JPS581059A - 圧力容器用高強度高靭性圧延鋼材 - Google Patents

圧力容器用高強度高靭性圧延鋼材

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JPS581059A
JPS581059A JP9740481A JP9740481A JPS581059A JP S581059 A JPS581059 A JP S581059A JP 9740481 A JP9740481 A JP 9740481A JP 9740481 A JP9740481 A JP 9740481A JP S581059 A JPS581059 A JP S581059A
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征一 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高強度および高靭性、さらにすぐれた溶接
性を有し、特に圧力容器の製造に使用するのに適した圧
延鋼材に関するものである。
従来、例えば化学プラントのボイラードラムなどの圧力
容器の製造には、J I S −S B 49(AST
M・A315 ()r ’i’o )や同5C)V 4
9 (同A516()r70)などの圧延鋼材が使用さ
れており、これらの圧延鋼材はフェライト十層状パーラ
イトの組織をもつものである。したがって、これらの圧
延鋼材において、その常慕強度を高めようとする場合に
は、C含有量を高めてC: 0.25〜0.35%とし
、もって層状パーライトの割合を高くする必要があり、
さらに例えば圧力容器の使用温度が300〜350℃に
おいて許容設計応力に対して安全率4(高温設計許容応
力の4倍)を確保するだめの強度(引張強さ)を300
〜350℃で得ようとするときにも、さらにC含有量を
高めなければならず、このようにC含有量を高めた圧延
鋼材においては、溶接施工に際し、その予熱温度を20
0〜300℃に高めても割れを生ずるなどの問題が発生
するものであシ、例え割れなどの問題が発生しない状態
で溶接を行なうことができても、溶接後に施行される温
度:約620℃での応力除去焼鈍で靭性が低下し、この
靭性低下は高C含有量のものほど顕著なものであった。
また、さらにこれらの圧延鋼材の実用に際し、火力発電
技術基準では、例えば0℃で2.8kg−@の低温靭性
が要求されるものである。
一方、低炭素ボロン添加鋼に焼ならしを施してフェライ
ト・ベイナイト組織とし、強度を高める方法が特願昭5
2−91047号などで知られているが、いずれの方法
も低炭素鋼であるため、C量が低い分強度を保証すべく
合金元素含有量が高くなっており、不必要に高価である
欠点を有している。
本発明者等は、上述のような観点から、特に圧力容器の
製造に使用するのに適した高強度と高靭性を有し、かつ
溶接性にもすぐれた圧延鋼材を得るべく研究を行゛つた
結果、 (a)  Bと微量のMOを含有させることにより焼入
れ性を向上させた鋼材に焼ならしを施すと、C含有量を
下げた状態で二その組織を主としてフェライトと微細な
擬似パーライト(縮退パーライト。
Degenerate Pearlite )で構成さ
れた組織とすることができ、この組織にょシ高強度が得
られること。
(t))上記(a)の擬似パーライトは、高温仕上圧延
後粗粒オーステナイトより析出する粗大蒙似ノ(−2イ
トと異なり、微細に分散しているため、靭性の劣化がな
く、焼ならしままで従来のフェライト・パーライト鋼と
同程度の靭性が得られ、かつ焼戻しを行うことにより大
巾に靭性が改善されるようになるほか、C含有量が低く
なったため応力除去焼鈍(SR)脆化も少なく溶接性も
良好となシ、特に圧力容器に要求される良好な靭性と高
強度を有し、かつ溶接性にもすぐれたものとなること。
(C)  合金元素として、Cu、  Ni、 Crr
、 V、 Nb+Ti+およびCaのうちの1種または
2種以上を含有させることにより一段と強度および靭性
が向上するようになること。
以上(a)〜(c)に示される知見を得たのでおる。
この発明は上記知見にもとづいてなされたものであって
、C:O,13〜0.30チ、 3i: 0.05〜1
.0%、 Mn: 0.5〜2.0 %、 Mo: 0
.03〜0.35% 、 B :’0.00015〜0
.0030 (1,5ppm 〜30ppm )、 s
ot、Nl: 0.005〜0.10%、 P :0.
020チ以下、s:o、010%以下、N:O,015
%以下、O:O,0IO4以下を含有し、さらに必要に
応じてCu: 0.08〜0.50%、 Ni : 0
.05〜1.0%、 cr: o、o 5〜0.90 
%、 V : 0.005〜0.10%、 Nb: 0
.005〜0.05 %、 Ti: 0.005〜0.
05チ、およびCa: 0.0005〜O,OIO%の
うちの1種または2種以上を含有し、残シがFeと上記
以外の不可避不純物からなる組成(以上重量%、以下チ
の表示は重量%を意味する)、並びに主としてフェライ
トと微細な擬似パーライトからなる組織を有し、かつ高
強度、高靭性、およびすぐれた溶接性を有する圧延鋼材
に特徴を有するものである。
なお、この発明の鋼材における上記の組織は、Ac3変
態点直上に昇温し、1〜b 冷却速度で冷却することによって得られ、またkos変
態点直上に加熱した後加工を行なう熱間加工工程でも同
様な組織が得られ、さらに靭性を向上させる焼戻し工程
も温度が同じであれば長時間加熱・徐冷のいわゆる溶接
後のSR処理でも同様に得られるものである。
したがって、熱間加工やSR処理を実施する鋼材につい
ては圧延後に焼ならしまたは焼ならし一焼戻しを必ずし
も行なう必要はなく、以下の5種類の方法で本発明鋼を
製造すること布できる。すなわち、 (1)  焼ならし。
(2)焼ならし十焼戻し。
(3)焼ならし+(必要に応じてAr+変態点以下での
温間加工および冷間加工)十応力除去焼鈍(SR)。
(4)  AC3変態点以上の加熱温度での熱間加工。
(5)AC3変態点以上の加熱温度での熱間加工十応力
除去焼鈍。
つぎに、この発明の圧延鋼材において成分組成範囲を上
記の通りに限定した理由を説明する。
(a)  O 所望の高強度を確保するためには最低0.13 %のC
含有量が必要であるが、0.30%を越えて含有させる
と溶接性および靭性が低下するようになることから、そ
の含有量を0.13〜0.30%と定また、それぞれ板
厚:100g、を有し、C成分を0.19〜0.24%
の間で変イヒさせ、他の成分はほぼ一定とした本発明圧
延鋼板と、同じくC成分を0.20〜0.25%の間で
変化させ、他の成分を一定とした従来圧延鋼板(JIS
−3B49)に関して、焼ならし状態(第1図)および
焼ならし+温度;630℃に15時間保持後炉冷の条件
での応力除去焼鈍状態(第2図)における引張強さくY
、S、)、降伏点(Y、P、)、および衝撃値(VEO
)をそれぞれ第1図および第2図に示した。第1図およ
び第2図に示されるように、本発明圧延鋼板は、従来圧
延鋼板に比して相対的に高強度を有し、かつ焼ならし後
応力除去焼鈍を行なえば、その靭性が一段と向上するよ
うになることが明らかであり、このことは本発明圧延鋼
材が相対的に低C含有量で高強度を有し、しかも高靭性
をもつことを示しているのである。
(b)  5i Slは脱酸のために0.05%以上含有させなければな
らないが、1.0%を越えて含有させると、靭性が低下
するようになることから、その含有量を0.05〜1.
0チと定めた。
(c)  Mn Mnは焼入れ性を確保するために0.5%以上含有させ
なければならないが、2.0チを越えて含有させると靭
性劣化をきだすようになることから、その含有量を0.
5〜2.0%と定めた。
(d、)  M。
MOはBとの共存において焼入れ性を向上せしめる作用
をもつが、その含有量が0.03%未満では所望の焼入
れ性を確保することができず、一方0.35%を越えて
含有させても焼入れ性により一層の改善効果は現われず
、経済性を考慮し、その含有量を0,03〜0.35%
と定めた。
(e)  B 上記の通りBにはMOとの共存において焼入れ性を高め
る作用があるが、その含有量が0.00015%(1,
5ppm )未満では所望の焼入れ性を確保することが
できず、一方0.0CIO% (30ppm )を越え
て含有させると、強度、靭性、および溶接性が低下する
ようになることから、その含有量を0、Q Q O15
〜0.0030チと定1めた。
(f)  sot、hp。
soL、Aflには良を固定し、かつ組織を微細化する
作用があるが、その含有量が0.0054未満では前記
作用に所望の効果が得られず、一方0.10 %を越え
て含有させると鋼塊表面割れの原因となることから、そ
の含有量を0.005〜0.10%と定めた。
(g)  N N含有量が0015%を越えると溶接ボンド部の靭性お
よび熱間加工性が劣化するようになることから、その上
限値を0.015%とする必要があシ、望ましくは0.
006%以下の含有が好ましい。
(h)  0 0含有量が0.010%を越えると、酸化物系非金属介
在物の量が増加して延性が劣化するようになるので、そ
の含有量を0.010%以下、望ましくは0.005%
以下とする必要がある。
(1)P P含有量が0.020%を越えると、焼もどし脆化感受
性が高くなって靭性およ□び溶接性が劣化するようにな
るので、その含有量を0.020%以下(できるだけ低
含有はど望ましい)とする必要がある。
(j)  S S含有量が01010チを越えると、圧延方向に伸展し
たMnSによって、延性の異方性が大きくなることから
、その上限値を0.010%と定めだ。
(k)  Ou、 Ni、 Or、 V、 Nb、 T
i、およびCaCu、 Ni+ Or、 V、およびN
bには強度を一段と向上させる作用があるので、より高
強度が要求される場合に必要に応じて含有されるが、そ
れぞれOu: 0.08%未満、 Ni: 0.05%
未満、 Cr: 0.05チ未満、V : 0.005
%未満、およびNb: 0.005%未満の含有では所
望の強度向上をはかることができず、一方Cuにあって
は0.50%を越えて含有させるとスラブ表面疵発生の
原因となり、またN1は1.0%を越えて含有させても
より一層の改善効果が現われず、したがって1.0%を
越えた含有は経済的でなく、■にあっては、その含有量
が0.10チを越えると靭性が低下し、さらにCrおよ
びNbにおいては、その含有量がそれぞれCr: 0.
90 % 。
Nb: 0.05 %を越えると溶接性が劣化するよう
になることから、それぞれの含有量を、Cu:0.08
〜0.50%、 Ni: Q、05〜1.0%、Or二
〇、05〜0.90チ、V:0.005〜0.10%、
およびNb:0、O’05〜0.05 %と定めた。ま
た、T1は、Nとの親和力が大きいので、微量の添加で
微細に分散したTiNを形成して、溶接継手部ポンド部
分のミクロ組織を微細化し、もってこのボンド部分の靭
性を向上させる作用をもつので、特に溶接継手ボンド部
にすぐれた靭性が要求される場合に必要に応じて含有さ
れるが、その含有量が0.005%未満では前記作用に
所望の向上効果が見られず、一方0.05%を越えて□
含有させると、母材の靭性がかえって低下するようにな
ることから、その含有量を0.005〜0.05%と定
めた。さらに、caには鋼材の靭性を改善し、かつ溶接
継手部ボンド部分の靭性も向上させる作用があるので、
特にこれらの特性が要求される場合に必要に応じて含有
されるが、その含有量が0.0005%未満では所望の
靭性改善効果が得られず、一方0.010%を越えて含
有させると非金属介在物の量が増して鋼材の延性が低下
するようになることから、その含有量を0.0005〜
0.010チと定めた。
つぎに、この発明の圧延鋼材を実施例により比較例と対
比しながら説明する。
実施例 それぞれ第1表に示される成分組成をもった溶鋼を溶製
し、鋳造し、鍛造して厚さ:200mfiおよび220
市のいずれかのスラブとした後、このスラブに同じく第
1表に示される条件で熱間圧延を施して板厚:xoo朋
の熱延板とし、この結果の熱延板に対して、それぞれ(
a) 900℃に1時間保持の焼ならしく第1表にはN
で表示)、(b)900℃に1時間保持の焼ならし後、
630℃に15時間保持して炉冷の応力除去焼鈍(第1
表にはN+SRで表示)、(c)900℃に1時間保持
の焼ならし後、650[に1時間保持して空冷の焼もど
しく第1表にはN−1−Tで表示)のうちのいずれかの
熱処理を施すことによって、本発明鋼板1〜18および
比較鋼板1〜6をそれぞれ製造した。なお、比較鋼板1
〜6はいずれもB成分(※印表示)を含有せず、かつ比
較鋼板3,4はMo(同じく※印表示)も含有しないも
のである。
つぎに、この結果得られた本発明鋼板1〜18および比
較鋼板1〜6について、引張試験(直径6龍φ×平行部
長さ3.0gの試片使用)および衝撃試験(10順ロx
2=fiVノツチ試片使用)を行ない、また、溶接入熱
ニア00AX40VX32cm /min (53KJ
 / crn)の条件で溶接試験を行なって溶接継手部
ボンドの靭性(衝撃値)を測定し、さらにJIS−23
158に則した斜めY形溶接われ試験(入熱; 170
00J/crn、水素量:38 cc/100p )を
行ない、Y開先拘束われ防止予熱温度を測定した。これ
らの試験結果を第2表にまとめて示した。
第2表に示される結果から、本発明鋼板1〜18は、い
ずれも高強度および高靭性を有し、かつ溶接性にもすぐ
れたものであるのに対して、BあるいはBとMOを含有
しない比較鋼板1〜6は、本発明鋼板とほぼ同じ高強度
を有するものの、靭性および溶接性の点で著しく劣った
ものになっている。
また、第3図に示した本発明鋼板1および第4図に示し
た本発明鋼板2と、第5図に示した比較鋼板1および第
6図に示した比較鋼板2の顕微鏡組織写真(100倍)
からも明らかなように、本発明鋼板1,2では微細な擬
似パーライトが存在する組織となっているのに対して、
比較鋼板1゜2では層状パーライトしか存在しない組織
となっており、かかる組織上の違いによって上記の通り
の顕著な特性上の差が現われるようになることが理解さ
れる。
上述のように、この発明の圧延鋼材は、高強度、高靭性
、およびすぐれた溶接性を有す=るので、これらの特性
が要求される圧力溶器の製造に使用した場合に、この圧
力容器はきわめて長期に亘ってすぐれた性能を安定的に
発揮するようになるなど
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明圧延鋼材と比較圧延鋼材
に関し、焼なまし状態、および焼なまし+応力除去焼鈍
状態での機械的性質とC含有量との関係を示した図、第
3図および第4図は本発明鋼板の顕微鏡組織写真、第5
図および第6図は比較鋼板の顕微鏡組織写真である。 出願人  住友金属工業株式会社 代理人  富  1) 和  夫 v1図 C量(%〕 第2図 C量(%) 手続補正古註式)(l 昭和56年10月30日 特許庁長官  島 1)春 樹   殿12.事件の表
示 特願昭56−97404  号 λ発明の名称 圧力容器用高強度高靭性圧延鋼材 フリガナ 住所  大阪府大阪市東区北浜5丁目15番地氏名(名
称)(211)住友金属工業株式会社代表者   熊 
 谷  典  文 4、代 理 人 7 補正の内容  別紙の通り )明細書、第19頁、図面の簡単な説明の項、第6行〜
第8行、 「第3図および第4図は本発明・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・顕微鏡組織写真である。」と
あるを、 「第3図および第4図は本発明鋼板の顕微鏡による金属
組織を示した写真、第5図および第6図は比較鋼板の顕
微鏡による金属組織を   示した写真である。」 と訂正する 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  C:0.13〜0.30チ、 31: 0.
    05〜1.0%、 Mn: 0.5〜2.0 %、 M
    o: 0.03〜0.35%。 B : 0.00015〜0.0030 % (1,5
    ppm 〜30ppm)。 9Ql−、ld : 0.005〜0.10%、 P 
    : 0.020%以下、S、0,010チ以下、N:0
    .015%以下。 o : o、o x o%以下を含有し、残りがFeと
    上記以外の不可避不純物からなる組成(以上重量%)を
    有し、かつ主としてフェライトと微細な擬似パーライト
    からなる組織を有することを特徴とする圧力容器用高強
    度高靭性圧延鋼材。
  2. (2)  C: 0.13〜0.30%、 Sl: 0
    .05〜1.0%。 Mn  :  0. 5 〜2.  ○ %  、  
     Mo:   0.0 3 〜0.3 5  % 、 
     B  :0.00015〜0.0030 (15pp
    m 〜30 ppm ) 。 soL、fiJl、 : O,OO5〜0.10%、P
    :0.020%以下、S:O,OIOチ以下、N:O,
    015%以下。 ○:O,OIO%以下を含有し、さらにCu: 0.0
    8〜0.50%、 Ni: 0.05〜1.0 %、 
    Cr: O,,05〜0.90%、 V : 0.00
    5〜0.10%、Nb:0.005〜0.05 %、 
    Ti: 0,005〜0.05%、およびCa:0.0
    005〜0.010チのうちの1種または2種以上を含
    有し、残りがFeと上記以外の不可避不純物からなる組
    成(以上重量%)を有し、かつ主としてフェライトと微
    細な擬似パーライトからなる組織を有するこす(特徴と
    する圧力容器用高強度高靭性圧延鋼材。
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