JPH1192173A - 光ファイバー用ガラス - Google Patents
光ファイバー用ガラスInfo
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- JPH1192173A JPH1192173A JP27641697A JP27641697A JPH1192173A JP H1192173 A JPH1192173 A JP H1192173A JP 27641697 A JP27641697 A JP 27641697A JP 27641697 A JP27641697 A JP 27641697A JP H1192173 A JPH1192173 A JP H1192173A
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- refractive index
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/045—Silica-containing oxide glass compositions
- C03C13/046—Multicomponent glass compositions
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Abstract
光ファイバーのNAをより高めることが可能であり、か
つ、クラッドガラスに適合する熱的特性、すなわち、軟
化点(SP)が710〜770℃、平均線膨張係数(α
100〜300℃)が85〜110×10-7/℃の範囲の熱的
特性を有し、容易に紡糸することがが可能であって、コ
ア材として使用するのに好適な光ファイバー用ガラスを
提供する。 【解決手段】 重量%で、SiO2 20〜40%、B2
O3 0〜10%、Al2O3 3〜10%、ZrO2 0.
5〜7%、Ta2O5 0〜10%、ZnO 0.1〜15
%、CaO 5〜20%、PbO 0〜1%未満、BaO
31〜55%、Na2O 0.5〜8%、K2O 0〜8
%、Sb2O3 0〜1%の組成からなり、屈折率(n
d)が1.63以上であり、軟化点(SP)が710〜
770℃であり、平均線膨張係数(α100〜300℃)が8
5〜110×10-7/℃であることを特徴とする。
Description
ラスに関し、特に、内視鏡用イメージスコープ、ライト
ガイド、センサー用等に使用される開口数(NA)が大
きい光ファイバーのコア材に適した光ファイバー用ガラ
スに関するものである。
たコア材およびその周囲を被覆する耐候性に優れたクラ
ッド材により構成されている。コア材はクラッド材より
も大きな屈折率を有しており、光ファイバーの一端面か
ら光が入射すると、光はコア材とクラッド材の界面で全
反射を繰り返しながら他端面へと伝送される。ここで、
光が入射する際、光ファイバーの端面における受光角度
が大きいほど、光ファイバーと光源との結合効率が良く
なる。受光角度は開口数(NA:Numerical
Aperture)として表され、このNAは、コア材
の屈折率をn1、クラッド材の屈折率をn2とすると、下
記の式で示される。
コア材とクラッド材との屈折率差を大きくすればよく、
クラッド材の屈折率が一定の場合、コア材の屈折率が高
いほどNAは大きくなる。そこで、光ファイバーのNA
を大きくするため、屈折率の高いコア材が要望されてい
る。
に用いた光ファイバーは、石英系ガラスをそれらに用い
た光ファイバーと比べ、その光伝送損失が大きいため、
長距離の光伝送には適していないが、ファイバーの径を
太くしたり、NAを大きくすることが石英系ガラスを用
いたものと比べて容易にできるので、光源やセンサーと
の結合効率が良好であり、短距離の光伝送用や内視鏡用
イメージスコープ、ライトガイド、センサー用等に使用
されている。
において、一般に、クラッド材に用いられるガラス(ク
ラッドガラス)としては、耐候性に優れたソーダ・ライ
ム・シリケートガラスが使用されている。また、コア材
用いられるガラス(コアガラス)としては、十分な耐失
透性を有し、ソーダ・ライム・シリケートガラスよりも
屈折率が高い点から、たとえば、特開昭50−1603
10号公報に記載されているようなSiO2−PbO−
R2O系(R2Oはアルカリ金属酸化物)のガラスが従来
から使用されている。しかし、このガラスは、後述する
図1に示すとおり、短波長域での光線透過率が低いた
め、光ファイバーとして用いるのに重要な特性である演
色性が悪く、伝送経路が長くなると透過光が黄色味を帯
びるという問題がある。
ブ法等により行われる光ファイバーの紡糸工程では、コ
アガラスは紡糸温度において十分な耐失透性を持つこと
が必要であり、さらに、コアガラスとクラッドガラスの
熱的特性が適合していることが必要である。すなわち、
前述のソーダ・ライム・シリケートガラスからなるクラ
ッドガラスは、軟化点(SP)が710〜770℃、平
均線膨張係数(α100〜300℃)が80〜100×10-7
/℃の範囲の熱的特性を有しているが、紡糸する際の温
度制御を容易にするためには、コアガラスの軟化点はで
きるだけ上記クラッドガラスの軟化点に近いことが望ま
しい。また、熱膨張差によるコアガラスとクラッドガラ
スとの構造不整やクラックの発生等を防止するために
は、コアガラスとクラッドガラスの100〜300℃の
範囲における平均線膨張係数(α100〜300℃)ができる
だけ近いことが望ましいが、光ファイバーの曲げ強度等
を考慮すると、コアガラスの平均線膨張係数(α100〜
300℃)は、上記クラッドガラスの平均線膨張係数(α
100〜300℃)より若干大きな値であることが最も好まし
い。
R2O系ガラスの他に、コア材に用いるガラスとして、
たとえば、特開昭62−70245号公報には、SiO
2−Al2O3−ZrO2−BaO−B2O3−R2O−RO
系のガラスが開示され、また、特開平2−293346
号公報には、SiO2−Na2O−K2O−BaO−Zn
O−La2O3系のガラスが開示されているが、これらの
ガラスの軟化点は700℃未満であり、上記クラッドガ
ラスの軟化点と比べて低すぎる。また、これらのガラス
は屈折率が低く、近年要望されているNAがより大きい
光ファイバーのコア材として使用するには不十分であ
る。
従来のガラスにみられる諸欠点を改善し、1.63以上
の高い屈折率(nd)を有し、光ファイバーのNAをよ
り高めることが可能であり、かつ、クラッドガラスに適
合する熱的特性、すなわち、軟化点(SP)が710〜
770℃、平均線膨張係数(α100〜300℃)が85〜1
10×10-7/℃の範囲の熱的特性を有し、容易に紡糸
することがが可能であって、コア材として使用するのに
好適な光ファイバー用ガラスを提供することにある。
に本発明者は、鋭意試験研究を重ねた結果,従来、具体
的に開示されていない特定組成範囲のSiO2−Al2O
3−ZrO2−ZnO−CaO−BaO−Na2O系ガラ
スにおいて、屈折率(nd)が1.63以上であり、か
つ、前記所定の範囲の熱的特性を有する光ファイバー用
ガラスが得られることを見出し、本発明をなすに至っ
た。
明にかかる光ファイバー用ガラスの特徴は、請求項1に
記載のとおり、重量%で、SiO2 20〜40%、B2
O3 0〜10%、Al2O3 3〜10%、ZrO2 0.
5〜7%、Ta2O5 0〜10%、ZnO 0.1〜15
%、CaO 5〜20%、PbO 0〜1%未満、BaO
31〜55%、Na2O 0.5〜8%、K2O 0〜8
%、Sb2O3 0〜1%の組成からなり、屈折率(n
d)が1.63以上であり、軟化点(SP)が710〜
770℃であり、平均線膨張係数(α100〜300℃)が8
5〜110×10-7/℃であるところにある。
スの特に好ましい態様は、請求項2に記載のとおり、重
量%で、SiO2 25〜35%、B2O3 1〜8%、A
l2O3 3〜8%、ZrO2 0.5〜7%、Ta2O5 0
〜8%、ZnO 0.1〜15%、CaO 5〜15%、
ただし、ZnO+CaO 7%以上、PbO 0〜1%
未満、BaO 31〜50%、Na2O 0.5〜8%、
K2O 0〜8%、ただし、Na2O+K2O 0.5〜1
0%、Sb2O3 0〜1%の組成からなり、屈折率(n
d)が1.63以上であり、軟化点(SP)が720〜
770℃であり、平均線膨張係数(α100〜300℃)が8
5〜110×10-7/℃であるところにある。
限定した理由を以下に述べる。SiO2成分は、ガラス
形成酸化物であり、また、化学的耐久性を向上させる効
果がある。本発明の目標とする軟化点(SP)を維持す
るため、その量を20〜40%の範囲とするが、特に、
化学的耐久性が優れたガラスを得るためには、その量を
25%以上とすることが好ましい。また、SiO2は屈
折率を低める成分であることから、特に、屈折率の高い
ガラスを得るためには、その量を35%以下とすること
が好ましい。
ために任意に添加することができるが、その量が10%
を超えると、ガラスの化学的耐久性が悪化する。特に、
化学的耐久性のよいガラスを得るためには、その量を8
%までとすることが好ましい。また、B2O3成分は、ガ
ラス化範囲を拡大させる効果があるので、より安定なガ
ラスを得るためには、1%以上添加することが特に好ま
しい。
スの化学的耐久性を総合的に向上させる成分であるが、
その量が3%未満ではその効果が小さく、10%を超え
るとガラスが失透しやすくなる。また、Al2O3成分
は、軟化点(SP)を大きく上昇させるので、目標とす
る軟化点(SP)の維持をさらに容易にするには、その
量を3〜8%の範囲とすることが特に好ましい。
特に耐酸性を向上させる効果が大きい成分であるが,そ
の量が0.5%未満では上記効果が得られず、また、7
%を超えるとガラスは急激に失透しやすくなる。
の安定化のため任意に添加し得るが、その量は10%以
下で十分である。また、より耐失透性に優れたガラスを
得るためには、その量を8%以下とすることが特に好ま
しい。
分を共存させることにより、後述の図2に示すとおり、
溶融時におけるガラスの粘性を従来のガラスと同程度に
低く抑えることにより低温でのガラス溶融を可能にし、
炉材等が溶融ガラス中に溶け込んでおこる不純物汚染を
防止するとともに、ガラスの軟化点(SP)を従来のガ
ラスより高くする効果を有することを見出した重要な成
分である。上記効果は、ZnOおよびCaO成分を、そ
れぞれ、0.1%以上および5%以上共存させることに
より得られるが、これら2成分の合計量を7%以上とす
ることがより好ましい。また、ZnOおよびCaO成分
の量が、それぞれ、15%および20%を超えるとガラ
スは失透しやすくなる。さらに、目標とする軟化点(S
P)を維持しやすくするためには、CaO成分の量を1
5%以下にすることが特に好ましい。
ン防止のため任意に添加し得るが、その量は1%までで
十分である。
目標とする屈折率を得るために必須の成分であるが、そ
の量が31%未満では、目標とする屈折率を有するガラ
スが得難く、また、55%を超えるとガラスが失透しや
すくなる。より安定なガラスを得るためにはその量を5
0%以下にすることが特に好ましい。
均線膨張係数(α100〜300℃)の調整に重要な成分であ
り、軟化点(SP)を下げ、平均線膨張係数(α100〜
300℃)を大きくすることが容易にでき、また、ガラス
の溶融性を向上させる効果がある。目標の平均線膨張係
数(α100〜300℃)を維持するためにはNa2O成分を
0.5%以上にすることが必要である。K2O成分は、
Na2O成分と同様の効果を有し、任意に添加し得る。
ただし、Na2OおよびK2O成分の量がそれぞれ8%を
超えるとガラスが失透しやすくなる。また、ガラスの化
学的耐久性を維持するため、Na2OおよびK2O成分の
合計量を10%以下にすることが特に好ましい。
として任意に添加し得るが、その量は1%以下で十分で
ある。
例(No.1〜No.13)および前記従来のガラスの
比較組成例(No.AおよびB)を、これらのガラスの
屈折率(nd)、軟化点(SP)、平均線膨張係数(α
100〜300℃)、着色度および失透試験の測定結果ととも
に表1および表2に示した。
GIS 02−1975)に基づき、両面研磨した厚さ
10mmのガラス試料の分光透過率を測定し、透過率8
0%および5%を示す波長を、それぞれ整数第1位を四
捨五入し10nm単位として表示した。
ラス原料150gを入れて、各ガラスの溶融性の難易度
に応じて、電気炉中で1100〜1300℃の温度で5
時間溶融した後、降温して各ガラス試料を1000℃お
よび900℃で5時間保温した後、炉外に取り出して失
透の有無を顕微鏡により観察したもので、その結果、失
透が認められなかったガラスを○印で示した。
の実施組成例のガラスは、いずれも従来知られているコ
アガラスと同等の耐失透性を維持しつつ、本発明が目標
とする所定の屈折率(nd)、軟化点(SP)および平
均線膨張係数(α100〜300℃)を有している。また、ガ
ラス溶融時に均質化しやすく上記実施組成例のガラスは
製造が容易であり、NAの大きい光ファイバー用コアガ
ラスとして適している。
No.10のガラスおよび比較組成例No.Bのガラス
を両面研磨した厚さ10mmの試料の分光透過率を測定
した結果を示す図である。図1に見られるとおり、本発
明にかかる上記実施組成例のガラスの分光透過率曲線
は、上記比較組成例のガラスの分光透過率曲線より短波
長側にシフトしており、上記実施組成例のガラスは上記
比較組成例のガラスと比べて、短波長域での光線透過性
が良く演色性が優れていることがわかる。
組成例No.10のガラスおよび比較組成例No.Aの
ガラスの粘性を測定した結果を示す。表2および図2に
見られるとおり、本発明の実施組成例No.10のガラ
スは、ガラスの軟化点(SP)、すなわち、ガラスの粘
性(logη)が7.5ポイズを示す温度が、上記比較
組成例のガラスと比べて60℃高いが、約1000℃以
上の高温域では、上記実施組成例のガラスの粘性は、上
記比較組成例のガラスの粘性とほぼ同等の値を示し、上
記実施組成例のガラスは、上記比較組成例のガラスより
高い軟化点を有するにもかかわらず、溶融性は同等で、
低温での溶融が可能であることがわかる。
かる実施組成例のガラスは、いずれも酸化物、炭酸塩お
よび硝酸塩等の原料を所定の割合で秤量混合した後、白
金坩堝等に投入し、組成による溶融性に応じて約115
0〜1300℃の温度で2〜4時間溶融し、攪拌、均質
化した後、降温し、金型等に鋳込み、徐冷することによ
り容易に得ることができる。
ァイバー用ガラスは、SiO2−Al2O3−ZrO2−Z
nO−CaO−BaO−Na2O系の特定組成範囲を有
するものであるから、軟化点(SP)が710〜770
℃、平均線膨張係数(α100〜3 00℃)が85〜110×
10-7/℃の範囲を有し、かつ、失透傾向が小さいため
ファイバー紡糸を容易に行うことが出来る。また、屈折
率(nd)が1.63以上で、低温溶融が可能であり、
さらに短波長域の光線透過性が優れているため、演色性
に優れ、光伝送損失が小さく、かつ、NAの大きい光フ
ァイバーの製造が可能である。
比較組成例No.Bのガラスの分光透過率を測定した結
果を示す図。
比較組成例No.Aのガラスの粘性を測定した結果を示
す図。
Claims (2)
- 【請求項1】重量%で、SiO2 20〜40%、B2O3
0〜10%、Al2O3 3〜10%、ZrO2 0.5〜
7%、Ta2O5 0〜10%、ZnO 0.1〜15%、
CaO 5〜20%、PbO 0〜1%未満、BaO 3
1〜55%、Na2O 0.5〜8%、K2O 0〜8%、
Sb2O3 0〜1%の組成からなり、屈折率(nd)が
1.63以上であり、軟化点(SP)が710〜770
℃であり、平均線膨張係数(α100〜300℃)が85〜1
10×10-7/℃であることを特徴とする光ファイバー
用ガラス。 - 【請求項2】重量%で、SiO2 25〜35%、B2O3
1〜8%、Al2O3 3〜8%、ZrO2 0.5〜7
%、Ta2O5 0〜8%、ZnO 0.1〜15%、Ca
O 5〜15%、ただし、ZnO+CaO 7%以上、
PbO 0〜1%未満、BaO 31〜50%、Na2O
0.5〜8%、K2O 0〜8%、ただし、Na2O+K2
O 0.5〜10%、Sb2O3 0〜1%の組成からな
り、屈折率(nd)が1.63以上であり、軟化点(S
P)が720〜770℃であり、平均線膨張係数(α
100〜300℃)が85〜110×10-7/℃であることを
特徴とする請求項1に記載の光ファイバー用ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27641697A JP3960668B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 光ファイバー用ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27641697A JP3960668B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 光ファイバー用ガラス |
Publications (2)
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JPH1192173A true JPH1192173A (ja) | 1999-04-06 |
JP3960668B2 JP3960668B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=17569112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27641697A Expired - Fee Related JP3960668B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 光ファイバー用ガラス |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3960668B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001060755A1 (fr) * | 2000-02-17 | 2001-08-23 | Kabushiki Kaisha Ohara | Verre optique et fibre optique |
WO2005085149A1 (en) * | 2004-03-10 | 2005-09-15 | Kabushiki Kaisha Ohara | Optical glass |
JP2010189197A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Hoya Corp | 光伝導ファイバー |
US8329602B2 (en) | 2004-03-10 | 2012-12-11 | Ohara Inc. | Optical glass |
JP2014196238A (ja) * | 2013-03-20 | 2014-10-16 | ショット・アーゲー | 高屈折性薄板ガラス |
JP6163620B1 (ja) * | 2017-04-05 | 2017-07-12 | 株式会社住田光学ガラス | 光学ガラス及び光学素子 |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP27641697A patent/JP3960668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP6163620B1 (ja) * | 2017-04-05 | 2017-07-12 | 株式会社住田光学ガラス | 光学ガラス及び光学素子 |
JP2018177561A (ja) * | 2017-04-05 | 2018-11-15 | 株式会社住田光学ガラス | 光学ガラス及び光学素子 |
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