JPS58107443A - 直流小型モータの整流子用摺動接点材料 - Google Patents
直流小型モータの整流子用摺動接点材料Info
- Publication number
- JPS58107443A JPS58107443A JP56204168A JP20416881A JPS58107443A JP S58107443 A JPS58107443 A JP S58107443A JP 56204168 A JP56204168 A JP 56204168A JP 20416881 A JP20416881 A JP 20416881A JP S58107443 A JPS58107443 A JP S58107443A
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- JP
- Japan
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- alloy
- commutator
- contact
- sliding contact
- oxidation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摺動１１１点材料の改良に関する。
従来よ〕指動ＩＩ＃膚材層材料つとして潤滑性に優れた
Ａ ｇ −Ｍ ｎ合金が用いられてきたが、Ａｆｌ−Ｍ
ｎ合金の摺動ＩＩ虜材料は酸化し易く、接触抵抗が高く
不安定圧なあという欠点かあ〕、従ってとの摺動ｍＡ材
料で小型モータの整流子の外周の接点片を製作して使用
した場合には刷子接点との接触抵抗が変化し、整流子の
回転速度が大暑くばらついて不安定なものとなっていた
。
Ａ ｇ −Ｍ ｎ合金が用いられてきたが、Ａｆｌ−Ｍ
ｎ合金の摺動ＩＩ虜材料は酸化し易く、接触抵抗が高く
不安定圧なあという欠点かあ〕、従ってとの摺動ｍＡ材
料で小型モータの整流子の外周の接点片を製作して使用
した場合には刷子接点との接触抵抗が変化し、整流子の
回転速度が大暑くばらついて不安定なものとなっていた
。
本発Ｗｉ４Ｉｆｉ、かかゐ久点管解消すべくなされた屯
のであ４１、Ａｇ−Ｍｎ合金の酸化管抑制し、潤滑性を
維持しつつ耐消耗性を向上させ、しかも接触抵抗を低く
安定させ九摺動警点材料管提供せんとするものである。
のであ４１、Ａｇ−Ｍｎ合金の酸化管抑制し、潤滑性を
維持しつつ耐消耗性を向上させ、しかも接触抵抗を低く
安定させ九摺動警点材料管提供せんとするものである。
本発明の摺動ＩＩＩ膚材料は、Ａｇ中に、Ｍｎ３〜１０
−とＡＩ、ＴＩ、Ｖ、Ｃｒ、Ａｓ、Ｙ （Ｄ少〈と４一
種を合計でα５〜２４添加して成るものである。
−とＡＩ、ＴＩ、Ｖ、Ｃｒ、Ａｓ、Ｙ （Ｄ少〈と４一
種を合計でα５〜２４添加して成るものである。
かかる本発明の摺動接点材料゛に於いて、Ａｇ中Ｋ １
〜１０ ％のＭｎｌ添加した以外Ｋ Ａｌ 、Ｔｉ 。
〜１０ ％のＭｎｌ添加した以外Ｋ Ａｌ 、Ｔｉ 。
Ｖ、Ｏｒ、Ａｍ、Ｙの少くと４−電管合計で０．５−２
１４添加すゐのは、これら元素が酸化し易いのでこれら
の元素の添加された材料より成る整流子の外周の１１潰
片はＡ ｇ −Ｍ ｎ合金での酸化が抑制され、つｔ〕
前呻の添加された元素の酸化により、Ｍ ｎ Ｏｘ
の生成が抑制され、Ａｇ−Ｍｎ合金の有する潤滑性が維
持されて耐消耗性が向上すると共に＠触抵抗が低く安定
するからであり、０．５ ”／未満ではＡ ｇ −Ｍ
ｎ合金での酸化が抑制されず、つオ９Ｍ口Ｏｘ が生
成されて接触抵抗が高く不安定にな〕、２ ％ を超え
るとＡ ｇ −Ｉ ｎ合金の有する耐凝着性、潤滑性等
の特性管損ない耐消耗性が低下するので、結局０，５〜
２−の添加が必要である。
１４添加すゐのは、これら元素が酸化し易いのでこれら
の元素の添加された材料より成る整流子の外周の１１潰
片はＡ ｇ −Ｍ ｎ合金での酸化が抑制され、つｔ〕
前呻の添加された元素の酸化により、Ｍ ｎ Ｏｘ
の生成が抑制され、Ａｇ−Ｍｎ合金の有する潤滑性が維
持されて耐消耗性が向上すると共に＠触抵抗が低く安定
するからであり、０．５ ”／未満ではＡ ｇ −Ｍ
ｎ合金での酸化が抑制されず、つオ９Ｍ口Ｏｘ が生
成されて接触抵抗が高く不安定にな〕、２ ％ を超え
るとＡ ｇ −Ｉ ｎ合金の有する耐凝着性、潤滑性等
の特性管損ない耐消耗性が低下するので、結局０，５〜
２−の添加が必要である。
次に本発明による摺動接点材料と従来の摺動接点材料に
て作っ斤小型モータの整流子の接点片について説明する
。
て作っ斤小型モータの整流子の接点片について説明する
。
稜配の表の右横に示す成分組成の本発明の実施例であゐ
摺動接点材料と従来例の摺動接点材料にて、図面に示す
如く小型モータの直径６ ｗ Ｈ長さＡｕ−Ａｇ−Ｃｕ
−Ｐｉ より成る直径０．２５ ｍ 、長さ１０Ｍの
３本の刷子線材２を臂する刷子ｌｉｄ ３ を相対向す
るように摺接させて、後記の試験条件にて整流子１０回
転試験を行い、接点片１ｍの消耗量と整流子１０回転数
のばらつき管測定した処、壁記の表の右欄に示すような
結果を得た。
摺動接点材料と従来例の摺動接点材料にて、図面に示す
如く小型モータの直径６ ｗ Ｈ長さＡｕ−Ａｇ−Ｃｕ
−Ｐｉ より成る直径０．２５ ｍ 、長さ１０Ｍの
３本の刷子線材２を臂する刷子ｌｉｄ ３ を相対向す
るように摺接させて、後記の試験条件にて整流子１０回
転試験を行い、接点片１ｍの消耗量と整流子１０回転数
のばらつき管測定した処、壁記の表の右欄に示すような
結果を得た。
試験条件
電 圧 ： １２■
電 ＠ ： ＤＣ５ＱｍＡ整流子の回転数
： ２ｓｏｏｒｐｍ整流子の回転時間： ５００時
間 前記の表で明らかなように従来例のＷ！虜片の消耗量は
５〜６μであったのに対し、実施例の接点片の消耗量は
２５〜３．７μで着しく減少していて耐消耗性に優れて
いることが判る。ｔた従来例の接点片含有する整流子の
回転数のばらつきは７〜１０−でありたのに対し、実施
例の接点片含有する整流子の回転数のばらつきは２５〜
５チで着しく減少していることが判る。これはひとえに
実施例の１１ＡＷ片がＡ ｇ −Ｍ ｎ合金での酸化が
抑制されて接触抵抗が低く安定しているからに他ならな
い。
： ２ｓｏｏｒｐｍ整流子の回転時間： ５００時
間 前記の表で明らかなように従来例のＷ！虜片の消耗量は
５〜６μであったのに対し、実施例の接点片の消耗量は
２５〜３．７μで着しく減少していて耐消耗性に優れて
いることが判る。ｔた従来例の接点片含有する整流子の
回転数のばらつきは７〜１０−でありたのに対し、実施
例の接点片含有する整流子の回転数のばらつきは２５〜
５チで着しく減少していることが判る。これはひとえに
実施例の１１ＡＷ片がＡ ｇ −Ｍ ｎ合金での酸化が
抑制されて接触抵抗が低く安定しているからに他ならな
い。
以上詳記した通９本発明の摺動接点材料は、ムｇ−Ｍｎ
合金の酸化が抑制され、硬さ、温情性が維持されている
ので、これにより作った小型モータの一整流子の接点片
の耐消耗性は著しく向上するものである。またＡ ｇ
−Ｍ ｎ合金の酸化が抑制されて接触抵抗が低く安定し
ているので、小型のモータの整流子の回転数のばらつき
が大幅に減少する等の優れた効果がある。
合金の酸化が抑制され、硬さ、温情性が維持されている
ので、これにより作った小型モータの一整流子の接点片
の耐消耗性は著しく向上するものである。またＡ ｇ
−Ｍ ｎ合金の酸化が抑制されて接触抵抗が低く安定し
ているので、小型のモータの整流子の回転数のばらつき
が大幅に減少する等の優れた効果がある。
図は小型モータの整流子と調子接点との接触状態を示す
斜視図である。 ｌ・・・・・・整流子、１１・・・・・・１ｊＩ６片、
２・・・・・・刷子線材、３・・・・・・刷子ｉＩ虐。 出願人 田中貴金属工業株式会社
斜視図である。 ｌ・・・・・・整流子、１１・・・・・・１ｊＩ６片、
２・・・・・・刷子線材、３・・・・・・刷子ｉＩ虐。 出願人 田中貴金属工業株式会社
Claims (1)
- Ａｇ中に、Ｍ ｎ １ ” １０ ”／）とＡＩ、Ｔｉ
、Ｖ、ＣｒＡ−ｓ 、 Ｙ の少くとも一種管合計で
０．５〜２シ添加して成る摺動ｍＡ材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56204168A JPS58107443A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 直流小型モータの整流子用摺動接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56204168A JPS58107443A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 直流小型モータの整流子用摺動接点材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107443A true JPS58107443A (ja) | 1983-06-27 |
| JPH0128093B2 JPH0128093B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=16485959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56204168A Granted JPS58107443A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 直流小型モータの整流子用摺動接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107443A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5382610A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-21 | Siemens Ag | Production of sintered contact material comprising silver and added metal oxides |
| JPS5390132A (en) * | 1977-01-21 | 1978-08-08 | Tanaka Precious Metal Ind | Preparation of aggoxide complex contact material |
| JPS53149667A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-27 | Sumitomo Electric Industries | Electric contact material and method of producing same |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP56204168A patent/JPS58107443A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5382610A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-21 | Siemens Ag | Production of sintered contact material comprising silver and added metal oxides |
| JPS5390132A (en) * | 1977-01-21 | 1978-08-08 | Tanaka Precious Metal Ind | Preparation of aggoxide complex contact material |
| JPS53149667A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-27 | Sumitomo Electric Industries | Electric contact material and method of producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0128093B2 (ja) | 1989-06-01 |
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