JPH11967A - 炭化皮膜を形成した竹板とその方法 - Google Patents

炭化皮膜を形成した竹板とその方法

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JPH11967A
JPH11967A JP17102897A JP17102897A JPH11967A JP H11967 A JPH11967 A JP H11967A JP 17102897 A JP17102897 A JP 17102897A JP 17102897 A JP17102897 A JP 17102897A JP H11967 A JPH11967 A JP H11967A
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bamboo
plate
carbonized
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film
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JP17102897A
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Seiji Yoshida
誠二 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物に使用したコンクリートまたは接着剤
を含む内装材等から発生する有害な物質を、居住空間に
発散しないように吸着捕集する。 【解決手段】 平板状に加工した竹材1の表面を燃焼ガ
スに曝して、該竹材の厚みの略10%の深さまで炭化皮
膜2を表面に形成して使用するか、竹材1を原料として
炭化し賦活処理して得た炭素粉末か高温で炭化急冷処理
して得た炭素粉末の何れかを適宜な手段で、前記炭化皮
膜2の表面に皮膜3として積層した材料を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住居の壁.天井.床等
を形成するために供せられるコンクリートや他の建築材
料等の表面から発する有害物質を吸収し、電磁波の遮蔽
に使用する材料に関する。
【0002】
【従来の技術】炭素自体に関連する製品は多数にのぼ
り、例えば精製した高純度の炭素は、繊維や鉄鋼材料の
主要原料や高圧加工処理による人工ダイアモンドまたは
電極等の材料として使用されるが、知名度のある代表的
な炭素製品に木材.椰子殻.石炭等の固体燃料を燃焼の
過程で、乾留.急冷等の操作を加えて得た燃料炭と、更
に活性化処理をした活性炭があり、これ等は家庭の中で
も多数使用されている。
【0003】木材を原料とする燃料炭は処理形態により
品質が大きく異なり、白炭として特に硬い細胞壁を持つ
ウバメガシの炭素製品は備長炭として珍重されるが、ウ
バメガシ以外の材料でも熱硬化性樹脂を注入して、組織
を補強均一化した後に炭化して良質の炭化物を得る技術
が確立されつつあり、活性炭では溶剤回収等の工業用途
以外に、家庭用脱臭材料として冷蔵庫等に使用され、最
近では炭素粉末の熱効果を利用した衣料品や寝具に充填
した製品があり、それ以外にも炭素繊維を利用した様々
な製品が出現しつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】住居に使用される建築
材料の表面から、生活環境にとり好ましくない物質が長
期に渡り発生することが知られるが、例えばコンクリー
ト打設後から乾燥する迄の2年余りの間に出てくるアン
モニアの問題、木材の防腐処理剤の成分や積層材に使用
する接着剤から発生するホルムアルデヒド等の揮発成分
の問題、或いは電気機器から発生する電磁波の問題等は
広く世間に認識されている。
【0005】一方で自然放射線被爆についての研究も進
み、人間が受ける被爆量の54%が地中と建物のコンク
リートから発生するラドンであるとする報告が、国連科
学委員会の1982年の報告書に記載され、該報告書は
放射性ラドンを浴びつづけるか放射性ラドンを含む気体
を吸いつづけることによる発癌に関する潜在的危険度を
指摘している。
【0006】この問題は、天然に存在する鉱物等の原料
に含まれた放射性物質が、加工により失われることなく
形を変えて住居用の建築材、例えば壁.天井.床等に使
用するコンクリートを構成する加工材に存在するためと
考えられ、例え微量ではあっても長期間に渡り影響を受
けることは好ましいことではないが、適切な防御対策は
講じられていない。
【0007】このような天然の放射性物質とは別に、新
しく生み出される複合物質による建築材料の中にも、そ
の表面から好ましからざる揮発性物質が放出されている
にもかかわらず生産された初期の段階では中々発見でき
ず、火災の際の燃焼により反応.分解して発性する好ま
しからざる物質の存在が、初めて匂いや揮発成分による
皮膚の炎症や中毒症状として見出されることがあり、こ
のような問題を解決する建築材料の出現が期待されてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、住居を形成す
るために使用する建築材料等の表面から発生する有害物
質の吸収と電磁波を遮蔽する材料の提供を目的とする。
【0009】本発明は、丸竹を一定の間隔に切断して内
外の節を除去し厚みを揃え、該丸竹の円周の一点を長さ
方向に切り目を入れて切断した後に、熱と圧力を加えな
がら前記切断部分から展開して平板に加工し、必要に応
じて該平板の長さと幅方向に同種の板を接続した適宜な
厚みの竹板を使用し、該竹板を炭化する手段により表面
に皮膜を形成し、該皮膜を形成した竹板の儘か、もしく
は前記皮膜の表面上に適宜な手段で炭化した炭素粉末
を、適宜の付着手段により皮膜を積層した何れかである
ことを特徴とする炭化皮膜を形成した竹板であり、燻煙
炉内に配列した竹板の周囲に、燃焼炉内の燃焼ガスを導
入して出来るだけ均等に曝し、燻煙長さに5〜10時間
の何れかを掛け、ガス温度を80°C前後から毎分2〜
8°Cの何れかの速度で昇温し、200°C前後に達し
た後に、該温度を持続して炭化する手段により、内装材
料として必要強度を維持する範囲で、竹板の周囲に該竹
板の厚みの7〜15%の何れかに相当する深さで、表面
の色調を揃えた有色の炭化皮膜を形成することを特徴と
する炭化皮膜を形成する方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に使用する素材は、丸竹を
一定の間隔に切断して内外の節を除去し厚みを揃えた
後、該丸竹の円周の一点を長さ方向に切り目を入れて切
断し、熱と圧力を加えながら前記切断部の両端から徐々
に展開して平板に加工した上で、平板の長さと幅方向に
同種の板を必要な数だけ接続し、仕上りを5〜12mm
の何れかの厚みとした竹板である。
【0011】本発明における素材を炭化する手段は、燻
煙炉内に配列した素材の周囲に燃焼炉内の80°C前後
の比較的低温度の燃焼ガスを導入し、出来るだけ均等に
曝しながら長時間を掛けて徐々に昇温し、最終的に20
0°C前後の温度に到達後、該温度を持続することによ
り目的の炭化皮膜付き竹板が得られ、該竹板は表面が有
色で素材厚みの7〜15%に相当する皮膜が表面に形成
されている。
【0012】炭素粉末には、竹材の特徴である多孔質構
造が、平板に加工される過程で受ける圧縮作用により潰
れ緻密化し非常に硬化することを利用して、該材を60
0°C前後で炭化し、賦活して得た300〜700m2
/gの表面積を持つ粉末としたものと、前記板を炭化炉
に入れて1000°C前後の高温度で燃焼処理中に急冷
して得た良質の粉末とがあり、何れも適宜な接着剤と静
電気塗装法.吹付塗装法.刷毛塗り法等により、素材の
必要面に200〜1000μの何れかの均一な厚みに積
層し仕上げる。
【0013】本発明による炭化皮膜を形成した竹板、若
しくはその上に炭素粉末を積層した製品は、建築物のコ
ンクリートによる壁面や天井面または接着剤を使用した
積層木材や合成樹脂との複合材料の表面から放出される
有害な放射性または揮発性物質を吸着捕集しようとする
もので、対象材料の表面に炭化面を向けて使用し、放射
性や揮発性物質の直接居住室内への放出を防止する。
【0014】本内装材料の使用に当たって、コンクリー
ト等の表面と内装材料の炭化層面を向き合わせ両者を密
接するよりも、好ましくは両者の間に空気の流通が可能
な程度の適宜な隙間を保持すると、温度差や高低差等に
よるドラフト効果により隙間の空気を排除する自然換気
が計れ、好ましくは排風機等の使用により強制換気する
と、炭化層による吸着機能の延命が計れる。
【0015】また炭化皮膜を形成した竹板の必要表面
に、高温処理による炭素粉末を200〜1000μの何
れかの均一な厚みに積層した製品の別の用途は、電磁波
を発生する機器の周囲に遮蔽材料として利用すると、電
磁波が炭化層を透過する際に該層の内部構造により散乱
屈折して伝搬力を減衰する効果が得られ、炭素粉末の均
一な付着手段としては、静電気塗装法・吹付塗装法・刷
毛塗り等の内の何れでもよい。
【0016】
【作用】本発明の炭化皮膜を形成した竹板は、住居の内
装材料として使用することにより、炭化層の吸着機能に
より放射性や揮発性物質を吸収し、電磁波を発生する機
器の周囲におくと電磁波を減衰させる遮蔽材として機能
する。
【0017】
【実施例1】図1は炭化皮膜を形成した竹板の断面図
で、素材としての竹板1は丸竹を一定の間隔に切断して
内外の節を除去し厚みを揃え、該丸竹の円周の一点を長
さ方向に切り目を入れて切断した後に、熱と圧力を加え
ながら前記切断部分から左右方向に順次展開し厚み10
mmの小面積の平板に加工し、該板の長さと幅方向に同
種の板を必要数連接し拡大した平板である。
【0018】この竹板を炭化する手段として、燻煙炉内
に配列し周囲に出来るだけ均等に燃焼炉内の燃焼ガスを
導入し、ガス温度を80°C前後から毎分5°Cの速度
で昇温し、200°C前後に達した後に該温度を持続
し、延べ5時間を費やして炭化し、竹板の周囲に該板の
厚みの約10%に相当する深さの、黒みがかった炭化皮
膜を形成した材料で、内装材料としての必要強度を十分
に保持した。
【0019】この炭化皮膜を形成した竹板を用いて、コ
ンクリート表面や接着剤を使用した積層形材料や合成樹
脂製品を使用した複合形の建築材料等の表面に貼ること
により、建築材料からでる有害物質を吸着し室内への漏
れ出しを防止すると共に、竹板の有色の炭化皮膜は表面
を接着剤等で固定し、光沢等を付与することにより室内
の配色の面でも効果的であった。
【0020】
【実施例2】図2は、図1に示した炭化皮膜2を形成し
た竹板1の表面上に積層する材料として、平板に加工す
る過程で受けた圧縮作用で、多孔質構造が潰れ緻密化し
て硬化した竹材を600°C前後で炭化し、賦活して得
た300〜700m2 /gの表面積を持つ炭素粉末を用
い、適宜な接着材の存在下で約200μの均一な厚みに
積層したもので、本竹板も実施例1と同様目的に使用で
きた。
【0021】
【実施例3】図2と同等構造ではあるが、炭化皮膜2付
の竹板1の表面上に積層する材料として、平板に加工す
る過程で受けた圧縮作用で、多孔質構造が潰れ緻密化し
て硬化した竹材を炭化炉で1000°C前後の高温度で
燃焼処理中に急冷して得た良質の炭素粉末を用い、適宜
な接着材の存在下で約200μの均一厚みに積層したも
ので、電磁波遮蔽効果が高かく加えて電磁波の発生源の
周囲を竹平板で遮蔽する際に、切断等の加工や釘打ち等
の組立加工が金属製の遮蔽材料に較べ、極めて容易にな
り取扱性が格段に向上した。
【0022】
【発明の効果】本発明の炭化皮膜を形成した竹平板の使
用により下記の効果を得た。 住居の内装材料としての使用により、建築材料から発
生する放射性または揮発性の好ましくない物質を直接室
内に放出する危険性を低下できた。 電気・電子機器から発生する電磁波遮蔽材料として使
用することにより減衰効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 炭化皮膜を形成した竹板の断面図である。
【図2】 炭素粉末を積層した竹板の断面図である。
【符号の説明】
1 竹板 2 炭化皮膜 3 炭素粉末

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸竹を一定の間隔に切断して内外の節を
    除去し厚みを揃え、該丸竹の円周の一点を長さ方向に切
    り目を入れて切断した後に、熱と圧力を加えながら前記
    切断部分から展開して平板に加工し、必要に応じて該平
    板の長さと幅方向に同種の板を接続した適宜な厚みの竹
    板(1)を使用し、 竹板(1)を炭化する手段により表面に皮膜(2)を形
    成し、該皮膜を形成した竹板の儘か、もしくは前記皮膜
    の表面上に適宜な手段で炭化した炭素粉末を、適宜の付
    着手段により皮膜(3)を積層した何れかであることを
    特徴とする炭化皮膜を形成した竹板。
  2. 【請求項2】 炭化により形成した皮膜(2)が、竹板
    (1)の周囲に該竹板の厚みの7〜15%の何れかに相
    当する深さを持つことを特徴とする請求項1に記載の炭
    化皮膜を形成した竹板。
  3. 【請求項3】 適宜な手段で炭化した炭素粉末の一つ
    が、圧縮加工を受けた竹材を600°C前後で炭化し、
    賦活して得た300〜700m2 /gの表面積を持つ炭
    素粉末で、該粉末を炭化した竹板の表面に適宜な接着剤
    と付着手段により、200〜1000μの何れかの厚み
    に積層したことを特徴とする請求項1から2の何れかに
    記載の炭化皮膜を形成した竹板。
  4. 【請求項4】 適宜な手段で炭化した炭素粉末の他の一
    つが、圧縮加工を受けた竹材を炭化炉に入れ1000°
    C前後の高温度で、燃焼中に急冷することにより得られ
    た炭素粉末で、該粉末を炭化した竹板の表面に適宜な接
    着剤と適宜な付着手段により、200〜1000μの何
    れかの厚みに積層したことを特徴とする請求項1から2
    の何れかに記載の炭化皮膜を形成した竹板。
  5. 【請求項5】 丸竹を一定の間隔に切断して内外の節を
    除去し厚みを揃え、該丸竹の円周の一点を長さ方向に切
    り目を入れて切断した後に、熱と圧力を加えながら前記
    切断部分から展開して平板に加工し、必要に応じて該平
    板の長さと幅方向に同種の板を接続した適宜な厚みの竹
    板(1)を使用し、 燻煙炉内に配列した竹板(1)の周囲に、燃焼炉内の燃
    焼ガスを導入して出来るだけ均等に曝し、燻煙長さに5
    〜10時間の何れかを掛け、ガス温度を80°C前後か
    ら毎分2〜8°Cの何れかの速度で昇温し、200°C
    前後に達した後に、該温度を持続して炭化する手段によ
    り、内装材料として必要強度を維持する範囲で、竹板の
    周囲に該竹板の厚みの7〜15%の何れかに相当する深
    さで、表面の色調を揃えた有色の炭化皮膜を形成するこ
    とを特徴とする炭化皮膜を形成する方法。
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