JPH1196310A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JPH1196310A
JPH1196310A JP25685197A JP25685197A JPH1196310A JP H1196310 A JPH1196310 A JP H1196310A JP 25685197 A JP25685197 A JP 25685197A JP 25685197 A JP25685197 A JP 25685197A JP H1196310 A JPH1196310 A JP H1196310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
roller
processing
belt group
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25685197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kikuchi
豊 菊地
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH1196310A publication Critical patent/JPH1196310A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大きな空間が不要な反転機構を備えたカード処
理装置を提供する。 【解決手段】反転部は、ハイウェイカード10を一時的
に挟持するためのベルト群52と、これを駆動するため
のモーター54と、ベルト群52を右または左に90度
に回転させるためのモーター56と、ハイウェイカード
10の進行方向を必要に応じて反転させるための反転ブ
ロック60とを有している。反転ブロック60は、ハイ
ウェイカード10を搬送するためのローラー62と、こ
れを駆動するモーター64と、ローラー62に従動する
アイドルローラー66と68と、ハイウェイカード10
を排出するためのフラッパ70と、その姿勢を制御する
ソレノイド72とを備えている。ベルト群52はハイウ
ェイカード10を検知する透過型センサー58を備えて
おり、反転ブロック60はハイウェイカード10を検知
する二つの反射型センサー74と76を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカード
を処理するカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリペイドカードを処理する装置
には、挿入されたカードを常に正しい向きで処理部に送
る機能を持つものがある。このようなカード処理装置
は、挿入されたカードの表裏と前後を判定する判定部
と、判定部によって正しくない向きと判定されたカード
に対してその表裏と前後を正しい向きに変える反転機構
を含んでいる。このような反転機構はスイッチバックと
ターンテーブルを利用したものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スイッチバックとター
ンテーブルを利用した反転機構は、正しい向きのカード
が通る本搬送路から枝分かれした支搬送路を必要とす
る。このため、この反転機構を用いたカード処理装置
は、支搬送路のために大きな空間を必要とし、その分の
大型化が避けられない。本発明の目的は、大きな空間を
必要としない反転機構を備えたカード処理装置を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のカード処理装置
は、挿入されたカードの向きを判定する判定手段と、カ
ードに対して処理を行なう処理手段と、判定手段から処
理手段までのカードの搬送経路上に設けられた、カード
を処理手段に正しい向きで供給するための反転手段とを
有している。
【0005】前記反転手段は、カードの面を90度回転
させる90度回転手段と、カードの前後を反転する前後
反転手段とを含んでいる。前記90度回転手段は、カー
ドを搬送すると共に一時的に保持し得るベルト群と、ベ
ルト群をカードの搬送方向に平行な軸の回りに回転させ
るモーターとを有している。
【0006】前記ベルト群は、カードの搬送路を形成す
る複数のベルトと、ベルトを駆動するベルト駆動モータ
ーと、カードの通過を検知する通過検知センサーとを含
み、ベルト運転モーターは通過検知センサーによるカー
ド通過検知に応じて停止される。
【0007】前記前後反転手段は、カードを時計回りま
たは反時計回りに搬送し得る搬送手段と、カードを搬送
手段から排出させるための排出手段とを含んでいる。前
記搬送手段は、円柱形状のローラーと、これを正逆両方
向に回転させ得るローラー駆動モーターとを含み、カー
ドはローラーの外周面と共に移動する。
【0008】前記排出手段は、第一と第二の姿勢を取る
ことができ、第一の姿勢においては時計回り搬送されて
いるカードを前記ローラーから引き離して排出口に案内
し、第二の姿勢においては反時計回りに搬送されている
カードを前記ローラーから引き離して排出口に案内する
フラッパと、フラッパの姿勢を切り換えるソレノイドを
含んでいる。
【0009】前記前後反転手段は、前記フラッパを通過
したカードを検知するセンサー手段を含み、前記ローラ
ー駆動モーターはこのセンサー手段によるカード検知に
応じて回転方向が逆転される。
【0010】前記ベルト群の回転軸はその搬送路から離
れて位置しており、したがって、ベルト群は回転軸を基
準にして右または左に90度旋回され、90度旋回され
たベルト群は前記ローラーの外周面の両側に対して整列
する。前記センサー手段は、フラッパの両側にカードの
長さ以上の間隔を置いて配置された二つの反射型センサ
ーを含んでいる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。図1はプリペイドカー
ドの一種であるハイウェイカード10を示している。ハ
イウェイカード10は絵柄面14と磁気面12を有して
おり、この磁気面12に対してバーコードデータの読み
取りや磁気データの読み書きや印字が行なわれる。記録
面12の長手方向の一方の端にはバーコードデータが記
録された帯状領域16が設けられており、この帯状領域
16にカードの正しい挿入方向を示す矢印18が記録さ
れている。
【0012】続く説明においては、ハイウェイカード1
0の磁気面12をおもてとし、絵柄面14をうらとす
る。また、カード処理装置へのハイウェイカード10の
挿入に関して、矢印20の向きでの挿入を順方向の挿入
と呼び、矢印22の向きでの挿入を逆方向の挿入と呼ぶ
ことにする。
【0013】従って、カード処理装置に対するハイウェ
イカード10の挿入方向は、おもて順方向とおもて逆方
向とうら順方向とうら逆方向の四通りがあり得る。図2
はハイウェイカード10が挿入されるカード処理装置の
ブロックを示している。カード処理装置は、挿入された
ハイウェイカード10の向きを判定する判定部32と、
不適切な向きで挿入されたハイウェイカード10の向き
を正す反転部34と、ハイウェイカード10に対して磁
気データの読み書き及び印字の処理を行なう処理部36
と、これらの各部を制御する制御部38とを有してい
る。
【0014】図3は判定部32の構造の一例を示してお
り、図中の矢印46はハイウェイカード10の挿入方向
を示している。この判定部は、ハイウェイカード10の
長手方向に延びる左右の端部が通る位置の上下に配置さ
れた合計四つのバーコードヘッド42と、各バーコード
ヘッド42に対向する位置に設けられたローラー44と
を備えている。
【0015】このため、挿入されたハイウェイカード1
0の帯状領域16に記録されているバーコードデータ
は、四つのバーコードヘッド42のいずれか一つによっ
て読み取る。つまり、バーコードヘッド42は、いずれ
か一つが出力を示し、残りの三つは出力を示さず、さら
に、出力を示すバーコードヘッド42の位置は、ハイウ
ェイカード10の挿入の向きに対応している。
【0016】具体的には、ハイウェイカード10がカー
ド処理装置におもて順方向で挿入された場合には、左上
のバーコードヘッド42が出力を示し、おもて逆方向で
挿入された場合には、右上のバーコードヘッド42が出
力を示し、うら順方向で挿入された場合には、右下のバ
ーコードヘッド42が出力を示し、うら逆方向で挿入さ
れた場合には、左下のバーコードヘッド42が出力を示
す。
【0017】従って、どのバーコードヘッド42が出力
を示したかを調べることにより、挿入されたハイウェイ
カード10の向きを知ることができる。図4は反転部3
4の構造の一例を示しており、図中の矢印78はハイウ
ェイカード10の搬送方向を示している。
【0018】この反転部は、判定部32から送られてく
るハイウェイカード10を二本のベルトに挟んで搬送す
るベルト群52と、これを駆動するためのモーター54
と、ベルト群52を右または左に90度に回転させるた
めの正逆回転を行なうモーター56と、ハイウェイカー
ド10の進行方向を必要に応じて反転させるための反転
ブロック60とを有している。
【0019】反転ブロック60は、ハイウェイカード1
0を時計回り(CW)または反時計回り(CCW)に搬
送するためのローラー62と、ローラー62を駆動する
ためのモーター64と、ローラー62に従動する左右に
配置されたアイドルローラー66と68と、ハイウェイ
カード10を反転ブロック60から排出させるためのフ
ラッパ70と、フラッパ70の姿勢を制御するためのソ
レノイド72とを備えている。
【0020】フラッパ70は初期状態において実線で描
かれた姿勢をとっており、反転ブロック60に送られて
くるハイウェイカードの向きに応じてソレノイド72が
適宜励磁され、ソレノイド70の励磁に応じてフラッパ
70は想像線で描かれた姿勢へと変化する。
【0021】さらに、ベルト群52はハイウェイカード
10を検知するための透過型センサー58を備えてお
り、また反転ブロック60は、アイドルローラー66と
フラッパ70の間においてハイウェイカード10を検知
するための反射型センサー74と、アイドルローラー6
8とフラッパ70の間においてハイウェイカード10を
検知するための反射型センサー76を備えている。
【0022】以下、反転部の動作について説明する。判
定部を通過したハイウェイカード10はベルト群52に
送られる。ベルト群52では、透過型センサー58によ
るハイウェイカード10の後端検知に応じてモーター5
4が停止される。これにより、ベルト群52はハイウェ
イカード10を二本のベルトの間に狭持したまま停止す
る。
【0023】これ以降の動作はハイウェイカード10の
向きに応じて異なる。以下、ハイウェイカード10が、
おもて順方向で挿入された場合、おもて逆方向で挿入さ
れた場合、うら順方向で挿入された場合、うら逆方向で
挿入された場合の各々について順に説明する。
【0024】ハイウェイカード10がおもて順方向で挿
入された場合、ベルト群52がモーター56によって右
に90度回転される。これにより、ハイウェイカード1
0は、おもてが上を向いた状態から右を向いた状態へと
変わる。これまで、ハイウェイカード10は水平の状態
で搬送されてきたが、これ以降は垂直の状態で搬送され
る。
【0025】モーター56の停止後、再びモーター54
が運転され、ベルト群52が駆動されると共に、反転ブ
ロック60のモーター64が駆動され、ローラー62が
反時計回り(CCW)に回転される。ベルト群52から
排出されたハイウェイカード10は、反転ブロック60
に進入し、進入後はローラー62の外周に沿って反時計
回り(CCW)に搬送される。
【0026】ソレノイド72は非励磁のままであり、し
たがって、フラッパ70は初期状態を維持し、ローラー
62により反時計回り(CCW)に送られているハイウ
ェイカード10は、フラッパ70によって排出口へ案内
され、そのまま反転ブロック60から排出される。
【0027】この動作から分かるように、反転ブロック
60から排出されたハイウェイカード10は、おもてが
右を向き、矢印18の向きが進行方向に揃った状態に整
列される。
【0028】ハイウェイカード10がおもて逆方向で挿
入された場合、ベルト群52がモーター56によって左
に90度回転される。これにより、ハイウェイカード1
0は、おもてが上を向いた状態から左を向いた状態へと
変わる。
【0029】モーター56の停止後、再びモーター54
が運転され、ベルト群52が駆動されると共に、反転ブ
ロック60のモーター64が駆動され、ローラー62が
時計回り(CW)に回転される。ベルト群52から排出
されたハイウェイカード10は、反転ブロック60に進
入し、進入後はローラー62の外周に沿って時計回り
(CW)に搬送される。
【0030】ソレノイド72は非励磁のままであり、し
たがって、フラッパ70は初期状態を維持し、ローラー
62により時計回り(CW)に送られているハイウェイ
カード10は、フラッパ70によってローラー62に押
し当てられるため、そのままローラー62の外周に沿っ
て搬送される。
【0031】ハイウェイカード10の先端がセンサー7
4に達した時点では、その後端はフラッパ70を既に通
過しており、センサー74がハイウェイカード10の先
端を検知すると、モーター64の回転が逆転され、ロー
ラー62は今度は反時計回り(CCW)に回転される。
【0032】ハイウェイカード10は、今度はローラー
62の外周に沿って反時計回り(CCW)に搬送され、
フラッパ70によって排出口へ案内され、反転ブロック
60から排出される。
【0033】この動作から分かるように、この場合も、
反転ブロック60から排出されたハイウェイカード10
は、おもてが右を向き、矢印18の向きが進行方向に揃
った状態に整列される。
【0034】ハイウェイカード10がうら順方向で挿入
された場合、ベルト群52がモーター56によって左に
90度回転される。これにより、ハイウェイカード10
は、おもてが下を向いた状態から右を向いた状態へと変
わる。
【0035】モーター56の停止後、再びモーター54
が運転され、ベルト群52が駆動されると共に、反転ブ
ロック60のモーター64が駆動され、ローラー62が
時計回り(CW)に回転される。ベルト群52から排出
されたハイウェイカード10は、反転ブロック60へ進
入した後、ローラー62の外周に沿って時計回り(C
W)に搬送される。
【0036】ソレノイド72は励磁され、フラッパ70
は想像線で示される状態へと変化する。このため、ロー
ラー62により時計回り(CW)に送られているハイウ
ェイカード10は、フラッパ70によって排出口へ案内
され、そのまま反転ブロック60から排出される。
【0037】従って、この場合も、反転ブロック60か
ら排出されたハイウェイカード10は、おもてが右を向
き、矢印18の向きが進行方向に揃った状態に整列され
ることが分かる。
【0038】ハイウェイカード10がうら逆方向で挿入
された場合、ベルト群52がモーター56によって右に
90度回転される。これにより、ハイウェイカード10
は、おもてが下を向いた状態から左を向いた状態へと変
わる。
【0039】モーター56の停止後、再びモーター54
が運転され、ベルト群52が駆動されると共に、反転ブ
ロック60のモーター64が駆動され、ローラー62が
反時計回り(CCW)に回転される。ベルト群52から
排出されたハイウェイカード10は、反転ブロック60
へ進入した後、ローラー62の外周に沿って反時計回り
(CCW)に搬送される。
【0040】ソレノイド72は励磁され、フラッパ70
は想像線で示される状態へと変化する。ローラー62に
より反時計回り(CCW)に送られているハイウェイカ
ード10は、フラッパ70によってローラー62に押し
当てられるため、そのままローラー62の外周に沿って
搬送される。
【0041】ハイウェイカード10の先端がセンサー7
6に達した時点では、その後端はフラッパ70を既に通
過しており、センサー76がハイウェイカード10の先
端を検知すると、モーター64の回転が逆転され、ロー
ラー62は今度は時計回り(CW)に回転される。
【0042】ハイウェイカード10は、今度はローラー
62の外周に沿って時計回り(CW)に搬送され、フラ
ッパ70によって排出口へ案内され、反転ブロック60
から排出される。
【0043】従って、この場合も、反転ブロック60か
ら排出されたハイウェイカード10は、おもてが右を向
き、矢印18の向きが進行方向に揃った状態に整列され
ることが分かる。
【0044】結局、ハイウェイカード10がカード処理
装置にどの様な向きで挿入されようとも、反転ブロック
60によって、おもてが右を向き、矢印18の向きが進
行方向に揃った状態に整えられ、続く処理部に送られ
る。
【0045】図5は処理部36の構造の一例を示してお
り、図中の矢印94はハイウェイカード10の搬送方向
を示している。この処理部は、磁気データを読み書きす
るためのコンビネーションヘッド84と、これに対向し
て設けられたパッドローラー82と、磁気データを確認
するためのベリファイヘッド88と、これに対向して設
けられたローラー86と、印字するためのプリントヘッ
ド92と、これに対向して設けられたプラテンヘッド9
0とを有している。コンビネーションヘッド84とベリ
ファイヘッド88とプリントヘッド92はハイウェイカ
ード10の進路の右側に位置されている。
【0046】この処理部に進入したハイウェイカード1
0は、右を向いているそのおもて面に対して、コンビネ
ーションヘッド84によって磁気データの読み書きが行
なわれ、ベリファイヘッド88による磁気データの確認
後、プリントヘッド92によって文字情報等が印字され
る。本発明は上述した実施の形態に何等限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で行なわれるすべ
ての実施を含む。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、反転機構のために大き
な空間を占めない小型のカード処理装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のカード処理装置の処理対
象であるプリペイドカードの一種であるハイウェイカー
ドを示している。
【図2】本発明の実施の形態のカード処理装置のブロッ
クを示している。
【図3】本発明の実施の形態のカード処理装置の判定部
の構成を示している。
【図4】本発明の実施の形態のカード処理装置の反転部
の構成を示している。
【図5】本発明の実施の形態のカード処理装置の処理部
の構成を示している。
【符号の説明】
32 判定部 34 反転部 36 処理部 52 ローラー群 60 反転ブロック

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードを処理するカード処理装置であ
    り、 挿入されたカードの向きを判定する判定手段と、 カードに対して処理を行なう処理手段と、 判定手段から処理手段までのカードの搬送経路上に設け
    られた、カードを処理手段に正しい向きで供給するため
    の反転手段とを有しているカード処理装置。
  2. 【請求項2】 前記反転手段は、カードの面を90度回
    転させる90度回転手段と、カードの前後を反転する前
    後反転手段とを含んでいる請求項1に記載のカード処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記90度回転手段は、カードを搬送す
    ると共に一時的に保持し得るベルト群と、ベルト群をカ
    ードの搬送方向に平行な軸の回りに回転させるモーター
    とを有している請求項2に記載のカード処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ベルト群は、カードの搬送路を形成
    する複数のベルトと、ベルトを駆動するベルト駆動モー
    ターと、カードの通過を検知する通過検知センサーとを
    含み、ベルト運転モーターは通過検知センサーによるカ
    ード通過検知に応じて停止される請求項3に記載のカー
    ド処理装置。
  5. 【請求項5】 前記前後反転手段は、カードを時計回り
    または反時計回りに搬送し得る搬送手段と、カードを搬
    送手段から排出させるための排出手段とを含んでいる請
    求項4に記載のカード処理装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、円柱形状のローラー
    と、これを正逆両方向に回転させ得るローラー駆動モー
    ターとを含み、カードはローラーの外周面と共に移動す
    る請求項5に記載のカード処理装置。
  7. 【請求項7】 前記排出手段は、第一と第二の姿勢を取
    ることができ、第一の姿勢においては時計回り搬送され
    ているカードを前記ローラーから引き離して排出口に案
    内し、第二の姿勢においては反時計回りに搬送されてい
    るカードを前記ローラーから引き離して排出口に案内す
    るフラッパと、フラッパの姿勢を切り換えるソレノイド
    を含んでいる請求項6に記載のカード処理装置。
  8. 【請求項8】 前記前後反転手段は、前記フラッパを通
    過したカードを検知するセンサー手段を含み、前記ロー
    ラー駆動モーターはこのセンサー手段によるカード検知
    に応じて回転方向が逆転される請求項7に記載のカード
    処理装置。
  9. 【請求項9】 前記ベルト群の回転軸はその搬送路から
    離れて位置しており、したがって、ベルト群は回転軸を
    基準にして右または左に90度旋回され、90度旋回さ
    れたベルト群は前記ローラーの外周面の両側に対して整
    列する請求項8に記載のカード処理装置。
  10. 【請求項10】 前記センサー手段は、フラッパの両側
    にカードの長さ以上の間隔を置いて配置された二つの反
    射型センサーを含んでいる請求項9に記載のカード処理
    装置。
JP25685197A 1997-09-22 1997-09-22 カード処理装置 Pending JPH1196310A (ja)

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