JPS58101720A - 流体用濾過体 - Google Patents

流体用濾過体

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Publication number
JPS58101720A
JPS58101720A JP20067881A JP20067881A JPS58101720A JP S58101720 A JPS58101720 A JP S58101720A JP 20067881 A JP20067881 A JP 20067881A JP 20067881 A JP20067881 A JP 20067881A JP S58101720 A JPS58101720 A JP S58101720A
Authority
JP
Japan
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filter
filter medium
fluid
shape
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP20067881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Taki
滝 義弘
Hajime Akatsuchi
赤土 肇
Toshiaki Fukuda
福田 俊明
Susumu Miyagawa
進 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP20067881A priority Critical patent/JPS58101720A/ja
Priority to US06/350,146 priority patent/US4430223A/en
Priority to PH26905A priority patent/PH20278A/en
Priority to DE8282101410T priority patent/DE3265515D1/de
Priority to EP82101410A priority patent/EP0058994B1/en
Publication of JPS58101720A publication Critical patent/JPS58101720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気体又は嫂体用の濾過体を備えた流体用濾過
体に関するものである。
従来周知の渦巻き型濾過体lを第1図に示す。
この濾過体1の構成は、以下の通りである0片側率分は
平板状2aでもう片側が波板状2bの帯状濾材2をその
境界で二つ折りにし、軸心3の周囲に波板状2b側を内
側にして渦巻き形状に巻く構成である。なお、濾材2を
軸心3に巻き付けていく際には、第2図の如く、汚染空
気の入口側端部付近の隣接する帯状濾材の平板状2a部
分と波板(1) 状2b部分の間隔は接着剤4によって埋められてシール
部とされる。
この濾過体1においては、汚染空気は第2図の矢印の如
く平板状28部分と波板状zb1分との間に形成された
流路内を進み、さらに流路の壁を流通する藺に清浄され
る。
前記の従来の構成の渦巻き型濾過体1のものでは以下の
欠点がある。
(1)片側半分は平板状2aでもう片側が波板状2bの
帯状濾材2をその境界で二つ折りにし、軸心の周囲に波
板状側2bの内側にして巻くにしたがって、平板状2a
部分の長さが波板状2b部分の長さよりも余分になる。
この事は、渦巻き型濾過体1の直径が大なるほど著者に
なり、隣接する濾材2藺の密着を防止する為の波板状2
b部分が、押、シつぶされる欠点がある。
(2)汚染空気の入口側端部付近の隣接する帯状濾材2
の平板状2a部分と波板状2b部分の間隔は接着剤によ
って埋められる為に、入口側の汚染空気の流入面積が入
口側端面の半分程度となり、汚(2) 染空気の通過抵抗をまねく。
(3)接着剤を用いる関係上、接着剤層部分だけ濾過面
積が減少する。又、濾過体1に作用する外方によって接
着剤層のはがれによる十分な清浄効果が満たされない欠
点がある。
本発明は、上記の欠点に鑑み、一端が尖った三角形もし
くは扇形の形状の濾材を用いることにより、前記渦巻き
濾過体の欠点を改良した流体用濾過体を得ることを目的
とするものである。
以下本発明を具体的実施例により詳細に説明する6本発
明の濾過体の濾材形状は第3図に示すごとく一端が尖り
他端が開いた近状の幅広の三角形状を有している。この
濾材5を、折り返し幅を一定にしてA−A’、B−B’
、C−C’、・・・J−Jの折り返し線でひだ折りする
と第4図の如く濾材5の両端間で連続した頂部列と底部
列が複数形成された断面波形部を持った濾材6が得られ
る。この濾・材6を第5図のごとく、第4図のひだ折り
濾材6のひだ折り面積が小さい即ち幅寸法の短かい面A
−A’、B−B’を内周側にしてリング状(3) (楕円も含む)に湾曲し、その両端部を樹脂4によって
接合し同心円型濾過体7が得られる。なお、第3図は模
式図であり、実際は幅寸法が大きくしてあって、湾曲に
よりリング状となる。
ところで、上記第5図の濾過体7を製作する際には、前
記に示した構造の濾材5を使用しているが、この濾材5
を第7図および第8図に示すごとく伸縮性のある濾材で
構成するとよい。即ち、第7図および第8図に示した濾
材5は表面に微細な「しわ」が設けてあり、この濾材5
を例えば第4図のごとく波彰状に屈曲し、そして第5図
のようにリング状に湾曲する際、上記「しわ」が湾曲面
で伸びたり縮んだりする。従って、リング状に湾曲する
際の半径の違いによる周長の差を吸収でき、リング状に
湾曲することが非常に簡単となる。
第6図は上記実施例の濾過体7を用いた水濾過器の用途
例を示すものである。これについて説明すると、濾過体
7の外周縁には例えばゴムなどの弾性材より成るガスケ
ット8が被着されているとともに、濾過体7の下端に円
板状の多孔支持板9(4) を介在し、土器ガスケット8を上下方向にケース10、
キャンプ11で挾持してボルト12、ナツト13で固定
しである。。
汚れた水は矢印のとと(通過し、濾過体7で清浄にされ
る。
本発明は上述の実施例に限定されず、以下のごとく種々
の変形が可能である。
+11濾材5としては第9図のごとく扇形形状とし、折
曲げ線であるa  a ’ t  ・・・o−o’を円
弧とし、かつ各折曲げ線が濾材5のFilm(側面)と
90°の角度を形成するような構造としてもよむ)。
かかる濾材5の採用によって、湾曲しても濾過体に周長
差が生じないので、その濾材5の材質としては伸縮性の
あるものを用いる必要がなく、濾紙、不繊布、フェルト
などいずれも使用できる。
なお、第9図の各円弧線の筋付けは、筋付はローラーを
用いたり、あるいは熱加圧などの方法で行なう。
(2)濾材5としては、第10’図のものでもよい。
これは第9図の変形例であり、円弧間の幅、つま(5) り折曲げ線幅を途中のに−L、に’−L’間で翼なるよ
うにしたものである。この実施例によれば、濾過体の途
中に段差を形成することが可能である。
(3)濾材5に密度の興なる他の濾材を粘着して、部分
的に密度差の異なる濾過体を形成してもよい。
(4)濾材5は前述のごとく湾曲してその両縁を接着す
るが、その接着面積を大きくして接着強度を高めるため
、その両縁を凹凸状に形成して接着するようにしても勿
論よい。
(5)本発明の濾過体の用′途は種々考えられるが、例
えば油濾過器(自動車エンジン用、一般機械用)、空気
清浄器(自動車エンジン用、エンジン二次空気供給用、
一般空調機器用)、飲料水用、エンジン冷却水用など多
用途がある。
以上詳述した本発明の効果を列挙すれば、次のごとくで
ある。
(11従来の渦巻き型濾過体の様に汚染空気の入口側端
部付近の隣接する濾材を接着剤によって埋める必要がな
い。
(2)入口側の汚染空気の流入面積は、渦巻き型濾(6
) 過体の場合は接着面積によって半分程度になるのに対し
て、全面使用可能である。
(3)濾材の端面積接合部以外に接着剤を使用しないた
めに、濾過体に作用する力による接着剤層のはがれから
くるシール性不良を考慮しなくてもよく、従来の接着剤
部分を濾過面積として利用できる。
(4)従来の接着剤部分は汚染空気の通過抵抗をまねて
いたが、本発明によればこの欠点を改良できる。
(5)本発明濾過体を構成する濾材は平面形状として一
端が尖った形状を有しているため、この濾材を湾曲する
ことによってその濾過体の中心まで濾材が存在し、従っ
て濾過面積が非常に大きくなる。
また、従来の渦巻型濾過体のごとく、中心部を形成する
特別の中心筒を用いる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す斜視図、第2図は第1図の従来例
の作用説明に供する濾材部分の斜視図、第3図乃至第5
図は本発明における濾過体の製作(7) 過程を示す図で、第3図は濾材の展開図、第4図は第3
図の濾材を屈曲した状態を示す斜視図、第5図は濾過体
を示す斜視図、第6図は第5図の濾過体を用いた用途例
を模式的に示す断面図、第7図は第3図の濾材の材質例
を示す平面図、第8図は第7図の断面図、第9図および
第1θ図は本発明における濾材の他の例を示す平面図で
ある。 5.6・・・濾材、7・・・濾過体。 代理人弁理士 岡 部   隆 (8)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端が尖り他端が開いた適状となる三角形状もしくは扇
    形形状を有した濾材を備え、この濾材を、前記胃端間で
    断面波形状に屈曲し、かつこの濾材を、前記一端側が内
    周側、前記他端側か外周側となるよう湾曲して成る流体
    用濾過体。
JP20067881A 1981-02-25 1981-12-11 流体用濾過体 Pending JPS58101720A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20067881A JPS58101720A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 流体用濾過体
US06/350,146 US4430223A (en) 1981-02-25 1982-02-19 Filter element for filtering fluid and method of producing same
PH26905A PH20278A (en) 1981-02-25 1982-02-24 Filter element for filtering fluid and method of producing same
DE8282101410T DE3265515D1 (en) 1981-02-25 1982-02-24 Filter element for filtering fluid
EP82101410A EP0058994B1 (en) 1981-02-25 1982-02-24 Filter element for filtering fluid

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20067881A JPS58101720A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 流体用濾過体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58101720A true JPS58101720A (ja) 1983-06-17

Family

ID=16428421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20067881A Pending JPS58101720A (ja) 1981-02-25 1981-12-11 流体用濾過体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58101720A (ja)

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