JPH1194372A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
- Publication number
- JPH1194372A JPH1194372A JP26243597A JP26243597A JPH1194372A JP H1194372 A JPH1194372 A JP H1194372A JP 26243597 A JP26243597 A JP 26243597A JP 26243597 A JP26243597 A JP 26243597A JP H1194372 A JPH1194372 A JP H1194372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- air conditioner
- engine
- driven
- elapsing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
度の高い冷凍機油が残留しないようにすること。 【解決手段】 第1圧縮機23Aおよび第2圧縮機23
B双方または何れか一方が駆動されることにより冷媒が
共通の配管ないし回路を循環するようになっている空調
装置において、前記第1圧縮機23Aのみが駆動されて
いる場合、前記第1圧縮機23Aの停止前に、前記第2
圧縮機2Bを所定時間駆動させるようにした。
Description
る。
時に駆動されるようにしてなる空調装置が、例えば特開
平4−13052号公報に開示されている。この装置に
おいては、一方の圧縮機および/または他方の圧縮機に
より、冷媒が共通の配管ないし回路を循環するようにな
っている。
機が運転され、他方の圧縮機が停止している場合、停止
している圧縮機内に、チェック弁ないしは逆止弁からの
漏れにより、冷媒が混在した冷凍機油が溜る。この圧縮
機の停止時間が長きに亘ると、冷凍機油は冷えて粘度が
高くなる。この状態で当該圧縮機が起動した場合、内部
の冷凍機油が圧縮されて所謂「液圧縮」となって、圧縮
機の寿命を縮める虞があった。
去した空調装置を提供することを、その技術的課題とす
るものである。
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
は、第1圧縮機および第2圧縮機双方または何れか一方
が駆動されることにより冷媒が共通の配管ないし回路を
循環するようになっている空調装置において、前記第1
圧縮機のみが駆動されている場合、前記第1圧縮機の停
止は、前記第2圧縮機を所定時間駆動させた後に行うよ
うにしてなる、空調装置を構成したことである。
は、以下の通りである。即ち、第1圧縮機のみが駆動さ
れている場合、第2圧縮機を所定時間だけ駆動させた後
に、第1圧縮機を停止させるので、停止していた第2圧
縮機内に溜まっていた冷凍機油が排出される。かくし
て、粘度が高い冷凍機油により、第2圧縮機の寿命が縮
められるようなことはない。
基づいて説明する。
0および並設された複数の室内機50を備える。
ガスエンジン21は、都市ガスやプロパンガスを燃焼さ
せることにより駆動されるエンジンである。ガスエンジ
ン21は、クラッチ機構を備えた伝達機構22A・22
Bを介して、圧縮機2の圧縮機23A・23Bと連結さ
れており、後述するように、室外制御装置60からの制
御信号により、伝達機構22A(22B)を操作して、
圧縮機23A(23B)がガスエンジン1により駆動さ
れるようになっている。稼動要請のあった室内機50の
数が少ないときは、圧縮機23Aまたは圧縮機23Bの
みが駆動されるが、数が多い場合は、圧縮機23Aおよ
び圧縮機23Bの双方が駆動されるようになっている。
を吸入し、この冷媒を圧縮して高温高圧のガスにして、
吐出口,チェック弁24A(24B)およびオイルセパ
レータ25を介して、吐出管26に吐出するようになっ
ている。しかして、圧縮機23A(23B)から吐出管
26に吐出された冷媒は、チェック弁24B(24A)
の作用により、圧縮機23B(23A)の吐出口から圧
縮機23B(23A)内に流入できないようになってい
る。
外熱交換器29に連結されており、圧縮機23A(23
B)から吐出された冷媒は、配管28から室外熱交換器
29に導かれるようになっている。しかして、冷媒は、
室外熱交換器29において、外気に熱を奪われて凝縮し
た後に過冷却されて冷媒液となる。
は、配管30を介して、室内機50に導かれ、電子膨張
弁52で蒸発する。このとき室内熱交換器53を介して
気化し、室内の熱を奪い、冷房作用を営む。冷媒は、そ
の後、配管31、オイルストレーナ32、四方切換弁2
7、オイルストレーナ33、アキュムレータ34および
配管35を介して、圧縮機23A(23B)の吸入口に
帰還するようになっている。
四方切換弁27を切り替えることにより冷媒の循環方向
が変更出来るようになっており、この変更をなすことに
より、暖房運転と冷房運転の双方が行えるようになって
いる。
室内機50を制御する室内制御ユニット51と、エンジ
ン21等の室外機20を制御する室外制御ユニット60
とが設けられている。室内制御ユニット51には、各室
のリモコン70から室内熱交換器50に対する起動・停
止などの操作信号が入力されるようになっている。そし
て、かような操作信号に依拠して、室内制御ユニット5
1は、室外制御ユニット60に対して、運転モードや回
転数指令などを発するようになっている。更に、室外制
御ユニット60からは、エンジン21、クラッチ機構を
備えた伝達機構22A・22Bなどに対して制御信号が
発せられるようになっている。
備えた伝達機構22A・22Bを個別に制御ないし操作
することにより、エンジン21と圧縮機23Aとの間の
係脱およびエンジン21と圧縮機23Bとの間の係脱を
個別に制御ないし操作するようになっている。
圧縮機23Aのみが駆動されており且つ圧縮機23Bが
停止している態様で空調装置10が運転されている場
合、次の手順を経て、停止される。
数がコンプレッサ接続回転数にまで下げられる。
を備えた伝達機構22Bをオンさせて、圧縮機23Bを
起動させる。
に指示されている回転数がコンプレッサ切断回転数にま
で下げられる。
に指示されている回転数を0rpmにし、圧縮機23A
・23Bを双方を停止する。
れていない空調装置10を全面的に停止する前に、圧縮
機部23B内に溜まっている、冷凍機油が排出される。
かくして、粘度の高い冷凍機油が圧縮機23B内に残留
することによりもたらされる寿命短縮が防止できる。
ラムである。
チャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1圧縮機および第2圧縮機双方または
何れか一方が駆動されることにより冷媒が共通の配管な
いし回路を循環するようになっている空調装置におい
て、前記第1圧縮機のみが駆動されている場合、前記第
1圧縮機の停止は、前記第2圧縮機を所定時間駆動させ
た後に行うようにしてなる、空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26243597A JPH1194372A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26243597A JPH1194372A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1194372A true JPH1194372A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17375756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26243597A Pending JPH1194372A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1194372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100374789C (zh) * | 2002-07-03 | 2008-03-12 | Lg电子株式会社 | 包括多个压缩机的空调器的压缩机控制装置和方法 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26243597A patent/JPH1194372A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100374789C (zh) * | 2002-07-03 | 2008-03-12 | Lg电子株式会社 | 包括多个压缩机的空调器的压缩机控制装置和方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040630 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060602 |