JPH1191202A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

Info

Publication number
JPH1191202A
JPH1191202A JP27212697A JP27212697A JPH1191202A JP H1191202 A JPH1191202 A JP H1191202A JP 27212697 A JP27212697 A JP 27212697A JP 27212697 A JP27212697 A JP 27212697A JP H1191202 A JPH1191202 A JP H1191202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
count value
remaining amount
printer
remaining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27212697A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Morita
隆司 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP27212697A priority Critical patent/JPH1191202A/ja
Publication of JPH1191202A publication Critical patent/JPH1191202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙残量検知機構として特別に高価なものを
使用せず、用紙残量枚数の検出精度を上げることができ
る印刷装置を提供する。 【解決手段】 レーザープリンタ1は、プリンタコント
ローラ3、オペレーションパネル4、プリンタエンジン
5を備える。プリンタコントローラ3は、CPU11、
NVRAM15、他を備える。プリンタエンジン5は、
印刷制御部31、画像形成部32、給紙トレイ33、排
紙トレイ34を備える。給紙トレイ33は、用紙有無セ
ンサ、及び用紙残量センサが設置されている。給紙トレ
イ33内の用紙残量が少なくなったとき、用紙が無くな
るまで用紙の枚数をカウントして、その枚数の値をNV
RAM15に記憶させ、次からの用紙残量検出時の用紙
残量枚数とする。これらの制御は、印刷制御部31を介
して、プリンタコントローラ3のCPU11で行われ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、普通紙ファクシミリなどの印刷装置に関し、特に、
給紙部における用紙残量枚数の検出制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置は、給紙トレイを持ち(一般に
用紙サイズ毎に複数の給紙トレイを持つ)、この給紙部
から給紙された用紙に印刷が行われるようになってい
る。例えば、電子写真方式の印刷装置の場合、給紙トレ
イから給紙された用紙は、一旦レジストローラで待機
し、感光体上に形成されたトナー像先端と同期を取って
転写部に送り出され、転写器の作用を受けて用紙上にト
ナー像が転写される。トナー像が転写された用紙は、定
着器に搬送され、ここでトナー像が用紙上に溶融定着さ
れる。その後、用紙は排紙トレイに排紙されるようにな
っている。
【0003】手差し給紙台は別として、一般の給紙トレ
イは装置筐体内部にあり、ユーザ(オペレータ)の目に
は触れないため、給紙トレイ内に用紙があるのかどうか
はユーザに判らない(給紙トレイを筐体外に引き出さな
い限りは)。そこで、給紙トレイ内の用紙の有無を検知
する用紙有無センサを設け、給紙トレイ内に用紙が無い
ことをユーザに操作パネル上の表示で知らせることは古
くから行われている。
【0004】また、用紙残量センサを設け、用紙が完全
に無くなる前にニアエンド表示をして、ユーザに用紙の
補充を促し、印刷作業の中断を未然に防止する技術も多
数提案されている(例えば、特開平1−308676号
公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、用紙
が完全に無くなる前に、用紙残量を検知してユーザに知
らせる技術は多々あるが、従来の用紙残量検知機構で
は、以下の理由により正確な枚数を検知するのは困難で
ある。 (1)用紙の厚さに対して、センサ取り付け位置の精度
を出すのは困難である。 (2)用紙の厚さは用紙の種類により異なるため、同じ
位置で検知しても残り枚数に誤差が生じてしまう。 また、精度の高い検知機構は高価になってしまうという
欠点がある。
【0006】本発明は、用紙残量検知機構として特別に
高価なものを使用せず、用紙残量枚数の検出精度を上げ
ることができる印刷装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、用紙無し状態を検知する用
紙有無センサ、及び用紙が残り少ない状態を検知する用
紙残量センサを有する給紙部を備えた印刷装置におい
て、用紙が残り少ない状態を検知した後、用紙が無くな
るまでの間、印刷枚数をカウントするカウント手段と、
このカウント値を第1のカウント値として記憶すると共
に、用紙が無くなった時点でのカウント値を第2のカウ
ント値として記憶する記憶手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0008】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、第1のカウント値、及び第2のカウン
ト値の記憶手段が不揮発性メモリであることを特徴とす
るものである。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1記載
の発明において、第2のカウント値が記憶されている場
合に、第2のカウント値から第1のカウント値を引くこ
とで用紙残量枚数を求める用紙残量枚数演算手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0010】また請求項4記載の発明は、請求項3記載
の発明において、記憶手段に記憶された複数個の第2の
カウント値の平均値を求める平均値演算手段を備え、用
紙残量枚数演算手段はこの平均値から第1のカウント値
を引くことで用紙残量を求めることを特徴とするもので
ある。
【0011】また請求項5記載の発明は、請求項1記載
の発明において、給紙部に複数の給紙トレイが有る場合
には、各給紙トレイ毎に第1のカウント値、第2のカウ
ント値を持つことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。図1は印刷装置としてのレー
ザープリンタとホスト装置からなるプリンタシステムに
おけるレーザープリンタの構成図である。このプリンタ
システムは、レーザープリンタ1と、このレーザープリ
ンタ1の上位装置であるホスト装置2とから構成されて
いる。ホスト装置2からレーザープリンタ1に対して印
刷データ、制御コマンドが送られる。
【0013】レーザープリンタ1は、データ処理部(プ
リンタコントローラ)3と、操作部(オペレーションパ
ネル)4と、印刷部(プリンタエンジン)5とを備えて
いる。
【0014】プリンタコントローラ3は、ホスト装置2
から印刷データを受信し、印刷画像データ(ビデオデー
タ)を作成し、プリンタエンジン5に転送する。また、
プリンタエンジン5に対して印刷開始の制御コマンドを
発行したり、プリンタエンジン5のステータスを監視
し、エラーが発生している場合は、オペレーションパネ
ル4にエラー表示を出す等のプリンタ全体の制御を行
う。
【0015】オペレーションパネル4は、プリンタ1の
状態表示を行い、また、オペレータのキー入力によりプ
リンタ1に対する諸々の操作を可能とする。プリンタエ
ンジン5は、実際に紙上に画像を生成する部分である。
【0016】図2はレーザープリンタとホスト装置から
なるプリンタシステムにおけるレーザープリンタのプリ
ンタコントローラ内部の構成図である。プリンタコント
ローラ3は、CPU11、プログラムROM12、フォ
ントROM13、作業用RAM14、NVRAM15、
ホストI/F16、ホストバッファ17、パネルI/F
18、ビデオI/F19、ビデオメモリ20、エンジン
I/F21を備えている。
【0017】CPU11は、ホストI/F16を通して
ホスト装置2から制御コードを受け取り、プログラムR
OM12内のプログラムに従って動作する。またパネル
I/F18を通してオペレーションパネル4からのモー
ド指示の受け付けを行い、エンジンI/F21を通して
プリンタエンジン5から受信した信号を処理し、プリン
タエンジン5へのビデオ信号の送信を行う。
【0018】プログラムROM12は、プリンタコント
ローラ3内でのデータの処理や周辺のモジュールを制御
するためのプログラムが格納されている。フォントRO
M13は、印字に使用される様々なフォントを生成す
る。RAM14は、CPU11が処理するときのワーク
メモリ、ホスト装置2からのデータをページ単位に管理
して一時記憶するバッファ、バッファに記憶されたデー
タを実際の印字パターンに変換しビデオデータを記憶す
るビットマップメモリ等に使われるものであり、CDエ
リア、ビットマップエリア、受信バッファエリアを有す
る。
【0019】NVRAM15は、電源を切っても保持し
たいデータを格納しておくための不揮発性RAMであ
る。ホストI/F16は、ホスト装置2からプリンタコ
ントローラ3への制御信号及びデータ、プリンタコント
ーラ3からホスト装置2へのステータス信号の授受を行
うインタフェースであり、通常はセントロI/FやRS
232Cである。ホストバッファ17は、ホスト装置2
から受信したデータを一時記憶するための受信バッファ
である。
【0020】パネルI/F18は、オペレーションパネ
ル4とコマンド及びステータスの通信を行うインタフェ
ースである。ビデオI/F19は、ビデオメモリ20上
のビデオデータをプリンタエンジン5に送るインタフェ
ースである。ビデオメモリ20は、ページ単位で印刷画
像データを格納するメモリである。エンジンI/F21
は、プリンタエンジン5とコマンド及びステータスや印
字データの通信を行うインタフェースである。
【0021】オペレーションパネル4は、前述の説明と
一部重複するが、プリンタの状態を示す表示部、及びプ
リンタのモード、フォント等を切り替えるスイッチ部を
有し、使用者に現在のプリンタの状態を知らせたり、モ
ード指示を行ったりする。また、プリンタエンジン5
は、前述したように、プリンタコントローラ3からのビ
デオ信号及び制御信号により感光体上に静電潜像を作り
現像し、また給紙部より用紙を給紙し、転写及び定着
し、画像を形成する。
【0022】このような構成において、ホストI/F1
6を通してホスト装置2から送られてきたデータはCP
U11により印字データ及び印字制御データ(SP,C
R,LF,HT,VT,・・・・等)とその他に分けら
れ、印字データ及び印字制御データはRAM14内のバ
ッファに記憶される。ホスト装置2からのプリント命令
があったとき、またはホスト装置2から受け取ったデー
タが1ページ分を超えたとき、プリンタコントローラ3
はエンジンI/F21を通してプリンタエンジン5にプ
リントスタートの命令を出す。以上のような一連の流れ
で、ホスト装置2からの印字データがプリンタエンジン
5を介して用紙に印字される。
【0023】図3はレーザープリンタのプリンタエンジ
ンの構成図である。プリンタエンジン5は、印刷制御部
31、画像形成部32、給紙トレイ33、排紙トレイ3
4を備えている。印刷制御部31は、プリンタエンジン
5全体を制御する制御ユニットである。プリンタコント
ローラ3から印刷開始コマンドを受け取って印刷動作を
開始し、この印刷動作に同期させてビデオデータを画像
形成部32に送る。また、プリンタエンジン5の各部の
状態を監視し、この状態情報をステータスとしてプリン
タコントローラ3に知らせる役目もある。
【0024】画像形成部32は、プリンタコントローラ
3で作成した印刷画像データ(ビデオデータ)を用紙な
どの印刷媒体上に実際に印刷するユニットである。レー
ザープリンタの場合、感光体、光学ユニット、現像ユニ
ット、定着ユニット等で構成される。
【0025】給紙トレイ33は、印刷するための用紙を
スタックするためのものであり、通常、250枚、また
は500枚の用紙をストックできる。また、各種のサイ
ズの用紙をストックするために、複数設けられているの
が一般的である。また、給紙トレイ部は、用紙を画像形
成部32に搬送するための搬送機構(給紙機構)、及
び、用紙有無センサ、用紙残量センサが取り付けられて
いる。一般にこれらのセンサは、マイクロスイッチ、ま
たは光学センサで実現されている。排紙トレイ34は、
画像形成部32で印刷された用紙をストックするための
ものである。
【0026】次に、本発明に関する用紙残量検出動作を
説明する。まず、請求項1及び請求項2記載の発明に対
応する実施形態を説明する。図4に示すように、プリン
タコントローラ3のNVRAM15上に、用紙残量が少
ない状態での印刷枚数をカウントする第1のカウント値
と、用紙無しになったときの、この第1のカウント値を
保持する第2のカウント値を記憶する2つの領域を用意
する。初期値は両方とも「0」である。
【0027】以下、図5に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、給紙トレイ33内の用紙の有無をチ
ェックする(S1)。給紙トレイ33内に用紙が有れば
(S1でN)、次にその用紙残量が少ない状態か否かチ
ェックする(S2)。給紙トレイ33内の用紙残量が少
ない場合は(S2でY)、その情報は印刷制御部31経
由でステータスとしてプリンタコントローラ3に通知さ
れる。同様の方法で用紙無し状態(S1でY)もステー
タスとしてプリンタコントローラ3に通知される。
【0028】プリンタコントローラ3のCPU11は、
プリンタエンジン5に印刷開始コマンドを出す毎に(S
4)、このステータスにて用紙状態を確認し、用紙残量
が少ない状態であれば(S2でY)、上記第1のカウン
ト値をインクリメントする(S3)。用紙状態が用紙無
しになった場合は(S1でY)、第1のカウント値を読
み出して第2のカウント値の領域に書き込む(S5)。
そして、第1のカウント値を「0」に初期化する(S
6)。
【0029】次に、請求項3記載の発明に対応する実施
形態を説明する。用紙残量は、ホスト装置2上のユーテ
ィリティ等がプリンタ1に問い合わせ表示する、また
は、プリンタ1のステータスシート上に印刷する、また
は、オペレーションパネル4等に表示する、などの方法
でユーザに通知される。
【0030】以下に、オペレーションパネル4上に表示
する場合の動作について説明する。前記と同様、プリン
タコントローラ3にて用紙残量が少ない状態を検知した
場合、CPU11は第2のカウント値が「0」であるか
チェックし、「0」でなければ、第2のカウント値から
そのときの第1のカウント値を引いた値をオペレーショ
ンパネル4上に表示する。この値は、第1のカウント値
が変更される毎に更新する。
【0031】次に、請求項4記載の発明に対応する実施
形態を説明する。図6に示すように、プリンタコントロ
ーラ3のNVRAM15上に、用紙残量が少ない状態で
の印刷枚数をカウントする第1のカウント値と、用紙無
しになったときに、この第1のカウント値を保持する第
2のカウント値とを記憶する領域を複数個用意する。こ
こでは第2のカウント値の領域は4個のカウント値を記
憶できるものとする。初期値は全て「0」である。
【0032】前記と同様、プリンタコントローラ3のC
PU11は、プリンタエンジン5に印刷開始コマンドを
出す毎に、このステータスにて用紙状態を確認し、用紙
残量が少ない状態であれば、第1のカウント値をインク
リメントする。用紙状態が用紙無しになった場合は、第
1カウント値を読み出し、第2のカウント値の領域に書
き込む。
【0033】このとき、4個のカウント値を記憶する領
域を順番にチェックし、「0」である場所にカウント値
を書き込む。全て「0」でない場合は、一番古い値を書
き換えるようにする。用紙残量を求める場合は、4個の
第2のカウント値が全て「0」でないかチェックをし、
全て「0」でなければ、「0」でない値の平均値を出
し、この値からそのときの第1のカウント値を引くこと
で、そのときの用紙残量枚数を算出する。
【0034】最後に、請求項5記載の発明に対応する実
施形態を説明する。プリンタ1に複数の給紙トレイ33
がある場合、図7に示すように、各給紙トレイ毎に前記
第1のカウント値、及び第2のカウント値を記憶する領
域を用意する。この例では3つの給紙トレイ33がある
とする。各給紙トレイの状態は、前記と同様に、印刷制
御部31経由でステータスとしてプリンタコントローラ
3に通知される。プリンタコントローラ3のCPU11
は、どの給紙トレイの状態か判別し、各給紙トレイ用と
して用意されている各カウント値の操作を行う。
【0035】本実施の形態の印刷装置としてのレーザー
プリンタ1は、プリンタコントローラ3、オペレーショ
ンパネル4、プリンタエンジン5を備える。プリンタコ
ントローラ3は、CPU11、プログラムROM12、
フォントROM13、RAM14、NVRAM15、ホ
ストI/F16、ホストバッファ17、パネルI/F1
8、ビデオI/F19、ビデオメモリ20、エンジンI
/F21を備える。
【0036】また、プリンタエンジン5は、印刷制御部
31、画像形成部32、給紙トレイ33、排紙トレイ3
4を備える。給紙トレイ33は、用紙有無センサ、及び
用紙残量センサが設置されている。そして、給紙トレイ
33内の用紙残量が少なくなったとき、用紙が無くなる
まで用紙の枚数をカウントして、その枚数の値をNVR
AM15に記憶させ、次からの用紙残量検出時の用紙残
量枚数とする。これらの制御は、印刷制御部31を介し
て、プリンタコントローラ3のCPU11で行われる。
従って、従前通りの低価格の用紙残量センサを使用しな
がらも精度の高い用紙残量検出を行うことが可能とな
る。
【0037】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3記載の発明によれ
ば、用紙残量が少ない状態から用紙無しまでの印刷枚数
をカウントし、このカウント値を基に、次からの用紙残
量が少ない状態での残り枚数を決定するようにしたの
で、精度の高い用紙残量算出を行うことができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、用紙残量が
少ない状態から用紙無しまでの印刷枚数をカウントし、
複数個のカウント値を基に、次からの用紙残量が少ない
状態での残り枚数を決定するようにしたので、より精度
の高い用紙残量算出を行うことができる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、複数の給紙
トレイがある場合に、各給紙トレイ毎の用紙残量が少な
い状態から用紙無しまでの印刷枚数をカウントし、この
カウント値を基に、次からの用紙残量が少ない状態での
残り枚数を決定するようにしたので、より精度の高い用
紙残量算出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷装置としてのレーザープリンタとホスト装
置からなるプリンタシステムにおけるレーザープリンタ
の構成図である。
【図2】印刷装置としてのレーザープリンタとホスト装
置からなるプリンタシステムにおけるレーザープリンタ
のコントローラ内部の構成図である。
【図3】レーザープリンタのプリンタエンジンの構成図
である。
【図4】不揮発性メモリ上における印刷枚数の第1、第
2のカウント値の格納エリアの第1の例を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態を示す用紙残量検出制御の
フローチャートである。
【図6】不揮発性メモリ上における印刷枚数の第1、第
2のカウント値の格納エリアの第2の例を示す図であ
る。
【図7】不揮発性メモリ上における印刷枚数の第1、第
2のカウント値の格納エリアの第3の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 レーザープリンタ 2 ホスト装置 3 プリンタコントローラ 4 オペレーションパネル 5 プリンタエンジン 11 CPU 12 プログラムROM 13 フォントROM 14 RAM 15 NVRAM 16 ホストI/F 17 ホストバッファ 18 パネルI/F 19 ビデオI/F 20 ビデオメモリ 21 エンジンI/F 31 印刷制御部 32 画像形成部 33 給紙トレイ 34 排紙トレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙無し状態を検知する用紙有無セン
    サ、及び用紙が残り少ない状態を検知する用紙残量セン
    サを有する給紙部を備えた印刷装置において、 用紙が残り少ない状態を検知した後、用紙が無くなるま
    での間、印刷枚数をカウントするカウント手段と、この
    カウント値を第1のカウント値として記憶すると共に、
    用紙が無くなった時点でのカウント値を第2のカウント
    値として記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする
    印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 第1のカウント値、及び第2のカウント値の記憶手段が
    不揮発性メモリであることを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 第2のカウント値が記憶されている場合に、第2のカウ
    ント値から第1のカウント値を引くことで用紙残量枚数
    を求める用紙残量枚数演算手段を備えたことを特徴とす
    る印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、 記憶手段に記憶された複数個の第2のカウント値の平均
    値を求める平均値演算手段を備え、用紙残量枚数演算手
    段はこの平均値から第1のカウント値を引くことで用紙
    残量を求めることを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、 給紙部に複数の給紙トレイが有る場合には、各給紙トレ
    イ毎に第1のカウント値、第2のカウント値を持つこと
    を特徴とする印刷装置。
JP27212697A 1997-09-18 1997-09-18 印刷装置 Pending JPH1191202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27212697A JPH1191202A (ja) 1997-09-18 1997-09-18 印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27212697A JPH1191202A (ja) 1997-09-18 1997-09-18 印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1191202A true JPH1191202A (ja) 1999-04-06

Family

ID=17509461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27212697A Pending JPH1191202A (ja) 1997-09-18 1997-09-18 印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1191202A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7265857B1 (en) 1999-12-01 2007-09-04 Seiko Epson Corporation Medium where status information printing program is recorded, printer, print controller, status information printing method, and status information printing system
US11175619B2 (en) 2019-01-16 2021-11-16 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7265857B1 (en) 1999-12-01 2007-09-04 Seiko Epson Corporation Medium where status information printing program is recorded, printer, print controller, status information printing method, and status information printing system
US11175619B2 (en) 2019-01-16 2021-11-16 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3294315B2 (ja) 画像形成装置
EP2455815A2 (en) Printing apparatus
US5991556A (en) Sheet feeding method for image formation apparatus having a sheet transport path for one sheet cassette serving as a portion of a sheet transport path for another sheet cassette
US7340193B2 (en) Image forming apparatus, and storage medium storing a control program for the same
JPH1191202A (ja) 印刷装置
US7062215B2 (en) Image forming apparatus
JP2006195203A (ja) 画像形成装置
JPH11116101A (ja) 重送検知方法および装置
JP4352900B2 (ja) 給紙装置
JP2000293070A (ja) 画像形成装置
JP2007293246A (ja) 画像形成装置
JPH11124252A (ja) 重送検知方法および装置
JP2005335255A (ja) 画像形成装置
JP4590292B2 (ja) 画像形成装置
JP4298543B2 (ja) 割り込み制御装置
JPH03288741A (ja) 記録装置の給紙方法
JP3279422B2 (ja) 画像形成装置
JPH111051A (ja) 印刷装置
JPH1143265A (ja) 両面画像記録装置および方法並びに両面記録用制御プログラムを記録した記録媒体
JP2008107654A (ja) 画像形成装置
JP2022039352A (ja) 画像形成装置
JP2745843B2 (ja) 用紙搬送制御装置
JP2657919B2 (ja) プリンタ装置
JP2000247465A (ja) 画像形成装置
JP2000043380A (ja) 画像形成装置、画像処理装置及びこれ等の装置から構成される画像処理システム