JPS5810727Y2 - 高欄用支柱 - Google Patents

高欄用支柱

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Publication number
JPS5810727Y2
JPS5810727Y2 JP1979111048U JP11104879U JPS5810727Y2 JP S5810727 Y2 JPS5810727 Y2 JP S5810727Y2 JP 1979111048 U JP1979111048 U JP 1979111048U JP 11104879 U JP11104879 U JP 11104879U JP S5810727 Y2 JPS5810727 Y2 JP S5810727Y2
Authority
JP
Japan
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rail
rail fitting
hole
fitting holes
groove
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979111048U
Other languages
English (en)
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JPS5630210U (ja
Inventor
英明 城戸
Original Assignee
株式会社 エフエム鋳鉄
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Publication date
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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は橋の両側に配置される高欄用支柱に関するもので
ある。
かかる高欄用支柱はダクタイル鋳鉄、その他鋳鉄、鋳鋼
、アルミ鋳物等で成形され、第1図に示すように縦長板
体1の一側に円筒形を一部切落した形のレール嵌合孔2
a、2b、2C・・・・・・を該円筒の軸がほぼ縦長板
体1に垂直になるように設け、該縦長板体1のレール嵌
合孔以外の周縁には該縦長板体1にほぼ垂直にかつレー
ル嵌合孔2a、2b。
2C・・・・・・と連設して鍔3を設け、レール嵌合孔
部にボルト孔8,8を穿設して構成し、この高欄用支柱
を所定位置に植設した後、レール7をレール嵌合孔2a
、2b、2C・・・・・・に挿通し、ボルト孔8,8に
止めボルトを螺入してレール7を止めボルト4と円筒形
の切落し部の上下端とによって固定していた。
この場合レール嵌合孔2a、2b、2C・・・・・・の
正面開孔部は円筒の半分以下で、レール7をレール嵌合
孔2a、2b、2C・・・・・・に取付けるに当っては
縦長板体1の正面の方向から嵌入することはできず、レ
ール7を多数の高欄用支柱のレール嵌合孔にレール7の
軸方向に挿通するを要し、円筒形の内径が鋳造工程およ
びメッキ工程の段階で減小しレールの外径より小さくな
ることが生ずるのを防ぐために、レールの嵌入に必要な
円筒形の内径の設計に多大の労力と費用とを必要とした
本案は上記の欠点を除去し、レール7をレール嵌合孔2
a 、2 b 、2 C・・・・・・の円筒切欠開孔
面から縦長板体1の面の方向に嵌入し得るよう改良した
ものであって、実施例を図面について説明すれば、第2
図に示す如くレール嵌合孔2a、2b、2C・・・・・
・と鍔3との連設部外面即ちレール嵌合孔の円筒切欠開
口面の上端または下端に溝5a、5b、5C・・・・・
・を設け、第3図に示す如く溝5bにゴムパツキン6を
嵌入し、その外面にゴムパツキン6の全幅即ち鍔3の全
幅にわたって押え板9をあてがい、押え板9に適宜数螺
入した押えボルト10をゴムパツキン6に穿設した孔1
1および溝部5bに穿設した孔12に通してナツト13
を螺着し、溝5a、溝5Cも溝5bと同様構成してなる
高欄用支柱である。
押え板9と押えボルト10とは一体に構成してもよい。
レール嵌合孔2a、2b、2C・・・・・・の円筒切欠
開口面は溝5を設けたことによって第3図に明示する如
く円筒の周面の半分以上が切欠(図中一点鎖線は円筒の
直径を示す)された形になることが必要である。
レール7を取付けるに当っては、本案高欄用支柱を橋の
所定位置に植設後ゴムパツキン6を嵌入しない状態でレ
ール嵌合孔2bの円筒切欠開孔面よりレール7を嵌入し
、その後ゴムパツキン6を溝5bにあてがい、押え板9
に螺着した押えボルト10をゴムパツキン6の孔11お
よび溝5bの孔12に挿通し、ナツト13でゴムパツキ
ン6を締付ける。
締付けられたゴムパツキン6はレール7を押圧し、レー
ル7は確実にレール嵌合孔2bに固定される。
以上、レール嵌合孔2bの円筒切欠開孔面の上端に溝5
bを設けた例について述べたが、第2図に示す如くレー
ル嵌合孔2a、2Cの円筒切欠開口面の下端に溝5a、
5cを設けた場合においても全く同様に実施し、高欄の
施工を完成する。
本案は上記のように構成されているので、高欄用支柱を
植設後レール7を取付けるに当り、従来の如く多数の高
欄用支柱のレール嵌合孔にレール7をその軸方向に挿入
するという多大の労力、費用を必要とせず、レール7を
レール嵌合孔2の円筒切欠開孔面から嵌入し、ゴムパツ
キン6で確実容易に固定することができ、従来の如くボ
ルト孔8.8にボルト4を螺入してレール7を固定する
必要なく、高欄用支柱本体の鋳造は従来構造のものと全
く同一の方法で作業し得る特徴効果を有するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高欄用支柱の一例を示す斜視図、第2図
は本案の高欄用支柱の一例を示す本体の斜視図、第3図
は本案の要部を示す拡大垂直断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦長板体1の一側に円筒形を一部切落した形のレール嵌
    合孔2a、2b、2C・・・・・・を該円筒の軸がほぼ
    縦長板体1に垂直になるよう設け、該縦長板体1のレー
    ル嵌合孔以外の周縁には該縦長板体1にほぼ垂直にかつ
    レール嵌合孔2a、2b、2C・・・・・・と連設して
    鍔3を設け、レール嵌合孔2a、2b、2C・・・・・
    ・と鍔3との連設部外面に溝5を設けてレール嵌合孔2
    a、2b、2C・・・・・・を円筒周面の半分以上が切
    欠された形状にし、溝5にゴムパツキン6を嵌入し、ゴ
    ムパツキン6に設けた孔11と溝部5に設けた孔12と
    に押えボルト10を貫通し、押えボルト10の両端に押
    え板9およびナツト13を螺合してなる高欄用支柱。
JP1979111048U 1979-08-09 1979-08-09 高欄用支柱 Expired JPS5810727Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979111048U JPS5810727Y2 (ja) 1979-08-09 1979-08-09 高欄用支柱

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JP1979111048U JPS5810727Y2 (ja) 1979-08-09 1979-08-09 高欄用支柱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5630210U JPS5630210U (ja) 1981-03-24
JPS5810727Y2 true JPS5810727Y2 (ja) 1983-02-28

Family

ID=29343547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979111048U Expired JPS5810727Y2 (ja) 1979-08-09 1979-08-09 高欄用支柱

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JP (1) JPS5810727Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS563475Y2 (ja) * 1974-10-26 1981-01-26

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Publication number Publication date
JPS5630210U (ja) 1981-03-24

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