JPH1188816A - デジタルカメラおよび記録媒体 - Google Patents

デジタルカメラおよび記録媒体

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Publication number
JPH1188816A
JPH1188816A JP9246295A JP24629597A JPH1188816A JP H1188816 A JPH1188816 A JP H1188816A JP 9246295 A JP9246295 A JP 9246295A JP 24629597 A JP24629597 A JP 24629597A JP H1188816 A JPH1188816 A JP H1188816A
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JP
Japan
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image
erasing
unit
digital camera
reproducing
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JP9246295A
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English (en)
Inventor
Makoto Uehara
良 上原
Yasuo Kitsugi
康雄 木次
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルカメラにおいて、コマ消去時の誤消
去を抑制する。 【解決手段】 メモリカード13に記憶されているコマ
が表示される再生モードにおいては、コネクタ42に外
部モニタが接続されているか否かを検出回路41が検出
し、制御回路14は、検出回路41の検出結果に基づい
て、コネクタ42に外部モニタが接続されているとき、
再生されたコマの消去を可能とし、コネクタ42に外部
モニタが接続されていないとき、再生されたコマの消去
を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラお
よび記録媒体に関し、例えば、撮影した画像を、安全か
つ効率的に消去することができるようにしたデジタルカ
メラおよび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラは、CCD(charge coup
led device)等の撮像素子によって被写体像を撮像し、
撮影結果である画像データをデジタル変換した後、メモ
リカード等の記録媒体に記録する。記録されたデータに
対応する画像は、デジタルカメラに外部接続されたモニ
タに表示されるか、デジタルカメラに内蔵されている液
晶ディスプレイ等のモニタに表示される。
【0003】モニタが内蔵されていないデジタルカメラ
においては、撮影した画像をメモリカードから消去する
場合、誤消去防止のため、最後に撮影した画像だけが消
去可能とされているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モニタ
が内蔵されていないデジタルカメラであっても、外部モ
ニタを接続するための出力端子を備え、撮影した画像を
出力端子に接続された外部モニタに表示させることがで
きるようにすることが考えられる。その場合、撮影した
全ての画像を外部モニタで確認することができるので、
最後に撮影された画像だけを消去可能とするのは合理的
ではない課題があった。
【0005】また、モニタが内蔵されたデジタルカメラ
であっても、モニタの電源がオンでなければ、画像を確
認することができず、誤って消去してしまうことが考え
られる。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、デジタルカメラにおいて、撮影した画像を
安全かつ効率的に消去できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデジタ
ルカメラは、被写体の画像を撮像する撮像手段(例え
ば、図7のCCD9、CCD駆動回路10、信号処理回
路11、圧縮伸張回路12)と、撮像手段によって撮像
された画像を記憶する記憶手段(例えば、図7のメモリ
カード13)と、記憶手段に記憶されている画像を再生
する再生手段(例えば、図7の圧縮伸張回路12、制御
回路14)と、画像を消去する消去手段(例えば、図7
の制御回路14)と、再生手段によって再生された画像
を表示する表示装置の状態を検出する検出手段(例え
ば、図7の検出回路41)と、検出手段による検出結果
に応じて、画像の消去手段による消去を禁止する禁止手
段(例えば、図7の制御回路14)とを備えることを特
徴とする。
【0008】また、禁止手段は、検出手段によって表示
装置が接続されていないことが検出された場合、消去手
段による画像の消去を禁止するようにすることができ
る。
【0009】請求項3に記載のデジタルカメラは、被写
体の画像を撮像する撮像手段(例えば、図7のCCD
9、CCD駆動回路10、信号処理回路11、圧縮伸張
回路12)と、撮像手段によって撮像された画像を記憶
する記憶手段(例えば、図7のメモリカード13)と、
記憶手段に記憶されている画像を再生する再生手段(例
えば、図7の圧縮伸張回路12、制御回路14)と、撮
像手段により画像が撮像される撮像モードにおいて、記
憶手段に記憶されている、撮像手段によって直前に撮像
された画像の消去を指示する指示手段(例えば、図7の
コマ消去釦25A,25B)と、撮像手段によって直前
に撮像された画像の消去すべきコマ数を指定する指定手
段(例えば、図7のコマ消去釦25Aおよび図3のコマ
ンドダイヤル33)と、指示手段によって画像の消去が
指示されたとき、撮像手段によって直前に撮像された画
像を、指定手段によって指定されたコマ数だけ消去する
消去手段(例えば、図7のコマ消去釦25A,25B)
とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載のデジタルカメラは、被写
体の画像を撮像する撮像手段(例えば、図7のCCD
9、CCD駆動回路10、信号処理回路11、圧縮伸張
回路12)と、撮像手段によって撮像された画像を記憶
する記憶手段(例えば、図7のメモリカード13)と、
記憶手段に記憶されている画像を再生する再生手段(例
えば、図7の圧縮伸張回路12、制御回路14)と、記
憶手段に記憶されている画像の消去を指示する指示手段
(例えば、図7のコマ消去釦25A,25B)と、指示
手段によって指示された画像を消去する消去手段(例え
ば、図7の制御回路14)とを備え、再生手段により画
像が再生される再生モードにおいて、指示手段によって
指示可能な画像と、撮像手段により画像が撮像される撮
像モードにおいて、指示手段によって指示可能な画像と
が異なることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の記録媒体は、検出手段
が、再生手段によって再生された画像を表示する表示装
置の状態を検出し、検出手段による検出結果に応じて、
画像の消去手段による消去を禁止するように制御する制
御プログラムを記録したことを特徴とする。
【0012】請求項1に記載のデジタルカメラにおいて
は、再生手段が、撮像手段によって撮像され、記憶手段
に記憶されている被写体の画像を再生し、消去手段が画
像を消去するとき、検出手段が、再生手段によって再生
された画像を表示する表示装置の状態を検出し、検出手
段による検出結果に応じて、禁止手段が、画像の消去手
段による消去を禁止する。
【0013】請求項3に記載のデジタルカメラにおいて
は、指示手段が、撮像手段により画像が撮像される撮像
モードにおいて、記憶手段に記憶されている、撮像手段
によって直前に撮像された画像の消去を指示し、指定手
段が、撮像手段によって直前に撮像された画像の消去す
べきコマ数を指定し、消去手段が、指示手段によって画
像の消去が指示されたとき、撮像手段によって直前に撮
像された画像を、指定手段によって指定されたコマ数だ
け消去する。
【0014】請求項4に記載のデジタルカメラにおいて
は、指示手段が、記憶手段に記憶されている画像の消去
を指示し、消去手段が、指示手段によって指示された画
像を消去するとき、再生手段により画像が再生される再
生モードにおいて、指示手段によって指示可能な画像
と、撮像手段により画像が撮像される撮像モードにおい
て、指示手段によって指示可能な画像とが異なる。
【0015】請求項5に記載の記録媒体においては、検
出手段が、再生手段によって再生された画像を表示する
表示装置の状態を検出し、検出手段による検出結果に応
じて、画像の消去手段による消去を禁止するように制御
する制御プログラムを記録した。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデジタルカメラ
を応用した電子スチルカメラ(以下では、適宜カメラと
略記する)の一実施の形態の正面図を示している。ここ
では、後述するレンズ1(図7)が装着されていない場
合の例を示している。レンズ1がカメラ本体100に装
着されているか否かは、レンズ1をカメラ本体100に
取り付けるレンズ装着部27に設けられたCPU信号接
点28を介して、後述する制御回路14がレンズ1との
間で信号のやりとりを行うことによって検出されるよう
になされている。レンズ装着部27の奥には、後述する
クイックリターンミラー3が設けられている。絞りダイ
ヤル39は、絞り値を設定するとき使用される。図2
は、図1に示したカメラの背面図である。カード挿入イ
ジェクトレバー29は、イジェクトレバーロック釦30
を押しながら、スライドさせることにより、裏蓋(カー
ド挿入部)31を開閉することができるようになされて
いる。裏蓋31には、メモリカード在否確認窓32が設
けられており、メモリカード13が本体に挿入されてい
るか否かを目視により確認することができるようになさ
れている。
【0017】コマンドダイヤル33は、エンドレスに回
転させることができるとともに、クリック動作ができる
ようになされている。これを単独で使用する場合にはシ
ャッタスピード値を設定することができ、各設定釦と併
用する場合には、所定の情報の設定を行うことができる
ようになされている。
【0018】図3は、図1に示したカメラの平面図であ
る。感度切り換えスイッチ21は、コマンドダイヤル3
3と併用することににより、感度切り換えを行うことが
できるようになされている。露出補正切り換えスイッチ
23は、コマンドダイヤル33と併用することにより、
露出補正値を設定することができるようになされてい
る。測光モード切り換えスイッチ22は、コマンドダイ
ヤル33と併用することにより、測光モードを切り換え
ることができるようになされている。例えば、マルチパ
ターン測光において、測光する対象を選択し、決定する
ことができる。
【0019】レリーズ釦34は、半押しすると図7を参
照して後述する作動回路がオンにされ、フォーカス制御
が行われる。また、全押しすると、レリーズするように
なされている。表示装置(外部LCD(liquid crystal
display)パネル)15は、図4に示すように、各種の情
報を表示するようになされている。表示領域Aには圧縮
モードが、表示領域Bには撮影時の感度、即ち、後述す
るCCD9の感度が、表示領域Cには、ホワイトバラン
スの設定モードが、表示領域Dには露出モードが、表示
領域Eには露出補正の有無がそれぞれ表示される。ま
た、表示領域Fには測光モードが、表示領域Gにはバッ
テリ残量が、表示領域Hには絞り値が、表示領域Iには
シャッタ速度が、表示領域Jにはメモリカード13に記
録可能な残り枚数が、表示領域Kには次回撮影時のコマ
番号がそれぞれ表示される。
【0020】図5は、図1のカメラの右側面図である。
コマンドロック釦35を押しながら、コマンドダイヤル
33を左右いずれかの方向に回すと、表示装置15に表
示されている設定シャッタスピード値がロックされる。
また、コマンドロック釦35を押しながら、絞りダイヤ
ル39を左右いずれかの方向に回すと、表示装置15に
表示されている設定絞り値がロックされる。コネクタ4
2は、外部モニタ等の再生機器47を接続し、撮影した
画像を再生機器47に出力するための端子である(図7
参照)。
【0021】図5において、蓋40の中には、図6に示
すような3つの釦が設けられており、最上部の釦と真ん
中の釦とで一括消去スイッチ38を構成し、これらの釦
を同時に押すことにより、メモリカード13に記録され
ている全てのデータを一括して消去することができるよ
うになされている。また、真ん中の釦と最下部の釦とで
コマ消去スイッチ25を構成し、これらの釦を同時に押
すことにより、メモリカード13に記録されているデー
タのうち、直前に記録された最後のデータ(コマ)を消
去するようになされている。
【0022】図7は、図1乃至図6に示した電子スチル
カメラの詳細な構成例を示すブロック図である。レンズ
1は、被写体からの光束を集束するようになされてい
る。絞り2は、レンズ1からの光束の光量を調節するよ
うになされている。クイックリターンミラー3は、レン
ズ1及び絞り2を介して入射する被写体からの光束の一
部を反射し、多分割SPD(silicon photo diode)4に
導くとともに、一部を透過するようになされている。多
分割SPD4は、複数の測光素子より構成され、被写界
を複数の領域に分けて測光するようになされている。測
光アンプ6は、各測光素子の出力を増幅するようになさ
れている。
【0023】絞り駆動回路7は、絞り2の絞り量を変更
するようになされている。シャッタ駆動回路8は、シャ
ッタ5の開閉を制御するようになされている。CCD(c
harge coupled device)9は、シャッタ5の開閉に応じ
て被写体からの光束を受光し、受光量に応じた信号電荷
を蓄積するとともに、蓄積した信号電荷を画像データと
して出力するようになされている。CCD駆動回路10
は、CCD9による電荷蓄積および電荷転送を制御する
ようになされている。信号処理回路11は、CCD9か
ら出力された画像データに対して、ホワイトバランス調
整、γ補正、および輪郭補正等の補正処理を施すように
なされている。
【0024】圧縮伸張回路12は、信号処理回路11に
おいて補正処理された画像データを、例えばJPEG(J
oint Photographic Experts Group)等の方式により圧縮
し、メモリカード13に供給するようになされている。
また、メモリカード13より読み出された画像データを
伸張し、コネクタ42に接続された再生機器47に出力
するようになされている。メモリカード13は、圧縮伸
張回路12より供給された画像データを記憶したり、記
憶した画像データを圧縮伸張回路12に供給するように
なされている。
【0025】制御回路14は、絞り駆動回路7、シャッ
タ駆動回路8、CCD駆動回路10等を制御するととも
に、露出演算等の演算処理を行うようになされている。
また、モータ26を制御し、クイックリターンミラー3
を回動させ、レンズ1および絞り2を介して入射する光
束の外側にクイックリターンミラー3を退避させるよう
になされている。また、オートフォーカス(AF)モー
タ43を制御し、フォーカス制御を行うようになされて
いる。さらに、レンズ1がカメラ本体100に装着され
ているか否かを検出するようになされている。
【0026】また、検出回路41は、コネクタ42を介
して再生機器47が接続されているか否かを検出するよ
うになされており、制御回路14は、検出回路41の検
出結果に応じた処理を行うようになされている。
【0027】表示装置15は、図4を参照して上述した
ように、例えば、LCD等により構成され、撮影や再生
に必要な各種の情報を表示するようになされており、例
えばカメラ本体100の上部に設けられている。
【0028】スイッチ16は、カメラ各部に電力を供給
するか否かを切り換えるようになされている。スイッチ
17は、レリーズ釦34が半押しされたときオンにされ
るようになされている。スイッチ18は、レリーズ釦3
4が全押しされたときオンにされるようになされてい
る。
【0029】撮影/再生選択スイッチ19は、撮影を行
うのか、再生を行うのかを切り換えるとき操作される。
パルス発生器20は、コマンドダイヤル33が所定量だ
け回転される度に、パルス信号を出力するようになされ
ている。感度切り換えスイッチ21は、CCD9の感度
を切り換えるとき操作される。測光モード切り換えスイ
ッチ22は、測光モードを切り換えるとき操作される。
露出補正切り換えスイッチ23は、露出補正を切り換え
るとき操作される。
【0030】撮影モード切り換えスイッチ24は、プロ
グラムモード、絞り優先モード、シャッタ優先モード等
の撮影モードを切り換えるとき操作される。コマ消去釦
25A,25Bの2つの釦は、図6に示したように、コ
マ消去スイッチ25を構成し、消去するコマ数を指定し
たり、メモリカード13から指定したコマ数の画像デー
タを消去するとき操作される。ファインダ表示部46
は、LCDやLED(light emitting diode)等により構
成され、ファインダ45(図2)内に設けられ、各種の
情報を表示するようになされている。
【0031】上記CCD9、信号処理回路11、CCD
駆動回路10、圧縮伸張回路12とで、撮像系を構成し
ている。また、多分割SPD4および測光アンプ6によ
り測光系が構成されている。
【0032】次に、図8乃至10のフローチャートを参
照して、その動作について説明する。なお、図8乃至図
10のフローチャートで示した処理は、レリーズ釦34
が半押しされたとき開始される。最初に、ステップS1
において、制御回路14の制御により、カメラ各部に電
源が供給される。これにより、カメラ上面の表示装置1
5と、ファインダ45内に設けられたファインダ表示部
46に初期画面が表示される。次に、ステップS2にお
いて、再生モードおよび撮影モードのいずれのモード
が、撮影/再生選択スイッチ19によって選択されてい
るかが判定される。撮影モードが選択されていると判定
された場合、ステップS3に進み、撮影動作に必要な種
々の設定、例えば測光モード、感度、絞り値、およびシ
ャッタ速度等の設定が行われる。
【0033】ステップS4においては、ステップS3に
おいて設定された絞り値やシャッタ速度等を示す数値
が、ファインダ表示部46およびカメラ上面の表示装置
15に表示される。次に、ステップS5において、オー
トフォーカスを行うモードが選択されているか否かが判
定される。オートフォーカスを行うモードが選択されて
いると判定された場合、ステップS6に進み、制御回路
14により、オートフォーカスモータ(AFモータ)4
3が駆動され、焦点調節情報の検出処理が行われる。ス
テップS6における処理が終了した場合、または、ステ
ップS5において、オートフォーカスを行うモードが選
択されていないと判定された場合、ステップS7に進
む。
【0034】ステップS7においては、レリーズ釦34
が全押しされたか否かが判定される。即ち、スイッチ1
8がオンにされたか否かが判定される。スイッチ18が
オンにされたと判定された場合、ステップS8に進み、
露出制御やシャッタ制御等の撮影制御が行われた後、ス
テップS2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し
実行される。一方、ステップS7において、レリーズ釦
34が全押しされていないと判定された場合、ステップ
S9に進む。
【0035】ステップS9においては、撮影モード切り
換えスイッチ24が操作され、撮影モードが変更された
か否かが判定される。撮影モードが変更されたと判定さ
れた場合、ステップS3に戻り、ステップS3以降の処
理が繰り返し実行される。一方、撮影モードが変更され
ていないと判定された場合、ステップS10に進む。ス
テップS10においては、コマ消去スイッチ25が押さ
れたか否かが判定される。コマ消去スイッチ25が押さ
れたと判定された場合、ステップS11に進み、最後に
撮影され、記録された最終コマが、制御回路14の制御
によりメモリカード13から消去される。ステップS1
1の処理が終了した場合、またはステップS10におい
て、コマ消去スイッチ25が押されていないと判定され
た場合、ステップS12に進む。
【0036】ステップS12においては、レリーズ釦3
4が半押しされてから16秒だけ経過したか否かが判定
される。まだ、16秒が経過していないと判定された場
合、ステップS7に戻り、ステップS7以降の処理が繰
り返し実行される。16秒だけ経過したと判定された場
合、ステップS13に進み、電源がオフにされ、処理を
終了する。
【0037】また、ステップS2において、撮影/再生
選択スイッチ19により、再生モードが選択されている
と判定された場合、ステップS14に進む。ステップS
14においては、制御回路14の制御により、AFモー
タ43の駆動が禁止される。これにより、消費電力の低
減が図られる。ステップS15においては、制御回路1
4の制御により、ファインダ表示部46が消灯される。
これにより、撮影者に撮影ができないことを知らせると
ともに、消費電力の低減が図られる。なお、ファインダ
表示部46を消灯する代わりに、再生モードが選択され
ている旨を表示するようにしてもよいが、カメラ上面の
表示装置15に再生中、あるいは再生待機中である旨を
表示するため、2重に表示する必要性も特にないことか
ら、消費電力の低減を図る意味からも、ここではファイ
ンダ表示部46を消灯する。
【0038】次に、ステップS16において、レリーズ
釦34の全押し操作が禁止される。これにより、再生モ
ード中に誤ってメモリカード13に撮影データが記録さ
れないようにする。
【0039】ステップS17においては、制御回路14
の制御により、表示装置15に再生待機表示が行われ
る。即ち、図4に示した表示領域Cの表示を、図11
(A)、図11(B)、図11(A)のように、早い速
度で切り換える。
【0040】ステップS18においては、制御回路14
により、コマンドダイヤル33が操作されたか否かが判
定される。ここでは、パルス発生器20からパルス信号
が出力されればコマンドダイヤル33が操作されたと判
定される。コマンドダイヤル33が操作されていないと
判定された場合、ステップS19に進み。再生待機表示
が開始されてから16秒だけ経過したか否かが判定され
る。再生待機表示が開始されてから16秒だけ経過して
いないと判定された場合、ステップS17に戻り、ステ
ップS17以降の処理が繰り返し実行される。一方、再
生待機表示が行われてから16秒だけ経過したと判定さ
れた場合、ステップS20に進み、電源がオフにされ、
処理を終了する。
【0041】また、ステップS18において、コマンド
ダイヤル33が操作されたと判定された場合、ステップ
S21に進み、コマンドダイヤル33が操作されたと
き、同時に感度切り換えスイッチ21が操作されたか否
かが判定される。コマンドダイヤル33の操作と同時に
感度切り換えスイッチ21が操作されていないと判定さ
れた場合、ステップS23に進む。
【0042】ステップS23においては、メモリカード
13の先頭のコマが再生機器47に再生され、再生コマ
番号が表示装置15に表示される。一方、コマンドダイ
ヤル33の操作と同時に感度切り換えスイッチ21が操
作されたと判定された場合、ステップS22に進み、コ
マンドダイヤル33の操作量に応じた再生コマ番号が表
示装置15に表示されるとともに、そのコマ番号のデー
タが再生機器47に再生される。
【0043】ステップS22またはステップS23の処
理が終了すると、ステップS24に進む。ステップS2
4においては、さらに、コマンドダイヤル33が操作さ
れたか否かが判定される。コマンドダイヤル33が操作
されたと判定された場合、ステップS30に進み、コマ
ンドダイヤル33の操作と同時に、感度切り換えスイッ
チ21が操作されたか否かが判定される。コマンドダイ
ヤル33の操作と同時に感度切り換えスイッチ21が操
作されたと判定された場合、ステップS31に進み、コ
マンドダイヤル33の操作量に応じたコマ番号を表示装
置15に表示するとともに、そのコマを再生機器47に
再生する。一方、コマンドダイヤル33の操作と同時
に、感度切り換えスイッチ21が操作されていないと判
定された場合、ステップS32に進み、次のコマ番号が
表示装置15に表示されるとともに、そのコマ番号のデ
ータが再生機器47に再生される。
【0044】また、ステップS24において、コマンド
ダイヤル33が操作されていないと判定された場合、ス
テップS25に進む。ステップS25においては、コマ
消去スイッチ25が押されたか否かが判定される。コマ
消去スイッチ25が押されたと判定された場合、ステッ
プS26に進み、外部モニタ等の再生機器47がコネク
タ42を介して接続されているか否かが判定される。即
ち、検出回路41によって、コネクタ42に再生機器4
7が接続されているか否かがメカニカルなスイッチ等に
よって検出され、検出結果が制御回路14に供給され
る。制御回路14は、検出回路41の検出結果に基づい
て、コネクタ42に再生機器47が接続されているか否
かを判定する。
【0045】コネクタ42に再生機器47が接続されて
いると判定された場合、ステップS27に進み、現在再
生機器47に再生されているコマのデータが、メモリカ
ード13より消去される。そして、ステップS28にお
いて、いま消去されたコマの前のコマが再生機器47に
再生され、再生コマ番号が表示装置15に表示される。
【0046】一方、ステップS26において、コネクタ
42に再生機器47が接続されていないと判定された場
合、ステップS29に進み、現在再生されているコマの
再生が開始されてから3分だけ経過したか否かが判定さ
れる。現在再生しているコマの再生が開始されてから、
まだ3分が経過していないと判定された場合、ステップ
S24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実
行される。一方、現在再生しているコマの再生が終了し
てから、3分だけ経過したと判定された場合、ステップ
S33(図10)に進む。
【0047】ステップS33においては、表示装置15
の表示が、図11(A)、図11(B)、図11
(A)、・・・のように順次切り換えられ、再生待機表
示が行われる。次に、ステップS34において、再生待
機表示が開始されてから16秒が経過したか否かが判定
される。再生待機表示が行われてから、まだ16秒が経
過していないと判定された場合、ステップS36に進
み、コマンドダイヤル33が操作されたか否かが判定さ
れる。コマンドダイヤル33が操作されていないと判定
された場合、ステップS33に戻り、ステップS33以
降の処理が繰り返し実行される。一方、コマンドダイヤ
ル33が操作されたと判定された場合、ステップS37
に進む。
【0048】ステップS37においては、コマンドダイ
ヤル33の操作と同時に、感度切り換えスイッチ21が
操作されたか否かが判定される。コマンドダイヤル33
の操作と同時に感度切り換えスイッチ21が操作されて
いないと判定された場合、ステップS39に進み、再生
待機中に表示していたコマ番号を表示装置15に表示す
るとともに、そのコマを再生機器47に再生する。一
方、コマンドダイヤル33の操作と同時に感度切り換え
スイッチ21が操作されたと判定された場合、ステップ
S38に進み、コマンドダイヤル33の操作量に応じた
コマ番号が表示装置15に表示されるとともに、そのコ
マが再生機器47に再生される。ステップS38または
ステップS39における処理が終了すると、ステップS
24に戻り、ステップS24以降の処理が繰り返し実行
される。
【0049】また、ステップS34において、再生待機
表示が行われてから16秒だけ経過したと判定された場
合、ステップS35に進み、電源がオフにされ、処理を
終了する。
【0050】次に、図12のフローチャートを参照し
て、撮影モード時にコマ消去を行う他の方法について説
明する。この例では、図13に示したように、コマ消去
スイッチが2つのコマ消去釦25A,25Bより構成さ
れ、2つの釦を同時に1秒以上押し続けなければ、コマ
を消去することができないようになされている。そこ
で、一方の釦とコマンドダイヤル33を利用して、コマ
消去のコマ数を設定できるようにする。次に、その詳細
な手順について説明する。
【0051】最初に、ステップS41において、消去コ
マ数が初期値1に設定される。次に、ステップS42に
おいて、図13に示すように、コマ消去釦25Aとコマ
消去釦25Bとにより構成されるコマ消去スイッチ25
のうち、コマ消去釦25Aが押されたか否かが判定され
る。コマ消去釦25Aが押されたと判定された場合、ス
テップS43に進み、コマ消去釦25Bが押されたか否
かが判定される。コマ消去釦25Bが押されていないと
判定された場合、ステップS44に進む。
【0052】ステップS44においては、コマ消去釦2
5Aが押されたとき、同時にコマンドダイヤル33が操
作されたか否かが判定される。コマ消去釦25Aが押さ
れたとき、同時にコマンドダイヤル33が操作されたと
判定された場合、ステップS45に進む。ステップS4
5においては、コマンドダイヤル33の操作量に応じて
消去コマ数がセットされる。ステップS45における処
理が終了した場合、またはステップS44において、コ
マ消去釦25Aが押されたとき、同時にコマンドダイヤ
ル33が操作されていないと判定された場合、ステップ
S46に進む。ステップS46においては、現在設定さ
れている消去コマ数が表示装置15に表示される。次
に、ステップS47において、コマ消去釦25Aとコマ
消去釦25Bとが同時に押されたか否かが判定される。
コマ消去釦25Aとコマ消去釦25Bとが同時に押され
たと判定された場合、または、ステップS43におい
て、コマ消去釦25Bが押されたと判定された場合、ス
テップS48に進む。
【0053】ステップS48においては、メモリカード
13に最後に記録された最終コマから順に、現在設定さ
れている消去コマ数分のデータが、メモリカード13よ
り消去される。
【0054】ステップS48における処理が終了した場
合、またはステップS47においてコマ消去釦25Aと
コマ消去釦25Bとが同時に押されていないと判定され
た場合、または、ステップS42において、コマ消去釦
25Aが押されていないと判定された場合、ステップS
49に進む。
【0055】ステップS49においては、レリーズ釦3
4が押されてから、16秒だけ経過したか否かが判定さ
れる。レリーズ釦34が押されてから、まだ16秒が経
過していないと判定された場合、ステップS42に戻
り、ステップS42以降の処理が繰り返し実行される。
一方、レリーズ釦34が押されてから、16秒だけ経過
したと判定された場合、ステップS50に進み、カメラ
の電源がオフにされ、処理を終了する。
【0056】以上のように、再生機器47が接続され、
メモリカード13に記録されているコマが表示される再
生モードにおいては、現在再生されている再生コマが消
去され、撮影モードにおいては、最終コマ、または所定
のコマ数分のコマが最終コマから順に消去される。ま
た、再生機器47が接続されているときだけ、再生コマ
の消去を可能にしたので、誤消去を抑制することができ
る。また、再生モードと撮影モードの各モードにおい
て、同一のコマ消去スイッチ25に異なる機能を持たせ
ることができるので、新たに操作部材を追加する必要が
なく、コストを削減することができる。
【0057】また、上記実施の形態において、図8乃至
図10および図12のフローチャートに示した処理を制
御回路14に行わせるプログラムは、制御回路14が内
蔵するメモリやメモリカード13等に記憶させるように
することができる。また、このプログラムは、予め上記
メモリやメモリカード13に記憶された状態で使用者に
供給されるようにしてもよいし、メモリやメモリカード
13にコピー可能なように、CD−ROM(compact di
sc-read only memory)等に記憶された状態で使用者に
供給されるようにしてもよい。
【0058】なお、上記実施の形態における具体的な数
値は例であって、これに限定されるものではない。
【0059】また、上記実施の形態においては、外部モ
ニタ等の再生機器の接続状態を検出して画像消去に規制
する例を説明したが、再生機器の電源状態を検出して、
画像消去に規制してもよい。当然、内蔵モニタを有する
デジタルカメラの内蔵モニタがオンしているかを検出し
て、画像消去に規制してもよい。
【0060】また、上記実施の形態においては、本発明
を電子スチルカメラに応用した場合について説明した
が、動画像を扱うデジタルビデオカメラ等の撮像装置に
も本発明を適用することができる。
【0061】
【発明の効果】請求項1に記載のデジタルカメラによれ
ば、再生手段が、撮像手段によって撮像され、記憶手段
に記憶されている被写体の画像を再生し、消去手段が画
像を消去するとき、検出手段が、再生手段によって再生
された画像を表示する表示装置の状態を検出し、検出手
段による検出結果に応じて、禁止手段が、画像の消去手
段による消去を禁止するようにしたので、表示装置が接
続されているときだけ画像の消去を可能とすることによ
り、画像を消去するときの誤消去を抑制することができ
る。
【0062】請求項3に記載のデジタルカメラによれ
ば、指示手段が、撮像手段により画像が撮像される撮像
モードにおいて、記憶手段に記憶されている、撮像手段
によって直前に撮像された画像の消去を指示し、指定手
段が、撮像手段によって直前に撮像された画像の消去す
べきコマ数を指定し、消去手段が、指示手段によって画
像の消去が指示されたとき、撮像手段によって直前に撮
像された画像を、指定手段によって指定されたコマ数だ
け消去するようにしたので、画像を消去するときの誤消
去を抑制することができる。
【0063】請求項4に記載のデジタルカメラによれ
ば、指示手段が、記憶手段に記憶されている画像の消去
を指示し、消去手段が、指示手段によって指示された画
像を消去するとき、再生手段により画像が再生される再
生モードにおいて、指示手段によって指示可能な画像
と、撮像手段により画像が撮像される撮像モードにおい
て、指示手段によって指示可能な画像とが異なるように
したので、画像を消去するときの誤消去を抑制すること
ができる。
【0064】請求項5に記載の記録媒体によれば、検出
手段が、再生手段によって再生された画像を表示する表
示装置の状態を検出し、検出手段による検出結果に応じ
て、画像の消去手段による消去を禁止するように制御す
る制御プログラムを記録したので、画像を消去するとき
の誤消去を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタルカメラを応用した電子スチル
カメラの正面図を示す図である。
【図2】本発明のデジタルカメラを応用した電子スチル
カメラの背面図を示す図である。
【図3】本発明のデジタルカメラを応用した電子スチル
カメラの平面図を示す図である。
【図4】表示装置15の表示例を示す図である。
【図5】本発明のデジタルカメラを応用した電子スチル
カメラの右側面図を示す図である。
【図6】一括消去スイッチおよびコマ消去スイッチを示
す図である。
【図7】本発明のデジタルカメラを応用したデジタルカ
メラの詳細な構成例を示すブロック図である。
【図8】図7のデジタルカメラの動作を説明するフロー
チャートである。
【図9】再生モードにおけるコマ消去の手順を説明する
フローチャートである。
【図10】再生モードにおけるコマ消去の手順を説明す
るフローチャートである。
【図11】再生待機表示の例を示す図である。
【図12】撮影モードにおけるコマ消去の手順を説明す
るフローチャートである。
【図13】コマ消去釦の例を示す図である。
【符号の説明】
1 レンズ 2 絞り 3 クイックリターンミラー 4 多分割SPD 5 シャッタ 6 測光アンプ 7 絞り駆動回路 8 シャッタ駆動回路 9 CCD 10 CCD駆動回路 11 信号処理回路 12 圧縮伸張回路 13 メモリカード 14 制御回路 15 表示装置 16乃至18 スイッチ 19 撮影/再生選択スイッチ 20 パルス発生器 21 感度切り換えスイッチ 22 測光モード切り換えスイッチ 23 露出補正切り換えスイッチ 24 撮影モード切り換えスイッチ 25 コマ消去スイッチ 25A,25B コマ消去釦 26 モータ 27 レンズ装着部 28 CPU信号接点 29 カード挿入イジェクトレバー 30 イジェクトレバーロック釦 31 カード挿入部 32 メモリカード在否確認窓 33 コマンドダイヤル 34 レリーズ釦 35 コマンドロック釦 37 デジタル出力端子 38 一括消去スイッチ 39 絞りダイヤル 40 蓋 41 検出回路 42 コネクタ 43 AFモータ 45 ファインダ 46 ファインダ表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記画像を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記画像を再生する再生
    手段と、 前記画像を消去する消去手段と、 前記再生手段によって再生された前記画像を表示する表
    示装置の状態を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果に応じて、前記画像の前記
    消去手段による消去を禁止する禁止手段とを備えること
    を特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記禁止手段は、前記検出手段によって
    前記表示装置が接続されていないことが検出された場
    合、前記消去手段による前記画像の消去を禁止すること
    を特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 被写体の画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記画像を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記画像を再生する再生
    手段と、 前記撮像手段により前記画像が撮像される撮像モードに
    おいて、前記記憶手段に記憶されている、前記撮像手段
    によって直前に撮像された前記画像の消去を指示する指
    示手段と、 前記撮像手段によって直前に撮像された前記画像の消去
    すべきコマ数を指定する指定手段と、 前記指示手段によって画像の消去が指示されたとき、前
    記撮像手段によって直前に撮像された前記画像を、前記
    指定手段によって指定されたコマ数だけ消去する消去手
    段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 被写体の画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された前記画像を記憶する記
    憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記画像を再生する再生
    手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記画像の消去を指示す
    る指示手段と、 前記指示手段によって指示された前記画像を消去する消
    去手段とを備え、 前記再生手段により前記画像が再生される再生モードに
    おいて、前記指示手段によって指示可能な画像と、前記
    撮像手段により前記画像が撮像される撮像モードにおい
    て、前記指示手段によって指示可能な画像とが異なるこ
    とを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 被写体の画像を撮像する撮像手段と、前
    記撮像手段によって撮像された前記画像を記憶する記憶
    手段と、前記記憶手段に記憶されている前記画像を再生
    する再生手段と、前記画像を消去する消去手段と、前記
    再生手段によって再生された前記画像を表示する表示装
    置の状態を検出する検出手段とを備えるデジタルカメラ
    で使用される制御プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記検出手段による検出結果に応じて、前記画像の前記
    消去手段による消去を禁止するように制御する制御プロ
    グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
JP9246295A 1997-09-11 1997-09-11 デジタルカメラおよび記録媒体 Withdrawn JPH1188816A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7356661B2 (en) 2002-10-01 2008-04-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Control of information reproduction and deletion in a library apparatus

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US7356661B2 (en) 2002-10-01 2008-04-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Control of information reproduction and deletion in a library apparatus

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