JPH119556A - 遠隔診療支援システム及びこれに用いる遠隔診療支援方法 - Google Patents

遠隔診療支援システム及びこれに用いる遠隔診療支援方法

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JPH119556A
JPH119556A JP16992697A JP16992697A JPH119556A JP H119556 A JPH119556 A JP H119556A JP 16992697 A JP16992697 A JP 16992697A JP 16992697 A JP16992697 A JP 16992697A JP H119556 A JPH119556 A JP H119556A
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Takanobu Osaki
高伸 大▲崎▼
Hitoshi Matsuo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遠隔地診療支援システムにおいて、メール型カ
ンファレンスとリアルタイムカンファレンスとにカンフ
ァレンス方法を切り替え可能なシステムを実現する。 【解決手段】コマンド生成装置21は医師に操作内容に
対応した操作コマンドを生成し、伝送モード選択装置2
5は、医師の指示に従い、受け取った操作コマンドを直
ちに伝送するリアルタイム型コマンド伝送装置13と、
バッファに蓄積後伝送するメール型コマンド伝送装置1
4とを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地の医師同士
が各々の端末に表示された同一医用画像を参照して診療
を行う遠隔診療支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の一例として、「Synchronized
Voice and Image Annotation inRemote Consultation
and Diagnosis for the Global PACS」(プロシーディン
グズ オブ エスピーアイイー(Proc. of SPIE),Vol.
2165,第9〜20頁)に、遠隔地の医師同士が同一
医用画像を参照しながらオンラインリアルタイムカンフ
ァレンスを行う技術が述べられている。複数の端末と画
像を格納したデータベースとがネットワークで接続さ
れ、医師の操作内容に対応した操作コマンドを生成して
端末間で伝送することにより、端末各々がデータベース
から同一画像を読み出して表示したり、同一の画像処理
や注釈の付加等の画像操作を行う。また、画像操作の一
例として、注目部位を線画で囲む注釈記入(フリーハン
ドフレーミング:以下自由手書き描画と呼ぶ)を示して
いる。
【0003】別の方法として、端末は、生成した操作コ
マンドを実行タイミングを付与してバッファに一旦蓄積
した後、他の医師の端末に電子メールなどで伝送し、他
の医師は、伝送された操作コマンドの内容を実行タイミ
ングに従って実行させ、自分が都合の良い時間に相手端
末の操作を再現させる方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の2つの
カンファレンス方法は、各々独立したシステムにより実
現されていた。従って、例えば、メール型カンファレン
スにより読影依頼を受けた医師が緊急と判断し、直ちに
リアルタイムカンファレンスを用いて相手医師に医用画
像を示しながら処置を指示するような場合など、カンフ
ァレンスの途中でカンファレンス方法を変更することに
関して考慮されていなかった。
【0005】このような場合、読影依頼を受けた医師
は、(1)必要な医用画像をメール型カンファレンスの
システムからリアルタイムカンファレンスのシステムに
移動させ、(2)メール型カンファレンスのシステムに
表示された相手医師の宛先(ネットワークアドレスな
ど)を参照して、リアルタイムカンファレンスのシステ
ムに接続先を入力して端末を接続し、(3)メール型カ
ンファレンスのシステムで表示していた画像をリアルタ
イムカンファレンスのシステムに表示させる、などの操
作が必要になるという問題があった。
【0006】あるいは、医用画像を操作する際の機能や
ユーザインタフェースが、2つのカンファレンス方法を
実現する各々のシステム間で異なる場合、カンファレン
スの途中でカンファレンス方法を変更した際、医師の操
作に混乱をきたし誤操作を生じる恐れがあるという問題
があった。
【0007】本発明の目的は、上記のような従来の課題
を解決し、リアルタイムカンファレンスとメール型カン
ファレンスとを切り替えながら診療支援を行うことがで
き、且つ各々のカンファレンス方法を同様の操作性を保
ちながら実現できる遠隔診療支援システム及びこれに用
いる遠隔診療支援方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の遠隔診療支援システムは、医師の操作に従
って操作内容に対応した操作コマンドを生成するコマン
ド生成装置と、生成した操作コマンドの内容に従って医
用画像の表示や画像処理及び注釈の付加等を行う画像操
作装置と、生成した操作コマンドを逐次他の端末に伝送
し、各々の端末に同一の医用画像を同時に表示させるリ
アルタイム型コマンド伝送装置と、生成された操作コマ
ンドに実行タイミングを付加してバッファに一旦蓄積し
た後、医師の指示により当該バッファの内容を他の端末
に伝送し、当該他の端末に当該端末と同一の医用画像を
当該端末と異なる時刻に表示させるメール型コマンド伝
送装置と、操作コマンドの伝送方法を、リアルタイム型
コマンド伝送装置とメール型コマンド伝送装置のどちら
か又は両方を選択する伝送モード選択装置とを有する。
【0009】あるいは、本発明の遠隔診療支援方法は、
各々の端末は処理コマンドを送受する通信ポートを備
え、当該端末の通信ポートに接続して他の端末と処理コ
マンドを送受する伝送ステップと、当該端末の通信ポー
トに接続して当該端末からの処理コマンドを受信し、実
行タイミングを付加してバッファに蓄積する記録ステッ
プと、当該端末の通信ポートに接続してバッファの内容
を実行タイミングに従ったタイミングで当該端末に送信
する再生ステップと、当該端末の通信ポートと各々のス
テップの有する通信ポートとの接続関係を変更する選択
ステップとを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一構成例を説明
する図である。本発明の一例として、A病院に端末J
(11)がB病院に端末K(12)が配置され、A病院
とB病院との間で診療支援を行う場合を説明する。
【0011】端末Jにおいて、21は、医師の操作に従
い操作内容に対応した操作コマンドを生成するコマンド
生成装置、26は、医用画像データ(以下、単に画像デ
ータと称する)が格納されている画像データベース(画
像DB)、22は、操作コマンドの内容に従って画像デ
ータの表示や画像処理及び注釈の追加などを行う画像操
作装置、23は、画像操作装置での操作結果をディスプ
レイに表示する画像表示装置、29は、相手端末のディ
スプレイに同じ医用画像を表示するための画像再現装
置、13は、操作コマンドを直ちに他の端末に伝送する
リアルタイム型コマンド伝送装置、14は、操作コマン
ドに実行タイミングを付加してバッファに一旦蓄積した
後、バッファ内容を他の端末に伝送するメール型コマン
ド伝送装置、25は、操作コマンドの他の端末に伝送す
る方法を選択する伝送モード選択装置、24は、医師の
指示に従って端末内の各装置の動作を制御する制御装置
である。端末K(12)においても、同様の装置(31
〜36)が存在する。但し、リアルタイム型コマンド伝
送装置及びメール型コマンド伝送装置(以下、両者をま
とめてコマンド伝送装置と称する)は、両端末で共有さ
れている。
【0012】図2は、本発明を用いた遠隔診療支援シス
テムの一端末例である。41は、例えばパーソナルコン
ピュータやワークステーションなどの処理装置、42
は、CRTなどのディスプレイ、43及び44は、操作
者(医師)が操作するキーボード及びマウス、45は、
例えば磁気ディスクなどの記憶装置、46は処理装置と
ネットワークを接続するための通信インタフェース装
置、47は電話回線や専用の通信路などで構築されたネ
ットワークである。図1のコマンド生成装置21,画像
操作装置22,伝送モード選択装置25,画像再現装置
29は、本図の処理装置41上に実現される。画像表示
装置23も処理装置41上に実現され、その結果はディ
スプレイ42上に表示される。制御装置24も処理装置
41上に実現されるが、医師からの指示は、キーボード
43またはマウス44などを介して受ける。
【0013】リアルタイム型またはメール型コマンド伝
送装置(13,14)は、処理装置41,通信インタフ
ェース46,ネットワーク47を用いて実現される。画
像DB26は、記憶装置45を用いて実現される。また
図2の48及び49は、マイク及びスピーカであって、
相手端末と音声によるコミュニケーションを図るのに用
いる。
【0014】図3は、端末Jのディスプレイ表示画像の
一例である。本実施例では、ウィンドウシステムを用い
た例である。ディスプレイ61上に、操作コマンドの伝
送方法などを医師が指示する制御ウィンドウ62,画像
DBに格納された画像データの一覧表示や、画像操作装
置で操作する画像データの選択などを医師が行う画像リ
ストウィンドウ63,画像操作装置の操作結果を表示
し、さらに画像操作内容の詳細を医師が指示する画像表
示ウィンドウ64,78が表示される。
【0015】表1は本実施例で用いる操作コマンドの一
例である。本例では、<画像表示><線描画><ポイン
タ表示><ポインタ移動><音声コメント>の5種類の
操作コマンドを用いる。以下、操作コマンドは<>を用
いて表現する。
【0016】<音声コメント>は、図2のマイク48と
スピーカ49を利用して音声の録音/再生を実現する機
能である。
【0017】
【表1】
【0018】表1において、画像識別子とは、画像DB
に格納された画像データ各々を区別するためのもので、
例えば、ファイル名や画像を一意に決定可能な検索キー
などである。本実施例では、各画像データに固有の番号
を予め割り当て、この番号を画像識別子として用いるこ
ととする。また、<画像表示>のパラメータである表示
位置や表示サイズは、画像表示ウィンドウ(図3の6
4、78)の位置や大きさを端末間で連携させるための
ものである。
【0019】図6は、メール型コマンド伝送装置14の
一例を説明する図である。2種類のバッファ94,95
と、各バッファの接続先を変更するスイッチ92,93
と、ネットワーク91とから構成される。ネットワーク
91を用いた制御コマンドの伝送は、例えば電子メール
と同様な方法により実現される。また、各スイッチは通
常a側にセットされ、バッファ内容を他の端末に伝送す
る際、b側にセットされる。
【0020】例えば、端末Jから端末Kに制御コマンド
を伝送する場合、先ず、伝送モード選択装置25から送
られた制御コマンドは、各々に実行タイミングを付加し
た後、バッファ94に蓄積される(図中の経路96)。
幾つかの操作コマンドが蓄積され、端末Jの医師からバ
ッファ内容の送信指示を受けると、スイッチ92,93
が各々b側にセットされ、バッファ94に蓄積した操作
コマンドが端末Kに伝送され、バッファ95に格納され
る(図中の経路97)。最後に、伝送が終了して各スイ
ッチがa側にセットされ、端末Kの医師からバッファ内
容の再生指示を受けると、バッファ95に格納された制
御コマンドが逐次読み出され、実行タイミングに従って
伝送モード選択装置35に送られる(図中の経路9
8)。この際、先に付加した実行タイミングは取り除か
れる。
【0021】次に、図1の構成を用いた遠隔画像診断の
手順の一例を説明する。本実施例では、A病院のA医師
がB病院のD医師にA病院で撮影したX線画像及びMR
I画像の読影を依頼し、D医師は読影の結果、緊急の処
置が必要と判断し、A医師に読影依頼を受けた医用画像
を示しながら処置内容を指示する場合を想定し、説明す
る。
【0022】A医師はA病院の端末Jを、D医師はB病
院の端末Kを各々利用し、読影依頼はメール型カンファ
レンスにより行われ、処置の指示はリアルタイムカンフ
ァレンスにより行われるものとする。また、読影依頼す
る画像データは、予め端末Jの画像DBに格納済みとす
る。端末J及び端末Kのディスプレイ(図3及び図1
2)には、初期状態として制御ウィンドウ62と画像リ
ストウィンドウ63が表示されているものとする。
【0023】最初に、A医師は、制御装置を介してコマ
ンド生成装置,画像操作装置,画像表示装置,伝送モー
ド選択装置などの動作を制御して、D医師に読影を依頼
する。
【0024】具体例を述べると、医師Aは、先ず、図3
の制御ウィンドウ62の記録ボタン65を押す。この操
作結果は、制御装置を介して伝送モード選択装置に伝え
られ、操作コマンドをメール型コマンド伝送装置で伝送
するようにコマンド伝送装置の切り替えを行う。
【0025】図3の画像リストウィンドウ63には、画
像DBに格納されている画像データの一覧が予め表示さ
れている。医師Aは、撮影日71,撮影装置名72,撮
影順序(順番/全枚数)73の情報から、読影を依頼す
る画像(ここでは、X線画像)を選択(例えば、目的の画
像が表示されている行をマウスでダブルクリック)す
る。この選択結果は、制御装置を介してコマンド生成装
置に伝えられ、医師Aの操作に対応した操作コマンド
(<画像表示>)が生成される。生成された操作コマン
ドは、画像操作装置22及び伝送モード選択装置25に
送られる(図1の経路27)。
【0026】操作コマンドが送られた画像操作装置は、
操作コマンドの内容に従って、画像DBから医師Aが選
択した画像データを読み出して画像表示装置に送り、画
像表示装置は送られた画像データをディスプレイ(図3
の画像表示ウィンドウ64)に表示する。
【0027】操作コマンドが送られてきた伝送モード選
択装置は、操作コマンドをメール型コマンド伝送装置1
4に送る。メール型コマンド伝送装置は、送られた操作
コマンドを一旦バッファに蓄積する(図6の経路9
6)。
【0028】さらに医師Aは、図3の画像表示ウィンド
ウ64の編集ボタン75を押して、表示されたX線画像
74に対して注釈の追加を行う。例えば、注目領域に線
描画77を付加し、さらに病変が疑われる領域をポイン
タ76を移動させながら音声コメントを利用して、依頼
内容の詳細を録音する。また、関連するMRI画像79
を表示させる。
【0029】その結果、図4に示すような操作コマンド
(52〜60)が逐次生成され、<画像表示>の場合と同
様に、画像操作装置22及び伝送モード選択装置25に
送られる(図1の経路27)。図4において、画像識別
子92は、画像操作51を行う画像データを示してい
る。また、メール型コマンド伝送装置14のバッファ
(図6の94)には、図5に示すように、図4に示した
操作コマンドに実行タイミング91を付加したものが蓄
積される。
【0030】一連の画像操作を終えた医師Aは、図3の
制御ウィンドウ62の停止ボタン66を押す。この操作
結果は、制御装置を介して伝送モード選択装置に伝えら
れ、メール型コマンド伝送装置への操作コマンドの伝送
が中断される。
【0031】さらに医師Aは、図3の制御ウィンドウ6
2の相手設定ボタン80を押して、例えば、予め用意さ
れたメニューから所望の医師を選択するなどして、読影
を依頼する医師(本実施例では、B病院D医師)を選択
する。また、必要に応じて標題ボタン81を押して、例
えば、予め用意した文字列編集画面を操作するなどし
て、標題(本実施例では、読影依頼)を設定する。な
お、相手設定ボタン80及び標題ボタン81は、ボタン
の機能と設定状態の表示とを兼ねている。以上の操作の
後、送信ボタン68を押す。この操作結果は、制御装置
を介してメール型コマンド伝送装置へ伝えられ、バッフ
ァ内容の送信を指示する。
【0032】メール型コマンド伝送装置は、端末Jで蓄
積した操作コマンド(図5)を端末Kに、即ち、図6に
おいてバッファ94の内容をバッファ95に伝送する。
この際、読影依頼に用いた画像データも、コマンドと同
時に、端末Jの画像DB26から端末Kの画像DB36
に伝送される。また、ネットワーク上で操作コマンドを
伝送する場合に必要な電子メールアドレスは、予め図1
1に示すようなテーブルを用意し、相手設定ボタン80
で選択した施設名141や医師名142に対応したメー
ルアドレス143を用いる。
【0033】以上が、A医師がD医師に読影を依頼する
具体例である。
【0034】次に、D医師は、制御装置を介してコマン
ド生成装置,画像操作装置,画像表示装置,伝送モード
選択装置などの動作を制御して、A医師から依頼された
画像を読影する。
【0035】具体例を述べると、医師Dは、先ず、図1
2の制御ウィンドウ62の再生ボタン67を押す。この
操作結果は、制御装置を介して伝送モード選択装置35
に伝えられ、操作コマンドをメール型コマンド伝送装置
から受信できるようにコマンド伝送装置の切り替えを行
う。さらに、メール型コマンド伝送装置に、バッファ内
容の再生を指示する。メール型コマンド伝送装置は、バ
ッファ(図6の95)に格納された制御コマンド(図
5)を実行タイミングに従って伝送モード選択装置35
に伝送し、さらに画像操作装置32に送る(図1の経路
38)。なお、バッファ(図6の95)に図5のような
一連の制御コマンドが複数存在する場合、送信元や標題
などを元に適当なものを選択する。
【0036】その結果、画像操作装置は、送られてきた
制御コマンドの内容に従って、画像DB36に格納され
た画像データを用いて適切な画像操作が行われ、その結
果は画像表示装置33によりディスプレイ(図12の画
像表示ウィンドウ64,78)に表示される。即ち、A
医師が端末Jで行ったX線画像の表示,線描画やポイン
タを用いた注釈の追加,音声コメントによる依頼内容の
詳細の再生,MRI画像の表示が、A医師が行ったのと
同じタイミングでD医師の端末K上で実行される。
【0037】一連の制御コマンドの再生が終了した後、
あるいは、停止ボタン(図12の66)が押されると、
伝送モード選択装置35及びメール型コマンド伝送装置
14は、操作コマンドの伝送を中断する。その後、医師
Dは、例えば、図12の編集ボタン82を押して注目領
域に線描画83を付加するなどの画像操作を行うなど、
依頼内容に基づいて読影を行う。
【0038】以上が、D医師がA医師から読影された画
像を読影する具体例である。
【0039】最後に、読影の結果、D医師が緊急処置を
要すると判断し、A医師に処置内容を指示するために直
ちにリアルタイムカンファレンスを行う。
【0040】具体例を述べると、読影を終えたD医師
は、図12の制御ウィンドウ62の接続ボタン69を押
す。この操作結果は、制御装置を介して伝送モード選択
装置35に伝えられ、操作コマンドをリアルタイム型コ
マンド伝送装置で伝送するようにコマンド伝送装置の切
り替えを行う。
【0041】リアルタイム型コマンド伝送装置は、操作
コマンドを直ちに伝送するため、電子メールではなく端
末間で論理的な通信路を設ける。この際、伝送する相手
端末を識別するために、メールアドレスとは異なる端末
アドレスが必要になる。そこで、予め図11に示すよう
なテーブルを用意し、読影依頼の送信元の施設名141及
び医師名142から、あるいは電子メールアドレス14
3から端末アドレス144を決定し、適切な相手端末に
自動的に接続する。相手設定ボタン(図12の80)に
は、読影依頼の送信元が自動設定される。
【0042】リアルタイム型コマンド伝送装置での通信
路の設定が終了すると、制御装置が画像再現装置39に
表示状態データの伝送を指示する。表示状態データと
は、画像表示装置での表示内容の再現に必要なデータで
ある。画像再現装置は、画像操作装置が行う画像データ
に対する操作内容を常に収集し、表示状態データに反映
させる。
【0043】図13は、表示状態データの一例であり、
表示中の画像データの画像識別子92と画像データの表
示状態及び注釈状況157からなる。画像データの表示
状態及び注釈状況157は、画像の最新表示位置/サイ
ズと、注釈の有無及び注釈が存在する場合は再現に必要
な情報(座標列や表示位置など)が、予め定めたフォー
マットに則って記録されている。
【0044】画像再現装置39は、パラメータとして表
示状態データを有する制御コマンド(以下、<画像再現
>とする)を生成する。生成した<画像表現>は、伝送
モード選択装置35,リアルタイム型コマンド伝送装置
13,伝送モード選択装置25を介して、端末Jの画像
操作装置22に送られる(図1の経路40及び経路2
8)。画像操作装置22は、<画像表現>のパラメータ
(即ち表示状態データ)を用いて、端末Jのディスプレイ
上に端末Kと同じ表示画像を表示する。この際、D医師
が読影中に追加した線描画83も表示され、端末Jと端
末Kの表示画像は、完全に一致する。
【0045】端末間の表示画像が一致した後、D医師
は、マイクとスピーカを介してA医師と会話し、さらに
表示画像ウィンドウの編集ボタン(図12の75,8
2)を押してポインタを操作すると、操作内容に対応し
た制御コマンドがコマンド生成装置31で生成され、画
像操作装置32と、伝送モード選択装置35,リアルタ
イム型コマンド伝送装置13,伝送モード選択装置25
を介して、端末Jの画像操作装置22にリアルタイムに
送られ(図1の経路37及び28)、端末Jと端末Kの
両方にポインタの操作結果が表示される。A医師の操作
もコマンド生成装置21で操作内容に対応した操作コマ
ンドが生成され、その操作結果は、同様な手順で端末J
と端末Kの両方に表示される。このように、画像再現装
置による端末間の表示画像の一致の後、D医師は音声に
よるコミュニケーションを図りながら、A医師とリアル
タイムでコミュニケーションを図ることができる。
【0046】以上、図1の構成を用いた遠隔画像診断の
手順の一例を説明した。
【0047】次に、図1の構成を実現する際の伝送モー
ド選択装置及びコマンド伝送装置の実現方法の一例を説
明する。本実施例は、パーソナルコンピュータやワーク
ステーションなど、プログラムにより動作を記述する汎
用の処理処置(図2の41)を用いて実現する際の手順
である。
【0048】本実施例は、通信ポートを有する3つの制
御ステップ(伝送ステップ,記録ステップ,再生ステッ
プ)と、通信ポートの接続関係を設定する制御ステップ
からなる。通信ポートとは、制御コマンドの入力/出力
を行う論理的な接続口であり、通信ポート同士を接続す
ることで、制御コマンドをやり取り可能とすることがで
きる。各制御ステップの通信ポートは、同一端末,他の
端末などの物理的な違いに関わりなく、他の制御ステッ
プと接続できる。
【0049】伝送ステップは、コマンド作成装置,画像
再現装置,画像操作装置と通信ポートとの間で制御コマ
ンドのやり取りを行う。図7はそのステップの詳細であ
り、コマンド生成装置,画像再現装置が操作コマンドを
送信した場合(121)、送信された操作コマンドを受
け取り(122),通信ポートに出力する(123)。
また、通信ポート接続先が操作コマンドが出力すると
(124),出力された操作コマンドを受け取り(12
5),画像操作装置へ送る(126)。
【0050】記録ステップは、図8に示す手順に従い、
通信ポートからの制御コマンドをバッファに蓄積する。
再生ステップは、図9に示す手順に従い、バッファに蓄
積された制御コマンドを通信ポートに出力する。図8及
び図9で、通信ポート接続先に伝送ステップを含まない
場合、通信ポート間でやり取りされる操作コマンドは、
バッファ蓄積内容そのもの(実行タイミングを付加した
形)とする。即ち、図9の123は実行タイミングを付
加した操作コマンドを出力し、図8の125は実行タイ
ミングを付加した操作コマンドを受け取り、129でそ
のままバッファに蓄積する(バッファ内容の複写に相
当)。
【0051】図10は、選択ステップが設定する通信ポ
ートの接続関係の一例である。111〜113及び114
〜116は、各々端末J及び端末Kの伝送ステップ,記
録ステップ,再生ステップの通信ポートを表す。
【0052】131は、リアルタイムカンファレンスを
行う場合で、制御コマンドが端末Jから端末Kに直接伝
送される。132〜134はメール型カンファレンスを
行う場合で、132は端末Jで制御コマンドの記録時、
133は端末Jから端末Kへの制御コマンドの伝送時、
134は端末Kでの制御コマンドの再生時の接続関係で
ある。上述の遠隔画像診断の手順の一例の場合、A医師
がD医師に読影を依頼する際は132及び133,D医
師がA医師から読影された画像を読影する際は134,
D医師がA医師とリアルタイムカンファレンスを行う際
は131を用いる。
【0053】135は、リアルタイムカンファレンスで
やり取りされる操作コマンドを記録する場合で、記録し
た操作コマンドを他の端末に伝送して再生すると、第3
者がカンファレンス内容を参照できるようになる。13
6は、メール型カンファレンスで記録した内容を複数の
端末で参照する場合で、端末Jで受け取ったメールを再
生する際、端末Jと端末Kで同時に参照できる。
【0054】137〜140は、制御コマンドの記録と
再生を同時に行う場合で、記録した制御コマンドを同一
端末内で再生して編集したり、リアルタイムカンファレ
ンスを行いながら制御コマンドの再生や編集を行う場合
に用いる。
【0055】以上、伝送モード選択装置及びコマンド伝
送装置を実現する際の手順の一例を説明した。
【0056】以上のように本実施例では、医師の操作内
容に対応した操作コマンドをリアルタイム型コマンド伝
送装置とメール型コマンド伝送装置とを選択しながら伝
送できるようにした。従って、同一システムで目的や状
況に応じてリアルタイム型カンファレンスとメール型カ
ンファレンスを切り替えながら適切な診療支援を行うこ
とができ、さらに医用画像をシステム間で移動させる作
業が不要になるという著しい効果がある。
【0057】あるいは、同一のコマンド生成装置,画像
操作装置,画像表示装置を用い、同一の操作コマンドを
用いて2種類のカンファレンス方法を実現できるように
した。従って、例えば、編集ボタンを押して注目領域に
線描画を行う場合など、画像操作の機能やユーザインタ
フェースの共通化を容易に行うことができるようにな
り、カンファレンス方法を変更した際、医師の操作に混
乱をきたし誤操作を生じる恐れがあるという問題を解決
できるという今までにない効果がある。
【0058】あるいは、ディスプレイ表示内容の再現に
必要なデータである表示状態データを相手端末に自動的
に伝送する画像再現装置を用いるようにした。従って、
メール型カンファレンスからリアルタイム型カンファレ
ンスに変更した際、端末間の表示画像を自動的に一致さ
せることができ、例えば読影結果を元に処置方法の指示
を行う場合など、医師は思考を中断することなく支援作
業を円滑に行えるようになる効果がある。また、端末間
の表示画像が一致しない場合に生じる診療過誤を防止で
きる効果がある。
【0059】あるいは、伝送モード選択装置及びコマン
ド伝送装置は、通信ポートを有する3つの制御ステップ
(伝送ステップ,記録ステップ,再生ステップ)と、通
信ポートの接続関係を設定する制御ステップを用いて実
現するようにした。従って、通信ポートの接続を変更す
るという簡便な操作により、操作コマンドの伝送方法及
び伝送先を変更できるようになり、単純な構成で様々な
カンファレンス運用形態に対して柔軟に対応できるとい
う著しい効果がある。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明では、医師の操作内
容に対応した操作コマンドをリアルタイム型コマンド伝
送装置とメール型コマンド伝送装置とを選択しながら伝
送できるようにした。従って、同一システムで目的や状
況に応じてリアルタイム型カンファレンスとメール型カ
ンファレンスを切り替えながら適切な診療支援を行うこ
とができ、さらに医用画像をシステム間で移動させる作
業が不要になるという著しい効果がある。
【0061】あるいは、伝送モード選択装置及びコマン
ド伝送装置は、通信ポートを有する3つの制御ステップ
(伝送ステップ,記録ステップ,再生ステップ)と、通
信ポートの接続関係を設定する制御ステップを用いて実
現するようにした。従って、通信ポートの接続を変更す
るという簡便な操作により、操作コマンドの伝送方法及
び伝送先を変更できるようになり、単純な構成で様々な
カンファレンス運用形態に対して柔軟に対応できるとい
う著しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の遠隔診療支援システムの構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の遠隔診療支援システムの一
端末の構成例を示す模式図。
【図3】端末Jのディスプレイの一例を示す説明図。
【図4】コマンド生成装置で生成された操作コマンドの
一例を示す説明図。
【図5】バッファに蓄積された操作コマンドの一例を示
す説明図。
【図6】メール型コマンド伝送装置の一例を示す説明
図。
【図7】伝送ステップの処理手順の一例を示すフロー
図。
【図8】記録ステップの処理手順の一例を示すフロー
図。
【図9】再生ステップの処理手順の一例を示すフロー
図。
【図10】選択ステップが設定する通信ポートの接続関
係の一例を示す説明図。
【図11】電子メールアドレス及び端末アドレスを管理
するデーブルの一例を示す説明図。
【図12】端末Kのディスプレイの一例を示す説明図。
【図13】表示状態データの一例を示す説明図。
【符号の説明】
11…端末J、12…端末K、13…リアルタイム型コ
マンド伝送装置、14…メール型コマンド伝送装置、2
1,31…コマンド生成装置、22,32…画像操作装
置、23,33…画像表示装置、24,34…制御装
置、25,35…伝送モード選択装置、26,36…画
像データベース、27,28,37,38…操作コマン
ドの経路、29,39…画像再現装置、41…処理装
置、42…ディスプレイ、43…キーボード、44…マ
ウス、45…記憶装置、46…通信インタフェース装
置、47…ネットワーク、48…マイク、49…スピー
カ、61…ディスプレイ画面、62…制御ウィンド、6
3…画像リストウィンド、64,78…画像表示ウィン
ド、65…記録ボタン、66…停止ボタン、67…再生
ボタン、68…送信ボタン、69…接続ボタン、70…
終了ボタン、71…撮影日、72…撮影装置名、73…
撮影順序、74…X線画像、75、82…編集ボタン、
76…ポインタ、77,83…線描画で描画された線、
79…MRI画像、80…相手設定ボタン、81…標題
ボタン、91…ネットワーク、92,93…スイッチ、
94,95…バッファ、96〜98…操作コマンドの経
路、111…端末Jの伝送ステップの通信ポート、11
2…端末Jの記録ステップの通信ポート、113…端末
Jの再生ステップの通信ポート、114…端末Kの伝送
ステップの通信ポート、115…端末Kの記録ステップ
の通信ポート、116…端末Kの再生ステップの通信ポ
ート、131〜140…通信ポートの接続関係。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々の端末が医師の操作内容に対応した操
    作コマンドを他の端末に伝送し、遠隔地の医師同士が各
    々の端末に表示された同一医用画像を参照して診療を行
    う遠隔診療支援システムにおいて、医師の操作に従って
    操作コマンドを生成するコマンド生成装置と、当該操作
    コマンドの内容に従って医用画像の表示や画像処理及び
    注釈の付加等を行う画像操作装置と、当該操作コマンド
    の伝送は操作コマンドの生成と同期して逐次行われ、各
    々の端末に同一の医用画像を同時に表示させるリアルタ
    イム型コマンド伝送装置と、当該操作コマンドの伝送は
    生成された操作コマンドに実行タイミングを付加してバ
    ッファに一旦蓄積した後、医師の指示により当該バッフ
    ァの内容を他の端末に送信することで実現され、当該他
    の端末に当該端末と同一の医用画像を当該端末と異なる
    時刻に表示させるメール型コマンド伝送装置と、操作コ
    マンドの伝送方法を、リアルタイム型コマンド伝送装置
    とメール型コマンド伝送装置のどちらか又は両方を選択
    する伝送モード選択装置とを有することを特徴とする遠
    隔診療支援システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の遠隔診療支援システムにお
    いて、前記伝送モード選択装置が操作コマンドの伝送方
    法をメール型コマンド伝送装置からリアルタイム型コマ
    ンド伝送装置に変更した際、変更時点でメール型コマン
    ド伝送装置を用いて表示された医用画像を各々の端末に
    自動的に再現する画像再現装置を有することを特徴とす
    る遠隔診療支援システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の遠隔診療支援シス
    テムにおいて、前記リアルタイム型コマンド伝送装置
    は、操作コマンドの伝送先を識別する端末アドレスを、
    メール型コマンド伝送装置を用いた操作コマンドの伝送
    相手に応じて自動的に決定する機能を有することを特徴
    とする遠隔診療支援システム。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれか記載の遠隔診療
    支援システムにおいて、前記画像操作装置で行う医用画
    像の操作内容は、前記伝送モード選択装置での選択内容
    に係わらず同一であることを特徴とする遠隔診療支援シ
    ステム。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれか記載の遠隔診療
    支援システムにおいて、前記端末は、リアルタイム型コ
    マンド伝送装置を用いて操作コマンドを他の端末に伝送
    するための接続ボタンと、メール型コマンド伝送装置を
    用いて操作コマンドをバッファに蓄積するための記録ボ
    タンと、バッファに蓄積した処理コマンドを他の端末に
    送信する送信ボタンとを有することを特徴とする遠隔診
    療支援システム。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれか記載の遠隔診療
    支援システムに用いる遠隔診療支援方法において、各々
    の端末は処理コマンドを送受する通信ポートを備え、当
    該端末の通信ポートに接続して他の端末と処理コマンド
    を送受する伝送ステップと、当該端末の通信ポートに接
    続して当該端末からの処理コマンドを受信し、実行タイ
    ミングを付加してバッファに蓄積する記録ステップと、
    当該端末の通信ポートに接続してバッファの内容を実行
    タイミングに従ったタイミングで当該端末に送信する再
    生ステップと、当該端末の通信ポートと各々のステップ
    の有する通信ポートとの接続関係を変更する選択ステッ
    プとを有することを特徴とする遠隔診療支援方法。
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