JPS58100472A - 温度センサおよびその製造方法 - Google Patents

温度センサおよびその製造方法

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JPS58100472A
JPS58100472A JP56199294A JP19929481A JPS58100472A JP S58100472 A JPS58100472 A JP S58100472A JP 56199294 A JP56199294 A JP 56199294A JP 19929481 A JP19929481 A JP 19929481A JP S58100472 A JPS58100472 A JP S58100472A
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JP
Japan
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thin layer
substrate
temperature sensor
temperature
sensor according
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JP56199294A
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English (en)
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Atsushi Abe
阿部 惇
Kuni Ogawa
小川 久仁
Masahiro Nishikawa
雅博 西川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/10Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
    • H10N10/17Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device

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  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 方法にかかり、特に高精度で、しかも応答速度が速く、
均一な特性?有する縮小形&度センサ企提供しようとす
るものである。
現在、温度センサとしてサーミスタが広く使われている
。しかしながらサーミスタには、精度が低いこと、応答
速度が遅いことなど改善すべき問題点が残されている。
これらの実用上の問題点を解決しようとして、たとえば
特開昭56−29130号などにおいて孔を有する板状
の支持基体上に薄膜感熱体を有する温度センナが提案さ
れている。
本発明は、薄層が基板によって空間に保持された構造を
有する@変センサに関するものであり、従来の@変セン
サに比べて、精度、応答速度が一段と向上されるだけで
なく、本発明の製造方法によれば、均一な特a2有する
縮小形@度センサを歩留よく製造することができる。
以下に本発明の実施例を図[1i1i会用いて説明する
第1図(4)〜鋤は本発明の温度センチの第1実線例を
示すものである。図(8)はその上面図1図ω)は図(
への1−1′における断面図、図qは同じく図(へのn
−n’における断面図、図(至)は下面図である。
図に示すように、たとえばp+形シリコン薄層1がn形
のシリコン基板2′、2!/間に架橋されている。
薄層1には電極3′、3“が形成されている。4は支持
体であり電極3′、3“間で薄層1の電気抵抗を測定す
るときに影響を及ぼさないことが必要であり、高抵抗率
の材料で構成されていることが望ましい。
第2図(八〜(qは本発明の温度センナの第2の実施例
を示すものである。図(八はその上面図、図(ロ)は図
(へのI −r’における断面図、図(qは口開のH−
■′における断面図である。前記第1の実施例との相異
は、薄層1の上部に、たとえばS i02膜が形成され
ている点である。このS iO2膜は機械的強度を強く
する効果、すなわち基板の幅Wが狭く、薄層が薄いとき
に有効であるだけでなく、後述のエツチングに対する保
護膜として用いることも可能である。第1図、第2図に
示した実施例において、薄層1の幅Wを第11四、(C
)に示すように基板3′、 g/と同じにすることも、
第2図(八、 (C1に示すように狭くすることもでき
る。形状としては矩形だけではなく曲折したパターンで
ありてもよいのはいうまでもない。第2図の実施例はS
 i02膜s′、m’の下部には薄層1が形成されてい
ない場合の例である。
なお第1図と第2図にお込て、同一の番号のところは同
一機能を有する。導電形に関しては、p形とn形が逆に
なっても本質的な作用効果が異なることはない。同一導
電形でありてもよい。
第3図(5)、@は本発明の温度センサの第3の実権例
を示すものである。図(八はその上面図、図(B)は図
(3)のI−1’における断面図である。図に示すよう
に、環状の基板1とその内側の基板2′との間に薄層1
が架橋された構造になっている。
以上3つの実施例に示した以外にも本発明の主旨と損わ
ない範囲において各種の変形が考えられることはいうま
でもな−い。
また第1図〜第3図に示したのは薄層および基板材料と
してシリコンを用いた場合で、かつ薄層の電気抵抗の温
度による変[ヒを利用する温度センサの実施例である。
半導体材料の導電率σの温度依存性は周知のように第4
図に示すようになる。導電率σは不純物量Nと移動度μ
の関数である。第4図において、領域■は不純物伝導領
域であり、温度が上昇するとともに導電率σが大きくな
る。領域■は通常、半導体素子が動作している領域であ
る。この領域では移動度μが温度の増加とともに減少す
る効果が優勢になるために、導電率σが減少する。
領域■は真性伝導の領域である。第5図は公知の具体例
を示し、大部分が領域■に相当している。
・ 図において実線はn形シリコン中にイオン注入法に
よりtイオンと注入した場合、点線は拡散法によりp形
抵抗領域を形成した場合の例であ嘔、パラメータは表面
抵抗の値である。したがって、薄@1の電気抵抗Rと@
度との間には、たとえば第6図に示すような相関関係が
存在しているので、Rを測定することにより温度を検知
することができる。
抗が7.6にΩ/口になるようにイオン注入法で形成し
た場合、0℃以下では温度に対する相関関係が複雑にな
る。このような場合でも抵抗Rの@度依存性をあらかじ
め記憶手段に記憶させ、必要なときにそれらの値を読み
出して実測のRと比較することにより、温度を高精度に
測定することができる。0℃以上の@度についても同様
なことが実施できることはいうまでもない。また抵抗値
そのものではなぐ、電圧などの他の値に変換された@と
用いて比較してもよいことはいうまでもない。
@6図は本発明の@度センサの第4の実施例を示すもの
で、第2図に示した実施例の変形であり、n形の薄層の
中にp影領域6を別途形成した場合の例である。このと
きには表面抵抗を別途制御できるという特徴があるo3
’、:i′部分の下部にあらかじめり影領域を形成した
のち、S 102膜を介してイオン注入法によってp影
領域6と形成することもできる。第7図は第6の実施例
を示すもので、第6図に示した実施例の変形である。こ
の実施例の場合は、p影領域6がp+形領領域71、7
1/を介してp+形基板2’、/’に接続されている。
したがって第6図の電!3’、1’を設けることは必ず
しも必要ではなくなるが、り影領域7− 、1′の上部
に電極3′、ゴ′を設けてもよい。その場合にはt形基
板2”、/’とが接続されることは必ずしも必要でない
。第7図に示した実施例の場合には、p影領域6の電気
抵抗は〆形基板2′、 2/ ヲ介して測定される。
第2図の実施例の変形として示した第6図、第7図の実
施例は、第1図、第3図の実施例に月しても適用するこ
とができるのはいうまでもない。
さて、以上に述べたのは半導体材料の導電率の温度依存
性を利用する実施例についてであるが、つぎに薄層1内
に形成されたp1接合素子の端子間特性の温度依存性を
利用する実施例について示す。
第8図(8)、中)はそれぞれ本発明の温度センサの第
6、第7の実施を示すもので最も単純な構成の一例であ
り、p影領域8とn影領域1との間でpTL接合ダイオ
ードが形成されている。3′、キはそれぞれの領域とオ
ーム接触を有する電極である。第8図(A) 、 (B
)に示した実施例に関しては本発明の主旨を損わない範
囲において種々の変形が考えられることはいうまでもな
い。
p影領域8とn影領域1との間の電極端子間に10μ八
程度の順方向電流を流した状態での温度依存性は第9図
に示すようになる。端子3′、ハ′間の端子間電圧は1
温度200℃以下では、温度とともに一定の割合で減少
する。第9図の関数系をあらかじめ記憶手段に記憶させ
、必要なときにこれらの値を読み出して実測値と比較す
ることにより、温度を高精度に測定することができる。
本発明の特徴の一つである応答速度の速い温度センサを
実現するためには、たとえば第1図に示した実施例につ
いていうと、薄層1.基板2′、!および支持体4の熱
容量が小さいことが好ましい。
そのためには各部分の寸法は製造可能なかぎり小さいこ
とが好ましい。支持体4に穴4′を形成することも有効
である。実際の使用状態においては電極3′、3“に接
続されたワイヤにより全体を空中に保持することができ
れば好ましい。またワイヤを支持体上に設けた電極から
取り出すなどの各種の変形が考えられるのは言うまでも
ない。
第10図(八、(B)は本発明の温度センサの第8の実
権例を示す。図(へはその上面図、図(B)は図(への
1−1′における断面図である。薄層1が絶縁物6によ
り保持され、しかもそのT部妙S空洞11とな・りてい
る点が先の実施例と異、りている。g′、 cJ/は電
極3′、ゴ′を薄層1に接続するためのコンタクト窓で
ある。基板2の部分が第8図に示したようにp形基板上
にn形エピタキシアル層が形成された構成の場合には通
常のIC基板と全く同一であるからエピタキシアル層内
に演算処理部や記憶部などと形吠することも容易である
。第10図(6)、(B)に示した実施例の場合にはス
クライビング、ワイヤボンデングなども通常のICと同
様に行うことができる。また薄層1も空洞11内に形成
されるので風などの影響もうけにぐho @11図は本発明の温度センサの第9の実施例を示す。
薄膜1の一端部は基板2′と一体「ヒしており、ここで
はコンタクト窓9′を介して電極3′に接続されている
。あるいは電極3′を基板2′側から取り出してもよい
。薄層1は絶縁物膜6により保持されていてコンタクト
窓cilを介して電極2′に接続される。この場合には
熱容量が小さくなりた分だけ応答速度が向上する。
つぎに本発明の温度センサを得るための製造方法につい
て述べる。
薄層1および基板2′、lを構成する材料としてシリコ
ンを用いる場合の例について説明する。
たとえば、エチレンジアミン・ピロカテコールの水溶液
(17mlエチレンジアミン、8ml水、3yピロカテ
コール)によってボロンを含むシリコンのく1oO〉方
向のエツチング速度は、ボロン濃度が、2 X 10”
Cm=〜5 X I Q”cyz ’  (抵抗率:1
σ1〜102Ω−cm  )の範囲ではほぼ50μm/
hrと一定値を示すことが承られそいる。
く10o〉シリコンを1度角度研磨したサンプルを前記
エツチング液で10分間エツチングしたときのエツチン
グ深さを観測すると、シリコン中で眠気的に活性なボロ
ン原子の濃度が、7 X 1019cm ’ −以上に
なると急激にエツチング速度が遅くなることが知られて
いる。この限界濃度以下の場合にはp形、n形ともに、
はぼ一定速度のエツチングが行なわれることも知られて
いる。
本発明の製造方法は以上に述べた現象?利用することに
よ、って効果的に実施できる。第1図を用いて、具体的
に述べる。薄層1が7×1o19c、、;3以上のボロ
ン濃度を有していることが必要であって、基板2′、/
’がn形であることは必ずしも必要ではない。したがっ
て、2′、zが7X10cm以下のボロ/濃度と有する
p形でありてもかまわない。
第1図pに示すように穴4′ヲ有する支持体4上p4形
薄層1が形成されたn形シリコン基板を接着する。支持
体としてはシリコンのエツチング液に対して耐食性を有
し、しかも高抵抗率の材料、たとえばアルミナなどで構
成されていることが好ましい。また第1図(B)には図
示してbないが、支持体4と基板との間、たとえば21
1221tplの部分に、゛ エツチングを実行する以
前に、あらかじめSio2膜などの耐食性の被膜を形成
しておいてもよい。
S i02膜はほとんどエツチングされなhので、穴4
′側からシリコン基板を工・ンチングしたときに、異方
性エツチングにより2”’、 2″″の上部のシリコン
基板2′、コ′が選択的に残される。
接着状態によって2″、 f’ の部分を規定してもよ
いし、基板の幅Wが穴4の幅W′よりも狭くなるように
してもよいことはいうまでもない。
さて、他の実砲例について第2図を用いて説明する。1
06〜116℃の前記エツチング液(76mlエチレン
ジアミン、24m1水、12yピロカテコール)中で、
<100>方向のp形シリコン基板中に不純物としてリ
ンが拡散された薄層1に、電極3′あるいはば′を介し
て正の電圧を印加し、前記エツチング液中の白金電極に
負の電圧を印加して、すなわち電極間に06v8度の電
圧を印加した状態でエツチングすることによりn形薄層
1を残して、p影領域のみをエツチングすることができ
る。
たとえば厚さ1μm以下の薄層を8度よく形成すること
ができる。このときのp形のエツチング速度は1.25
−1.76μm分であることが知られている。このとき
n影領域は6λ/分以下しかエツチングされないことも
知られている。このとき第2図(B)に示すように、p
形シリコン基板のエツチングの実行に先だ、りて、たと
えばS i02膜6“/、6”″を選択的に形成してお
くことKより、p形基板2′。
fを選択的に残してエツチングと終了することができる
ところで、第2図(8)に示すように、n形シリコン薄
層1の幅Wは第1図(への場合に比べて狭くなっている
。このような構造を実現するためには、前記のエツチン
グを実行する以前に、6’、EI’部分の下部の薄層部
分をあらかじめp形に変換しておくことが必要である。
あるいは、前記のエツチングを実行する以前に、5′、
E1′1゛のS i02膜とその下部のn杉薄層部分と
をあらかじめ除去しておくことが必要である。そのとき
には第2図(qにおいて、s′、d’部分が除去された
構造になる。以上の説明からも明らかなように不純物濃
度だけではq<、エツチングで残されるパターンによっ
ても抵抗@を適宜設定できる。
たとえば、第1図に示した電極3′、ぎは前記エツチン
グを実行する以前に形成してもよいし、エツチング終了
後形成してもよい。あるいはシリコンをエツチングする
際に塗膜で被覆しておいて、エツチング終了後除去する
ようにしてもよい。
たとえば、第2図においては図示されていないが、たと
えば2゛あるいはfの上部のn形薄層部分1′、1“に
通常のIC回路、あるいは記憶素子などを形成してもよ
いことはいうまでもない。
ただし、そのときには当然ながらICの動作限界温度以
上の温度を検知することは不可能になる。
また、以上に述べた実施例はシリコンについて示してい
るが、GaAsなどの他の半導体材料、あるいは誘電体
材料を用いても本発明を実施することができる。薄層部
分の厚みが異るように形成してもよい。
以上の説明からも明らかなように、本発明の温度センサ
は通常のLSI製造に用いられている微細加工技術を用
いて製造できるので、超小型であり、寸法精度などの均
一性も非常にすぐれている。
その結果、高精度になるだけでなく、形状1寸法2小さ
くしたことによる熱容量の低下によって、熱応答連間が
大幅に改善された。たとえば第1図に示すように感熱部
分である薄層1を基板2′、2゛間に架橋させて、空中
に保持する構造にしたことは応答速度の改善に大きく寄
与している。
これにより、瞬間的な温度の変「ヒも検知できることに
なった。このとき、温度変rヒによって発生した薄層部
分の変[ヒの状態をいったん記憶させ、しかるのち、あ
らかじめ記憶させておいたデータと比較することによっ
て、そのときの瞬間的温度電比の状態を検知することも
できる。
本発明の温度センサを用いれば、測温体の@度を接触あ
るいは非接触状態で測定することができる。測温体が気
体、液体、固体のいずれの状態であっても測温できるの
で実用性の非常に高いものである。さらにつけ加えれば
、本発明のセンサを線状あるいは面状に配列させた状態
で用い、それぞれの位置における@変を検知させること
もてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図(8)〜何は本発明の温度センサの第1の実施例
を示すもので、このうち図(八は上面図、図(B)は同
図(8)のI−1’における断面図、図(qは同図(八
〇n−n’における断面図、図pは下面図である。 第2図(5)〜(qは同温度センサの第2の実施例を示
すもので、このうち図(8)は上面図、図(B)は同図
(8)の1−1’における断面図、図(qは同図(5)
のn−n’における断面図、第3図^、(B)は同温度
センサの第3の実施例を示すもので、このうち図(〜は
上面図、図(B)は同図(〜のI−1’における断面図
である。 第4図、第5図および第9図は同温度セ/すの作#Jを
説明するための図で、このうち、第4図は半導体材料の
導電率の温度依存性を示し、第6図は薄層の電気抵抗の
温度依存性を示し、第9図は端子間電圧の温度依存性を
示す。第6図は同温度センサの第4の実施例2示す断面
図、第7図は同温度センサの第6の実施例を示す断面図
、第8図(8)。 (ト)はそれぞれ同温度センサの第6.第7の実施例を
示す断面図である。第10図(8)、@は同温度センサ
の′第8の実施例と示すもので、このうち図(A)は上
面図、図中)は同図(至)の1−1’における断面図で
ある。第11図は同温度センサの第9の実施例を示す上
面図である。 1・・・・・・薄層、2.コ′・・・・・・基板、3′
、z′・・・・・・電極、4・−・・・・支持体、4′
・・・・・・穴、6・・・・・・絶縁物膜、9’ 、 
gP′1111@11@IIコンタクト窓、 10 @
111111・・エツチング用穴、11・・・・・舎空
洞。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2v!J 第3図 ’/T (’N) 第5図 第7図 第8図 第9図 う逼(廣(°C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)薄層が空間に保持された構造を有し、かつ前記薄
    層の温度を検知する手段を有することを特徴とする温度
    センナ〇 (2)温度を検知する手段が薄層の眠気抵抗の温度によ
    る変[ヒあるいは薄層内に形成されたp1接合素子の端
    子間特性の温度による変「ヒを利用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の@度センサ。 (3)薄層の電気抵抗の温度による変rヒの状態あるい
    は薄層内に形成されたp’n接合素子の端子間特性の状
    態、あるいは前記変fヒの状態と一定の相開を有する変
    化の状態をいったん記憶手段に記憶させ、しかるのち前
    記変rヒの実測値と前記記憶手段に記憶させた変化の状
    態の記憶値とを比較することにより温度を検知すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記
    載の温度セ/す。 (4)薄層が線状あるいは面状になるように複数個配設
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    温度センサ。 (6)薄層と薄層を空間に保持するための基板とがシリ
    コンで構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項あるいは第4項に記載の温度セ
    ンサ。 (6)薄層が不純物として7×10 濡 以上のボロン
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    温度センサ。 (7)薄層と基板とが互いに異なる導電形であることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の温度センサ。 (8)薄層が基板中への不純物の熱拡散またはイオン注
    入された層、または基板上へのエピタキシアル成長層で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第6項、第6項あ
    るいは第7項に記載の温度センサ0 (@ 薄層上に薄層の眠気抵抗に比べて高抵抗である膜
    が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項あるいは第6項に記載の温度センサ。 (10)基板が薄層の眠気抵抗に比べて高抵抗である支
    持体上に接着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項あるいは第5項に記載の温度センサ〇 (す)支持体が開孔部を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載の年度センサ。 (12)薄層が形成された基板の一部を選択的にエツチ
    ングすることにより、薄層が基板により空間に保持され
    た構造とする工程を有することを特徴とする温度センサ
    の製造方法。 (13)基板全開孔部を有しかつ基板のエツチング液に
    対して耐食性を有する支持体上に接着させたのち、開孔
    部を通して基板を選択的にエツチングによ1シ除去して
    支持体上に基板の一部分を残すことにより、その基板に
    よって薄層が空間に保持された構造とする工程を有する
    こと′f:特徴とする特許請求の範囲第12項にac載
    の温度センサの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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