JP2014083477A - 気液混合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を提供する。
【解決手段】 気液混合器は、大径流路を形成する大管径部と、前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、前記第一の小管径部と連通しており且つ相対的に大きな円柱状の第二の小径流路を形成する第二の小管径部と、前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる円錐状流路を形成する円錐状管径部と、外部から前記第二の小径流路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、前記大管径部にオリフィス部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、内部を通過する液体の負圧を利用して、外部から気体を導入して気液混合する、気液混合装置に関するものである。
気体、液体、粉体などの物体を液体中に混合分散させる装置として、従来より、種々の装置が知られている。たとえば、特許文献1に代表されるような容器内に液体を導入して旋回流を形成させ混合する装置、槽内で攪拌器を高速回転させ混合する装置が知られている。これらは、主に静止している液体中に設置され、静止している液体中の溶存ガスの濃度を増加させるために利用される。
また、これに対し、静止状態では混合が困難な気体と液体においては、例えば、特許文献2に示されるような、液体を循環させながら気体と混合するマイクロバブル発生装置が提案されている。
図8は、特許文献2に示されたマイクロバブル発生装置に用いられるマイクロバブル発生ノズルの一例である。水槽内の液体を、液体供給路を介して循環路に供給し、循環路内で循環させる。
マイクロバブル発生ノズル800は、その外形が略円筒状であって軸線方向の一方側の端部には、その外径が縮小されることにより、分岐路81にはめ込まれる挿入部82が形成されている。このマイクロバブル発生ノズル800の内部には、分岐路81から気体が溶け込んだ液体が流入する流入部83と、この流入部83の下流側に形成され、流入部83よりも小さい断面積を有する絞り部84と、この絞り部84の下流側に形成され、絞り部84よりも大きい断面積を有する流出部85とが、軸線に沿って一直線上に形成されている。流入部83には、このマイクロバブル発生ノズル800の入口を構成し、液体の流通方向に沿って断面積がほぼ一定の平行部83Aと、平行部83Aと絞り部84とを接続し、液体の流通方向に沿って徐々に断面積が縮小された縮小部83Bとが含まれる。絞り部84は、その断面積が、循環路内の圧力が0.09MPa以上になるように設定されている。流出部85は、中心軸線に対して6°程度の角度で拡がるように、液体の流通方向に沿って徐々に断面積が拡大された拡大部を構成している。
さらに、絞り部84の下流側(直下流側)には、気体供給管86の一端部に連通する気体供給口87が形成されている。これにより、ベンチュリー管現象によって気体供給管86を介して気体供給口87から気体が吸引される。
図9は、特許文献3に示された水の浄化機構900の概略図である。該機構900は、水の流れる管路の途中に接続して使用され、オゾンガス吸い込み口91を備える気液混合管92と該混合管92の吸い込み口の下流域の管路断面が、水の流れ方向に漸次拡大し、該拡径するパイプ93の端末部に衝突板94を備える。
衝突板94と拡径パイプ93で囲まれた空間ではキャビテーションが発生し、吸い込んだオゾンガスは微細気泡に分断されて超微細な泡となる。この結果、水とオゾンガスの接触面積が爆発的に拡大し、オゾンガスの溶解が加速される。
特開2003−117368号公報 特開2006−167612号公報 特開2001−259623号公報
しかしながら、液体中に混合分散させる物体の液体に対する親和性が低い、すなわち物体と液体とが相互に混じり合わない場合がある。このような場合は、物体を液体中に分散させても、物体同士が合体することで界面の表面積を小さくする作用が働く。よって、上記特許文献1に示される装置においては、液体に対する親和性が低い物体は、静止状態では最終的には液体と分離するため、液体中への混合分散は困難である。
また、特許文献2に示されたマイクロバブル発生装置では、液体に気体をより効率よく溶解させるためには、高い吸引力が必要であることから、液体にはより速い流速が必要となり、液体を送圧するポンプの能力を上げる必要がある。このため、大掛かりなポンプが必要となり、機器の大型化、コストの上昇等の課題が生じる。
さらに、特許文献3に示された浄化機構では、衝突板が流体抵抗となり、液体流量が小さくなる。その結果、気体の吸い込み量も小さくなる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を提供することにある。
本発明に係る気液混合装置は、大径流路を形成する大管径部と、前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、前記第一の小管径部と連通しており且つ相対的に大きな円柱状の第二の小径流路を形成する第二の小管径部と、前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる円錐状流路を形成する円錐状管径部と、外部から前記第二の小径流路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、前記大管径部にオリフィス部を備える。
また、前記オリフィス部の内径は、前記第一の小管径部の内径よりも大きい構成であってもよい。
また、前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小径の穴を備えた中空部材で構成されていてもよい。
また、前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小径の穴を備えた定流量弁で構成されていてもよい。
また、前記気体導入孔が複数であってもよい。
本発明によれば、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を実現することが可能となる。
実施形態1に係る気液混合装置の概略図である。 比較例の気液混合装置200の概略図である。 比較例の気液混合装置200にオリフィス部を備えた概略図である。 比較例の気液混合装置400の概略図である。 比較実験に係る気液混合装置の気体吸込み量測定結果である。 実施形態2に係る気液混合装置の概略図である。 実施形態4に係る気液混合装置の概略図である。 従来技術におけるマイクロバブル発生装置の概略図である。 従来技術における水の浄化機構の概略図である。
以下、本発明の実施形態について図を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<実施形態1>
図1は、本実施形態に係る気液混合装置100の概略図である。図1に示される気液混合装置100は、ホース等の配管系に接続されている。図1において、矢印6は、気液混合装置100に流入する液体の流れを示し、矢印16は、気液混合装置100から流出する液体の流れを示している。液体は、図示されていないポンプ等の加圧機器によって加圧されて、矢印6および16で示すように流れる。
本実施の形態の気液混合装置100は、図1に示されるように、相対的に大きな径の円柱状の大径流路1aを形成する大管径部1を備えている。大管径部1は、第一の小管径部2に接続されている。第一の小管径部2は、大径流路1aに連通しておりかつ相対的に小さな径の円柱状の第一の小径流路2aを形成している。第一の小管径部2は、第二の小管径部3に接続されている。第二の小管径部3は第一の小径流路2aに連通しており、かつ第一の小径流路2aよりも大きな径の円柱状の第二の小径流路3aを形成している。第二の小管径部3は、円錐状管径部4に接続されている。円錐状管径部4は、第二の小径流路3aに連通しておりかつ第二の小径流路3aから徐々に径が大きくなる円錐状流路4aを形成している。また、第二の小管径部3は、第二の小径流路3aに気体を導くように、第二の小径流路3aと外部空間とを連通させる気体導入孔5を有している。
また、大管径部1には、第一の小管径部2より大径のオリフィス部9が設けられている。オリフィス部9は、大管径部1を形成する部材の一部に板状の凸部を設けてもよいし、大管径部1の中空部に別部材を取り付けてもよい。
大径流路1a、第一の小径流路2a、第二の小径流路3a、および円錐状流路4aは、共通の中心軸Xを有しており、大管径部1の外周面、第一の小管径部2の外周面、第二の小管径部3の外周面、および円錐状管径部4の外周面は、中心軸Xとする1つの円柱の周面内に含まれている。
第一の小管径部2の端面2bと第一の小管径部2の内周面2cとは、図1に示されるように、気液混合装置100の垂直断面において、角部7を構成する。また、第一の小管径部2の端面2bが大径流路1aに接触している。
矢印6で示されるように、配管から大径流路1aへ導入された液体は、第一の小径流路2aへ到る前に、オリフィス部9によって流路が一時的に狭められ、オリフィス部9の内径部9aを通過後、流速が速くなる。また、液体が流路の中心部に寄せられる形態となり、この状態で小径流路2aへと流れる。また、大径流路1aから第一の小径流路2aへかけて、流路断面積が急激に小さくなることに加え、小管径部2の内径は、オリフィス部9の内径より小さく設けられているため、内径部9a液体を通過した液体は流速がさらに急激に上昇し、かつ圧力も低くなる。
本実施の形態においては、第一の小管径部2は、角度αが略90°である角部7を有している。つまり、気液混合装置100の垂直断面において、前記第一の小管径部2の端面と前記第一の小管径部2の内周面とがなす角度が略90°である。そのため、大径流路1aを流れる液体は、第一の小管径部2の端面2bに衝突する。その結果、液体の圧力は、角部7の近傍の第一の小径流路2a内の位置8で最も低くなる。それは、角部7の近傍の位置8で生じる液体の流れの剥離に起因して渦が発生するためである。すなわち、位置8での液体の圧力は、局所的に発生する渦によって、他の位置での液体の圧力よりも低くなっている。
したがって、位置8での液体の圧力が飽和蒸気圧以下になると、液中に溶け込んでいた気体および水蒸気が、沸騰現象によって、気泡として出現する。出現した気泡は、第一の小管径部2内で膨張し、第二の小管径部3に至る。第一の小管径部2は第二の小管径部3に対し、小さな径で形成されている。
図2は、小管径部20の内径が液体の流れに沿って一定である従来の気液混合装置200である。このような気液混合装置200に比べ、気液混合装置100は、第二の小管径部3と、さらに径の小さな第一の小管径部2を備えているため、液体が第一の小径流路2aを通過する際に、流速が急激に上昇する。
ここで、気泡は、キャビテーションに起因して発生し、その下流において、膨張して、その体積が増加する。つまり、第二の小径流路3aにおける液体は、負圧状態になっている。そのため、気体導入孔5によって外部空間と第二の小径流路3aとを連通させれば、第二の小径流路3aにおける液体の圧力は、算術平均において従来技術の気液混合装置200内の圧力よりも小さくなるため、外部空間から第二の小径流路3aへ気体を容易に導くことができる。したがって、第二の小径流路3aを流れる液体の流量が小さくても、液体中に気体を効率よく導くことができる。その結果、従来技術の気液混合装置200に比較して、小さいエネルギーで気液混合装置100の機能を発揮させることができる。
上記のようにして多くの気体を取り込んだ液体は、第二の小管径部3から円錐状管径部4に至る。円錐状流路4aでは、急激に圧力が上昇する。そのため、膨張した気体は、円錐状流路4aで生じている乱流と前述の急激な圧力上昇とによって粉砕され、微細な気泡へ変化し、矢印16で示されるように、円錐状管径部4から円錐状管径部4に接続された配管内へ排出される。
円錐状管径部4の内部に衝突板等の障害物が無いとき、図の楕円部βに圧力壁が発生し、気体導入部から吸込まれた気泡が崩壊し、気体が液体に溶解しやすくなる。仮にこの部分に衝突板を設けた場合も気泡が崩壊するが、流体損失が大きく、流速が落ち、気体の吸入量も減少する。
また、円錐状流路4aの断面積は、第二の小径流路3aから下流に向かって徐々に大きくなる。そのため、本実施の形態の気液混合装置によれば、第二の小径流路3aから円錐状流路4aに向かって断面積が急激に大きくなる気液混合装置に比較して、液体の圧力損失が小さい。圧力損失が小さいということは、液体が流れ易いということであり、液体の流速が従来の微細気泡発生器に比較して大きいことを意味する。つまり、ベルヌーイの定理を考慮すると、本実施の形態の気液混合装置100は、液体の静圧が下がり易い構造を有している。
(比較例)
ここで、第一の小管径部2と、オリフィス部9の効果を確認するため、以下の比較実験を行った。
比較例として、図2に示すように、小管径部20の内径が液体の流れに沿って一定であり、オリフィス部9を備えない気液混合装置200と、図3に示すように、上記気液混合装置200の大管径部1にオリフィス部9を備えた気液混合装置300と、図4に示すように第二の小管径部3よりもさらに径の小さな第一の小管径部2を備え、大管径部1にオリフィス部9を備えない気液混合装置400及び図1に示した本発明の気液混合装置100のそれぞれに対し、供給水流量を変化させて気体流量を測定した。気液混合装置300は、大管径部1にオリフィス部9を備える点以外は、気液混合装置200と同じ構成であり、気液混合装置400は大管径部1にオリフィス部9を備えない点以外は気液混合装置100と同じ構成である。なお、気液混合装置100、400の第一の小管径部2としては、後述する実施形態3で使用する定流量弁を用いた。
図5は、気液混合装置100、200、300、400の気体吸込量を測定した結果であり、縦軸は気体流量すなわち気体吸込み量、横軸は供給水流量を表している。図において、直線51は、供給水流量に対する本発明の気液混合装置100の、直線52は気液混合装置200の、直線53は気液混合装置300の、直線54は気液混合装置400のそれぞれ気体流量を示している。
例えば、供給水流量が2.5L/minのとき、気液混合装置100では気体流量が約5.0L/min、気液混合装置200では約1.5L/min、気液混合器300では約0.9L/min、気液混合装置400では約2.6L/minである。これにより、同じ供給水量であっても、第一の小管径部と、オリフィス部を備える気液混合装置100が最も効率的に気体を吸い込んでいることが分かる。
このように、気液混合装置において、第二の小管径部3に対し、小さな径で形成された第一の小管径部2を設け、さらに大管径部1にオリフィス部9を設けることにより、同じ供給水量でもより多くの気体を吸い込むことができ、気体吸い込み効率が向上する。このため、ポンプの能力が低い場合でも効率的に気体を吸い込むことが可能となる。
<実施形態2>
次に、実施形態2について説明する。本実施形態では、第一の小管径部として、第二の小管径部3より小径の穴を備えた円柱状部材2´を用いる点が実施形態1とは異なる。
図6(a)は、本実施形態に係る気液混合装置400の概略図、図6(b)及び図6(c)は、円柱状部材2´の側面に垂直な面で切った断面図である。第一の小管径部は、中空の円柱状部材2´により構成され、大管径部1と第二の小管径部3の接続部に配置される。図6(b)に示すように円柱状部材2´の内径rが狭いものを用いたり、あるいは図6(c)に示すように広いものを用いたりすることにより、小管径部2´の流量を変更することができる。
<実施形態3>
次に、実施形態3について説明する。本実施形態では、第一の小管径部として、上記実施形態2の円柱部材2´の代わりに定流量弁を用いる。定流量弁は、大管径部と第二の小管径部の接続部に配置され、制御機構により機械的に流量を制御できるものであれば一般的なものを用いることができる。定流量弁を用いることにより、水圧変化にかかわらず流量を一定に保つことができる。
<実施形態4>
次に、実施形態4について説明する。本実施形態では、気体導入孔を複数備える点が上記実施形態のいずれとも異なる。
図7は、本実施形態に係る気液混合装置600の概略図である。気液混合装置600は、気体導入孔5a、5bを備える点以外は、実施形態1の気液混合装置100と構成は同じである。気体導入孔を複数備えることで、異なる種類の気体を導入することができる。
以上のような構成とすることにより、循環型の気液混合装置において、同じ液体流量でもより多くの気体を吸い込み、気液混合効率を向上させることができる気液混合装置を実現することが可能となる。
本発明に係る気液混合装置は、液体を循環させ、その循環する液体中に気体を取り込んで溶け込ませる気液混合装置に有効に利用することが出来る。
1 大管径部
1a 大径流路
2 第一の小管径部
2´ 円柱状部材
2a 第一の小径流路
3 第二の小管径部
3a 第二の小径流路
4 円錐状管径部
4a 第一の円錐状流路
5、5a、5b 気体導入孔
6、16 液体の流れ
7 角部
9 オリフィス部
100、300、500、600 気液混合装置

Claims (5)

  1. 大径流路を形成する大管径部と、
    前記大管径部と連通しており且つ相対的に小さな円柱状の第一の小径流路を形成する第一の小管径部と、
    前記第一の小管径部と連通しており且つ相対的に大きな円柱状の第二の小径流路を形成する第二の小管径部と、
    前記第二の小管経部に連通しており且つ前記第二の小管径部から徐々に径が大きくなる円錐状流路を形成する円錐状管径部と、
    外部から前記第二の小径流路へ気体を導入する気体導入孔とを備えた気液混合装置であって、
    前記大管径部にオリフィス部を備える気液混合装置。
  2. 前記オリフィス部の内径は、前記第一の小管径部の内径よりも大きい請求項1記載の気液混合装置。
  3. 前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小径の穴を備えた中空部材で構成される請求項1または請求項2記載の気液混合装置。
  4. 前記第一の小管径部は、前記第二の小管径部の内径よりも小径の穴を備えた定流量弁で構成される請求項1または請求項2記載の気液混合装置。
  5. 前記気体導入孔が複数である請求項1から請求項4のいずれかに記載の気液混合装置。
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