JPH1199563A - 発泡体コアとカバーを結合する方法 - Google Patents
発泡体コアとカバーを結合する方法Info
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- JPH1199563A JPH1199563A JP10211388A JP21138898A JPH1199563A JP H1199563 A JPH1199563 A JP H1199563A JP 10211388 A JP10211388 A JP 10211388A JP 21138898 A JP21138898 A JP 21138898A JP H1199563 A JPH1199563 A JP H1199563A
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- foam
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/12—Incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or reinforcements
- B29C44/1214—Anchoring by foaming into a preformed part, e.g. by penetrating through holes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R19/22—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact containing mainly cellular material, e.g. solid foam
-
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- B60R2019/1886—Bumper fascias and fastening means therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発泡体コアとカバーを結合するための改善さ
れた方法を提供すること。 【解決手段】 発泡体コア１とカバー２を結合する方法
であって、この結合をねじ／スリーブの組合わせで行な
い、カバーを発泡体コアに強固に係止し、このカバーを
貫通してねじ５をスリーブ３にねじ込むことを特徴とす
る方法。
れた方法を提供すること。 【解決手段】 発泡体コア１とカバー２を結合する方法
であって、この結合をねじ／スリーブの組合わせで行な
い、カバーを発泡体コアに強固に係止し、このカバーを
貫通してねじ５をスリーブ３にねじ込むことを特徴とす
る方法。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、プラスチック硬質発泡体から成
る発泡体コアをカバーと結合する方法に関する。
る発泡体コアをカバーと結合する方法に関する。
【０００２】
【従来技術】従来技術による発泡成形体とカバーの結合
は、接着剤結合法、クランプ結合法またはねじ結合法に
より行なわれている。しかしながら、これら結合法はい
ずれも欠点を有する。接着剤法は非可逆的であり、クラ
ンプ結合法、ねじ結合法は、適当な結合をもたらさな
い。これは、ことに、欧州特願公開４２５９２３号公報
に記載されているような、発泡体コアとカバーとが、自
動車用バンパーの構成要素を成す場合に該当する。
は、接着剤結合法、クランプ結合法またはねじ結合法に
より行なわれている。しかしながら、これら結合法はい
ずれも欠点を有する。接着剤法は非可逆的であり、クラ
ンプ結合法、ねじ結合法は、適当な結合をもたらさな
い。これは、ことに、欧州特願公開４２５９２３号公報
に記載されているような、発泡体コアとカバーとが、自
動車用バンパーの構成要素を成す場合に該当する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この分野の技
術的課題ないし本発明の目的とするところは、発泡体コ
アとカバーを結合するための改善された方法を提供する
ことである。
術的課題ないし本発明の目的とするところは、発泡体コ
アとカバーを結合するための改善された方法を提供する
ことである。
【０００４】
【課題解決手段】しかるに、この目的は発泡体コアとカ
バーを結合する方法であって、この結合をねじ／スリー
ブの組合わせで行ない、カバーを発泡体コアの強固に係
止し、このカバーを貫通してねじをスリーブにねじ込む
ことを特徴とする方法により解決され得ることが、本発
明者らにより見出された。
バーを結合する方法であって、この結合をねじ／スリー
ブの組合わせで行ない、カバーを発泡体コアの強固に係
止し、このカバーを貫通してねじをスリーブにねじ込む
ことを特徴とする方法により解決され得ることが、本発
明者らにより見出された。
【０００５】この発泡体コアは、プラスチック硬質発泡
体から構成される。適当なプラスチックとしては、ポリ
オレフィン、ポリスチレン、ポリウレタンを基礎とする
プラスチックが挙げられる。押出成形発泡体を使用し得
るが、いわゆるパーティクル発泡体を使用するのが好ま
しい。バンパー構造体の場合、２から１０重量％のエチ
レンまたはブテン−１を重合含有し、３０から１５０ｇ
・ｌ−１の相対密度を示すプロピレン重合体のパーティ
クル発泡体が好ましい。
体から構成される。適当なプラスチックとしては、ポリ
オレフィン、ポリスチレン、ポリウレタンを基礎とする
プラスチックが挙げられる。押出成形発泡体を使用し得
るが、いわゆるパーティクル発泡体を使用するのが好ま
しい。バンパー構造体の場合、２から１０重量％のエチ
レンまたはブテン−１を重合含有し、３０から１５０ｇ
・ｌ−１の相対密度を示すプロピレン重合体のパーティ
クル発泡体が好ましい。
【０００６】カバーはプラスチックから構成されるのが
好ましく、板状に加工され得る慣用のプラスチックが適
当である。バンパーを構成する場合、２５から６５重量
％のエチレン／プロピレンゴムで変性されたプロピレン
重合体から構成されるのが好ましい。
好ましく、板状に加工され得る慣用のプラスチックが適
当である。バンパーを構成する場合、２５から６５重量
％のエチレン／プロピレンゴムで変性されたプロピレン
重合体から構成されるのが好ましい。
【０００７】発泡体コアは、使用目的に応じて、所望の
形状、厚さになされ得る。バンパーコアの場合、その厚
さは、一般に３０から１５０ｍｍになされる。カバー
は、発泡体コアを完全に、または部分的に被覆し、ある
いはコア表面のみを被覆し、硬質、軟質、剛性、弾性の
いずれでもよい。
形状、厚さになされ得る。バンパーコアの場合、その厚
さは、一般に３０から１５０ｍｍになされる。カバー
は、発泡体コアを完全に、または部分的に被覆し、ある
いはコア表面のみを被覆し、硬質、軟質、剛性、弾性の
いずれでもよい。
【０００８】バンパーカバーは、軟質、弾性であって、
ことに１．５から６ｍｍの厚さを有するのが好ましい。
ことに１．５から６ｍｍの厚さを有するのが好ましい。
【０００９】結合は、ねじ／スリーブの組合わせでもた
らされる。スリーブは、発泡体コアにあらかじめ穿設さ
れた清孔中に、適当な接着剤、例えば溶媒を含有し、ま
たは含有しない接触接着剤で接着結合され得る。しかし
ながら、パーティクル発泡体の場合には、スリーブは発
泡により発泡体コアに合体されるのが好ましい。この合
体は予備発泡ビーズを溶融させることにより行なわれ
る。
らされる。スリーブは、発泡体コアにあらかじめ穿設さ
れた清孔中に、適当な接着剤、例えば溶媒を含有し、ま
たは含有しない接触接着剤で接着結合され得る。しかし
ながら、パーティクル発泡体の場合には、スリーブは発
泡により発泡体コアに合体されるのが好ましい。この合
体は予備発泡ビーズを溶融させることにより行なわれ
る。
【００１０】この場合、発泡成形体には、内方に突出す
るピンが設けられ、これにスリーブが固定されている。
このスリーブは外周に深い外ねじまたは鉤爪を有し、こ
れが予備発泡ビーズを溶融、固着させる間、スリーブを
発泡体コア中に係止する。発泡体コアが型から取出され
ると、スリーブはコア内に強固に結合される。
るピンが設けられ、これにスリーブが固定されている。
このスリーブは外周に深い外ねじまたは鉤爪を有し、こ
れが予備発泡ビーズを溶融、固着させる間、スリーブを
発泡体コア中に係止する。発泡体コアが型から取出され
ると、スリーブはコア内に強固に結合される。
【００１１】スリーブはプラスチックまたは金属で形成
される。その直径は２から２０ｍｍ、長さは５から６０
ｍｍの広い範囲内に形成され得る。これには、ねじがね
じ込まれるべき内ねじが刻設される。このスリーブの内
方端部は閉鎖されており、いわゆるめくらスリーブない
しめくらねじ穴を成す。カバーを発泡体コアに結合する
ため、カバーにはねじを押込み、スリーブ中にねじ込む
透孔が穿設される。
される。その直径は２から２０ｍｍ、長さは５から６０
ｍｍの広い範囲内に形成され得る。これには、ねじがね
じ込まれるべき内ねじが刻設される。このスリーブの内
方端部は閉鎖されており、いわゆるめくらスリーブない
しめくらねじ穴を成す。カバーを発泡体コアに結合する
ため、カバーにはねじを押込み、スリーブ中にねじ込む
透孔が穿設される。
【００１２】特定の実施態様において、スリーブは、扁
平な金属板体またはプラスチック成形体に固定されまた
はねじ込まれ、この金属板体またはプラスチック成形体
をパーティクル発泡体コアの溶融固着により、その内部
に固定することもできる。
平な金属板体またはプラスチック成形体に固定されまた
はねじ込まれ、この金属板体またはプラスチック成形体
をパーティクル発泡体コアの溶融固着により、その内部
に固定することもできる。
【００１３】
【実施例】本発明の１実施例を添附図面（単一図）に示
す。図面中、１は発泡体コア、２はこれに結合されるべ
きカバー、３はスリーブ、４はその外周に形成された外
ねじ、５はねじである。
す。図面中、１は発泡体コア、２はこれに結合されるべ
きカバー、３はスリーブ、４はその外周に形成された外
ねじ、５はねじである。
【図面の簡単な説明】
【図１】（単一図）は、本発明による発泡体コアとカバ
ーを結合する方法の１実施態様を示す断面図。
ーを結合する方法の１実施態様を示す断面図。
１…発泡体コア ２…カバー ３…スリーブ ４…外ねじ ５…ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ２９Ｌ 31:30
Claims (8)
- 【請求項１】 プラスチック硬質発泡体から成る発泡体
コアとカバーを結合する方法であって、この結合をねじ
／スリーブの組合わせで行ない、カバーを発泡体コアに
強固に係止し、このカバーを貫通してねじをスリーブに
ねじ込むことを特徴とする方法。 - 【請求項２】 プラスチック硬質発泡体が、ポリプロピ
レン、ポリエチレンまたはポリスチレンを基礎とするパ
ーティクル発泡体であることを特徴とする請求項（１）
の方法。 - 【請求項３】 プラスチック硬質発泡体が、プロピレン
と、２から１０重量％のエチレンまたはブテン−１との
共重合体を基礎とするパーティクル発泡体であることを
特徴とする請求項（１）の方法。 - 【請求項４】 カバーが、プラスチックから構成されて
いることを特徴とする請求項（１）の方法。 - 【請求項５】 カバーが、ゴム変性されていてもよいプ
ロピレン重合体から構成されていることを特徴とする請
求項（４）の方法。 - 【請求項６】 スリーブが、発泡により発泡体コアに合
体されていることを特徴とする請求項（１）の方法。 - 【請求項７】 スリーブが、発泡により発泡体コアに合
体されている扁平金属板体またはプラスチック成形体に
固定され、またはねじ込まれていることを特徴とする請
求項（６）の方法。 - 【請求項８】 発泡体コアとカバーが、自動車用バンパ
ーの構成要素を成すことを特徴とする請求項（１）の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19732559A DE19732559A1 (de) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | Verfahren zum Verbinden eines Schaumstoffkerns mit einer Hülle |
| DE19732559.9 | 1997-07-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1199563A true JPH1199563A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=7837210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10211388A Withdrawn JPH1199563A (ja) | 1997-07-29 | 1998-07-27 | 発泡体コアとカバーを結合する方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0894988B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1199563A (ja) |
| DE (2) | DE19732559A1 (ja) |
| ES (1) | ES2212173T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005037615A1 (de) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Liebherr-Hausgeräte Lienz Gmbh | Befestigungselement und Kühl- und/oder Gefriergerät mit einem Befestigungselement |
| DE102006015914B4 (de) * | 2006-04-05 | 2019-01-17 | Ford Global Technologies, Llc | Stoßfängersystem |
| DE102013001233A1 (de) * | 2013-01-25 | 2014-07-31 | Krallmann Kunststoffverarbeitung Gmbh | Partikelschaum-Bauteil mit integrierter Befestigung und Verfahren zu seiner Herstellung |
| US9598114B2 (en) * | 2014-07-31 | 2017-03-21 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle fender energy absorbing apparatus |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2628832B2 (de) * | 1976-06-26 | 1979-05-10 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Verbindung zwischen einem Integralhartschaum-Formteil und einem bolzenartigen Einsatz |
| JPS55164537A (en) * | 1979-06-04 | 1980-12-22 | Nissan Motor Co Ltd | Shock absorbing part |
| US5067759A (en) * | 1985-05-02 | 1991-11-26 | Ford Motor Company | Vehicle bumper assembly with foamed core |
| DE3521338A1 (de) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | Heinz-Hermann 2984 Hage Olk | Der befestigung von bauelementen an wandverkleidungen aus einem werkstoff mit geringer eigenfestigkeit dienendes element |
| US4800643A (en) * | 1987-02-02 | 1989-01-31 | Atr International, Inc. | Method of mounting a bolt in lightweight panels |
| DE3936194A1 (de) | 1989-10-31 | 1991-05-02 | Basf Ag | Wiederaufarbeitbares stossfaengersystem |
| US5080411A (en) * | 1991-04-15 | 1992-01-14 | Chrysler Corporation | Vehicle bumper structure |
| IT1273155B (it) * | 1994-04-14 | 1997-07-07 | Fiat Auto Spa | Paraurti per autoveicoli |
-
1997
- 1997-07-29 DE DE19732559A patent/DE19732559A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-06-29 ES ES98111950T patent/ES2212173T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-29 DE DE59810243T patent/DE59810243D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-29 EP EP98111950A patent/EP0894988B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-27 JP JP10211388A patent/JPH1199563A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0894988A3 (de) | 2000-11-29 |
| EP0894988B1 (de) | 2003-11-26 |
| EP0894988A2 (de) | 1999-02-03 |
| DE19732559A1 (de) | 1999-02-04 |
| ES2212173T3 (es) | 2004-07-16 |
| DE59810243D1 (de) | 2004-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |