JPS58102204A - カラ−偏光板の作成方法 - Google Patents
カラ−偏光板の作成方法Info
- Publication number
- JPS58102204A JPS58102204A JP56201292A JP20129281A JPS58102204A JP S58102204 A JPS58102204 A JP S58102204A JP 56201292 A JP56201292 A JP 56201292A JP 20129281 A JP20129281 A JP 20129281A JP S58102204 A JPS58102204 A JP S58102204A
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- JP
- Japan
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- liq
- crystal
- crystal composition
- polarizing plate
- cell
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
- G02B5/22—Absorbing filters
- G02B5/223—Absorbing filters containing organic substances, e.g. dyes, inks or pigments
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー偏光板の新規な作成方法に関する。
近年、液晶表示素子のカラー化や、カメラのフィルター
等でカラー偏光板の必要性が増加してきている。また、
従来の偏光板はポリビニルアルコールが原料なので、耐
湿性に畷が有った。更に、長時間連続使用可能温度は6
0℃以下であり、短時間使用可能温度でも高々80℃で
あった。このような欠点の為に、従来のカラー偏光板は
その用途が制限されており、耐熱性能及び耐湿性能の改
良が1重れている。
等でカラー偏光板の必要性が増加してきている。また、
従来の偏光板はポリビニルアルコールが原料なので、耐
湿性に畷が有った。更に、長時間連続使用可能温度は6
0℃以下であり、短時間使用可能温度でも高々80℃で
あった。このような欠点の為に、従来のカラー偏光板は
その用途が制限されており、耐熱性能及び耐湿性能の改
良が1重れている。
本発明の目的は、耐湿性及び耐熱性能の良好なカラー偏
光板の作成方法を提供することである。
光板の作成方法を提供することである。
本発明のカラー偏光板の作成方法は、以下に記するよう
な方法である。
な方法である。
液晶形成能を有する基を側鎖に有するような下記の構造
の高分子はサーモトロピック液晶になることが知られて
いる。(Makromol、Oh*w+。
の高分子はサーモトロピック液晶になることが知られて
いる。(Makromol、Oh*w+。
179.273−276、(1978))このような高
分子液晶の側鎖である液晶基が誘電異方性が負であるよ
うな高分子液晶に、分子軸方向に遷移モーメントを有す
るPタイプの二色性色素を添加する。また、二枚のネサ
ガラス板を同方向にラビング等の処理をして、同方向の
一軸水平配向を施す、この二枚のネサガラス板をスペー
サーをかいして一軸水平配向七ルを形成する。このセル
に上記の液晶組成物を加熱しながら封入する。
分子液晶の側鎖である液晶基が誘電異方性が負であるよ
うな高分子液晶に、分子軸方向に遷移モーメントを有す
るPタイプの二色性色素を添加する。また、二枚のネサ
ガラス板を同方向にラビング等の処理をして、同方向の
一軸水平配向を施す、この二枚のネサガラス板をスペー
サーをかいして一軸水平配向七ルを形成する。このセル
に上記の液晶組成物を加熱しながら封入する。
このセルを加熱して液晶状態をとらせ、セルに電場をか
け、高分子液晶組成物をセルに対して一軸的に水平配向
させる。この状態で、室温まで冷却すると、偏光性を有
する膜が得られる。この膜をセルからとりはずすとカラ
ー偏光板が得られる。
け、高分子液晶組成物をセルに対して一軸的に水平配向
させる。この状態で、室温まで冷却すると、偏光性を有
する膜が得られる。この膜をセルからとりはずすとカラ
ー偏光板が得られる。
このようにして作成されたカラー偏光板は、従来のlリ
ビニルアルコールでできているカラー偏向板と違って、
耐湿性、耐熱性共に非常によく改良される。
ビニルアルコールでできているカラー偏向板と違って、
耐湿性、耐熱性共に非常によく改良される。
以下、実施例に従い本発明の詳細な説明する。
実施例t
Makr@mo1.Oh@m、179,275−276
(1978)記載の方法で下記の構造のポリメタクリレ
ート(以下P−6−1−MAと略する)を合成した*P
−6−1−MAは、150℃から177℃の間でネサチ
ック層となった。
(1978)記載の方法で下記の構造のポリメタクリレ
ート(以下P−6−1−MAと略する)を合成した*P
−6−1−MAは、150℃から177℃の間でネサチ
ック層となった。
000−OH,OH,−o−0−ooo−0−0−oc
us(P−6−1−MA) また、Pタイプの二色性色素として、BDFI社製のD
−15(下記の構造)のα8部をP−6−1−MA99
2部に加え、高分子液晶組成物を形成した。これは15
2℃から175℃の間でネサチック層となった。
us(P−6−1−MA) また、Pタイプの二色性色素として、BDFI社製のD
−15(下記の構造)のα8部をP−6−1−MA99
2部に加え、高分子液晶組成物を形成した。これは15
2℃から175℃の間でネサチック層となった。
また、ラビングにより一軸性の水平配向処理を施した厚
み50μ領のネサガラスセルを用意した。
み50μ領のネサガラスセルを用意した。
このセルに上記の高分子液晶組成物を封入し、160℃
に加熱しながら、セルの両極に100vの電圧を印加し
た。この状態で、室温まで冷却し、電圧の印加をやめた
。注意深くセルを高分子液晶組成物からはがした。
に加熱しながら、セルの両極に100vの電圧を印加し
た。この状態で、室温まで冷却し、電圧の印加をやめた
。注意深くセルを高分子液晶組成物からはがした。
以上で得た高分子液晶組成物はフィルム状であり赤紫色
であり、偏光性を有していた。
であり、偏光性を有していた。
このようにして、赤紫色のカラー偏光板が作成できた。
また、このカラー偏光板は耐湿性、耐熱性共にすぐれて
いた。
いた。
以上の方法によりて得られるカラー偏光板は、耐湿性、
耐熱性共に、従来のものよりすぐれており、この長所を
生かした応用は多いと考えられる。
耐熱性共に、従来のものよりすぐれており、この長所を
生かした応用は多いと考えられる。
Claims (1)
- 分子軸方向に遷移モーメントを有する、いわゆるPタイ
プの二色性色素を、ネマチック層を呈するサーモトa、
ビック高分子液晶に添加し、この液晶組成物をラビング
等の処理によって一軸的な水平配向を施したネサガラス
中に封入し、更に、液晶層を示す温度に加熱して、更に
セルに対して垂直方向に電場をかけて、液晶組成物を一
軸的に水平配向させ、この状態で、温度を室温まで冷却
し、電場をかけるのをやめ、セルを高分子液晶組成物よ
りとりはずすことを特徴としたカラー偏光板の作成方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56201292A JPS58102204A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | カラ−偏光板の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56201292A JPS58102204A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | カラ−偏光板の作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102204A true JPS58102204A (ja) | 1983-06-17 |
JPH0348481B2 JPH0348481B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=16438556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56201292A Granted JPS58102204A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | カラ−偏光板の作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102204A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160702A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-21 | Nec Corp | 表示素子 |
JPS61203409A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偏光フイルタの製造方法 |
JPS62201419A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-09-05 | ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション | 非線形光学応答を示す側鎖形液晶性ポリマ− |
JPS6361203A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-17 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 偏光板及びその製造方法 |
JPH07301807A (ja) * | 1992-05-13 | 1995-11-14 | F Hoffmann La Roche Ag | カイラル液晶の無ディスクリネーション配向方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027556A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-20 | ||
JPS522541A (en) * | 1975-06-16 | 1977-01-10 | Minnesota Mining & Mfg | Plane polarization phase delay unit |
JPS56139506A (en) * | 1980-04-01 | 1981-10-31 | Tetsuo Tsutsui | Visible light-scattering polymer composite and production thereof |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP56201292A patent/JPS58102204A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5027556A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-20 | ||
JPS522541A (en) * | 1975-06-16 | 1977-01-10 | Minnesota Mining & Mfg | Plane polarization phase delay unit |
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JPS62201419A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-09-05 | ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション | 非線形光学応答を示す側鎖形液晶性ポリマ− |
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JPH07301807A (ja) * | 1992-05-13 | 1995-11-14 | F Hoffmann La Roche Ag | カイラル液晶の無ディスクリネーション配向方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348481B2 (ja) | 1991-07-24 |
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