JPH119404A - 展示台、及び、展示室設備 - Google Patents
展示台、及び、展示室設備Info
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- JPH119404A JPH119404A JP16421497A JP16421497A JPH119404A JP H119404 A JPH119404 A JP H119404A JP 16421497 A JP16421497 A JP 16421497A JP 16421497 A JP16421497 A JP 16421497A JP H119404 A JPH119404 A JP H119404A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 展示物への塵埃の付着や堆積を効果的に防止
する。 【解決手段】 展示物3を設置する台本体2Aに、台上
の展示スペースTS又はその隣接部へ清浄空気SSを上
向き又は斜め上向きで吹き出す吹出口14を設ける。ま
た好ましくは、清浄空気SAを供給する複数の床給気口
6を、室内各所に分散させて展示室1の床7に設け、床
置型の台本体2Aの内部スペースKSに、床給気口6の
うち床上に設置する台本体2Aの下方に位置する床給気
口6から供給される清浄空気SAを前記吹出口14へ導
いてその吹出口14から吹き出させる空気室15又は風
路を設けてある。
する。 【解決手段】 展示物3を設置する台本体2Aに、台上
の展示スペースTS又はその隣接部へ清浄空気SSを上
向き又は斜め上向きで吹き出す吹出口14を設ける。ま
た好ましくは、清浄空気SAを供給する複数の床給気口
6を、室内各所に分散させて展示室1の床7に設け、床
置型の台本体2Aの内部スペースKSに、床給気口6の
うち床上に設置する台本体2Aの下方に位置する床給気
口6から供給される清浄空気SAを前記吹出口14へ導
いてその吹出口14から吹き出させる空気室15又は風
路を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は展示物を設置する展
示台、及び、展示室に対し施設する展示室設備に関す
る。
示台、及び、展示室に対し施設する展示室設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、美術館や博物館などにおける展示
室では、一般オフィスと同様、温湿度調整及び除塵を施
した調整空気を天井や壁に設けた給気口から室内に供給
するとともに、室内空気を壁や床に設けた排気口から排
出する空調を実施しているが、室内展示物への塵埃付着
や塵埃堆積を防止するには、給気口から室内へ供給する
調整空気の単位時間当たりの供給量、及び、排気口から
排出する室内空気の単位時間当たりの排出量を大きく設
定して室内換気回数を大きくし、これにより室内の浮遊
塵埃量を極力低減して室内を清浄化することで対処して
いた。
室では、一般オフィスと同様、温湿度調整及び除塵を施
した調整空気を天井や壁に設けた給気口から室内に供給
するとともに、室内空気を壁や床に設けた排気口から排
出する空調を実施しているが、室内展示物への塵埃付着
や塵埃堆積を防止するには、給気口から室内へ供給する
調整空気の単位時間当たりの供給量、及び、排気口から
排出する室内空気の単位時間当たりの排出量を大きく設
定して室内換気回数を大きくし、これにより室内の浮遊
塵埃量を極力低減して室内を清浄化することで対処して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如く室
内全体の換気回数を大きくするのでは、送風機や空調機
などの空調機器に大型のものが必要になって設備費用が
嵩むとともに、消費動力が大きくなって運転費用が高く
付く問題があった。
内全体の換気回数を大きくするのでは、送風機や空調機
などの空調機器に大型のものが必要になって設備費用が
嵩むとともに、消費動力が大きくなって運転費用が高く
付く問題があった。
【0004】また、室内換気回数をある程度大きくして
も、展示物への塵埃の付着や堆積はそれほど効果的には
防止できず、展示物に付着・堆積した塵埃を除去する手
入れ作業の負担は依然として大きい(特にガラス工芸品
などの展示物の場合)のが実情であった。
も、展示物への塵埃の付着や堆積はそれほど効果的には
防止できず、展示物に付着・堆積した塵埃を除去する手
入れ作業の負担は依然として大きい(特にガラス工芸品
などの展示物の場合)のが実情であった。
【0005】以上の実情に鑑み、本発明の主たる課題
は、合理的な防塵形式を採用することにより、費用を安
価にしながら展示物への塵埃付着や塵埃堆積を効果的に
防止する点にある。
は、合理的な防塵形式を採用することにより、費用を安
価にしながら展示物への塵埃付着や塵埃堆積を効果的に
防止する点にある。
【0006】
〔1〕請求項1記載の発明では、展示物を設置する台本
体に設けた吹出口から台上の展示スペース又はその隣接
部へ上向き又は斜め上向きで吹き出す清浄空気により、
台上の展示スペースに設置した展示物の周りを集中的に
清浄雰囲気に保つことができる。
体に設けた吹出口から台上の展示スペース又はその隣接
部へ上向き又は斜め上向きで吹き出す清浄空気により、
台上の展示スペースに設置した展示物の周りを集中的に
清浄雰囲気に保つことができる。
【0007】また、展示物を設置する台本体に設けた吹
出口から清浄空気を吹き出すから、例えば、展示室の天
井に設けた吹出口から展示スペースへ清浄空気を下向き
で吹き出す形式を採るに比べ、台上の展示スペース又は
その隣接部に対し近い位置から清浄空気を吹き出すこと
ができて、展示物周りにおける集中的な清浄雰囲気を効
率的かつ確実に形成でき、これにより、展示物(台上の
展示物を囲むケースがある場合はそのケース)への塵埃
の付着や堆積を効果的に防止できて、展示物の付着堆積
塵埃を除去する手入れ作業の負担を大巾に低減できる。
出口から清浄空気を吹き出すから、例えば、展示室の天
井に設けた吹出口から展示スペースへ清浄空気を下向き
で吹き出す形式を採るに比べ、台上の展示スペース又は
その隣接部に対し近い位置から清浄空気を吹き出すこと
ができて、展示物周りにおける集中的な清浄雰囲気を効
率的かつ確実に形成でき、これにより、展示物(台上の
展示物を囲むケースがある場合はそのケース)への塵埃
の付着や堆積を効果的に防止できて、展示物の付着堆積
塵埃を除去する手入れ作業の負担を大巾に低減できる。
【0008】さらにまた、展示物を設置する台本体に設
けた吹出口から上向き又は斜め上向きで台上の展示スペ
ース又はその隣接部へ清浄空気を吹き出すから、例え
ば、展示物の上方近傍に設けた吹出口から展示スペース
へ下向きに清浄空気を吹き出したり、展示物の側方近傍
に設けた吹出口から展示スペースへ横向きに清浄空気を
吹き出すなどの形式を採るに比べ、吹出口の配備具が観
覧者にとって目障りになるといったことも回避できる。
けた吹出口から上向き又は斜め上向きで台上の展示スペ
ース又はその隣接部へ清浄空気を吹き出すから、例え
ば、展示物の上方近傍に設けた吹出口から展示スペース
へ下向きに清浄空気を吹き出したり、展示物の側方近傍
に設けた吹出口から展示スペースへ横向きに清浄空気を
吹き出すなどの形式を採るに比べ、吹出口の配備具が観
覧者にとって目障りになるといったことも回避できる。
【0009】そして、上記の如く展示物周りに清浄雰囲
気を集中的に形成(換言すれば局所的に形成)して展示
物への塵埃の付着堆積を防止するから、清浄空気の吹き
出し風量は少量で済み、このことから、従来のように展
示室の室内全体の換気回数を大きくするに比べ、設備費
用及び運転費用を大きく低減しながら展示物への塵埃の
付着や堆積を効果的に防止できる。
気を集中的に形成(換言すれば局所的に形成)して展示
物への塵埃の付着堆積を防止するから、清浄空気の吹き
出し風量は少量で済み、このことから、従来のように展
示室の室内全体の換気回数を大きくするに比べ、設備費
用及び運転費用を大きく低減しながら展示物への塵埃の
付着や堆積を効果的に防止できる。
【0010】〔2〕請求項2記載の発明では、台本体に
おいて展示物を設置する台上面部の全面を吹出口にし
て、その台上面部の全面から上向き又は斜め上向きで清
浄空気を吹き出すから、台上の展示物周りでの清浄雰囲
気の形成を一層確実にすることができて、その清浄雰囲
気の清浄度を高めることができ、これにより、展示物へ
の塵埃の付着や堆積を一層効果的に防止できる。
おいて展示物を設置する台上面部の全面を吹出口にし
て、その台上面部の全面から上向き又は斜め上向きで清
浄空気を吹き出すから、台上の展示物周りでの清浄雰囲
気の形成を一層確実にすることができて、その清浄雰囲
気の清浄度を高めることができ、これにより、展示物へ
の塵埃の付着や堆積を一層効果的に防止できる。
【0011】〔3〕請求項3記載の発明では、平面視に
おいて展示スペースを囲む配置の吹出口から上向き又は
斜め上向きで清浄空気を台上の展示スペース又はその隣
接部へ吹き出すから、前記の如く台上面部の全面を吹出
口にするに比べ、清浄空気の吹出風量を少量化して装置
コスト及び運転コストの低減を図りながらも、また、同
等の吹出風量ではより高い吹出風速を確保しながら、展
示物周りに良好な清浄雰囲気を効果的かつ的確に形成で
きて、展示物への塵埃の付着や堆積を効果的に防止でき
る。
おいて展示スペースを囲む配置の吹出口から上向き又は
斜め上向きで清浄空気を台上の展示スペース又はその隣
接部へ吹き出すから、前記の如く台上面部の全面を吹出
口にするに比べ、清浄空気の吹出風量を少量化して装置
コスト及び運転コストの低減を図りながらも、また、同
等の吹出風量ではより高い吹出風速を確保しながら、展
示物周りに良好な清浄雰囲気を効果的かつ的確に形成で
きて、展示物への塵埃の付着や堆積を効果的に防止でき
る。
【0012】〔4〕請求項4記載の発明では、展示室の
床に設けた床給気口からその上方で展示室の床に設置し
た床置型の台本体に清浄空気を供給する。そして、この
清浄空気を、台本体の内部スペースに設けた空気室又は
風路により台本体に設けた吹出口に導いて、この吹出口
から台上の展示スペース又はその隣接部へ上向き又は斜
め向きで吹き出させる。
床に設けた床給気口からその上方で展示室の床に設置し
た床置型の台本体に清浄空気を供給する。そして、この
清浄空気を、台本体の内部スペースに設けた空気室又は
風路により台本体に設けた吹出口に導いて、この吹出口
から台上の展示スペース又はその隣接部へ上向き又は斜
め向きで吹き出させる。
【0013】すなわち、この構造によれば、展示室の床
に設けた床給気口から台本体へ清浄空気を供給するか
ら、展示室に設置する台本体そのものには、清浄空気用
の送風機を装備する必要が無く、また、装備するにして
も補助的な小能力のもので済み、このことから、台本体
に設けた吹出口から清浄空気を吹き出す形式を採りなが
らも、送風機の発生音や発生振動が無いないしは少ない
極めて良好な展示環境を得ることができる。
に設けた床給気口から台本体へ清浄空気を供給するか
ら、展示室に設置する台本体そのものには、清浄空気用
の送風機を装備する必要が無く、また、装備するにして
も補助的な小能力のもので済み、このことから、台本体
に設けた吹出口から清浄空気を吹き出す形式を採りなが
らも、送風機の発生音や発生振動が無いないしは少ない
極めて良好な展示環境を得ることができる。
【0014】〔5〕請求項5記載の発明では、台本体の
内部スペースに設けた送風機により、台本体に設けた吸
込口から台本体の周辺空気を取り入れ、この取り入れ空
気を、送風機とともに台本体の内部スペースに設けたフ
ィルタにより浄化して清浄空気にする。そして、この清
浄空気を同送風機の送風機能により、台本体に設けた吹
出口に送って、この吹出口から台上の展示スペース又は
その隣接部へ上向き又は斜め向きで吹き出させる。
内部スペースに設けた送風機により、台本体に設けた吸
込口から台本体の周辺空気を取り入れ、この取り入れ空
気を、送風機とともに台本体の内部スペースに設けたフ
ィルタにより浄化して清浄空気にする。そして、この清
浄空気を同送風機の送風機能により、台本体に設けた吹
出口に送って、この吹出口から台上の展示スペース又は
その隣接部へ上向き又は斜め向きで吹き出させる。
【0015】すなわち、この構造によれば、台本体自身
が周辺空気から清浄空気を生成する機能と、その清浄空
気を吹出口から吹き出させる機能を有するから、台本体
に対し他部から接続風路を介して清浄空気を供給する形
式を採るに比べ、展示室のレイアウト変更などにあた
り、展示台の設置位置を任意に選択でき、また、その設
置位置の変更を容易に行うことができる。
が周辺空気から清浄空気を生成する機能と、その清浄空
気を吹出口から吹き出させる機能を有するから、台本体
に対し他部から接続風路を介して清浄空気を供給する形
式を採るに比べ、展示室のレイアウト変更などにあた
り、展示台の設置位置を任意に選択でき、また、その設
置位置の変更を容易に行うことができる。
【0016】〔6〕請求項6記載の発明では、前記の請
求項4記載の発明と同様、床給気口からその上方に設置
の床置型台本体に清浄空気を供給して、この清浄空気を
台本体の吹出口から吹き出させるが、複数の床給気口を
室内各所に分散させて展示室の床に設けてあるから、展
示室のレイアウト変更などにあたり、いずれかの床給気
口の上方を設置位置として選択する形態で、展示台の設
置位置変更を自由度の高い状態で容易に行うことができ
る。
求項4記載の発明と同様、床給気口からその上方に設置
の床置型台本体に清浄空気を供給して、この清浄空気を
台本体の吹出口から吹き出させるが、複数の床給気口を
室内各所に分散させて展示室の床に設けてあるから、展
示室のレイアウト変更などにあたり、いずれかの床給気
口の上方を設置位置として選択する形態で、展示台の設
置位置変更を自由度の高い状態で容易に行うことができ
る。
【0017】なお、複数の床給気口の各々は、その上方
への展示台設置が無いときには、室内換気などの目的で
清浄空気を直接に展示室の室内へ吹き出す給気口として
用いてもよく、また、その上方への展示台設置が無いと
きには清浄空気の供給を停止するものとしてもよい。
への展示台設置が無いときには、室内換気などの目的で
清浄空気を直接に展示室の室内へ吹き出す給気口として
用いてもよく、また、その上方への展示台設置が無いと
きには清浄空気の供給を停止するものとしてもよい。
【0018】
〔第1実施形態〕図1において、1は博物館や美術館な
どにおける展示室であり、室内に移動が自由な床置型の
展示台2を設置し、この展示台2の台上に展示物3を設
置してある。
どにおける展示室であり、室内に移動が自由な床置型の
展示台2を設置し、この展示台2の台上に展示物3を設
置してある。
【0019】また、4は室内各所に分散させて展示室1
の天井5に設けた複数の天井排気口、6は同じく室内各
所に分散させて展示室1の床7に設けた複数の床給気口
であり、天井排気口4から排出した室内空気RAは還気
ダクト8を介し機械室9の空調機10に導いてこの空調
機10で再調整し、その調整空気SAを床下空間利用の
給気チャンバ11を介し床給気口6から展示室1の室内
に供給して、展示室1の室内を空調する。
の天井5に設けた複数の天井排気口、6は同じく室内各
所に分散させて展示室1の床7に設けた複数の床給気口
であり、天井排気口4から排出した室内空気RAは還気
ダクト8を介し機械室9の空調機10に導いてこの空調
機10で再調整し、その調整空気SAを床下空間利用の
給気チャンバ11を介し床給気口6から展示室1の室内
に供給して、展示室1の室内を空調する。
【0020】空調機10には、展示室1を温湿度調整す
るための冷却器C、加熱器H、加湿器Mを装備するとと
もに、通過空気を浄化して展示室1へ供給する調整空気
SAを清浄空気にするフィルタFを装備し、また、天井
排気口4−空調機10−床給気口6−展示室1の順に空
気循環させる送風機12を装備してある。
るための冷却器C、加熱器H、加湿器Mを装備するとと
もに、通過空気を浄化して展示室1へ供給する調整空気
SAを清浄空気にするフィルタFを装備し、また、天井
排気口4−空調機10−床給気口6−展示室1の順に空
気循環させる送風機12を装備してある。
【0021】展示台2の台本体2Aは、図1及び図2に
示す如く、内部が空洞の箱構造であり、天板13の周縁
部に複数の吹出口14を設け、平面視でこれら周縁の吹
出口14に囲まれる天板上スペースを展示スペースTS
として、この部分の天板13上に展示物3を設置する構
造にしてある。
示す如く、内部が空洞の箱構造であり、天板13の周縁
部に複数の吹出口14を設け、平面視でこれら周縁の吹
出口14に囲まれる天板上スペースを展示スペースTS
として、この部分の天板13上に展示物3を設置する構
造にしてある。
【0022】箱構造の台本体2Aの内部スペースKS
は、複数の吹出口14の夫々が連通する空気室15(す
なわち、複数の吹出口14に対する給気チャンバ)と
し、台本体底面部の空気導入用開口16と天板部の吹出
口14を除き外部に対して極力気密な構造にしてある。
は、複数の吹出口14の夫々が連通する空気室15(す
なわち、複数の吹出口14に対する給気チャンバ)と
し、台本体底面部の空気導入用開口16と天板部の吹出
口14を除き外部に対して極力気密な構造にしてある。
【0023】つまり、この構造の展示台2を、室内各所
の床給気口6のうち、室内レイアウトを勘案して適宜選
択した床給気口6の上方に設置することにより、その床
吹出口6(台本体2Aの下方に位置する床給気口)から
吹出供給される清浄な調整空気SAを台本体底面部の空
気導入用開口16から台本体内部の空気室15に受入
れ、この受入れ空気SAを展示物3に対する防塵用の清
浄空気SSとして、天板周縁部の複数の吹出口14から
展示スペースTSまたはその隣接部へ上向きないし斜め
上向きで吹き出せるようにしてあり、これにより、台上
の展示スペースTSにおける展示物3周りを集中的に清
浄雰囲気に保って、展示物3への塵埃の付着や堆積を防
止する。
の床給気口6のうち、室内レイアウトを勘案して適宜選
択した床給気口6の上方に設置することにより、その床
吹出口6(台本体2Aの下方に位置する床給気口)から
吹出供給される清浄な調整空気SAを台本体底面部の空
気導入用開口16から台本体内部の空気室15に受入
れ、この受入れ空気SAを展示物3に対する防塵用の清
浄空気SSとして、天板周縁部の複数の吹出口14から
展示スペースTSまたはその隣接部へ上向きないし斜め
上向きで吹き出せるようにしてあり、これにより、台上
の展示スペースTSにおける展示物3周りを集中的に清
浄雰囲気に保って、展示物3への塵埃の付着や堆積を防
止する。
【0024】〔第2実施形態〕図3は別構造の展示台2
0を示し、この展示台20の台本体20Aは、天板21
の周縁部に複数の吹出口22を設け、平面視でこれら周
縁の吹出口22に囲まれる天板上スペースを展示スペー
スTSとして、この部分の天板21上に展示物23を設
置する構造とするのに対し、箱構造の台本体20Aにお
ける内部スペースKSを、複数の吹出口22の夫々が連
通する空気室24(複数の吹出口22に対する給気チャ
ンバ)と機器室25とに内部壁26により仕切ってあ
る。
0を示し、この展示台20の台本体20Aは、天板21
の周縁部に複数の吹出口22を設け、平面視でこれら周
縁の吹出口22に囲まれる天板上スペースを展示スペー
スTSとして、この部分の天板21上に展示物23を設
置する構造とするのに対し、箱構造の台本体20Aにお
ける内部スペースKSを、複数の吹出口22の夫々が連
通する空気室24(複数の吹出口22に対する給気チャ
ンバ)と機器室25とに内部壁26により仕切ってあ
る。
【0025】内部壁26には空気導入用開口27を形成
し、空気室24は天板部の吹出口22と空気導入用開口
27を除き外部に対して極力気密な構造にしてある。ま
た、台本体20Aの側板28には台本体20Aの周辺空
気ZA(すなわち、展示台20を設置する部屋の空気)
を機器室25に取り入れる吸込口29を形成し、機器室
25はこの吸込口29を除き極力気密な構造にしてあ
る。
し、空気室24は天板部の吹出口22と空気導入用開口
27を除き外部に対して極力気密な構造にしてある。ま
た、台本体20Aの側板28には台本体20Aの周辺空
気ZA(すなわち、展示台20を設置する部屋の空気)
を機器室25に取り入れる吸込口29を形成し、機器室
25はこの吸込口29を除き極力気密な構造にしてあ
る。
【0026】そして、機器室25には、吸込口29から
台本体20Aの周辺空気ZAを取り入れて、その取り入
れ空気ZAを内部壁26の空気導入用開口27から空気
室24に供給する送風機30と、吸込口29からの取り
入れ空気ZAを浄化するフィルタ31を内装してある。
台本体20Aの周辺空気ZAを取り入れて、その取り入
れ空気ZAを内部壁26の空気導入用開口27から空気
室24に供給する送風機30と、吸込口29からの取り
入れ空気ZAを浄化するフィルタ31を内装してある。
【0027】つまり、この展示台20では、内装の送風
機30により側板28の吸込口29から周辺空気ZAを
取り入れ、この取り入れ空気ZAを内装のフィルタ31
により浄化して清浄空気SSにする。そして、この清浄
空気SSを、同送風機30の送風機能により内部壁26
の空気導入用開口27から空気室24に供給して天板周
縁部の複数の吹出口22から展示スペースTSまたはそ
の隣接部へ上向きないし斜め上向きで吹き出せるように
してあり、これにより、台上の展示スペースTSにおけ
る展示物23周りを集中的に清浄雰囲気に保って、展示
物23への塵埃の付着や堆積を防止する。
機30により側板28の吸込口29から周辺空気ZAを
取り入れ、この取り入れ空気ZAを内装のフィルタ31
により浄化して清浄空気SSにする。そして、この清浄
空気SSを、同送風機30の送風機能により内部壁26
の空気導入用開口27から空気室24に供給して天板周
縁部の複数の吹出口22から展示スペースTSまたはそ
の隣接部へ上向きないし斜め上向きで吹き出せるように
してあり、これにより、台上の展示スペースTSにおけ
る展示物23周りを集中的に清浄雰囲気に保って、展示
物23への塵埃の付着や堆積を防止する。
【0028】〔別の実施形態〕次に発明の別の実施形態
を列記する。図4及び図5に示すように、台本体2Aの
下方に位置する床給気口6から吹出供給される清浄な調
整空気SAを台本体内部の空気室15に受入れて、この
受入れ空気SAを防塵用の清浄空気SSとして台本体2
Aの吹出口14から吹き出せる形式で、展示物3を設置
する台上面部の全面(換言すれば天板部13の全面)を
吹出口14とし、その台上面部の全面から清浄空気SS
を上向き又は斜め向きで吹き出させるようにしてもよ
い。
を列記する。図4及び図5に示すように、台本体2Aの
下方に位置する床給気口6から吹出供給される清浄な調
整空気SAを台本体内部の空気室15に受入れて、この
受入れ空気SAを防塵用の清浄空気SSとして台本体2
Aの吹出口14から吹き出せる形式で、展示物3を設置
する台上面部の全面(換言すれば天板部13の全面)を
吹出口14とし、その台上面部の全面から清浄空気SS
を上向き又は斜め向きで吹き出させるようにしてもよ
い。
【0029】また同様に、図6に示す如く、台本体20
Aの内部スペースKSに設けた送風機30により側板2
8の吸込口29から取り入れた周辺空気ZAを、内装の
フィルタ31により浄化して清浄空気SSにし、この清
浄空気SSを台本体20Aに設けた吹出口22から吹き
出せる形式において、展示物23を設置する台上面部の
全面(換言すれば天板部21の全面)を吹出口22と
し、その台上面部の全面から清浄空気SSを上向き又は
斜め向きで吹き出させるようにしてもよい。
Aの内部スペースKSに設けた送風機30により側板2
8の吸込口29から取り入れた周辺空気ZAを、内装の
フィルタ31により浄化して清浄空気SSにし、この清
浄空気SSを台本体20Aに設けた吹出口22から吹き
出せる形式において、展示物23を設置する台上面部の
全面(換言すれば天板部21の全面)を吹出口22と
し、その台上面部の全面から清浄空気SSを上向き又は
斜め向きで吹き出させるようにしてもよい。
【0030】なお、図6に示すものでは、周辺空気ZA
を取り入れる吸込口29を台本体20Aの両端部夫々に
設けるとともに、これに対応させて、送風機30及びフ
ィルタ31を内装する機器室25を台本体20Aの両端
部夫々に設けてあり、両送風機30から空気室24に供
給する清浄空気SSを、台上面部全面の吹出口22から
吹き出させる。また、台上面部の全面を吹出口22にす
る為、台本体20Aの内部スペースKSを内部壁26a
により仕切ることにおいて、各機器室25の上部も吹出
口22に対する給気チャンバとしての空気室24にして
ある。
を取り入れる吸込口29を台本体20Aの両端部夫々に
設けるとともに、これに対応させて、送風機30及びフ
ィルタ31を内装する機器室25を台本体20Aの両端
部夫々に設けてあり、両送風機30から空気室24に供
給する清浄空気SSを、台上面部全面の吹出口22から
吹き出させる。また、台上面部の全面を吹出口22にす
る為、台本体20Aの内部スペースKSを内部壁26a
により仕切ることにおいて、各機器室25の上部も吹出
口22に対する給気チャンバとしての空気室24にして
ある。
【0031】本発明は、展示台上で展示物を囲むケース
を設ける場合、そのケースへの塵埃の付着や堆積を防止
する目的で実施してもよい。
を設ける場合、そのケースへの塵埃の付着や堆積を防止
する目的で実施してもよい。
【0032】展示台の台本体の立体形状は、前述の実施
形態の如き直方体形状に限られるものではなく、例え
ば、偏平の円筒形状や偏平の三角ないし多角柱形状、あ
るいは、茸型形状や脚付きの机形状などにしてもよい。
形態の如き直方体形状に限られるものではなく、例え
ば、偏平の円筒形状や偏平の三角ないし多角柱形状、あ
るいは、茸型形状や脚付きの机形状などにしてもよい。
【0033】台上の展示スペース又はその隣接部へ清浄
空気を上向き又は斜め向きで吹き出す吹出口について、
その開口形状は長方形、円形、スリット形状など、どの
ような形状であってもよ。また、その配置形態も、複数
の吹出口を展示スペースの周縁部で分散配置する形態
や、スリット形状の吹出口を展示スペースの周縁部に配
置する形態、あるいは、台上面部の全面を吹出口とする
形態や、複数の吹出口を例えば千鳥配置や行列配置で台
上面部の全面にわたらせて分散配置する形態など、種々
の配置形態を採用できる。
空気を上向き又は斜め向きで吹き出す吹出口について、
その開口形状は長方形、円形、スリット形状など、どの
ような形状であってもよ。また、その配置形態も、複数
の吹出口を展示スペースの周縁部で分散配置する形態
や、スリット形状の吹出口を展示スペースの周縁部に配
置する形態、あるいは、台上面部の全面を吹出口とする
形態や、複数の吹出口を例えば千鳥配置や行列配置で台
上面部の全面にわたらせて分散配置する形態など、種々
の配置形態を採用できる。
【0034】吹出口は清浄空気吹出向きの調整や吹出風
量の調整が可能な構造にしてもよく、また、吹出口の開
口構造はルーバを備える構造やフィルタを備える構造、
あるいは、多孔板構造や編み目構造など、種々の開口構
造を採用でき、さらにまた、吹出口は展示台の台上面で
開口させるに代え、台上面よりもやや高い位置で開口さ
せる構造にしてもよい。
量の調整が可能な構造にしてもよく、また、吹出口の開
口構造はルーバを備える構造やフィルタを備える構造、
あるいは、多孔板構造や編み目構造など、種々の開口構
造を採用でき、さらにまた、吹出口は展示台の台上面で
開口させるに代え、台上面よりもやや高い位置で開口さ
せる構造にしてもよい。
【0035】前述の第1実施形態では、床給気口から供
給される清浄空気を吹出口へ導くのに、台本体の内部ス
ペースに空気室(チャンバ)を形成したが、これに代
え、床給気口から供給される清浄空気を吹出口に導くダ
クト構造の風路、また、吹出口が複数の場合は、床給気
口から供給される清浄空気を複数の吹出口に分配するダ
クト構造の風路を台本体の内部に設けてもよい。
給される清浄空気を吹出口へ導くのに、台本体の内部ス
ペースに空気室(チャンバ)を形成したが、これに代
え、床給気口から供給される清浄空気を吹出口に導くダ
クト構造の風路、また、吹出口が複数の場合は、床給気
口から供給される清浄空気を複数の吹出口に分配するダ
クト構造の風路を台本体の内部に設けてもよい。
【0036】床給気口へ清浄空気を供給する手段は、前
述の第1実施形態の如く空調機から床下チャンバを介し
て床給気口へ清浄空気を供給する形式に限らず、空調機
からダクトを介して床給気口へ清浄空気を供給する形式
を採用してもよく、また、前述の第1実施形態では、床
給気口を室内へ空調用の調整空気を供給する給気口と展
示台の吹出口へ清浄空気を送る給気口とに兼ねる形式を
採用することから、床給気口へは清浄な空調用調整空気
を送るようにしたが、床給気口を展示台の吹出口へ清浄
空気を送る専用の給気口とする場合には、室内空調用の
調整空気とは異なる専用の清浄空気を送るようにしても
よく、さらに、この場合、その専用の清浄空気には展示
スペースへ吹き出すのに適した温度調整や湿度調整を施
すようにしてもよい。
述の第1実施形態の如く空調機から床下チャンバを介し
て床給気口へ清浄空気を供給する形式に限らず、空調機
からダクトを介して床給気口へ清浄空気を供給する形式
を採用してもよく、また、前述の第1実施形態では、床
給気口を室内へ空調用の調整空気を供給する給気口と展
示台の吹出口へ清浄空気を送る給気口とに兼ねる形式を
採用することから、床給気口へは清浄な空調用調整空気
を送るようにしたが、床給気口を展示台の吹出口へ清浄
空気を送る専用の給気口とする場合には、室内空調用の
調整空気とは異なる専用の清浄空気を送るようにしても
よく、さらに、この場合、その専用の清浄空気には展示
スペースへ吹き出すのに適した温度調整や湿度調整を施
すようにしてもよい。
【0037】床吹出口の形状・構造は種々の構造が可能
であり、室内空調用調整空気を供給する給気口に兼ねる
場合、及び、展示台の吹出口へ清浄空気を送る専用の給
気口とする場合の夫々に応じて、適当な構造を採用すれ
ばよい。
であり、室内空調用調整空気を供給する給気口に兼ねる
場合、及び、展示台の吹出口へ清浄空気を送る専用の給
気口とする場合の夫々に応じて、適当な構造を採用すれ
ばよい。
【0038】前述の第2実施形態では、台本体の内部ス
ペースに内装の送風機から空気室(チャンバ)を介して
複数の吹出口へ清浄空気を送る構造にしたが、これに代
え、内装の送風機からダクト構造の風路を介して吹出口
に清浄空気を送る構造にしてもよく、また、台本体の内
部スペースに内装する送風機及びフィルタの具体的内装
構造は種々の構成変更が可能である。
ペースに内装の送風機から空気室(チャンバ)を介して
複数の吹出口へ清浄空気を送る構造にしたが、これに代
え、内装の送風機からダクト構造の風路を介して吹出口
に清浄空気を送る構造にしてもよく、また、台本体の内
部スペースに内装する送風機及びフィルタの具体的内装
構造は種々の構成変更が可能である。
【0039】さらに、台本体の内部スペースに内装する
送風機には、シロッコファンやクロスラインファンな
ど、種々の形式の送風機を採用でき、また、台本体の内
部スペースに内装するフィルタには、HEPAフィルタ
や中性能フィルタ、あるいは、一般除塵用の粗フィルタ
など、展示物に対する必要防塵性能に応じて種々のフィ
ルタを採用できる。
送風機には、シロッコファンやクロスラインファンな
ど、種々の形式の送風機を採用でき、また、台本体の内
部スペースに内装するフィルタには、HEPAフィルタ
や中性能フィルタ、あるいは、一般除塵用の粗フィルタ
など、展示物に対する必要防塵性能に応じて種々のフィ
ルタを採用できる。
【図1】第1実施形態を示す側面視の設備構成図
【図2】第1実施形態を示す展示台の平面図
【図3】第2実施形態を示す展示台の一部切欠き斜視図
【図4】別実施形態を示す側面視の設備構成図
【図5】別実施形態を示す展示台の平面図
【図6】他の別実施形態を示す展示台の一部切欠き斜視
図
図
3,23 展示物 2A,20A 台本体 TS 展示スペース SS 清浄空気 14,22 吹出口 1 展示室 6 床給気口 15 空気室 KS 内部スペース ZA 周辺空気 29 吸込口 30 送風機 31 フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋上 勘十 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内 (72)発明者 中村 清和 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株式 会社大氣社内
Claims (6)
- 【請求項1】 展示物を設置する台本体に、その台上の
展示スペース又はその隣接部へ清浄空気を上向き又は斜
め上向きで吹き出す吹出口を設けてある展示台。 - 【請求項2】 前記台本体において展示物を設置する台
上面部の全面を前記吹出口にしてある請求項1記載の展
示台。 - 【請求項3】 平面視において前記展示スペースを囲む
配置で前記吹出口を設けてある請求項1記載の展示台。 - 【請求項4】 前記台本体を床置型にし、 展示室の床でその床上に設置する前記台本体の下方位置
に設けられた床給気口から供給される清浄空気を前記吹
出口へ導いて前記吹出口から吹き出させる空気室又は風
路を、前記台本体の内部スペースに設けてある請求項1
〜3のいずれか1項に記載の展示台。 - 【請求項5】 前記台本体に、その周辺空気を取り入れ
る吸込口を設け、 この吸込口から空気を取り入れて取り入れ空気を前記吹
出口に送る送風機と、前記吸込口からの取り入れ空気を
浄化するフィルタとを、前記台本体の内部スペースに設
けてある請求項1〜3のいずれか1項に記載の展示台。 - 【請求項6】 清浄空気を供給する複数の床給気口を、
室内各所に分散させて展示室の床に設け、 展示物を設置する床置型の台本体に、その台上の展示ス
ペース又はその隣接部へ清浄空気を上向き又は斜め上向
きで吹き出す吹出口を設け、 その台本体の内部スペースに、前記床給気口のうち床上
に設置する前記台本体の下方に位置する床給気口から供
給される清浄空気を前記吹出口へ導いて前記吹出口から
吹き出させる空気室又は風路を設けてある展示室設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16421497A JPH119404A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 展示台、及び、展示室設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16421497A JPH119404A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 展示台、及び、展示室設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH119404A true JPH119404A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15788843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16421497A Pending JPH119404A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 展示台、及び、展示室設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH119404A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016129568A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社岡村製作所 | 空調装置を備える展示室内に配設した展示ケース内の環境制御方法およびシステム |
JP2016129567A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社岡村製作所 | 展示ケース |
KR102325116B1 (ko) * | 2021-08-06 | 2021-11-12 | 주식회사 모습 | 내부 입체전시물 자동 청소 기능을 갖는 진열장 |
KR102325118B1 (ko) * | 2021-08-06 | 2021-11-12 | 주식회사 모습 | 내부 평면전시물 자동 청소 기능을 갖는 진열장 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP16421497A patent/JPH119404A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016129568A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社岡村製作所 | 空調装置を備える展示室内に配設した展示ケース内の環境制御方法およびシステム |
JP2016129567A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 株式会社岡村製作所 | 展示ケース |
KR102325116B1 (ko) * | 2021-08-06 | 2021-11-12 | 주식회사 모습 | 내부 입체전시물 자동 청소 기능을 갖는 진열장 |
KR102325118B1 (ko) * | 2021-08-06 | 2021-11-12 | 주식회사 모습 | 내부 평면전시물 자동 청소 기능을 갖는 진열장 |
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