JPS58106064A - 鉄筋コンクリ−ト造の解体工法 - Google Patents
鉄筋コンクリ−ト造の解体工法Info
- Publication number
- JPS58106064A JPS58106064A JP20645381A JP20645381A JPS58106064A JP S58106064 A JPS58106064 A JP S58106064A JP 20645381 A JP20645381 A JP 20645381A JP 20645381 A JP20645381 A JP 20645381A JP S58106064 A JPS58106064 A JP S58106064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kerf
- cut groove
- reinforced concrete
- hole
- concrete member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願はカッター機(ダイヤモンドブレード装着)Kより
対象コンクリート部材の断面を部分的に切断してできる
切溝に一種の(さびを押し込むか、又は水利膨張するC
aO系ないしセメントバチルス系の膨張剤などを充填す
ることKより、そのくさび効果により、非切断部分まで
圧なりカッター機による切断面積を軽減して効率よく迅
速に解体するもので省エネルギーを旨とする鉄筋コンク
リート造の解体工法に係るものである。
対象コンクリート部材の断面を部分的に切断してできる
切溝に一種の(さびを押し込むか、又は水利膨張するC
aO系ないしセメントバチルス系の膨張剤などを充填す
ることKより、そのくさび効果により、非切断部分まで
圧なりカッター機による切断面積を軽減して効率よく迅
速に解体するもので省エネルギーを旨とする鉄筋コンク
リート造の解体工法に係るものである。
今その実施例を説明すれば、カッター機(図示せず)K
より対象コンクリート部材111の断面tは外側面を部
分的に切断して切溝(2)を形成し、咳切溝(21K<
さび(31を打ち込むか、水利膨張するCaO系ないし
セメントバチルス系の膨張剤な切溝(2)K一定間隔毎
に切溝(2)の切り込み方向と同方向釦掘孔して孔(5
)を穿ち、前記同様に切溝(2)K<さび(3)を打ち
込むか、水和膨張するCaO系ないしセメントバチルス
系の膨張剤などを切を充填する際に切溝(2)のみ、又
は孔(5)のみ或は切溝(2)と孔(5)の両方に膨張
剤を充填し膨張させ溶断、カッター切断してコンクリー
ト部材を解体するものである。
より対象コンクリート部材111の断面tは外側面を部
分的に切断して切溝(2)を形成し、咳切溝(21K<
さび(31を打ち込むか、水利膨張するCaO系ないし
セメントバチルス系の膨張剤な切溝(2)K一定間隔毎
に切溝(2)の切り込み方向と同方向釦掘孔して孔(5
)を穿ち、前記同様に切溝(2)K<さび(3)を打ち
込むか、水和膨張するCaO系ないしセメントバチルス
系の膨張剤などを切を充填する際に切溝(2)のみ、又
は孔(5)のみ或は切溝(2)と孔(5)の両方に膨張
剤を充填し膨張させ溶断、カッター切断してコンクリー
ト部材を解体するものである。
切溝(2)としてはカッター機により切断して形成され
る切溝(2)は巾4譚以上、深さはコンクリート部材厚
さの約り以上とし、ここにスプリッターのようなくさび
を押し込むか膨張剤を充填、水和させるかするために用
いる。切溝(2)K位置する鉄筋はその配筋位置により
一部又は全数切断するものである。
る切溝(2)は巾4譚以上、深さはコンクリート部材厚
さの約り以上とし、ここにスプリッターのようなくさび
を押し込むか膨張剤を充填、水和させるかするために用
いる。切溝(2)K位置する鉄筋はその配筋位置により
一部又は全数切断するものである。
膨張剤としては石灰系ないし石こう系の膨張成分を主剤
とし運気性を与えたもので切溝(2)への充填は粉、粒
状又はペースト状で圧入することkよるが前者の場合充
填後加水するものである。圧入にはコーキングガンなど
を用いるものである。
とし運気性を与えたもので切溝(2)への充填は粉、粒
状又はペースト状で圧入することkよるが前者の場合充
填後加水するものである。圧入にはコーキングガンなど
を用いるものである。
本発明は叙上のようにカッター機により対象コンクリー
ト部材の断面を部分的に切断して切溝を形成し、該切I
II′に一定間隔毎に孔を掘孔するかせずしだ後に、切
溝に一種のくさびを押し込むか又は水利膨張するCaO
系ないしセメントバチルス系の膨張剤などを切溝或は孔
又は切溝よく所期の目的を達するものである。
ト部材の断面を部分的に切断して切溝を形成し、該切I
II′に一定間隔毎に孔を掘孔するかせずしだ後に、切
溝に一種のくさびを押し込むか又は水利膨張するCaO
系ないしセメントバチルス系の膨張剤などを切溝或は孔
又は切溝よく所期の目的を達するものである。
第1図及び第2図は本願の実施例を説明するコンクリー
ト部材の一部斜視図である。 特許出願人 戸田建設株式会社
ト部材の一部斜視図である。 特許出願人 戸田建設株式会社
Claims (1)
- (1) カッター機により対象コンクリート部材の断
面を部分的に切断して切溝を形成し、該切溝に一定間隔
毎に孔を掘孔するかせずした後K。 切flll、に一種のくさびを押し込むか又は水利膨張
するCaO系ないしセメントバチルス系の膨張剤などを
切溝或は孔又は切溝と孔に充填すること解体工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20645381A JPS58106064A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 鉄筋コンクリ−ト造の解体工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20645381A JPS58106064A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 鉄筋コンクリ−ト造の解体工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58106064A true JPS58106064A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16523622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20645381A Pending JPS58106064A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 鉄筋コンクリ−ト造の解体工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58106064A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195653A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリ−ト壁の開口設置工法 |
JPS60195270A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 脆性物体の限定破砕工法 |
JPS61130568A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-18 | 株式会社日本水中作業 | 液中におけるコンクリ−ト構築物等の解体方法 |
JP2007083177A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 破砕方法および破砕具 |
JP2007144336A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | セメント硬化体の破砕方法および静的破砕剤注入用容器 |
JP2013052372A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Japan Atom Power Co Ltd:The | 放電破砕方法 |
JP2017025631A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 鹿島建設株式会社 | 構造物の解体方法 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20645381A patent/JPS58106064A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58195653A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | 株式会社竹中工務店 | 鉄筋コンクリ−ト壁の開口設置工法 |
JPS60195270A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-03 | 電気化学工業株式会社 | 脆性物体の限定破砕工法 |
JPH0440512B2 (ja) * | 1984-03-19 | 1992-07-03 | Denki Kagaku Kogyo Kk | |
JPS61130568A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-18 | 株式会社日本水中作業 | 液中におけるコンクリ−ト構築物等の解体方法 |
JPH0378905B2 (ja) * | 1984-11-28 | 1991-12-17 | Nippon Suichu Sagyo Kk | |
JP2007083177A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 破砕方法および破砕具 |
JP2007144336A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | セメント硬化体の破砕方法および静的破砕剤注入用容器 |
JP2013052372A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-03-21 | Japan Atom Power Co Ltd:The | 放電破砕方法 |
JP2017025631A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 鹿島建設株式会社 | 構造物の解体方法 |
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