JPS5810564A - 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤

Info

Publication number
JPS5810564A
JPS5810564A JP56109787A JP10978781A JPS5810564A JP S5810564 A JPS5810564 A JP S5810564A JP 56109787 A JP56109787 A JP 56109787A JP 10978781 A JP10978781 A JP 10978781A JP S5810564 A JPS5810564 A JP S5810564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
phenyl
methoxy
substituted phenyl
japanese
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56109787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Takematsu
竹松 哲夫
Masato Konnai
近内 誠登
Takeo Hosogai
細貝 武郎
Takuji Nishida
西田 卓司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP56109787A priority Critical patent/JPS5810564A/ja
Priority to EP82302239A priority patent/EP0065372A1/en
Priority to US06/378,221 priority patent/US4491465A/en
Priority to KR8202179A priority patent/KR860000765B1/ko
Publication of JPS5810564A publication Critical patent/JPS5810564A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般弐〇) で示される新規な置換フェニルカーバメート及びこれを
有効成分として゛含有する除草剤Kllする。
ただし、上記一般式中においてXは酸素原子、硫黄原子
又はビニレン基を表わす。!及びmは1〜4の整数を意
味し、nは0又は1の整数を意味する。なお、窒素原子
と2つのアルキレン鎖及びxKよって形成される複素環
の員数は5〜7であ)% 2つのアル中しン鎖は分岐し
ていてもよい。
除草活性O観点から一般式(1)で示される置換フェニ
ルカーバメートの複素環は5員環又は6員環が好ましい
。Yはフッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン
原子を表わし、pは1又は2の整数を意味する。R1は
水素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基などの低級アルキル基を表わし、R2及びR3は同−
又は異なり各々水素原子;メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などの低級アルキル基;又はフェニル基
を表わす0 本発明によって後供される置換フエニルカーノくメート
は、そのフェニル基に1個又は2倫のノ・ロゲン原子と
置換されていてもよい2,2−ジクロルシクロプロピル
メトキシ基を有することによって特徴づけられる化合物
であり、後述するようにその化合物の有する優れた除草
活性等の特性により除草剛着しくけその有効成分として
有用である。
[来%  4−クロルフェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレートなどの置換フェニルカーノ(メートが畑地雑
草に対して発芽前処理で生育抑制カケ有すること、また
水田における生育期のヒエを辿択的に防除することが知
られている(米国%+計第3.142,556号明細沓
及び特公昭46−17157号公報参煕)が1これらの
置換フェニルカーノくメートの除草活性は必ずしも満建
のいくものではない。
本発明者らは除草活性が高くしかも作物に対する薬害が
低い化合物を創製すべく鋭意研究を重ねた結果、前記一
般式(1)で示される置換フェニルカーバメートが種々
の雑草に対して高い防除効力を有して& Q 、上記公
知の置換フェニルカーバメートに比叡して特に−手生の
広葉雑阜並ひにイネ科及びカヤツリグサ科の一手生雑草
に対する防除効力がw4者に優れ、しかも水稲などの肩
用作物に対して殆んど薬害を生じないことを見出し、本
発明を完成するに至った。
一般式(1)で示される置換フェニルカーバメートは水
田、畑地などの所望さ扛ない場所で生長繁茂する雑草、
例えばミゾノ・コベ;ヒメミソノ・ギ、キカシグサ、ミ
ズマツバ;チョウ7タデ;コニシキソウ、ニシキソウ、
エノキグサ;クワクサ;コアカサ;イヌビュ゛;スベリ
ビュ;ザクロソウ;ツメクサ;ヤナギタデ、ハルタデ、
サナエタデ、イヌタデ、オオイヌタデ、ニワヤナギ、タ
ニソバ;サワトウガラシ、アブツメ、アゼナ、アゼトウ
ガラシ、アカヌマソウ、トキワハゼ、ムラサキサギゴク
;ハナイパナ、キウリグサ;ヒメジソ;アゼムシロ;ヒ
メジョン、タカサブロウ、タウコギ、アメリカ七ンタン
グサ、トキンソウ、ノ1キダメギクなどの双子葉植物の
雑草;オモダカ、アギナシ、ヘラオモダカ、ウリカワ;
ヒルムシロ;イボクサ、ツユクサ;ホシクサ;コナギ;
カヤツリグサ、コゴメカヤノリ、ヒンジカヤツリ、タマ
ガヤツリ、ミズハナビ、ヒナガヤツリ、カワラスカナ、
”ハリイ、テンツキ、ヒメテンツキ、ホタルイ、ヒデリ
コ、ミズガヤツリ、ヒメクグ、マツバイ、コウキャガラ
;イヌビエ、タイヌビエ、タイヌビエ、カズノコグサ、
メヒシバ、オヒシバ、エノコログサ、キンエノコロなど
の単子葉植物の雑草などに対して防除効力を有している
。特に水稲の全生育期間にわたって肥料分を奪取し、通
風障害を引起し、水稲と空間ft競合するノビエ及びム
葉雑単に刈して顕著に高い防除効力を有する。+:@明
化金化合物記の諸雑草に対してその発芽時から2葉期V
Cかけて顕著な防除効果を示す。特に畑地雑草に対して
はその発芽時において歳大の防除効果を呈する。
一般式中で示さnる置換フェニルカーバメートのうち、
籍に次の一般式(1−a ) 〔式中、X 、  j、 rn、  n、 Y、R”、
l及びR3は一般式(1)におけると同じ意味を有し、
2は水素原子又はハロゲン原子を表わし、窒素原子と2
つのアルキレン鎖及びXによって形成される複素環の員
数は5〜6である0〕 で示される化合物が種々の雑草に対する除草活性の観点
から好ましい。
一般式(1)で示される置換フェニルカーバメートの代
表的な化合物として例えば次のものを挙げることができ
る。
4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−ピペリジンカルボキシレ
−ト チルシターグロビル)メトキシ〕フェニル  l−ピペ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロル−3,3−ジメ
チルシククグaピル)メトキシ]フェニル1−’ロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−シス−3−メ
チルシクロプロピル)メトキシ〕クエニル1−ピロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−トランス−3
−メチルシクロプロピル)メトキシ〕フェニル1−ピロ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−3−フェニル
シクロプロピル)メトキシ〕ンエニル  1.−ヒロリ
シン力ルポキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  3−チアゾリジンカルボキシ
レート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−(2−メチルピペリジン
)カルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メト牛シ〕フェニル  l−ピペリジンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フエ一二ル  1−パーヒドロアゼピンカ
ルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクログロビル
ンメトキシ]フェニル  4−モルホリンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−(3−ピロリン)カルボ
キシレート 4−ブロム−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕クエニル  l−ピロリジンカルボキシレ
ート 4−フルオル−3−C(2,2−ジクロルシクロプロピ
ル)メトキシ〕フェニル  l−ピロリジンカルボキシ
レート 2−クロル−5−CC2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−ピロリジンカルボキシレ
ート 2.4−ジクロル−5−[(2,2−ジクロルシクロプ
ロピル)メトキシ〕フェニル  1−ピロリジンカルボ
キシレート ロビル)メトキシ〕フェニル  1−ピロリジンカルボ
キシレート 2−クロル−4−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−ピロリジンカルボキシレ
ート υ 4−り口々−2−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル  1−ピロリジンカルボキシレ
ート 一般式(1)で示さする置換フェニルカーバメートは下
記の方法(1)〜(+ii)等により容易に製造するこ
とができる。
(1) (1) (1) 〔上記式中、X%L、m% n%Y及びpは一般式αα \l 基を表わし、ここにR1、R2及びR3は一般式(1)
におけると同じ意味を有し、Mはアルカリ金属を表わす
。〕 上記の方法(1)は、一般式(II)で示される化合物
とホスゲン又はクロルギ酸トリクロルメチルエステルと
を塩基の存在下で反応させ、ついで得られた一般式(M
l)で示される化合物と一般式(fV)で示される環状
アミンとを塩基の存在下で反応させることにより行なわ
れる。塩基としてはトリメチルアミン、トリエチルアミ
ンなどの脂肪族第3級アミン類;ピリジン、ピコリン、
キノリンなどの芳香族第3級アミン類;ジメチルアニリ
ン、ジエチルアニリンなどの第3級アニリン類;水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなどの無機塩基などを用いる。各縮合反応に2け
る塩基の使用量は原料の一般式(It)で示される化合
物又は一般式(Ill)で示される化合物に対して当量
以上であり、好ましくは当量〜3倍当量である。また一
般式(1)で示される化合物と一般式(JV)で示され
る環状アミンとの縮合反応においでは後者を前者に対し
て2倍当量以上用いて該環状アミンに塩基としての作用
を兼ねさせることもできる。なお、これらの縮合反応は
溶媒中で行なうのが好ましく、例えばジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコー
ル・ジメチルエーテルナトのエーテル類;n−ヘキサン
、ベンゼンなどの炭化水素類;アセトンなどの脂肪族ケ
トン類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素など
の含塩素炭化水素類;酢酸メチル、酢酸エチルなどの脂
肪酸エステル類;ジメチルスルホキシド、 N、N−ジ
メチルホルムアミドなどを溶媒として使用できる。これ
らの縮合反応は通常−50〜200m::好ましくは0
〜100℃で行なう。
上記の方法(11)は方法(i)と同様の条件下で行な
うことができる。ただしこの場合、方法(1)の原料で
ある一般式(■)で示される環状アミンを塩基として使
用することはできない。方m(lii)は一般式(VI
)で示される化合物と一般式(V)で示される化合物を
好ましくは溶媒中で反応温度−50〜200℃好ましく
は0−100’l:で反応させることにより行なう。な
お溶媒としては上記の方法(1)についての説明におい
て列挙した溶媒を使用することができる。
本発明化合物を実際に施用する場合には他の成分を加え
テに単味の形でも使用できるが、除草剤として使いやす
くするために担体を配合して製剤とし、これを必要に応
じて希釈するなどして通用するのが一般的である。製剤
化にあたっては農薬の製剤上の慣用技術に従って本発明
化合物を液体又は固体の増量担体と混合する(この際、
任意に界面活性剤、すなわち乳化剤及び/又は分散剤及
び/又は起泡剤を使用してもよい)ことにより水和剤、
乳剤、粒剤などの剤型をとることができる。
液体の担体としては主とルて芳香族炭化水素、例えばキ
シレン、トルエン、ベンゼン、アルキルナフタレン;塩
素化された芳香族又は脂肪族炭化水JE、 例工ばクロ
ルベンゼン、りaルエチレン、塩化メチレン;脂肪族又
は脂環式炭化水素、例えばシクロヘキサン、パラフィン
(例えば鉱油留分);アルコール、例えばブタノール、
エチレングリコール並びにそのエーテル及びニスデル;
ケトン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンが適
当である。
固体の担体としては、粉砕した天然鉱物、例えばカオリ
ン、クレー、タルク、ベントナイト、ジ−クライト、チ
ョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリofイト、
ケインク土;及び粉砕した合成鉱物、例えばアルミナ、
ケイ酸塩、ホワイトカーボンを使用することが好ましい
乳化剤及び起泡剤の好ましい例としては、非イオン及び
アニオン乳化剤、例えはポリオキシエチレン−脂肪族カ
ルボン峡エステル;ポリオキシエチレン−脂肪族アルコ
ールエーテル、例エバアルキルアリールポリグリコール
エーテル;アルキルスルホナート、アルキルスルホナー
ト、アリールスルホナート及びアルブミン加水分解物が
挙げらrしる。分散剤の好ましい例としてはリグニン亜
硫酸塩廃液及びメチルセルロースが挙げらnる。
本発明の除草剤の調製にあたっては、一般式(1)で示
さnる置換フェニルカーバメー) ノ2 m以上の配合
使用によって優れた除草活性を発現させることも可能で
あり、さらに同分野に適用される肥料、殺虫剤、殺菌剤
、除草剤又は植物生長調節剤と混合して施用することも
できる。
展剤には一般に本発明化合物を少なくとも1×10′重
量%、好ましくは0.01〜95重量%、より好ましく
は0.1〜80重量饅含ませる。
本発明化合物は前記の種々のタイプの製剤の形で、又は
それらの製剤をさらに使用形態に調合して使用してもよ
い。使用形態の中の本発明化合物の含有量は1×10−
15〜100重量%のように非常に広い範囲内で適宜選
ぶことができるが、好ましくは1×10〜30重量%で
ある。
本発明の除単剤は個々の使用形態に適当な慣用的方法で
使用される0本発明化合物の使用薬量は夕なくとも19
 / 10 aであり、好壕しくけ2.5〜IL)Ou
y/10aであり、さらに好ましくは10〜3 ij 
O? / i 0 aの範囲である。
本発明の除草剤は雑草に対してその発芽時から2葉期の
間に顕著な防除活性を示すため、この時期を選んで施用
するのが好ましい。
以下に本発明の化合物の合成実施例、製剤例及び効果実
施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、製剤例中「部コは重量部を意鉢する。
合成実施例1 4−クロルレゾルシン181tをN、N−ジメチルホル
ムアミド7uOd4C溶かし、この浴液に(2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メチルブロマイド283 f、
無水R#1ナトリクム2071及びヨウ化ナトリウム4
tを加え、90℃で15時間攪拌した0反イ混合物を氷
水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出した。エーテル
層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去した。
残渣の油状物を分取用高速液体クロマトグラフィーで分
離精義することにより4−クロル−3−((2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メトキシ〕フェノールを931
及び2−クロル−5−((2゜2−ジクロルシクロプロ
ピル)メトキシ〕フェノールを5?得た。
4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)ノドキシ]フェノール809をメタノール200d中
に溶かし、この溶液にナトリウムメチラートの28チメ
タノール溶液58fを加え、ついでメタノールを完全に
留去して4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロ
プロピル)メトキシ〕フェノールのナトリウム塩を得た
。このナトリウム塩をN、N−ジメチルホルムアミド5
00dに溶かし、この溶液に1−ピロリジンカルボニル
クロライド569を加え、60℃セ10時間楕拌した。
反応混合物を氷水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出
した。エーテル層から溶媒を留去しその残渣をシリカゲ
ルカラムクロマドグシフイーで精製することにより4−
クロル−3−((2,2=ジクロルシクロプロピル)メ
トキシ〕フェニル1−ピロリジンカルボキシレート〔化
合物(1) )を79f得た。生成物の融点;72〜7
4℃同様の方法により化合物f、2)〜(6)及び(1
3)〜(19)を得た。各々の化合物の融点又はノ田折
率は前記し九とおりでめる0 合成実施例2 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェノール20tとナトリウムメチラート
の28チメタノール溶$16f力為ら生成した4−クロ
ル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキ
シ]フェノールのナト1ノウム塩を水3QQdに溶かし
、この溶液をクロルギ酸トリクロルメチルエステル5d
のクロロホルム100dの溶液に反応温度が10℃以下
となるように滴下した。得られた反応液を分液後、クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去することによりクロルギ酸  4−クロル−3−((
2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキシ】フェニル
エステルを22.5 f得た。
クロルギ酸  4−クロル−3−((2,2−ジクロル
シクロプロピル)メトキシ〕フェニル エステル1.G
otをジエチルエーテル20−に溶かし、この−111
にチアゾリジン0.32f及びトリエチル°j建ン0.
37ft加え、θ〜−5℃で1時間役袢し九〇反応1會
−を水洗し、エーテル層よりエーテルを1去し九〇得ら
れ九油秋物をシリカゲルカツムクロマトグ2フィーで精
製−することにより  4−ククルー3−((2,2−
ジクロルシクロプロピル)メト命シ〕フェニル  3−
チアゾリジンカルボキシレート〔化合物(γ)〕を1.
02fl$九〇生成物の一点:74〜79.5℃同様の
方法により化合物(8)〜(12)を得た。各々の化合
物の一点又祉雇折率は前記したとおりである0 製剤例1 乳剤 化合物(υ〜(19)の各々30部を準備し、それらに
各々キシレンとイソホロンの等景況合物60部、界面活
性剤ツルポール800A(fi品名、東邦化学工業株式
会社lI!りio部を加え、これらをよく攪拌混合する
ことにより各々の乳剤100部を得た0 製剤例2 水利剤 ジ−クライト97部、界面活性剤ネオペレックスパウダ
ー(商品名、花王アトラス株式会社製)1.5部及びツ
ルポール800A(前述に同じ)1.5部を均一に粉砕
混合することにより水和剤担体100部を得た。
化合物(1)〜(19)の各々10部を準備し、それら
に各々上記の水和剤担体90部を加え、均一に粉砕混合
することによや各々の水利剤100部を得九〇 製剤例3 粒剤 化合物(1)〜(19)の各々10s1タルクとベント
ナイトを1=3の割合に混合した増量剤80g1ホワイ
ト力−ボン5s1界面活性剤ンルボール800A(前述
に岡じ)5鄭に水10fiを加え、よく練ってペースト
状としたものを直径0.7mの節穴から押し出し、乾燥
後、0.5〜1観の長さに切断し、各々の粒剤100s
を得た。
効果実施例1 湛水土壌処理試験 [径93の磁製ポットに自った水田±tat入れ、水を
加えて代かl!を行なつftoこれにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリtmmし、ついで2葉期の水
稲苗(日本11)2本を1株とし、その1株を置所し、
個の1株を1個の深さに移植し、2cmの湛水を行なっ
た0製剤例2と同様の方法により得られた供試化合物の
水利剤を水で希釈し、所足濃変の柴11Lを刺展し九〇
この薬液を水稲苗移植後11目に水面に滴下処場した0
薬液晃理21日後における除草効果と水稲薬害をF記の
基準で判別した。その結果を第1表にまとめた。
除草効果判定基準 4:         tt          60
〜80チ未満3:      u       40〜
6卸1嫡2:         #         
 20〜4096禾満1 :       〃    
      〜 20%未満0;     #    
      θ%水水薬薬害判定基 準 :無処理に対する水稲の生育抑制率 80〜100
%4:        tt          60
〜80%未満3:        tt       
   40〜60%未満2:         tt 
         20〜40チ未満1 ;     
  l          〜 20チ未満0:   
     I               Oチ+1
+二葉鞘部の褐変が極めて大きい。
+F二集葉鞘部褐変が中程度である。
+:    I   小程度である。
±:   l   微小である。
一:    l   全くない。
効果実施例2 湛水土壌処理試験 直径9CPRの磁製ポットに篩りた水田土壌を入れ、水
を加えて代かti金行なった。これにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリを播種し、ついで2葉期の水
稲苗(日本晴)2本を1株とし、七′の1株を直面し、
他の1株を1cfRの深さに移植し、2611の湛水を
行なった。製剤例2と同様の方法により得られた供試化
合物の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を−製し九
。この薬液を水稲M桜植後1日目に水伽に滴下処理した
。薬液処理21日後における除草効果と水稲薬害を効果
実施例1に示す基準で判別した。その結果を第2表に示
す。
効果実施例3 湛水土壌処理試験 直径9cIRの磁製ポットに篩った水田土at入れ、水
を加えて代かきを行なった。これにノビエ、コナギ、キ
カシグサ、タマガヤツリを播樵し、ついで2Ji期の水
ml(日本晴)2本を1株とし、その1株を置直し、他
の1株を1cMの深さに接種し、2crnの湛水を行な
った。製剤例2と同様の方法により得らnた供試化合物
の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を調製した。こ
の薬液を水稲菌移植恢1日目に水面に滴下処理した。薬
液処理21日後における除草効果と水稲系讐を効果実施
例1に示す基準で判別した。その結果を第3表に示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基を表わ
    し、1及びmは1〜4の整数を意味し、nは0又は1の
    整数を意味する。なお、窒素原子と2つのアルキレン鎖
    及びXによって形成される複素環の員数は5〜7であり
    、2つのアルキレン鎖は分岐していてもよい。Yはハロ
    ゲン原子を表わし、pはl又は2の整数を意味する。 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わしR2及びR
    3は同−又は異なり各々水素原子、低級アルキル基又は
    フェニル基を表わす。) で示される置換フェニルカーバメート。
  2. (2)一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基を表わ
    し、1及びmは1〜4の整数を意味し、nは0又は1の
    整数を意味する。なお、窒素原子と2つのアルキレン鎖
    及びXによって形成される複素環の員数は5〜7であり
    、2つのアルキレン鎖は分岐していてもよい。yFi)
    10ゲン原子を表わし、pは1又は2の整数を意味する
    。 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、R2及び
    R3は同−又は異なり各々水素原子、低級アルキル基又
    はフェニル基を表わす。) で示される置換フェニルカーバメートを有効成分として
    含有する除草剤。
JP56109787A 1981-05-19 1981-07-13 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 Pending JPS5810564A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56109787A JPS5810564A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤
EP82302239A EP0065372A1 (en) 1981-05-19 1982-04-30 Substituted phenyl (thiono)carbamates, herbicidal compositions containing the same as active ingredient and method of controlling weeds
US06/378,221 US4491465A (en) 1981-05-19 1982-05-14 Substituted phenyl (thiono)carbamates, herbicidal compositions containing the same as active ingredient and method of controlling weeds
KR8202179A KR860000765B1 (ko) 1981-05-19 1982-05-19 치환 페닐(티오노)카바메이트의 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56109787A JPS5810564A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5810564A true JPS5810564A (ja) 1983-01-21

Family

ID=14519205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56109787A Pending JPS5810564A (ja) 1981-05-19 1981-07-13 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5810564A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6210502B2 (ja)
PT89845B (pt) Processo para a preparacao duma composicao pesticida contendo acrilatos substituidos e de produtos intermediarios
JPS5810564A (ja) 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤
US4210440A (en) Urea derivatives, process for preparing the same and herbicidal composition containing the same
JPS599521B2 (ja) 除草剤
JPS60233075A (ja) 置換フエニルヒダントイン類およびこれを有効成分とする除草剤
KR860000766B1 (ko) 치환페닐(티오노)카바메이트의 제조방법
JPS58131977A (ja) N−(2,3−エポキシプロピレン)−n−アラルキルスルホンアミド及びそれを有効成分とする選択性除草剤
JPS621921B2 (ja)
KR860000765B1 (ko) 치환 페닐(티오노)카바메이트의 제조방법
JPS6340425B2 (ja)
JPS5911561B2 (ja) 農園芸用土壌殺菌剤
JPS61221170A (ja) トリフルオロメタンスルホニルアミド誘導体及びそれを有効成分とする除草剤
SU1056897A3 (ru) Способ получени производных @ -бензилгалоидацетамида
WO1994012468A1 (en) N-acyl-n-phenylmaleamic acid derivative, process for producing the same, and herbicide containing the same as active ingredient
JPS59130847A (ja) α−メチル−α−エチルフェニル酢酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを含有する除草剤
US4039313A (en) Herbicidal methods using 4-chlorobenzyl-N,N-hexamethylenethiolcarbamate
JPS59216874A (ja) カ−バメ−ト誘導体
JPH0761925B2 (ja) 除草剤組成物
JPS60152464A (ja) テトラヒドロフタルイミド類およびこれを有効成分とする除草剤
JPS5835103A (ja) 除草剤組成物
JPS62120353A (ja) 置換フエノキシ尿素、製造法および除草剤
JPS58216181A (ja) ヘキサヒドロベンゾ〔c〕フラン誘導体およびその製造法
JPS59134791A (ja) N,n′−置換イミダゾ−ルカルボキサミド誘導体および農園芸用殺菌殺線虫剤
JPS60218369A (ja) 置換フエニル(チオノ)カ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤