JPS58106535A - レジスト材料およびそれを用いる微細レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents

レジスト材料およびそれを用いる微細レジストパタ−ンの形成方法

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JPS58106535A
JPS58106535A JP56205876A JP20587681A JPS58106535A JP S58106535 A JPS58106535 A JP S58106535A JP 56205876 A JP56205876 A JP 56205876A JP 20587681 A JP20587681 A JP 20587681A JP S58106535 A JPS58106535 A JP S58106535A
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藤井 恒男
Hiroshi Inukai
宏 犬飼
Takayuki Deguchi
出口 隆行
Toshihiko Amano
俊彦 天野
Masami Kakuchi
覚知 正美
Hiroshi Asakawa
浩 浅川
Osamu Kogure
小暮 攻
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/039Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高エネルギー線リソグラフィ用ポジ型レジスト
材料およびそれを用いる微細レジストパターンの形成方
法に関する。
従来、マスキング、半導体製造などの技術分野において
パターンの形成材料として可視光線または近紫外線を用
いるフォトレジストが使用されており、数μmオーダー
の開口をつるにはそうしたレジストで充分であった。し
かし、近年、電子部品の軽績化、大容置化に伴なってパ
ターンの微細化が進み、数μmオーダー以下、とくに1
μm以下の開口をつる必要性が生じてきた。
そのような数μmないしサブミクロンオーダーの微細パ
ターンを形成するためには、従来のフォトレジスト材料
では対応することができず、そこでさらに短波長の遠紫
外線、X線、電子ビームなどの高エネルギー線を利用し
たレジスト材料が開発され、サブミクロンオーダーの微
細パターンの形成が可能になってきた。
そのようなレジスト材料としてもつとも広く用いられて
いるものとしてはポリメタクリレート(以下、PMMA
という)がある。PMMAはきわめて高い解像度を有す
るが、感度が低く(たとえば、MOのL線では1500
mJ10m、 il子線で番ま1×10−40/Cm2
)、したがって、パターンの形成に長時間を必要とする
そのは力)ある種のポリフルオロアルキルメタクリレー
トを高エネルギー線用レジスト材料として用いる試みも
なされているが(特公昭55−24088号公報参照)
、それらのレジス)材料はPMMAの欠点である感度は
改善されているが、シリコンなどのある種の基板に対し
現像の際、レジストパターンとの間に現像液が浸透して
レジストパターンが剥離し7たりパターンが浮き上がっ
たりし、その結果、エツチングなどによってえられる基
板上のパターンの寸法が所定の寸法よりも大きくなるな
ど、精度の低下をきたすという蕾着性不良が生ずること
がある。そのような欠点はボストベーキングによっても
回復することが充分にはできないばあいがある。
不発明者らはこれら従来のレジスト材料の欠Af克服す
べく鋭意研究を重ねた結果、一般式(): ) (式中、R□はメチル基、エチル基もしくはそれらの水
素原子の少なくとも1つをハロゲン原子で置換した基、
ハロゲン原子または水素原子栄表わし、R2は炭素数1
〜6個を有する2価の炭ギル基を表わす)で表わされる
フルオロアルキルアクリレートと一般式(■): 3 管 0000H2−0凭−3H3 (氏中、R3は水素原子、メチル基またはエチル基を表
わす)で表わされるグリシジルアクリレートを共重合し
てえられる共重合体が、高い感度と解像度を有し、しが
もすぐれた密着性を有する微細パターン形成用のポジ型
レジスト材料としてきわめてすぐれたものであることを
見出した。
前記一般式(I)で表わされる化合物としては、具体的
にはつぎの化学式で示されるものがあげられる。
0H2= 0(OH3)OOOOH20F20HF20
H2= 0(0113)OOOOH20〜0F20F2
0韮2H3 OH3 OH3 0H2= 0(OH3)OOOOOF20F20F’2
0HF01(3 0H2−00tOOOOH20′H120HF20H2
= O(OH3)OOOOH2OF20韮OII′30
112== 0(OH3)OOOOHOF20HFOF
3OH3 OH2= OfOH3)、0000HOF201(FO
E’32H5 0H2= 0(OH3)OOOOHOF20HFOE’
3ぎ 3H7 OH3 0H2=0(OH3)00000F20)]FOF3■ OH3 OH3 0H2= 0(OH3)OOOOOF’2011FOF
3■ 2H5 OH3 0H2= 0 (OH3)OOOOOH20F20HF
OF30H2= 0(OH3)OOOOH20820F
20F20F、5aH2−0(OH3)000CH20
Y(2(04OF2)2o1!+3の纜り合(モル比)
は60:40〜99.9:0.1 ′l:r カ/vつ
< 80+20〜99.9:0.1とするのか好ましい
。該共重合体の密層性は一般式(II)で表わされる化
合物の割合を増加させれはさせるほど向上するが、感度
および解像度は逆に低下する。前記の割合の範■では、
感度および解像度が実用上問題となるまで低下せず、密
着性も充分な範囲である。
また、重量平均分子量は、10 、000〜20,00
0,000好ましくは50 、000〜in、ooo、
oooのものが使用される。分子量は、高くなればなる
ほど高エネルギー線の照射部分と非射照部分との溶媒に
対する溶解速度差が大となって感度および解像度が向上
する。
本発明に用いる共重合体の製造は、一般式(1)で表わ
される化合物と一般式(n)で表わされる化合物を通常
の重合触媒の存在下にバルク重合、溶液重合、乳化重合
、懸濁重合などあらゆる重合法により共重合することに
よって行なうことができる。
重合度は重合触媒の添加量、反応温度などを変化させて
調整することができる。
基板上に前記共重合体のレジスト被膜を形成せしめる方
法は、一般的なレジスト被膜形成法によって行ないつる
。Tなわち該共重合体を脂肪族ケトン、脂肪族アルコー
ル、脂肪族エステル、脂肪族エーテル、芳香族炭化水素
、脂環式ケトン、ハロゲン化炭化水素またはそれらの混
合物7:Cどの溶剤に溶解させてレジス) N Wとし
、該レジスト溶液をスピンコーターなどを用いて基板上
にコーティングせしめ、ついで風乾、加熱乾燥などによ
って溶媒を完全に蒸発させることによってレジスト被膜
を形成することができる0 使用しつる基板はとくに限定されず、たとえばクロムマ
スク基板、シリコン、酸化ケイ素、シリケートグラスま
たはチッ化ケイ素、アルミニウム、チタン、金など各棟
の基板が本発明に使用でき、いずれの基板においても本
発明によってえられるレジスト被膜は畠い密着性を示す
該レジスト被膜上に尚エネルギー線を照射してパターン
を描画し、ついで現像液を用いて現像することにより微
細レジストパターンを形成せしめることができる。
パターンの描ii!Iiに用いる高エネルギー線として
は、電子ビーム、3UOnm以下の紫外線、違紮外巌ま
たはX椀を用いることができる。
現像液としては前記共重合体からなゐレジスト被膜にお
いて、高エネルギー線の照射により低分子鰍化された部
分と高エネルギー線が照射されていない本来の高分子量
部分におけるそれらの溶解速度がいちじるしく異なる溶
剤が用いられる。
そのような溶媒としては、 (A)炭素数6〜8個のアルコールの1種もしくは2棟
以上、または (B) (ilメチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンなどのケトン類、アルキル基の炭素数が1〜54
1−であるアルキルセロソルブおよびアルキル基の炭素
数が1〜5個であり、アルカネート基の炭素数が1〜5
個であるアルキルアルカネートよりなる群から道ばれた
有機溶媒の1種もしくは2種以上と(11)炭素数6〜
8個のアルコールのi=もしくは2種以上とからなる混
合物などがあげI−v !1.6゜(B)の中でも好ま
しいものは、(1)がメチルイソブチルケトン、メチル
セロソルブ1エチルセロソルブ、メチルセロソルブアセ
テートまたはエチルセロソルブアセテートであす、(i
、i)がイソプロピルアルコールまたはノルマルプロピ
ルアルコールである。(E)の(1〕にあげた溶媒と(
11)にあげた溶媒の混合比は共重合体の分子量や所望
の感度によって適宜烟択して決められる。また、現像温
度および時間は現1家液の梱類や共重合体の分子量によ
り適宜定めればよIz%最後に現像後被照射体を乾燥お
よび焼成することにより所望の微細レジストパターンが
形成される。
つぎに参考例、実施例および比較例をあげて本発明をさ
らに詳細に説明するが、本発明はそれらの実施例のみに
限定されるものではない。
参考例1 メタクリル醸クロライド12m5 (車蓋部、以下同様
)に2.2,5,4.4.4−へキサフルオロブチルア
ルコール60邪を反応剤および溶媒として加え、さらに
電合祭止剤としてハイドロキノンジメチルエーテル0.
1部を加え、90〜100°0で6時間加熱した。反応
生成混合物を恭賀して、2,2,6゜4.4.4−ヘギ
サフルオロブチルメタクリレート(以下、IIFDMA
 トイウ)15WSE、t7j (m、1F、3:60
〜63°O/20mmHg )。
つきにHpnyA95ft(91,5モル部)にグリシ
ジルメタクリレート(以下、GMAという)5都(8,
5モルSS ) 、アゾビスイソブチルニトリルc以下
、人工ENという) 0.1 都およびメチルイソブチ
ルケトン150都を加えて混合し、凍結脱気したのちこ
の混合物を60°aで24時mJ共車合させた。反応生
成混合物にア七トン?加えて均−m液としたのち、石油
エーテルを加えて沈殿させることにより共g合体52部
をえた。
この共重合体は、熱分解ガスクロマトグラフィーにより
分析した結果、GMAのモノマ一単位89.6工11=
%@+b、。よ、よ仕□゛込□1共車、5、いることが
確認された。この共重合体をメチルエチルケトン溶液と
して、65°Oで求めた極限粘度〔η〕は0.82al
/Vであった。またゲルパーミュテーションクロマトグ
ラフィーにより求めたIt!輔平均分子駿は、約890
,000であった。
参考例2 HFBM 99部(98,3モル部)およびGMA 1
部(1,7モル部)を用いたほかは、参考例1と同様し
こして実験を行ない、共重合体51部をえた。
共重合体の極限粘度〔η〕Gゴ1.06dl/9であり
、重量平均分子量は約1 、200 、000であった
参考例3〜7 HFBMA、 GMAおよびAより Nの仕込量ならび
に重合温度を第1表に示すとおりとしたほかは参考例1
と同様にして実験を行ない、共重合体をえた。えられた
共重合体は参考例1と同様にしてその極限粘度を測定し
、〔η〕の特に大きいものについて、同様にして*量平
均分子量を求めた。
参考例8〜1゜ 第1表に示すフルオロアルキルアクリレート99部およ
びGMA l邪を用いたは力)はC前例1と同様にして
実験を行ない共重合体をえた。えられた共重合体は参考
例1と同様にしてその極限粘闇を測定した。測定された
極限粘度〔η〕を第2表に示す。さらにそれらの二次転
移点(Tg)モ参考例11 GMAに代えてグリシジルアクリレートを用いたほかは
、参考例2と同様にして実験を行ない、共重合体52部
をえた。
えられた共重合体の極限粘度〔η〕は、1.02dv9
であった。なお、このときのHB’BMとグリシジルア
クリレートの仕込モル比は98.1:1.9である。
実施例1 参考例2でえられた共重合体4部にメチルイソブチルケ
トン46部を加えて均一なレジスト溶液を調製した。該
レジスト溶液をシリコンウェハ上にスピンコーティング
法によって被膜の膜厚が0.5μmとなるようにコーテ
ィングし、ついで140°0で60分間加熱して溶剤を
蒸発させ、そののち常温にまで冷却してレジスト被膜を
形成した。
つぎにmRm−502型電子線描画装置(エリオニクス
社製)を用いて該レジスト被膜を有するそれぞれの試料
に加速電圧20kV[電流密度:1×1010−9A1
0 )の電子線をそれぞれ0.08秒間(電子線量1.
9 X 10 010m2)〜f25秒rI!J(2,
9X 10−’0/cm2 )で数点照射して描画した
。 これらの試料を23°0のメチルイソブチルケトン
ーイソプロパ/−ル混合溶媒(容量比1.5:98.5
 )に90秒間浸漬してレジストパターンを現像した。
このものはただちに26°0のイソプロパツールに60
秒間浸漬して洗浄した。
以上によってえられるレジストパターンのレジスト被膜
の残存膜厚は膜厚測定器(タリステップ(英国ボブソン
社製))によって測定しム第1図に照射電子線量(0/
am2)と残存膜厚(μm)の関係を表わす特性図を示
す。第1図より該レジストの感度0.47 X 10 
0部cm2 、γ値7.6が読みとれる。
ついで、0.47 X 10−60/am2の電子線で
ラインアンドスペース2\3および5μmで描画し、同
様に現像、洗浄および乾燥してえられたレジストパター
ンを400倍の光学顕微鏡で観察して密着性をFP価し
た。その結果、いずれのパターンも完全に密着している
のが観察された。
実施例2〜5 参考例2でえられた共重合体に代えて参考例5.1.4
および3でえられた共重合体のそれぞれを用い、現像液
として第3表に示すメチルイソブチルケトン−イソプロ
パノール混合溶媒を用いたほかは実施例1と同様にして
実験を行なった。えられたそれぞれのレジスト被膜の感
度、γ値および密着性を第6表に示す。
比較例1 参考例2でえられた共重合体に代えてHFBMAの同族
重合体(〔η) 0.8、重量平均分千轍約800.0
00 )を用い、現像液として第6表に示すメチルイソ
ブチルケトン−インプロパノール混合溶媒を用いたほか
は実施例1と同様にして実験を行なった。えられたレジ
スト被膜の感度、γ値および密着性を第3表に示す。
なお、レジスト被膜の密着性はそれぞれの感度に対応す
る照射線量を有する電子線でラインアンドスペース2.
6および5μmで描画し、それぞれの現像液で現像し同
様に洗浄、乾燥してえられたレジストパターンを400
(@の光学顕微鏡で観察して評価した。以下における評
価の表示および基準はつぎのとおりである。
×:いずれか一部に剥離が観察されたもの。
△:いずれか少しでも浮き上がっているのがfI!察さ
れたもの。
○:いずれも完全に密着しているのが観察されたもの。
実施例6〜7 参考例2でえられた共重合体に代えて参考例6〜7でえ
られた共重合体をそれぞれ用い、現像液の混合比(メチ
ルイソブチルナトンの容置%)を第4表に示す値に代え
たほかは実施例1と同様にして実験を行なった。えられ
たそれぞれのレジスト被膜の感度、γ値および密着性を
第4辰に示す。
なお第4表中、・印は現像によってレジスト被膜が膨潤
または溶解してしまい測定不能であったことを示す。
実施例8〜10 参考例2でえられた共重合体に代えて参考例8〜10で
えられた共重合体をそれぞれ用い、第5表に示した現像
液で現像したほかは実施例1と同様にして実験全行なっ
た。えられたそれぞれのレジスト被膜の1感度、γ値お
よび密着性を第5表に示す。
実施例11 参考例2でえられた共重合体に代えて参考例11でえら
れた共重合体を用いたほかは実施例1と同様にして実験
2行なった。その結果、感度0.56 X 10=、γ
値5.5が測定され密着性はいずれも完全に密着してい
るのが観察された(評価二〇)。
実施例12 実施例6と同様にしてえられたレジスト被膜(膜厚0.
43μm)について、2 X 10−60/cm2の電
子線を用いて一辺が0.5μmの正方形パターンが多数
残るように電子線描画を行ない、それをメチルイソブチ
ルナトン/イソプロパツール混合溶媒(容量比: 1.
25/100)でで現像しく2分間)、さらに洗浄t 
20°0でイソプロパツール91分間およびn−ブチル
アルコール中2分間)、乾燥したものを電子顕微鏡で観
察した。観察されたパターンを第2図に図示した。
また同様にして、比較例1でえられたレジスト被膜につ
いて、2 X 10 0/cm2の電子線を用いて一辺
が0.75μm(比較例2)または1μm(比較例6)
の正方形のパターンが多数残るように電子線描画を行な
い、それをメチルイソプチルケトンーイソプ四パノール
混合溶媒(容量比: 1/150 )で現像しく2分間
)、さらに洗浄(イソプロパツール91分間および■−
ブチルアルコール中2分間)、乾燥したものを電子顕微
鏡で観察した。観察されたパターンを第6図(比較例2
)および第4図(比較例6)に図示した。
第6図および第4図と第2図とを比較してわかるように
、HFBMAの同族重合体からなるレジスト材料の被膜
ではパターン剥離、浮き上がり、ちぢみなどがみられた
のに対し、本発明のレジスト材料の被膜では比較例2お
よび6よりもさらに微細なわずかに0.5μm平方の正
方形パターンであっても剥離、浮き上がり、ちぢみなど
がまったく認められず、完全に密着しているのが観察さ
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は照射電子線量と残存膜厚の関係を表わす特性図
、第2図は実施例12でえられた微細レジストハターン
の概略平面図、第6図および第4図はそれぞれ比較例2
および3でえられた微細レジストパターンの概略平面囚
である。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 1図 !!軒電電子線量 −〉 (C/cm ) 第1頁の続き (ゆ発 明 者 小暮攻 茨城県那珂郡東海村大字白方字 白根162番地日本電信電話公社 茨城電気通信研究所内 ル出 願 人 日本電信電話公社 手続補正書(自覚) 昭和57年2 足・;2、・16日 −・ビ″、、? 特許庁長官 島 1)春 樹    殿1事件の表示 昭和56 年特許願第 205876   号2発明の
名称 レジスト材料およびそれを用いる微細レジストパターン
の形成方法 3補正をする者 事件との関係  特許出願人 パ、7.   ・ 4代理人 〒540 (1) (1)  明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)  
明細書の「発明の詳細な説明」の(−6補正の内容 (1)  明細書の「特#!f請求の範囲」の個を別紙
「補正された特Ff 請求の範囲」のとおり補正する。 (2)明細書16頁1〜2行の[ゲルパーミュテーショ
ンクロマトグラフィー」を「ゲルパーミェーションクロ
マトグラフィー」と補正する。 7添付書類の目録 (1)  補正された特許請求の範囲      1通
(2) 補正された特許請求の範囲 1 0H2== 0 0−0−R2−%    (1) II (式中、R1はメチル基、エチル基もしくはそれらの水
素原子の少なくとも1つ全ハロゲン原子で置換した基、
ハロゲン原子または水素原子を表わし、R2は炭素Wi
、1〜6個を有する2価の炭化水素基を表わし、Rfは
少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭
素数1〜15個を有するアルキル基を表わす)で表わさ
れるフルオロアルキルアクリレートと一般式(■): 3 0H2= 0        ([) 0000H2−OH−01(2 \0/ (式中、R3は水素原子、メチル基またはエチル基を表
わす)で表わされるグリシジルアクリレートとの共重合
体からなるレジスト材料。 2 前記一般式(1)で表わされるフルオロアルキルア
クリレートと前記一般式(11)で表わされるグリシジ
ルアクリレートとのモル比が60:40〜99.9:0
.1である共重合体からなる特許請求の範囲第1項記載
のレジスト材料。 6 前記一般式(1)で表わされるフルオロアルキルア
クリレートと前記一般式(II)で表わされるグリシジ
ルアクリレートとのモル比が80:20〜99.1:0
.1  である共重合体からなる特許請求の範囲第1項
記載のレジスト材料。 4 前記共重合体の重量平均分子量が10,000〜2
0.000,000である特許請求の範囲第1項、第2
項または第6項記載のレジスト材料。 5 前記共重合体の重量平均分子量が50,000〜1
0.000,00口である特許請求の範囲第1項・第2
項または第3項記載のレジスト材料。 6一般式(I): OH2= 0 o−0−R2−Rf(1) 1 (式中、R1はメチル基、エチル基もしく&まそれらの
水素原子の少なくとも1つを)10ゲン原子で置換した
基、ノ10ゲン原子または水素原子を表わし、即は炭素
数1〜6個を有する2価の炭化水素基を表わし、Rfは
少なくとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭
素数1〜15個を有するアルキル基を表わす)で表わさ
れるフルオロアルキルアクリレートと一般式(■): 3 0H2== O(■) 0000H2−(7H−OH2 \0/ (式中、R3は水素原子、メチル基またGまエチル基を
表わす)で表わされるグリシジルアクリレートを共重合
してえられる共重合体からなるレジスト被膜に高エネル
ギー線を照射したのち、現像することを特徴とする微細
レジストパターン形成方法。 7 前記現像が炭素数6〜8個のアルコールの1種また
は2種以上の混合物を現像液として用いて行なうもので
ある特許請求の範囲第6項記載の微細レジストパターン
の形成方法。 8 前記現像がメチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトンなどのケトン類、アルキル基の炭素数が1〜5個
であるアルキルセロソルブおよびアルキル基の炭素数が
1〜5個であり、アルカネート基の炭素数が1〜5個で
あるアルキルセロソルブよりなる群から選ばれた有機溶
媒の1種または2種以上と炭素数6〜8個のアルコール
の1種または2種以上とから成る混合物を現像液として
用いて行なうものである特許請求の範囲第6項記載の微
細レジストパターンの形成方法。 9 前記現像がメチルイソブチルケトン、メチルセロソ
ルブ、エチルセロソルブ、メチルセロソルブアセテート
ま1こはエチルセロソルブアセテートとイソブロビルア
ルコールマタハノルマルブロビルアルコールとからなる
混合物を現像液として用いて行なうものである特許請求
の範囲第6項記載の微細レジストツクターンの形成方法
。」 以  上 手続補正帯(方式) %式% 1事件の表示 昭和56年特許願第 205876  号2発明の名称 レジスト材料およびそれを用いる微細レジストパターン
の形成方法 3補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市北区梅田1丁目12番39号 新阪急
ビル4代理人〒540 5補正の対象 (1)明 細 書 6補正の内容 (1)明細書の浄書(内容に変更なし)7添付書類の目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式(1) (式中、R工はメチル基、エチル基もしくはそれらの水
    素原子の少なくとも1つをハロゲン原子で置換した基、
    ハロゲン原子または水素原子を表わし、R2は炭素数1
    〜6個を有する2価の炭化水翼基を表わし、R8は少な
    くとも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数
    1〜15個を有するアルキル基を表わす)で表わされる
    フルオロアルキルアクリレートと一般式(M); ■(3 番 (式中、R3は水素原子、メチル基またはエチル基を表
    わす)で表わされるグリシジルアクリレートとの共重合
    体からなるレジスト材料。 211す記一般式(I)で表わされるフルオロアルキル
    アクリレートと前記一般式(11)で表わされるグリシ
    ジルアクリレートとのモル比が60 :40〜99.9
    :0.1である共重合体からなる特許請求の範囲第1項
    記載のレジスト材料。 6 前記一般式(I)で表わされるフルオロアルキルア
    クリレートと前記一般式(M)で衣わされるグリシジル
    アクリレートとのモル比が80:20〜99.MO,1
    である共重合体からなる特許請求の範囲第1項記載のレ
    ジスト材料。 4 前記共重合体の京量乎均分子磁が10,00ト20
    、000,000である特許請求の軛vJi第1項、第
    2項または第6項記載のレジスト材料。 5 前記共重合体の重量平均分子量が50,000〜1
    0.000,000である特許請求の範囲第1項、第2
    項または第6項記載のレジスト材料。 6一般式(I): 1 aH2= O(I) 覗 0−O−R2−Rf 1 (式中、R工はメチル基、エチル基もしくはそれらの水
    素原子の少なくとも1つをハロゲン原子で置換した基、
    ハロゲン原子または水素原子全表わし、〜は炭素数1〜
    6個を有する2価の炭化水素基を表わし、R2は少なく
    とも1つの水素原子がフッ素原子で置換された炭素数1
    〜15個を有するアルキル基を表わす)で表わされるフ
    ルオロアルキルアクリレートと一般式(11) : %式% (式中、R3は水素原子、メチル基またはエチル基を表
    わす)で表わされるグリシジルアクリレートを共取合し
    てえられる共重合体からなるレジスト被膜に高エネルギ
    ー線を照射したのち、現像することを特徴とする微細レ
    ジストパターン形成方法。 7 前記現象が炭素数3〜8個のアルコールの1押また
    は2種以上の混合物を現像液として用いて行なうもので
    ある特許請求の範囲第6項記載の微細レジストパターン
    の形成方法。 8  前記現像がメチルエチルケトン、メチルイソブチ
    ルケトンなどのケトン類、アルキル基ノ炭素数が1〜5
    個であるアルキルセロソルブおよびアルキル基の炭素数
    が1〜5個であり、アルカネート基の炭素数が1〜5個
    であるアルキルセロソルブよりなる群から選ばれた有機
    溶媒の1種または2種以上と炭素数6〜8個のアルコー
    ルの1種または2種以上とから成る混合物を現像液とし
    て用いて行なうものである特許請求の範囲第6項記載の
    微細レジストパターンの形成方法。 9 前記現像がメチルインブチルケトン、メチルセロソ
    ルブ、エチルセロソルブ、メチル七四ソルプアセテート
    またはエチルセロソルブアセテートとイソプロピルアル
    コールまたはノルマルプロピルアルコールとからなる混
    合物を現像液として用いて行なうものである特許請求の
    範囲第6項記載の部組レジストパターンの形成方法。
JP56205876A 1981-12-19 1981-12-19 レジスト材料およびそれを用いる微細レジストパタ−ンの形成方法 Granted JPS58106535A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60117244A (ja) * 1983-11-30 1985-06-24 Fujitsu Ltd パタ−ン形成方法

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JPS60117244A (ja) * 1983-11-30 1985-06-24 Fujitsu Ltd パタ−ン形成方法

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