JPH1190062A - クッション体の製造装置 - Google Patents
クッション体の製造装置Info
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- JPH1190062A JPH1190062A JP9269401A JP26940197A JPH1190062A JP H1190062 A JPH1190062 A JP H1190062A JP 9269401 A JP9269401 A JP 9269401A JP 26940197 A JP26940197 A JP 26940197A JP H1190062 A JPH1190062 A JP H1190062A
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Abstract
口縁部を糊付け、ヒ−トシ−ルする一連の工程が自動的
に行えるクッション体の製造装置を提供することにあ
る。 【解決手段】供給されたクッション材を切断装置7で切
断した後、細断装置11によって細断して多数のクッシ
ョン片2aを作製し、これを移送するクッション片移送
装置13によって移送し、移送の過程でクッション片を
圧縮する圧縮装置19によって圧縮して排出する。一
方、紙製の袋状の外被体50を外被体供給装置61によ
って供給し、外被体搬送装置30によって搬送する。外
被体50の搬送過程で、外被体50の開口部51を開拡
し、クッション片2aを外被体内に充填する。さらに、
外被体50内に充填されたクッション片2aを押圧し、
開口部51の開口内縁部に糊付着装置80によって糊を
付着した後、外被体50の開口外縁部をヒ−トシ−ル装
置90によって加熱・加圧し外被体50の開口部51を
接着してクッション体を製造する。
Description
械器具、陶器等の脆弱品等を梱包して搬送する場合の緩
衝材として用いる紙製クッション体の製造装置に関す
る。
弱品等を梱包して搬送する場合、搬送中に加わる振動、
衝撃等によって搬送品が破損することのないように梱包
箱と搬送品との間に緩衝材としてのクッション体を介装
したり、搬送品をクッション体によって包んで梱包箱に
収容している。
−ル、発泡樹脂シ−ト、発泡樹脂チップあるいは紙屑、
木屑等が用いられているが、一回使用すると廃棄してい
る。つまり、梱包を解いて梱包箱から搬送品を取り出す
と、クッション体は不用となるためゴミとして廃棄して
いる。しかし、ゴミとなったクッション体としての発泡
スチロ−ル、発泡樹脂シ−ト、発泡樹脂チップを焼却す
ると、燃焼時に人体に有害なガスが発生し、公害問題と
なっている。
に、本出願人は、クッション効果が高く、全体が紙製で
あるため軽量であり、また、使用後に廃棄や焼却しても
人体に有害なガスが発生せず、公害問題とならないとい
う利点がある紙製クッション片を紙製の外被体内に封入
した形態のクッション体及びその製造装置を開発し、特
開平7−213763号公報に示すように、クッション
体の製造装置として出願している。
13763号公報に示す、クッション体の製造装置は、
基本的には、ベルトコンベア等により直線方向に外被体
を移動させながら、外被体内にクッション片を充填し、
外被体の開口部をヒ−トシ−ルし、クッション体を製造
するようにしている。しかし、外被体内にクッション片
を充填する際に、充填可能に外被体をセットしたり、セ
ットした外被体内にクッション片を機械的に充填するこ
とが困難で、人手を要するなどの不都合があった。
もので、その目的とするところは、外被体を把持しなが
ら搬送し、搬送の過程で、外被体内に圧縮された多数の
クッション片を充填し、外被体の開口縁部に糊付けし、
これをヒ−トシ−ルする一連の工程が自動的に行え、ク
ッション体の製造が能率的に、低コストで製造できるク
ッション体の製造装置を提供することにある。
達成するために、袋状の紙製外被体内に多数の紙製のク
ッション片を収容してなるクッション体の製造装置にお
いて、前記クッション片を作製するためのシ−ト状の紙
製クッション材を供給するクッション材供給手段と、前
記クッション材供給手段により供給されたシ−ト状のク
ッション材を所定の長さに幅方向に切断する切断手段
と、前記切断手段により切断されたクッション材を所定
の狭幅に長さ方向に細断して多数のクッション片を形成
する細断手段と、前記細断手段により形成された多数の
クッション片を受け取って、これを移送するクッション
片移送手段と、前記クッション片移送手段による移送の
過程において、前記多数のクッション片を圧縮する圧縮
手段と、前記圧縮手段により圧縮されたクッション片を
排出する排出手段と、一側縁部に開口部を有する紙製の
袋状外被体を1枚づつ供給する外被体供給手段と、前記
外被体供給手段により供給された外被体を、その両側部
を把持して搬送する外被体搬送手段と、前記外被体搬送
手段による搬送の過程において、両側部を把持された外
被体の前記開口部を開拡する開拡手段と、前記開拡手段
により開拡された開口部から、前記排出手段により排出
された多数のクッション片を外被体内に充填する充填手
段と、前記外被体搬送手段による搬送の過程において、
前記外被体内に充填された多数のクッション片を押圧す
る押圧手段と、開拡された前記外被体の開口部の開口内
縁部に糊を付着する糊付着手段と、前記糊付着手段によ
り開口内縁部に糊の付着された外被体の開口外縁部から
加熱・加圧して外被体の開口部を接着するヒ−トシ−ル
手段と、を具備することを特徴とする。
から供給されたシ−ト状の紙製のクッション材を切断手
段によって所定の長さに切断した後、切断されたクッシ
ョン材を細断手段によって所定の狭幅に長さ方向に細断
してクッション片とし、細断手段から送り出された多数
のクッション片を移送手段により移送し、圧縮手段によ
って圧縮した後、排出手段によって排出する。一方、外
被体供給手段によって1枚ずつ供給された袋状の外被体
の両側部を把持してこれを外被体搬送手段によって搬送
し、その搬送過程で、両側部を把持された外被体の開口
部を開拡し、この開拡された開口部から前記排出手段に
より排出された多数のクッション片を外被体内に充填
し、さらに、外被体内に充填された多数のクッション片
を押圧する。そして、開拡された前記外被体の開口部の
開口内縁部に糊を付着し、付着された外被体の開口外縁
部から加熱・加圧して外被体の開口部を接着してヒ−ト
シ−ルし、クッション体を製造することができる。
面に基いて説明する。図1はクッション体の製造装置の
要部を示す縦断側面図である。クッション体の製造装置
の基台1の長手方向の一端側(図1において右側)には
例えばコルゲ−ト紙からなるシ−ト状の紙製のクッショ
ン材2を供給するクッション材供給装置3が設けられて
いる。
対して立設された支持枠(図示しない)に対して回転自
在に軸支された巻取軸4を有し、これら巻取軸には前記
紙製のクッション材2がロ−ル状に巻回されている。な
お、用いるクッション材2のロ−ルの数は、後述する外
被体の大きさ、1枚の外被体に収容するクッション片の
量などにより適宜選択する。
の支持台6が立設されている。この支持台6の上部には
前記クッション材供給装置3から供給されたシ−ト状の
クッション材2を所定の長さに幅方向に切断する切断装
置7が設けられている。切断装置7はクッション材供給
装置3から送り出された複数枚のシ−ト状のクッション
材2を集合し、重なり合った状態で走行案内するガイド
ロ−ラ8a、8b、8cが設けられ、ガイドロ−ラ8c
の下方には転接された一対の送りロ−ラ9が設けられて
いる。この一対の送りロ−ラ9は適度な圧力でクッショ
ン材2を押えながら挾持搬送するようになっている。
ン材2の搬送路を挟むように、固定刃7aと、シリンダ
7cによって進退する可動刃7bがクッション材2の搬
送方向と直交する方向に設けられている。そして、シリ
ンダ7cによって可動刃7bを右方向に移動することに
より固定刃7aと摺動し、クッション材2を所定の長さ
に幅方向に切断する。
に、縦方向に一対の転接するコンベア10a、10bか
らなる搬送装置10が設けられており、切断装置7によ
って一定の長さに切断されたクッション材2は、この搬
送装置10に挾持されて細断装置11に搬送される。
支された左右一対の歯付きロ−ル11a、11bを具備
している。一対の歯付きロ−ル11a、11bの外周面
の環状凸部と環状凹部とは互いに噛合しており、この一
対の歯付きロ−ル11a、11bの間を通過するクッシ
ョン材2を所定の狭幅に長さ方向に細断するようになっ
ており、この細断装置11によってクッション材2が細
断されることにより、狭幅帯状の多数のクッション片2
aが作製される。
ド板12が設けられている。ガイド板12は細断装置1
1によって細断されて作製された多数のクッション片2
aを下方に送り出すようになっている。なお、前記切断
装置7は、シ−ト状のクッション材2を一定の長さに切
断するものであるので、その切断動作は一定の長さに対
応する時間ごとに行われる。そのため、細断装置11
は、一定の長さに切断されたクッション材2ごとに細断
することになり、細断装置11から送り出されるクッシ
ョン片2aも一定の長さのクッション材2に見合う分づ
つ送り出されることになる。
11から送り出された多数のクッション片2aを受け入
れて移送するクッション片移送装置13が設けられてい
る。図3は、このクッション片移送装置13、後述する
外被体供給装置61及び外被体搬送装置30を示す平面
図である。クッション片移送装置13は図1及び図3に
示すように構成されている。
定されたベ−ス14が設けられ、このベ−ス14の上部
には円形の第1の回転盤15が設けられている。この第
一の回転盤15は、図4に示すように、下面の一部をテ
フロン加工した摺動部15xを有するアルミニウム等の
金属盤からなっている。
上に設けられた後述する4つのクッション片収容部16
の中央部が図3のA、B、C、Dの各指示位置に整った
とき(つまり、四分の1回転したとき)ごとに一時停止
しながら時計方向に回転するようになっている。即ち、
第一の回転盤15は間欠的に回転する。
う位置に、4つの無底のボックス状のクッション片収容
部16が等間隔に設けられている。クッション片収容部
16に対応する第一の回転盤15には開口部15aが設
けられており、その結果、ベ−ス14がクッション片収
容部16の底の役割を果している。さらに、このクッシ
ョン片収容部16の内側の両サイドには、図3に示すよ
うにエアシリンダ17aで前後動する一対の圧縮板17
が設けられている。
装置13の第一の回転盤15は、間欠的に回転し、ある
1つのクッション片収容部16の中央部が図3のA指示
位置に来た時一時停止するが、このA指示位置に来た
時、該クッション片収容部16の真上から前記細断装置
11により細断されたクッション片2aが送り出されて
くる(落下)ように配設されている。
たクッション片2aは、間欠的に回転する第一の回転盤
15の上部のクッション片収容部16のうちの1つがA
指示位置に来たときに、その都度、該クッション片収容
部16の中に定量ずつ落下、送り込まれるようにコンピ
ュ−タ制御されている。
収容した該クッション片収容部16は、第一の回転盤1
5の回転により、図3のB指示位置に至り、そこで一時
停止するが、その過程で、クッション片収容部16内の
両サイドに設けられている前記一対の圧縮板17がエア
シリンダ17aの作動により前進し、クッション片収容
部16内の多数のクッション片2aを横方向から圧縮す
る。
に示すようにエアシリンダ18aにより上下動する圧縮
バ−18を備えた圧縮装置19が設けられており、クッ
ション片2aを収容したクッション片収容部16がB指
示位置に来たとき、この圧縮バ−18がシリンダ18a
の作動で下降し、クッション片収容部16内のクッショ
ン片2aを上方向から圧縮する。従って、クッション片
収容部16内のクッション片2aは、横方向及び上方向
から圧縮され、ある程度塊状に固められるようになって
いる。
容したクッション片収容部16は、第一の回転盤15の
回転により、更に移送されて、図3のC指示位置に至
る。ところで、前記ベ−ス14のC指示位置に対応する
部分には、図4に示すように、ベ−ス開口部14aが設
けられている(つまり、ベ−ス14にはC指示位置に対
応する箇所に予め開口部が設けられている)。このベ−
ス開口部14aは、図4に示すように、ベ−ス14の裏
面に設けられたシャッタ20により閉鎖されているが、
クッション片収容部16がC指示位置に来た時、このシ
ャッタ20はコンピュ−タ制御により、下方に開くよう
になっている。
の4枚からなり、三角形の頂点を突き合わせた状態で閉
まり、開くときは、三角形の一辺を支軸20aとして板
が下方に垂れ下がるようにして開くようなっている。ま
た、C指示位置の上方には、図1に示すように、エアシ
リンダ21で上下方向に往復運動する押込み具22を具
備した押込み装置23が設けられており、この押込み装
置23の押込み具22は前記クッション片収容部16が
C指示位置に来た時、コンピュ−タ制御によりエアシリ
ンダ21の作動で下降するようになっている。
容したクッション片収容部16が回転盤15の回転に伴
ってC指示位置に来た時(停止)、前記シャッタ20が
下方に開き、その結果、クッション片収容部16に収容
されているクッション片2aの圧縮された塊りは、ベ−
ス開口部14aを通って排出(落下)される。その際、
下方に開いたシャッタ20は、落下のガイドの役目をす
ると共に、後述する外被体搬送装置30により前記ベ−
ス開口部14aの下に搬送されて来ている後述する外被
体50の開口部を最大限に押し拡げる役目をし、それに
より、ベ−ス開口部14aを通って排出される多数のク
ッション片2aが自動的に外被体50の押し拡げられた
開口部から外被体50内に収納されるようになってい
る。シャッタ20が下方に開くのと同時に、前記押込み
装置23の押込み具22が下降し、クッション片収容部
16から排出されて外被体50内に入るクッション片2
aを、外被体50の中に押込む。その結果、クッション
片2aは、外被体50内に充填される。
クッション片移送装置13を構成する第一の回転盤15
の上部に設けられたクッション片収容部16に収容され
て、第一の回転盤15の回転によって移送され、かつそ
の過程において、横方向及び上方向から圧縮されて、後
述の外被体搬送装置30により搬送される外被体50内
に排出・充填される。
したクッション片収容部16は、第一の回転盤15の回
転により、更に図3のD指示位置に至る。この位置にお
いては、クッション片収容部16は実質的には空の状態
であるが、D指示位置に至ったとき、クッション片収容
部16の内側の両サイドに設けられている前記圧縮板1
7がシリンダ17aの作動により再び前進し、クッショ
ン片収容部16内にクッション片2aが残っているとき
は、それをクッション片収容部16の中央に集め、第一
の回転盤15の回転により再びクッション片収容部16
が前記C指示位置に至ったとき容易に排出できるように
する。尚、このD指示位置に対応する部分のベ−ス14
に、前記C指示位置におけるのと同様にベ−ス開口部1
4aを設け、このベ−ス開口部14aからクッション片
2aの残りを外部に排出するようにしてもよい。
の回転盤15の回転により再びA指示位置に戻り、この
位置において、再び細断装置11から送り出されるクッ
ション片2aを受け入れ、これを第一の回転盤15の回
転によって、B指示位置に移送し、以後前同様のことを
繰返す。
め下方には、後述する外被体供給装置61から供給され
る外被体50を搬送する外被体搬送装置30が設けられ
ている。この外被体搬送装置30は、図1及び図3に示
すように構成されている。即ち、前記クッション片移送
装置13の斜め下方に当る基台1の上部には回転盤支持
軸31が立設され、この回転盤支持軸31上に円形の第
二の回転盤32が設けられている。そして、この第二の
回転盤32は、回転盤支持軸31を支軸にして第一の回
転盤15に連動して、図3のの各指示
位置で一時停止しながら、第一の回転盤15とは逆方向
(つまり反時計回り)に回転するようになっている。従
って、間欠的に回転するようになっている。
って、図3のの各指示位置に対応して
8組の外被体保持装置33が第二の回転盤32に吊り下
がる状態で設けられている。この外被体保持装置33
は、第二の回転盤32に外方へ突出するように取付けら
れた横支持材34及びこの横支持材34の先端部に中間
材35を介して下方に鉛直に吊り下がるように設けられ
た縦支持材36からなる支持部37と、この支持部37
に直交するように且つ下方に突出するように設けられ、
上下方向及び少くとも先端部が左右方向に可動に構成さ
れている一対のバ−38、38と、この一対のバ−3
8、38の各先端部に設けられ外被体50の側部を把持
できるように構成された一対の把持部39、39とを備
えている。
回転盤32から外方に突出するように横支持材34が取
付けられ、この横支持材34の先端部には鉛直に中間材
35が設けられ、この中間材35の先端部には略L字形
の縦支持材36が取付けられている。そして、この縦支
持材36には、第二の回転盤32の外方に突出するよう
に、一対のバ−38、38が所定の間隔を存して、上下
方向及び少くとも先端側が左右方向に可動に、水平状態
で取付けられていると共に、これら一対のバ−38、3
8の各先端側には鋏状の把持部39がそれぞれ取付けら
れている。
−38、38に内挿されたロッド38a及びロッド38
aを後退方向に付勢して把持部39、39を閉じる付勢
ばね38b及び付勢ばね38bに抗してロッド38aを
前進し、把持部39、39を開くシリンダ38cを備え
ている。また、前記一対のバ−38、38には、前記縦
支持材36に取付けられたエアシリンダ40で上下動す
る押上げ棒41が接続されていると共に、前記縦支持材
36の下端にはキャスタ42ガ取付けられている。
に形成され、後述するように、図3の指示位置で外被
体50を把持してから指示位置で外被体50をはなす
までは鋏を閉じた状態、指示位置で外被体50をはな
してから指示位置で外被体50を把持するまでは鋏を
開いた状態になるように設定されている。
上部には、第二の回転盤32の回転に伴って移動する前
記縦支持材36の軌道のうち、図3の指示位置と指
示位置との中間から反時計回りに指示位置と指示位
置との中間までの軌道に対応する部分に、半円弧状にレ
−ル43が設けられている。そして、前記支持部37を
構成する前記縦支持材36の下端に設けられているキャ
スタ42は、前記レ−ル43のない部分ではフリ−であ
るが、レ−ル43のある部分では、回転に伴う移動に際
し、このレ−ル43に接して移動するようになってお
り、また、支持部37に取付けられた前記一対のバ−3
8、38は、レ−ル43を通じての信号により、レ−ル
43のある区間においては平行状態、レ−ル43のない
区間においては先端部が横方向に八字状に開脚するよう
になっている(図3参照)。
回転盤32とそれに取付けられた外被体保持装置33と
の組合せからなっており、第二の回転盤32の間欠的回
転によって、外被体保持装置33で外被体50を保持し
ながら搬送するようになっている。
して、外被体供給装置61が設けられている。この外被
体供給装置61は、図3、図5及び図6に示すように、
第二の回転盤32の前記指示位置に対向する場所に設
けられた外被体積載台61a、61bと、この外被体積
載台61a、61bの上方に設けられた真空吸引パッド
62a、62bと、外被体積載台61a、61bに隣接
して設けられた供給ア−ム63と、この供給ア−ム63
の先端側に設けられた把持部材64などから構成されて
いる。
の回転盤32の指示位置に対向する場所に設けられ、
左右2列に外被体50を体積できるようになっている。
そして、1列目の外被体50を載置した外被体積載台6
1aと2列目の外被体50を載置した外被体積載台61
bとは、交互に上下往復運動を行えるように構成されて
いる。
1bに各対応する上方には、左右方向に可動で且つ上下
に往復運動をする真空吸引パッド62a、62bが1個
づつ設けられている。そして、この2個の真空吸引パッ
ド62a、62bは、交互に上下往復運動をし、対応す
る列の外被体積載台61a、61bが上昇した時は下降
して、当該積載台61a、61b上の外被体50を吸上
げ、もう1つの真空吸引パッドが下降するのに伴って、
外被体50を吸い上げた状態で上昇するようになってい
る。
被体積載台61a、61bに隣接して外被体50を供給
する供給ア−ム63が設けられている。この供給ア−ム
63は、L字形に形成され、支軸65を中心にしてモ−
タ等により上下方向に90°回転できるようになってお
り、かつ、その先端部には、供給ア−ム63に対し前後
に往復運動する把持部材64が取付けられている。把持
部材64は、枢支軸64aに鋏状に枢支した一対の挾持
片64bからなり、この一対の挾持片64bは回転シリ
ンダ66により90°開閉自在に形成されている。
ようにして外被体50を前記外被体搬送装置30に供給
するようになっている。即ち、前記外被体積載台61
a、61bには、二列に並べて、袋状の外被体50がそ
の底側(開口部51のある側の反対側)を前記第二の回
転盤32に向けて積載してある。2列ある外被体積載台
61a、61bの上方には昇降ア−ム62に支持された
真空吸引パッド62a、62bが設けられている。2列
ある外被体積載台61a、61bは交互に上下運動をす
るが、その一方の外被体積載台61aが上昇すると、そ
れに対応する真空吸引パッド62aが下降し、該積載台
61a上の外被体50を吸い上げる。そして、その吸い
上げのタイミングに応じて、前記供給ア−ム63の先端
部に取付けられた把持部材64の回転シリンダ66が作
動して挾持片64bが吸い上げられた外被体50の1枚
の両側部52を挾持し、第二の回転盤32の方向に90
°回転しながら、挾持した外被体50を持ち上げるよう
になっている。
体保持装置33の一つが、丁度、図3の指示位置に来
ており、該保持装置33の一対のバ−38、38の各先
端に取付けられた前記把持部39、39が、前記供給ア
−ム63の先端の把持部材64で挾持されながら持ち上
げられた外被体50の両側部52、52を把持する。把
持部39、39が外被体50の両側部52、52を把持
するのと同時に、把持部材64は挾持していた外被体5
0をはなし、外被体積載台61a、61bの方に90°
回転して下降し、再び外被体50を挾持する。以下、そ
れを繰返すようになっている。
a、61b上に横にねかせて積載してあり、真空吸引パ
ッド62a、62bはその状態で外被体50を吸い上げ
るが、前記供給ア−ム63はL字形に形成され且つ第二
の回転盤32の方に90°回転するので、供給ア−ム6
3の先端の把持部材64により手前側の両側部52が挾
持された外被体50は、供給ア−ム63の90°回転に
伴って、上方に持ち上げられると共に、その持ち上げら
れた時には、外被体50は略垂直に立てた状態になって
いる。しかも、外被体50は、外被体積載台61a、6
1bの上に袋の底側を第二の回転盤32の方に向けて積
載されているため、前記供給ア−ム63で持ち上げられ
た時には、外被体50の開口部51側が上に位置するよ
うになっており、その状態で、外被体搬送装置30の把
持部39、39に引渡されることになる。
うに、方形をなし、一側部(上部)に開口部51を有
し、外の側部(両横側部と底部)は閉塞された、袋状の
紙製の外被体50からなっている。特に、普通の封筒と
同じように開口部51に所謂糊代部分を有する外被体5
0は好ましい。
61から外被体搬送装置30に供給、引渡される。外被
体50が供給されたとき、外被体搬送装置30を構成す
る前記外被体保持装置33の一対のバ−38、38は、
先端が八字状に開いた状態となっている(図3)。そし
て、引渡された外被体50は、前記のように、外被体5
0の開口部51側を上にして、前記一対のバ−38、3
8の各先端の把持部39、39によって外被体50の両
側部52、52を把持されて保持されることになる。
ら外被体搬送装置30に供給、引渡された外被体50
は、第二の回転盤32の回転により、把持部39、39
に両側部52を掴まれたまま指示位置に搬送される。
その過程で、八字状に開いていた一対のバ−38、38
は平行状態となる。その結果、平板な状態であった外被
体50は、横圧作用を受けて開口部51が開く。
位置の近傍には、図7に示すようにエアノズル70とエ
アシリンダ71で上下動する押広げピン72とが設けら
れている。そして、把持部39、39で両側部52、5
2を把持された外被体50が、前記指示位置に至った
とき、前記エアノズル70から、前記押圧作用により開
いた外被体50の開口部51の開口縁部に瞬間的にエア
が吹き付けられ、それと同時に、前記押広げピン72が
下降して外被体50の開口部51に侵入し、開口部51
を一層開く。このように、バ−38、38が平行になる
ことによる横圧作用、エアノズル70によるエアの吹付
け、及び押広げピン72の作用により、前記指示位置
で外被体50の開口部51は最大限に拡げられる(図3
参照)。
た外被体50は、第二の回転盤32の回転により、バ−
38、38の先端の把持部39、39で両側部52、5
2を掴まれた状態で搬送され、図3の指示位置に至
る。この位置の上方には、前記第一の回転盤15の摺動
する前記ベ−ス14に設けられている前記ベ−ス開口部
14aが臨んでおり(図4参照)、且つ、前記押込み装
置23の押込み具22が臨んでいる(図1参照)。その
ため、第一の回転盤15上に設けられたクッション片収
容部16が既述のC指示位置に至り、前記シャッタ2
0、20が下方に開いて、クッション片収容部16に収
容されていたクッション片2aが前記ベ−ス開口部14
aを通って下方に落下すると、クッション片2aは、完
全に開いた外被体50の開口部51から外被体50内に
入り、しかも、このとき押込み装置23の押込み具22
が降下してクッション片2aを外被体50内へ押込むよ
うに作用するので、クッション片2aは完全に外被体5
0の内部に押込まれる。
50は、前記把持部39、39に掴まれたまま第二の回
転盤32の回転により、図3の指示位置に至る。この
位置の上方には、第2の圧縮装置(図示しない)が設け
られている。この第2の圧縮装置は、前記クッション片
収容部16内のクッション片2aを圧縮するための圧縮
装置19とほぼ同様の構成からなり、エアシリンダ18
aにより上下動する圧縮バ−18を具備している。
いた外被体50が来た時、前記圧縮バ−18が下降して
開口部51内に挿入され、外被体50内に収容されたク
ッション片2aを圧縮する。その結果、クッション片2
aは外被体50内に圧縮された状態で完全に収容され、
その後の外被体50の搬送過程で、クッション片2aが
開口部51の側に盛り上がったり、浮き上がることがな
い。
容された外被体50は把持部39、39により両側部5
2、52を把持された状態で、第二の回転盤32の回転
により図3の指示位置に搬送される。この指示位置
には、図8に示すような糊付着装置80が設けられてい
る。この糊付着装置80は、例えば水性ボンドのような
糊を収容した糊タンク(図示しない)、この糊タンク内
の糊を定量づつ吐出する糊吐出ガン81を有している。
さらに、架台80aには高速回転モ−タ82が回転軸8
3を下向きにした状態に固定されており、回転軸83に
は円板状の回転板84が固定されている。さらに、回転
板84の周囲には円環状の糊飛散防止盆85が設けられ
ている。
に多数のクッション片2aを圧縮した状態で収容した外
被体50が来たとき、一対のバ−38、38は前記エア
シリンダ40により上昇した前記押し上げ棒41で突上
げられて上昇し、その結果、把持部39、39で両側部
52を把持された外被体50も上昇し、最大限に開口し
たままの外被体50の開口部51に前記回転板84が若
干入った状態となる。その時、前記糊吐出ガン81から
所定量の糊が回転板84の上に吐出される。吐出された
糊は、回転板84の回転による遠心力により飛び散り、
最大限に開口した外被体50の開口部51の開口内縁部
51aに付着する。開口内縁部51aに付着しなかった
飛散糊は、前記糊飛散防止盆85に入るので、糊により
周囲が汚れることはない。
縁部51aに糊の付着した外被体50は、ついで、第二
の回転盤32の回転により、図3の指示位置に搬送さ
れる。指示位置から指示位置に至る過程で、一対の
バ−38、38は平行状態からその先端側が八字状に開
拡された状態となる(図3)。これは、基台1上に設け
られた前記レ−ル43を通じての信号による。一対のバ
−38、38が開拡されるため、把持部39、39の相
互の間隔は広がり、その結果、把持部39、39により
両側部52、52を把持されている外被体50は、横方
向に引張られて、それまで開拡していた開口部21を閉
じた(窄めた)状態となり、指示位置に至る。
−トシ−ル装置90が設けられている。即ち、ヒ−トシ
−ル装置90は、外被体50の搬送軌道に沿って、一対
のヒ−トバ−91a、91bを具備している。一対のヒ
−トバ−91a、91bは、外被体50の閉じた開口部
51の偏平部が通過できる間隔を存して設けられてお
り、一方のヒ−トバ−91aは固定されているが、他方
のヒ−トバ−91bはエアシリンダ92で前後に可動と
なっている。また、ヒ−トバ−91a、91bは外被体
50の上部だけを押すことができるよう配設されてい
る。
糊の付着されたクッション片2aの入った外被体50
(この時点では、外被体50の開口部51は、バ−3
8、38の八字状開脚により引張られて、閉じた状態と
なっている)は、一対のヒ−トバ−91a、91b間を
通過する。この時、エアシリンダ92の作用でヒ−トバ
−91bはヒ−トバ−91aに密接する方向に進むが、
ヒ−トバ−91a、91bは加熱(電気ヒ−タ等によ
る)されているため、内縁部51aに糊の付着された外
被体50の開口部51は、加圧されながら加熱され、そ
の結果、開口部51はヒ−トシ−ルされる。
ション片2a入りの外被体50は、第二の回転盤32の
回転により、次に図3の指示位置に搬送される。この
指示位置にも、指示位置に設けられているのと同様
のヒ−トシ−ル装置90が設けられており、外被体50
の開口部51は再びヒ−トシ−ルされる。
−ルすることにより、開口部51は完全に密閉され、ク
ッション体が完成する。完成したクッション体は、第二
の回転盤32の回転により、把持部39、39によって
外被体50の両側部52、52を把持されたまま、図3
の指示位置に搬送され、この指示位置で把持部3
9、39は鋏を開いた形となり、クッション体をはな
す。その結果、クッション体は落下する。落下地点には
シュ−タまたはベルトコンベア等が設けられており完成
したクッション体は所定の場所に運ばれる。
3は、バ−38、38の先端の把持部39、39の鋏を
開いた状態で、第二の回転盤32の回転により、更に図
3の指示位置に移動する。そして、再び外被体供給装
置61から外被体50が供給される。
体50を指示位置で受取ってから指示位置ではなす
まで、一対のバ−38、38の先端の把持部39、39
で外被体50の両側部52、52を把持した状態で、外
被体50を搬送する。そして、その搬送過程で、外被体
50はクッション片2aを充填され、ヒ−トシ−ルさ
れ、クッション体として完成する。
は、開口部51を上にして外被体50の両側部52、5
2を把持する。その場合、外被体50の上下方向の中央
よりやや上方の両横側縁部52、52を把持するように
設定するのが好適である。この位置を把持すると、一対
のバ−38、38の先端を八字状に開脚した時に開口部
51が閉じ、バ−38、38を平行状態にした時に開口
部51が開き易く、また、把持部39、39で把持した
ままの状態で外被体50の開口内縁部51aに糊付けし
易く、糊付け部をヒ−トシ−ルし易い。
3の先端に取付けられる把持部材64は、前後に往復運
動するように構成したが、これは、外被体積載台61
a、61bとして外被体50を2列に並置できるものを
用い、交互に外被体積載台61a、61b上の外被体5
0を挾持するようにしたため、手前(指示ア−ムに近い
側)の外被体50をとる時は把持部材64がア−ム側に
近付き、遠い側の外被体50をとる時は把持部材64が
ア−ム側より向うに行くようにしたものである。
状のヒ−トバ−91a、91bを用いる例を示したが、
該装置は、互いに反対方向に回転する一対のヒ−トロ−
ルを用いたものであってもよい。ヒ−トロ−ルを用いる
時は、外被体50の搬送方向に対して直交するように
(つまり、ヒ−トロ−ルを立てた状態に)、ヒ−トロ−
ルを配設する。なお、本件装置の作動、作動時間(タイ
ミング)等は、全てコンピュ−タにより制御される。
ば、外被体を把持しながら円軌道に沿って搬送し、搬送
の過程で、圧縮された多数のクッション片を外被体に充
填し、外被体の開口縁部を糊付けし、これをヒ−トシ−
ルする一連の工程が自動的に行える。したがって、クッ
ション体の製造が能率的に、低コストで行え、また広い
製造場所を必要としないなどという効果がある。
の製造装置の要部の縦断側面図。
製作する切断装置及び細断装置の縦断側面図。
送装置及び外被体供給装置の平面図。
断側面図。
面図。
ズルと押広げピンの側面図。
る糊付着装置を示し、(a)は側面図、(b)は平面
図。
Claims (5)
- 【請求項1】 袋状の紙製外被体内に多数の紙製のクッ
ション片を収容してなるクッション体の製造装置におい
て、 前記クッション片を作製するためのシ−ト状の紙製クッ
ション材を供給するクッション材供給手段と、 前記クッション材供給手段により供給されたシ−ト状の
クッション材を所定の長さに幅方向に切断する切断手段
と、 前記切断手段により切断されたクッション材を所定の狭
幅に長さ方向に細断して多数のクッション片を形成する
細断手段と、 前記細断手段により形成された多数のクッション片を受
け取って、これを移送するクッション片移送手段と、 前記クッション片移送手段による移送の過程において、
前記多数のクッション片を圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮されたクッション片を排出する
排出手段と、 一側縁部に開口部を有する紙製の袋状外被体を1枚づつ
供給する外被体供給手段と、 前記外被体供給手段により供給された外被体を、その両
側部を把持して搬送する外被体搬送手段と、 前記外被体搬送手段による搬送の過程において、両側部
を把持された外被体の前記開口部を開拡する開拡手段
と、 前記開拡手段により開拡された開口部から、前記排出手
段により排出された多数のクッション片を外被体内に充
填する充填手段と、 前記外被体搬送手段による搬送の過程において、前記外
被体内に充填された多数のクッション片を押圧する押圧
手段と、 開拡された前記外被体の開口部の開口内縁部に糊を付着
する糊付着手段と、 前記糊付着手段により開口内縁部に糊の付着された外被
体の開口外縁部から加熱・加圧して外被体の開口部を接
着するヒ−トシ−ル手段と、 を具備することを特徴とするクッション体の製造装置。 - 【請求項2】 前記クッション片移送手段は、間欠的ま
たは連続的に回転する略円形の回転盤と、この回転盤上
に円周に沿って等間隔に設けられた複数のボックス状の
クッション片収容部と、このクッション片収容部に前後
動可能に設けられ該クッション片収容部内の多数のクッ
ション片を圧縮する一対の圧縮具とを具備することを特
徴とする請求項1記載のクッション体の製造装置。 - 【請求項3】 前記外被体搬送手段は、間欠的に回転す
る略円形の回転盤と、この回転盤上に円周に沿って等間
隔に設けられ開口部を有する袋状の外被体をその両側部
を把持して保持する複数の外被体保持装置とを具備する
ことを特徴とする請求項1記載のクッション体の製造装
置。 - 【請求項4】 前記外被体保持装置は、前記回転盤に立
設された支持部と、この支持部に前記回転盤の外方に突
出するように略水平に所定の間隔を存して設けられ、且
つ上下及び少くともその先端部が左右に可動な一対のバ
−と、この一対のバ−の各先端部に設けられ外被体の両
側部を把持して保持する把持部とを具備することを特徴
とする請求項3記載のクッション体の製造装置。 - 【請求項5】 前記外被体供給手段は、一側縁部に開口
部を有する多数の袋状の外被体を積載する上下動可能な
外被体積載部と、外被体積載部上の外被体を吸い上げる
真空吸引パッドと、この真空吸引パッドで吸い上げられ
た外被体を先端部の把持部材で一枚づつ把持して前記外
被体保持装置に供給する供給ア−ムとを具備する請求項
1記載のクッション体の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26940197A JP3754192B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | クッション体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26940197A JP3754192B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | クッション体の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1190062A true JPH1190062A (ja) | 1999-04-06 |
JP3754192B2 JP3754192B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=17471907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26940197A Expired - Fee Related JP3754192B2 (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | クッション体の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3754192B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105905862A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种震动充棉机 |
CN105905861A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种充棉机 |
CN105905863A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种高效充棉机 |
CN107553479A (zh) * | 2017-07-11 | 2018-01-09 | 南京上美冠丰塑胶有限公司 | 一种油压缓冲机械手旋转轴 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP26940197A patent/JP3754192B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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CN105905862A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种震动充棉机 |
CN105905861A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种充棉机 |
CN105905863A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种高效充棉机 |
CN105905861B (zh) * | 2016-05-20 | 2019-03-29 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种充棉机 |
CN105905863B (zh) * | 2016-05-20 | 2019-03-29 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种充棉机 |
CN105905862B (zh) * | 2016-05-20 | 2019-05-17 | 南通富之岛寝具发展有限公司 | 一种震动充棉机 |
CN107553479A (zh) * | 2017-07-11 | 2018-01-09 | 南京上美冠丰塑胶有限公司 | 一种油压缓冲机械手旋转轴 |
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JP3754192B2 (ja) | 2006-03-08 |
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