターンテーブル
あるいはテープレコーダーにおけるフライホイールなど
の構造体に関し、従来のアルきダイキャスト材による構
成に替わり、プラスチック材を素材とした構造体である
周知の如く、レコードプレーヤーにおけるターンテーブ
ルには、レコード載置台としての機能の他に、回転体と
してのフライホイール機能が要求される。そのために、
この種ターンテーブルでは、レコード載置台の水平度及
び軸芯8度などの形状精度の高度化が必要であるに加え
て、フライホイールとして、加工素材の重量が必要であ
る。
そして、このターンテーブルの重量は、回転駆動源の電
動モーターにおける振動を遮断する目的にも望ましい条
件ではあるが、その本来の機能からして慣性モーメント
を大きくすることが好ましい。即ち、ターンテーブルの
靜質量の割に慣性モーメントを大きくすることによって
、該テーブルの軸受はベアリングに掛かる負担を軽減で
きて有効である。
又、この慣性モーメントは、大きい方が外部条件による
影響を受は離〈て、一定の回転を得易いが、モータート
ルクとの関係を考慮しなければならない。、mち、大き
い慣性モーメントを有するターンテーブルの駆動殊に始
動特性を良くするために、モーターシルクを大きくする
と、このモーターにおける振動源エネルギーも増大する
こととなるので、このモーターシルクの制約から9、効
率の良いモータートルクの範囲内で、前記ターンテーブ
ルの慣性モーメントを大きく構成しなければならない。
そして、靜質量0IlllK慣性モーメントを大きくす
るために、ター7テーブルの一辺肉厚を厚く構成する構
造が採用されるが、この−造に耐える機械的強度と十分
な工作精度が得られる素材として、従来は主にアルミニ
ウム(比重2.7)のグイキャスト構成物が用いられて
いた。
一方、近年において、従来のアルミダイキャスト製ター
ンテーブルに替わり、プラスチック材を素材とするター
ンテーブルの開発試作が試みられて来たが、可塑性樹脂
を用いる場合には、素材比重が小さいとと湛びに成形時
の収縮などによって加工精度を上げることが困難で、面
振れが生じるなどの欠点があり、又、硬化性フェノール
を用いる場合には、前記欠点に加えて強度的に弱くて経
待変化が生じるなどの欠点がめうて、末だ実用に供し得
る程度の製品を得るに至っていない。
ところで、このターンテーブルのプラスチック化は、素
材費が比較的低兼であると共に、圧縮成形手段などくよ
って比較的簡便に構成し得るので、従来のアルミダイキ
ャスト製品が成形後の面取り、摺9合せなどの後処理加
工を会費としない点で、加工コストの低廉化を計り得て
有効である。
そして、このことは、上記ターンテーブルにおける青畳
工学的条件を除けば、従来、アル電ダイキャスト構成物
の他に、 jl!に高比重素材の真鍮、姥余材を用いて
いたテープレコーダー用フライホイールなどのはずみ車
に付いても、同じことが首える。
そくで、本発明では、との樵ターンテーブルのプラスチ
ック化に伴い、従来懸念された欠点を解消して、一般の
フライホイールにも適用し得る極めて実用的な製品を得
たので、ここに提案する。
以下1本発明構造体の一実施例としてのターンテーブル
を示す一部縦断m面図及び第2図はその一部を拡大して
示す縦断糊面図で、本体Tは、その素材が不飽和ポリエ
ステルを主材に数種の添加剤を混入し九プラスチック複
合材AK酸化皮膜鉄(商品名)タフエロ)又は純鉄など
の金属粉Bを混合してなり、ζO成形材を圧縮成形手段
で型押し成形して構成される。
そして、前記グラスチック複合材Aは添加剤の漏入でも
って、比重2.0、成形収縮率!571000の低収縮
素材であって、更に1前記金楓粉B(500メツシ工1
1度)を重量比で5011に混合し、所定のコンパウン
ド手段でもって十分に練り上げて、劫記票材を構成する
この成形材によシ成形された本体Tは、その比重がアル
1=ウムの比重2.7と略等しい比重2.75であって
、%に、混合する金属粉Bとして紡記酸化皮膜鉄(比重
4.5)を用いた場合で、成形収縮率が前記グラスチッ
ク複合材^のそれ5/1000から更に!5710,0
00程度に激減することが紹められる。
更に、本発明構造体の構成に際しては、前記素材による
圧縮成形時に、成形型の成形品の上面相当位置にガラス
繊維の薄いマットCを置いて一体成形する。その結果、
本体Tの上面に第2図示の如くマットCがモールド状に
構成される。これによって、本体Tの機械的強度を増大
させることが出来ると共に、%に1成形時に生じる成形
品11面の微孔(ピンホール)をなくして、表向の滑面
度を極めて良好に構成することが出来る。
そして、本発明構造体における成形素材Aと金属粉Bと
の混合比は、高比重の金属粉Bの混合比を増すに連れて
第5図示の如く、全体比重が増大し、辷れに連れて成形
収縮率も低率の方向に改善されるけれども、この混合比
が50嘩を越すと、成形品が強度的に脆くなり、機械的
衡撃に対して劣化し易い傾向が認められ、又、混合比5
−以下では、成形品の重量並びに成形収縮率の改善及び
後述する音響的効果の上からも好ましい結果が得られな
い。
一方、本体Tの形状構造は、上記図示実施例のそれに@
ることなくて、リムドライブ方式あるいはベルトドライ
ブ方式に適用させるための構造、史には、本体Tol1
面に肉厚のリプ構造部を設けるなどの各種各様の構造を
採ることが出来る。そして、この成形品の構造形状に応
じて、意図する成形品重量(4!に慣性モーメント)を
得るに必要な成形品の比重を上述の金属粉Bの混合比範
囲内で加減することによって調整することが出来る。
そして、本発明構造体の音響的効果は、種々実験IIl
側の結果、先ず、加工精度上で極めて低い成形収縮率に
より型精度に即した高精度の成形品を得ることが出来る
ので、芯出し精度並びに肉厚精度を0.05■以下に構
成することも可能であって、更に、金属粉Bを練込んだ
成形素材を型押しKよる圧縮成形手段によって成形する
ので、射出成形などKよる場合に比べて、成形品全域に
互9、金属粉B(2)混入重度を均一化することが出来
て、本体Tの加工誤差郷に起因するワウ・フラッタを実
用上懸念する範囲外に押え、且”つ、プラスチック素材
であるKもかかわらず、高重量に構成することが出来る
ので、ランプルに対しても、その消去吸収に有効に働き
、又、ハウリングに対しても、形状上本体Tの肉厚を比
較的辱く採る構成が可能であること並びに本体Tが低比
重のプラスチック複合材Aと高比重の金属粉Bとの混合
体からなるので、本体TK共振定住波が発生し餘〈て、
ハウリング防止に極めて有効に働くことが鉋められた。
このように、本発明構造体は、プラスチック複合材に酸
化皮膜鉄あるいは純鉄などの金属粉を混合することによ
って、該複合材の成形収縮率を激減させることが出来る
と共K、成形品の比重1*めることか出来るので、高精
度の成形品加工が可能であり、しかも、圧縮成形手段で
構成することによって、成形品内の金属粉分布の均一化
を保ち得て、回転動作中のワウ・フラッタの発生を防ぐ
ことが出来て、フライホイールとして極めて有効に作用
するに加えて、ターンテーブルに構成してその音響工学
上低比重材と為比重材との混合構成並びに高重量材であ
ることによって、ランプル、ハウリングなどの防止能が
高くて、実用上極めて効果的なるものである。
1!K、本発明構造体では、その成形品の少なくと本−
一面に、ガラス繊維などのマット状物を一体に環設成形
することKよって、このマット状物配置面の滑面度を高
め得て、商品価値を高め得ると共に、成形品の機械的強
度を増すことが出来て、成形品の経時変化を極力押える
ことが可能であり、しかも、比較的高速回転のフライホ
イールとしても適用可能であるなど、本発明構造体はこ
の種機能部材として極めて実用的なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明構造体の一実施例を示すターンテーブル
の一部縦断側面図、第2図は第1図示実施例における一
部を拡大して示す縦断憫面図、第S図は本発明−遺体の
成形素材における混合金属粉と成形収縮率並びに比重と
を示す特性図である。 T・・・・・・・・本体  A・・・・・・・・プラス
チック複合材B・・・・・・・・金属粉  C・・・・
・・・・マット特許出願人 森山産業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111  低収縮率のプラスチック複合材に酸化皮膜鉄
    あるいは純鉄等の金属゛粉末を重量比でSOS乃至5−
    程度混入した成形素材でもって、圧縮成形により構成し
    てなることを特徴とするレコードプレーヤー用ターンテ
    ーブル等のフライホイール構造体。 (2)低収縮率のプラスチック複合材に酸化皮膜鉄ある
    いは純鉄等の金属粉末を重量比で5096乃至s*、m
    度混入し九成形素材でもって、成形品の少なくとも一側
    面にガラス繊維などからなるマット状物を圧縮成形時に
    一体埋設してなることを特徴とするレコードプレーヤー
    用ターンテーブル轡のフライホイール構造体。
JP20597481A 1981-12-18 1981-12-18 レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体 Pending JPS58108005A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20597481A JPS58108005A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体

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JP20597481A JPS58108005A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体

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JPS58108005A true JPS58108005A (ja) 1983-06-28

Family

ID=16515792

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20597481A Pending JPS58108005A (ja) 1981-12-18 1981-12-18 レコ−ドプレ−ヤ−用タ−ンテ−ブル等のフライホイ−ル構造体

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