JPS58107043A - 電気機器の冷却装置 - Google Patents
電気機器の冷却装置Info
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- JPS58107043A JPS58107043A JP20524481A JP20524481A JPS58107043A JP S58107043 A JPS58107043 A JP S58107043A JP 20524481 A JP20524481 A JP 20524481A JP 20524481 A JP20524481 A JP 20524481A JP S58107043 A JPS58107043 A JP S58107043A
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- cooler
- cooling
- pipe
- control mechanism
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/24—Protection against failure of cooling arrangements, e.g. due to loss of cooling medium or due to interruption of the circulation of cooling medium
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/10—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
- H02K9/12—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing wherein the cooling medium circulates freely within the casing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
l)発明の技術分野
本発明は例えば地熱発電プラントにおけるような不純物
管多く含む冷却水を用いて冷却する電気機器の冷却装置
に関する・ 2)従来技術 一般に回転電機のような電気機器では、その内部に発生
する熱によるSt上昇を防止するために、その内部に一
定量の例えば水素ガスのような冷却媒体を密封循環させ
て電気機器内管冷却することが行なわれている。この場
合、この冷却媒体は電気機器内に設置した冷却器に、外
部から冷却水を通すことによ)冷却される0 @1図は従来の回転電機の冷却系統の一例管示す◎回転
電機(1)の内部に設置し九冷却器(2)に、冷却水供
給装置(3)により給水管(4)1介して冷却水が供給
され、ζζで回転電機(11内の冷却媒体と熱交換tL
、排水管(5)によp排水される。この熱交換量は冷却
器(2)への通水量の大小により増減する0一方、同転
電機(1)内には冷却媒体の温度検出器(6)が取付け
られ、とのi!度変化tm度変換器(7)により電気信
号に変換し、さらに温度調節器(8)と弁制御機構であ
る電気−9気変換器(9)によシミ負信号が9気信号に
変換され、排水管(5)上に設置された冷却水制御弁a
αのダイヤフラムに空気信号を送シ、弁開tを調節する
ことによシ、冷却器(2)の−通水量を増減し、回転電
機(1)内の冷却媒体の温tt−一定に制御している。
管多く含む冷却水を用いて冷却する電気機器の冷却装置
に関する・ 2)従来技術 一般に回転電機のような電気機器では、その内部に発生
する熱によるSt上昇を防止するために、その内部に一
定量の例えば水素ガスのような冷却媒体を密封循環させ
て電気機器内管冷却することが行なわれている。この場
合、この冷却媒体は電気機器内に設置した冷却器に、外
部から冷却水を通すことによ)冷却される0 @1図は従来の回転電機の冷却系統の一例管示す◎回転
電機(1)の内部に設置し九冷却器(2)に、冷却水供
給装置(3)により給水管(4)1介して冷却水が供給
され、ζζで回転電機(11内の冷却媒体と熱交換tL
、排水管(5)によp排水される。この熱交換量は冷却
器(2)への通水量の大小により増減する0一方、同転
電機(1)内には冷却媒体の温度検出器(6)が取付け
られ、とのi!度変化tm度変換器(7)により電気信
号に変換し、さらに温度調節器(8)と弁制御機構であ
る電気−9気変換器(9)によシミ負信号が9気信号に
変換され、排水管(5)上に設置された冷却水制御弁a
αのダイヤフラムに空気信号を送シ、弁開tを調節する
ことによシ、冷却器(2)の−通水量を増減し、回転電
機(1)内の冷却媒体の温tt−一定に制御している。
3)従来技術の問題点
このような冷却□方式においては、冷却水の水質および
冷却水の水温が四季あるいは日によって変化し、冷却水
量管絞った場合は冷却器の冷却管内の水速が下夛、冷却
管内にスケールやスライム(微生物)が付着し、冷却管
の性能が著しく低下し、前記冷却媒体のi!度制御が不
可能になり、ついにFiIE転電機自体のi!度が上昇
するという不具合が起り謳い。特に地熱発電プラントの
冷却水供給装置においては、紀2図に示すように、蒸気
井(3畠)から取出された地熱蒸気をタービン(3b)
で動力として利用後、復水器(3c)で凝縮水として回
収されたものをポンプ(3d)で冷却塔(3e)S 送
り 、コこで冷却した彼、冷却水ポンプ(3f)により
冷却器(2)の冷却水として供給する方式を採用してい
るため、地熱蒸気凝縮水に含まれるシリカ、イオウ等に
よシ生成されるスケール、および冷却塔(3c)の設f
iK境によシ、木の葉や昆虫の混入による有機物性付着
物によシ、冷却器(2)の能力が短期間に低下するため
、そのS度、回転電機(1)全停止して冷却器(2)の
清掃を行なわなければならないと云う欠点があった。
冷却水の水温が四季あるいは日によって変化し、冷却水
量管絞った場合は冷却器の冷却管内の水速が下夛、冷却
管内にスケールやスライム(微生物)が付着し、冷却管
の性能が著しく低下し、前記冷却媒体のi!度制御が不
可能になり、ついにFiIE転電機自体のi!度が上昇
するという不具合が起り謳い。特に地熱発電プラントの
冷却水供給装置においては、紀2図に示すように、蒸気
井(3畠)から取出された地熱蒸気をタービン(3b)
で動力として利用後、復水器(3c)で凝縮水として回
収されたものをポンプ(3d)で冷却塔(3e)S 送
り 、コこで冷却した彼、冷却水ポンプ(3f)により
冷却器(2)の冷却水として供給する方式を採用してい
るため、地熱蒸気凝縮水に含まれるシリカ、イオウ等に
よシ生成されるスケール、および冷却塔(3c)の設f
iK境によシ、木の葉や昆虫の混入による有機物性付着
物によシ、冷却器(2)の能力が短期間に低下するため
、そのS度、回転電機(1)全停止して冷却器(2)の
清掃を行なわなければならないと云う欠点があった。
4)発明の目的
本発明の目的は、温度上昇した排水の一部を給水側に混
入させ、冷却水m1lk常に所定の値以上に調整する冷
却水再循環電動ポンプおよびその電動ポンプ七制御する
再循環制御機構と、電気機器内冷却媒体の5tt−検出
して弁制御機構によシ冷却水量管制御される三方制御弁
と、冷却器の洗浄時期を自動的に見出すための三方制御
弁の開度検出鉄蓋によシ冷却器の冷却管内を洗浄する自
動洗浄装置とによシ、四季1通じて冷却器の洗浄運転が
可能であシ、電気機器内@度を安定に保つことの出来る
冷却Sat提供することにある05)発明の構成 本発明においては、を気根器内を循環している冷却媒体
を冷却水供給装置から給水管と排水管と1介して通水し
て冷却する電気機器の冷却i!置において、前記冷却器
の給水管に冷却水量管絞節する三方制御弁と、この三方
制御弁と前記冷却器の排水管とt冷却水再循環電動ポン
プを介して連通ずるバイパス管と、前記電気機器内mf
t検出しその検出信号によシ前記三方制御弁を操作する
弁制御機構と、前記冷却器の給水管にボール循環電動ポ
ンプによ)スポンジボールを注入し排水管から前記スポ
ンジボールを回収するボール循環洗浄装置と、前記三方
制御弁の開度を検出しその検知信号により所定の開度以
上の場合は前記ポール循環洗浄装置1會自動蓮転操作す
る洗浄制御機構と、冷却水温度が所定の温度以下になっ
た場合に前記バイパス管の冷却水馬uIil!電動ポン
プを運転する再循環制御機構とを具備させる。
入させ、冷却水m1lk常に所定の値以上に調整する冷
却水再循環電動ポンプおよびその電動ポンプ七制御する
再循環制御機構と、電気機器内冷却媒体の5tt−検出
して弁制御機構によシ冷却水量管制御される三方制御弁
と、冷却器の洗浄時期を自動的に見出すための三方制御
弁の開度検出鉄蓋によシ冷却器の冷却管内を洗浄する自
動洗浄装置とによシ、四季1通じて冷却器の洗浄運転が
可能であシ、電気機器内@度を安定に保つことの出来る
冷却Sat提供することにある05)発明の構成 本発明においては、を気根器内を循環している冷却媒体
を冷却水供給装置から給水管と排水管と1介して通水し
て冷却する電気機器の冷却i!置において、前記冷却器
の給水管に冷却水量管絞節する三方制御弁と、この三方
制御弁と前記冷却器の排水管とt冷却水再循環電動ポン
プを介して連通ずるバイパス管と、前記電気機器内mf
t検出しその検出信号によシ前記三方制御弁を操作する
弁制御機構と、前記冷却器の給水管にボール循環電動ポ
ンプによ)スポンジボールを注入し排水管から前記スポ
ンジボールを回収するボール循環洗浄装置と、前記三方
制御弁の開度を検出しその検知信号により所定の開度以
上の場合は前記ポール循環洗浄装置1會自動蓮転操作す
る洗浄制御機構と、冷却水温度が所定の温度以下になっ
た場合に前記バイパス管の冷却水馬uIil!電動ポン
プを運転する再循環制御機構とを具備させる。
6)発明の実施例
以下、本発明の一実施例について、第3図を参照して説
明する◎ 第3図において、回転電機(1)の内部に設置した冷却
器(2)に冷却水供給装置(3)により給水管(41を
介して冷却水管供給し、ここで回転電機(1)内の冷却
媒体と熱交換させ、排水管(5)により排水するa給水
管(4)には三方制御弁Q〔を設け、この三方制御弁Q
lのバイパス調開口部(10b)と排水管(5)とに冷
却水を再循環する電動ポンプQ31バイパス管(141
および逆止弁Q51を介して接続する・この冷却水再循
環電動ポンプ0は供給冷却水温度検出器からなる再循環
制御機構−が所定の温度以下を検出し冷時げ運転するよ
うKL、さらにその出口圧力はバイパス管Iの途中から
排水管(5)間に設け*!71J−7弁θ7)によシ三
方制御弁01の給水−開口部(10m)側の圧力と同等
の圧力に調整されるように構成する。次に冷却器(2)
ヘスボンシボ−fiy(図示せず)を注入し、冷却管内
付着物を除去するボール循穣電動ボ/グ(12b)、ボ
ール捕集器(12m)、ボール回収器(12c)および
ボール分配器(12d)とからなるボール循環洗浄装置
azt給水管(4)と排水管(5)とに接続する〇一方
−1転電機(1)内には冷却媒体の温度検出器(6)が
取付けられ、仁OI1度変化ti1度変換器(7)によ
り電気信号に変換し、さらKI!度調節器(8)と弁制
御機構である電気−空気変換器(9)によシミ負信号が
空気信号に変換され、給水管(4)上に設電された三方
制御弁Qlのダイヤフラムに空気信号を送り、弁開度【
調節することによシ、冷却器(りの通水量を増減し、回
転電機(1)内の冷却媒体の温度を一定に制御している
0そして三方制御弁QMの給水側開口部(10m)の上
限の一度會検出する!l@度検出装置(111會付加し
、前記三方制御弁Q(1の開度の信号によシ、リレーa
υ會動作させ、l−ル循穣洗浄鋭置a3t−操作させる
よう構成する。尚開度検出装置■とリレー(Isとを合
せて洗浄制御機構−と呼ぶ仁とにする0次に作用につい
て説明する0 一般に冷却器(2)での熱交換量は、冷却器(2)への
通水量および冷却水温度と回転電機(1)内冷却媒体と
の温度差に比例して増減する。構成の説明V(て述べた
如く、回転電機(1)内の冷却媒体のmtVisる一定
値に制御されるために、冷却器(2)の冷却管(図示せ
ず)が汚れがなく、正常な性能状態でかつ冷却水i!度
が一定の場合には、ある一定の冷却水量の状態で冷却装
置が運転される。しかし、冷却水の給水温度は四季によ
って変化する。特に冬季は外気温度の低下により、冷却
水温度が極めて低くなるので、冷却器(2)への通水量
が減少し、冷却管内の水速が下り、スチール等の付着が
起り易くなる◎ ここで本実施例においては、再循環制御機構0(−が供
給冷却水の所定の1!度以下を検出した場合に動作して
、冷却水再循11m、動ポンプQ3t−運転し、冷却器
(2)で回転電機(1)内の冷却媒体と熱交換を行ない
、i!度上昇した排水管(5)側の冷却水の一部を、バ
イパス管Iと三方制御弁ααのバイパス側開口部(10
b)i介して給水管(4)へ戻し、ここで冷却水供給装
置(3)から供給された低温の冷却水と混合し、適当に
I!!度會度外上昇冷却水全大量に冷却器(2)に通水
することにより、冷却管内のス・、ケール等の付着【し
難くするO しかしそれでも地熱発電プラント婢のように、汚れの多
い冷却水が供給される冷却装置においては、冷却11i
F(2)の冷却管内の汚れが進行し、冷却器(20性能
が低下する場合がらるOこの場合は、温度検出器(6)
で温度上昇を検知し、三方制御弁a〔の出ロllI開ロ
部(10c)が開放され九まま、給水Il開口部(10
m)の開度音大にし、冷却器(2)の通水量音大にする
コしかし、冷却器(2)の性能が著しく低下した場合は
、ついには回転電機(1)内温直管調整出来なくなる・ ここで本実施例ではさらに冷却器(2)の洗浄管材なう
0即ち、三方制御弁−の給水lIl開口N(loa)の
所定の上限の開度會洗浄制御機!(11の開度検出at
auで検出し、その検知信号によりボール循環電動ポン
プ(12b)t−運転して、ボール循環洗浄装置Q3t
−操作させる。そうすると、ボール回収器(12C)内
のスポンジポール(図示せス)Fid’−”分配器(1
2a)’を経て給水管(4)へ投入され、冷却器(2)
へ導かれ、冷却管内を通過し、冷却管内e)スケール尋
の付着物を除去し、排出管(5)の途中に設置されたボ
ール捕集器(12m)へ送られ、ここでボール循環電動
ポンプ(12b)の吸込配管(tzm)へ送られ、再び
循1lt−繰返す。このボール循環管繰返すことにより
、冷却器(2)内の付着物が除去されて冷却器(2)の
性能が回復し、三方制御弁QOの給水m開口部(10s
) k絞9、冷却水供給装置(3)からの冷却水−を減
少させる。
明する◎ 第3図において、回転電機(1)の内部に設置した冷却
器(2)に冷却水供給装置(3)により給水管(41を
介して冷却水管供給し、ここで回転電機(1)内の冷却
媒体と熱交換させ、排水管(5)により排水するa給水
管(4)には三方制御弁Q〔を設け、この三方制御弁Q
lのバイパス調開口部(10b)と排水管(5)とに冷
却水を再循環する電動ポンプQ31バイパス管(141
および逆止弁Q51を介して接続する・この冷却水再循
環電動ポンプ0は供給冷却水温度検出器からなる再循環
制御機構−が所定の温度以下を検出し冷時げ運転するよ
うKL、さらにその出口圧力はバイパス管Iの途中から
排水管(5)間に設け*!71J−7弁θ7)によシ三
方制御弁01の給水−開口部(10m)側の圧力と同等
の圧力に調整されるように構成する。次に冷却器(2)
ヘスボンシボ−fiy(図示せず)を注入し、冷却管内
付着物を除去するボール循穣電動ボ/グ(12b)、ボ
ール捕集器(12m)、ボール回収器(12c)および
ボール分配器(12d)とからなるボール循環洗浄装置
azt給水管(4)と排水管(5)とに接続する〇一方
−1転電機(1)内には冷却媒体の温度検出器(6)が
取付けられ、仁OI1度変化ti1度変換器(7)によ
り電気信号に変換し、さらKI!度調節器(8)と弁制
御機構である電気−空気変換器(9)によシミ負信号が
空気信号に変換され、給水管(4)上に設電された三方
制御弁Qlのダイヤフラムに空気信号を送り、弁開度【
調節することによシ、冷却器(りの通水量を増減し、回
転電機(1)内の冷却媒体の温度を一定に制御している
0そして三方制御弁QMの給水側開口部(10m)の上
限の一度會検出する!l@度検出装置(111會付加し
、前記三方制御弁Q(1の開度の信号によシ、リレーa
υ會動作させ、l−ル循穣洗浄鋭置a3t−操作させる
よう構成する。尚開度検出装置■とリレー(Isとを合
せて洗浄制御機構−と呼ぶ仁とにする0次に作用につい
て説明する0 一般に冷却器(2)での熱交換量は、冷却器(2)への
通水量および冷却水温度と回転電機(1)内冷却媒体と
の温度差に比例して増減する。構成の説明V(て述べた
如く、回転電機(1)内の冷却媒体のmtVisる一定
値に制御されるために、冷却器(2)の冷却管(図示せ
ず)が汚れがなく、正常な性能状態でかつ冷却水i!度
が一定の場合には、ある一定の冷却水量の状態で冷却装
置が運転される。しかし、冷却水の給水温度は四季によ
って変化する。特に冬季は外気温度の低下により、冷却
水温度が極めて低くなるので、冷却器(2)への通水量
が減少し、冷却管内の水速が下り、スチール等の付着が
起り易くなる◎ ここで本実施例においては、再循環制御機構0(−が供
給冷却水の所定の1!度以下を検出した場合に動作して
、冷却水再循11m、動ポンプQ3t−運転し、冷却器
(2)で回転電機(1)内の冷却媒体と熱交換を行ない
、i!度上昇した排水管(5)側の冷却水の一部を、バ
イパス管Iと三方制御弁ααのバイパス側開口部(10
b)i介して給水管(4)へ戻し、ここで冷却水供給装
置(3)から供給された低温の冷却水と混合し、適当に
I!!度會度外上昇冷却水全大量に冷却器(2)に通水
することにより、冷却管内のス・、ケール等の付着【し
難くするO しかしそれでも地熱発電プラント婢のように、汚れの多
い冷却水が供給される冷却装置においては、冷却11i
F(2)の冷却管内の汚れが進行し、冷却器(20性能
が低下する場合がらるOこの場合は、温度検出器(6)
で温度上昇を検知し、三方制御弁a〔の出ロllI開ロ
部(10c)が開放され九まま、給水Il開口部(10
m)の開度音大にし、冷却器(2)の通水量音大にする
コしかし、冷却器(2)の性能が著しく低下した場合は
、ついには回転電機(1)内温直管調整出来なくなる・ ここで本実施例ではさらに冷却器(2)の洗浄管材なう
0即ち、三方制御弁−の給水lIl開口N(loa)の
所定の上限の開度會洗浄制御機!(11の開度検出at
auで検出し、その検知信号によりボール循環電動ポン
プ(12b)t−運転して、ボール循環洗浄装置Q3t
−操作させる。そうすると、ボール回収器(12C)内
のスポンジポール(図示せス)Fid’−”分配器(1
2a)’を経て給水管(4)へ投入され、冷却器(2)
へ導かれ、冷却管内を通過し、冷却管内e)スケール尋
の付着物を除去し、排出管(5)の途中に設置されたボ
ール捕集器(12m)へ送られ、ここでボール循環電動
ポンプ(12b)の吸込配管(tzm)へ送られ、再び
循1lt−繰返す。このボール循環管繰返すことにより
、冷却器(2)内の付着物が除去されて冷却器(2)の
性能が回復し、三方制御弁QOの給水m開口部(10s
) k絞9、冷却水供給装置(3)からの冷却水−を減
少させる。
こむで洗浄用スポンジボールが冷却器(2)内を通過す
るためには、冷却器(2)の冷却管前後の差圧會ある一
定値以上必要とするためにある値以上の通水量が必要と
なる。本実施例においては、冷却水再循環電動ポンプ(
131は前述したように、冷却水温度が所定の値以下に
なった場合に運転されるから、冷却器通水量をある一定
量以上に保つことが出来従ってスポンジボールが冷却器
(2)會通過出来、冷却水配管系内に滞留することなく
回収操作力;可能となる0従って汚れのひどい冷却水の
場合でも、安定した運転の出来る冷却装置となる。
るためには、冷却器(2)の冷却管前後の差圧會ある一
定値以上必要とするためにある値以上の通水量が必要と
なる。本実施例においては、冷却水再循環電動ポンプ(
131は前述したように、冷却水温度が所定の値以下に
なった場合に運転されるから、冷却器通水量をある一定
量以上に保つことが出来従ってスポンジボールが冷却器
(2)會通過出来、冷却水配管系内に滞留することなく
回収操作力;可能となる0従って汚れのひどい冷却水の
場合でも、安定した運転の出来る冷却装置となる。
尚、本発gAFi上記し、かつ図面に示した実施例のみ
に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲
で、種々変形して寮施できることは勿論である。
に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲
で、種々変形して寮施できることは勿論である。
7)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、冷却水給水管に三
方制御弁を設置、この三方制御弁と冷却器の排水管とを
冷却水再循環電動ポンプを介して連通するバイパス管と
、冷却水量をある一定の値以上に制御する弁制御機構お
よび再循環制御機構と【設けたので、冷却管内へのスケ
ール等の付着をし難くしたのみならず、三方制御弁の開
度を検出し、ボール循環洗浄装置を自動運転操作でき、
冷却器の汚れ【早期に検出し、供給される冷却水温度の
変化にも大きく影響されず、四季を通じて冷却器の洗浄
運転が可能とな9、冷却器の保守点検が軽減されるばか
シでなく、−気機量の安定した運転が可能となる効果含
有する0%にとの冷却装置は、地熱発電プラント等、ス
ケールの発生し易い冷却水が採用されるところ、或いは
山間部等のため通常遠隔操作運転され、プラント監視員
が常時駐在しにくいプラントに対して適用すると、より
大きい効果全発揮する0
方制御弁を設置、この三方制御弁と冷却器の排水管とを
冷却水再循環電動ポンプを介して連通するバイパス管と
、冷却水量をある一定の値以上に制御する弁制御機構お
よび再循環制御機構と【設けたので、冷却管内へのスケ
ール等の付着をし難くしたのみならず、三方制御弁の開
度を検出し、ボール循環洗浄装置を自動運転操作でき、
冷却器の汚れ【早期に検出し、供給される冷却水温度の
変化にも大きく影響されず、四季を通じて冷却器の洗浄
運転が可能とな9、冷却器の保守点検が軽減されるばか
シでなく、−気機量の安定した運転が可能となる効果含
有する0%にとの冷却装置は、地熱発電プラント等、ス
ケールの発生し易い冷却水が採用されるところ、或いは
山間部等のため通常遠隔操作運転され、プラント監視員
が常時駐在しにくいプラントに対して適用すると、より
大きい効果全発揮する0
第1図は従来の電気機器の冷却器fを壓す系統図、第2
図は地熱発電プラントの冷却水供給装置の一例を示す概
略系統図、第3囚は本発明のW気機器の冷却装置の一実
施例・を示す系統配である01・・・11gCf1楡器
2・・・冷却器3・・・冷却水供給装置
4・・・給水管5・・・排水管 6・・・
i1度検出器7・・・温度変換器 8・・・湯度
調節器9・・・弁制御機構である電気−空気変換器lO
・・・制御弁 11・・・開度検出装置12・
・・ボール循環洗浄装置 12履・・・捕集器12b・
・・ボール循環電動ポンプ 12c・・・ボール回収器
12d・・・分配器 12e・・・吸込配管1
3・・・冷却水再循環電動ポンプ 14・・・バイパス管15・・・逆止弁16・・・再循
環制御機構 17・・・リリーフ弁1B−・・リレー19・・・洗浄
制御機構 代理人 弁理士 井 上 −男 第1図
図は地熱発電プラントの冷却水供給装置の一例を示す概
略系統図、第3囚は本発明のW気機器の冷却装置の一実
施例・を示す系統配である01・・・11gCf1楡器
2・・・冷却器3・・・冷却水供給装置
4・・・給水管5・・・排水管 6・・・
i1度検出器7・・・温度変換器 8・・・湯度
調節器9・・・弁制御機構である電気−空気変換器lO
・・・制御弁 11・・・開度検出装置12・
・・ボール循環洗浄装置 12履・・・捕集器12b・
・・ボール循環電動ポンプ 12c・・・ボール回収器
12d・・・分配器 12e・・・吸込配管1
3・・・冷却水再循環電動ポンプ 14・・・バイパス管15・・・逆止弁16・・・再循
環制御機構 17・・・リリーフ弁1B−・・リレー19・・・洗浄
制御機構 代理人 弁理士 井 上 −男 第1図
Claims (1)
- 電気機器内管冷却している冷却媒体を冷却水供給装習か
ら給水管と排水管と1介して通水して冷却する電気機器
の冷却装置において、前記冷却器の給水管に冷却水量を
調節する三方制御弁と、この三方制御弁と前記冷却器の
排水管と鵞冷却水再循積電動ポンプ管介して連通するバ
イパス管と、前記電気機器内11度を検出し、その検出
信号により前記三方制御弁を、操作する弁制御機構と、
前記冷却器の給水管にボール循*wr動ポンプによりス
ポンジポールを注入し排水管から前記スポンジルール會
回収するボール循環洗浄装置と、前記三方制御弁の開[
音検出しその検知信号によシ所定の1111以上の場合
は前記ボール循環洗浄装置を自動運転操作する洗浄制御
機構と、冷却水温度が所定の温度以下になった場合に前
記バイパス管の冷却水再循環電動ポンプを運転する再1
18制御機構と會有することt−II#徴とする電気機
器の冷却11
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20524481A JPS58107043A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電気機器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20524481A JPS58107043A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電気機器の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107043A true JPS58107043A (ja) | 1983-06-25 |
Family
ID=16503777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20524481A Pending JPS58107043A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 電気機器の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005591A3 (fr) * | 1991-02-11 | 1993-11-16 | Westinghouse Electric Corp | Reglage de l'appareil de refroidissement de l'hydrogene dans les generatrices d'electricite. |
KR101160034B1 (ko) | 2009-07-24 | 2012-06-26 | 현대제철 주식회사 | 열간압연공정 냉각수관의 스케일 발생 방지 및 제거장치 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20524481A patent/JPS58107043A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005591A3 (fr) * | 1991-02-11 | 1993-11-16 | Westinghouse Electric Corp | Reglage de l'appareil de refroidissement de l'hydrogene dans les generatrices d'electricite. |
KR101160034B1 (ko) | 2009-07-24 | 2012-06-26 | 현대제철 주식회사 | 열간압연공정 냉각수관의 스케일 발생 방지 및 제거장치 |
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