JPH1196584A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JPH1196584A
JPH1196584A JP9273368A JP27336897A JPH1196584A JP H1196584 A JPH1196584 A JP H1196584A JP 9273368 A JP9273368 A JP 9273368A JP 27336897 A JP27336897 A JP 27336897A JP H1196584 A JPH1196584 A JP H1196584A
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JP
Japan
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axis
spots
light
chassis
optical element
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JP9273368A
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Hidemi Tatezawa
秀己 立沢
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個のスポットI,G,E,M,F,H,Jを光ディス
ク28に当てて、複数個のトラック42から同時に記録情報
を読取る光ピックアップ装置10において、各部品の寸法
誤差等にもかかわらず、スポットを光ディスク28のピッ
ト面36において対物レンズ26の有効範囲44に収め、かつ
各スポットの大きさをバランス化する。 【解決手段】 三角プリズム18は、複数個の光束を第1
の軸線20から、対物レンズ26のある第2の軸線22の方へ
向け、プリズムホルダ60に装着される。プリズムホルダ
60及びシャーシ80は、凹側球面部分70及び凸側球面部92
の球面嵌合により第1の軸線20及び第2の軸線22の交点
としての基準点38の周りに回動自在である。スポットI,
G,E,M,F,H,Jが光ディスク28のピット面36において対物
レンズ26の有効範囲44に収まり、かつ各スポット間の大
きさがバランス化されるように、三角プリズム18は、回
転位置を調整されて、シャーシ80に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクやカ
ード等の記録媒体のトラックの記録情報を読取るため
に、トラックに光束のスポットを形成し、その反射光を
検出する光ピックアップ装置に係り、詳しくは複数個の
各トラックに複数個の光束の各スポットを当てて、複数
個のトラックの記録情報を読取る光ピックアップ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】CDプレーヤ等に装備される従来の光ピ
ックアップ装置では、CDの記録情報読み取り用のスポ
ットは1個であり、例えば、光源からの1個の光束が三
角プリズムにおいて向きをほぼ直角に変更され、対物レ
ンズを経てCDのトラックにスポットを生成し、その反
射光をフォトデテクタにより検出している。三角プリズ
ムは、シャーシのストッパ等の所定の位置決め手段によ
りシャーシにおける予め決められた場所に固定されるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、光束を複数個、
例えば7個、生成し、各光束の各スポットを記録媒体の
各トラックに生成して、複数個のトラックの記録情報を
同時に読取る光ピックアップ装置が提案されている。
【0004】記録読み取り用の複数個のスポットを記録
媒体の各対応トラックに形成する場合、全部のスポット
からの反射光を的確に検出して、各トラックの記録情報
を的確に読取るためには、全部のスポットが記録媒体の
トラック面上における対物レンズの所定の有効範囲内に
入る必要がある。複数個のスポットを各対応トラックに
形成する場合、光ピックアップ装置の各部品の加工誤差
及び寸法誤差、並びに組付け誤差により一部のスポット
が、記録媒体のトラック面上において対物レンズの有効
範囲から外れることがある。また、光学素子の組付け誤
差等によって、光束の向きがトラック面に対して傾く
と、各スポットの結像状態が不統一になるアンバランス
が生じ易い。
【0005】この発明の目的は、上述の問題点を克服し
た光ピックアップ装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の光ピックアッ
プ装置(10)は次の(a)〜(e)を有している。1 (a)第1の軸線(20)の方向から進んで来た複数個の光
束を第1の軸線(20)とは別の第2の軸線(22)の方向へ反
射する光反射用光学素子(18,120,122,124,126) (b)第2の軸線(22)の方向へ光反射用光学素子(18,12
0,122,124,126)から進んで来た各光束についてのスポッ
ト(M,E,F,G,H,I,J)を記録媒体(28)の各トラック(42)に
形成するスポット形成手段(26) (c)第1の軸線(20)と第2の軸線(22)との交点を基準
点(38)としこの基準点(38)を通る少なくとも1本の回転
軸線の周りに光反射用光学素子(18,120,122,124,126)を
回転自在にシャーシ(80)に支持する支持手段(70,92) (d)記録媒体(28)のスポット列(I,G,E,M,F,H,J)がス
ポット形成手段(26)の有効範囲内に収まるように及び/
又は複数個のスポット(M,E,F,G,H,I,J)の結像状態がほ
ぼ等しくなるように光反射用光学素子(18,120,122,124,
126)の回転位置を調整された後の光反射用光学素子(18,
120,122,124,126)をシャーシ(80)に固定している固定手
段(98,102) (e)スポット形成手段(26)を通過して来る各スポット
(M,E,F,G,H,I,J)の反射光を検出する反射光検出手段(3
4)
【0007】記録媒体(28)には、CD等の光ディスク以
外に、カード等、光を利用してトラック(42)上の記録情
報を読取る一切の記録媒体(28)が含まれる。スポット形
成手段(26)には、フレネル素子等、凹面や凸面で形成さ
れる通常のレンズ以外の光学素子が含まれる。固定手段
(98,102)によるシャーシ(80)への光反射用光学素子(18,
120,122,124,126)の固定は、仮止め及び本固定の2段階
のものであってもよい。スポット形成手段(26)の有効範
囲とは、記録媒体(28)のトラック(42)の記録情報を的確
に読み取ることができるスポットが記録媒体(28)上にお
いて生成される記録媒体(28)上の範囲である。
【0008】光反射用光学素子(18,120,122,124,126)が
回転軸線の周りの回転位置を変化させると、複数個のス
ポット(M,E,F,G,H,I,J)は記録媒体(28)上において移動
するか、及び/又は記録媒体(28)に対する光束の向きが
変化して、各スポット(M,E,F,G,H,I,J)の結像状態が変
化するかする。全部のスポット(M,E,F,G,H,I,J)が、ス
ポット形成手段(26)の有効範囲内に収まるように、及び
/又は記録媒体(28)の各トラック(42)における各スポッ
ト(M,E,F,G,H,I,J)の大きさがほぼ等しくなるように、
光反射用光学素子(18,120,122,124,126)は、その回転位
置が調整され、それから、固定手段(98,102)によりシャ
ーシ(80)に固定される。これにより、光ピックアップ装
置(10)の各部品の寸法誤差等にもかかわらず、複数個の
スポットをスポット形成手段(26)の有効範囲内に的確に
収めるか、及び/又は各スポット(M,E,F,G,H,I,J)の大
きさをほぼ等しくさせるかできる。
【0009】この発明の光ピックアップ装置(10)によれ
ば、回転軸線は、第1の軸線(20)及び第2の軸線(22)の
両方に対して直角な回転軸線を含む。
【0010】この発明の光ピックアップ装置(10)によれ
ば、回転軸線は、第1の軸線(20)と一致する回転軸線を
含む。
【0011】この発明の光ピックアップ装置(10)によれ
ば、回転軸線は、第2の軸線(22)と一致する回転軸線を
含む。
【0012】光反射用光学素子(18,120,122,124,126)
が、第1の軸線(20)及び第2の軸線(22)に対して直角な
回転軸線、第1の軸線(20)と一致する回転軸線、及び/
又は第2の軸線(22)と一致する回転軸線の周りの回転位
置を変更することにより、複数個のスポット(M,E,F,G,
H,I,J)は記録媒体(28)上において移動するか、及び/又
は記録媒体(28)に対する各光束の向きが変化して、各ス
ポット(M,E,F,G,H,I,J)の結像状態が変化するかする。
全部のスポット(M,E,F,G,H,I,J)が、スポット形成手段
(26)の有効範囲内に収まるように、及び/又は記録媒体
(28)の各トラック(42)における各スポット(M,E,F,G,H,
I,J)の大きさがほぼ等しくなるように、光反射用光学素
子(18,120,122,124,126)は、その回転位置が調整され、
それから、シャーシ(80)に固定手段(98,102)により固定
される。これにより、光ピックアップ装置(10)の各部品
の寸法誤差等にもかかわらず、複数個のスポットをスポ
ット形成手段(26)の有効範囲内に的確に収めるか、及び
/又は各スポット(M,E,F,G,H,I,J)の大きさをほぼ等し
くさせるかできる。
【0013】この発明の光ピックアップ装置(10)によれ
ば、支持手段(70,92)は球面嵌合部(70,92)を含む。
【0014】球面嵌合部(70,92)は、光反射用光学素子
(18,120,122,124,126)を任意の回転軸線の周りに回転自
在とし、光反射用光学素子(18,120,122,124,126)が、第
1の軸線(20)及び第2の軸線(22)の両方に対して直角な
回転軸線、第1の軸線(20)と一致する回転軸線、並びに
第2の軸線(22)と一致する回転軸線の周りに回転位置を
変更することを許容する。光反射用光学素子(18,120,12
2,124,126)を回転させる各回転軸線に合わせて個々に支
持手段(70,92)を設けることを回避し、支持手段(70,92)
の構造を簡単化できる。
【0015】この発明の光ピックアップ装置(10)は次の
(a)〜(e)を有している。 (a)第1の軸線(20)の方向から進んで来た複数個の光
束を第1の軸線(20)とは別の第2の軸線(22)の方向へ反
射する光反射用光学素子(18,120,122,124,126) (b)第2の軸線(22)の方向へ光反射用光学素子(18,12
0,122,124,126)から進んで来た各光束についてのスポッ
ト(M,E,F,G,H,I,J)を記録媒体(28)の各トラック(42)に
形成するスポット形成手段(26) (c)第1の軸線(20)及び/又は第2の軸線(22)の方向
へシャーシ(80)に対して光反射用光学素子(18,120,122,
124,126)を移動自在に支持する支持手段(110) (d)記録媒体(28)のスポット列(I,G,E,M,F,H,J)がス
ポット形成手段(26)の有効範囲内に収まるように第1の
軸線(20)及び/又は第2の軸線(22)の方向へ光反射用光
学素子(18,120,122,124,126)の位置を調整された後の光
反射用光学素子(18,120,122,124,126)をシャーシ(80)に
固定している固定手段(98,102) (e)スポット形成手段(26)を通過して来る各スポット
(M,E,F,G,H,I,J)の反射光を検出する反射光検出手段(3
4)を有している。
【0016】光反射用光学素子(18,120,122,124,126)が
第1の軸線(20)及び/又は第2の軸線(22)の方向へ移動
することにより、複数個のスポット(M,E,F,G,H,I,J)は
記録媒体(28)上において移動する。全部のスポット(M,
E,F,G,H,I,J)が、スポット形成手段(26)の有効範囲内に
形成されるように、光反射用光学素子(18,120,122,124,
126)は、第1の軸線(20)及び/又は第2の軸線(22)の方
向の位置が調整されて、固定手段(98,102)によりシャー
シ(80)に固定される。光ピックアップ装置(10)の各部品
の加工及び寸法誤差、並びに各部品の組付け誤差等にも
かかわらず、複数個のスポットをスポット形成手段(26)
の有効範囲内に的確に収めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図10は光ピックアップ装置
10の概略図である。光ピックアップ装置10において、半
導体レーザ12、回折格子14、及びビームスプリッタ16
は、中心点を第1の軸線20上に揃えて、配設される。第
1の軸線20は三角プリズム18に達し、第2の軸線22は第
1の軸線20に対して直角に三角プリズム18から延び出
し、例えばCD−ROM等の光ディスク28にほぼ直角に
交わっている。コリメータレンズ24及び対物レンズ26
は、中心点を第2の軸線22上に配設される。第3の軸線
30は第1の軸線20に対して直角にビームスプリッタ16か
ら延び出し、ディテクターレンズ32及び光検出装置34
は、中心点を第3の軸線30上に揃えて、配設される。半
導体レーザ12から出射された1個の光束は、回折格子14
の通過に伴い、第1の軸線20に対して直角方向へほぼ1
列の計7個の光束に分解する。7個の内の真ん中の光束
はほぼ第1の軸線20上に位置する。これら7個の光束
は、第1の軸線20の方向へ進み、ビームスプリッタ16を
通過し、三角プリズム18へ向かう。そして、三角プリズ
ム18において反射し、コリメータレンズ24及び対物レン
ズ26を順番に通過し、光ディスク28にスポット(M,E,F,
G,H,I,J)として照射される。各スポット(M,E,F,G,H,I,
J)の反射光は、対物レンズ26、コリメータレンズ24、三
角プリズム18を逆進し、ビームスプリッタ16においてほ
ぼ直角にディテクターレンズ32の方へ向きを変更し、デ
ィテクターレンズ32を経て、光検出装置34に達する。
【0018】図1は三角プリズム18から光ディスク28ま
での範囲の詳細図である。36は光ディスク28のピット面
であり、7本の光束は、ピット面36においてスポットM
を中心にMに近い方から一方の側ではスポットE,G,I及
び他方の側ではスポットF,H,Jを形成する。これらス
ポットI,G,E,M,F,H,Jの反射光が光検出装置34(図1
0)へ送られて、複数のトラック42の記録情報が同時に
読み取られるようになっている。基準点38は、光束全体
の中心線としての第1の軸線20及び第2の軸線22の交点
となっており、光は三角プリズム18の反斜面40において
反射する。41は、反斜面40において光束全体を内に含む
円範囲である。D1,D2はそれぞれ第1の軸線20及び
第2の軸線22に平行な方向への三角プリズム18の移動方
向を示している。D1,D2の+,−方向への移動によ
り、反斜面40は、図1の二点鎖線で示されるように、上
昇及び下降する。R1は、第1の軸線20及び第2の軸線
22の両方に対して直角でかつ基準点38を通る回転軸線の
周りの三角プリズム18の回転方向を示している。
【0019】図2は三角プリズム18を図1の右方から見
た図である。R2は、第1の軸線20と一致する回転軸線
の周りの三角プリズム18の回転方向を示している。
【0020】図3は三角プリズム18を図1の下方から見
た図である。R3は、第2の軸線22と一致する回転軸線
の周りの三角プリズム18の回転方向を示している。
【0021】図4は三角プリズム18の斜視図である。三
角プリズム18は、直角二等辺三角形を底面とする柱体で
あり、反斜面40は、三角プリズム18の底面の斜辺部を辺
として含む側面である。
【0022】図5は図1の上方からピット面36における
各スポットI,G,E,M,F,H,Jの位置を示している。x及び
yは、スポットMを原点とし、ピット面36におけるトラ
ック42の接線(tangential)方向、yは放射
(radial)方向(光ディスク28の中心の方を+)
を示している。トラック42はy方向へ等間隔で存在す
る。スポットI,G,E,M,F,H,Jは、x方向に対して斜めに
傾斜し、スポットI,G,E,M,F,H,Jが内側のトラック42か
ら順番に当てられる。
【0023】図6は光ディスク28のピット面36への各光
束の収束状態を示している。46は、対物レンズ26(図
1)の主点を中心として対物レンズ26の焦点距離を半径
とする円である。ピット面36と第2の軸線22との交点に
おいて円46がピット面36に接するように、フォーカスサ
ーボ制御が行われる。ピット面36から円46までの距離
は、スポットI,G,E,M,F,H,Jの列方向に関して等しくな
く、変化する。
【0024】図7は光検出装置34の詳細図である。フォ
トデテクタ50I,50G,50E,50M,50F,50H,50Jは、ピット面3
6(図5)上のスポットI,G,E,M,F,H,Jに対応し、各スポ
ットI,G,E,M,F,H,Jの反射光を、図10のように、対物
レンズ26、コリメータレンズ24、第2の軸線22、ビーム
スプリッタ16、及びディテクターレンズ32の経路を通っ
て、受けるようになっている。
【0025】図8は図7のフォトデテクタ50Mの詳細図
である。この光ピックアップ装置10は、トラックサーボ
は周知の3ビーム法又はDPD法(ヘテロダイン法)に
より行い、フォーカスサーボは周知のナイフエッジ法又
は非点収差法により行うようになっている。このため、
フォトデテクタ50Mは、4個のフォトデテクタ50A,50B,5
0C,50Dに分割されている。
【0026】図9は各スポットI,G,E,M,F,H,Jの結像状
態を示している。図6において説明したように、ピット
面36から円46までの距離は、スポット列方向に関して、
等しくなく、変化する。第2の軸線22がピット面36に対
してほぼ直角となっている場合、スポット列I,G,E,M,F,
H,Jの両端のスポットI,Jと円46との間の距離はほぼ等し
く、各スポットI,G,E,M,F,H,Jの大きさは、図9(b)
のように、ほぼ等しく、すなわちスポットI,G,E,M,F,H,
J間の結像状態はバランスが取れている。これに対し
て、第2の軸線22がピット面36に対して傾斜すると、ス
ポット列I,G,E,M,F,H,Jの両端のスポットI,Jと円46との
間の距離に差が生じ、各スポットI,G,E,M,F,H,Jの大き
さは、図9(a)又は(c)のように、差異が生じ、す
なわちスポットI,G,E,M,F,H,J間の結像状態にアンバラ
ンスが生じる。
【0027】三角プリズム18の変位とピット面36におけ
るスポット列の移動方向との関係は次のとおりである。
D1方向の+,−はx方向の+,−に対応し、D2方向
の+,−はx方向の+,−に対応する。R1方向の+,
−はx方向の−,+に対応する。R2方向の+,−は、
y方向の−,+に対応し、スポットI,G,E,M,F,H,J間の
結像状態のバランス調整用に使用される。R3方向の
+,−は、+−0をxy座標面の原点とし、xy座標面
の原点からそれぞれy=−x及びy=xの直線に沿って
遠ざかる方向に対応する。こうして、三角プリズム18を
D1及び/又はD2へ移動させることにより、スポット
I,G,E,M,F,H,Jを有効範囲44(=記録情報を的確に読み取
ることができるスポットがピット面36上において生成さ
れるピット面36上の範囲)内に収めることができる。ま
た、三角プリズム18をR1,R2,及び/又はR3方向
へ移動させることにより、スポットI,G,E,M,F,H,Jを正
しく有効範囲44内に収めることができるとともに、図9
(b)に示されるように、各スポットI,G,E,M,F,H,Jの
大きさをほぼ等しく。すなわち各スポットI,G,E,M,F,H,
Jの結像状態をバランスさせることができる。
【0028】図11はプリズムホルダ60の斜視図であ
る。プリズムホルダ60は、弓形62、及び弓形62の円弧側
から突出する柄部64を備えている。ばか穴66は柄部64を
厚さ方向へ貫通している。低面部68は、弓形62の周縁部
に対し凹側球面部分70を介して下降した低面になってい
る。座部72は、低面部68に固設され、低面部68から所定
高さに達し、上端に座面を備える。起立部74は、座部72
の柄部64側の辺部より起立している。三角プリズム18
は、直角のコーナ部を、座部72及び起立部74のなす直角
のコーナ部に突き当ててつつ、座部72の座面に載置され
る。三角プリズム18の底面間の距離は座部72の座面の幅
よりも少し大きく、三角プリズム18は座部72の幅方向へ
座部72より少しはみ出ている。座部72の座面からの三角
プリズム18のはみ出し部と座部72の起立側面部とのなす
直角コーナ部に接着滴が落とされて、乾燥後は、この接
着剤により三角プリズム18は座部72の座面に固定され
る。これにより、接着による座部72への三角プリズム18
の固定にもかかわらず、三角プリズム18が接着剤の厚み
だけ高くなるのが防止される。凹側球面部分70の球の中
心は、三角プリズム18の反斜面40上に位置する。
【0029】図12はプリズムホルダ60の組付け前のシ
ャーシ80を外面側から見た図である。対物レンズ26等の
光学素子は、シャーシ80への組付け後の状態では、シャ
ーシ80の内面側、すなわち図面の紙面では裏側に存在す
る。突条部84,86は、相互に平行に延び、平面部82より
隆起している。落とし込み穴88は、平面部82に形成さ
れ、図11の三角プリズム18付きプリズムホルダ60の三
角プリズム18、座部72、及び起立部74の部位をシャーシ
80の内面側へ落とし込み可能になっている。隆起平面部
分90は、凸側球面部92を介して平面部82より隆起し、平
面部82より高く突条部84よりは十分に低くなっている。
隆起平面部分90は1個の円形平面の部分となっており、
凸側球面部92は、図11の凹側球面部分70と同一の半径
の1個の球面の部分であり、凹側球面部分70と球面嵌合
自在である。ねじ孔94は、プリズムホルダ60のばか穴66
(図11)に対応して位置し、凸側球面部92から離れた
部位に設けられている。
【0030】図13はプリズムホルダ60の組付け後のシ
ャーシ80を外面側から見た図である。プリズムホルダ60
を図11の状態から裏返して、三角プリズム18、座部7
2、及び起立部74の部位を図12の落とし込み穴88へ落
とし込み、ねじ98及び板ばね102によりプリズムホルダ6
0をシャーシ80に仮止めする。板ばね102は、突条部84,
86の外側の縁部にスナップ式に両端を着脱自在に係止
し、中央部にはプリズムホルダ60側に突出する凸部104
を備え、凸部104を弓形62の面に当てて、プリズムホル
ダ60をシャーシ80へ所定の力で押圧している。
【0031】図14はねじ98によるプリズムホルダ60の
仮止め状態の断面図である。ばか穴66は、ねじ98の軸部
の径より大きい径を有し、ワッシャ100はプリズムホル
ダ60の柄部64とシャーシ80との間に介在する。ねじ98
は、頭部において柄部64の面に当接し、軸部を、ばか穴
66及びワッシャ100に挿通して、ねじ孔94に螺合してい
る。プリズムホルダ60は、ねじ98の軸部の径とばか穴66
の径との差分だけねじ98の軸部の径方向へシャーシ80に
対して相対変位自在である。
【0032】図13に戻って、三角プリズム18のR1
(図1),R2(図2),R3(図3)の揺動とシャー
シ80の外面側におけるプリズムホルダ60の操作との関係
を説明する。ねじ98の締め付け量の調整により、ワッシ
ャ100(図14)の圧縮量が変化して、ねじ98の部位に
おける柄部64とシャーシ80との距離が変化する。これに
より、プリズムホルダ60の凹側球面部分70は、R1方向
へシャーシ80の凸側球面部92に対して摺動する。なお、
シャーシ80へのプリズムホルダ60の組付け状態では、凹
側球面部分70及び凸側球面部92の球面の中心は基準点38
(図1)である。f2,f2は、弓形62においてプリズ
ムホルダ60の中心線に対して両側に位置し、一方のf2
を平面部82の方へ(図面の紙面では表から裏の向き)押
圧することにより、その一方のf2の部位は平面部82の
方へ沈み込み、他方のf2は平面部82から浮き上がり、
結果、プリズムホルダ60の凹側球面部分70は、R2方向
へシャーシ80の凸側球面部92に対して摺動する。f3,
f3は、柄部64においてプリズムホルダ60の中心線に対
して両側に位置し、一方のf3をプリズムホルダ60の中
心線の方へ押圧することにより、その一方のf3の部位
はプリズムホルダ60の中心線の方へ接近し、他方のf3
はプリズムホルダ60の中心線から離れ、結果、プリズム
ホルダ60の凹側球面部分70は、R3方向へシャーシ80の
凸側球面部92に対して摺動する。なお、プリズムホルダ
60の凹側球面部分70とシャーシ80の凸側球面部92とに
は、板ばね102の凸部104によるプリズムホルダ60のシャ
ーシ80の方への押込み力により、所定の係合力が維持さ
れており、f3の操作による凹側球面部分70及び凸側球
面部92の相対回転位置は、変更のための操作力解除後
も、係合力により変更後の位置に保持される。
【0033】光ピックアップ装置10の製造工程では、C
CDが、ピット面36に相当する位置に光ディスク28の代
わりに設けられ、図5に相当する画面が所定のディスプ
レーに映し出される。製造作業では、その撮影画面を見
ながら、全スポットI,G,E,M,F,H,Jが、図5のように、
有効範囲44内に収まり、かつ各スポットI,G,E,M,F,H,J
の大きさが、図9(b)に示されるように、ほぼ均等に
なるように、ねじ98の締め付け量の調整、f2及びf3
の押込み操作により、R1,R2,R3方向の三角プリ
ズム18の回転位置を変更する。これはシャーシ80へのプ
リズムホルダ60の借止めになる。そして、借止め後の適
当な時期に、接着剤をプリズムホルダ60とシャーシ80と
の間の所定個所に滴下し、プリズムホルダ60及びシャー
シ80を相互に本固定する。本固定後は、ねじ98及び板ば
ね102の取外しも可能である。
【0034】図15は別のプリズムホルダ60の構造図で
ある。1対の回転止め兼案内110が、相互に平行になっ
て低面部68から起立している。座部72及び起立部74は、
弓形62の本体部とは別体とされ、上面視がほぼ正方形輪
郭の座部72は、両側を回転止め兼案内110の間に嵌挿さ
れ、回転止め兼案内110により上下方向へ案内される。
ワッシャ112は低面部68と座部72との間に介在し、ねじ1
14は、弓形62の底壁の挿通孔116及びワッシャ112の挿通
孔を貫通してから、座部72内のねじ孔118に螺合する。
ねじ孔118へのねじ114の螺合量に応じて、ワッシャ112
の圧縮量が増減し、座部72の高さが変化し、すなわち、
三角プリズム18は図1のD2方向へ移動する。製造作業
では、CCDにおけるピット面36におけるスポットI,G,
E,M,F,H,Jの撮影画面を見ながら、全スポットI,G,E,M,
F,H,Jが、図5のように、有効範囲44内に収まるよう
に、三角プリズム18のD2方向位置を変更する。
【0035】図11〜図13のプリズムホルダ60及びシ
ャーシ80では、三角プリズム18のD1方向位置の調整が
行われるので、D1方向位置の調整は行われない。もし
D1方向位置の調整を可能にするならば、座部72及び起
立部74の部分を、図15のように、プリズムホルダ60と
は別体とするとともに、シャーシ80の内面側の起立部近
傍の所定部位にD1方向へ移動自在にシャーシ80に配置
し、ねじを、前述の起立部の挿通孔及びワッシャの挿通
孔にD1方向へ挿通してから、座部72の側部のねじ孔に
螺合する。ねじの回転操作により、座部72の側部のねじ
孔へのねじの螺合量が変化して(座部72は所定の回転止
めによりこのねじの回転に対して回転しないように保持
されている。)、三角プリズム18のD1方向位置が変化
する。
【0036】図16〜図19は三角プリズム18の代わり
に使用される他の光反射用光学素子を示している。図1
6の内面反射型三角プリズム120は、光束は、内面反射
型三角プリズム120内へ入り、内面反射型三角プリズム1
20内の反斜面40において反射する。半球ミラー122(図
17)及び円板ミラー124(図18)は円形の反斜面40
をもち、ミラー体126(図19)では、反斜面40を備え
るミラー128が平板ホルダ130に嵌め込まれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】三角プリズムから光ディスクまでの範囲の詳細
図である。
【図2】三角プリズムを図1の右方から見た図である。
【図3】三角プリズムを図1の下方から見た図である。
【図4】三角プリズムの斜視図である。
【図5】図1の上方からピット面における各スポットI,
G,E,M,F,H,Jの位置を示す図である。
【図6】光ディスクのピット面への各光束の収束状態を
示す図である。
【図7】光検出装置の詳細図である。
【図8】図7のフォトデテクタの詳細図である。
【図9】各スポットの結像状態を示す図である。
【図10】光ピックアップ装置の概略図である。
【図11】プリズムホルダの斜視図である。
【図12】プリズムホルダの組付け前のシャーシを外面
側から見た図である。
【図13】プリズムホルダの組付け後のシャーシを外面
側から見た図である。
【図14】ねじによるプリズムホルダの仮止め状態の断
面図である。
【図15】別のプリズムホルダの構造図である。
【図16】三角プリズムの代わりに使用される第1の他
の光反射用光学素子を示す図である。
【図17】三角プリズムの代わりに使用される第2の他
の光反射用光学素子を示す図である。
【図18】三角プリズムの代わりに使用される第3の他
の光反射用光学素子を示す図である。
【図19】三角プリズムの代わりに使用される第4の他
の光反射用光学素子を示す図である。
【符号の説明】
10 光ピックアップ装置 18 三角プリズム(光反射用光学素子) 20 第1の軸線 22 第2の軸線 26 対物レンズ(スポット形成手段) 28 光ディスク(記録媒体) 34 光検出装置(反射光検出手段) 38 基準点 42 トラック 60 プリズムホルダ(ホルダ) 70 凹側球面部分(球面嵌合部) 70 凹側球面部分(支持手段) 80 シャーシ 92 凸側球面部(球面嵌合部) 92 凸側球面部(支持手段) 98 ねじ(固定手段) 102 板ばね(固定手段) 110 回転止め兼案内(支持手段) 120 内面反射型三角プリズム(光反射用光学素
子) 122 半球ミラー(光反射用光学素子) 124 円板ミラー(光反射用光学素子) 126 ミラー体(光反射用光学素子) I,G,E,M,F,H,J スポット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)第1の軸線(20)の方向から進んで
    来た複数個の光束を前記第1の軸線(20)とは別の第2の
    軸線(22)の方向へ反射する光反射用光学素子(18,120,12
    2,124,126)、(b)前記第2の軸線(22)の方向へ前記光
    反射用光学素子(18,120,122,124,126)から進んで来た各
    光束についてのスポット(M,E,F,G,H,I,J)を記録媒体(2
    8)の各トラック(42)に形成するスポット形成手段(26)、
    (c)前記第1の軸線(20)と前記第2の軸線(22)との交
    点を基準点(38)としこの基準点(38)を通る少なくとも1
    本の回転軸線の周りに前記光反射用光学素子(18,120,12
    2,124,126)を回転自在に前記シャーシ(80)に支持する支
    持手段(70,92)、(d)前記記録媒体(28)のスポット列
    (I,G,E,M,F,H,J)が前記スポット形成手段(26)の有効範
    囲内に収まるように及び/又は複数個のスポット(M,E,
    F,G,H,I,J)の結像状態がほぼ等しくなるように前記光反
    射用光学素子(18,120,122,124,126)の回転位置を調整さ
    れた後の前記光反射用光学素子(18,120,122,124,126)を
    前記シャーシ(80)に固定している固定手段(98,102)、及
    び(e)前記スポット形成手段(26)を通過して来る前記
    各スポット(M,E,F,G,H,I,J)の反射光を検出する反射光
    検出手段(34)、を有していることを特徴とする光ピック
    アップ装置。
  2. 【請求項2】 前記回転軸線は、前記第1の軸線(20)及
    び前記第2の軸線(22)の両方に対して直角な回転軸線を
    含むことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記回転軸線は、前記第1の軸線(20)と
    一致する回転軸線を含むことを特徴とする請求項1又は
    2記載の光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 前記回転軸線は、前記第2の軸線(22)と
    一致する回転軸線を含むことを特徴とする請求項1〜3
    のいずれかに記載の光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 前記支持手段(70,92)は球面嵌合部(70,9
    2)を含むことを特徴とする請求項1記載の光ピックアッ
    プ装置。
  6. 【請求項6】 (a)第1の軸線(20)の方向から進んで
    来た複数個の光束を前記第1の軸線(20)とは別の第2の
    軸線(22)の方向へ反射する光反射用光学素子(18,120,12
    2,124,126)、(b)前記第2の軸線(22)の方向へ前記光
    反射用光学素子(18,120,122,124,126)から進んで来た各
    光束についてのスポット(M,E,F,G,H,I,J)を記録媒体(2
    8)の各トラック(42)に形成するスポット形成手段(26)、
    (c)前記第1の軸線(20)及び/又は前記第2の軸線(2
    2)の方向へシャーシ(80)に対して前記光反射用光学素子
    (18,120,122,124,126)を移動自在に支持する支持手段(1
    10)、(d)前記記録媒体(28)のスポット列(I,G,E,M,F,
    H,J)が前記スポット形成手段(26)の有効範囲内に収まる
    ように前記第1の軸線(20)及び/又は前記第2の軸線(2
    2)の方向へ前記光反射用光学素子(18,120,122,124,126)
    の位置を調整された後の前記光反射用光学素子(18,120,
    122,124,126)を前記シャーシ(80)に固定している固定手
    段(98,102)、及び(e)前記スポット形成手段(26)を通
    過して来る前記各スポット(M,E,F,G,H,I,J)の反射光を
    検出する反射光検出手段(34)、を有していることを特徴
    とする光ピックアップ装置。
JP9273368A 1997-08-19 1997-09-22 光ピックアップ装置 Pending JPH1196584A (ja)

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DE69812643T DE69812643T2 (de) 1997-08-19 1998-08-11 Optisches abtastgerät, halter, und verfahren zur herstellung eines optischen abtastgerätes
KR1020007001395A KR20010022795A (ko) 1997-08-19 1998-08-11 광학 픽업 장치, 홀더 및 광학 픽업 장치의 제조 방법
TW087113201A TW468174B (en) 1997-08-19 1998-08-11 Optical pickup apparatus, holder and method of producing optical pickup apparatus
PCT/JP1998/003573 WO1999009552A2 (en) 1997-08-19 1998-08-11 Optical pickup apparatus, holder and method of producing optical pickup apparatus
CNB988082276A CN1251210C (zh) 1997-08-19 1998-08-11 光读取装置及生产光读取装置的方法
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