JP2013220383A - 気液混合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を提供する。
【解決手段】 気液混合器は、大径流路を形成する大管径部と、前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、前記第一の小管径部と連通する第二の小径管流路を形成する第二の小管径部と、前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる第一の円錐状流路を形成する円錐状管径部と、外部から前記第二の小管経路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、前記第一の小管径部は前記第二の小管径部に対して小さな径で形成されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、内部を通過する液体の負圧を利用して、外部から気体を導入して気液混合する、気液混合装置に関するものである。
気体、液体、粉体などの物体を液体中に混合分散させる装置として、従来、種々の装置が知られている。たとえば、特許文献1に代表されるような容器内に液体を導入して旋回流を形成させ混合する装置、槽内で攪拌器を高速回転させ混合する装置が知られている。これらは、主に静止している液体中に設置され、静止している液体中の溶存ガスの濃度を増加させるために利用される。
また、これに対し、静止状態では混合が困難な気体と液体においては、例えば、特許文献2に示されるような、液体を循環させながら気体と混合するマイクロバブル発生装置が提案されている。
図8は、特許文献2に示されたマイクロバブル発生装置に用いられるマイクロバブル発生ノズルの一例である。水槽内の液体を、液体供給路を介して循環路に供給し、循環路内で循環させる。
マイクロバブル発生ノズル800は、その外形が略円筒状であって軸線方向の一方側の端部には、その外径が縮小されることにより、分岐路81にはめ込まれる挿入部82が形成されている。このマイクロバブル発生ノズル800の内部には、分岐路81 から気体が溶け込んだ液体が流入する流入部83と、この流入部83の下流側に形成され、流入部83 よりも小さい断面積を有する絞り部84と、この絞り部84の下流側に形成され、絞り部84よりも大きい断面積を有する流出部85とが、軸線に沿って一直線上に形成されている。流入部83には、このマイクロバブル発生ノズル800の入口を構成し、液体の流通方向に沿って断面積がほぼ一定の平行部83Aと、平行部83Aと絞り部84とを接続し、液体の流通方向に沿って徐々に断面積が縮小された縮小部83Bとが含まれる。絞り部84は、その断面積が、循環路内の圧力が0 . 0 9 M P a 以上になるように設定されている。流出部85は、中心軸線に対して6 ° 程度の角度で拡がるように、液体の流通方向に沿って徐々に断面積が拡大された拡大部を構成している。
さらに、絞り部84の下流側(直下流側)には、気体供給管86の一端部に連通する気体供給口87が形成されている。これにより、ベンチュリー管現象によって気体供給管86を介して気体供給口87から気体が吸引される。
特開2003−117368号 公報 特開2006−167612号 公報
しかしながら、液体中に混合分散させる物体の液体に対する親和性が低い、すなわち物体と液体とが相互に混じり合わない場合がある。このような物体は液体中に分散させても、物体同士が合体することで界面の表面積を小さくする作用が働く。よって、上記特許文献1に示される装置においては、液体に対する親和性が低い物体は、静止状態では最終的には液体と分離するため、液体中への混合分散は困難である。
また、特許文献2に示されたマイクロバブル発生装置では、液体に気体をより効率よく溶解させるためには、高い吸引力が必要であることから、液体にはより速い流速が必要となり、液体を送圧するポンプの能力を上げる必要がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を提供することにある。
本発明に係る気液混合装置は、大径流路を形成する大管径部と、前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、前記第一の小管径部と連通する第二の小径管流路を形成する第二の小管径部と、前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる第一の円錐状流路を形成する円錐状管径部と、外部から前記第二の小管経路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、前記第一の小管径部は前記第二の小管径部に対して小さな径で形成されることを特徴とする。
また、前記大径流路は、円柱状流路であって、当該気液混合装置の垂直断面において、前記第一の小管径部の端面と前記第一の小管径部の内周面とがなす角度が略90°であることを特徴としてもよい。また、前記大径流路は前記第一の小管径部から徐々に径が大きくなる第二の円錐状流路を有することを特徴としてもよい。また、前記第二の円錐状流路の中心軸と母線とがなす角度が、前記第一の円錐状流路の中心軸と母線とがなす角度より大きいことを特徴としてもよい。
また、前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小さい穴を備えた中空部材で構成されることを特徴としてもよい。また、前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小さい穴を備えた定流量弁で構成されることを特徴としてもよい。
また、前記気体導入孔の内径が前記第二の小管径部との接続部位から外部空間に向かって段階的に大きくなることを特徴としてもよい。また、前記気体導入孔の内径が前記第二の小管径部との接続部位から外部空間に向かって徐々に大きくなることを特徴としてもよい。
本発明によれば、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を実現することが可能となる。
実施形態1に係る気液混合装置の概略図である。 従来の気液混合装置の概略図である。 実施形態1に係る気液混合装置の気体吸込み量測定結果である。 第一の小管径部2の別の構成例である。 気体導入孔5の別の構成例である。 大径流路を形成する大管径部の形状の例である。 一定の供給水量に対し、気液混合装置のθ1とθ2の角度を変化させ、気体流量を測定した結果である。 従来技術におけるマイクロバブル発生装置の概略図である。
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係る気液混合装置100の概略図である。図1に示される気液混合装置100は、ホース等の配管系に接続されている。図1において、矢印6は、気液混合装置100に流入する液体の流れを示し、矢印16は、気液混合装置100から流出する液体の流れを示している。液体は、図示されていないポンプ等の加圧機器によって加圧されて、矢印6および16で示すように流れる。
本実施の形態の気液混合装置100は、図1に示されるように、相対的に大きな径の円柱状の大径流路1aを形成する大管径部1を備えている。大管径部1は、第一の小管径部2に接続されている。第一の小管径部2は、大径流路1aに連通しておりかつ相対的に小さな径の円柱状の第一の小径流路2aを形成している。第一の小管径部2は、第二の小管径部3に接続されている。第二の小管径部3は第一の小管流路2aに連通しておりかつ第一の小径流路2aよりも大きな径の円柱状の第二の小径流路3aを形成している。第二の小管径部3は、円錐状管径部4に接続されている。円錐状管径部4は、第二の小径流路3aに連通しておりかつ第二の小径流路3aから徐々に径が大きくなる第一の円錐状流路4aを形成している。また、第二の小管径部3は、第二の小径流路3aに気体を導くように、第二の小径流路3aと外部空間とを連通させる気体導入孔5を有している。
また、大径流路1a、第一の小径流路2a、第二の小径流路3a、および円錐状流路4aは、共通の中心軸Xを有しており、大管径部1の外周面、第一の小管径部2の外周面、第二の小管径部3の外周面、および円錐状管径部4の外周面は、中心軸Xとする1つの円柱の周面内に含まれている。
第一の小管径部2の端面2bと第一の小管径部2の内周面2cとは、図1に示されるように、気液混合装置100の垂直断面において、角部7を構成する。また、第一の小管径部2の端面2bが大径流路1aに接触している。
矢印6で示されるように、配管から大径流路1aへ導入された液体は、第一の小径流路2aへ到る。大径流路1aから第一の小径流路2aへかけて、流路断面積が急激に小さくなる。それにより、液体の流速が急激に上昇する。
本実施の形態においては、第一の小管径部2は、角度αが略90°である角部7を有している。つまり、気液混合装置100の垂直断面において、前記第一の小管径部の端面と前記第一の小管径部の内周面とがなす角度が略90°である。そのため、大径流路1aを流れる液体は、第一の小管径部2の端面2bに衝突する。その結果、液体の圧力は、角部7の近傍の第一の小径流路2a内の位置8で最も低くなる。それは、角部7の近傍の位置8で生じる液体の流れの剥離に起因して渦が発生するためである。すなわち、位置8での液体の圧力は、局所的に発生する渦によって、他の位置での液体の圧力よりも低くなっている。
したがって、位置8での液体の圧力が飽和蒸気圧以下になると、液中に溶け込んでいた気体および水蒸気が、沸騰現象によって、気泡として出現する。出現した気泡は、第一の小管径部2内で膨張し、第二の小管径部3に至る。第一の小管径部2は第二の小管径部3に対し、小さな径で形成されており、例えば図2に示すように小管径部20の内径が図1に示す気液混合装置100における第二の小管径部3の内径と等しくかつ、液体の流れに沿って径が一定である従来の気液混合装置200に比べ、さらに流速が急激に上昇する。
ここで、気泡は、キャビテーションに起因して発生し、その下流において、膨張して、その体積が増加する。つまり、第二の小径流路3aにおける液体は、負圧状態になっている。そのため、気体導入孔5によって外部空間と第二の小径流路3aとを連通させれば、第二の小径流路3aにおける液体の圧力は、算術平均において従来技術の気液混合装置200内の圧力よりも小さくなるため、外部空間から第二の小径流路3aへ気体を容易に導くことができる。したがって、第二の小径流路3aを流れる液体の流量が小さくても、液体中に気体を導くことができる。その結果、従来技術の気液混合装置200に比較して、小さいエネルギーで気液混合装置100の機能を発揮させることができる。
上記のようにして多くの気体を取り込んだ液体は、第二の小管径部から円錐状管径部4に至る。円錐状流路4aでは、急激に圧力が上昇する。そのため、膨張した気体は、円錐状流路4aで生じている乱流と前述の急激な圧力上昇とによって粉砕され、微細な気泡へ変化し、矢印16で示されるように、円錐状管径部4から円錐状管径部4に接続された配管内へ排出される。
円錐状管径部4の内部に衝突板等の障害物が無いとき、図の楕円部βに圧力壁が発生し、気体導入部から吸込まれた気泡が崩壊し、気体が液体に溶解しやすくなる。衝突板 を設けた場合も気泡が崩壊するが、流体損失が大きく、流速が落ち、気体の吸入量も減少する。
また、円錐状流路4aの断面積は、第二の小径流路3aから下流に向かって徐々に大きくなる。そのため、本実施の形態の気液混合装置によれば、第二の小径流路3aから円錐状流路4aに向かって断面積が急激に大きくなる気液混合装置に比較して、液体の圧力損失が小さい。圧力損失が小さいということは、液体が流れ易いということであり、液体の流速が従来の微細気泡発生器に比較して大きいことを意味する。つまり、ベルヌーイの定理を考慮すると、本実施の形態の気液混合100は、液体の静圧が下がり易い構造を有している。
図3は、本発明の気液混合装置100と図2に示した気液混合装置200の気体吸込量を測定した結果である。気液混合装置200においては、図1に示す気液混合装置100における第二の小管径部3の内径と等しくかつ、液体の流れに沿って径が一定である形状である以外は、気液混合装置100と同じ構成である。
図において、直線31は、供給水量に対する本発明の気液混合装置100の気体流量すなわち、気体吸込み量、直線32は比較例として、供給水量に対する気液混合装置200の気体流量を示している。
例えば、供給水量が1.5L/minのとき、気液混合装置100では気体流量が約2.3L/min、気液混合装置200では、約0.9L/minで、気液混合器100は従来の気液混合装置200の2倍以上の気体流量となり、同じ供給水量であっても、効率的に気体を吸い込んでいることが分かる。
このように、気液混合装置において、第二の小管径部3に対し、小さな径で形成された第一の小管径部2を設けることにより、同じ供給水量でもより多くの気体を吸い込むことができ、気体吸い込み効率が向上する。このため、ポンプの能力が低い場合でも効率的に気体を吸い込むことが可能となる。
図4は、第一の小管径部2の別の構成例を示している。図4(a)は、気液混合装置100の断面図である。第一の小管径部2´は、中空の円柱状部材により構成されている。図4(b)、図4(c)は円柱状部材の側面に垂直な面で切った断面図である。このように、内径rの異なる円柱状部材を用いることにより、小管径部2´の流量を変更することができる。
あるいは、円柱状部材の代わりに定流量弁を用いてもよい。定流量弁は、制御機構により機械的に流量を制御できるものであれば一般的なものを用いることができる。定流量弁を用いることにより、水圧変化にかかわらず流量を一定に保つことができる。
図5は、気体導入孔5の別の構成例を示している。図5(a)に示す気体導入孔5´は、その内径が外部空間に向かって段階的に大きくなる形状である。また、図5(b)に示す気体導入孔5´´は、その内径が外部空間に向かって徐々に大きくなる形状である。これらのような形状とすることで、配管の流路抵抗を削減でき、外部からの気体流量を向上させることができる。
<実施形態2>
次に実施形態2について説明する。本実施形態では、大径流路を形成する大管径部の形状が実施形態1とは異なる。
図6は、大径流路を形成する大管径部の形状の例を示している。図6(a)では、大径流路1´は第一の小管径部2と連通する部分から徐々に径が大きくなる第二の円錐状流路を有する形状としている。ここで、中心軸Xと母線1bとがなす角度がθ1、中心軸Xと母線4bとがなす角度をθ2とする。
図6(b)は、θ1の角度を図6(a)よりもさらに大きくした例である。また、図6(c)は、θ1を略90°とした例であり、実施形態1と同一の形態である。
上記例のように、θ1、及びθ2を変化させ、供給水量を一定にして気体流量を測定した。気体の測定は流量計を用い、θ1が60°、θ2が0°すなわち、円錐状管径部4が仮に円柱状であるとした場合を基準値として測定した。
図7に、一定の供給水量に対し、気液混合装置のθ1とθ2の角度を変化させ、気体流量を測定した結果を示す。θ1<θ2の範囲では、おおむね気体吸込み量が基準値より小さく、不良であった。一方、θ1>θ2の範囲では、おおむね気体吸込み量が基準値と同等か、それより大きく、θ1が90°、θ2が30°のときに気体吸込み量は最良であった。
θ1>θ2の範囲では、液体が流れるときに生じる縮流が生じやすくなり、気体の吸込み力が上昇するため、気体の吸込み量も増加する。さらに、実施形態1の図1で示した第一の小管径部2の端面2bと第一の小管径部2の内周面2cとがなす角部7の角度αが略90°のとき、すなわち、θ1も略90°のときがもっとも効率的であることが分かる。
以上のような構成とすることにより、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を実現することが可能となる。
本発明に係る気液混合装置は、液体を循環させ、その循環する液体中に気体を取り込んで溶け込ませる気液混合装置に有効に利用することが出来る。
1 大管径部
1a 大径流路
2、2´ 第一の小管径部
2a 第一の小径流路
3 第二の小管径部
3a 第二の小径流路
4 円錐状管径部
4a 第一の円錐状流路
5、5´、5´´ 気体導入孔
6、16 液体の流れ
7 角部

Claims (8)

  1. 大径流路を形成する大管径部と、
    前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、
    前記第一の小管径部と連通する第二の小径管流路を形成する第二の小管径部と、
    前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる第一の円錐状流路を形成する円錐状管径部と、
    外部から前記第二の小管経路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、
    前記第一の小管径部は前記第二の小管径部に対して小さな径で形成されることを特徴とする気液混合装置。
  2. 前記大径流路は、円柱状流路であって、当該気液混合装置の垂直断面において、前記第一の小管径部の端面と前記第一の小管径部の内周面とがなす角度が略90°であることを特徴とする請求項1に記載の気液混合装置。
  3. 前記大径流路は前記第一の小管径部から徐々に径が大きくなる第二の円錐状流路を有することを特徴とする請求項1記載の気液混合装置。
  4. 前記第二の円錐状流路の中心軸と母線とがなす角度が、前記第一の円錐状流路の中心軸と母線とがなす角度より大きいことを特徴とする請求項3記載の気液混合装置。
  5. 前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小さい穴を備えた中空部材で構成されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の気液混合装置。
  6. 前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小さい穴を備えた定流量弁で構成されることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の気液混合装置。
  7. 前記気体導入孔の内径が前記第二の小管径部との接続部位から外部空間に向かって段階的に大きくなることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の気液混合装置。
  8. 前記気体導入孔の内径が前記第二の小管径部との接続部位から外部空間に向かって徐々に大きくなることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の気液混合装置。
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