JPS58104961A - 染料の濃厚水溶液 - Google Patents
染料の濃厚水溶液Info
- Publication number
- JPS58104961A JPS58104961A JP20399581A JP20399581A JPS58104961A JP S58104961 A JPS58104961 A JP S58104961A JP 20399581 A JP20399581 A JP 20399581A JP 20399581 A JP20399581 A JP 20399581A JP S58104961 A JPS58104961 A JP S58104961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- aqueous solution
- concentrated aqueous
- reverse osmosis
- concentrated
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は逆浸透膜分離法により最終合成工程から得られ
る反応溶液を直接濃縮することによりつくられたビニル
スルホン系、モノクロルトリアジン系反応染料の濃厚水
溶液に関する。
る反応溶液を直接濃縮することによりつくられたビニル
スルホン系、モノクロルトリアジン系反応染料の濃厚水
溶液に関する。
好適な染料はそれを水溶性にする基、特にスルホン酸基
を少なくとも1個有する染料であり、濃縮中に析出しな
い染料である。
を少なくとも1個有する染料であり、濃縮中に析出しな
い染料である。
逆浸透膜分離法は染料溶液を加圧して逆浸透膜に通す、
逆浸透膜は水、無機塩、及び反応の前駆物質及び副生物
を通過させ染料は殆んどすべて膜に保持される。
逆浸透膜は水、無機塩、及び反応の前駆物質及び副生物
を通過させ染料は殆んどすべて膜に保持される。
逆浸透膜はセルロースジアセテートまたはトリアセテー
ト、セルロースまたは合成重合体、例えばポリアミド、
ポリオレフィン及びその他多くの材料からつくられ、大
部分の、好ましくは98参以上の染料を保持する膜を用
いろ。
ト、セルロースまたは合成重合体、例えばポリアミド、
ポリオレフィン及びその他多くの材料からつくられ、大
部分の、好ましくは98参以上の染料を保持する膜を用
いろ。
逆浸透はこの与えられた要求を満たすすべての装置で行
うことができ、膜及びモジュールは所望の形を有するこ
とができろ、即ち中空の繊維、細かい中空繊維、管状の
膜、コイル状のモジュール、枝状フレームのモジュール
及びその他の多くの形のものがある。
うことができ、膜及びモジュールは所望の形を有するこ
とができろ、即ち中空の繊維、細かい中空繊維、管状の
膜、コイル状のモジュール、枝状フレームのモジュール
及びその他の多くの形のものがある。
使用圧力は特定の膜及びモジュールによるが5〜70K
t151であることが好ましい。
t151であることが好ましい。
pH及び温度は膜及びモジュールについては重要ではな
い、即ち要求されるp)(及び温度範囲に対して適轟な
膜及びモジュールが入手できるからである。
い、即ち要求されるp)(及び温度範囲に対して適轟な
膜及びモジュールが入手できるからである。
本発明の濃厚水溶液の染料含量は20〜40重量係であ
る。
る。
染料の他に本発明の濃厚水溶液は合成によって生じる塩
、特にハロゲン化アルカリ又は硫酸アルカリ、例えばN
aCj 及びNa2so4を含んでいろことができる
。
、特にハロゲン化アルカリ又は硫酸アルカリ、例えばN
aCj 及びNa2so4を含んでいろことができる
。
また通常の添加物、例えば緩衝物質、特にpHを4〜8
にするものもまた存在することができろ、緩衝物質は濃
縮の後で加えることが好ましい。
にするものもまた存在することができろ、緩衝物質は濃
縮の後で加えることが好ましい。
濃厚水溶液の塩含量は好ましくは約0.5〜5重量憾で
なければならない。
なければならない。
本発明の濃厚水溶液は0〜50℃の温度で普通の使用法
についての貯蔵及び加水分解に対して高度の安定性を有
することを特徴としている。
についての貯蔵及び加水分解に対して高度の安定性を有
することを特徴としている。
これらの濃厚水溶液は大麻及び合成繊維材料、特に綿を
染色及び捺染す基ための染浴及び捺染用ペーストをつく
るのに適している。
染色及び捺染す基ための染浴及び捺染用ペーストをつく
るのに適している。
以下実施例に基づいて本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施例I
C0工、リアクティブブラック5 10階を含む反応溶
液50Kfから8時間に亘り、食塙排除率約10憾のア
セチルセルロースのgllW?を有する実験室逆浸透装
置で、室温において154/−の圧力をかけ、染料をほ
とんど含まない、塩含有透過液24Klを抜き取った。
液50Kfから8時間に亘り、食塙排除率約10憾のア
セチルセルロースのgllW?を有する実験室逆浸透装
置で、室温において154/−の圧力をかけ、染料をほ
とんど含まない、塩含有透過液24Klを抜き取った。
貯蔵及び加水分解に安定で直接使用できろ濃厚水溶液2
6麺が得られた。染料の透過液へのロスは14以下であ
った。この濃厚水溶液は例えば吸尽法によりセルロース
繊維を染色する染浴に直接加えることができる。黒色の
染色物が得られろ。
6麺が得られた。染料の透過液へのロスは14以下であ
った。この濃厚水溶液は例えば吸尽法によりセルロース
繊維を染色する染浴に直接加えることができる。黒色の
染色物が得られろ。
実施例2
C1工、リア多ティブブル−497,5KFを含、山
む反応溶液5″O2を実施例1に記載の膜1−を有する
実験室逆浸透装置で、室温において □12q/−の
圧力をかけ、2.5時間に暇り染料をほとんど含まない
、塩含有透過液30tを抜舞取った。
実験室逆浸透装置で、室温において □12q/−の
圧力をかけ、2.5時間に暇り染料をほとんど含まない
、塩含有透過液30tを抜舞取った。
貯蔵及び加水分解に対して安定であり直接使用で曇る濃
厚水溶液201が得られた。染料の透過液へのロスは1
.54以下であった。
厚水溶液201が得られた。染料の透過液へのロスは1
.54以下であった。
この濃厚水溶液を用いセルロース繊維に対し公知の方法
により良好な堅牢度を有する青色の捺染物が得られた。
により良好な堅牢度を有する青色の捺染物が得られた。
実施例8
C1工、リアクティブレッド1117.5Kfを含む反
応溶液55陶を実施例1に記載の膜1−を有する実験室
逆浸透装置で、室温において15階/csiの圧力をか
け、4時間に亘り染料をほとんど含まない、塩含有透過
液8011を抜き取った。
応溶液55陶を実施例1に記載の膜1−を有する実験室
逆浸透装置で、室温において15階/csiの圧力をか
け、4時間に亘り染料をほとんど含まない、塩含有透過
液8011を抜き取った。
貯蔵及び加水分解に対し安定であり直接使用できろ濃厚
水溶液2(itが得られた。染料の透過液へのロスは約
1.54であった。この濃厚水溶液を用いてセルロース
繊維に対し公知の方法により良好な堅牢度を有する赤色
の捺染物が得られた。
水溶液2(itが得られた。染料の透過液へのロスは約
1.54であった。この濃厚水溶液を用いてセルロース
繊維に対し公知の方法により良好な堅牢度を有する赤色
の捺染物が得られた。
実施例4
実施例1に記載の反応溶液60KFから2時置で、86
℃の温度において5G!I4/−の圧力をかけ、染料を
含まない、塩含有透過液24kを抜き取った。
℃の温度において5G!I4/−の圧力をかけ、染料を
含まない、塩含有透過液24kを抜き取った。
濃厚水溶液26に#が得られ、このものは実施例1の溶
液と同様である。
液と同様である。
また染料の透過液へのロスは0.14以下であった。
実施例5
C0工、リアクティブイエロー767.5Kfを含む反
応溶液50に4を実施例4に記載の膜1.1−を有する
実験室逆浸透装置で、86℃の温度で66Kf/cII
の圧力をかけ、染料を含まない、塩含有透過液80−を
8時間に亘り抜き取った。
応溶液50に4を実施例4に記載の膜1.1−を有する
実験室逆浸透装置で、86℃の温度で66Kf/cII
の圧力をかけ、染料を含まない、塩含有透過液80−を
8時間に亘り抜き取った。
貯蔵及び加水分解に対し安定であり直接使用できろ濃厚
水溶液20Krが得られた。染料の透過液へのロスは0
.1修身丁であった。
水溶液20Krが得られた。染料の透過液へのロスは0
.1修身丁であった。
の濃厚水溶液を用いセルロース繊維に対し公知の方法に
より良好な堅牢度を有する黄金色の染色物が得られた。
より良好な堅牢度を有する黄金色の染色物が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、逆浸透膜分離法により最終合成工程から得られろ反
応溶液を直接濃縮することによりつくられるビニルスル
ホン系、モノクロルトリアジン系反応染料の濃厚水溶液
。 2、緩衝剤によりpH4〜8にされた特許請求の範囲第
1項に記載の濃厚水溶液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20399581A JPS58104961A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 染料の濃厚水溶液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20399581A JPS58104961A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 染料の濃厚水溶液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104961A true JPS58104961A (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=16483026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20399581A Pending JPS58104961A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 染料の濃厚水溶液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58104961A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0216296A2 (en) * | 1985-09-17 | 1987-04-01 | Mitsubishi Kasei Corporation | Process for preparation of water-soluble dyes containing lithium sulfonate groups or ammonium sulfonate groups |
EP0529502A2 (en) * | 1991-08-30 | 1993-03-03 | DyStar Japan Ltd. | Reactive dye mixtures and dyeing methods using them |
FR2844462A1 (fr) * | 2002-09-13 | 2004-03-19 | Clariant Int Ltd | TRAITEMENT DES BAINS DE TEINTURE PAR UN PROCEDE MEMBRANAIRE EN VUE DE LA REUTILISATION DE L'EAU ET DU NaCl DANS LE PROCEDE |
CN1313189C (zh) * | 2004-12-02 | 2007-05-02 | 上海华谊(集团)公司 | 基于膜分离集成技术精制水溶性粗制染料的生产方法 |
CN102504602A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-06-20 | 传美讯电子科技(珠海)有限公司 | 染料色浆的提纯工艺 |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20399581A patent/JPS58104961A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0216296A2 (en) * | 1985-09-17 | 1987-04-01 | Mitsubishi Kasei Corporation | Process for preparation of water-soluble dyes containing lithium sulfonate groups or ammonium sulfonate groups |
EP0529502A2 (en) * | 1991-08-30 | 1993-03-03 | DyStar Japan Ltd. | Reactive dye mixtures and dyeing methods using them |
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WO2004024828A1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Clariant International Ltd | Treatment of dye baths by a membrane process for the purpose of the reuse of the water and naci in the process |
CN1313189C (zh) * | 2004-12-02 | 2007-05-02 | 上海华谊(集团)公司 | 基于膜分离集成技术精制水溶性粗制染料的生产方法 |
CN102504602A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-06-20 | 传美讯电子科技(珠海)有限公司 | 染料色浆的提纯工艺 |
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