JPS58102979A

JPS58102979A - コンピュータ表示同期信号発生装置

Info

Publication number: JPS58102979A
Application number: JP20232081A
Authority: JP
Inventors: 俊介古川; 一弘鈴木
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1981-12-15
Filing date: 1981-12-15
Publication date: 1983-06-18
Also published as: JPH0321918B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、マイクロコンピュータからの出力データを
カラーＯＲ？ディスプレイによって表示する場合に対し
て適用される表示同期信号発生装置に関する。

一般に、ＯＲＴディスプレイによってデータを表示する
場合、ビデオ調及びＯＲＴ表示回路によってデータをド
ツト表示タイプのビデオ信号に変換する。このときＯｒ
ドツトクロック周波数６ｏｔ　１ｌｔｓ従来では、７画
面中の７ラインに何「ット表示させるかによって決定し
ていた。したがって、変換後のビデオ信号の水平周波数
などは、厳密には、標準テレ−ジョン方式のものとやや
ずれた値のものであつ九。モノクロ画偉の場合は、この
ずれが受像機のＡＦＯ動作で補正されるので、問題が生
じない。しかしながら、マイクロコンピュータから３原
色データを発生させ、これをＨＴＢＯ方式のような標準
方式のカラーテレビジョン信号に変換シてカラーＯＲＴ
ディスプレイによって表示しようとするときには、カラ
ーサブキャリア周波数ｆ８ｃとドツトクロック周波数ｆ
ａｏｔとの関係にょシ、表示ドツトに色ずれ、色むらな
どが生じ７１、これらの色ずれなどが画面上を流れるな
どの障害が生じる。

そこで、本願出願人は、基準発振器の出力を分周してカ
ラーサブキャリア周波数ｆ＊ａ及びＰットクロツク周波
数ｆａｏｔを得ることができ、しかも、各表示ドツトに
色ずれ中色むらなどが生じないように改良された表示同
期信号発生装置を先に提案している。これは、下記のよ
うに各周波数の値を選定する特徴を有してｉる。

カラーサブキャリア周波数をｆｙＩａ、水平走査周波数
をｆＨ１表示ドツトのドツトクロック周波数をｆａｏｔ
とするとき、ｆａｏｔ　＝　’−ｆｔ５ａ７ａ、ｏｔ＝ｔｆＨただし、ｔ　、　ｍ　、　ｎ社整数の関係を満足し、かつ上記ｆａｏｔの整数倍の周波数値
が上記ｆｍａ近傍範囲に入らないように上記ｆａｏｔを
選定する。

上述の周波数関係について更に詳述する。まず、基準発
振器の出力の周波数（最高周波数）をカラーサブキャリ
ア周波数ｆｆ１６　（Ｑ　ｎ倍（ｎ”’１＠ＬＬ”’）
とし、この周波数を分局してｆｓｏを発生させると共に
、ｍ分周（ｍ＝＝１１＊Ｌ・・・）して「ットクロック
周波数ｆａｏｔを得るために、ｆ６０ｔ＝−！！−ｆＩＩｃ・・・・・・間開・■の関
係式を満足することが必要である。

各ドツトは画面上の垂直方向に配列される必要があシ、
画面上のｌドツトとそのすぐ上（あるいは下）のドツト
とは、／水平走査周期（／Ｈ周期）のタイミング差で表
示される仁とから、ｆｄａｔ　＝　ＬｆＨ曲”””””
’■ただし、ｔ＝　１．２，３．・・・の関係式が得られる。さらに、上記ｆａｏ　ｔが上記ｆ
ｓｃの近傍、たとえばｆｍｏ±Δｆｍａの範囲内に入る
ときには、これらのｆａｏｔとｆＢｏとの間で相互干渉
が生じ、たとえば白色ドツトに色が付く等の不都合が生
じる。さらに、たとえば−ドツト周期で表示（点灯）、
非表示（消灯）を行なう場合には、１ｆｄｏｔが上記ｆ
ｙＩａ土Δｆａａの範囲内に入らないことが必要とされ
、３ドツト周期の表示では−Ｌｆａｏｔが、・・・とな
って、一般に”　ｆ６ｏｔ　（ｋ＝１　、２　、３　、
・・・）が上に記ｆ８Ｑ±△ｆｓ６の範囲内に入らないようにすること
が必要とされる。ここで、ＮＴ８０方式の標準カラーテ
レビジョン信号においては、上記ｆｇａはｔｌはＪｊ　
ｇ　ＭＨ２であシ、上記△ｆｔ５ａはたとえば０−３　
ＭＨ２程度とすればよい。このような点から使用可能な
周波数帯域の具体的数値としては、’１．Ｏｆ　−，４
，／　Ａ（ＭＨｚ　）　ｅ　Ｌ　／　Ａ　〜９．２　’
Ｉ　（””　）　＊　／　２−Ｊ　’Ｉ〜／２，３コ（
ＭＨ−）の３個の帯域が存在する。

また、表示される／画素の水平方向のドツト数をｄとす
ると、／ライン上のドツト数ｔをとのｄで割った値が／
ラインの表示文字数となるので、キャラクタクロック周
波数をｆ、とすると、ｄｆａ　＝　ｆａｏｔ　　　　　
　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・■ま九、／
ラインの表示文字数をＣとすると、ｆＣ＝　ａｆＨ・・
・・・・・・・・・・・・・■但し、ｃ　、ａ＝１．Ｌ
Ｌ・・・となる。

これらの０〜０式の条件の下に、ＮＴＳＯ方式における
各周波数の具体的な数値例について説明する。

まず、上記ｆＢｏとｆＨとは、ｆ８゜＝　４５５ハ＝１」≦３ｆＨ・・・・・・・・・・・・・・・■の関
係を有しておシ、と００式と上記■、■式とを用いて、５・７・１３・ｎｆａｏｔ　＝−ｆＨ−・−−−−−・−・−・・・−■
２・■ の式が得られる。この０式のｆｍの係数項が整数となる
ためには、ｎが偶数で、ｍが５．７．１３．あるいはｎ
／２の因数である仁とが必要である。さらに、この０式
を上記０式に代入して、ｆ、　＝上ユ」上１ｆＨ・・・・・・・・・・・・・・
・■２・ｄＳｍの式を満足する仁とが必要となる。

上述の各条件を満足し、／キャラクタの水平ドツト数ｄ
を６とし、ｌラインにｇθ大文字表示する場合には、具
体的に（ＺＩ＋＝７　）　（ｎ＝ｚａ　）とされ、第１
図に示す回路構成が用いられる。第１図において、１は
、基準発振器を示しこの基準発振器１に対して分局器８
及び９が接続される。基準発振器１の発振周波数社、ｇ
　！；、９　／　ＭＨｚとされ、分局器８によって−に
分周することによってｆａｏｔ（二／コ、２７　ＭＥｗ
　）のドツトクロック信号が出力端子２に取シ出される
。また、分周器８の出力が分周器１０によってτに分周
され、ｆｃ（−コ、Ｏｇ　ＭＨｚ）のキャラクタクロッ
ク信号が出力端子３九取シ出ユされる。更に、１．の分周器９及び丁の分局器１１によ
って出力端子４にカラーサブキャリア周波数ｆｓａの信
号が得られると共に１分周器１２によって分局器９の出
力を−１１−に分周することで、出方端子５に水平走査
周波数ｆＨの信号が得られる。これらの出力端子２．３
，４．５に得られる各信号−と３原色信号データと図示
せずも２ｆｕ、ｆｖ　（垂直走査周波数）の信号とをＮ
Ｔ１３０方式のエンコーダに供給することによって、カ
ラーテレビジョン信号を形成することができる。

しかしながら、かかる第１図の構成は、基準発振器１の
発振周波数がｔ　！ｒ、９　／　ＭＨｚと高いために、
分周器８，９，１０，１１．１２の構成が複雑となった
ル、不要輻射が発生したシする問題点が認められ九。

この発明は、上述のような各条件を満足する周波数を有
すると共に１基準発振器１の発振周波数としてよシ低い
周波数のものを用いることができるようにしたものであ
る。

ここで、上述の第７図に示す構成におけるＰットクロツ
ク周波数ｆｄｏｔ及びキャラクタクロック周波数ｆｃは
、第コ図Ａに示すように、ｆａｏｔ（＝／　２．２７Ｍ
１ｆｚ）そのものと、■の分周器１０によって生成する
ことができる。また、ｆＢＱ　Ｍｆｌ　２ｆＨ（等化パ
ルス周波数）の各周波数社、第一図Ｂに示すようＫ、４
ｆｔｓａの周波数を分局器１３によって７で分周すると
共に、分局器１２によって皆に分周し、更に、この分周
器１２の一出力を分周器１４によって分周することで生
成することができる。これによって、最高周波数を４ｆ
ｓａと下げることができる。

しかし、／　２．２７　ＭＨｚと／　１１．３２　ＭＨ
ｚとが同期していなければ意味がない。

この発明は、上述の点を考慮し、４ｆｔｓａの周波数の
基準発振器を用いると共に、この基準発振器の出力と同
期したドツトクロック信号をＰＬＬ回路によって形成す
るようにしたものである。

以下、この発明を第１図の場合と同様に、（（１＝６）
で／ライン１０文字を表示する場合に対して適用した一
実施例ｉｃ′）−て第３図を参照して説明する。

第３図にシいて、１５は、４ｆｓａの発振周波数の基準
発振器を示し、この基準発振器１５の出力に対して、τ
の分周器１３’４５５の分周器１２及び１の分周器１６
が接続され、更に、分周器１２に対してＴの分局器１４
及び面の分局器１７が接続されている。この分局器１３
から得られるｆＢＱの信号が出力端子４に取り出され、
分周器１２からのｚｆＨの信号が出力端子６に取シ出さ
れ、分局器１Ｔからのｆｖの信号が出力端子１に取シ出
される。

また、１８はＶＯＯ（電圧制御形見振器）を示し、／その中心周波数がｆａｏｔとされている。ｖ００１８は
、位相比較回路１９．ローパスフィルタ２０と共にＰＬ
Ｌ回路を構成し、Ｔｏｏ　ｌ　＠の出力が１の分局器１
０を介して位相比較回路１９に供給され、分局器１６の
出力と位相比較される。したがってＷＯＯ１８の出力に
得られるｆａｏｔのドツトクロック信号及び分局器１０
の出力に得られゐキャラクタクロック信号の両者社、基
準発振器１５の出力と同期したものとされる。

また、第３図において破線図示のように、分局器１４か
らの信号により分周器１６をリセットすることで、水平
同期信号とキャラクタクロック信号とを同期シせ、電源
オン後の文字表示の先頭の位置を一定化するようＫして
も良い。

上述の一実施例の説明から理解されるように、この発明
に依れば、基準発振器の発振周波数を４ｆｓｅと下げる
ことができ、分局器の構成が複軸化したシ、不要輻射が
発生したシする問題点を生じることなく、データをカラ
ーＯＲＴディスプレイによってＰットパターンで表示す
ることが可能となる。

なお、上述の一実施例と異なシ、１画素の水平方向のド
ツト数が６Ｐツトで／ラインにダＯ文字を表示するとき
で社、ｆｄａｔ＝−！Ｚツーとされる。また、このドツト数がｇでグθ文字を表示す
るときは、ｆａｃｔ　＝　”Ｌ忠土同様に、ざＹットでざＯ文字を表示するときは、ｆａｏ
ｔ＝ｙ扁１と周波数関係とされる。これらの場合においても、使用
する最高周波数は、４ｆｓａで良いので、上述と同様の
作用効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は先に提案した表示同期信号発生装置の構成を示
すブロック図、第一図はこの発明の説明に用いるゾロツ
ク図、第３図社この発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。１．１５・・・・・−・・基準発振器、２　、３　、４
．５　、６゜１・・・・・・・・・出力端子、１８・・
・・・・・・・ｖａｏ、１９・・・・・・・・・位相比
較回路。代理人　杉　　浦　　正　　知第１ＩＩｊシｏｔ第３図

Claims

【特許請求の範囲】（υ　ドツト表示データを標準方式のカラーテレビジョ
ン信号に変換してカラーＣＲＴディスプレイによシ表示
するための表示同期信号発生装置において、カラーサブ
キャリア周波数のダ倍の周波数の基準発振器を設け、こ
の基準発振器の出力に対してドツトクロック信号をＰＬ
Ｌ回路によシ同期させるようにした表示同期信号発生装
置。（２）　　カラーサブキャリア周波数をｆｓ’ａ、水平
走査周波数をｆＨ，表示ドツトのドツトクロック周波数
を７ａｏｔとするとき、ｆａｏｔ　＝−！Ｌｆｓｃｆｄｏｔ＝ＬｆＨただし、ｔ　、　ｍ　、　ｎは整数の関係を満足し、かつ上記ｆａｏｔの整数倍の周波数値
が上記ｆ８Ｃ近傍範囲に入らないように上記ｆａｏｔを
選定することを特徴とする特許請求の範囲第７項記載の
表示同期信号発生装置。