JPH1191701A - 液体充填装置 - Google Patents
液体充填装置Info
- Publication number
- JPH1191701A JPH1191701A JP9252182A JP25218297A JPH1191701A JP H1191701 A JPH1191701 A JP H1191701A JP 9252182 A JP9252182 A JP 9252182A JP 25218297 A JP25218297 A JP 25218297A JP H1191701 A JPH1191701 A JP H1191701A
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- Japan
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- cover
- filling
- air
- pipe
- container
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B39/00—Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C3/26—Filling-heads; Means for engaging filling-heads with bottle necks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C2003/228—Aseptic features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要最小限の量のドライエアーでもって充填
ノズルの結露を防止する。 【解決手段】 液体充填装置は、コンベヤ13で搬送中の
容器Ｃに内容物を充填する充填ノズル31と、充填時に容
器搬送経路から容器Ｃを持上げるリフタ34とを備えてい
る。充填ノズル31の下部に、リフタ34によって持上げら
れる容器Ｃをはめ被せる垂直筒状部42を設ける。充填ノ
ズル31にエアーカバー51を備える。エアーカバー51を、
頂壁およびこれの縁部より垂下させられた周壁によって
構成する。充填ノズル31をエアカバー頂壁に貫通させ
て、充填ノズルの垂直筒状部42をエアーカバー51内に突
出させる。エアーカバー51にドライエアーパイプ52の出
口を接続する。
ノズルの結露を防止する。 【解決手段】 液体充填装置は、コンベヤ13で搬送中の
容器Ｃに内容物を充填する充填ノズル31と、充填時に容
器搬送経路から容器Ｃを持上げるリフタ34とを備えてい
る。充填ノズル31の下部に、リフタ34によって持上げら
れる容器Ｃをはめ被せる垂直筒状部42を設ける。充填ノ
ズル31にエアーカバー51を備える。エアーカバー51を、
頂壁およびこれの縁部より垂下させられた周壁によって
構成する。充填ノズル31をエアカバー頂壁に貫通させ
て、充填ノズルの垂直筒状部42をエアーカバー51内に突
出させる。エアーカバー51にドライエアーパイプ52の出
口を接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、牛乳のような液
体を容器に充填する液体充填装置に関する。
体を容器に充填する液体充填装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の充填装置としては、コン
ベヤで搬送中の容器に内容物を充填する充填ノズルと、
充填時に容器搬送経路から容器を持上げるリフタとを備
えており、充填ノズルの下部に、リフタによって持上げ
られる容器をはめ被せる垂直筒状部が設けられており、
結露防止用ドライエアダクトの出口が充填ノズルの上方
において下向きに開口させられているものが知られてい
る。
ベヤで搬送中の容器に内容物を充填する充填ノズルと、
充填時に容器搬送経路から容器を持上げるリフタとを備
えており、充填ノズルの下部に、リフタによって持上げ
られる容器をはめ被せる垂直筒状部が設けられており、
結露防止用ドライエアダクトの出口が充填ノズルの上方
において下向きに開口させられているものが知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記装置によれば、常
時、ドライエアーをダクトによって充填ノズルに吹付け
ているため、大量のドライエアーを必要とし、ドライエ
アーを生成するためのランニングコストがかさみ、経済
的でなかった。
時、ドライエアーをダクトによって充填ノズルに吹付け
ているため、大量のドライエアーを必要とし、ドライエ
アーを生成するためのランニングコストがかさみ、経済
的でなかった。
【０００４】この発明の目的は、必要最小限の量のドラ
イエアーでもって充填ノズルの結露を防止することがで
き、ドライエアーを生成するためのランニングコストが
安価で、経済的である液体充填装置を提供することにあ
る。
イエアーでもって充填ノズルの結露を防止することがで
き、ドライエアーを生成するためのランニングコストが
安価で、経済的である液体充填装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明による液体充填
装置は、コンベヤで搬送中の容器に内容物を充填する充
填ノズルと、充填時に容器搬送経路から容器を持上げる
リフタとを備えており、充填ノズルの下部に、リフタに
よって持上げられる容器をはめ被せる垂直筒状部が設け
られている液体充填装置において、充填ノズルにエアー
カバーが備えられ、エアーカバーが、頂壁およびこれの
縁部より垂下させられた周壁よりなり、充填ノズルが頂
壁に貫通させられて、充填ノズル全体の少なくとも垂直
筒状部がエアーカバー内に突出させられ、エアーカバー
にドライエアーパイプの出口が接続されていることを特
徴とするものである。
装置は、コンベヤで搬送中の容器に内容物を充填する充
填ノズルと、充填時に容器搬送経路から容器を持上げる
リフタとを備えており、充填ノズルの下部に、リフタに
よって持上げられる容器をはめ被せる垂直筒状部が設け
られている液体充填装置において、充填ノズルにエアー
カバーが備えられ、エアーカバーが、頂壁およびこれの
縁部より垂下させられた周壁よりなり、充填ノズルが頂
壁に貫通させられて、充填ノズル全体の少なくとも垂直
筒状部がエアーカバー内に突出させられ、エアーカバー
にドライエアーパイプの出口が接続されていることを特
徴とするものである。
【０００６】この発明による液体充填装置では、充填ノ
ズルにエアーカバーが備えられ、エアーカバーが、頂壁
およびこれの縁部より垂下させられた周壁よりなり、充
填ノズルが頂壁に貫通させられて、充填ノズル全体の少
なくとも垂直筒状部がエアーカバー内に突出させられ、
エアーカバーにドライエアーパイプの出口が接続されて
いるから、ドライエアーパイプの出口から吹出されたド
ライエアーはエアーカバーによって飛散させられること
なく、エアーカバー内をドライエアー雰囲気に保持し、
これにより、充填ノズルの少なくとも垂直筒状部に結露
が生じることが防止される。したがって、ドライエアー
パイプの出口から吹出されるドライエアーの量は少なく
て済み、ドライエアーを生成するためのランニングコス
トが安価で、経済的である。
ズルにエアーカバーが備えられ、エアーカバーが、頂壁
およびこれの縁部より垂下させられた周壁よりなり、充
填ノズルが頂壁に貫通させられて、充填ノズル全体の少
なくとも垂直筒状部がエアーカバー内に突出させられ、
エアーカバーにドライエアーパイプの出口が接続されて
いるから、ドライエアーパイプの出口から吹出されたド
ライエアーはエアーカバーによって飛散させられること
なく、エアーカバー内をドライエアー雰囲気に保持し、
これにより、充填ノズルの少なくとも垂直筒状部に結露
が生じることが防止される。したがって、ドライエアー
パイプの出口から吹出されるドライエアーの量は少なく
て済み、ドライエアーを生成するためのランニングコス
トが安価で、経済的である。
【０００７】さらに、エアーカバーが、固定カバーと、
固定カバーに着脱自在に取付けられている可動カバーと
によって構成されていることが好ましい。
固定カバーに着脱自在に取付けられている可動カバーと
によって構成されていることが好ましい。
【０００８】固定カバーから可動カバーを取外すことに
より、充填ノズルのメインテナンスを容易に行うことが
できる。
より、充填ノズルのメインテナンスを容易に行うことが
できる。
【０００９】また、ドライエアーパイプが、固定パイプ
と、固定パイプに一端を着脱自在に連結し、他端を出口
とする可動パイプとによって構成され、可動パイプの出
口端が可動カバーに固定されていてもよい。
と、固定パイプに一端を着脱自在に連結し、他端を出口
とする可動パイプとによって構成され、可動パイプの出
口端が可動カバーに固定されていてもよい。
【００１０】可動カバーとともに可動パイプを取外すよ
うにすれば、可動カバーの着脱に際し、ドライエアーパ
イプが邪魔にならず、可動カバーの着脱を容易に行え
る。
うにすれば、可動カバーの着脱に際し、ドライエアーパ
イプが邪魔にならず、可動カバーの着脱を容易に行え
る。
【００１１】また、可動パイプが、フレキシブルホース
によって構成されていると、固定パイプに対する可動パ
イプの着脱が容易となる。
によって構成されていると、固定パイプに対する可動パ
イプの着脱が容易となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照してつぎに説明する。
照してつぎに説明する。
【００１３】以下の説明において、前後とは、図２を基
準として、図２の左側を前、これと反対側を後といい、
左右とは、図１の左右の側を左右というものとする。
準として、図２の左側を前、これと反対側を後といい、
左右とは、図１の左右の側を左右というものとする。
【００１４】図１および図２を参照すると、ベッド11
と、ベッド11の上面を被覆するように配置されている下
方開放箱型クリーンブース12と、クリーンブース12内に
配置されかつ有底角筒状容器Ｃを前向きに搬送する互い
に平行にのびた左右の２列の容器搬送経路を有する容器
搬送コンベヤ13と、クリーンブース12内外にわたって配
置されかつ左右の容器搬送経路に対応する左右の充填装
置14と、各充填装置14に備えられている左右の結露防止
装置15とが示されている。
と、ベッド11の上面を被覆するように配置されている下
方開放箱型クリーンブース12と、クリーンブース12内に
配置されかつ有底角筒状容器Ｃを前向きに搬送する互い
に平行にのびた左右の２列の容器搬送経路を有する容器
搬送コンベヤ13と、クリーンブース12内外にわたって配
置されかつ左右の容器搬送経路に対応する左右の充填装
置14と、各充填装置14に備えられている左右の結露防止
装置15とが示されている。
【００１５】ベッド11上面とクリーンブース12下端間に
はエア排出用間隙が形成されている。クリーンブース12
内はクリンエアによって陽圧に保持されている。
はエア排出用間隙が形成されている。クリーンブース12
内はクリンエアによって陽圧に保持されている。
【００１６】左右２列の容器搬送経路は、同一構造であ
る。各列の容器搬送経路は、水平面内を互いに反対方向
に循環させられる左右のエンドレスチェーン21と、チェ
ーン21に適宜間隔で取付けられかつ容器Ｃを上下動自在
に保持するホルダ22と、ホルダ22に保持された容器Ｃの
底を受けて案内するガイドレール23とを備えている。各
列の容器搬送経路において、ホルダ22にそれぞれ保持さ
れた２つずつの容器Ｃがコンベヤ１サイクルの間欠駆動
で容器２ピッチずつ間欠的に搬送されるようにチェーン
21が駆動される。
る。各列の容器搬送経路は、水平面内を互いに反対方向
に循環させられる左右のエンドレスチェーン21と、チェ
ーン21に適宜間隔で取付けられかつ容器Ｃを上下動自在
に保持するホルダ22と、ホルダ22に保持された容器Ｃの
底を受けて案内するガイドレール23とを備えている。各
列の容器搬送経路において、ホルダ22にそれぞれ保持さ
れた２つずつの容器Ｃがコンベヤ１サイクルの間欠駆動
で容器２ピッチずつ間欠的に搬送されるようにチェーン
21が駆動される。
【００１７】左右の充填装置14は、互いに左右の向きは
逆であるが、同一構造である。各充填装置14は、容器搬
送ピッチに対応して、容器搬送経路の上方に前後に並ん
で配置されている２つの充填ノズル31と、クリーンブー
ス12の外に配置されている充填液タンク32と、図示しな
いピストンを内蔵し、ピストンの作動によってタンク32
から一定量の充填液を流入しかつ流入した充填液を充填
ノズル31に流出する定量シリンダ33と、充填時に充填ノ
ズル31下端と容器内の充填液面間の距離が一定となるよ
うにコンベヤ13に対して容器Ｃを昇降させるリフタ34と
を備えている。充填ノズル41は、全体として、略々垂直
筒状のもので、上大径部41および下小径部42よりなる。
大径部41が左右の容器搬送経路間に設けられた門型フレ
ーム43にブラケット44を介して固定されている。リフタ
34によって容器Ｃが持上げられる際に、持上げられる容
器Ｃを小径部42にはめ被せるようになっている。
逆であるが、同一構造である。各充填装置14は、容器搬
送ピッチに対応して、容器搬送経路の上方に前後に並ん
で配置されている２つの充填ノズル31と、クリーンブー
ス12の外に配置されている充填液タンク32と、図示しな
いピストンを内蔵し、ピストンの作動によってタンク32
から一定量の充填液を流入しかつ流入した充填液を充填
ノズル31に流出する定量シリンダ33と、充填時に充填ノ
ズル31下端と容器内の充填液面間の距離が一定となるよ
うにコンベヤ13に対して容器Ｃを昇降させるリフタ34と
を備えている。充填ノズル41は、全体として、略々垂直
筒状のもので、上大径部41および下小径部42よりなる。
大径部41が左右の容器搬送経路間に設けられた門型フレ
ーム43にブラケット44を介して固定されている。リフタ
34によって容器Ｃが持上げられる際に、持上げられる容
器Ｃを小径部42にはめ被せるようになっている。
【００１８】定量シリンダ33は、門型フレーム43の頂面
に設けられた箱型フレーム45に装備されかつ下流側パイ
プ46によって充填ノズル31と、上流側パイプ47によって
充填液タンク32とそれぞれ接続されている。
に設けられた箱型フレーム45に装備されかつ下流側パイ
プ46によって充填ノズル31と、上流側パイプ47によって
充填液タンク32とそれぞれ接続されている。
【００１９】左右の結露防止装置15は、互いに左右の向
きは逆であるが、同一構造である。各結露防止装置15
は、エアカバー51と、エアカバー51内にドライエアーを
供給するエアパイプ52とを備えている。以下、右側の結
露防止装置15について説明する。
きは逆であるが、同一構造である。各結露防止装置15
は、エアカバー51と、エアカバー51内にドライエアーを
供給するエアパイプ52とを備えている。以下、右側の結
露防止装置15について説明する。
【００２０】図４に詳しく示すように、エアカバー51
は、左固定カバー61、前可動カバー62、後可動カバー63
および右可動カバー64によって構成されている。
は、左固定カバー61、前可動カバー62、後可動カバー63
および右可動カバー64によって構成されている。
【００２１】左固定カバー61は、垂直断面Ｌ字状のもの
で、水平状頂壁71および垂直状左側壁72よりなる。頂壁
71右縁部には２つの半円形状左切欠73が形成され、これ
らに、２つの充填ノズル31の小径部42上端の左半分がそ
れぞれはめ入れられている。頂壁71の前縁には第１およ
び第２蝶ねじ81，82が、その後縁には第３および第４蝶
ねじ83，84がそれぞれねじ込まれている。さらに、頂壁
71下面の前後両端２か所には右方突出水平アーム状ブラ
ケット74が設けられ、これらの先端部に第５および第６
蝶ねじ85，86がねじ込まれている。左側壁72は、図示し
ない適宜手段によって門型フレーム43に固定されてい
る。
で、水平状頂壁71および垂直状左側壁72よりなる。頂壁
71右縁部には２つの半円形状左切欠73が形成され、これ
らに、２つの充填ノズル31の小径部42上端の左半分がそ
れぞれはめ入れられている。頂壁71の前縁には第１およ
び第２蝶ねじ81，82が、その後縁には第３および第４蝶
ねじ83，84がそれぞれねじ込まれている。さらに、頂壁
71下面の前後両端２か所には右方突出水平アーム状ブラ
ケット74が設けられ、これらの先端部に第５および第６
蝶ねじ85，86がねじ込まれている。左側壁72は、図示し
ない適宜手段によって門型フレーム43に固定されてい
る。
【００２２】前可動カバー62は、水平状頂壁91、垂直状
左側壁92および垂直状前側壁93によって構成されてい
る。頂壁91の後縁部には、第１および第２蝶ねじ81，82
に対応する後方開放長短の第１および第２スリット101
，102 が形成されている。前側壁93には第７蝶ねじ87
がねじ込まれている。
左側壁92および垂直状前側壁93によって構成されてい
る。頂壁91の後縁部には、第１および第２蝶ねじ81，82
に対応する後方開放長短の第１および第２スリット101
，102 が形成されている。前側壁93には第７蝶ねじ87
がねじ込まれている。
【００２３】後可動カバー63は、前可動カバー62の前後
の向きを逆にしたもので、頂壁111、左側壁112 および
後側壁113 によって構成されている。頂壁111 の前縁部
には、第３および第４蝶ねじ83，84に対応する前方開放
長短の第３および第４スリット103 ，104 が形成されて
いる。後側壁113 には第８蝶ねじ88がねじ込まれてい
る。
の向きを逆にしたもので、頂壁111、左側壁112 および
後側壁113 によって構成されている。頂壁111 の前縁部
には、第３および第４蝶ねじ83，84に対応する前方開放
長短の第３および第４スリット103 ，104 が形成されて
いる。後側壁113 には第８蝶ねじ88がねじ込まれてい
る。
【００２４】右可動カバー64は、左方および下方を開放
した箱型のもので、水平状頂壁121、垂直状前側壁122
、垂直状後側壁123 および垂直状右側壁124 よりな
る。頂壁121 の左縁部には、左切欠73に対応する２つの
右切欠125 が形成されるとともに、これらの前後両側
に、第５および第６蝶ねじ85，86に対応する第５および
第６スリット105 ，106 が形成されている。前側壁122
には、第７蝶ねじ87に対応する第７スリット107 が形成
されている。後側壁123 には、第８蝶ねじ88に対応する
第８スリット108 が形成されている。
した箱型のもので、水平状頂壁121、垂直状前側壁122
、垂直状後側壁123 および垂直状右側壁124 よりな
る。頂壁121 の左縁部には、左切欠73に対応する２つの
右切欠125 が形成されるとともに、これらの前後両側
に、第５および第６蝶ねじ85，86に対応する第５および
第６スリット105 ，106 が形成されている。前側壁122
には、第７蝶ねじ87に対応する第７スリット107 が形成
されている。後側壁123 には、第８蝶ねじ88に対応する
第８スリット108 が形成されている。
【００２５】右側壁124 中央部には透明点検窓126 が設
けられるとともに、その両側に取手127 が設けられてい
る。
けられるとともに、その両側に取手127 が設けられてい
る。
【００２６】図３に最もあきらかに示されているよう
に、エアパイプ52は、エア源130 （図１参照）からのび
てきて出口端をエアカバー51の側方において開口させた
メインパイプ131 と、メインパイプ131 の出口端に分岐
パイプ132 を介して入口端を接続させた第１および第２
サブパイプ141 ，142 とよりなる。
に、エアパイプ52は、エア源130 （図１参照）からのび
てきて出口端をエアカバー51の側方において開口させた
メインパイプ131 と、メインパイプ131 の出口端に分岐
パイプ132 を介して入口端を接続させた第１および第２
サブパイプ141 ，142 とよりなる。
【００２７】第１サブパイプ141 の出口端は、固定カバ
ー61の左側壁72に貫通させられかつ貫通か所の溶接によ
り固定カバー61に固定されている。第１サブパイプ141
の出口端には第１エア吹出ノズル151 が接続されてい
る。第１エア吹出ノズル151 は、充填ノズル31の左方を
前後方向にのびた水平パイプ状のもので、前後方向に１
列に並んだ下向きの噴孔を有している。
ー61の左側壁72に貫通させられかつ貫通か所の溶接によ
り固定カバー61に固定されている。第１サブパイプ141
の出口端には第１エア吹出ノズル151 が接続されてい
る。第１エア吹出ノズル151 は、充填ノズル31の左方を
前後方向にのびた水平パイプ状のもので、前後方向に１
列に並んだ下向きの噴孔を有している。
【００２８】第２サブパイプ142 の出口端は、右可動カ
バー64の前側壁122 に貫通させられかつ貫通か所の溶接
により右可動カバー64に固定されている。第２サブパイ
プ142 の出口端には第２エア吹出ノズル152 が接続され
ている。第２エア吹出ノズル152 は、充填ノズル31の右
方を前後方向にのびた水平パイプ状のもので、前後方向
に１列に並んだ下向きの噴孔を有している。
バー64の前側壁122 に貫通させられかつ貫通か所の溶接
により右可動カバー64に固定されている。第２サブパイ
プ142 の出口端には第２エア吹出ノズル152 が接続され
ている。第２エア吹出ノズル152 は、充填ノズル31の右
方を前後方向にのびた水平パイプ状のもので、前後方向
に１列に並んだ下向きの噴孔を有している。
【００２９】第１サブパイプ141 および第２サブパイプ
142 は、いずれもフレキシブルホースによって構成され
ている。また、分岐パイプ132 と第２サブパイプ142 の
入口端の間にはワンタッチカプラ161 が介在させられて
いる。
142 は、いずれもフレキシブルホースによって構成され
ている。また、分岐パイプ132 と第２サブパイプ142 の
入口端の間にはワンタッチカプラ161 が介在させられて
いる。
【００３０】図４に示すように、エアカバー51を分解し
た状態から組立てるには、まず、固定カバー61に、前可
動カバー62および後可動カバー63を取付ける。それに
は、第１〜第４蝶ねじ81〜84に対応する第１〜第４スリ
ット101 〜104 をはめるように前可動カバー62を後向き
に、後可動カバー63を前向きに移動させ、その後、第１
〜第４蝶ねじ81〜84を締め付ける。ついで、固定カバー
61に右可動カバー64を取付けるが、それには、右可動カ
バー63を左向きに移動させながら第５〜第８蝶ねじ85〜
88に対応する第５〜第８スリット105 〜108 をはめ、第
５〜第８蝶ねじ85〜88を締め付ければ良い。最後に、外
されていた第２サブパイプ142 の入口端をワンタッチカ
プラ161 によって分岐パイプ132 に接続する。
た状態から組立てるには、まず、固定カバー61に、前可
動カバー62および後可動カバー63を取付ける。それに
は、第１〜第４蝶ねじ81〜84に対応する第１〜第４スリ
ット101 〜104 をはめるように前可動カバー62を後向き
に、後可動カバー63を前向きに移動させ、その後、第１
〜第４蝶ねじ81〜84を締め付ける。ついで、固定カバー
61に右可動カバー64を取付けるが、それには、右可動カ
バー63を左向きに移動させながら第５〜第８蝶ねじ85〜
88に対応する第５〜第８スリット105 〜108 をはめ、第
５〜第８蝶ねじ85〜88を締め付ければ良い。最後に、外
されていた第２サブパイプ142 の入口端をワンタッチカ
プラ161 によって分岐パイプ132 に接続する。
【００３１】エアカバー51を分解するには、対応する蝶
ねじ81〜88を順次緩めながら、最初に、右可動カバー64
を、ついで、前後の可動カバー62，63を外せばよい。
ねじ81〜88を順次緩めながら、最初に、右可動カバー64
を、ついで、前後の可動カバー62，63を外せばよい。
【００３２】エアカバー51を組立てた状態でエアカバー
51内にドライエアーを供給すると、供給されたドライエ
アーは、エアカバー51内を下向きに流れて充填ノズル31
の周囲を流下する。これにより、充填ノズル31の周囲
は、ドライ雰囲気に保たれ、充填ノズル31に結露が生じ
ることはない。さらに、ドライエアーはフィルタにより
常にクリーンな状態であるので、充填ノズル31の周囲を
常にクリーンな環境に保つことができる。
51内にドライエアーを供給すると、供給されたドライエ
アーは、エアカバー51内を下向きに流れて充填ノズル31
の周囲を流下する。これにより、充填ノズル31の周囲
は、ドライ雰囲気に保たれ、充填ノズル31に結露が生じ
ることはない。さらに、ドライエアーはフィルタにより
常にクリーンな状態であるので、充填ノズル31の周囲を
常にクリーンな環境に保つことができる。
【００３３】
【発明の効果】この発明によれば、必要最小限の量のド
ライエアーでもって充填ノズルの結露を防止することが
でき、ドライエアーを生成するためのランニングコスト
が安価にすることかできる。
ライエアーでもって充填ノズルの結露を防止することが
でき、ドライエアーを生成するためのランニングコスト
が安価にすることかできる。
【図１】この発明による液体充填装置の正面図である。
【図２】同装置の側面図である。
【図３】同装置に備えられた結露防止装置の水平横断面
図である。
図である。
【図４】同結露防止装置のエアカバーの分解斜視図であ
る。
る。
13 コンベヤ 31 充填ノズル 34 リフタ 51 エアカバー 52 エアパイプ Ｃ 容器
Claims (4)
- 【請求項１】 コンベヤで搬送中の容器に内容物を充填
する充填ノズルと、充填時に容器搬送経路から容器を持
上げるリフタとを備えており、充填ノズルの下部に、リ
フタによって持上げられる容器をはめ被せる垂直筒状部
が設けられている液体充填装置において、 充填ノズルにエアーカバーが備えられ、エアーカバー
が、頂壁およびこれの縁部より垂下させられた周壁より
なり、充填ノズルが頂壁に貫通させられて、充填ノズル
全体の少なくとも垂直筒状部がエアーカバー内に突出さ
せられ、エアーカバーにドライエアーパイプの出口が接
続されていることを特徴とする液体充填装置。 - 【請求項２】 エアーカバーが、固定カバーと、固定カ
バーに着脱自在に取付けられている可動カバーとによっ
て構成されている請求項１記載の液体充填装置。 - 【請求項３】 ドライエアーパイプが、固定パイプと、
固定パイプに一端を着脱自在に連結し、他端を出口とす
る可動パイプとによって構成され、可動パイプの出口端
が可動カバーに固定されている請求項２記載の液体充填
装置。 - 【請求項４】 可動パイプが、フレキシブルホースによ
って構成されている請求項３記載の液体充填装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252182A JPH1191701A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 液体充填装置 |
| EP98202847A EP0903294A1 (en) | 1997-09-17 | 1998-08-27 | Air cover for a liquid filling nozzle |
| US09/144,626 US6041834A (en) | 1997-09-17 | 1998-08-31 | Liquid filling device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252182A JPH1191701A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 液体充填装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191701A true JPH1191701A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17233640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9252182A Withdrawn JPH1191701A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 液体充填装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6041834A (ja) |
| EP (1) | EP0903294A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1191701A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532068A (ja) * | 2009-07-03 | 2012-12-13 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 連結された２空間の間にガス流バリヤを保持する装置および方法 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6209591B1 (en) * | 1999-02-02 | 2001-04-03 | Steuben Foods, Inc. | Apparatus and method for providing container filling in an aseptic processing apparatus |
| DE19904131C2 (de) * | 1999-02-03 | 2001-01-04 | Hassia Verpackung Ag | Füllstation für eine Aseptik-FFS-Verpackungsmaschine |
| CA2416094C (en) * | 1999-07-15 | 2009-05-26 | Steuben Foods, Inc. | Apparatus and method for container filling |
| US6799612B2 (en) * | 2001-08-14 | 2004-10-05 | The Boc Group, Inc. | Filling apparatus |
| US20040020558A1 (en) * | 2001-08-14 | 2004-02-05 | Paul Stewart | Filling apparatus |
| DE102005004658B3 (de) * | 2004-12-29 | 2006-06-14 | Sig Technology Ag | Vorrichtung zur gleichmäßigen Verteilung eines gasförmigen Fluids |
| ITBO20060109A1 (it) | 2006-02-14 | 2007-08-15 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Apparato per il trattamento di contenitori con prodotti liquidi o in polvere. |
| SE534588C2 (sv) * | 2009-03-09 | 2011-10-11 | Ecolean Res & Dev As | Metod för åstadkommande av en hygienisk miljö i en fyllmaskin |
| DE102009040924A1 (de) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Khs Gmbh | Anlage zum sterilen Abfüllen von Produkten, insbesondere von Getränken in Flaschen oder dergleichen Behälter |
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| US9656851B1 (en) | 2012-03-30 | 2017-05-23 | Dram Innovations, Inc. | Method and apparatus for reducing residual fuel in a dispensing nozzle |
| CN105347281A (zh) * | 2015-11-25 | 2016-02-24 | 湖南华艳生物科技开发有限公司 | 一种灌装机 |
| US20180127255A1 (en) * | 2016-11-09 | 2018-05-10 | Bsh Hausgeraete Gmbh | Drink producing apparatus with filling level and/or vessel recognition device, household refrigeration apparatus as well as method for producing and dispensing a drink |
| US20180127258A1 (en) * | 2016-11-09 | 2018-05-10 | Bsh Hausgeraete Gmbh | Drink producing apparatus with distance setting device, household refrigeration apparatus as well as method for producing and dispensing a drink |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3224544A1 (de) * | 1982-07-01 | 1984-01-05 | Hassia Verpackung Gmbh, 6479 Ranstadt | Fuellvorrichtung fuer verpackungsmaschinen |
| SE461032B (sv) * | 1988-03-21 | 1989-12-18 | Roby Teknik Ab | Anordning vid en foerpackningsmaskin foer att ombesoerja en steril fyllningsatmosfaer |
| JP3127251B2 (ja) * | 1991-03-08 | 2001-01-22 | 四国化工機株式会社 | 充填装置における充填ノズルの結露防止装置 |
| US5533550A (en) * | 1994-09-30 | 1996-07-09 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Tank venting apparatus for a packaging machine |
| US5720326A (en) * | 1996-03-19 | 1998-02-24 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and apparatus for filling a container with reduced mixing of product and air |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9252182A patent/JPH1191701A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-08-27 EP EP98202847A patent/EP0903294A1/en not_active Withdrawn
- 1998-08-31 US US09/144,626 patent/US6041834A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012532068A (ja) * | 2009-07-03 | 2012-12-13 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 連結された２空間の間にガス流バリヤを保持する装置および方法 |
| US10836527B2 (en) | 2009-07-03 | 2020-11-17 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Device and a method for maintaining a gas flow barrier between two interconnected volumes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6041834A (en) | 2000-03-28 |
| EP0903294A1 (en) | 1999-03-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |