JPH1199727A - プリンタ装置の制御方法およびその記録媒体 - Google Patents

プリンタ装置の制御方法およびその記録媒体

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JPH1199727A
JPH1199727A JP9261375A JP26137597A JPH1199727A JP H1199727 A JPH1199727 A JP H1199727A JP 9261375 A JP9261375 A JP 9261375A JP 26137597 A JP26137597 A JP 26137597A JP H1199727 A JPH1199727 A JP H1199727A
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公相 ▲吉▼田
Kousuke Yoshida
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト装置に接続するプリンタ装置におい
て、ドットを打刻して印刷を実行するプリントヘッドの
状態を監視して前記のプリントヘッドの寿命を事前に察
知する制御方法を提供する。 【解決手段】 ホスト装置に常駐させる前記のプリンタ
装置のドライバプログラムがプリントパターンを展開す
る際に、前記のプリンタ装置のプリントヘッドにおける
打刻させる打刻数を計数してカウンタエリアに前記の打
刻数を退避させ、あらかじめ定めた打刻数に達した時点
で、前記プリントヘッドの寿命に達したことをホスト装
置の表示部に表示を行なわせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホスト装置に接
続して、前記のホスト装置の指示に従って印刷を行なう
インパクトドットマトリックス方式によるプリンタ装置
に備えるプリントヘッドの摩耗寿命を算定し、前記の寿
命に達したプリントヘッドの交換時期を表示して印刷品
質を維持する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホスト装置に接続し、前記のホスト装置
の指示にしたがって印刷業務を実行するプリンタ装置に
おいて印刷手段をドットで構成し、さらに前記のホスト
装置で必要な印刷パターンを組成させることによって印
刷に供する内容は広範囲にわたる広がりを持つにいたっ
た。
【0003】前記の印刷装置において印刷手段であるド
ットをドットワイヤで実現し、インクリボン等を介して
印刷対象面に印刻するインパクトドットによるプリンタ
装置は、複数の帳票で構成する複写式の帳票の需要とあ
いまって根強い需要先を保っている。
【0004】また前記のインパクトドット方式によるプ
リンタ装置において、複数のプリントヘッドを併置して
同時に駆動するマルチヘッド方式を採用することによ
り、印刷動作時のプリントヘッドの移動ストロークを短
縮することが可能となり、印刷速度の向上が実現でき
る。
【0005】なお、前記のインパクトドット方式による
プリンタ装置において使用するインクリボン等の発色材
は、使用する回数によって劣化するので、ある使用回数
に達すると寿命に達したとして交換しなければならな
い。
【0006】一方、前記のインクリボン等を介して印刷
対象面に印刻するドットワイヤは対摩耗特性に優れた材
質を用いているので、前記のインクリボン等とは比較に
ならないほどの耐久性を示すが、前記のドットワイヤも
本質的には機械的に動作させる機構部分であるので、現
実には摩耗による消耗を避けることができない。
【0007】したがって、ドットワイヤの摩耗量が許容
量を超えたプリントヘッドは寿命に達したと判定して交
換する必要がある。なお前記のプリントヘッドの交換作
業には専門的な知識と技能を必要とするので、保守担当
者に作業を委託する。
【0008】しかし現実に長期間にわたってプリントヘ
ッドの使用状況を観測することは困難なので、通常はイ
ンクリボンを交換しても薄くなった印刷の印刷色が回復
しない場合にプリントヘッドが寿命に達したと判定して
交換のタイミングとする。
【0009】さらに、前記の複数のプリントヘッドを併
置して同時に駆動するマルチヘッド方式を採用したプリ
ンタ装置では全体的には個別のプリントヘッドの受け持
つ印刻動作が分散されるので摩耗による消耗が少なく、
個別のプリントヘッドの寿命は伸びることになる。
【0010】しかし前記のマルチヘッド方式を採用した
プリンタ装置では、たとえば小型の判型の用紙に文章等
を印刷する用途に多く使用されるプリンタ装置では印刷
対象面から外れた位置に配されたプリントヘッドはほと
んど使用されないなど、その印刷出力する内容によって
実際に駆動される個別のプリントヘッドの使用頻度には
バラツキが発生している。
【0011】前記のプリントヘッドの使用量を監視する
方法として、プリンタ装置にカウンタを設けてプリント
ヘッドの使用量のデータを累積して格納するという方法
があるが、これらのデータはユーザに開示するものでは
なく、保守作業時に保守作業担当者が参照するために設
けたものである。また前記のプリントヘッド使用量のデ
ータをそのままユーザに開示すると、却ってユーザに混
乱を与えるという危険性が残る。
【0012】図8および図9によって従来の技術による
プリンタ装置の印刷動作のフローを説明する。
【0013】図8は、従来の技術によるプリンタ装置5
6およびホスト装置51の構成を示す。ホスト装置51
に内蔵する演算制御部52ではアプリケーションプログ
ラム52aが実行され、前記のアプリケーションプログ
ラム52aはドライバプログラム52bに印刷指示を発
する。
【0014】前記のドライバプログラム52bは、プリ
ンタ装置56に内蔵する演算制御部57に指示してプリ
ントヘッド58を稼動させて印刷動作を行なわせる。
【0015】なお、前記のプリンタ装置56はカウンタ
59を備えて、前記の演算制御部57がプリントヘッド
58を稼動する回数を累積して格納することがある。
【0016】図9は、従来の技術による印刷動作におけ
るホスト装置の動作フローを示す。
【0017】ステップS51で、ホスト装置51に内蔵
する演算制御部52ではアプリケーションプログラム5
2aがドライバプログラム52bを起動する。
【0018】ステップS52で印刷を起動すると指定し
た場合は、ステップS53に進んで前記のアプリケーシ
ョンプログラム52aが提示したデータに基づいてドラ
イバプログラム52bは印刷パターンに展開した印刷デ
ータを作成し、ステップS54で前記の印刷データをプ
リンタ装置56に転送する。
【0019】前記のプリンタ装置56ではホスト装置よ
り転送された印刷データに基づいて印刷動作を実行する
が、EEPROMなどにより構成される専用のカウンタ
を備えた装置では、プリントヘッド58を駆動する回数
データは前記のカウンタ59に累積して格納されること
がある。
【0020】ステップS55で、ドライバプログラム5
2bは指示された印刷業務の全頁分の印刷が終了したの
を確認して、印刷動作を終了する。なお印刷すべきペー
ジ分が残存していれば、再びステップS53に戻って印
刷動作を継続する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来の
技術によるプリンタ装置の制御方法では、次に述べるよ
うな問題点がある。
【0022】1)従来の技術によるプリンタ装置の制御
方法では、ユーザはプリンタ装置による印刷出力が薄く
なったのを目視で確認して、インクリボンが寿命に達し
たかあるいはまたプリントヘッドが寿命に達したかを認
識する。そしてインクリボンを交換しても薄くなった印
刷部分が残存する場合はプリントヘッドが寿命に達した
と判定して所定の保守担当者に保守を依頼する。
【0023】したがって、ユーザにとってはプリントヘ
ッドの交換時期の見極めが困難である。
【0024】2)また、複数のプリントヘッドを併置し
て搭載するマルチヘッド方式によるプリンタ装置におい
ては印刷を担当するプリントヘッドの位置によって印刷
濃度が異なってくるので、寿命に達したと判定されるプ
リントヘッドの発見は困難である。
【0025】3)なお、前記のプリンタ装置にプリント
ヘッドの稼動状況データを累積して格納するカウンタを
設けた場合では、当該データを確認するにはあらかじめ
定めた特定の操作を行なわなければデータの開示を得ら
れないので、通常の場合はユーザにとってはプリントヘ
ッドの交換時期の見極めが困難である。
【0026】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、この発明では次に示す手段を取った。
【0027】ホスト装置に常駐させるドライバプログラ
ムの一部としてカウンタエリアを設定し、前記のドライ
バプログラムが印刷パターンを構成する際にプリントヘ
ッドに行なわせる打刻回数を計数して、前記のカウンタ
エリアに累積して格納させる。さらに前記のプリントヘ
ッドの累積した打刻回数が、あらかじめ定めた回数に達
した時に前記のホスト装置の表示部に、プリントヘッド
の寿命打刻回数に達した旨を表示させる。
【0028】この手段を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載するプリントヘッ
ドの使用状況データを保有し、管理の対象とするという
作用を得る。
【0029】
【発明の実施の形態】この発明は、次に示すような形態
を取る。
【0030】1)ホスト装置に常駐させるドライバプロ
グラムの一部としてカウンタエリアを設定し、前記のド
ライバプログラムが印刷パターンを構成する際にプリン
トヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前記のカウ
ンタエリアに累積して格納させる。さらに前記のプリン
トヘッドの累積した打刻回数が、あらかじめ定めた回数
に達した時に前記のホスト装置の表示部に、プリントヘ
ッドの寿命打刻回数に達した旨を表示させる。
【0031】この形態を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載するプリントヘッ
ドの使用状況データを保有するという作用を得る。
【0032】2)前記のプリンタ装置として複数のプリ
ントヘッドを併置して搭載したマルチヘッドの方式を取
ったプリンタ装置の場合、ホスト装置に常駐させるドラ
イバプログラムの一部としてカウンタエリアを設定し、
前記のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際
に個々のプリントヘッドに行なわせる打刻回数を個別に
計数して、前記のカウンタエリアに累積して格納させ
る。さらに前記のプリントヘッドのいずれかにおいて累
積した打刻回数が、あらかじめ定めた回数に達した時に
前記のホスト装置の表示部に、寿命打刻回数に達したプ
リントヘッドの発生した旨を表示させる。
【0033】この形態を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するマルチヘッド方式のプリンタ装置に搭
載する個々のプリントヘッドの使用状況データを保有す
るという作用を得る。
【0034】3)複数のプリンタ装置を接続するホスト
装置において、前記のホスト装置に常駐させるドライバ
プログラムの一部としてカウンタエリアを設定し、さら
に個々のプリンタ装置には識別に記号を付与して、前記
のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際にプ
リントヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前記の
個別のプリンタ装置ごとに区別して前記のカウンタエリ
アの該当するプリンタ装置に対応する領域に累積して格
納させる。さらに前記のプリントヘッドの累積した打刻
回数が、あらかじめ定めた回数に達した時に前記のホス
ト装置の表示部に、プリントヘッドの寿命打刻回数に達
したプリンタ装置が発生した旨を表示させる。
【0035】この形態を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載する個々のプリン
タ装置におけるプリントヘッドの使用状況データを保有
するという作用を得る。
【0036】4)ホスト装置に常駐させるドライバプロ
グラムの一部としてカウンタエリアを設定する手順と、
前記のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際
にプリントヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前
記のカウンタエリアに累積して格納させる手順と、さら
に前記のプリントヘッドの累積した打刻回数が、あらか
じめ定めた回数に達した時に前記のホスト装置の表示部
に、プリントヘッドの寿命打刻回数に達した旨を表示さ
せる手順とをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格
納する。
【0037】この形態を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載する個々のプリン
タ装置におけるプリントヘッドの使用状況データを保有
する手順を装備するという作用を得る。
【0038】
【実施例】この発明による代表的な実施例を、図1ない
し図7によって説明する。
【0039】図1、図4および図5によって、この発明
による第1の実施例を説明する。
【0040】図1に、この発明による第1の実施例にか
かる構成を示す。
【0041】ホスト装置1に内蔵する演算制御部2に
は、起動されたアプリケーションプログラム2aと、前
記のホスト装置に接続されたプリンタ装置6のドライバ
プログラム2bと、前記のドライバプログラム2bによ
り形成されたカウンタエリア2cとがある。
【0042】前記のドライバプログラム2bは、前記の
アプリケーションプログラム2aより与えられたデータ
より前記のアプリケーションプログラム2aの指定に従
って印刷パターンを構成し、プリンタ装置6に転送す
る。
【0043】また前記のドライバプログラム2bは印刷
パターンを構成するに際して、プリンタ装置6に搭載す
るプリントヘッド8に打刻させる打刻回数を計数してそ
の回数データをカウンタエリア2cに累積して格納させ
る。
【0044】図4に、この発明による第1の実施例にか
かるフローチャートを示す。
【0045】ステップS01で、ホスト装置1の演算制
御部2において起動されているアプリケーションプログ
ラム2aは、ドライバプログラム2bを起動する。
【0046】起動された前記のドライバプログラム2b
は、ステップS02でカウンタエリア2cに格納されて
いるプリントヘッド8の累積打刻回数があらかじめ設定
する数値より大きいことを確認した場合に、ステップS
03に進んでプリンタ装置6のプリントヘッド8が寿命
に達した旨の警告を表示部4に表示すると同時に当該プ
リントヘッド8にかかる詳細な寿命データ表示要否の判
断を操作者に促す。
【0047】ステップS04で詳細な寿命データ表示を
行なわせる場合はステップS05に進み、ドライバプロ
グラム2bは寿命データ参照処理を実行する。
【0048】前記のステップS05における寿命データ
参照処理の詳細を、図5によって説明する。
【0049】ステップS05aで寿命データ表示の要否
を操作者が選択し、寿命データ表示を行なうと選択した
場合はステップS05bに進んでカウンタエリア2cに
格納するプリントヘッド8の打刻回数データを表示部4
に表示して、当該寿命データ参照処理を終了する。
【0050】また前記のステップS05aで、操作者が
寿命データの表示を不要とした場合はステップS05c
に進んで当該寿命データの消去の要否を確認する。すで
に先回のステップS02における警告表示に従うなどし
て当該プリンタ装置6のプリントヘッド8の交換を行な
った直後などで寿命データとしてのプリントヘッド8の
累積打刻回数データをクリアする場合は当該寿命データ
の消去実行を選択してステップS05dに進み、前記の
プリントヘッド8の累積打刻回数データをクリアして、
当該寿命データ参照処理を終了する。
【0051】また前記のステップS05cにおいて、当
該寿命データの消去実行をしないと選択した場合はその
まま、当該寿命データ参照処理を終了する。
【0052】再び図4によるフローチャートの説明に戻
る。ステップ06に進んで、操作者の選択により印刷起
動を確認してステップS07でドライバプログラム2b
は前記のアプリケーションプログラム2aより提示され
たデータをもとに印刷パターンを構成し、ステップS0
8で前記の印刷パターンに基づいてプリントヘッド8に
打刻させる打刻回数を算出して、ステップS09におい
て前記のプリントヘッド8に打刻させる打刻回数データ
をカウンタエリア2cに格納して累積打刻回数データと
して保存する。
【0053】ステップS10で、ドライバプログラム2
bは前記の印刷パターンをプリンタ装置6に転送し、前
記のプリンタ装置6に内蔵する演算制御部7はプリント
ヘッド8をもって印刷業務を遂行する。
【0054】ステップS11で、ドライバプログラム2
bはアプリケーションプログラム2aより提示されたデ
ータの印刷が全ページ分終了したのを確認して、当該印
刷動作のフローを終了する。
【0055】なお前記のステップS02で前記のドライ
バプログラム2bが前記のカウンタエリア2cに格納し
た前記のプリントヘッド8の累積打刻回数データが前記
のあらかじめ定めた値に達していないのを確認した場合
と、および前記のステップS04で操作者が寿命データ
の参照を不要とした場合とは、ともにステップS06に
進んで前記のドライバプログラム2bは印刷起動の要否
を確認する。
【0056】図2、図5および図6によって、この発明
による第2の実施例を説明する。
【0057】図2に、この発明による第2の実施例にか
かる構成を示す。
【0058】ホスト装置1に接続するプリンタ装置16
は、複数のプリントヘッド18a、18b、18c、1
8d、18eおよび18fを有し、マルチヘッド方式の
プリンタ装置である。
【0059】図6に、この発明による第2の実施例にか
かるフローチャートを示す。
【0060】ステップS21で、ホスト装置1の演算制
御部2において起動されているアプリケーションプログ
ラム2aは、ドライバプログラム2dを起動する。
【0061】起動された前記のドライバプログラム2d
は、ステップS22でカウンタエリア2eに格納されて
いるプリントヘッド18aないし18fの個々の累積打
刻回数のうちであらかじめ設定する数値より大きいもの
が発生したことを確認した場合に、ステップS23に進
んでプリンタ装置16に寿命に達したプリントヘッドが
ある旨の警告を表示部4に表示すると同時に当該プリン
トヘッドにかかる詳細な寿命データ表示要否の判断を操
作者に促す。
【0062】ステップS24で詳細な寿命データ表示を
行なわせる場合はステップS25に進み、ドライバプロ
グラム2dは寿命データ参照処理を実行する。
【0063】前記のステップS25における寿命データ
参照処理の詳細を、図5によって説明する。
【0064】ステップS05aで寿命データ表示の要否
を操作者が選択し、寿命データ表示を行なうと選択した
場合はステップS05bに進んでカウンタエリア2eに
格納するプリントヘッド18aないし18fの個々の打
刻回数データを表示部4に表示して、当該寿命データ参
照処理を終了する。
【0065】また前記のステップS05aで、操作者が
寿命データの表示を不要とした場合はステップS05c
に進んで当該寿命データの消去の要否を確認する。すで
に先回のステップS22における警告表示に従うなどし
て当該プリンタ装置16の寿命に達したと判定されたプ
リントヘッドの交換を行なった直後などで寿命データと
してのプリントヘッド18aないし18fの個々の累積
打刻回数データをクリアする場合は当該寿命データの消
去実行を選択してステップS05dに進み、前記のプリ
ントヘッド18の累積打刻回数データをクリアして、当
該寿命データ参照処理を終了する。
【0066】また前記のステップS05cにおいて、当
該寿命データの消去実行をしないと選択した場合はその
まま、当該寿命データ参照処理を終了する。
【0067】再び図6によるフローチャートの説明に戻
る。ステップ26に進んで、操作者の選択により印刷起
動を確認してステップS27でドライバプログラム2d
は前記のアプリケーションプログラム2aより提示され
たデータをもとに印刷パターンを構成し、ステップS2
8で前記の印刷パターンに基づいてプリントヘッド18
aないし18fに打刻させる個々の打刻回数を算出し
て、ステップS29において前記の個々のプリントヘッ
ド18aないし18fに打刻させる打刻回数データをカ
ウンタエリア2eに格納して累積打刻回数データとして
保存する。
【0068】ステップS30で、ドライバプログラム2
dは前記の印刷パターンをプリンタ装置16に転送し、
前記のプリンタ装置16に内蔵する演算制御部17はプ
リントヘッド18aないし18fをもって印刷業務を遂
行する。
【0069】ステップS31で、ドライバプログラム2
dはアプリケーションプログラム2aより提示されたデ
ータの印刷が全ページ分終了したのを確認して、当該印
刷動作のフローを終了する。
【0070】なお前記のステップS22で前記のドライ
バプログラム2dが前記のカウンタエリア2eに格納し
た前記のプリントヘッド18aないし18fの個々の累
積打刻回数データが前記のあらかじめ定めた値に達して
いないのを確認した場合と、および前記のステップS2
4で操作者が寿命データの参照を不要とした場合とは、
ともにステップS26に進んで前記のドライバプログラ
ム2dは印刷起動の要否を確認する。
【0071】図3、図5および図7によって、この発明
による第3の実施例を説明する。
【0072】図3に、この発明による第3の実施例にか
かる構成を示す。
【0073】プリンタ装置26a、26bおよび26c
は、ともにホスト装置1に接続するプリンタ装置であ
る。
【0074】図7に、この発明による第3の実施例にか
かるフローチャートを示す。
【0075】ステップS41で、ホスト装置1の演算制
御部2において起動されているアプリケーションプログ
ラム2aは、ドライバプログラム2fを起動する。
【0076】起動された前記のドライバプログラム2f
は、ステップS42に進んで印刷業務を実行させるプリ
ンタ装置を選択して、該当する電源投入を確認し、さら
に前記の選択したプリンタ装置のID番号を取得する。
ここでは便宜上プリンタ装置26aを選択した場合をも
とに説明を行なう。
【0077】ステップS43で、カウンタエリア2gに
格納されているプリントヘッド28aの累積打刻回数が
あらかじめ設定する数値より大きいことを確認した場合
に、ステップS44に進んでプリンタ装置26aのプリ
ントヘッド28aが寿命に達した旨の警告を表示部4に
表示すると同時に当該プリントヘッド28aにかかる詳
細な寿命データ表示要否の判断を操作者に促す。
【0078】ステップS45で,詳細な寿命データ表示
を行なわせる場合はステップS46に進み、ドライバプ
ログラム2fは寿命データ参照処理を実行する。
【0079】前記のステップS46における寿命データ
参照処理の詳細を、図5によって説明する。
【0080】ステップS05aで寿命データ表示の要否
を操作者が選択し、寿命データ表示を行なうと選択した
場合はステップS05bに進んでカウンタエリア2gに
格納するプリントヘッド28aの打刻回数データを表示
部4に表示し、さらに当該プリンタ装置が寿命回数に達
した場合は選択中のプリンタ装置が寿命回数に達した旨
を表示して当該寿命データ参照処理を終了する。
【0081】また前記のステップS05aで、操作者が
寿命データの表示を不要とした場合はステップS05c
に進んで当該寿命データの消去の要否を確認する。すで
に先回のステップS44における警告表示に従うなどし
て当該プリンタ装置26aのプリントヘッド28aの交
換を行なった直後などで寿命データとしてのプリントヘ
ッド28aの累積打刻回数データをクリアする場合は当
該寿命データの消去実行を選択してステップS05dに
進み、前記のプリントヘッド28aの累積打刻回数デー
タをクリアして、当該寿命データ参照処理を終了する。
【0082】また前記のステップS05cにおいて、当
該寿命データの消去実行をしないと選択した場合はその
まま、当該寿命データ参照処理を終了する。
【0083】再び図7によるフローチャートの説明に戻
る。ステップS47に進んで、操作者の選択により印刷
起動を確認してステップS48でドライバプログラム2
fは前記のアプリケーションプログラム2aより提示さ
れたデータをもとに印刷パターンを構成し、ステップS
49で前記の印刷パターンに基づいてプリントヘッド2
8aに打刻させる打刻回数を算出して、ステップS50
において前記のプリントヘッド28aに打刻させる打刻
回数データをカウンタエリア2gに格納して累積打刻回
数データとして保存する。
【0084】ステップS51で、ドライバプログラム2
fは前記の印刷パターンをプリンタ装置26aに転送
し、前記のプリンタ装置6に内蔵する演算制御部27a
はプリントヘッド28aをもって印刷業務を遂行する。
【0085】ステップS52で、ドライバプログラム2
fはアプリケーションプログラム2aより提示されたデ
ータの印刷が全ページ分終了したのを確認して、当該印
刷動作のフローを終了する。
【0086】なお前記のステップS43で前記のドライ
バプログラム2fが前記のカウンタエリア2gに格納し
た前記のプリントヘッド28aの累積打刻回数データが
前記のあらかじめ定めた値に達していないのを確認した
場合と、および前記のステップS45で操作者が寿命デ
ータの参照を不要とした場合とは、ともにステップS4
7に進んで前記のドライバプログラム2fは印刷起動の
要否を確認する。
【0087】
【発明の効果】この発明により、以下に示すような効果
が期待できる。
【0088】1)ホスト装置に常駐させるドライバプロ
グラムの一部としてカウンタエリアを設定し、前記のド
ライバプログラムが印刷パターンを構成する際にプリン
トヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前記のカウ
ンタエリアに累積して格納させる。さらに前記のプリン
トヘッドの累積した打刻回数が、あらかじめ定めた回数
に達した時に前記のホスト装置の表示部に、プリントヘ
ッドの寿命打刻回数に達した旨を表示させる。
【0089】この手段を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載するプリントヘッ
ドの使用状況データを保有し、さらに前記のプリントヘ
ッドの使用状況データに基づいて寿命回数に達したプリ
ントヘッドを表示して操作者にプリントヘッドの交換を
促すという効果を得る。
【0090】2)前記のプリンタ装置として複数のプリ
ントヘッドを併置して搭載したマルチヘッドの方式を取
ったプリンタ装置の場合、ホスト装置に常駐させるドラ
イバプログラムの一部としてカウンタエリアを設定し、
前記のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際
に個々のプリントヘッドに行なわせる打刻回数を個別に
計数して、前記のカウンタエリアに累積して格納させ
る。さらに前記のプリントヘッドのいずれかにおいて累
積した打刻回数が、あらかじめ定めた回数に達した時に
前記のホスト装置の表示部に、寿命打刻回数に達したプ
リントヘッドの発生した旨を表示させる。
【0091】この手段を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するマルチヘッド方式のプリンタ装置に搭
載する個々のプリントヘッドの使用状況データを保有
し、さらに前記のプリントヘッドの使用状況データに基
づいて寿命回数に達したプリントヘッドを表示して操作
者にプリントヘッドの交換を促すという効果を得る。
【0092】3)複数のプリンタ装置を接続するホスト
装置において、前記のホスト装置に常駐させるドライバ
プログラムの一部としてカウンタエリアを設定し、さら
に個々のプリンタ装置には識別に記号を付与して、前記
のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際にプ
リントヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前記の
個別のプリンタ装置ごとに区別して前記のカウンタエリ
アの該当するプリンタ装置に対応する領域に累積して格
納させる。さらに前記のプリントヘッドの累積した打刻
回数が、あらかじめ定めた回数に達した時に前記のホス
ト装置の表示部に、プリントヘッドの寿命打刻回数に達
したプリンタ装置が発生した旨を表示させる。
【0093】この手段を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載する個々のプリン
タ装置におけるプリントヘッドの使用状況データを保有
し、さらに前記のプリントヘッドの使用状況データに基
づいて寿命回数に達したプリンタ装置を表示して操作者
に該当するプリンタ装置のプリントヘッドの交換を促す
という効果を得る。
【0094】4)ホスト装置に常駐させるドライバプロ
グラムの一部としてカウンタエリアを設定する手順と、
前記のドライバプログラムが印刷パターンを構成する際
にプリントヘッドに行なわせる打刻回数を計数して、前
記のカウンタエリアに累積して格納させる手順と、さら
に前記のプリントヘッドの累積した打刻回数が、あらか
じめ定めた回数に達した時に前記のホスト装置の表示部
に、プリントヘッドの寿命打刻回数に達した旨を表示さ
せる手順とをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格
納する。
【0095】この手段を取ることにより、当該ホスト装
置はその接続するプリンタ装置に搭載する個々のプリン
タ装置におけるプリントヘッドの使用状況データを保有
する手順と、前記のプリントヘッドの使用状況データに
基づいて寿命回数に達したプリントヘッド操作者に報告
する手順とを装備するという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による構成図(1)
【図2】この発明による構成図(2)
【図3】この発明による構成図(3)
【図4】この発明によるフローチャート(1)
【図5】この発明によるフローチャート(2)
【図6】この発明によるフローチャート(3)
【図7】この発明によるフローチャート(4)
【図8】従来の技術よる構成図
【図9】従来の技術よるフローチャート
【符号の説明】
1:ホスト装置 2:演算制御部 2a:アプリケーションプログラム 2b、2d、2f:ドライバプログラム 2c、2e、2g:カウンタエリア 3:操作部 4:表示部 6、16、26a、26b、26c:プリンタ装置 7、17、27a、27b、27c:演算制御部 8、18a、18b、18c、18d、18e、18
f、28a、28b、28c:プリントヘッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト装置に接続するプリンタ装置の制御
    方法において、 前記のホスト装置(1)に常駐するドライバプログラム
    (2b)が前記のプリンタ装置(6)に印刷を行なわせ
    る印刷パターンを構成するに際して、前記のプリンタ装
    置(6)に備えるプリントヘッド(8)の打刻回数を計
    数してカウンタエリア(2c)に累積して記録し、 前記のカウンタエリア(2c)に累積して記録した前記
    のプリントヘッド(8)の打刻回数があらかじめ定めた
    値に達したときに、前記のホスト装置(1)の表示部
    (4)に表示を行ない、前記のプリンタ装置(6)のプ
    リントヘッド(8)が寿命に達したことを操作担当者に
    報告することを特徴とする、 プリンタ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】ホスト装置に接続する、横列に並べて同時
    に移動する複数のプリントヘッドを備えたプリンタ装置
    の制御方法において、 前記のホスト装置(1)に常駐するドライバプログラム
    (2d)が前記のプリンタ装置(16)に印刷を行なわ
    せる印刷パターンを構成するに際して、前記のプリンタ
    装置(16)に備える個々のプリントヘッド(18a、
    18b、18c、18d、18e、18f)の打刻回数
    を個別に計数してカウンタエリア(2e)に累積して記
    録し、 前記のカウンタエリア(2e)に累積して記録した前記
    の個別のプリントヘッド(18a、18b、18c、1
    8d、18e、18f)の個々の打刻回数のいずれかが
    あらかじめ定めた値に達したときに、前記のホスト装置
    (1)の表示部(4)に表示を行ない、前記のプリンタ
    装置(16)の前記の表示部(4)に示したプリントヘ
    ッドが寿命に達したことを操作担当者に報告することを
    特徴とする、 プリンタ装置の制御方法。
  3. 【請求項3】ホスト装置に複数台数を接続するプリンタ
    装置の制御方法において、 前記のホスト装置(1)に常駐するドライバプログラム
    (2f)が前記の個別プリンタ装置(26a、26bま
    たは26c)に印刷を行なわせる印刷パターンを構成す
    るに際して、前記のプリンタ装置(26a、26bまた
    は26c)に備えるプリントヘッド(28a、28bま
    たは28c)の個々の打刻回数を個別に計数してカウン
    タエリア(2g)に累積して記録し、 前記のカウンタエリア(2g)に累積して記録した前記
    の個別のプリントヘッド(28a、28b、28c)の
    個別の打刻回数のいずれかがあらかじめ定めた値に達し
    たときに、前記のホスト装置(1)の表示部(4)に表
    示を行ない、前記の表示部(4)に示したプリンタ装置
    (26a、26bまたは26c)のプリントヘッドが寿
    命に達したことを操作担当者に報告することを特徴とす
    る、 プリンタ装置の制御方法。
  4. 【請求項4】ホスト装置(1)に常駐するドライバプロ
    グラム(2b)が前記のホスト装置(1)に接続するプ
    リンタ装置(6)に印刷を行なわせる印刷パターンを構
    成するに際して、前記のプリンタ装置(6)に備えるプ
    リントヘッド(8)の打刻回数を計数してカウンタエリ
    ア(2c)に累積して記録する手順と、 前記のカウンタエリア(2c)に累積して記録した前記
    のプリントヘッド(8)の打刻回数があらかじめ定めた
    値に達したときに、前記のホスト装置(1)の表示部
    (4)に表示を行なう手順とを有する、プリンタ装置の
    ドライバプログラムを格納したことを特徴とする、 コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】ホスト装置(1)に常駐するドライバプロ
    グラム(2d)が前記のホスト装置(1)に接続するプ
    リンタ装置(16)に印刷を行なわせる印刷パターンを
    構成するに際して、前記のプリンタ装置(16)に備え
    る複数構成のプリントヘッド(18a、18b、18
    c、18d、18e、18f)の個々の打刻回数を計数
    してカウンタエリア(2e)に累積して個別に記録する
    手順と、 前記のカウンタエリア(2e)に累積して記録した前記
    の個々のプリントヘッド(18a、18b、18c、1
    8d、18e、18f)の個別の打刻回数のいずれかが
    あらかじめ定めた値に達したときに、前記のホスト装置
    (1)の表示部(4)に、打刻回数があらかじめ定めた
    値に達した前記のプリントヘッドを表示する手順とを有
    する、プリンタ装置のドライバプログラムを格納したこ
    とを特徴とする、 コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】ホスト装置(1)に常駐するドライバプロ
    グラム(2f)が前記のホスト装置(1)に接続する複
    数のプリンタ装置(26a、26b、26c)より選択
    して印刷を行なわせる印刷パターンを構成するに際し
    て、前記のプリンタ装置(26a、26b、26c)に
    備えるそれぞれのプリントヘッド(28a、28b、2
    8c)の個別の打刻回数を計数してカウンタエリア(2
    g)に累積して個別に記録する手順と、 前記のカウンタエリア(2g)に累積して記録した前記
    の個々のプリンタ装置(26a、26b、26c)に備
    えるそれぞれのプリントヘッド(28a、28b、28
    c)の個別の打刻回数のいずれかがあらかじめ定めた値
    に達したときに、前記のホスト装置(1)の表示部
    (4)に、打刻回数があらかじめ定めた値に達した前記
    のプリンタ装置を表示する手順とを有する、プリンタ装
    置のドライバプログラムを格納したことを特徴とする、 コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7114795B2 (en) 2002-08-27 2006-10-03 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, data processing method, program, and ink jet printing system
JP2014231178A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 富士通株式会社 プリンタ制御装置およびその制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7114795B2 (en) 2002-08-27 2006-10-03 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, data processing method, program, and ink jet printing system
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