JPS58101273A - 密閉型圧縮機の支持装置 - Google Patents
密閉型圧縮機の支持装置Info
- Publication number
- JPS58101273A JPS58101273A JP20041481A JP20041481A JPS58101273A JP S58101273 A JPS58101273 A JP S58101273A JP 20041481 A JP20041481 A JP 20041481A JP 20041481 A JP20041481 A JP 20041481A JP S58101273 A JPS58101273 A JP S58101273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- compressor
- elastic body
- pipe
- holding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/127—Mounting of a cylinder block in a casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷蔵庫、空気調和機等冷凍装置に使用する密閉
型圧縮機の支持装置の改良に関するものである。
型圧縮機の支持装置の改良に関するものである。
従来のこの種の圧縮機の支持装置は第１図に示すように
、圧縮機の密閉容器１の下部に固着された取付脚２゛を
、ゴムなどの弾性体３を介して、冷凍装置の取付基板４
に溶接しである下部支持棒６で支持する構造が一般的で
あった。しかしながらこのような構造においては、冷凍
装置の輸送中に発生する振動、衝撃が、大きな力で下部
支持棒６にかかるため、これを緩和するための特別な付
属品（図示せず）を必要としたり、前記下部支持棒６お
よび取付基板４を十分な強度のものにしなければならな
い等によりコスト高となっていた。また、ゴムなどの弾
性体３も輸送時の大きな衝撃に耐える十分な強度を必要
とするため、圧縮機の運転時の防振を考慮したやわらか
な構造の弾性体を配することができず、冷凍装置の振動
騒音が大きくなるという欠点があった。
、圧縮機の密閉容器１の下部に固着された取付脚２゛を
、ゴムなどの弾性体３を介して、冷凍装置の取付基板４
に溶接しである下部支持棒６で支持する構造が一般的で
あった。しかしながらこのような構造においては、冷凍
装置の輸送中に発生する振動、衝撃が、大きな力で下部
支持棒６にかかるため、これを緩和するための特別な付
属品（図示せず）を必要としたり、前記下部支持棒６お
よび取付基板４を十分な強度のものにしなければならな
い等によりコスト高となっていた。また、ゴムなどの弾
性体３も輸送時の大きな衝撃に耐える十分な強度を必要
とするため、圧縮機の運転時の防振を考慮したやわらか
な構造の弾性体を配することができず、冷凍装置の振動
騒音が大きくなるという欠点があった。
また、従来第２図に示すごとく、密閉容器１の上部中央
付近に上部支持棒６を固着し、この上部支持棒６をゴム
などの弾性体７を介して、冷凍装置の圧縮機保持板８の
透孔９に係止する手段もとられてきた。この手段では輸
送時に発生する振動。
付近に上部支持棒６を固着し、この上部支持棒６をゴム
などの弾性体７を介して、冷凍装置の圧縮機保持板８の
透孔９に係止する手段もとられてきた。この手段では輸
送時に発生する振動。
衝撃等による力を上部支持棒６と下部支持棒６とに分担
させることができ、個々にかかる力を低下゛ させると
諭う利点がある。しかしながら、この手段では圧縮機と
熱交換器とを結ぶ接続管１０の圧縮機側端部１０ａが、
圧縮機の中心軸より離れん位置に配設されるため、圧縮
機の運転時および始動停止時に生じる圧縮機中心軸を中
心とした振動が十分吸収しきれず、配管を介し、冷凍装
置に振動が伝わりやすいという欠点があった。寸た、冷
凍装置を小型化する上で、圧縮機上部に支持構造物と接
続配管の両方のスペースを必要とし、その障害となって
いた。
させることができ、個々にかかる力を低下゛ させると
諭う利点がある。しかしながら、この手段では圧縮機と
熱交換器とを結ぶ接続管１０の圧縮機側端部１０ａが、
圧縮機の中心軸より離れん位置に配設されるため、圧縮
機の運転時および始動停止時に生じる圧縮機中心軸を中
心とした振動が十分吸収しきれず、配管を介し、冷凍装
置に振動が伝わりやすいという欠点があった。寸た、冷
凍装置を小型化する上で、圧縮機上部に支持構造物と接
続配管の両方のスペースを必要とし、その障害となって
いた。
本発明は上°記従来圧縮機の支持装置の欠点を解消する
ためのもので、構造を簡単にし、取付スペースを小さぐ
し、コストの低減を計るとともに、十分な輸送強度と防
振特性を得ることを目的としたものである。
ためのもので、構造を簡単にし、取付スペースを小さぐ
し、コストの低減を計るとともに、十分な輸送強度と防
振特性を得ることを目的としたものである。
そのための構成として、密閉型圧縮機の密閉容器下部に
取付脚を固着し、この取付脚を弾性体を介して前記圧縮
機を載置する取付基板に支持するとともに、前記密閉容
器の頂部中央付近に、鋼管と鋼管を順次接合し形成した
冷媒通路管のうち前記鋼管の端部を挿入固着し、他端鋼
管部を熱交換器と接続する鋼管と接合し、前記鋼管部を
上側保持板に弾性体を介して係止させたものである。
取付脚を固着し、この取付脚を弾性体を介して前記圧縮
機を載置する取付基板に支持するとともに、前記密閉容
器の頂部中央付近に、鋼管と鋼管を順次接合し形成した
冷媒通路管のうち前記鋼管の端部を挿入固着し、他端鋼
管部を熱交換器と接続する鋼管と接合し、前記鋼管部を
上側保持板に弾性体を介して係止させたものである。
以下本発明をその一実施例を示す第３図の図面を参考に
説明する。なお第３図中、第１図および第２図と同一部
品については同一番号を付している。
説明する。なお第３図中、第１図および第２図と同一部
品については同一番号を付している。
第３図において、１は圧縮機の密閉容器である。
この密閉容器の内部には電動圧縮機体（図示せず）を配
設収納している。前記密閉容器１の底部に固着した取付
脚２は弾性体３を介して、冷凍装置の取付基板４に溶接
された下部支持棒６で支持されている。他方、密閉容器
１の頂部中央付近には鋼管１１が前記密閉容器１の内部
に貫通して溶接等により固着されており、この鋼管１１
の他端には銅管１２が溶接等により接合されている。さ
らに、銅管１２の他端は冷凍装置の熱交換器（図示せず
）に連がる銅管１０とろう付等の手段にて接合されてい
る。前記鋼管１１は、これを包囲する弾性体１３を介し
て、冷凍装置の上側保持板１４に形成した孔１６を貫通
して保持されている。この鋼管１１の保持に際しては、
上側保持板１４に孔１６に代えて切欠きを形成し、又、
ゴム等から成る弾性体１３をリング状にしてその一部に
切り割りを入れておき、圧縮機の密閉容器１に鋼管１１
、銅管１２．銅管１０を順次連結した後、前記切り割り
を利用して鋼管１１の外周に弾性体１３をはめ込み、次
にこの弾性体１３を上側保持板１４の切欠きに圧入し、
鋼管１１部を上側保持板１４に保持するようにしてもよ
い。
設収納している。前記密閉容器１の底部に固着した取付
脚２は弾性体３を介して、冷凍装置の取付基板４に溶接
された下部支持棒６で支持されている。他方、密閉容器
１の頂部中央付近には鋼管１１が前記密閉容器１の内部
に貫通して溶接等により固着されており、この鋼管１１
の他端には銅管１２が溶接等により接合されている。さ
らに、銅管１２の他端は冷凍装置の熱交換器（図示せず
）に連がる銅管１０とろう付等の手段にて接合されてい
る。前記鋼管１１は、これを包囲する弾性体１３を介し
て、冷凍装置の上側保持板１４に形成した孔１６を貫通
して保持されている。この鋼管１１の保持に際しては、
上側保持板１４に孔１６に代えて切欠きを形成し、又、
ゴム等から成る弾性体１３をリング状にしてその一部に
切り割りを入れておき、圧縮機の密閉容器１に鋼管１１
、銅管１２．銅管１０を順次連結した後、前記切り割り
を利用して鋼管１１の外周に弾性体１３をはめ込み、次
にこの弾性体１３を上側保持板１４の切欠きに圧入し、
鋼管１１部を上側保持板１４に保持するようにしてもよ
い。
上記構成により、圧縮機は冷凍空調装置に、底部取付脚
２と上部の冷媒通路管の鋼管１１部との上下で支持され
ることになシ、輸送時における衝撃的な力が上下で分担
されるため、下部のみで支持される場合より、支持棒６
、取付基板４等は比較的安価な材料、構造で、輸送時の
衝撃力に十分耐えて支持することができる。しかも上部
支持位置および接続配管１０が圧縮機中央に位置するた
め、圧縮機運転時の圧縮機中心軸まわりの防振効果も良
好となる。さらに、冷媒通路管と上部支持棒と兼用する
ことにより、従来の上部に配設していた支持棒６が不要
となシ、コストダウンになるとともに、同時に、圧縮機
上部の支持および配管のためのスペースを小さくするこ
とができ、従来よりも圧縮機保持板８を下げることが可
能となり、冷凍装置全体の高さを低くすることができる
等の利点が生じる。さら・に鋼管１１と銅管１２とを順
次接合して、冷媒流通管としたことにより、冷凍空調装
置の熱交換器へつながる銅管１０との接合を銅ろう付に
よることが可能となり、また鋼管１１部は圧縮機製造時
に圧縮機密閉容器と一体で塗装することができることに
より、鋼管部の錆の発生もなくなり、冷凍空調装置への
圧縮機取付時に塗料を塗布する工程も省略でき、組立工
数的にもコストダウンがはかられる。
２と上部の冷媒通路管の鋼管１１部との上下で支持され
ることになシ、輸送時における衝撃的な力が上下で分担
されるため、下部のみで支持される場合より、支持棒６
、取付基板４等は比較的安価な材料、構造で、輸送時の
衝撃力に十分耐えて支持することができる。しかも上部
支持位置および接続配管１０が圧縮機中央に位置するた
め、圧縮機運転時の圧縮機中心軸まわりの防振効果も良
好となる。さらに、冷媒通路管と上部支持棒と兼用する
ことにより、従来の上部に配設していた支持棒６が不要
となシ、コストダウンになるとともに、同時に、圧縮機
上部の支持および配管のためのスペースを小さくするこ
とができ、従来よりも圧縮機保持板８を下げることが可
能となり、冷凍装置全体の高さを低くすることができる
等の利点が生じる。さら・に鋼管１１と銅管１２とを順
次接合して、冷媒流通管としたことにより、冷凍空調装
置の熱交換器へつながる銅管１０との接合を銅ろう付に
よることが可能となり、また鋼管１１部は圧縮機製造時
に圧縮機密閉容器と一体で塗装することができることに
より、鋼管部の錆の発生もなくなり、冷凍空調装置への
圧縮機取付時に塗料を塗布する工程も省略でき、組立工
数的にもコストダウンがはかられる。
本発明における密閉型圧縮機の支持装置は、密閉型圧縮
機の密語容器下部に取付脚を固着し、この取付脚を弾性
体を介して前記圧縮機を載置する取付基板に支持すると
ともに、前記密閉容器の頂部中央付近に、鋼管と鋼管を
順次接合し形成した怜媒通路管のうち前記鋼管の端部を
挿入固着し、他端鋼管部を熱交換器と接続する鋼管と接
合し、前記鋼管部を上側保持板に弾性体を介して係止さ
せたもので、圧縮機の上部支持棒が冷媒通路管で代用で
き、コストダウンになるとともに、上部支持点と冷媒通
路管の接続位置を圧縮中心軸付近に配設でき、圧縮機運
転時の防振性が良くなり、さらに圧縮機の取付スペース
を小さくできる優れた効果を奏するものである。
機の密語容器下部に取付脚を固着し、この取付脚を弾性
体を介して前記圧縮機を載置する取付基板に支持すると
ともに、前記密閉容器の頂部中央付近に、鋼管と鋼管を
順次接合し形成した怜媒通路管のうち前記鋼管の端部を
挿入固着し、他端鋼管部を熱交換器と接続する鋼管と接
合し、前記鋼管部を上側保持板に弾性体を介して係止さ
せたもので、圧縮機の上部支持棒が冷媒通路管で代用で
き、コストダウンになるとともに、上部支持点と冷媒通
路管の接続位置を圧縮中心軸付近に配設でき、圧縮機運
転時の防振性が良くなり、さらに圧縮機の取付スペース
を小さくできる優れた効果を奏するものである。
第１図及び第２図はそれぞれ従来具なった密閉型圧縮機
の支持装置の要部断面図、第３図は本考案の一実施例に
おける密閉型圧縮機の支持装置の要部断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・取付脚、３・
・・・・・弾性体、４・・・・・・取付基板、１ｏ・・
・・・・銅管、１１・・・・・・鋼管、１２・・・・・
・銅管、１３・・・・・・弾性体、１４・・・・・・上
側保持板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
の支持装置の要部断面図、第３図は本考案の一実施例に
おける密閉型圧縮機の支持装置の要部断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・取付脚、３・
・・・・・弾性体、４・・・・・・取付基板、１ｏ・・
・・・・銅管、１１・・・・・・鋼管、１２・・・・・
・銅管、１３・・・・・・弾性体、１４・・・・・・上
側保持板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- 密閉型圧縮機の密閉容器下部に取付脚を固着し、この取
付脚を弾性体を介して前記圧縮機を載置する取付基板に
支持するとともに、前記密閉容器の頂部中央付近に、鋼
管と鋼管を順次接合し形成した冷媒通路管のうち前記鋼
管の端部を挿入固着し、他端銅管部を熱交換器と接続す
る鋼管と接合し、前記鋼管部を上側保持板に弾性体を介
して係止させた密閉型圧縮機の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20041481A JPS58101273A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 密閉型圧縮機の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20041481A JPS58101273A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 密閉型圧縮機の支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101273A true JPS58101273A (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=16423917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20041481A Pending JPS58101273A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 密閉型圧縮機の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101273A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247031A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | Fujitsu Ten Ltd | 電子式燃料噴射制御装置 |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP20041481A patent/JPS58101273A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247031A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-06 | Fujitsu Ten Ltd | 電子式燃料噴射制御装置 |
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