JPS58104326A - 調節可能な排気タ−ボ過給機 - Google Patents
調節可能な排気タ−ボ過給機Info
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- JPS58104326A JPS58104326A JP57213482A JP21348282A JPS58104326A JP S58104326 A JPS58104326 A JP S58104326A JP 57213482 A JP57213482 A JP 57213482A JP 21348282 A JP21348282 A JP 21348282A JP S58104326 A JPS58104326 A JP S58104326A
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- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/105—Final actuators by passing part of the fluid
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/10—Final actuators
- F01D17/12—Final actuators arranged in stator parts
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- F05D2220/40—Application in turbochargers
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の調
節可能な排気ターボ過給機に関する。
節可能な排気ターボ過給機に関する。
例えば車輌機関の排気ターボ過給機のための特に小型の
タービンにおいては、案内装置の代りにうす状の流入通
路がロータ翼の手前に設けられている。なぜなら、案内
装置を持たないこのようなタービンケーシングの製作コ
ストが安いからである。
タービンにおいては、案内装置の代りにうす状の流入通
路がロータ翼の手前に設けられている。なぜなら、案内
装置を持たないこのようなタービンケーシングの製作コ
ストが安いからである。
流入通路の横断面積が調節不可能で一定である普通の過
給機タービンの回転モーメントは、設計流量以下で著し
く低下する。流量が定められている場合には、ロータの
入口直径に関係づけられた、流入通路のうず巻状部分の
始端部での最も狭い流入横断面積と、前記始端の半径方
向位置は、ロータ入口における流速の必要な接線方向成
分によって決まる。排気流量が変化する場合に部分負荷
範囲において妥当なタービン出力を得るために、この幾
可学的なデータを変更する提案がなされている。この提
案は、変化する排気流量に応じて流入うず形室の容積を
可動の壁によって変えることにある。
給機タービンの回転モーメントは、設計流量以下で著し
く低下する。流量が定められている場合には、ロータの
入口直径に関係づけられた、流入通路のうず巻状部分の
始端部での最も狭い流入横断面積と、前記始端の半径方
向位置は、ロータ入口における流速の必要な接線方向成
分によって決まる。排気流量が変化する場合に部分負荷
範囲において妥当なタービン出力を得るために、この幾
可学的なデータを変更する提案がなされている。この提
案は、変化する排気流量に応じて流入うず形室の容積を
可動の壁によって変えることにある。
ASME出版の” Aerodynamic Desi
gn of Fixedand Variable G
eometry N−ozzleless Tubin
eCasing8″には、軸方向に摺動可能な璧によっ
て流入うず形室を排気流量に応じて変える例が記載され
ている。この場合、ケニシング内壁に対【2て遊びが付
随して発生する。この解決策はこの論文において、調節
機構や構造に関する課題を持たないで、概略的にのみ示
されている。
gn of Fixedand Variable G
eometry N−ozzleless Tubin
eCasing8″には、軸方向に摺動可能な璧によっ
て流入うず形室を排気流量に応じて変える例が記載され
ている。この場合、ケニシング内壁に対【2て遊びが付
随して発生する。この解決策はこの論文において、調節
機構や構造に関する課題を持たないで、概略的にのみ示
されている。
大きな漏れ損失を生じる構造的に複雑な他の解決策が、
米国特許第2,9 1 6,1 9 8号明細薯に記載
されている。この場合、有効な流入うず形室の容積は、
対向する半月状の揺動板によって変えられる。この揺動
板はうず室外側に対してほほ接線方向に設けた2 Iv
Aの軸の周りを旋回可能である。揺動板の操作はケーシ
ングの外側にある棒によって行なわれる。この場−合、
揺動板の調節に排気圧力を簡単に関連づけることは不可
能である。
米国特許第2,9 1 6,1 9 8号明細薯に記載
されている。この場合、有効な流入うず形室の容積は、
対向する半月状の揺動板によって変えられる。この揺動
板はうず室外側に対してほほ接線方向に設けた2 Iv
Aの軸の周りを旋回可能である。揺動板の操作はケーシ
ングの外側にある棒によって行なわれる。この場−合、
揺動板の調節に排気圧力を簡単に関連づけることは不可
能である。
西独国特許公開第2934!141号には具体的な課題
を解決するための装置が記載されている。
を解決するための装置が記載されている。
この装置の場合には、うす室の入口が多数の通路に分割
され、その横断面積等が外方から軸方向へ摺動可能な壁
によって変えられる。この装置の変形ではこの通路の中
に閉鎖部材が設けられ、この閉鎖部材の開放度合を排気
流量に合わせることかできるようになっている。この解
決策は、閉鎖部材の部分開放のときに満足せる作用を発
揮しない。
され、その横断面積等が外方から軸方向へ摺動可能な壁
によって変えられる。この装置の変形ではこの通路の中
に閉鎖部材が設けられ、この閉鎖部材の開放度合を排気
流量に合わせることかできるようになっている。この解
決策は、閉鎖部材の部分開放のときに満足せる作用を発
揮しない。
特許請求の範囲第1項の特徴部分に足裏された本発明は
、剃知の解決策の欠点を除去し、実際に使用することが
できる調節可能なターボ過給機を提供するという課題を
解決するものである。
、剃知の解決策の欠点を除去し、実際に使用することが
できる調節可能なターボ過給機を提供するという課題を
解決するものである。
以下、図に概略的に示した実施例を参照して本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図において排気ターボ過給機のタービンケーシング
が1で示されている。ロータ2はその一部が出口ディフ
ューザ3によって囲まれ、この出口ディフューザは円筒
状外周面4を有する。タービンケーシング1は前記外周
面と同心的な円筒状孔5を備え、この孔5の面と外周面
4の間の円筒状室はディフューザ3の出口側端部でシリ
ンダ底6によって閉鎖されている。更に、この円筒状室
は調節ピストン(制御ピストンン7を収容している。こ
の調節ピストンの正確な形および機能Vこついては以下
に述べる。この調節ピストンは、ディフューザ3の溝に
装着した内側のピストンリング8とピストン7の溝に装
着した外側のピストンリング9とによって、面4.5に
対17てシールされている。ピストン7はこのようにし
て流入うず形室10と後方のシリンダ室11を分離して
いる。実線で示したピストンの位置では流入うず形室が
最大であり一方、一点鎖線で示した位置では排気のため
に最小の容積が使用に供せられる。
が1で示されている。ロータ2はその一部が出口ディフ
ューザ3によって囲まれ、この出口ディフューザは円筒
状外周面4を有する。タービンケーシング1は前記外周
面と同心的な円筒状孔5を備え、この孔5の面と外周面
4の間の円筒状室はディフューザ3の出口側端部でシリ
ンダ底6によって閉鎖されている。更に、この円筒状室
は調節ピストン(制御ピストンン7を収容している。こ
の調節ピストンの正確な形および機能Vこついては以下
に述べる。この調節ピストンは、ディフューザ3の溝に
装着した内側のピストンリング8とピストン7の溝に装
着した外側のピストンリング9とによって、面4.5に
対17てシールされている。ピストン7はこのようにし
て流入うず形室10と後方のシリンダ室11を分離して
いる。実線で示したピストンの位置では流入うず形室が
最大であり一方、一点鎖線で示した位置では排気のため
に最小の容積が使用に供せられる。
ピストン7は周方向に複数個配置1.た−列のコイル圧
縮ばね12によって付勢されている。
縮ばね12によって付勢されている。
このばねはピストンを最小のうす形室容積の位置へ押圧
する。この位置ではピストンがシリンダ室の平らな端面
13に当接している。ばね12に対して同心的な当接ピ
ン14が、!−ビンの流過方向へのピストン7の摺動を
制限する。
する。この位置ではピストンがシリンダ室の平らな端面
13に当接している。ばね12に対して同心的な当接ピ
ン14が、!−ビンの流過方向へのピストン7の摺動を
制限する。
後方のシリンダ室11は少なく共1つの平衡孔15を介
しそディフユーザ室と連通している。
しそディフユーザ室と連通している。
第1図に示した上記実施例と第2図に示した実施例−こ
の実施例では第1図の実施例の部材と一致する部材には
第1図の場合と同じ番号が付けられているm−の場合に
は、ピストン7が排気圧力によって、排気エネルギーを
ロータの機械的なエネルギーに変えるために十分な圧力
降下を発生する位置へ、自動的に押圧される。
の実施例では第1図の実施例の部材と一致する部材には
第1図の場合と同じ番号が付けられているm−の場合に
は、ピストン7が排気圧力によって、排気エネルギーを
ロータの機械的なエネルギーに変えるために十分な圧力
降下を発生する位置へ、自動的に押圧される。
そのために必要なピストン7の開放特性はばね12の寸
法を適当に選択することによって得られる。このば・ね
は第1,2図では簡単なコイル圧縮ばねとして形成され
ているが、所望のはね特性を得るために実際には、円錐
ばね、変化するピッチまたは線材の太さを有するばね、
弱い皿ばね、板ばね等およびこれらの組合せばねのよう
ないろいろなばねを使用することができる。
法を適当に選択することによって得られる。このば・ね
は第1,2図では簡単なコイル圧縮ばねとして形成され
ているが、所望のはね特性を得るために実際には、円錐
ばね、変化するピッチまたは線材の太さを有するばね、
弱い皿ばね、板ばね等およびこれらの組合せばねのよう
ないろいろなばねを使用することができる。
ピストンリングを備えた調節ピンは、それがどのように
使用されても、シール作用が良好であると同時に摩擦が
ほぼ一定であるという利点がめる。しかし、たとえスト
ローク特性を予め計算することが困難でも、ケーシング
とディフューザに保持され適当なストロークを有する環
状のベローも適している。
使用されても、シール作用が良好であると同時に摩擦が
ほぼ一定であるという利点がめる。しかし、たとえスト
ローク特性を予め計算することが困難でも、ケーシング
とディフューザに保持され適当なストロークを有する環
状のベローも適している。
第1図の実施例の場合は、ピストンの摺動がうす形室内
の排気圧力とディフューザ6内の圧力の差によって行な
われる。このことは、ディフューザ6がウェストゲート
通路16を備えている第2図の実施例の場合にもあては
まる。ただしその際、幾町学的なデータが同じでな(て
はならず、またピストン7がこのウェストゲート通路を
被っていなければならなAoすなわち流入うず形室内の
排気圧力が未だ許容される程度でなければならない。圧
力が大きすぎると、ウェストゲート通路の開口が開き、
5余剰の排気がディフューザに流れる。その際、エゼク
タ作用によってディフューザ内の圧力およびそれに伴な
って後方のシリンダ室141りの圧力が低下する。しか
し、ウェストゲート通路からの流出によってうす形室内
の圧力も一部するので、ピーストン7の両側の圧力差は
ほぼ同じである。
の排気圧力とディフューザ6内の圧力の差によって行な
われる。このことは、ディフューザ6がウェストゲート
通路16を備えている第2図の実施例の場合にもあては
まる。ただしその際、幾町学的なデータが同じでな(て
はならず、またピストン7がこのウェストゲート通路を
被っていなければならなAoすなわち流入うず形室内の
排気圧力が未だ許容される程度でなければならない。圧
力が大きすぎると、ウェストゲート通路の開口が開き、
5余剰の排気がディフューザに流れる。その際、エゼク
タ作用によってディフューザ内の圧力およびそれに伴な
って後方のシリンダ室141りの圧力が低下する。しか
し、ウェストゲート通路からの流出によってうす形室内
の圧力も一部するので、ピーストン7の両側の圧力差は
ほぼ同じである。
第3図はバイパス管17を備えた実施例を示している。
このバイパス管は排気流量が少ない場合に、調節ピスト
ン21内のバイパス通路20を介して流入うず形室19
と圧縮機18の圧縮空気管を連通し、それによって圧縮
機のポンプ作用を回避する。通路20)j環状溝22と
連通しており、排気流量が少ない場合にバイパス管17
がこの環状溝22と連通する。バイパス管17には逆止
弁23を設けることができる。
ン21内のバイパス通路20を介して流入うず形室19
と圧縮機18の圧縮空気管を連通し、それによって圧縮
機のポンプ作用を回避する。通路20)j環状溝22と
連通しており、排気流量が少ない場合にバイパス管17
がこの環状溝22と連通する。バイパス管17には逆止
弁23を設けることができる。
第4図は、第6図に記入した切断線に沿って調節ピスト
ン21とケーシングを切断した図である。しかし、尺i
は第3図と同じではない。
ン21とケーシングを切断した図である。しかし、尺i
は第3図と同じではない。
第4図の実線は切断線IV−IVに沿った断面を示し、
一点鎖線は切断線fl/’−N’に沿って切断した流入
うず形室19の内側の輪郭を示している。
一点鎖線は切断線fl/’−N’に沿って切断した流入
うず形室19の内側の輪郭を示している。
バイパス管17の断面と調節ピズトンおよびディフュー
ザ3内のピストンリング9,8の図示は省略されている
。バイパスの環状溝22とバイパス通路20は点線□で
示されている。
ザ3内のピストンリング9,8の図示は省略されている
。バイパスの環状溝22とバイパス通路20は点線□で
示されている。
第5,4図から判るように、環状ピストン21は円筒体
24とうず巻体25を組合せて作られている。円筒体2
4は外方のピストンリング9を収容している。このピス
トンリングはディフューザ3内のピストンリング8と共
に流入うず形室19を後方のシリンダ室26に対1−で
シールする。更に、円筒体24は環状溝22とバイパス
の通路20を含んでいる。この通路は、周方向に一様に
配置されたすべての通路のうちの2つだけが第4図に示
されている。
24とうず巻体25を組合せて作られている。円筒体2
4は外方のピストンリング9を収容している。このピス
トンリングはディフューザ3内のピストンリング8と共
に流入うず形室19を後方のシリンダ室26に対1−で
シールする。更に、円筒体24は環状溝22とバイパス
の通路20を含んでいる。この通路は、周方向に一様に
配置されたすべての通路のうちの2つだけが第4図に示
されている。
一点鎖線で示した流入うず形室19の前記の横断面27
は、調節ピストンの輪郭に対して小さな遊びをもって平
行に鋭利な隅部28まで延びている。この隅部はうず巻
体25から円筒体24への移行部にある。この隅部を大
きな半径の弧の形に形成することもできる。この隅部の
位置は、第4図のv−■線に沿った断面を示す第5図か
ら判る。隅部28を越えて突出ている横断面27の部分
は、入口管29の横断面である。隔壁30(第5図参照
〕′、は入口管と、調節ピストンを収容するための円筒
状ケーシングを有する入口うず形室の交点である。この
隔壁30の縁部51は第4図においては、取除かれてい
るので、同様に一点鎖線で示されている。
は、調節ピストンの輪郭に対して小さな遊びをもって平
行に鋭利な隅部28まで延びている。この隅部はうず巻
体25から円筒体24への移行部にある。この隅部を大
きな半径の弧の形に形成することもできる。この隅部の
位置は、第4図のv−■線に沿った断面を示す第5図か
ら判る。隅部28を越えて突出ている横断面27の部分
は、入口管29の横断面である。隔壁30(第5図参照
〕′、は入口管と、調節ピストンを収容するための円筒
状ケーシングを有する入口うず形室の交点である。この
隔壁30の縁部51は第4図においては、取除かれてい
るので、同様に一点鎖線で示されている。
うず巻体25の上方の開口は面取りされた突起52によ
って形成され、それによって、排気を入口管と士から流
入うず形室19へ剥離しないように流入させることがで
きる。両方向矢印53は調節ピストンの摺動力向を示し
、両方向矢印34は調節ピストンの最大ストロークを示
している。
って形成され、それによって、排気を入口管と士から流
入うず形室19へ剥離しないように流入させることがで
きる。両方向矢印53は調節ピストンの摺動力向を示し
、両方向矢印34は調節ピストンの最大ストロークを示
している。
第6図の実線は調節ピストン21の濤基本形の不等角投
影を、そして一点鎖線は流入うず形室の基本形の不等角
投影を示している。これらの形状要素には第4,5図と
同じ参照番号が付けられている。円35は、流入うず形
室19への移行面における、調節ピストン21用ケーシ
ングの孔36の周方向線であり、第6,4図でも同じ参
照番号を付けである。
影を、そして一点鎖線は流入うず形室の基本形の不等角
投影を示している。これらの形状要素には第4,5図と
同じ参照番号が付けられている。円35は、流入うず形
室19への移行面における、調節ピストン21用ケーシ
ングの孔36の周方向線であり、第6,4図でも同じ参
照番号を付けである。
調節ピストンは精密鋳造部品と17て、一体に作ること
ができる。その際、切削加工は外側および内側のピスト
ン摺動面とピストンリング溝だけでよい。調節ピストン
を分割部材24゜25から作る場合には、うず巻体25
に関して、圧延および鋳造される棒材料の円板状部分が
問題になる。この円板状部分は平らな面でのみ加工しな
ければならない。
ができる。その際、切削加工は外側および内側のピスト
ン摺動面とピストンリング溝だけでよい。調節ピストン
を分割部材24゜25から作る場合には、うず巻体25
に関して、圧延および鋳造される棒材料の円板状部分が
問題になる。この円板状部分は平らな面でのみ加工しな
ければならない。
第7図は他の実施例を示している。この実施例の場合に
は、うず巻体37の排気側と背面側のうず巻状リング面
38と39の面積差に応じてのみ、排気圧力を、流入う
゛ず形室40の横断面積の変更のために利用することが
できる。この面積差は巾すの円リングの面積である。こ
の場合、調節ピストン41を調節するための主たる力は
、タービン出力に直接的に比例する圧力またはタービン
出力によって制御される圧力によって生じる。本実施例
ではこれは過給圧pLである。更に、調節ピストン41
の円筒体43と軸受ケーシング44の端面45との間の
シリンダ室42は、過給気供給管46と円筒体43内の
孔47を介して過給気管と連通している。
は、うず巻体37の排気側と背面側のうず巻状リング面
38と39の面積差に応じてのみ、排気圧力を、流入う
゛ず形室40の横断面積の変更のために利用することが
できる。この面積差は巾すの円リングの面積である。こ
の場合、調節ピストン41を調節するための主たる力は
、タービン出力に直接的に比例する圧力またはタービン
出力によって制御される圧力によって生じる。本実施例
ではこれは過給圧pLである。更に、調節ピストン41
の円筒体43と軸受ケーシング44の端面45との間の
シリンダ室42は、過給気供給管46と円筒体43内の
孔47を介して過給気管と連通している。
上記の他に、うず巻体37V3の平衡孔48と、平衡通
路50を備えた案内ピン49とが設けられている。平衡
孔48は、うず巻体に作用する排気圧力を前述のように
減少させる。案内ビン49は調節ピストン41内の案内
孔51の中を滑動(7、うず巻体37と流入うず形室の
ケーシングとの間に一様な遊びを形成する。このような
ガイド−このガイドは当然他の手段によって形成するこ
ともできるーを設けないで、ケーシングに形状補完的に
案内されているうず巻体を、不可避の遊びまたは熱膨張
を考慮して計画的に設けられた遊びのために、斜めにし
て摺動しにくくすることができる。
路50を備えた案内ピン49とが設けられている。平衡
孔48は、うず巻体に作用する排気圧力を前述のように
減少させる。案内ビン49は調節ピストン41内の案内
孔51の中を滑動(7、うず巻体37と流入うず形室の
ケーシングとの間に一様な遊びを形成する。このような
ガイド−このガイドは当然他の手段によって形成するこ
ともできるーを設けないで、ケーシングに形状補完的に
案内されているうず巻体を、不可避の遊びまたは熱膨張
を考慮して計画的に設けられた遊びのために、斜めにし
て摺動しにくくすることができる。
第8図に示した排気ターボ過給機のタービンの場合には
、排気が、鏡面対称で同一である2つp流入うず形室を
有するダブルうず室52を通って供給される。第1,2
図の調節ピストンと一致−jる調節ピストン53はダブ
ルうず室に対【7て対称に設けられている。後方のシリ
ンダ室内の平衡孔54.55は右側の部分では排気ディ
フューザに開口し、左側の部分では大気に関している。
、排気が、鏡面対称で同一である2つp流入うず形室を
有するダブルうず室52を通って供給される。第1,2
図の調節ピストンと一致−jる調節ピストン53はダブ
ルうず室に対【7て対称に設けられている。後方のシリ
ンダ室内の平衡孔54.55は右側の部分では排気ディ
フューザに開口し、左側の部分では大気に関している。
本発明は、第9図に示すような軸流ダービンにも使用可
能である。その際、調節ピストンの基本形は半径流ター
ビンの調節ピストンと全く同じである。
能である。その際、調節ピストンの基本形は半径流ター
ビンの調節ピストンと全く同じである。
本発明は、ピストンリングまたはベローによって完壁に
シールすることができるという利点のほかに、製作コス
トが安いという・利点がある。
シールすることができるという利点のほかに、製作コス
トが安いという・利点がある。
第1図は、本発明に係る排気ターボ過給機の半径流ター
ビンの基本形を示す図、第2図はウェストゲート通路を
備えた実施形を示す図、第5図は圧縮機とタービンの間
にバイパスを備えたターボ過給機を示す図、第4図は調
節ビストシの正面図、第5図は第4図の切断線V−VV
C沿って切断した、第4図の部分断面図、第6図は調節
ピストンの基本形゛と流入うず形室の輪郭の不等角投影
図、第7図は外部圧力源によって制御可能なタービンの
実施形を示す図、第8図はダブルうず室を有するタービ
ンを示す図、第9図は排気ターボ過給機の本発明に従っ
て形成された軸流タービンを示す図である。 図中符号 1…タービンケーシング 2−O・ロータ 3・・・出口ディフューザ 4・・・外 周 面 5・・・孔 606.シリンダ底 7・・・調節ピストン 8・・・内側のピストンリング 9・・・外側のピストンリング 10・・・流入うず形室 11・・・後方のシリンダ室 12・・・コイル圧縮ばね 13・・・シリンダ室の平らな端面 14・・・当接ピン 15・・・平衡孔 16・・・ウェストゲート通路 17・・・バイパス管 1B・・・圧縮機 19・・・流入うず形室 20@拳・バイパス通路 211・調節ピストン 22 ・・・環 状 溝 23・・・逆 止 弁 24・・・調節ピストンの円筒体 25・・・調節ピストンのうず巻体 26・・・後方のシリンダ室 27・・・流入うず形室19の横断面 28・・・隅 部 29 、、、入 口 管 30・・・隔 壁 31・・・隔壁30の縁部 32・・・うず巻体25の突起 3334・・・ 両方向矢印 55・O・円 36・・・孔 37・・・うす2巻滲 38・・・排気側のうず巻状リング面 39・・・背面側のうず巻状リング面 40・・・流入うず形室 41・・拳調節ピストン 4211・・シリンダ室 43・・・円 筒 体 44・・・軸受ケーシング 45・・・−軸受ケーシング44の端面46・・・過給
気管 47・・・円筒体43内の孔 48・・・平衡孔 49・・・案内ヒン 50・・・平衡通路 51・・・案 内 孔 52・・・ダブルうず巻体 53・・−調節ピストン 54.55−−・平衡孔 b・・・調節ピストンの円環状面の巾 pL・・・過給圧力。 F I G、 6 FIG、7
ビンの基本形を示す図、第2図はウェストゲート通路を
備えた実施形を示す図、第5図は圧縮機とタービンの間
にバイパスを備えたターボ過給機を示す図、第4図は調
節ビストシの正面図、第5図は第4図の切断線V−VV
C沿って切断した、第4図の部分断面図、第6図は調節
ピストンの基本形゛と流入うず形室の輪郭の不等角投影
図、第7図は外部圧力源によって制御可能なタービンの
実施形を示す図、第8図はダブルうず室を有するタービ
ンを示す図、第9図は排気ターボ過給機の本発明に従っ
て形成された軸流タービンを示す図である。 図中符号 1…タービンケーシング 2−O・ロータ 3・・・出口ディフューザ 4・・・外 周 面 5・・・孔 606.シリンダ底 7・・・調節ピストン 8・・・内側のピストンリング 9・・・外側のピストンリング 10・・・流入うず形室 11・・・後方のシリンダ室 12・・・コイル圧縮ばね 13・・・シリンダ室の平らな端面 14・・・当接ピン 15・・・平衡孔 16・・・ウェストゲート通路 17・・・バイパス管 1B・・・圧縮機 19・・・流入うず形室 20@拳・バイパス通路 211・調節ピストン 22 ・・・環 状 溝 23・・・逆 止 弁 24・・・調節ピストンの円筒体 25・・・調節ピストンのうず巻体 26・・・後方のシリンダ室 27・・・流入うず形室19の横断面 28・・・隅 部 29 、、、入 口 管 30・・・隔 壁 31・・・隔壁30の縁部 32・・・うず巻体25の突起 3334・・・ 両方向矢印 55・O・円 36・・・孔 37・・・うす2巻滲 38・・・排気側のうず巻状リング面 39・・・背面側のうず巻状リング面 40・・・流入うず形室 41・・拳調節ピストン 4211・・シリンダ室 43・・・円 筒 体 44・・・軸受ケーシング 45・・・−軸受ケーシング44の端面46・・・過給
気管 47・・・円筒体43内の孔 48・・・平衡孔 49・・・案内ヒン 50・・・平衡通路 51・・・案 内 孔 52・・・ダブルうず巻体 53・・−調節ピストン 54.55−−・平衡孔 b・・・調節ピストンの円環状面の巾 pL・・・過給圧力。 F I G、 6 FIG、7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 エンジン排気用流入うす形室の容積と流路横断面
積を変えるために、排気タービンが、流入うず形室の円
筒状部分の中をロータ軸軸線の方へ摺動可能な少なく共
−1つの壁部要素を備えている、調節可能な排気ターボ
過給機において、壁部要素が調節ピストン(7:21:
41:53)として形成され、その形が実質的に円筒体
(24,43)と円筒状うず巻体(25:37)とから
なり、この円筒体が少なく共タービンケーシングの円筒
状孔(5:36)の中で案内され、前記うず巻体の横断
面がロータ軸軸線に対して垂直な方向における流入うず
形室(10:19:40)の円筒部分の横断1面にほぼ
一致し、かつこの円筒部分の中で案内され、更に調節ピ
ストンを流入うず形室(10:19;40;52)の方
へ付勢するばね手段(12)が設けられていることを特
徴とする排気ガスターボ過給機。 2、 ―節ピストン(7;21:41:53)がり4−
ピンケーシングの孔(5:36)のところで少なく共1
つの外側のピストンリング(9)によってシールされ、
かつケーシング部分例えば出口ディフューザ(3)の、
前記孔(5)と同心的な円筒状外面のところで少なく共
1つの内側のピストンリング(8)によってシールされ
、ばね手段がコイル圧縮ばね(12)であシ、平衡孔(
15: 54 、55)が調節ピストンの後側のシリン
ダ室(11;26)と出口ティフユーザもしくは大気と
の間に設けられ、調節ピストンの外側の端位置を制限す
るための当接ピン(14)と、調節ピストンのための案
内ピン(49)が設けられていることを特徴とする特許 1項記載の排気ターボ過一給機。 6、 出口ディフューザ(3〕の外壁にウエストゲート
通路(16)が設けられ、このウェストゲート通路が流
入うず形室(10)とディフューザ通路を接続している
ことを特徴とする特許 給機。 4、 圧縮機(18)の圧縮側゛とタービンの流入うず
形室(19)を連通するバイパス通路(17)が設けら
れ、このバイパス通路(17)が調節ピストン(21)
のための孔に開口し、更[環状溝(22)と、この環状
溝(22)と流入うず形室(19)を連通ずるバイパス
通路(2o)とが調節ピストン(21)内に設けられて
いることを特徴とする前記特iff請求の範囲第1項記
載の排気ターボ過給機。 5、 調節ピストンがタービンと圧縮機の間に設けられ
、かつそれがタービン軸の軸受ケーン・ング(44)と
共にシリンダ室(42)を区画するように形成され、圧
縮機の圧縮側と調節ピストン(41)用孔を接続する過
給気供給管(46)が設けられ、更に過給気供給管(4
6)の開口とシリンダ室(42)を接続する孔(47)
が調節ピストン(47)内に設けられていることを特徴
とする前記特ff謂求の範囲第1項記載の排気ターボ過
給機。 6、 流入うす形室がダブルうず室(52)として形成
され、各うす室にそれぞれ1個の調節ピストン(56)
が設けられ、両調節ピストンがダブルうず室を通る対称
面に関して対称に配置されていることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載の排気ターボ過給機。 Z タービンが軸流タービンであることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の排気ターボ過給機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH7858/81-0 | 1981-12-09 | ||
CH785881 | 1981-12-09 |
Publications (2)
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JPH0214969B2 JPH0214969B2 (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=4331489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP57213482A Granted JPS58104326A (ja) | 1981-12-09 | 1982-12-07 | 調節可能な排気タ−ボ過給機 |
Country Status (4)
Country | Link |
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EP (1) | EP0081255B1 (ja) |
JP (1) | JPS58104326A (ja) |
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KR20200049843A (ko) * | 2017-09-14 | 2020-05-08 | 에이비비 터보 시스템즈 아게 | 배기 가스 터빈의 디퓨저 |
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