JP2003094475A - 空隙充填材 - Google Patents
空隙充填材Info
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- JP2003094475A JP2003094475A JP2001291306A JP2001291306A JP2003094475A JP 2003094475 A JP2003094475 A JP 2003094475A JP 2001291306 A JP2001291306 A JP 2001291306A JP 2001291306 A JP2001291306 A JP 2001291306A JP 2003094475 A JP2003094475 A JP 2003094475A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/001—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material
- B62D29/002—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof characterised by combining metal and synthetic material a foamable synthetic material or metal being added in situ
Abstract
(57)【要約】
【課題】隙間が生じることなく容易に貼り付け作業を行
える空隙充填材を得る。 【解決手段】加熱により膨張して空隙を充填するシート
状の空隙充填材1を膨張層2と粘着層4とにより形成す
る。膨張層2の片面側に一方の端から他方の端にまで通
った溝6を形成すると共に、膨張層2の反対面側に貼着
層4を設けた。多数の溝6を一定間隔で設けると共に、
溝6の断面形状を矩形に形成した。よって、貼り付ける
曲面10の曲率が高くても、加熱後に発泡して膨張した
際に、隙間が残ることがなく、簡単に小さな力で湾曲さ
せることができるので、貼り付け作業が容易である。
える空隙充填材を得る。 【解決手段】加熱により膨張して空隙を充填するシート
状の空隙充填材1を膨張層2と粘着層4とにより形成す
る。膨張層2の片面側に一方の端から他方の端にまで通
った溝6を形成すると共に、膨張層2の反対面側に貼着
層4を設けた。多数の溝6を一定間隔で設けると共に、
溝6の断面形状を矩形に形成した。よって、貼り付ける
曲面10の曲率が高くても、加熱後に発泡して膨張した
際に、隙間が残ることがなく、簡単に小さな力で湾曲さ
せることができるので、貼り付け作業が容易である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ピラーの
空隙を加熱により膨張して充填する空隙充填材に関す
る。
空隙を加熱により膨張して充填する空隙充填材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車用ピラー等の内部の空
隙を充填することによって、遮音・制振特性及び強度を
向上させる技術が広く利用されている。そして、特開平
1−170683号公報にあるように、粘着性を有する
第1シール部材と、加熱により6倍以上に発泡する高発
泡性の第2シール部材との複数の層からなる空隙充填材
が提案されている。
隙を充填することによって、遮音・制振特性及び強度を
向上させる技術が広く利用されている。そして、特開平
1−170683号公報にあるように、粘着性を有する
第1シール部材と、加熱により6倍以上に発泡する高発
泡性の第2シール部材との複数の層からなる空隙充填材
が提案されている。
【0003】この空隙充填材は、センターピラー等の筒
状構造の部品が組み立てられる前に、部品の内壁に粘着
される。粘着は、第1シール部材の、例えば、熱硬化型
発泡性材料自身の粘着力を利用して、あるいは接着剤・
両面粘着テープ等を用いて行われている。そして、例え
ば、当該部品の塗装が施された後、乾燥のために加熱さ
れると、主に第2シール部材の熱硬化型発泡性材料が発
泡して膨張する。センターピラー等の内部の空隙は、膨
張した熱硬化型発泡性材料によって充填され、好適な遮
音・制振特性及び強度を得ることができる。
状構造の部品が組み立てられる前に、部品の内壁に粘着
される。粘着は、第1シール部材の、例えば、熱硬化型
発泡性材料自身の粘着力を利用して、あるいは接着剤・
両面粘着テープ等を用いて行われている。そして、例え
ば、当該部品の塗装が施された後、乾燥のために加熱さ
れると、主に第2シール部材の熱硬化型発泡性材料が発
泡して膨張する。センターピラー等の内部の空隙は、膨
張した熱硬化型発泡性材料によって充填され、好適な遮
音・制振特性及び強度を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来のもので
は、センターピラー等の筒状構造の部品が、断面「コ」
字状の2つの部材を突き合わせて溶接等により一体構造
とした、いわゆる最中構造であった。一体とする前に、
一方の部材の内壁に第1シール部材を介して空隙充填材
を粘着している。
は、センターピラー等の筒状構造の部品が、断面「コ」
字状の2つの部材を突き合わせて溶接等により一体構造
とした、いわゆる最中構造であった。一体とする前に、
一方の部材の内壁に第1シール部材を介して空隙充填材
を粘着している。
【0005】しかし、自動車用ピラーは強度・意匠等の
目的で複雑な曲面で構成されているため、部材の内壁は
曲率の高い曲面である。その為、図4に示すように、内
壁50に空隙充填材52を貼り付けた際に、空隙充填材
52の反発力により、内壁50と空隙充填材52との間
に隙間54が生じてしまう。第1シール部材は低発泡性
のため、加熱発泡した後もその部分の隙間が残るため
に、遮音・吸音・制振特性等が低下するという問題があ
った。また、空隙充填材52を貼り付ける際に、空隙充
填材52の反発力以上の力で空隙充填材52を押し付け
なければならず、作業者の負担となるという問題があっ
た。
目的で複雑な曲面で構成されているため、部材の内壁は
曲率の高い曲面である。その為、図4に示すように、内
壁50に空隙充填材52を貼り付けた際に、空隙充填材
52の反発力により、内壁50と空隙充填材52との間
に隙間54が生じてしまう。第1シール部材は低発泡性
のため、加熱発泡した後もその部分の隙間が残るため
に、遮音・吸音・制振特性等が低下するという問題があ
った。また、空隙充填材52を貼り付ける際に、空隙充
填材52の反発力以上の力で空隙充填材52を押し付け
なければならず、作業者の負担となるという問題があっ
た。
【0006】本発明の課題は、隙間が生じることなく容
易に貼り付け作業を行える空隙充填材を提供することに
ある。
易に貼り付け作業を行える空隙充填材を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、加熱により膨張して空隙を充填するシート状の空隙
充填材において、片面側に一方の端から他方の端にまで
通った溝を形成すると共に、反対面側に貼着層を設けた
ことを特徴とする空隙充填材がそれである。また、多数
の前記溝を一定間隔で設けた構成としてもよい。更に、
前記溝の断面形状が矩形であってもよい。
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、加熱により膨張して空隙を充填するシート状の空隙
充填材において、片面側に一方の端から他方の端にまで
通った溝を形成すると共に、反対面側に貼着層を設けた
ことを特徴とする空隙充填材がそれである。また、多数
の前記溝を一定間隔で設けた構成としてもよい。更に、
前記溝の断面形状が矩形であってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は空隙
充填材で、空隙充填材1は長方形のシート状に形成され
ている。空隙充填材1は、膨張層2と貼着層4との複数
層を備えており、膨張層2は、ポリマー、無機充填剤、
架橋剤、発泡剤を調整・配合したもので、ポリマーとし
ては、例えば、熱可塑性樹脂が挙げられ、ポリオレフィ
ン、エチレンビニールアセテートポリマー、エチレンピ
ロピレンゴム、スチレンブタジエンゴム等が挙げられ
る。
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は空隙
充填材で、空隙充填材1は長方形のシート状に形成され
ている。空隙充填材1は、膨張層2と貼着層4との複数
層を備えており、膨張層2は、ポリマー、無機充填剤、
架橋剤、発泡剤を調整・配合したもので、ポリマーとし
ては、例えば、熱可塑性樹脂が挙げられ、ポリオレフィ
ン、エチレンビニールアセテートポリマー、エチレンピ
ロピレンゴム、スチレンブタジエンゴム等が挙げられ
る。
【0009】無機充填剤としては、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、フェライト、シリカ等を用いることができ
る。架橋剤としてはパーオキサイド、硫黄等を用いるこ
とができ、発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、ジ
ニトロペンタメチレンテトラミン等を用いることができ
る。この膨張層2は、140〜230℃で数十分間加熱
すると、数倍〜数十倍に膨張する。
酸バリウム、フェライト、シリカ等を用いることができ
る。架橋剤としてはパーオキサイド、硫黄等を用いるこ
とができ、発泡剤としては、アゾジカルボンアミド、ジ
ニトロペンタメチレンテトラミン等を用いることができ
る。この膨張層2は、140〜230℃で数十分間加熱
すると、数倍〜数十倍に膨張する。
【0010】膨張層2は、本実施形態では、押出成形に
より形成されており、膨張層2には、その片面側に、一
方の端から他方の端にまで通った溝6が一定間隔で多数
形成されている。本実施形態では、長方形のシート状に
形成されているので、例えば、長方形の幅方向に、一方
の辺から他方の辺にまでわたって連続して断面が矩形の
溝6が形成されている。そして、溝2方向に沿って押出
成形されている。
より形成されており、膨張層2には、その片面側に、一
方の端から他方の端にまで通った溝6が一定間隔で多数
形成されている。本実施形態では、長方形のシート状に
形成されているので、例えば、長方形の幅方向に、一方
の辺から他方の辺にまでわたって連続して断面が矩形の
溝6が形成されている。そして、溝2方向に沿って押出
成形されている。
【0011】膨張層2の反対面側には貼着層4が設けら
れている。貼着層4は、未加硫のブチルゴム、軟化材と
してのプロセスオイル、発泡剤としてのアゾジカルボン
アミド、無機充填剤としての炭酸カルシウム、加硫剤と
しての硫黄、加硫促進剤としてのジベンゾチアジルジス
ルフィドを混練したもので、加熱することにより加硫さ
れると共に発泡して体積が約1.2倍程度に膨張する。
尚、貼着層4は、これに限らず、接着剤を塗布してもよ
く、あるいは両面接着テープを貼り付けたものでもよ
い。
れている。貼着層4は、未加硫のブチルゴム、軟化材と
してのプロセスオイル、発泡剤としてのアゾジカルボン
アミド、無機充填剤としての炭酸カルシウム、加硫剤と
しての硫黄、加硫促進剤としてのジベンゾチアジルジス
ルフィドを混練したもので、加熱することにより加硫さ
れると共に発泡して体積が約1.2倍程度に膨張する。
尚、貼着層4は、これに限らず、接着剤を塗布してもよ
く、あるいは両面接着テープを貼り付けたものでもよ
い。
【0012】図2に示すように、空隙充填材1を貼り付
ける自動車用ピラー7の空隙8は、強度・意匠等の関係
から複雑な曲面で形成されており、曲率の大きな曲面1
0で囲まれている。空隙充填材1は、空隙8の大きさに
応じて、その厚さ・幅・長さが決定され、空隙8が大き
くなるほど厚さ・幅が増大する。また、空隙充填材1の
長さは、空隙8の周長に依存する。そして、溝6の深さ
や幅も、空隙8の大きさや曲面10の曲率等に応じて決
定すればよい。
ける自動車用ピラー7の空隙8は、強度・意匠等の関係
から複雑な曲面で形成されており、曲率の大きな曲面1
0で囲まれている。空隙充填材1は、空隙8の大きさに
応じて、その厚さ・幅・長さが決定され、空隙8が大き
くなるほど厚さ・幅が増大する。また、空隙充填材1の
長さは、空隙8の周長に依存する。そして、溝6の深さ
や幅も、空隙8の大きさや曲面10の曲率等に応じて決
定すればよい。
【0013】図3に示すように、溝6を形成したことに
より凸側の面積Eと凹側の面積Fとが等しくなる高さを
Dとすると、長さLと高さDとの積である断面積が空隙
8の断面積に応じたように形成すればよい。溝6の数に
制限はなく、溝6の形状も矩形に限らず、V字状として
もよい。溝6の数を多くした方が、より曲面10に沿っ
て湾曲させることができる。
より凸側の面積Eと凹側の面積Fとが等しくなる高さを
Dとすると、長さLと高さDとの積である断面積が空隙
8の断面積に応じたように形成すればよい。溝6の数に
制限はなく、溝6の形状も矩形に限らず、V字状として
もよい。溝6の数を多くした方が、より曲面10に沿っ
て湾曲させることができる。
【0014】次に、前述した本実施形態の空隙充填材1
の作動について説明する。まず、空隙充填材1を、貼り
付ける空隙8の曲面10に応じて湾曲させる。その際、
溝6が形成されている箇所は空隙充填材1の厚さが薄
く、簡単に小さな力で湾曲する。湾曲された空隙充填材
1を空隙8に挿入し、曲面10に空隙充填材1を貼着層
4により貼り付ける。空隙充填材1は、溝6の箇所が湾
曲して、曲面10に応じて湾曲し、空隙充填材1を曲面
10に隙間なく貼り付けることができる。
の作動について説明する。まず、空隙充填材1を、貼り
付ける空隙8の曲面10に応じて湾曲させる。その際、
溝6が形成されている箇所は空隙充填材1の厚さが薄
く、簡単に小さな力で湾曲する。湾曲された空隙充填材
1を空隙8に挿入し、曲面10に空隙充填材1を貼着層
4により貼り付ける。空隙充填材1は、溝6の箇所が湾
曲して、曲面10に応じて湾曲し、空隙充填材1を曲面
10に隙間なく貼り付けることができる。
【0015】自動車用ピラー7の塗装が施された後、乾
燥のために加熱されると、空隙充填材1が発泡して膨張
する。空隙8が膨張した空隙充填材1により充填され、
良好な遮音・吸音・制振特性等が得られる。以上本発明
はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実
施し得る。
燥のために加熱されると、空隙充填材1が発泡して膨張
する。空隙8が膨張した空隙充填材1により充填され、
良好な遮音・吸音・制振特性等が得られる。以上本発明
はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実
施し得る。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の空隙充填材
は、貼り付ける曲面の曲率が高くても、隙間なく貼り付
けることができるので、加熱後に発泡して膨張した際
に、隙間が残ることがないという効果を奏する。また、
簡単に小さな力で湾曲させることができるので、貼り付
け作業が容易であるという効果も奏する。
は、貼り付ける曲面の曲率が高くても、隙間なく貼り付
けることができるので、加熱後に発泡して膨張した際
に、隙間が残ることがないという効果を奏する。また、
簡単に小さな力で湾曲させることができるので、貼り付
け作業が容易であるという効果も奏する。
【図1】本発明の一実施形態としての空隙充填材の斜視
図である。
図である。
【図2】本実施形態の空隙充填材を自動車用ピラーの曲
面に貼り付けた断面図である。
面に貼り付けた断面図である。
【図3】本実施形態の空隙充填材の断面説明図である。
【図4】従来の空隙充填材を自動車用ピラーの曲面に貼
り付けた断面図である。
り付けた断面図である。
1,52…空隙充填材 2…膨張層
4…貼着層 6…溝
7…自動車用ピラー 8…空隙
10…曲面 50…内壁
54…隙間
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B29L 9:00 B29L 31:30
31:30 B29C 67/22
(72)発明者 山田 明
愛知県稲沢市北麻績町沼1番5号 イイダ
産業株式会社内
Fターム(参考) 3D003 AA06 AA07 AA11 BB01 CA32
3D023 BA02 BB16 BB30 BC01 BD08
BE04 BE31
4F212 AG01 AG03 AG20 AH18 UA09
UB14 UG02 UG05 UH18
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱により膨張して空隙を充填するシー
ト状の空隙充填材において、 片面側に一方の端から他方の端にまで通った溝を形成す
ると共に、反対面側に貼着層を設けたことを特徴とする
空隙充填材。 - 【請求項2】 多数の前記溝を一定間隔で設けたことを
特徴とする請求項1記載の空隙充填材。 - 【請求項3】 前記溝の断面形状が矩形であることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の空隙充填材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001291306A JP2003094475A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 空隙充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001291306A JP2003094475A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 空隙充填材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003094475A true JP2003094475A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19113477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001291306A Pending JP2003094475A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 空隙充填材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003094475A (ja) |
Cited By (13)
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-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001291306A patent/JP2003094475A/ja active Pending
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