JPH1191898A - ブレーキ液注入ガン - Google Patents

ブレーキ液注入ガン

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JPH1191898A
JPH1191898A JP25158697A JP25158697A JPH1191898A JP H1191898 A JPH1191898 A JP H1191898A JP 25158697 A JP25158697 A JP 25158697A JP 25158697 A JP25158697 A JP 25158697A JP H1191898 A JPH1191898 A JP H1191898A
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brake fluid
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Nagatoshi Murata
長俊 村田
Yoshinobu Kawasaki
義信 川崎
Masashi Nishimoto
政詞 西本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ液用リザーブタンクの差込み口金タ
イプの注入口からブレーキ液を注入する注入ガンにおい
て、ブレーキ液の注入圧を高くしてもブレーキ液が洩れ
ないようにする。 【解決手段】 注入口Bの内周に嵌合する下端の嵌合部
12を有するガンヘッド1に、回転及び上下動自在な回
転リング13を設け、該リング13に、注入口Bの外周
面に形成したタンクキャップ係止用の突起部Cに係合す
る下端の爪部14aを有するロック片14を取付けると
共に、注入口Bの外周面に当接する下端の当接部15a
を有する押え片15を取付ける。注入口Bの変形が押え
片15によって防止され、注入圧を高くしてもブレーキ
液が洩れることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキ液用リザ
ーブタンクの注入口からブレーキ配管にブレーキ液を注
入するブレーキ液注入ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】リザーブタンクの注入口は、外周面の周
囲一側と他側とにタンクキャップ係止用の突起部を形成
した差込み口金タイプのものに構成されており、タンク
キャップを注入口に被せて少許回転することによりタン
クキャップの爪部が突起部に係合し、所謂バヨネット方
式で注入口が施蓋されるようになっている。
【0003】このような注入口からブレーキ液を注入す
る従来のブレーキ液注入ガンは、注入口の内周に嵌合す
る下端の嵌合部を有するガンヘッド部に嵌合部と同一軸
線回りに回転自在な回転リングを設けて、該回転リング
に下端の爪部を有する1対のロック片を取付け、回転リ
ングの回転で各ロック片の爪部を注入口の外周面のタン
クキャップ係止用の各突起部に係合させ、嵌合部を注入
口に嵌合させた状態にロックできるように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、ブ
レーキ液の注入圧を1.5bar程度としているが、注
入作業の効率アップのために注入圧を3.5bar程度
に高めることが望まれている。
【0005】然し、注入圧を高めると、注入口が拡径方
向に押され、ロック片の係合箇所以外の部分で注入口が
拡径方向に変形して嵌合部との間に隙間があき、そこか
らブレーキ液が洩れることがある。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、注入圧を高め
てもブレーキ液の洩れを生じないようにした構造簡単な
注入ガンを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明では、ブレーキ液用リザーブタンクに設けた差込
み口金タイプの注入口からブレーキ回路にブレーキ液を
注入するブレーキ液注入ガンであって、注入口の内周に
嵌合する下端の嵌合部を有するガンヘッド部に嵌合部と
同一軸線回りに回転自在な回転リングを設け、回転リン
グに、注入口の外周面の周囲一側と他側とに形成したタ
ンクキャップ係止用の突起部に係合可能な下端の爪部を
有する1対のロック片を取付けるものにおいて、回転リ
ングに、注入口の外周面に当接可能な下端の当接部を有
する1対の押え片を前記両ロック片とは異なる位相で互
に向き合うように取付けている。
【0008】回転リングを回転させてロック片の爪部を
注入口の外周面の突起部に係合させることにより、注入
口に嵌合部が嵌合された状態にロックされる。また、ロ
ック片の係合箇所以外の部分で注入口の外周面に押え片
の当接部が当接し、注入口の拡径方向への変形が防止さ
れる。かくて、ブレーキ液の注入圧を高くしてもブレー
キ液が洩れることはない。
【0009】尚、注入口に注入ガンをセットする際は、
嵌合部を注入口に押し込んでから回転リングを回転させ
るが、ガンヘッド部に対し回転リングが上下動不能であ
ると、注入口への嵌合部の押し込みに際しガンヘッド部
が僅かに傾いただけでも押え片の当接部が注入口の上端
縁に干渉して、注入口に嵌合部をうまく押し込めなくな
る。これに対し、回転リングをガンヘッド部に対し上下
動自在としておけば、押え片の当接部が注入口の上端縁
に干渉しても、ガンヘッド部の回転リングに対する下方
への相対移動で嵌合部を注入口にスムーズに押し込むこ
とができる。そして、嵌合部を注入口に押し込めば、注
入口に対するガンヘッド部の傾きが矯正されて、注入口
の上端縁に対する当接部の干渉も解かれる。かくて、当
接部を注入口の外周面に摺接させつつロック片の爪部が
突起部に係合可能となる位置まで回転リングを押し下げ
て回転させ、爪部を突起部に係合させることができる。
この場合、ガンヘッド部に対する回転リングの下動を定
位置で規制するストッパ手段を設け、突起部への爪部の
係合によって回転リングに作用する下方への締付力をス
トッパ手段を介してガンヘッド部に作用させ、注入ガン
を注入口にロックできるようにする。
【0010】ところで、嵌合部と注入口との間のシール
性を確保するため、嵌合部の外周面には、一般に、Oリ
ングが装着されている。この場合、回転リングがストッ
パ手段で規制される位置まで下動したときに、押え片の
下端の当接部が嵌合部の外周面のOリング装着箇所に合
致する位置に下動されるようにしておけば、注入口がO
リングに接する部分において外周から押えられることに
なり、シール性が可及的に向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図6に示すブレーキ液用リ
ザーブタンクAの注入口Bからブレーキ配管にブレーキ
液を注入するブレーキ液注入ガンに本発明を適用した実
施形態について説明する。
【0012】注入口Bは、外周面にタンクキャップ(図
示せず)を係止する周囲一側と他側の係止突起部C,C
を形成した差込み口金タイプのものに構成されている。
各係止突起部Cは、下面を周方向一方に向って下方に傾
斜させた螺旋突起C1と、螺旋突起C1から周方向一方
に離間したストッパ突起C2とで構成されている。ま
た、注入口Bの外周面には、両係止突起部C,C間に延
在する1対の鍔状突起部D,Dが形成されており、各鍔
状突起部Dの螺旋突起C1に対向する端部を斜面に形成
して、鍔状突起部Dと螺旋突起C1との間に、タンクキ
ャップの爪部を鍔状突起部Dから係止突起部Cに導く導
入溝部を形成している。
【0013】注入ガンは、図1及び図2に示す如く、ガ
ンヘッド部1と、ガンヘッド部1の側方にのびる配管マ
ニホルド部2とを備えている。配管マニホルド部2に
は、ブレーキ液を貯留する脱気タンクaからブレーキ液
を供給するポンプbに接続されるブレーキ液の注入用バ
ルブ3と、真空ポンプcに接続される真空引き用バルブ
4と、脱気タンクaに余剰のブレーキ液を戻すサブ真空
ポンプdに接続されるサルベージ用バルブ5とが設けら
れている。
【0014】そして、ガンヘッド部1に、注入用バルブ
3に連なる注入通路6を形成すると共に、真空引き用バ
ルブ4とサルベージ用バルブ5とに連なる吸引通路7を
形成し、ガンヘッド部1に垂設した下方にのびるノズル
部8の下端部外周面に、注入通路6に連なる吐出口6a
と吸引通路7に連なる吸引口7aとを開設している。ノ
ズル部8の外周面には筒状のシャッタ9が上下動自在に
嵌挿されており、ガンヘッド部1にシャッタ9を囲繞す
る、下部を小径とした段付形状のシリンダ10を垂設し
ている。そして、シャッタ9の上端にシリンダ10の上
部内周面に摺接するピストン9aを形成すると共に、ガ
ンヘッド部にシリンダ10のピストン上室10aに連な
るエア通路11を形成し、エア通路11に接続される外
部のエア弁(図示せず)から圧縮エアを供給したとき、
シャッタ9がこれを上方に付勢するばね9bに抗して下
動して、吐出口6aと吸引口7aとが閉塞されるように
している。
【0015】ガンヘッド部1の下端には、シリンダ10
の下部外周に取付けた筒状体から成る、注入口Bの内周
に嵌合可能な嵌合部12が設けられている。嵌合部12
の外周面にはOリング12aが装着されており、更に、
嵌合部12の上端のフランジ12bの下面にパッキン1
2cを装着し、嵌合部12を注入口Bに押し込んだと
き、Oリング12aが注入口Bの内周面に圧接すると共
に、パッキン12cが注入口Bの上端縁に圧接して、注
入口Bが気密にシールされるようにしている。
【0016】また、ガンヘッド部1には、シリンダ10
の外周に位置させて、嵌合部12と同一軸線回りに回転
自在で、且つ、上下動自在な回転リング13が設けられ
ており、回転リング13をこれに取付けた把手13aで
回転操作し得るようにしている。回転リング13は、シ
リンダ10の中間部外周面に形成した環状のガイド突起
10bに摺接しており、ガイド突起10bの上面に回転
リング13の上端に形成した内周フランジ13bを受け
るシム10cを装着し、フランジ13bとシム10cと
によりガンヘッド部1に対する回転リング13の下動を
定位置で規制するストッパ手段を構成している。
【0017】回転リング13には、図3及び図4に示す
如く、注入口Bの外周面の1対の係止突起部C,Cに係
合可能な下端の爪部14aを有する1対のロック片1
4,14と、注入口Bの外周面に当接可能な下端の円弧
状の当接部15aを有する1対の押え片15,15とが
取付けられており、両押え片15,15は両ロック片1
4,14とは異なる位相で互に向き合うように配置され
ている。
【0018】各ロック片14の爪部14aは周方向一方
に向って順に高さが低くなる上下3段の段付形状に形成
されており、爪部14aの下段部分14a1を注入口B
の鍔状突起部Dに受けさせた状態から回転リング13を
周方向一方に回転させたとき、係止突起部Cの螺旋突起
C1の下面に爪部14aの中段部分14a2と上段部分
14a3とが順に当接してロック片14が引き下げら
れ、中段部分14a2が係止突起部Cのストッパ突起C
2に当接したところで爪部14aが係止突起部Cに完全
に係合して、回転リング13のそれ以上の回転が規制さ
れるようにしている。
【0019】各押え片15の当接部15aは、回転リン
グ13をガンヘッド部1に対し前記フランジ13bと前
記シム10cとで規制される位置まで下動させたとき
に、嵌合部12の外周のOリング12aの装着箇所に合
致する位置に下動されるようになっている。また、当接
部15aを押え片15の下端に形成した内方への屈曲部
の先端から立上るように形成し、前記ガイド突起10b
の下面に環状溝10dを形成して、回転リング13を上
動させたときに当接部15aが環状溝10dに挿入され
るようにしている。
【0020】注入ガンを注入口Bにセットする際は、先
ず、嵌合部12を注入口Bに押し込む。この際、ガンヘ
ッド部1が注入口Bに対し僅かでも傾くと当接部15a
が注入口Bの上端縁に干渉するが、このような干渉を生
じても、回転リング13に対するガンヘッド部1の上下
方向の相対移動で嵌合部12をスムーズに注入口Bに押
し込むことができる。このようにして嵌合部12が注入
口Bに押し込まれると、注入口Bに対するガンヘッド部
1の傾きが矯正されて注入口Bの上端縁に対する当接部
15aの干渉が解かれ、当接部15aを注入口Bの外周
面に摺接させつつ回転リング13をスムーズに下動でき
るようになる。そして、回転リング13を、図5(B)
に示す如く、ロック片14の爪部14aが注入口Bの外
周面の鍔状突起部Dに当接する位置まで下動させ、この
状態で回転リング13を周方向一方(図4で時計方向)
に回転させる。これによれば、図5(A)に示す如く、
爪部14aが注入口Bの外周面の係止突起部Cに係合し
て回転リング13が引き下げられ、その引き下げ途中で
回転リング13の上端のフランジ13bがシム10cに
当接してガンヘッド部1に引き下げ力が伝達され、注入
口Bに嵌合部12が嵌合した状態にロックされる。同時
に、押え片15の当接部15aがロック片14の係合箇
所以外の注入口Bの周方向部分の外周面にOリング12
aに対向するようにして当接する。
【0021】以上の如くして注入口Bに注入ガンをセッ
トした後、エア弁の閉弁でシャッタ9を上動させて吐出
口6aと吸引口7aとを開き、この状態で真空引き用バ
ルブ4を開弁してブレーキ配管を真空引きし、次に、真
空引き用バルブ4を閉弁して注入用バルブ3を開弁し、
ブレーキ液を3.5bar以上の高圧でブレーキ配管に
注入する。この場合、注入口Bにまでブレーキ液が満た
されると、注入口Bが注入圧を受けて拡径方向に変形し
ようとするが、この変形は押え片15により阻止され
る。特に、本実施形態では、押え片15の当接部15a
により注入口BがOリング12aの接触箇所において外
周から押えられるため、Oリング12aによるシール性
が良好に保たれ、ブレーキ液を高圧で注入してもブレー
キ液が注入口Bから洩れることはない。
【0022】ブレーキ液の注入が完了すると、注入用バ
ルブ3を閉弁してサルベージ用バルブ5を開弁し、余剰
のブレーキ液を回収する。その後、エア弁の開弁でシャ
ッタ9を下動させて吐出口6aと吸引口7aとを閉じ、
次に、回転リング13を逆転させてロック片14の爪部
14aを係止突起部Cから離脱させ、注入ガンを注入口
Bから取外して注入作業を完了する。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ブレーキ液の注入圧を高くしてもブレーキ液
が洩れることはなく、而も、その構成は回転リングに押
え片を付設するだけで足り、構造簡単で注入ガンのコス
トを安くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明注入ガンの一例の平面図
【図2】 図1のII−II線截断側面図
【図3】 その要部の拡大側面図
【図4】 図3のIV−IV線截断平面図
【図5】 (A)図4のV−V線截断面図、(B)ロッ
ク前における図5(A)に対応する截断面図
【図6】 リザーブタンクの注入口部分の斜視図
【符号の説明】
A リザーブタンク B 注入口 C 係止突起部 1 ガンヘッド部 12 嵌合部 13 回転リング 14 ロック片 14a 爪部 15 押え片 15a 当接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ液用リザーブタンクに設けた差
    込み口金タイプの注入口からブレーキ配管にブレーキ液
    を注入するブレーキ液注入ガンであって、 注入口の内周に嵌合する下端の嵌合部を有するガンヘッ
    ド部に嵌合部と同一軸線回りに回転自在な回転リングを
    設け、回転リングに、注入口の外周面の周囲一側と他側
    とに形成したタンクキャップ係止用の突起部に係合可能
    な下端の爪部を有する1対のロック片を取付けるものに
    おいて、 回転リングに、注入口の外周面に当接可能な下端の当接
    部を有する1対の押え片を前記両ロック片とは異なる位
    相で互に向き合うように取付ける、 ことを特徴とするブレーキ液注入ガン。
  2. 【請求項2】 回転リングをガンヘッド部に対し上下動
    自在とすると共に、ガンヘッド部に対する回転リングの
    下動を定位置で規制するストッパ手段を設けることを特
    徴とする請求項1に記載のブレーキ液注入ガン。
  3. 【請求項3】 回転リングがストッパ手段で規制される
    位置まで下動したときに、押え片の下端の当接部が嵌合
    部の外周面のOリング装着箇所に合致する位置に下動さ
    れるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のブレ
    ーキ液注入ガン。
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