JPS5810564A - 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 - Google Patents
置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤Info
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- JPS5810564A JPS5810564A JP56109787A JP10978781A JPS5810564A JP S5810564 A JPS5810564 A JP S5810564A JP 56109787 A JP56109787 A JP 56109787A JP 10978781 A JP10978781 A JP 10978781A JP S5810564 A JPS5810564 A JP S5810564A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般弐〇)
で示される新規な置換フェニルカーバメート及びこれを
有効成分として゛含有する除草剤Kllする。
有効成分として゛含有する除草剤Kllする。
ただし、上記一般式中においてXは酸素原子、硫黄原子
又はビニレン基を表わす。!及びmは1〜4の整数を意
味し、nは0又は1の整数を意味する。なお、窒素原子
と2つのアルキレン鎖及びxKよって形成される複素環
の員数は5〜7であ)% 2つのアル中しン鎖は分岐し
ていてもよい。
又はビニレン基を表わす。!及びmは1〜4の整数を意
味し、nは0又は1の整数を意味する。なお、窒素原子
と2つのアルキレン鎖及びxKよって形成される複素環
の員数は5〜7であ)% 2つのアル中しン鎖は分岐し
ていてもよい。
除草活性O観点から一般式(1)で示される置換フェニ
ルカーバメートの複素環は5員環又は6員環が好ましい
。Yはフッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン
原子を表わし、pは1又は2の整数を意味する。R1は
水素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基などの低級アルキル基を表わし、R2及びR3は同−
又は異なり各々水素原子;メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などの低級アルキル基;又はフェニル基
を表わす0 本発明によって後供される置換フエニルカーノくメート
は、そのフェニル基に1個又は2倫のノ・ロゲン原子と
置換されていてもよい2,2−ジクロルシクロプロピル
メトキシ基を有することによって特徴づけられる化合物
であり、後述するようにその化合物の有する優れた除草
活性等の特性により除草剛着しくけその有効成分として
有用である。
ルカーバメートの複素環は5員環又は6員環が好ましい
。Yはフッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン
原子を表わし、pは1又は2の整数を意味する。R1は
水素原子又はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基などの低級アルキル基を表わし、R2及びR3は同−
又は異なり各々水素原子;メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などの低級アルキル基;又はフェニル基
を表わす0 本発明によって後供される置換フエニルカーノくメート
は、そのフェニル基に1個又は2倫のノ・ロゲン原子と
置換されていてもよい2,2−ジクロルシクロプロピル
メトキシ基を有することによって特徴づけられる化合物
であり、後述するようにその化合物の有する優れた除草
活性等の特性により除草剛着しくけその有効成分として
有用である。
[来% 4−クロルフェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレートなどの置換フェニルカーノ(メートが畑地雑
草に対して発芽前処理で生育抑制カケ有すること、また
水田における生育期のヒエを辿択的に防除することが知
られている(米国%+計第3.142,556号明細沓
及び特公昭46−17157号公報参煕)が1これらの
置換フェニルカーノくメートの除草活性は必ずしも満建
のいくものではない。
キシレートなどの置換フェニルカーノ(メートが畑地雑
草に対して発芽前処理で生育抑制カケ有すること、また
水田における生育期のヒエを辿択的に防除することが知
られている(米国%+計第3.142,556号明細沓
及び特公昭46−17157号公報参煕)が1これらの
置換フェニルカーノくメートの除草活性は必ずしも満建
のいくものではない。
本発明者らは除草活性が高くしかも作物に対する薬害が
低い化合物を創製すべく鋭意研究を重ねた結果、前記一
般式(1)で示される置換フェニルカーバメートが種々
の雑草に対して高い防除効力を有して& Q 、上記公
知の置換フェニルカーバメートに比叡して特に−手生の
広葉雑阜並ひにイネ科及びカヤツリグサ科の一手生雑草
に対する防除効力がw4者に優れ、しかも水稲などの肩
用作物に対して殆んど薬害を生じないことを見出し、本
発明を完成するに至った。
低い化合物を創製すべく鋭意研究を重ねた結果、前記一
般式(1)で示される置換フェニルカーバメートが種々
の雑草に対して高い防除効力を有して& Q 、上記公
知の置換フェニルカーバメートに比叡して特に−手生の
広葉雑阜並ひにイネ科及びカヤツリグサ科の一手生雑草
に対する防除効力がw4者に優れ、しかも水稲などの肩
用作物に対して殆んど薬害を生じないことを見出し、本
発明を完成するに至った。
一般式(1)で示される置換フェニルカーバメートは水
田、畑地などの所望さ扛ない場所で生長繁茂する雑草、
例えばミゾノ・コベ;ヒメミソノ・ギ、キカシグサ、ミ
ズマツバ;チョウ7タデ;コニシキソウ、ニシキソウ、
エノキグサ;クワクサ;コアカサ;イヌビュ゛;スベリ
ビュ;ザクロソウ;ツメクサ;ヤナギタデ、ハルタデ、
サナエタデ、イヌタデ、オオイヌタデ、ニワヤナギ、タ
ニソバ;サワトウガラシ、アブツメ、アゼナ、アゼトウ
ガラシ、アカヌマソウ、トキワハゼ、ムラサキサギゴク
;ハナイパナ、キウリグサ;ヒメジソ;アゼムシロ;ヒ
メジョン、タカサブロウ、タウコギ、アメリカ七ンタン
グサ、トキンソウ、ノ1キダメギクなどの双子葉植物の
雑草;オモダカ、アギナシ、ヘラオモダカ、ウリカワ;
ヒルムシロ;イボクサ、ツユクサ;ホシクサ;コナギ;
カヤツリグサ、コゴメカヤノリ、ヒンジカヤツリ、タマ
ガヤツリ、ミズハナビ、ヒナガヤツリ、カワラスカナ、
”ハリイ、テンツキ、ヒメテンツキ、ホタルイ、ヒデリ
コ、ミズガヤツリ、ヒメクグ、マツバイ、コウキャガラ
;イヌビエ、タイヌビエ、タイヌビエ、カズノコグサ、
メヒシバ、オヒシバ、エノコログサ、キンエノコロなど
の単子葉植物の雑草などに対して防除効力を有している
。特に水稲の全生育期間にわたって肥料分を奪取し、通
風障害を引起し、水稲と空間ft競合するノビエ及びム
葉雑単に刈して顕著に高い防除効力を有する。+:@明
化金化合物記の諸雑草に対してその発芽時から2葉期V
Cかけて顕著な防除効果を示す。特に畑地雑草に対して
はその発芽時において歳大の防除効果を呈する。
田、畑地などの所望さ扛ない場所で生長繁茂する雑草、
例えばミゾノ・コベ;ヒメミソノ・ギ、キカシグサ、ミ
ズマツバ;チョウ7タデ;コニシキソウ、ニシキソウ、
エノキグサ;クワクサ;コアカサ;イヌビュ゛;スベリ
ビュ;ザクロソウ;ツメクサ;ヤナギタデ、ハルタデ、
サナエタデ、イヌタデ、オオイヌタデ、ニワヤナギ、タ
ニソバ;サワトウガラシ、アブツメ、アゼナ、アゼトウ
ガラシ、アカヌマソウ、トキワハゼ、ムラサキサギゴク
;ハナイパナ、キウリグサ;ヒメジソ;アゼムシロ;ヒ
メジョン、タカサブロウ、タウコギ、アメリカ七ンタン
グサ、トキンソウ、ノ1キダメギクなどの双子葉植物の
雑草;オモダカ、アギナシ、ヘラオモダカ、ウリカワ;
ヒルムシロ;イボクサ、ツユクサ;ホシクサ;コナギ;
カヤツリグサ、コゴメカヤノリ、ヒンジカヤツリ、タマ
ガヤツリ、ミズハナビ、ヒナガヤツリ、カワラスカナ、
”ハリイ、テンツキ、ヒメテンツキ、ホタルイ、ヒデリ
コ、ミズガヤツリ、ヒメクグ、マツバイ、コウキャガラ
;イヌビエ、タイヌビエ、タイヌビエ、カズノコグサ、
メヒシバ、オヒシバ、エノコログサ、キンエノコロなど
の単子葉植物の雑草などに対して防除効力を有している
。特に水稲の全生育期間にわたって肥料分を奪取し、通
風障害を引起し、水稲と空間ft競合するノビエ及びム
葉雑単に刈して顕著に高い防除効力を有する。+:@明
化金化合物記の諸雑草に対してその発芽時から2葉期V
Cかけて顕著な防除効果を示す。特に畑地雑草に対して
はその発芽時において歳大の防除効果を呈する。
一般式中で示さnる置換フェニルカーバメートのうち、
籍に次の一般式(1−a ) 〔式中、X 、 j、 rn、 n、 Y、R”、
l及びR3は一般式(1)におけると同じ意味を有し、
2は水素原子又はハロゲン原子を表わし、窒素原子と2
つのアルキレン鎖及びXによって形成される複素環の員
数は5〜6である0〕 で示される化合物が種々の雑草に対する除草活性の観点
から好ましい。
籍に次の一般式(1−a ) 〔式中、X 、 j、 rn、 n、 Y、R”、
l及びR3は一般式(1)におけると同じ意味を有し、
2は水素原子又はハロゲン原子を表わし、窒素原子と2
つのアルキレン鎖及びXによって形成される複素環の員
数は5〜6である0〕 で示される化合物が種々の雑草に対する除草活性の観点
から好ましい。
一般式(1)で示される置換フェニルカーバメートの代
表的な化合物として例えば次のものを挙げることができ
る。
表的な化合物として例えば次のものを挙げることができ
る。
4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピペリジンカルボキシレ
−ト チルシターグロビル)メトキシ〕フェニル l−ピペ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロル−3,3−ジメ
チルシククグaピル)メトキシ]フェニル1−’ロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−シス−3−メ
チルシクロプロピル)メトキシ〕クエニル1−ピロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−トランス−3
−メチルシクロプロピル)メトキシ〕フェニル1−ピロ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−3−フェニル
シクロプロピル)メトキシ〕ンエニル 1.−ヒロリ
シン力ルポキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 3−チアゾリジンカルボキシ
レート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−(2−メチルピペリジン
)カルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メト牛シ〕フェニル l−ピペリジンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フエ一二ル 1−パーヒドロアゼピンカ
ルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクログロビル
ンメトキシ]フェニル 4−モルホリンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−(3−ピロリン)カルボ
キシレート 4−ブロム−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕クエニル l−ピロリジンカルボキシレ
ート 4−フルオル−3−C(2,2−ジクロルシクロプロピ
ル)メトキシ〕フェニル l−ピロリジンカルボキシ
レート 2−クロル−5−CC2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート 2.4−ジクロル−5−[(2,2−ジクロルシクロプ
ロピル)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレート ロビル)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレート 2−クロル−4−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート υ 4−り口々−2−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート 一般式(1)で示さする置換フェニルカーバメートは下
記の方法(1)〜(+ii)等により容易に製造するこ
とができる。
)メトキシ〕フェニル 1−ピペリジンカルボキシレ
−ト チルシターグロビル)メトキシ〕フェニル l−ピペ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロル−3,3−ジメ
チルシククグaピル)メトキシ]フェニル1−’ロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−シス−3−メ
チルシクロプロピル)メトキシ〕クエニル1−ピロリジ
ンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−トランス−3
−メチルシクロプロピル)メトキシ〕フェニル1−ピロ
リジンカルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロル−3−フェニル
シクロプロピル)メトキシ〕ンエニル 1.−ヒロリ
シン力ルポキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 3−チアゾリジンカルボキシ
レート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−(2−メチルピペリジン
)カルボキシレート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メト牛シ〕フェニル l−ピペリジンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フエ一二ル 1−パーヒドロアゼピンカ
ルボキシレート 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクログロビル
ンメトキシ]フェニル 4−モルホリンカルボキシレ
ート 4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−(3−ピロリン)カルボ
キシレート 4−ブロム−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕クエニル l−ピロリジンカルボキシレ
ート 4−フルオル−3−C(2,2−ジクロルシクロプロピ
ル)メトキシ〕フェニル l−ピロリジンカルボキシ
レート 2−クロル−5−CC2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート 2.4−ジクロル−5−[(2,2−ジクロルシクロプ
ロピル)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレート ロビル)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボ
キシレート 2−クロル−4−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート υ 4−り口々−2−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェニル 1−ピロリジンカルボキシレ
ート 一般式(1)で示さする置換フェニルカーバメートは下
記の方法(1)〜(+ii)等により容易に製造するこ
とができる。
(1)
(1)
(1)
〔上記式中、X%L、m% n%Y及びpは一般式αα
\l
基を表わし、ここにR1、R2及びR3は一般式(1)
におけると同じ意味を有し、Mはアルカリ金属を表わす
。〕 上記の方法(1)は、一般式(II)で示される化合物
とホスゲン又はクロルギ酸トリクロルメチルエステルと
を塩基の存在下で反応させ、ついで得られた一般式(M
l)で示される化合物と一般式(fV)で示される環状
アミンとを塩基の存在下で反応させることにより行なわ
れる。塩基としてはトリメチルアミン、トリエチルアミ
ンなどの脂肪族第3級アミン類;ピリジン、ピコリン、
キノリンなどの芳香族第3級アミン類;ジメチルアニリ
ン、ジエチルアニリンなどの第3級アニリン類;水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなどの無機塩基などを用いる。各縮合反応に2け
る塩基の使用量は原料の一般式(It)で示される化合
物又は一般式(Ill)で示される化合物に対して当量
以上であり、好ましくは当量〜3倍当量である。また一
般式(1)で示される化合物と一般式(JV)で示され
る環状アミンとの縮合反応においでは後者を前者に対し
て2倍当量以上用いて該環状アミンに塩基としての作用
を兼ねさせることもできる。なお、これらの縮合反応は
溶媒中で行なうのが好ましく、例えばジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコー
ル・ジメチルエーテルナトのエーテル類;n−ヘキサン
、ベンゼンなどの炭化水素類;アセトンなどの脂肪族ケ
トン類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素など
の含塩素炭化水素類;酢酸メチル、酢酸エチルなどの脂
肪酸エステル類;ジメチルスルホキシド、 N、N−ジ
メチルホルムアミドなどを溶媒として使用できる。これ
らの縮合反応は通常−50〜200m::好ましくは0
〜100℃で行なう。
におけると同じ意味を有し、Mはアルカリ金属を表わす
。〕 上記の方法(1)は、一般式(II)で示される化合物
とホスゲン又はクロルギ酸トリクロルメチルエステルと
を塩基の存在下で反応させ、ついで得られた一般式(M
l)で示される化合物と一般式(fV)で示される環状
アミンとを塩基の存在下で反応させることにより行なわ
れる。塩基としてはトリメチルアミン、トリエチルアミ
ンなどの脂肪族第3級アミン類;ピリジン、ピコリン、
キノリンなどの芳香族第3級アミン類;ジメチルアニリ
ン、ジエチルアニリンなどの第3級アニリン類;水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムなどの無機塩基などを用いる。各縮合反応に2け
る塩基の使用量は原料の一般式(It)で示される化合
物又は一般式(Ill)で示される化合物に対して当量
以上であり、好ましくは当量〜3倍当量である。また一
般式(1)で示される化合物と一般式(JV)で示され
る環状アミンとの縮合反応においでは後者を前者に対し
て2倍当量以上用いて該環状アミンに塩基としての作用
を兼ねさせることもできる。なお、これらの縮合反応は
溶媒中で行なうのが好ましく、例えばジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコー
ル・ジメチルエーテルナトのエーテル類;n−ヘキサン
、ベンゼンなどの炭化水素類;アセトンなどの脂肪族ケ
トン類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素など
の含塩素炭化水素類;酢酸メチル、酢酸エチルなどの脂
肪酸エステル類;ジメチルスルホキシド、 N、N−ジ
メチルホルムアミドなどを溶媒として使用できる。これ
らの縮合反応は通常−50〜200m::好ましくは0
〜100℃で行なう。
上記の方法(11)は方法(i)と同様の条件下で行な
うことができる。ただしこの場合、方法(1)の原料で
ある一般式(■)で示される環状アミンを塩基として使
用することはできない。方m(lii)は一般式(VI
)で示される化合物と一般式(V)で示される化合物を
好ましくは溶媒中で反応温度−50〜200℃好ましく
は0−100’l:で反応させることにより行なう。な
お溶媒としては上記の方法(1)についての説明におい
て列挙した溶媒を使用することができる。
うことができる。ただしこの場合、方法(1)の原料で
ある一般式(■)で示される環状アミンを塩基として使
用することはできない。方m(lii)は一般式(VI
)で示される化合物と一般式(V)で示される化合物を
好ましくは溶媒中で反応温度−50〜200℃好ましく
は0−100’l:で反応させることにより行なう。な
お溶媒としては上記の方法(1)についての説明におい
て列挙した溶媒を使用することができる。
本発明化合物を実際に施用する場合には他の成分を加え
テに単味の形でも使用できるが、除草剤として使いやす
くするために担体を配合して製剤とし、これを必要に応
じて希釈するなどして通用するのが一般的である。製剤
化にあたっては農薬の製剤上の慣用技術に従って本発明
化合物を液体又は固体の増量担体と混合する(この際、
任意に界面活性剤、すなわち乳化剤及び/又は分散剤及
び/又は起泡剤を使用してもよい)ことにより水和剤、
乳剤、粒剤などの剤型をとることができる。
テに単味の形でも使用できるが、除草剤として使いやす
くするために担体を配合して製剤とし、これを必要に応
じて希釈するなどして通用するのが一般的である。製剤
化にあたっては農薬の製剤上の慣用技術に従って本発明
化合物を液体又は固体の増量担体と混合する(この際、
任意に界面活性剤、すなわち乳化剤及び/又は分散剤及
び/又は起泡剤を使用してもよい)ことにより水和剤、
乳剤、粒剤などの剤型をとることができる。
液体の担体としては主とルて芳香族炭化水素、例えばキ
シレン、トルエン、ベンゼン、アルキルナフタレン;塩
素化された芳香族又は脂肪族炭化水JE、 例工ばクロ
ルベンゼン、りaルエチレン、塩化メチレン;脂肪族又
は脂環式炭化水素、例えばシクロヘキサン、パラフィン
(例えば鉱油留分);アルコール、例えばブタノール、
エチレングリコール並びにそのエーテル及びニスデル;
ケトン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンが適
当である。
シレン、トルエン、ベンゼン、アルキルナフタレン;塩
素化された芳香族又は脂肪族炭化水JE、 例工ばクロ
ルベンゼン、りaルエチレン、塩化メチレン;脂肪族又
は脂環式炭化水素、例えばシクロヘキサン、パラフィン
(例えば鉱油留分);アルコール、例えばブタノール、
エチレングリコール並びにそのエーテル及びニスデル;
ケトン、例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンが適
当である。
固体の担体としては、粉砕した天然鉱物、例えばカオリ
ン、クレー、タルク、ベントナイト、ジ−クライト、チ
ョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリofイト、
ケインク土;及び粉砕した合成鉱物、例えばアルミナ、
ケイ酸塩、ホワイトカーボンを使用することが好ましい
。
ン、クレー、タルク、ベントナイト、ジ−クライト、チ
ョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリofイト、
ケインク土;及び粉砕した合成鉱物、例えばアルミナ、
ケイ酸塩、ホワイトカーボンを使用することが好ましい
。
乳化剤及び起泡剤の好ましい例としては、非イオン及び
アニオン乳化剤、例えはポリオキシエチレン−脂肪族カ
ルボン峡エステル;ポリオキシエチレン−脂肪族アルコ
ールエーテル、例エバアルキルアリールポリグリコール
エーテル;アルキルスルホナート、アルキルスルホナー
ト、アリールスルホナート及びアルブミン加水分解物が
挙げらrしる。分散剤の好ましい例としてはリグニン亜
硫酸塩廃液及びメチルセルロースが挙げらnる。
アニオン乳化剤、例えはポリオキシエチレン−脂肪族カ
ルボン峡エステル;ポリオキシエチレン−脂肪族アルコ
ールエーテル、例エバアルキルアリールポリグリコール
エーテル;アルキルスルホナート、アルキルスルホナー
ト、アリールスルホナート及びアルブミン加水分解物が
挙げらrしる。分散剤の好ましい例としてはリグニン亜
硫酸塩廃液及びメチルセルロースが挙げらnる。
本発明の除草剤の調製にあたっては、一般式(1)で示
さnる置換フェニルカーバメー) ノ2 m以上の配合
使用によって優れた除草活性を発現させることも可能で
あり、さらに同分野に適用される肥料、殺虫剤、殺菌剤
、除草剤又は植物生長調節剤と混合して施用することも
できる。
さnる置換フェニルカーバメー) ノ2 m以上の配合
使用によって優れた除草活性を発現させることも可能で
あり、さらに同分野に適用される肥料、殺虫剤、殺菌剤
、除草剤又は植物生長調節剤と混合して施用することも
できる。
展剤には一般に本発明化合物を少なくとも1×10′重
量%、好ましくは0.01〜95重量%、より好ましく
は0.1〜80重量饅含ませる。
量%、好ましくは0.01〜95重量%、より好ましく
は0.1〜80重量饅含ませる。
本発明化合物は前記の種々のタイプの製剤の形で、又は
それらの製剤をさらに使用形態に調合して使用してもよ
い。使用形態の中の本発明化合物の含有量は1×10−
15〜100重量%のように非常に広い範囲内で適宜選
ぶことができるが、好ましくは1×10〜30重量%で
ある。
それらの製剤をさらに使用形態に調合して使用してもよ
い。使用形態の中の本発明化合物の含有量は1×10−
15〜100重量%のように非常に広い範囲内で適宜選
ぶことができるが、好ましくは1×10〜30重量%で
ある。
本発明の除単剤は個々の使用形態に適当な慣用的方法で
使用される0本発明化合物の使用薬量は夕なくとも19
/ 10 aであり、好壕しくけ2.5〜IL)Ou
y/10aであり、さらに好ましくは10〜3 ij
O? / i 0 aの範囲である。
使用される0本発明化合物の使用薬量は夕なくとも19
/ 10 aであり、好壕しくけ2.5〜IL)Ou
y/10aであり、さらに好ましくは10〜3 ij
O? / i 0 aの範囲である。
本発明の除草剤は雑草に対してその発芽時から2葉期の
間に顕著な防除活性を示すため、この時期を選んで施用
するのが好ましい。
間に顕著な防除活性を示すため、この時期を選んで施用
するのが好ましい。
以下に本発明の化合物の合成実施例、製剤例及び効果実
施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、製剤例中「部コは重量部を意鉢する。
施例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお、製剤例中「部コは重量部を意鉢する。
合成実施例1
4−クロルレゾルシン181tをN、N−ジメチルホル
ムアミド7uOd4C溶かし、この浴液に(2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メチルブロマイド283 f、
無水R#1ナトリクム2071及びヨウ化ナトリウム4
tを加え、90℃で15時間攪拌した0反イ混合物を氷
水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出した。エーテル
層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去した。
ムアミド7uOd4C溶かし、この浴液に(2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メチルブロマイド283 f、
無水R#1ナトリクム2071及びヨウ化ナトリウム4
tを加え、90℃で15時間攪拌した0反イ混合物を氷
水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出した。エーテル
層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去した。
残渣の油状物を分取用高速液体クロマトグラフィーで分
離精義することにより4−クロル−3−((2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メトキシ〕フェノールを931
及び2−クロル−5−((2゜2−ジクロルシクロプロ
ピル)メトキシ〕フェノールを5?得た。
離精義することにより4−クロル−3−((2,2−ジ
クロルシクロプロピル)メトキシ〕フェノールを931
及び2−クロル−5−((2゜2−ジクロルシクロプロ
ピル)メトキシ〕フェノールを5?得た。
4−クロル−3−((2,2−ジクロルシクロプロピル
)ノドキシ]フェノール809をメタノール200d中
に溶かし、この溶液にナトリウムメチラートの28チメ
タノール溶液58fを加え、ついでメタノールを完全に
留去して4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロ
プロピル)メトキシ〕フェノールのナトリウム塩を得た
。このナトリウム塩をN、N−ジメチルホルムアミド5
00dに溶かし、この溶液に1−ピロリジンカルボニル
クロライド569を加え、60℃セ10時間楕拌した。
)ノドキシ]フェノール809をメタノール200d中
に溶かし、この溶液にナトリウムメチラートの28チメ
タノール溶液58fを加え、ついでメタノールを完全に
留去して4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロ
プロピル)メトキシ〕フェノールのナトリウム塩を得た
。このナトリウム塩をN、N−ジメチルホルムアミド5
00dに溶かし、この溶液に1−ピロリジンカルボニル
クロライド569を加え、60℃セ10時間楕拌した。
反応混合物を氷水中に注入し、ジエチルエーテルで抽出
した。エーテル層から溶媒を留去しその残渣をシリカゲ
ルカラムクロマドグシフイーで精製することにより4−
クロル−3−((2,2=ジクロルシクロプロピル)メ
トキシ〕フェニル1−ピロリジンカルボキシレート〔化
合物(1) )を79f得た。生成物の融点;72〜7
4℃同様の方法により化合物f、2)〜(6)及び(1
3)〜(19)を得た。各々の化合物の融点又はノ田折
率は前記し九とおりでめる0 合成実施例2 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェノール20tとナトリウムメチラート
の28チメタノール溶$16f力為ら生成した4−クロ
ル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキ
シ]フェノールのナト1ノウム塩を水3QQdに溶かし
、この溶液をクロルギ酸トリクロルメチルエステル5d
のクロロホルム100dの溶液に反応温度が10℃以下
となるように滴下した。得られた反応液を分液後、クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去することによりクロルギ酸 4−クロル−3−((
2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキシ】フェニル
エステルを22.5 f得た。
した。エーテル層から溶媒を留去しその残渣をシリカゲ
ルカラムクロマドグシフイーで精製することにより4−
クロル−3−((2,2=ジクロルシクロプロピル)メ
トキシ〕フェニル1−ピロリジンカルボキシレート〔化
合物(1) )を79f得た。生成物の融点;72〜7
4℃同様の方法により化合物f、2)〜(6)及び(1
3)〜(19)を得た。各々の化合物の融点又はノ田折
率は前記し九とおりでめる0 合成実施例2 4−クロル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル
)メトキシ〕フェノール20tとナトリウムメチラート
の28チメタノール溶$16f力為ら生成した4−クロ
ル−3−[(2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキ
シ]フェノールのナト1ノウム塩を水3QQdに溶かし
、この溶液をクロルギ酸トリクロルメチルエステル5d
のクロロホルム100dの溶液に反応温度が10℃以下
となるように滴下した。得られた反応液を分液後、クロ
ロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留
去することによりクロルギ酸 4−クロル−3−((
2,2−ジクロルシクロプロピル)メトキシ】フェニル
エステルを22.5 f得た。
クロルギ酸 4−クロル−3−((2,2−ジクロル
シクロプロピル)メトキシ〕フェニル エステル1.G
otをジエチルエーテル20−に溶かし、この−111
にチアゾリジン0.32f及びトリエチル°j建ン0.
37ft加え、θ〜−5℃で1時間役袢し九〇反応1會
−を水洗し、エーテル層よりエーテルを1去し九〇得ら
れ九油秋物をシリカゲルカツムクロマトグ2フィーで精
製−することにより 4−ククルー3−((2,2−
ジクロルシクロプロピル)メト命シ〕フェニル 3−
チアゾリジンカルボキシレート〔化合物(γ)〕を1.
02fl$九〇生成物の一点:74〜79.5℃同様の
方法により化合物(8)〜(12)を得た。各々の化合
物の一点又祉雇折率は前記したとおりである0 製剤例1 乳剤 化合物(υ〜(19)の各々30部を準備し、それらに
各々キシレンとイソホロンの等景況合物60部、界面活
性剤ツルポール800A(fi品名、東邦化学工業株式
会社lI!りio部を加え、これらをよく攪拌混合する
ことにより各々の乳剤100部を得た0 製剤例2 水利剤 ジ−クライト97部、界面活性剤ネオペレックスパウダ
ー(商品名、花王アトラス株式会社製)1.5部及びツ
ルポール800A(前述に同じ)1.5部を均一に粉砕
混合することにより水和剤担体100部を得た。
シクロプロピル)メトキシ〕フェニル エステル1.G
otをジエチルエーテル20−に溶かし、この−111
にチアゾリジン0.32f及びトリエチル°j建ン0.
37ft加え、θ〜−5℃で1時間役袢し九〇反応1會
−を水洗し、エーテル層よりエーテルを1去し九〇得ら
れ九油秋物をシリカゲルカツムクロマトグ2フィーで精
製−することにより 4−ククルー3−((2,2−
ジクロルシクロプロピル)メト命シ〕フェニル 3−
チアゾリジンカルボキシレート〔化合物(γ)〕を1.
02fl$九〇生成物の一点:74〜79.5℃同様の
方法により化合物(8)〜(12)を得た。各々の化合
物の一点又祉雇折率は前記したとおりである0 製剤例1 乳剤 化合物(υ〜(19)の各々30部を準備し、それらに
各々キシレンとイソホロンの等景況合物60部、界面活
性剤ツルポール800A(fi品名、東邦化学工業株式
会社lI!りio部を加え、これらをよく攪拌混合する
ことにより各々の乳剤100部を得た0 製剤例2 水利剤 ジ−クライト97部、界面活性剤ネオペレックスパウダ
ー(商品名、花王アトラス株式会社製)1.5部及びツ
ルポール800A(前述に同じ)1.5部を均一に粉砕
混合することにより水和剤担体100部を得た。
化合物(1)〜(19)の各々10部を準備し、それら
に各々上記の水和剤担体90部を加え、均一に粉砕混合
することによや各々の水利剤100部を得九〇 製剤例3 粒剤 化合物(1)〜(19)の各々10s1タルクとベント
ナイトを1=3の割合に混合した増量剤80g1ホワイ
ト力−ボン5s1界面活性剤ンルボール800A(前述
に岡じ)5鄭に水10fiを加え、よく練ってペースト
状としたものを直径0.7mの節穴から押し出し、乾燥
後、0.5〜1観の長さに切断し、各々の粒剤100s
を得た。
に各々上記の水和剤担体90部を加え、均一に粉砕混合
することによや各々の水利剤100部を得九〇 製剤例3 粒剤 化合物(1)〜(19)の各々10s1タルクとベント
ナイトを1=3の割合に混合した増量剤80g1ホワイ
ト力−ボン5s1界面活性剤ンルボール800A(前述
に岡じ)5鄭に水10fiを加え、よく練ってペースト
状としたものを直径0.7mの節穴から押し出し、乾燥
後、0.5〜1観の長さに切断し、各々の粒剤100s
を得た。
効果実施例1
湛水土壌処理試験
[径93の磁製ポットに自った水田±tat入れ、水を
加えて代かl!を行なつftoこれにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリtmmし、ついで2葉期の水
稲苗(日本11)2本を1株とし、その1株を置所し、
個の1株を1個の深さに移植し、2cmの湛水を行なっ
た0製剤例2と同様の方法により得られた供試化合物の
水利剤を水で希釈し、所足濃変の柴11Lを刺展し九〇
この薬液を水稲苗移植後11目に水面に滴下処場した0
薬液晃理21日後における除草効果と水稲薬害をF記の
基準で判別した。その結果を第1表にまとめた。
加えて代かl!を行なつftoこれにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリtmmし、ついで2葉期の水
稲苗(日本11)2本を1株とし、その1株を置所し、
個の1株を1個の深さに移植し、2cmの湛水を行なっ
た0製剤例2と同様の方法により得られた供試化合物の
水利剤を水で希釈し、所足濃変の柴11Lを刺展し九〇
この薬液を水稲苗移植後11目に水面に滴下処場した0
薬液晃理21日後における除草効果と水稲薬害をF記の
基準で判別した。その結果を第1表にまとめた。
除草効果判定基準
4: tt 60
〜80チ未満3: u 40〜
6卸1嫡2: #
20〜4096禾満1 : 〃
〜 20%未満0; #
θ%水水薬薬害判定基 準 :無処理に対する水稲の生育抑制率 80〜100
%4: tt 60
〜80%未満3: tt
40〜60%未満2: tt
20〜40チ未満1 ;
l 〜 20チ未満0:
I Oチ+1
+二葉鞘部の褐変が極めて大きい。
〜80チ未満3: u 40〜
6卸1嫡2: #
20〜4096禾満1 : 〃
〜 20%未満0; #
θ%水水薬薬害判定基 準 :無処理に対する水稲の生育抑制率 80〜100
%4: tt 60
〜80%未満3: tt
40〜60%未満2: tt
20〜40チ未満1 ;
l 〜 20チ未満0:
I Oチ+1
+二葉鞘部の褐変が極めて大きい。
+F二集葉鞘部褐変が中程度である。
+: I 小程度である。
±: l 微小である。
一: l 全くない。
効果実施例2
湛水土壌処理試験
直径9CPRの磁製ポットに篩りた水田土壌を入れ、水
を加えて代かti金行なった。これにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリを播種し、ついで2葉期の水
稲苗(日本晴)2本を1株とし、七′の1株を直面し、
他の1株を1cfRの深さに移植し、2611の湛水を
行なった。製剤例2と同様の方法により得られた供試化
合物の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を−製し九
。この薬液を水稲M桜植後1日目に水伽に滴下処理した
。薬液処理21日後における除草効果と水稲薬害を効果
実施例1に示す基準で判別した。その結果を第2表に示
す。
を加えて代かti金行なった。これにノビエ、コナギ、
キカシグサ、タマガヤツリを播種し、ついで2葉期の水
稲苗(日本晴)2本を1株とし、七′の1株を直面し、
他の1株を1cfRの深さに移植し、2611の湛水を
行なった。製剤例2と同様の方法により得られた供試化
合物の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を−製し九
。この薬液を水稲M桜植後1日目に水伽に滴下処理した
。薬液処理21日後における除草効果と水稲薬害を効果
実施例1に示す基準で判別した。その結果を第2表に示
す。
効果実施例3
湛水土壌処理試験
直径9cIRの磁製ポットに篩った水田土at入れ、水
を加えて代かきを行なった。これにノビエ、コナギ、キ
カシグサ、タマガヤツリを播樵し、ついで2Ji期の水
ml(日本晴)2本を1株とし、その1株を置直し、他
の1株を1cMの深さに接種し、2crnの湛水を行な
った。製剤例2と同様の方法により得らnた供試化合物
の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を調製した。こ
の薬液を水稲菌移植恢1日目に水面に滴下処理した。薬
液処理21日後における除草効果と水稲系讐を効果実施
例1に示す基準で判別した。その結果を第3表に示す。
を加えて代かきを行なった。これにノビエ、コナギ、キ
カシグサ、タマガヤツリを播樵し、ついで2Ji期の水
ml(日本晴)2本を1株とし、その1株を置直し、他
の1株を1cMの深さに接種し、2crnの湛水を行な
った。製剤例2と同様の方法により得らnた供試化合物
の水利剤を水で希釈し、所定濃度の薬液を調製した。こ
の薬液を水稲菌移植恢1日目に水面に滴下処理した。薬
液処理21日後における除草効果と水稲系讐を効果実施
例1に示す基準で判別した。その結果を第3表に示す。
Claims (2)
- (1)一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基を表わ
し、1及びmは1〜4の整数を意味し、nは0又は1の
整数を意味する。なお、窒素原子と2つのアルキレン鎖
及びXによって形成される複素環の員数は5〜7であり
、2つのアルキレン鎖は分岐していてもよい。Yはハロ
ゲン原子を表わし、pはl又は2の整数を意味する。 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わしR2及びR
3は同−又は異なり各々水素原子、低級アルキル基又は
フェニル基を表わす。) で示される置換フェニルカーバメート。 - (2)一般式 (式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はビニレン基を表わ
し、1及びmは1〜4の整数を意味し、nは0又は1の
整数を意味する。なお、窒素原子と2つのアルキレン鎖
及びXによって形成される複素環の員数は5〜7であり
、2つのアルキレン鎖は分岐していてもよい。yFi)
10ゲン原子を表わし、pは1又は2の整数を意味する
。 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、R2及び
R3は同−又は異なり各々水素原子、低級アルキル基又
はフェニル基を表わす。) で示される置換フェニルカーバメートを有効成分として
含有する除草剤。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109787A JPS5810564A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 |
EP82302239A EP0065372A1 (en) | 1981-05-19 | 1982-04-30 | Substituted phenyl (thiono)carbamates, herbicidal compositions containing the same as active ingredient and method of controlling weeds |
US06/378,221 US4491465A (en) | 1981-05-19 | 1982-05-14 | Substituted phenyl (thiono)carbamates, herbicidal compositions containing the same as active ingredient and method of controlling weeds |
KR8202179A KR860000765B1 (ko) | 1981-05-19 | 1982-05-19 | 치환 페닐(티오노)카바메이트의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56109787A JPS5810564A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810564A true JPS5810564A (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14519205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56109787A Pending JPS5810564A (ja) | 1981-05-19 | 1981-07-13 | 置換フエニルカ−バメ−ト及びこれを有効成分とする除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810564A (ja) |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP56109787A patent/JPS5810564A/ja active Pending
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