JPS58101023A - 円盤状記録媒体成形装置 - Google Patents
円盤状記録媒体成形装置Info
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- JPS58101023A JPS58101023A JP19930481A JP19930481A JPS58101023A JP S58101023 A JPS58101023 A JP S58101023A JP 19930481 A JP19930481 A JP 19930481A JP 19930481 A JP19930481 A JP 19930481A JP S58101023 A JPS58101023 A JP S58101023A
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- Japan
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- injection
- hole
- cylinder
- injection cylinder
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit
- B29C45/1755—Means for receiving or discharging purged material; Purge shields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音声レコードやビデオディスク等の円盤記録
媒体成形装置に関するものである。
媒体成形装置に関するものである。
従来から音声レコードの成形方式として、材料を予、偏
成形したものを金型（スタンパ）に挿入して圧縮成形す
る方式と射出機を用いて数ミリの間隔をもって対向する
様に設定された金型間に加熱溶融樹脂を射出し、その後
圧縮成形を行う射出圧縮成形方式が一般に採用されてい
る。
成形したものを金型（スタンパ）に挿入して圧縮成形す
る方式と射出機を用いて数ミリの間隔をもって対向する
様に設定された金型間に加熱溶融樹脂を射出し、その後
圧縮成形を行う射出圧縮成形方式が一般に採用されてい
る。
圧縮成形方式の予備成形では、材料表面が硬くなシ、又
安定材等のにじみ出しがあり、また、材料表面への異物
付着などがあり、これら全てがスタンパ表面を汚し燐つ
ける原因となるが射出圧縮成形方式は材料の短時間の高
温射出により流動性のよい状態で成形出来るためこれら
の欠点は大巾に改善される。
安定材等のにじみ出しがあり、また、材料表面への異物
付着などがあり、これら全てがスタンパ表面を汚し燐つ
ける原因となるが射出圧縮成形方式は材料の短時間の高
温射出により流動性のよい状態で成形出来るためこれら
の欠点は大巾に改善される。
射出圧縮成形方式では、金型がほとんど閉じているので
異物が入りに＜＜、また、金型閉じ動作や、材料射出動
作によるエアの流れで異物が金型間に入っても排出され
やすい。以上のように射出圧縮成形方式はディスクの表
面欠陥の発生原因を軽減できる特長がある。
異物が入りに＜＜、また、金型閉じ動作や、材料射出動
作によるエアの流れで異物が金型間に入っても排出され
やすい。以上のように射出圧縮成形方式はディスクの表
面欠陥の発生原因を軽減できる特長がある。
しかしながら従来のレコード用射出圧縮成形装置は横型
射出機と垂直対向型締め機の組み合わせ構造のため特に
ビデオディスクのような高品質の記録媒体成形には次の
点で問題がある。
射出機と垂直対向型締め機の組み合わせ構造のため特に
ビデオディスクのような高品質の記録媒体成形には次の
点で問題がある。
（イ）金型が垂直に設置されているため射出された材料
は材料自身の重さで下方に偏り易く均一なディスク厚み
の成形が困難になる０従って材料射出時の金型間隔の設
定や型締めタイミングの設定あるいは金型冷却サイクル
など制約を受は最適な成形条件に設定しにくい難点があ
る０（ロ）射出機や型締め型の可動部重量がガイド部や
タイバーへの水平荷重になるため個々の機構要素が大き
くなり機械全体の容積も設置面積も重量も大きくなって
いる。
は材料自身の重さで下方に偏り易く均一なディスク厚み
の成形が困難になる０従って材料射出時の金型間隔の設
定や型締めタイミングの設定あるいは金型冷却サイクル
など制約を受は最適な成形条件に設定しにくい難点があ
る０（ロ）射出機や型締め型の可動部重量がガイド部や
タイバーへの水平荷重になるため個々の機構要素が大き
くなり機械全体の容積も設置面積も重量も大きくなって
いる。
また金型の取付け、取りはずしゃディスクの取扱いなど
の点で作業し易い型締め機の高さがほぼ７６ｃｒｎ前後
にする必要があり、必然的に射出機や型締め機の下方の
スペースが大きくなって全体が非常に大きな容積になっ
ているｏｆＦに集中油圧発生装置で複数の成形機を稼動
させる方式では前記下方スペースは全くの無駄な空間と
なる。ビデオディスクは特に成形時の塵埃を嫌うためク
リーンルームに成形機を設置する必要があり機械の容積
や設置面積が大きいことは大きな障害となる。
の点で作業し易い型締め機の高さがほぼ７６ｃｒｎ前後
にする必要があり、必然的に射出機や型締め機の下方の
スペースが大きくなって全体が非常に大きな容積になっ
ているｏｆＦに集中油圧発生装置で複数の成形機を稼動
させる方式では前記下方スペースは全くの無駄な空間と
なる。ビデオディスクは特に成形時の塵埃を嫌うためク
リーンルームに成形機を設置する必要があり機械の容積
や設置面積が大きいことは大きな障害となる。
（ハ）垂直金型取付のための金型の取りはずしゃ取り付
けに手間がかかる。又ビデオディスクの場合ディスクの
裏表の中心精度を上げるためタイバーの案内精度によら
ず金型のガイドピンによる中心合わせ構成をとる場合が
あるが、この場合には金型の一方を金型の径方向に移動
可能に設置する必要があり１金型重量がガイドピンにか
かるため実用上不可能になる。
けに手間がかかる。又ビデオディスクの場合ディスクの
裏表の中心精度を上げるためタイバーの案内精度によら
ず金型のガイドピンによる中心合わせ構成をとる場合が
あるが、この場合には金型の一方を金型の径方向に移動
可能に設置する必要があり１金型重量がガイドピンにか
かるため実用上不可能になる。
高品質円盤状記録媒体の成形炉は以上のような射出圧縮
成形機の特長を生かし、且つ欠点を除いた金型が上下方
向に対向した水平対向型締め機とその上部固定板に縦型
射出機を装着した構造の成形装置が最適と考えられる０
そこで本発明の、円盤状記録媒体成形装置は水平対向型
締め機とその上部に縦型射出機を配設するとともに、水
平対向型締め機における問題点である不動作時に、ノズ
ル孔より金型間に異物が落下することを軽減せんとする
ものである０ 以下図面・を参照し、て、本発明の１実施例を説明する
０ 図面において、１は下部固定板、２は上部固定板で、こ
の画板はダイパー３，３′によ多連結されている。４は
可動板であり、前記ダイパー３゜３′に摺動自在に挿通
して設けられ、かつこの可動板４は前記下部固定板１内
に設けられたラム６とシリンダ６から成る型締め機構に
より前記固定板１，２の間を上下動するようになってい
る。７は前記可動板４に固定された円盤状記録媒体成形
用の下金型、８は上部固定板２に固定された上金型であ
芯。この金型７及び８は前記型締め機構と図示しない油
圧制御回路から成る第１の駆動手段によ沙、第１図に示
される両者の間隔が開いた円盤状配路媒体取出位置と、
第３図に示す材料射出時の微少間隔で開いている位置と
、図示しないが両者が圧接された型締め位置の３位置に
制御される０ 尚、前記円盤状配録媒体取出し位置から微少間隔開き位
置まで下金型７を上昇する手段は通常行なわれている補
助シリンダで高速度で上昇させる構成にすることにより
、成形時間を短かくするととが出きる。９，９′は上部
固定板２の上部両側に水直に植設された一対の互に平行
なガイドシャフトで、その上端を支持部材１ｏにより一
体的に連結してあり、射出シリンダ１１の上下移動のだ
めのガイド部材になっている。またこのガイドシャツ）
９．９’には油圧により作動する移動シリンダ１２ 、
１２’か摺動自在に装着され、この移動シリンダ１２
、１２’には前記射出シリンダ１１の保持部材１３が固
着され、この移動シリンダ１２゜１２′は前記保持部材
１３をガイドシャツ）９．９’に沿って上下移動させる
ための摺動機構を兼ねた第２の駆動手段を構成している
ｏ１４はホッパーで前記保持部材１３を介して射出シリ
ンダ１１に材料供給するようになっている。
成形機の特長を生かし、且つ欠点を除いた金型が上下方
向に対向した水平対向型締め機とその上部固定板に縦型
射出機を装着した構造の成形装置が最適と考えられる０
そこで本発明の、円盤状記録媒体成形装置は水平対向型
締め機とその上部に縦型射出機を配設するとともに、水
平対向型締め機における問題点である不動作時に、ノズ
ル孔より金型間に異物が落下することを軽減せんとする
ものである０ 以下図面・を参照し、て、本発明の１実施例を説明する
０ 図面において、１は下部固定板、２は上部固定板で、こ
の画板はダイパー３，３′によ多連結されている。４は
可動板であり、前記ダイパー３゜３′に摺動自在に挿通
して設けられ、かつこの可動板４は前記下部固定板１内
に設けられたラム６とシリンダ６から成る型締め機構に
より前記固定板１，２の間を上下動するようになってい
る。７は前記可動板４に固定された円盤状記録媒体成形
用の下金型、８は上部固定板２に固定された上金型であ
芯。この金型７及び８は前記型締め機構と図示しない油
圧制御回路から成る第１の駆動手段によ沙、第１図に示
される両者の間隔が開いた円盤状配路媒体取出位置と、
第３図に示す材料射出時の微少間隔で開いている位置と
、図示しないが両者が圧接された型締め位置の３位置に
制御される０ 尚、前記円盤状配録媒体取出し位置から微少間隔開き位
置まで下金型７を上昇する手段は通常行なわれている補
助シリンダで高速度で上昇させる構成にすることにより
、成形時間を短かくするととが出きる。９，９′は上部
固定板２の上部両側に水直に植設された一対の互に平行
なガイドシャフトで、その上端を支持部材１ｏにより一
体的に連結してあり、射出シリンダ１１の上下移動のだ
めのガイド部材になっている。またこのガイドシャツ）
９．９’には油圧により作動する移動シリンダ１２ 、
１２’か摺動自在に装着され、この移動シリンダ１２
、１２’には前記射出シリンダ１１の保持部材１３が固
着され、この移動シリンダ１２゜１２′は前記保持部材
１３をガイドシャツ）９．９’に沿って上下移動させる
ための摺動機構を兼ねた第２の駆動手段を構成している
ｏ１４はホッパーで前記保持部材１３を介して射出シリ
ンダ１１に材料供給するようになっている。
第３図に上記第２の駆動手段及び射出シリンダ１１まわ
りの構成について詳細を示す。
りの構成について詳細を示す。
上記ガイドシャフト９，９′の周囲には前記移動シリン
ダ１２ 、１２’ と共にピストン部材１６゜１６′が
設けられており、このピストン部材１６゜１６′は前記
移動シリンダ１２．１２’の内壁に摺接するようガイド
シャフト９．９’にそれぞれ固定され、かつシャフト９
，９′内にはピストン部材１５ 、１５’により仕切ら
れた移動シリンダ１２ 、１２’ とガイドシャフト９
，９′との間のそれぞれ２つの油室に連絡する上昇用油
圧路１６゜１６′と下降用油圧路１７ 、１７’が上部
固定板２に設けられたガイドシャフト支持ブロック１８
゜１８′から貫設されている。また前記保持部材１３は
移動シリンダ１２ 、１２’の上部内側に軸部材１９
、１９’をもって回動自在に装着されてお戊第６図に示
す如く前記保持板１３と射出シリンダ１１は前記軸部材
１９ 、１９’を中心に回動することが出来、スクリュ
ー２ｏの取り出しゃ射出シリンダ１１の清掃などのメン
テナンスを容易にする構成になっている。また常時は移
動シリンダ１２ 、１２’ と保持部材１３が図示しな
いロック機構で固定され射出シリンダ１１が垂直に設定
されるようになっている。このように第２の駆動手段は
１対のガイドシャツ）９．９’と移動シリンダ１２ 、
１２’でバランス良く保持部材１３と射出シリンダ１１
を支えており上昇下降の摺動機構も兼ねているため軽量
、小型で機構の簡素化ができ全体の高さも低くすること
が出きる。また保持部材１３が２つの移動シリンダ１２
、１２’を結ぶ淳結部材を兼ね、かつ軸部材１９で連
給しているため射出シリンダ１１の回転機構にもなって
おり簡素な機構で小型軽量を達成出来ている。
ダ１２ 、１２’ と共にピストン部材１６゜１６′が
設けられており、このピストン部材１６゜１６′は前記
移動シリンダ１２．１２’の内壁に摺接するようガイド
シャフト９．９’にそれぞれ固定され、かつシャフト９
，９′内にはピストン部材１５ 、１５’により仕切ら
れた移動シリンダ１２ 、１２’ とガイドシャフト９
，９′との間のそれぞれ２つの油室に連絡する上昇用油
圧路１６゜１６′と下降用油圧路１７ 、１７’が上部
固定板２に設けられたガイドシャフト支持ブロック１８
゜１８′から貫設されている。また前記保持部材１３は
移動シリンダ１２ 、１２’の上部内側に軸部材１９
、１９’をもって回動自在に装着されてお戊第６図に示
す如く前記保持板１３と射出シリンダ１１は前記軸部材
１９ 、１９’を中心に回動することが出来、スクリュ
ー２ｏの取り出しゃ射出シリンダ１１の清掃などのメン
テナンスを容易にする構成になっている。また常時は移
動シリンダ１２ 、１２’ と保持部材１３が図示しな
いロック機構で固定され射出シリンダ１１が垂直に設定
されるようになっている。このように第２の駆動手段は
１対のガイドシャツ）９．９’と移動シリンダ１２ 、
１２’でバランス良く保持部材１３と射出シリンダ１１
を支えており上昇下降の摺動機構も兼ねているため軽量
、小型で機構の簡素化ができ全体の高さも低くすること
が出きる。また保持部材１３が２つの移動シリンダ１２
、１２’を結ぶ淳結部材を兼ね、かつ軸部材１９で連
給しているため射出シリンダ１１の回転機構にもなって
おり簡素な機構で小型軽量を達成出来ている。
また第３図において、保持部材１３には１対の垂直方向
に並列に設けられたピストンロッド２１゜２１′にそれ
ぞれ固定されたピストン部２２゜２２′と油圧シリンダ
２３．２３’ とを設け、ピストンロッド２１．２１’
の上端にはスクリュー２０が座板２４に取りつけられた
スクリュー回転駆動手段２６を介して連結され第３の駆
動手段を構成している。前記射出シリンダ１１は保持部
材１３の中央の後端部を貫挿して垂直に取りつけられ先
端のノズル２６は上部固定板２の中央に突設した孔２７
を通して上金型８の中心部に設けられたノズル受け２８
に所定の圧力で押圧されている。
に並列に設けられたピストンロッド２１゜２１′にそれ
ぞれ固定されたピストン部２２゜２２′と油圧シリンダ
２３．２３’ とを設け、ピストンロッド２１．２１’
の上端にはスクリュー２０が座板２４に取りつけられた
スクリュー回転駆動手段２６を介して連結され第３の駆
動手段を構成している。前記射出シリンダ１１は保持部
材１３の中央の後端部を貫挿して垂直に取りつけられ先
端のノズル２６は上部固定板２の中央に突設した孔２７
を通して上金型８の中心部に設けられたノズル受け２８
に所定の圧力で押圧されている。
２９．２９’は録音又は録画などの信号が記録されだ円
盤状記録媒体成形用のスタンパ−で上金型８及び７に詳
細を省略するが密着固定されていム前述の第３の駆動手
段は１対のピストンロッド２１．２１’及びシリンダ２
３．２３’のように分割して並列に設け、更にスクリュ
ー２０や前記の第２の駆動手段の移動シリンダ１２ 、
１２’ ともほぼ並列した位置に設置したため全体の高
さが短縮出き且小型にすることが出きている。第３図の
スクリュー２ｏは金型７，８間への材料射出直前の位置
関係を示し、第４図はピストンロッド２１．２１’が下
降してスクリュー２ｏの先端部から材料が金型７，８間
に射出供給されている状態を示すものである。なお、金
型７，８は一般の圧縮成形で行なわれている蒸気及び水
で加熱冷却を繰り返して成形するもの、または一般射出
成形機のように金型を一定温度に保持して成形するもの
でもよい。・ 円盤状記録媒体を成形する本装置では、スタンパ−２９
，２９’間に異層が入りこむことを極力おさえることが
必要である。
盤状記録媒体成形用のスタンパ−で上金型８及び７に詳
細を省略するが密着固定されていム前述の第３の駆動手
段は１対のピストンロッド２１．２１’及びシリンダ２
３．２３’のように分割して並列に設け、更にスクリュ
ー２０や前記の第２の駆動手段の移動シリンダ１２ 、
１２’ ともほぼ並列した位置に設置したため全体の高
さが短縮出き且小型にすることが出きている。第３図の
スクリュー２ｏは金型７，８間への材料射出直前の位置
関係を示し、第４図はピストンロッド２１．２１’が下
降してスクリュー２ｏの先端部から材料が金型７，８間
に射出供給されている状態を示すものである。なお、金
型７，８は一般の圧縮成形で行なわれている蒸気及び水
で加熱冷却を繰り返して成形するもの、または一般射出
成形機のように金型を一定温度に保持して成形するもの
でもよい。・ 円盤状記録媒体を成形する本装置では、スタンパ−２９
，２９’間に異層が入りこむことを極力おさえることが
必要である。
まず、第３図、第４図に示された動作中に付いて考よる
。ノズル２６はノズル受２８に圧接しており、この状態
ではノズル受２８よシ異物が２９゜２９′のスタンパ間
に落ち込む事はない。しかし円盤状記録媒体成形装置を
運転起動及び終了時や、スタンパ交換原料交換などにお
いては、成形動作を止めて射出シリンダ１１を上昇させ
て、射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂３２を射出シリン
ダ外部に出さないとノズル２６の先端部内の残留溶融樹
脂が、劣化と硬化しやすく、高品質、高精度成形に不適
に付き出来るだけ早く射出シリンダより外部に出す必要
がある。射出シリンダ１１を上昇させた状態では、２宵
固定板の孔２７に、不要加熱溶融樹脂の劣化及び硬化し
たくず、空気中の浮遊物、摺動部からの油漏れ等予期出
来ない異物７５ζノズル受２Ｂを通してスタンパ２９．
２９’間に落ちこむ。この様な欠点を取り除くために本
発明では射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂取出し用の孔
３ｏを上部固定板２に設けたものである。
。ノズル２６はノズル受２８に圧接しており、この状態
ではノズル受２８よシ異物が２９゜２９′のスタンパ間
に落ち込む事はない。しかし円盤状記録媒体成形装置を
運転起動及び終了時や、スタンパ交換原料交換などにお
いては、成形動作を止めて射出シリンダ１１を上昇させ
て、射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂３２を射出シリン
ダ外部に出さないとノズル２６の先端部内の残留溶融樹
脂が、劣化と硬化しやすく、高品質、高精度成形に不適
に付き出来るだけ早く射出シリンダより外部に出す必要
がある。射出シリンダ１１を上昇させた状態では、２宵
固定板の孔２７に、不要加熱溶融樹脂の劣化及び硬化し
たくず、空気中の浮遊物、摺動部からの油漏れ等予期出
来ない異物７５ζノズル受２Ｂを通してスタンパ２９．
２９’間に落ちこむ。この様な欠点を取り除くために本
発明では射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂取出し用の孔
３ｏを上部固定板２に設けたものである。
この取出し孔３ｏは上部固定板２の側面よシ、射出シリ
ンダ１１の先端部が挿入される前記孔２７と直角に交わ
るように水平に貫通して設けられている。第３図の状態
から射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂３２を外部に出す
為に、ノズル受２８と圧接している射出シリンダ１１を
上昇する様移動シリンダ１２ 、１２’に上昇用油圧路
１６ 、１６’を加圧して、上部固定板２の孔２７と直
角に交わる不要樹脂取出し用孔３ｏの上限近くまで上昇
して止める。この取出し孔３ｏは、第７図の様に側面か
ら見ると、下面が水平で、上面は半円型状になっている
ので、上部固定板２の側面より、受皿３１を入れて、上
部固定板の孔２７の下方を、平板状の受皿３１で、ノズ
ル受２８とスタンパ２９゜２９′からなる固定板内空間
を遮断することができ、異物の落下を阻止するとともに
、射出シリンダ内の不要加熱溶融樹脂３２を受皿３１に
出すことが出来る。
ンダ１１の先端部が挿入される前記孔２７と直角に交わ
るように水平に貫通して設けられている。第３図の状態
から射出シリンダ内不要加熱溶融樹脂３２を外部に出す
為に、ノズル受２８と圧接している射出シリンダ１１を
上昇する様移動シリンダ１２ 、１２’に上昇用油圧路
１６ 、１６’を加圧して、上部固定板２の孔２７と直
角に交わる不要樹脂取出し用孔３ｏの上限近くまで上昇
して止める。この取出し孔３ｏは、第７図の様に側面か
ら見ると、下面が水平で、上面は半円型状になっている
ので、上部固定板２の側面より、受皿３１を入れて、上
部固定板の孔２７の下方を、平板状の受皿３１で、ノズ
ル受２８とスタンパ２９゜２９′からなる固定板内空間
を遮断することができ、異物の落下を阻止するとともに
、射出シリンダ内の不要加熱溶融樹脂３２を受皿３１に
出すことが出来る。
受皿３１は平板状で周辺が少し立ち上げられており、上
部固定板上方より落ちた異物や、漏れた油などが混入す
ることはない。３４は孔２７の外周に設けられた環状の
突起であり、取出し孔３゜の水平底部の異物が取出し用
孔２７に入り込まないように構成したものである。
部固定板上方より落ちた異物や、漏れた油などが混入す
ることはない。３４は孔２７の外周に設けられた環状の
突起であり、取出し孔３゜の水平底部の異物が取出し用
孔２７に入り込まないように構成したものである。
なお、第８図に示すように、受皿３１を上部固定板２の
上面に設けて、孔７を閉成するとともに不要加熱溶融樹
脂３２を受けることも考えられるが、この構成では、第
３図等に示す本発明の取出し用孔３０を設けたものに比
べ、射出シリンダ１１をより上方に引上げる必要があり
、それだけ時間を有するとともに、受皿３１の位置も高
くなり作業性も悪くなるものである０以上のように、本
発明による円盤状記録媒体成形装置は、水平対向型締め
機とその上部に配設された縦型射出機とを有するため、
従来の垂直対向型締め機と横型射出機とを有する成形装
置の有する前述の問題点は解決されたものであり、また
、上部固定板に不要樹脂取出し孔を設け、この取出し孔
に受皿を挿入可能に構成して金型部への開口を閉成する
よう構成しているため、不動作時に異物が金型部へ落下
することは′ないものであシ、また、前記射出シリンダ
内の不要樹脂は受は皿に取り出すことが出来るものであ
る。
上面に設けて、孔７を閉成するとともに不要加熱溶融樹
脂３２を受けることも考えられるが、この構成では、第
３図等に示す本発明の取出し用孔３０を設けたものに比
べ、射出シリンダ１１をより上方に引上げる必要があり
、それだけ時間を有するとともに、受皿３１の位置も高
くなり作業性も悪くなるものである０以上のように、本
発明による円盤状記録媒体成形装置は、水平対向型締め
機とその上部に配設された縦型射出機とを有するため、
従来の垂直対向型締め機と横型射出機とを有する成形装
置の有する前述の問題点は解決されたものであり、また
、上部固定板に不要樹脂取出し孔を設け、この取出し孔
に受皿を挿入可能に構成して金型部への開口を閉成する
よう構成しているため、不動作時に異物が金型部へ落下
することは′ないものであシ、また、前記射出シリンダ
内の不要樹脂は受は皿に取り出すことが出来るものであ
る。
第１図は、本発明の１実施例における円盤状記録媒体成
形装置の正面図、第２図は同側面図、第３図、第４図、
および第６図は、それぞれ異なるの前段階として考えら
れる成形装置の要部断面図である。 １・・・・・・下部固定板、２・・・・・・上部固定板
、３・・・曖・・タイバー、４・・・・・・可動板、６
・・・・・・ラム、６・・・・・嗜シリンダ、７・・・
・・φ下金型、８・・・・・・上金型、９，９’−・囃
囃拳・ガイドシャフト、１０・・・・・・支持部材、１
１・・・・争・射出シリンダ、１２゜１２’−会・＠拳
・移動シリンダ、１３・−・・・・保持部材、１４１１
・・０・ホッパ、１５．１５’ ・φ・０・ピストン
部材、１６，１８’ 拳・・ｅ・・上昇用油圧路、１
７゜１７′ ・・・・・・下降用油圧路、１８．１８’
・・・・・・支持ブロック、１９，１９′ ・会・
舎・・ピストンロッド、２２．２２’ ・・・・Φ・
ピストン部、２３．’２３’・・・・・・油圧シリンダ
、２４０・・−・座板、２６・拳・・・・スクリュー回
転部側手段、２ｅ・・φ・・・ノズル、２７・−・・０
孔、２８・・拳・拳・ノズル受け、２９゜２９′ ・・
・・・・スタンパ、３ｏ・・・・■取出し穴、３１・−
・・・惰受皿、３２・・Ｏ・・・射出シリンダ内不要加
熱溶融樹脂、３４・・・・・φリング状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第８図 ７′ 第１頁の続き ０発 明 者 柳沢薫 ■出 願 人 ティチク株式会社 奈良市南肘塚町１４８番地 ■出 願 人 日精樹脂工業株式会社 長野県埴科郡坂城町大字南条２１ １０番地
形装置の正面図、第２図は同側面図、第３図、第４図、
および第６図は、それぞれ異なるの前段階として考えら
れる成形装置の要部断面図である。 １・・・・・・下部固定板、２・・・・・・上部固定板
、３・・・曖・・タイバー、４・・・・・・可動板、６
・・・・・・ラム、６・・・・・嗜シリンダ、７・・・
・・φ下金型、８・・・・・・上金型、９，９’−・囃
囃拳・ガイドシャフト、１０・・・・・・支持部材、１
１・・・・争・射出シリンダ、１２゜１２’−会・＠拳
・移動シリンダ、１３・−・・・・保持部材、１４１１
・・０・ホッパ、１５．１５’ ・φ・０・ピストン
部材、１６，１８’ 拳・・ｅ・・上昇用油圧路、１
７゜１７′ ・・・・・・下降用油圧路、１８．１８’
・・・・・・支持ブロック、１９，１９′ ・会・
舎・・ピストンロッド、２２．２２’ ・・・・Φ・
ピストン部、２３．’２３’・・・・・・油圧シリンダ
、２４０・・−・座板、２６・拳・・・・スクリュー回
転部側手段、２ｅ・・φ・・・ノズル、２７・−・・０
孔、２８・・拳・拳・ノズル受け、２９゜２９′ ・・
・・・・スタンパ、３ｏ・・・・■取出し穴、３１・−
・・・惰受皿、３２・・Ｏ・・・射出シリンダ内不要加
熱溶融樹脂、３４・・・・・φリング状突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第８図 ７′ 第１頁の続き ０発 明 者 柳沢薫 ■出 願 人 ティチク株式会社 奈良市南肘塚町１４８番地 ■出 願 人 日精樹脂工業株式会社 長野県埴科郡坂城町大字南条２１ １０番地
Claims (1)
- 固定板の下面に設けられた上金型と、移動板の上面に設
けられ、その移動板の上下動に伴って前記上金型に離接
可能に設けられた下金型と、前記固定板上に上下動可能
に配 され、下降時に前記固定板に設けられた第１の孔
を貫通して前記上下金型間に樹脂を注入する射出シリン
ダと、前記固定板の側面から前記第１の孔に連通ずるよ
う設けられた第２の孔と、その第２の孔に挿入可能で、
挿入時に前記第１の孔を閉成する受皿とを有する円盤状
記録媒体成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19930481A JPS58101023A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 円盤状記録媒体成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19930481A JPS58101023A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 円盤状記録媒体成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101023A true JPS58101023A (ja) | 1983-06-16 |
| JPS614644B2 JPS614644B2 (ja) | 1986-02-12 |
Family
ID=16405568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19930481A Granted JPS58101023A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 円盤状記録媒体成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101023A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113345A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Hitachi Ltd | 光ディスク用基板の製造方法 |
| JPS629926A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 光デイスク基板成形方法 |
| EP0597121A1 (en) * | 1992-05-29 | 1994-05-18 | Fanuc Ltd. | Injection moulding machine |
| NL9302178A (nl) * | 1993-12-14 | 1995-07-03 | Od & Me Bv | Inrichting voor het vervaardigen van producten uit kunststof. |
| JP2013018244A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 竪型射出成形機 |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19930481A patent/JPS58101023A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60113345A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Hitachi Ltd | 光ディスク用基板の製造方法 |
| JPH0522299B2 (ja) * | 1983-11-24 | 1993-03-29 | Hitachi Ltd | |
| JPS629926A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 光デイスク基板成形方法 |
| JPH0449446B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1992-08-11 | Hitachi Seisakusho Kk | |
| EP0597121A1 (en) * | 1992-05-29 | 1994-05-18 | Fanuc Ltd. | Injection moulding machine |
| EP0597121A4 (en) * | 1992-05-29 | 1995-02-22 | Fanuc Ltd | INJECTION MOLDING MACHINE. |
| US5460505A (en) * | 1992-05-29 | 1995-10-24 | Fanuc Limited | Injection molding apparatus |
| NL9302178A (nl) * | 1993-12-14 | 1995-07-03 | Od & Me Bv | Inrichting voor het vervaardigen van producten uit kunststof. |
| JP2013018244A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 竪型射出成形機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614644B2 (ja) | 1986-02-12 |
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