JPS58104290A - 布帛の両面異色染色方法 - Google Patents
布帛の両面異色染色方法Info
- Publication number
- JPS58104290A JPS58104290A JP56203121A JP20312181A JPS58104290A JP S58104290 A JPS58104290 A JP S58104290A JP 56203121 A JP56203121 A JP 56203121A JP 20312181 A JP20312181 A JP 20312181A JP S58104290 A JPS58104290 A JP S58104290A
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- JP
- Japan
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- fabric
- dyeing
- different color
- water
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各棟繊維布帛の両面に異なった染色加工を施す
捺染方法に関するものである。
捺染方法に関するものである。
従来から、布帛の表裏両面を捺染するには、片面捺染を
ニー繰返えす方法が広く行われているが、一方の片面を
捺染したのちに他方の片面を捺染すると、その色柄が一
方の片面に滲み出て汚れや柄の写りが生じ、色合いが急
くなるという欠点があった。
ニー繰返えす方法が広く行われているが、一方の片面を
捺染したのちに他方の片面を捺染すると、その色柄が一
方の片面に滲み出て汚れや柄の写りが生じ、色合いが急
くなるという欠点があった。
又、両面捺染機を使用することも考えられるが、型合せ
が難かしく所望する色彩や柄模様が得難いというＩ１ｍ
点を有するものである。
が難かしく所望する色彩や柄模様が得難いというＩ１ｍ
点を有するものである。
本発明はこのような欠点をなくするために、布帛の一方
の片面に機械捺染等により染色加工を施したのち、その
染色表面に滲み防止のための検水、撥油剤をコーテイシ
ク加工し、しかるのち他方の片面に印捺又はほかし染略
の加工を施すことを特長とする布帛の両面異色染色方法
を提供するものである。
の片面に機械捺染等により染色加工を施したのち、その
染色表面に滲み防止のための検水、撥油剤をコーテイシ
ク加工し、しかるのち他方の片面に印捺又はほかし染略
の加工を施すことを特長とする布帛の両面異色染色方法
を提供するものである。
本発明の具体的な実施例を述べると、駒絹略の織布生地
よりなる布帛の一方の片面に、下記に示す捺染糊を使用
して浸染により或いは機械捺染に分間蒸熱し、しかるの
ち水洗して染め上ける。
よりなる布帛の一方の片面に、下記に示す捺染糊を使用
して浸染により或いは機械捺染に分間蒸熱し、しかるの
ち水洗して染め上ける。
捺 染 糊
ケミプリシトＲＣＤ４ｇ（１０％）元糊 ３００ｆ酸
性染料：スミノールミーリシジレッドＲＮ１００％
Ｉｆスミライトエ０−ＧＲ／ Ｏｆ グリエシシＡ ２Ｏｆ 計／、０００１ 次に、この染色表面に弗素系加工剤、にじみ出し防止剤
等の撥水、撥油剤のエマルジ３シの棚材、例えばエマル
ジョシ糊をｔｓｏｙとアサしガードＡＧ７８０を３！；
Ｏｆの混合物を機械捺染によりコツ式０−ル（深度が−
「ｔ〜−１００■になるように印捺加工を施し、１００
−１２０℃で２〜３分間乾燥処理して布帛の前記染色表
層部に滲み出し防止層を設ける。
性染料：スミノールミーリシジレッドＲＮ１００％
Ｉｆスミライトエ０−ＧＲ／ Ｏｆ グリエシシＡ ２Ｏｆ 計／、０００１ 次に、この染色表面に弗素系加工剤、にじみ出し防止剤
等の撥水、撥油剤のエマルジ３シの棚材、例えばエマル
ジョシ糊をｔｓｏｙとアサしガードＡＧ７８０を３！；
Ｏｆの混合物を機械捺染によりコツ式０−ル（深度が−
「ｔ〜−１００■になるように印捺加工を施し、１００
−１２０℃で２〜３分間乾燥処理して布帛の前記染色表
層部に滲み出し防止層を設ける。
こうして、染色した片面に滲み出し処理を施したのち、
他方の片面に機械捺染によりコツへ〇−フ １２本で同時に深度が１００〜１００−■になるように
下記の捺染糊を印捺するか又は引染めにより無地龜引、
ばかし染加工を施したのち、１００℃で１１０〜５０分
間蒸気加熱を行い、水洗をして仕上げる。
他方の片面に機械捺染によりコツへ〇−フ １２本で同時に深度が１００〜１００−■になるように
下記の捺染糊を印捺するか又は引染めにより無地龜引、
ばかし染加工を施したのち、１００℃で１１０〜５０分
間蒸気加熱を行い、水洗をして仕上げる。
捺 染 糊
ケミプリシトＲＣＤ４Ｚ ≠００ｆイシガ
ノールオレシヂＧＲＬＳ ／ ０１イシ１５シ
バイオレットＲＬ ／！；１イシガラシ ル
じシＲＬ ３１水
！；３０ｆ計／、０００１ このように本発明は、布帛の片面に適宜色彩の染色加工
を施したのち、その染色表面に撥水、撥油剤をコーテイ
シジ加工して染色表層部に撥水、撥油剤層を設け、次い
で、布帛の他方の片面に前記染色とは異色１の捺染加工
を施したのち、常法により蒸熱、水洗処理を行うこセを
特徴とする布帛の両面異色染色方法に係るものであるか
ら、布帛の一方の片面に染色加工を施したのちに他方の
片面に染色を行う際、その染料が布帛の一方の片面に適
宜深さまで浸入した撥水、撥油剤層によって一方の片面
側表面に浸透するのを確実に防止でき、従って、表面の
汚れや染色の写りが生ずるのをなくして美麗な両面染色
を施し得るものであり、和装着尺の両面色違い無地紋付
や両面色違い柄小紋、さらにはばかし染色無地違いの染
色方法として極めて有効なものである。
ノールオレシヂＧＲＬＳ ／ ０１イシ１５シ
バイオレットＲＬ ／！；１イシガラシ ル
じシＲＬ ３１水
！；３０ｆ計／、０００１ このように本発明は、布帛の片面に適宜色彩の染色加工
を施したのち、その染色表面に撥水、撥油剤をコーテイ
シジ加工して染色表層部に撥水、撥油剤層を設け、次い
で、布帛の他方の片面に前記染色とは異色１の捺染加工
を施したのち、常法により蒸熱、水洗処理を行うこセを
特徴とする布帛の両面異色染色方法に係るものであるか
ら、布帛の一方の片面に染色加工を施したのちに他方の
片面に染色を行う際、その染料が布帛の一方の片面に適
宜深さまで浸入した撥水、撥油剤層によって一方の片面
側表面に浸透するのを確実に防止でき、従って、表面の
汚れや染色の写りが生ずるのをなくして美麗な両面染色
を施し得るものであり、和装着尺の両面色違い無地紋付
や両面色違い柄小紋、さらにはばかし染色無地違いの染
色方法として極めて有効なものである。
Claims (1)
- ■ 布帛の片面に適宜色彩の染色加工を施したのち、そ
の染色表面に検水、撥油剤を］−ティジグ加工して染色
表層部に傍水、撥油剤層を設け、次いで、布帛の他方の
片面に前記染色とは異色の捺染加工を施したのち、常法
により蒸熱、水洗処理を行うことを特徴とする布帛の両
面異色染色方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56203121A JPS6051594B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 布帛の両面異色染色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56203121A JPS6051594B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 布帛の両面異色染色方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104290A true JPS58104290A (ja) | 1983-06-21 |
| JPS6051594B2 JPS6051594B2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=16468745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56203121A Expired JPS6051594B2 (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 布帛の両面異色染色方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051594B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173388A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 株式会社 田中直染料店 | 織物等の染色方法 |
| FR2617515A1 (fr) * | 1987-06-30 | 1989-01-06 | Pons Teintures Impressions Jea | Procede d'impression sur deux faces d'un article textile et tissu a double face imprimee obtenu a l'aide du procede |
| JPH06346384A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-20 | Mishina Orimono Kk | 溌水処理糸を用いた染色方法 |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP56203121A patent/JPS6051594B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173388A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 株式会社 田中直染料店 | 織物等の染色方法 |
| JPS6320949B2 (ja) * | 1983-03-18 | 1988-05-02 | Tanakanao Senryoten Kk | |
| FR2617515A1 (fr) * | 1987-06-30 | 1989-01-06 | Pons Teintures Impressions Jea | Procede d'impression sur deux faces d'un article textile et tissu a double face imprimee obtenu a l'aide du procede |
| JPH06346384A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-20 | Mishina Orimono Kk | 溌水処理糸を用いた染色方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051594B2 (ja) | 1985-11-14 |
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