JPH1190275A - 負圧エアー微細気泡発生器 - Google Patents
負圧エアー微細気泡発生器Info
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- JPH1190275A JPH1190275A JP29150297A JP29150297A JPH1190275A JP H1190275 A JPH1190275 A JP H1190275A JP 29150297 A JP29150297 A JP 29150297A JP 29150297 A JP29150297 A JP 29150297A JP H1190275 A JPH1190275 A JP H1190275A
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- air
- liquid
- negative pressure
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】負圧時に生じる吸引力を利用した気液混合器。
【解決手段】片側（６）より入れた水が，小径（４）を
通り反片側（２）へ通り抜ける時に生じる差圧を利用し
て空気取入孔（５）より，微気泡を取り込み泡混入状水
を発生させる。
通り反片側（２）へ通り抜ける時に生じる差圧を利用し
て空気取入孔（５）より，微気泡を取り込み泡混入状水
を発生させる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この考案は片側より（６）入
れた水が，小径を通り反片側（２）へ通る時に，空気取
り入れ小孔（５）より差圧により空気を吸入し吐出する
ことにより，微気泡を豊富に取り込み泡混入状水を発生
する法に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来液体中にエアーを混入させようとす
る場合エアー発生器ポンプを使用し液内にエアー配管
（９）を行い浸水させた配管に小孔（１０）を明けエア
ーポンプ圧（８）にてエアーを発生させる法であった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）エアーポンプにて圧送し浸水中パイプの小径を通
すため気泡そのものが大きくなり微小の気泡になりにく
い，またパイプに明けた，小径を小さくするには限度が
あり小径にしすぎると目詰まりの原因となる。 （ロ）エアーポンプにて圧送するため液内にて発生した
エアーは液中にて水圧と同調するため気泡は上昇と供に
大きくなり。液中の滞留時間が短くなる性質が生じた．
酸素供給能力も限度が生じた。 （ハ）液体槽が大きく深くなるとエアーポンプ能力及び
圧送圧が大きく必要となりそれと比例し気泡そのものが
液内で大きくなり液面で気泡発烈が増し管理が容易でな
かった。本発明はこれらの欠点を除くものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】水槽及び液中内に，大量
のエアーを注入しさらに滞留させるには可能な限りの小
径泡状にしたエアーを注入させマイナス圧の気泡を注入
させることにより，液と小球の空気を混入させ酸素供給
及び撹拌．反応等を促進させる事ができる。 【０００５】 【発明の実施の形態】エアー微細気泡発生器は棒（１）
に円錐状（２）及び（３）に空洞室を小径（４）にて連
通しており，さらに空洞部（２）に外部より貫通した孔
（５）を設けた構造である，空洞室（３）を水道（もし
くはポンプ）配管（６）をもってここえ注圧水を入れれ
液体は流出口（４）より流量と圧力にて吐出される，こ
のとき正圧にて押し出された液体は（４）を通過と同時
に急激に広がろうとする，負圧が生じる，この時負圧状
態により孔（５）からエアーが取り込まれる，さらに吐
出流速によりエアーが分散微泡球空気となり微負状態に
て水（液体）中に取り込まれる，負圧されるエアーは更
に液体中にて縮まろうとする性質を持つ。 【０００６】 【発明の効果】本案は以上のような構造で，これらを使
用すれば液体内に大量に微小気泡空気を注入させること
が出来液内部の微粉不純物質物をエアー球表面に吸着さ
せ浮上出来又微小気泡にて必要量の酸素供給又撹拌等外
部を静かに滞留させることが可能となる，又流体（気
体，液体，粉体）同士の混合器としても大いに有効であ
る。
れた水が，小径を通り反片側（２）へ通る時に，空気取
り入れ小孔（５）より差圧により空気を吸入し吐出する
ことにより，微気泡を豊富に取り込み泡混入状水を発生
する法に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来液体中にエアーを混入させようとす
る場合エアー発生器ポンプを使用し液内にエアー配管
（９）を行い浸水させた配管に小孔（１０）を明けエア
ーポンプ圧（８）にてエアーを発生させる法であった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ）エアーポンプにて圧送し浸水中パイプの小径を通
すため気泡そのものが大きくなり微小の気泡になりにく
い，またパイプに明けた，小径を小さくするには限度が
あり小径にしすぎると目詰まりの原因となる。 （ロ）エアーポンプにて圧送するため液内にて発生した
エアーは液中にて水圧と同調するため気泡は上昇と供に
大きくなり。液中の滞留時間が短くなる性質が生じた．
酸素供給能力も限度が生じた。 （ハ）液体槽が大きく深くなるとエアーポンプ能力及び
圧送圧が大きく必要となりそれと比例し気泡そのものが
液内で大きくなり液面で気泡発烈が増し管理が容易でな
かった。本発明はこれらの欠点を除くものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】水槽及び液中内に，大量
のエアーを注入しさらに滞留させるには可能な限りの小
径泡状にしたエアーを注入させマイナス圧の気泡を注入
させることにより，液と小球の空気を混入させ酸素供給
及び撹拌．反応等を促進させる事ができる。 【０００５】 【発明の実施の形態】エアー微細気泡発生器は棒（１）
に円錐状（２）及び（３）に空洞室を小径（４）にて連
通しており，さらに空洞部（２）に外部より貫通した孔
（５）を設けた構造である，空洞室（３）を水道（もし
くはポンプ）配管（６）をもってここえ注圧水を入れれ
液体は流出口（４）より流量と圧力にて吐出される，こ
のとき正圧にて押し出された液体は（４）を通過と同時
に急激に広がろうとする，負圧が生じる，この時負圧状
態により孔（５）からエアーが取り込まれる，さらに吐
出流速によりエアーが分散微泡球空気となり微負状態に
て水（液体）中に取り込まれる，負圧されるエアーは更
に液体中にて縮まろうとする性質を持つ。 【０００６】 【発明の効果】本案は以上のような構造で，これらを使
用すれば液体内に大量に微小気泡空気を注入させること
が出来液内部の微粉不純物質物をエアー球表面に吸着さ
せ浮上出来又微小気泡にて必要量の酸素供給又撹拌等外
部を静かに滞留させることが可能となる，又流体（気
体，液体，粉体）同士の混合器としても大いに有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の断面図である。
【図２】本発明の配管取り付け斜視図である
【図３】本発明の配管取り付け断面図である
【図４】従来使用のエアー配管実施例を示す斜視図であ
る 【図５】本発明の実施例を示す斜視図である 【符号の説明】 １ 本発明外部 ２ 吐出側出口 ３ 入水側入口 ４ 吐出口と入水口連絡口 ５ 空気取り込み口 ６ 入水側配管 ７ 吐出側配管 ８ エアーポンプ ９ 配管 １０ 空気吐出口 １１ 液体 １２ 槽 １３ 空気取り入れパイプ １４ 液体ポンプ １５ 本考案微細気泡発生器
る 【図５】本発明の実施例を示す斜視図である 【符号の説明】 １ 本発明外部 ２ 吐出側出口 ３ 入水側入口 ４ 吐出口と入水口連絡口 ５ 空気取り込み口 ６ 入水側配管 ７ 吐出側配管 ８ エアーポンプ ９ 配管 １０ 空気吐出口 １１ 液体 １２ 槽 １３ 空気取り入れパイプ １４ 液体ポンプ １５ 本考案微細気泡発生器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項目１】円筒棒（１）の内部に左右より円錐状
（２），（３）に堀込みを入れ，中心部にて小径（４）
にて合せ，中心小径より離れた部分に外部より小孔
（５）を通した構造を持つ負圧エアー発泡水発生器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29150297A JPH1190275A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 負圧エアー微細気泡発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29150297A JPH1190275A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 負圧エアー微細気泡発生器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1190275A true JPH1190275A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17769721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29150297A Pending JPH1190275A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 負圧エアー微細気泡発生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1190275A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159142A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Hitachi Industries Co Ltd | 油水分離方法および油水分離装置 |
| JP2007111609A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Toyota Motor Corp | 分離方法および分離装置 |
| JP2007144377A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | ノズル |
| JP2013220383A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Sharp Corp | 気液混合装置 |
| JP2021041361A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | リンナイ株式会社 | 微細気泡発生ノズル本体 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP29150297A patent/JPH1190275A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159142A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Hitachi Industries Co Ltd | 油水分離方法および油水分離装置 |
| JP2007111609A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Toyota Motor Corp | 分離方法および分離装置 |
| JP4518001B2 (ja) * | 2005-10-19 | 2010-08-04 | トヨタ自動車株式会社 | 分離方法および分離装置 |
| JP2007144377A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Toyota Motor Corp | ノズル |
| JP2013220383A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Sharp Corp | 気液混合装置 |
| JP2021041361A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | リンナイ株式会社 | 微細気泡発生ノズル本体 |
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