JPH1188441A - メモリ制御装置及び方法、送信装置、受信装置 - Google Patents

メモリ制御装置及び方法、送信装置、受信装置

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JPH1188441A
JPH1188441A JP9248515A JP24851597A JPH1188441A JP H1188441 A JPH1188441 A JP H1188441A JP 9248515 A JP9248515 A JP 9248515A JP 24851597 A JP24851597 A JP 24851597A JP H1188441 A JPH1188441 A JP H1188441A
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JP9248515A
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Yasuyuki Tanaka
康之 田中
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Original Assignee
Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F5/00Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
    • G06F5/10Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using random access memory
    • G06F5/12Means for monitoring the fill level; Means for resolving contention, i.e. conflicts between simultaneous enqueue and dequeue operations
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2205/00Indexing scheme relating to group G06F5/00; Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F2205/10Indexing scheme relating to groups G06F5/10 - G06F5/14
    • G06F2205/108Reading or writing the data blockwise, e.g. using an extra end-of-block pointer
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2205/00Indexing scheme relating to group G06F5/00; Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
    • G06F2205/12Indexing scheme relating to groups G06F5/12 - G06F5/14
    • G06F2205/126Monitoring of intermediate fill level, i.e. with additional means for monitoring the fill level, e.g. half full flag, almost empty flag

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定量のデータの読み出し若しくは書き込み
のタイミングにズレが生じても、該データの欠落を最小
限にとどめることのできるメモリ制御装置及び方法を提
供する。 【解決手段】 固定長データを所定数記憶するメモリか
ら読み出されたデータ量を検出し、該検出されたデータ
量を所定値と比較し、該比較結果に応じて前記メモリの
読み出しアドレスを制御する。又、固定長データを所定
数記憶するメモリに書き込まれたデータ量を検出し、該
検出されたデータ量を所定値と比較し、該比較結果に応
じて前記メモリの書き込みアドレスを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ制御装置及び
方法、送信装置、受信装置に係り、特にメモリに対する
読み出し及び書き込み制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル技術の発展に伴い、膨
大なデータ量のディジタルデータ(例えば、動画像デー
タ)を圧縮符号化することによってデータ量の削減を行
い、比較的低い伝送レートで記録媒体等に伝送する装置
が開発されている。
【0003】この種の装置として、最近、HD民生用デ
ジタルVCR評議会により、ディジタル化されたビデオ
信号を磁気テープに対して記録再生するディジタルVT
Rのフォーマットが規格化された。
【0004】この規格に基づくディジタルVTRでは、
入力されたビデオ信号をDCT、量子化、更に可変長符
号化の技術を用いて圧縮符号化し、その情報量を125
Mbps程度から25Mbps程度に圧縮している。こ
のように圧縮されたビデオ信号は、メモリを介してエラ
ー検出/訂正用の検出訂正符号(例えば、リードソロモ
ン積符号)が付加され、磁気テープに所定のデータ形式
で記録される。
【0005】また、前記規格に基づいて生成されたビデ
オ信号は、所定単位のブロックデータ毎にパケッタイズ
され、ディジタルインタフェースを介して外部の記録装
置等へ高速に伝送することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ディジタ
ルVTRにより圧縮符号化されたディジタルビデオ信号
をリアルタイムに記録、再生する場合、或いは外部の機
器(例えば、他のディジタルVTR)に対してリアルタ
イムに送信、受信する場合、通常、複数フレーム単位の
ビデオ信号を一時的に記憶可能なメモリが必要となる。
【0007】例えば、ディジタルVTRにてリアルタイ
ムに生成されたディジタルビデオ信号を、該信号の速度
とは異なる速度の伝送路を介して外部に伝送する場合、
送信側では、伝送されるディジタルビデオ信号を伝送路
の伝送速度に合わせるため、一時的にメモリに保持する
必要がある。そして、送信側はメモリに保持されたディ
ジタルビデオ信号を伝送路の伝送速度に合わせて1パケ
ット分のデータ毎に順次読み出し、出力する。
【0008】又、外部から送信されるパケットを順次受
信する場合も同様に、受信した各パケットのデータを元
のディジタルビデオ信号の速度に戻すため、各パケット
のデータを一時的にメモリに保持する必要がある。
【0009】このように、例えばメモリに保持されたデ
ータを1パケット分のデータ毎に読み出す、或いは1パ
ケット分のデータ毎にメモリに書き込む場合には次のよ
うな問題点があった。
【0010】例えば、メモリから1パケット分のデータ
を読み出すタイミングにズレが生じた場合、そのパケッ
ト分のデータの全てを読み出せないことがあった。その
結果、メモリに残された残りのデータが、次に読み出さ
れるデータと共に読み出されるため、その読み出しデー
タは全くでたらめなデータ配列となってしまうことがあ
った。
【0011】又、メモリへ1パケット分のデータを書き
込むタイミングにズレが生じた場合には、そのパケット
分のデータの全てを書き込めないことがあった。その結
果、そのパケットのデータの一部は、次にメモリに書き
込まれるデータと共に書き込まれるため、その書き込み
データは全くでたらめなデータ配列となってしまうこと
があった。
【0012】以上の背景から本出願の発明の第1の目的
は、所定量のデータの読み出し若しくは書き込みのタイ
ミングにズレが生じても、該データの欠落を最小限にと
どめることのできるメモリ制御装置及び方法を提供する
ことである。
【0013】又、本出願の発明の第2の目的は、一時的
にメモリに記憶されたデータを所定量毎に順次外部の出
力する際に、メモリの読み出しタイミングにズレが生じ
ても、該データの欠落を最小限にとどめることのできる
送信装置を提供することである。
【0014】更に、本出願の発明の第3の目的は、外部
より順次入力される所定量のデータを一時的にメモリに
記憶する際に、メモリの書き込みタイミングにズレが生
じても、該データの欠落を最小限にとどめることのでき
る受信装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、本発明のメモリ制御装置は、固定長データ
を所定数記憶するメモリから読み出されたデータ量を検
出する検出手段と、前記検出手段により検出されたデー
タ量を所定値と比較する比較手段と、前記比較手段の比
較結果に応じて前記メモリの読み出しアドレスを制御す
る制御手段とを具備することを特徴とする。
【0016】又、本発明のメモリ制御装置は、固定長デ
ータを所定数記憶するメモリに書き込まれたデータ量を
検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたデ
ータ量を所定値と比較する比較手段と、前記比較手段の
比較結果に応じて前記メモリの書き込みアドレスを制御
する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0017】又、本発明のメモリ制御装置は、所定量の
データからなるパケットを一単位として、データを記憶
するメモリを制御するメモリ制御装置であって、過去に
読み出されたパケットのプリセットアドレスに対して前
記所定量のデータに対応する量分アドレスをシフトする
ことにより、次に読み出されるパケットのプリセットア
ドレスを設定するアドレス制御手段を具備することを特
徴とする。
【0018】又、本発明のメモリ制御装置は、所定量の
データからなるパケットを一単位として、データを記憶
するメモリを制御するメモリ制御装置であって、過去に
書き込まれたパケットのプリセットアドレスに対して前
記所定量のデータに対応する量分アドレスをシフトする
ことにより、次に書き込まれるパケットのプリセットア
ドレスを設定するアドレス制御手段を具備することを特
徴とする。
【0019】又、本発明のメモリ制御方法は、固定長デ
ータを所定数記憶するメモリから読み出されたデータ量
を検出し、該検出されたデータ量を所定値と比較し、該
比較結果に応じて前記メモリの読み出しアドレスを制御
することを特徴とする。
【0020】又、本発明のメモリ制御方法は、固定長デ
ータを所定数記憶するメモリに書き込まれたデータ量を
検出し、該検出されたデータ量を所定値と比較し、該比
較結果に応じて前記メモリの書き込みアドレスを制御す
ることを特徴とする。
【0021】又、本発明の受信装置は、外部よりパケッ
ト伝送された固定長データを受信する受信手段と、前記
受信手段により受信された固定長データを所定数を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段から読み出されたデータ
量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出され
たデータ量を所定値と比較する比較手段と、前記比較手
段の比較結果に応じて前記記憶手段の読み出しアドレス
を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0022】更に、本発明の送信装置は、固定長データ
を所定数を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶さ
れたデータを前記固定長データ毎にパケット化し、外部
に送信する送信手段と、前記記憶手段に書き込まれたデ
ータ量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出
されたデータ量を所定値と比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果に応じて前記記憶手段の書き込みアド
レスを制御する制御手段とを具備することを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明のメモリ制御装置及
び方法、送信装置、受信装置について図面を用いて詳細
に説明する。
【0024】図1は本発明に係る実施例におけるディジ
タルVTRの構成を示すブロック図である。
【0025】図1において、10は本発明が適用される
ディジタルVTR、20はディジタル化されたビデオ信
号やオーディオ信号を双方向に伝送可能な伝送路で、例
えばシリアルバスにて構成されている。30は被写体の
光学像を撮像し、該撮像信号からビデオ信号を生成する
ビデオカメラ、40はディジタルVTR10より出力さ
れたビデオ信号に斯かる画像を表示するモニタである。
【0026】以下に、ディジタルVTR10における記
録再生動作について説明する。
【0027】図1において、操作部119により「記
録」の指示を行うと、ビデオカメラ30等の外部機器よ
り出力されたビデオ信号は入出力回路101に入力され
る。入出力回路101は入力されたビデオ信号をディジ
タル信号に変換すると共に、フィルタ処理等を施してビ
デオメモリ103に出力する。
【0028】ビデオメモリ103は複数フレーム分(本
実施例では2フレーム)の圧縮されていないビデオ信号
を記憶可能であり、記憶されたビデオ信号を後段の圧縮
/伸長回路105の処理に適した順番に読み出して(シ
ャフリング)出力する。圧縮/伸長回路105は前述の
ようにDCT、量子化、可変長符号化等の技術を用いて
ビデオ信号の情報量を圧縮すると共に符号化し、もとの
入力ビデオ信号の順に読み出されるようトラックメモリ
107に供給する。
【0029】トラックメモリ107は複数フレーム分
(本実施例では3フレーム分)の圧縮されたビデオ信号
及びオーディオ信号、その他の付加信号を記憶可能なメ
モリである。ここで、本実施例のトラックメモリ107
は3バンク構成となっており、これら3つのバンクを入
力ビデオ信号に同期して順次切り換えて各フレームのビ
デオ信号を記憶する。
【0030】誤り訂正処理回路109はトラックメモリ
109にアクセスして、誤りを検出して訂正するための
誤り検出符号(例えば、リードソロモン積符号)を用い
てトラックメモリ107に書き込まれたビデオ信号に対
して誤り訂正符号化処理を施す。
【0031】トラックメモリ107より読み出されたビ
デオ信号は、記録再生処理回路113に出力される。記
録再生処理回路113は誤り訂正符号化されたビデオ信
号に対してID、同期信号等を付加すると共にデジタル
変調処理を施して記録再生回路115に出力する。記録
再生回路115は、記録再生処理回路113にて変調さ
れたビデオ信号を回転ヘッドを用いて磁気テープに記録
する。
【0032】次に、操作部119により「再生」の指示
を行うと、記録再生回路115より再生されたビデオ信
号は記録再生処理回路113に出力される。記録再生処
理回路113は、再生されたビデオ信号を復調すると共
に元のデジタル信号を検出する。また記録再生処理回路
113は更に、同期信号、ID信号を検出し、ID信号
に基づいて再生ビデオ信号をトラックメモリ107に書
き込む。
【0033】誤り訂正処理回路109は、トラックメモ
リ107にアクセスして、トラックメモリ107に書き
込まれたビデオ信号に対して誤り訂正復号化処理を施し
て再生ビデオ信号中のエラーを訂正し、訂正不能な信号
は他の再生ビデオ信号により補間する。
【0034】誤り訂正復号化処理が施されたビデオ信号
は、圧縮/伸長回路105に出力される。圧縮/伸長回
路105は、再生ビデオ信号に対して記録時とは逆の処
理を施して、再生ビデオ信号を復号すると共にその情報
量を伸長し、ビデオメモリ103に書き込む。ビデオメ
モリ103は、ラスタスキャンの順番にビデオ信号を読
み出して入出力回路101に供給する。入出力回路10
1は、ビデオメモリ103より読み出されたビデオ信号
に対して画素の補間等を行い、モニタ40による表示に
適した形態の信号に変換すると共にアナログ信号に変換
し、モニタ40に出力する。
【0035】次に、ディジタルVTR10におけるビデ
オ信号の伝送動作について説明する。
【0036】図1において、111はIEEE1394
シリアルバスに準拠したディジタルインタフェース(D
IF)であり、伝送路20を介して接続された他の機器
と双方向に同期通信若しくは非同期通信できる。又、D
IF111は、圧縮/符号化回路105の供給する圧縮
ビデオ信号及び不図示の音声信号処理回路の供給するオ
ーディオ信号、又は記録再生処理回路113の供給する
再生信号を所定のフォーマットにパケッタイズして他の
機器に出力できる。
【0037】図2は本発明に係る実施例におけるトラッ
クメモリ107に記憶されるデータの構成例を示す図で
ある。
【0038】図2において、トラックメモリ107に記
憶されるデータは、77バイトの有効データ(204)
に対して3バイトのIDデータが付加された80バイト
で1ブロックを構成している。3バイトのIDデータの
うち、ID0(201)はデータのタイプ(ヘッダ、サ
ブコード、ビデオAUX、オーディオ、ビデオのいずれ
か)を示し、ID1(202)は再生データを伝送する
場合にそのデータが記録されていたトラックの番号を示
す(本実施例のディジタルVTR10では、1フレーム
のビデオ信号をNTSC方式では10本のトラックに記
録し、PAL方式では12本のトラックに記録してい
る。従って本実施例のトラック番号は、これら10本ま
たは12本のトラックのうちどのトラックに記録されて
いたデータであるかを示す)。また、ID2(203)
はブロックの番号を示している。
【0039】本実施例において、1トラック分のデータ
は、1個のヘッダブロック、2個のサブコードブロッ
ク、3個のビデオAUXブロック、9個のオーディオブ
ロック、135個のビデオブロックにより構成される。
通常、送信時においてトラックメモリ107は、1トラ
ック分のデータを6ブロック(480バイト)単位に順
次DIF111に出力する。そしてDIF111は、該
6ブロックを1パケット分のデータ(以下、DIFデー
タという)としてパケッタイズして外部の機器に対して
送信する。
【0040】ここでDIF111は、所定の通信サイク
ル期間(125μs)毎に転送帯域が保証されたisochr
onous(同期)転送と、必要に応じて不定期なタイミン
グで通信を行うasynchronous(非同期)転送の2つの通
信方式を有している。例えば、上記のヘッダデータ、サ
ブコードデータ、ビデオAUXデータ、ビデオデータ及
びオーディオデータから構成されるDIFデータは、is
ochronous(同期)転送用の伝送パケットにパケッタイ
ズされ、一定のデータレートで連続的に他の機器のディ
ジタルインタフェースにシリアル転送される。又、制御
コマンドのような制御データはasynchronous(非同期)
転送用のパケットにパケッタイズされてシリアル転送さ
れる。
【0041】図3は本発明に係る実施例におけるisochr
onous(同期)転送用の伝送パケットの構成例を示す図
である。尚、本実施例のパケットは、12+4×Nバイ
トのデータで構成される。
【0042】図3において、301は長さフィールドで
あり、ヘッダ部(301〜305)の後に続くデータフ
ィールドのバイト長を規定する。302はisochronous
転送用のチャンネル番号を示すフィールドであり、8ビ
ットのデジタル信号を使ってisochronous転送に論理的
な番号を与える。受信側ではこのチャンネル番号を参照
し、必要としているisochronous転送データを判別す
る。303はtcodeフィールドであり、このパケットがi
sochronous転送用のパケットである場合には、その旨を
示す値が挿入される。304はsyフィールドで、ソース
とディスティネーションの間で同期情報のやり取りをす
るのに使われ、アプリケーション・ソフトウェアが利用
する。305はヘッダCRCフィールドであり、301
〜304のフィールドのデータに対するエラー検出用コ
ードである。306はデータフィールドであり、例えば
DIFデータ等のisochronous転送用データを格納す
る。307はデータCRCであり、パケットデータのエ
ラー検出用コードである。
【0043】又、DIF111が、外部のディジタルイ
ンタフェースによりisochronous転送されたビデオ信号
を受信する場合について説明する。
【0044】DIF111は、伝送路20を介してisoc
hronous転送されたパケットを順次受信すると共に、該
パケットのヘッダを用いて各パケットに含まれるDIF
データを取り出し、トラックメモリ107に書き込む。
ここで、VTR10が記録状態(例えば、ディジタルダ
ビング処理中)である場合には、トラックメモリ107
に書き込まれた複数のDIFデータからなるトラックデ
ータを読み出して記録再生処理回路113に出力し、前
述の如く記録処理を行う。また、再生状態となっていた
場合には、外部より受信された複数のDIFデータから
なるビデオ信号を前述の如く、圧縮/伸長回路105を
用いて復号し、モニタ40にて表示する。
【0045】図4は本発明に係る実施例におけるDIF
111の送信回路の構成を示すブロック図である。本実
施例では同図において、トラックメモリ107から出力
されたDIFデータをDIF111の具備するメモリに
一時的に記憶させ、外部に送信する処理について説明す
る。
【0046】図4において、401はNパケット分のD
IFデータ(本実施例では、1パケット分のDIFデー
タは480バイト)を記憶可能なFIFOメモリで、例
えば2ポートRAMにより構成されている。402はF
IFOメモリ401の書き込みアドレスをカウントする
書き込みアドレスカウンタで、FIFOメモリ401に
1バイト分DIFデータが書き込まれる度にカウント値
をインクリメントさせる。403はライトイネーブル信
号(制御回路117から出力される)の示す書き込み期
間に1パケット分のDIFデータ(480バイト)が書
き込まれたか否かを検査する検査回路、404は書き込
みアドレスカウンタ402のカウント値と検査回路40
3の出力から所定のプリセット値を生成する設定値生成
回路、405はFIFOメモリ401から読み出された
DIFデータをisochronous転送用パケットにパケッタ
イズして、各isochronousパケットを所定の通信サイク
ル毎に割り当てられた転送帯域に出力する送信回路、4
06は送信回路405から出力されるパケットのヘッダ
を生成するヘッダ生成回路である。
【0047】図4において、トラックメモリ107から
DIF111に供給される1パケット分のDIFデータ
501は、FIFOメモリ401に入力される。又、制
御回路117からDIF111に供給されるクロック5
03及びライトイネーブル信号502は、FIFOメモ
リ401、書き込みアドレスカウンタ402及び検査回
路403に供給される。
【0048】FIFOメモリ401は、ライトイネーブ
ル信号502がLOになると、トラックメモリ107か
ら出力されるDIFデータ501をクロック503に応
じて1バイト単位に書き込む。尚、本実施例のFIFO
メモリ401は、2パケット分のDIFデータ(960
バイト)を記憶する容量を有している。
【0049】書き込みアドレスカウンタ402は、ライ
トイネーブル信号502がLOとなり、FIFOメモリ
401に入力されたDIFデータがアドレス0に書き込
まれるとカウント値を1とする。そして、カウント値は
1バイトのDIFデータがFIFOメモリ401に書き
込まれる度にインクリメントされ、その値は次に書き込
むべきアドレスとしてFIFO401に供給される。こ
れにより書き込みアドレスカウンタ402は、FIFO
メモリ401に書き込まれたDIFデータの量を検出で
きると共に、次に書き込みアドレスを指示することがで
きる。書き込みカウンタ402のカウント値(504)
は、検査回路403及び設定値生成回路404にも供給
される。
【0050】検査回路403は、ライトイネーブル信号
502の示す期間に所定のパケット分のDIFデータが
書き込まれたか否かを検査する処理回路である。
【0051】以下、図6を用いて本発明に係る実施例に
おける検査回路403の構成例を示し、その動作を説明
する。
【0052】図6において、制御回路117から出力さ
れるクロック503及びライトイネーブル信号502
は、レジスタ601に入力される。レジスタ601の出
力は、インバータ602により反転され、ANDゲート
603に入力される。ANDゲート603は、制御回路
117から出力されるライトイネーブル信号502とイ
ンバータ602の出力とで論理積をとる。これにより、
ANDゲート603は、ライトイネーブル信号502の
立ち上がりのタイミングを検出できる。このタイミング
は図5のT505に示す。
【0053】一方、書き込みアドレスカウンタ402か
ら出力されたカウント値504は、比較手段604によ
り「0」であるか否かを比較される。この結果、比較回
路604は、一致すればHIを、不一致ならばLOを出
力し、後段のORゲート605に供給する。又、比較回
路605及び606も同様に、書き込みアドレスカウン
タ402から出力されたカウント値504を「480」
及び「960」と比較し、その比較結果(一致すればH
I、不一致ならばLO)を後段のORゲート607に出
力する。この結果、ORゲート607の出力は、検査回
路403に入力されたカウント値が0、480若しくは
960の場合にHIとなり、それ以外のカウント値の場
合にLOとなる。
【0054】ORゲート607の出力は、インバータ6
08を介して反転され、ANDゲート609に入力され
る。ANDゲート609は、ANDゲート603の出力
とインバータ608の出力とで論理積をとる。つまり、
ANDゲート609は、ライトイネーブル信号502の
立ち上がり時のカウント値504を検査し、そのカウン
ト値504が0、480或いは960と一致すればL
O、不一致であればHIを出力する。このANDゲート
609の出力は、検査回路403の検査結果として設定
値算出回路404及び書き込みアドレスカウンタ402
に供給される。
【0055】これにより、検査回路403は、ライトイ
ネーブル信号502の示す期間に1DIFデータ(48
0バイト)が書き込まれたか否かを検査することができ
る。尚、書き込みアドレスカウンタ402に供給される
検査結果は、設定値生成回路404からの出力値をプリ
セットするプリセットイネーブル信号として供給され
る。
【0056】設定値生成回路404は、書き込みアドレ
スカウンタ402のカウント値と検査回路403の出力
から所定のプリセット値を生成し、その結果を書き込み
アドレスカウンタ402に供給する。
【0057】図7は書き込みアドレスカウンタ402の
カウント値と該カウント値に応じて生成されるプリセッ
ト値との対応を示す図である。
【0058】図7において、設定値生成回路404は、
検査回路403の出力がHIの場合(即ち、ライトイネ
ーブル信号502の立ち上がり時にカウント値504が
0、480若しくは960でない場合)、予め設定され
たプリセット値を書き込みアドレスカウンタ402に出
力する。つまり、入力されたカウント値が0〜240の
場合は「0」、241〜480の場合は「480」、4
81〜960の場合は「960」を出力する。この結
果、書き込みアドレスカウンタ402のカウンタ値は、
設定値生成回路404により生成された設定値にプリセ
ットされる。これにより、次にFIFOメモリ401に
書き込まれるDIFデータの書き込みアドレス0又は4
80の倍数に補正することができる。
【0059】FIFOメモリ401に書き込まれたNパ
ケット分のDIFデータは、送信回路405の読み出し
要求に応じて1パケット単位(本実施例では、480バ
イト単位)に読み出される。送信回路405は、ヘッダ
生成回路406にて生成されたisochronousパケット用
のヘッダ、1パケット分のDIFデータ及びエラー検出
用のCRCからisochronousパケットを生成し、各isoch
ronousパケットを所定の通信サイクル毎に割り当てられ
た転送帯域に出力する。
【0060】以上により、トラックメモリ107から出
力される1パケット分のDIFデータの書き込みが正常
に行われなかった場合でも、該DIFデータの欠落を最
小限にとどめ、次のパケット分のDIFデータを正常に
書き込むことができる。
【0061】続いて、FIFOメモリ401に書き込ま
れたNパケット分のDIFデータを読み出す動作につい
て図8を用いて説明する。図8は本実施例におけるDI
F111の受信回路の構成例を示すブロック図である。
尚、同図において、図4と同一或いはそれに相当する機
能を有する部材については同一の符号を付し、説明を省
略する。
【0062】図8において、801は図4に示すFIF
Oメモリ401と同様に、Nパケット分のDIFデータ
を記憶可能なFIFOメモリ、802はFIFOメモリ
801の読み出しアドレスをカウントする読み出しアド
レスカウンタで、FIFOメモリ801から1バイト分
のDIFデータが読み出される度にカウント値をインク
リメントさせる。803はリードイネーブル信号(制御
回路117から出力される)の示す読み出し期間に1パ
ケット分のDIFデータが読み出されたか否かを検査す
る検査回路、804は読み出しアドレスカウンタ802
のカウント値と検査回路803の出力から所定のプリセ
ット値を生成する設定値生成回路、805は伝送路20
を介して転送されたisochronousパケットを受信し、該
パケットに含まれるDIFデータをFIFOメモリ80
1に書き込む受信回路、806は受信回路805にて受
信されるパケットのヘッダを検出するヘッダ検出回路で
ある。
【0063】受信回路805は、伝送路20を介して所
定の通信サイクル毎にisochronous転送されるパケット
を順次受信し、各パケットのヘッダをヘッダ検出回路8
06にて検出する。ヘッダの検出後、受信回路805
は、各パケットに含まれるDIFデータ(本実施例で
は、480バイト)を順次FIFOメモリ401に出力
する。FIFOメモリ801は、1パケット毎に入力さ
れるDIFデータを順次書き込み、記憶する。尚、本実
施例のFIFOメモリ801は、2パケット分のDIF
データを記憶可能な容量を有している。
【0064】FIFOメモリ801に記憶されたDIF
データは、制御回路117から出力されるリードイネー
ブル信号がLOになると、同じく制御回路117から出
力されるクロックに応じて1バイト単位に読み出され
る。FIFOメモリ801より読み出されたDIFデー
タは、トラックメモリ107に供給され、記憶される。
【0065】読み出しアドレスカウンタ802は、リー
ドイネーブル信号がLOとなり、FIFOメモリ801
に記憶されたDIFデータがアドレス0から読み出され
るとカウント値を1とする。そして、カウント値は1バ
イトのDIFデータがFIFOメモリ801から読み出
される度にインクリメントされ、その値は次に読み出す
べきアドレスとしてFIFO801に供給される。これ
により読み出しアドレスカウンタ802は、FIFOメ
モリ801から読み出されたDIFデータの量を検出で
きると共に、次に読み出すアドレスを指示することがで
きる。読み出しアドレスカウンタ802のカウント値
は、検査回路803及び設定値生成回路804にも供給
される。
【0066】検査回路803は、リードイネーブル信号
(制御回路117から出力される)の示す期間に所定の
パケット分のDIFデータが読み出されたか否かを検査
する処理回路である。つまり、検査回路803は、リー
ドイネーブル信号の立ち上がり時に、読み出しアドレス
カウンタ802のカウント値が0、480若しくは96
0であるかを検査し、不一致である場合にはHIを設定
値生成回路804に出力する。
【0067】設定値生成回路804は、読み出しアドレ
スカウンタ802のカウント値と検査回路803の出力
から所定のプリセット値を生成し、その結果を読み出し
アドレスカウンタ802に供給する。つまり、設定値生
成回路804は、検査回路803の出力がHIで、読み
出しカウンタ802から出力されたカウント値が0〜2
40の場合は「0」を出力する。又、検査回路803の
出力がHIで、カウント値が241〜480の場合は
「480」、481〜960の場合は「960」を出力
する。この結果、読み出しアドレスカウンタ802のカ
ウンタ値は、設定値生成回路804により生成された設
定値にプリセットされる。これにより、次にFIFOメ
モリ801から読み出されるDIFデータの読み出しア
ドレスを0又は480の倍数に補正することができる。
【0068】以上により、FIFOメモリ801に記憶
された1パケット分のDIFデータの読み出しが正常に
行われなかった場合でも、該DIFデータの欠落を最小
限にとどめ、次のパケット分のDIFデータを正常に読
み出すことができる。
【0069】以上のように本実施例では、ライトイネー
ブル信号がFIFOメモリ401への書き込みを指示し
ている期間に、FIFOメモリ401に書き込まれたD
IFデータを1バイト単位にカウントしている。そし
て、上記ライトイネーブル信号の立ち上がり時にカウン
タの値を検査し、その検査結果が所定の値以外であった
場合には、そのカウント値に応じた設定値に書き込むア
ドレスをプリセットする。これにより、静電気等による
ノイズにより上記イネーブル信号やクロックにスパイク
が生じた場合でも、データの欠落を最小限にとどめ通信
の途絶を回避することができる。
【0070】又、本実施例では、リードイネーブル信号
がFIFOメモリ401からの読み出しを指示している
期間に、FIFOメモリ401から読み出されたDIF
データを1バイト単位にカウントしている。そして、上
記リードイネーブル信号の立ち上がり時にカウンタの値
を検査し、その検査結果が所定の値以外であった場合に
は、そのカウント値に応じた設定値に読み出しアドレス
をプリセットする。これにより、静電気等によるノイズ
により上記イネーブル信号やクロックにスパイクが生じ
た場合でも、データの欠落を最小限にとどめ通信の途絶
を回避することができる。
【0071】尚、本発明はその精神、又はその主要な特
徴から逸脱することなく、様々な形で実施することがで
きる。例えば、本実施例ではトラックメモリ107から
入力される1パケット分のDIFデータをFIFOメモ
リ401に書き込み際、及びFIFOメモリ401に記
憶されたDIFデータを1パケット毎に読み出してトラ
ックメモリ107に出力する際の処理ついて説明した
が、FIFOメモリ401に記憶されたDIFデータを
1パケット毎に読み出して送信回路405に出力する
際、及び受信回路804にて1パケット毎に受信された
DIFデータをFIFOメモリに書き込む際においても
前述の実施例と同様の処理及びそれに伴う効果をあげる
ことができる。したがって前述の実施例はあらゆる点お
いて単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならな
い。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータの読み出し若しくは書き込みのタイミングにズレが
生じても、次のデータの読み出し若しくは書き込みアド
レスを制御することにより、データの欠落を最小限にと
どめることができる。
【0073】又、本発明によれば、一時的にメモリに記
憶されたデータを所定量毎に順次外部の出力する際に、
メモリの読み出しタイミングにズレが生じても、次の読
み出されるデータの読み出しアドレスを制御することに
より、データの欠落を最小限にとどめることができる。
【0074】更に、本発明によれば、外部より順次入力
される所定量のデータを一時的にメモリに記憶する際
に、メモリの書き込みタイミングにズレが生じても、次
の書き込まれるデータの書き込みアドレスを制御するこ
とにより、データの欠落を最小限にとどめることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例におけるディジタルVTR
の構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る実施例におけるトラックメモリ1
07に記憶されるデータの構成例を示す図。
【図3】本発明に係る実施例におけるisochronous(同
期)転送用の伝送パケットの構成例を示す図。
【図4】本実施例におけるDIF111の送信回路の構
成例を示すブロック図。
【図5】本実施例におけるDIFデータ、ライトイネー
ブル信号及びクロックのタイミングを示すタイミングチ
ャート。
【図6】本実施例における検査回路403の構成例を示
すブロック図。
【図7】書き込みアドレスカウンタ402のカウント値
と該カウント値に応じて生成されるプリセット値との対
応を示す図。
【図8】本実施例におけるDIF111の受信回路の構
成例を示すブロック図。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定長データを所定数記憶するメモリか
    ら読み出されたデータ量を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたデータ量を所定値と比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記メモリの読み出し
    アドレスを制御する制御手段とを具備することを特徴と
    するメモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記検出手段は、前
    記メモリに記憶された固定長データを読み出す期間に読
    み出されたデータ量を検出することを特徴とするメモリ
    制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記検出手段は、前
    記読み出し期間内のクロックをカウントするカウント手
    段を含み、前記読み出し期間の終了時のカウンタ値から
    該読み出し期間に読みだされたデータ量を検出すること
    を特徴とするメモリ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記所
    定値は、0若しくは前記固定長データのデータ量の整数
    倍であることを特徴とするメモリ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記制
    御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記メモリ
    の読み出しアドレスを前記所定値分シフトすることを特
    徴とするメモリ制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記制
    御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記メモリ
    の読み出しアドレスを前記所定値にプリセットすること
    を特徴とするメモリ制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかにおいて、前記メ
    モリは、FIFOメモリであることを特徴とするメモリ
    制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れかにおいて、前記メ
    モリに記憶されるデータは、圧縮符号化された画像デー
    タであることを特徴とするメモリ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかにおいて、前記メ
    モリ制御装置は更に、前記メモリの読み出し期間を制御
    するリードイネーブル信号を入力する入力手段と、 前記メモリの書き込み期間を制御するライトイネーブル
    信号を生成する書き込み信号生成手段を具備し、 前記リードイネーブル信号は前記メモリ制御装置の外部
    にて生成され、前記ライトイネーブル信号は前記メモリ
    制御装置の内部にて生成されることを特徴とするメモリ
    制御装置。
  10. 【請求項10】 固定長データを所定数記憶するメモリ
    に書き込まれたデータ量を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたデータ量を所定値と比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記メモリの書き込み
    アドレスを制御する制御手段とを具備することを特徴と
    するメモリ制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記検出手段
    は、前記メモリに記憶された固定長データを書き込む期
    間に書き込まれたデータ量を検出することを特徴とする
    メモリ制御装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記検出手段
    は、前記書き込み期間内のクロックをカウントするカウ
    ント手段を含み、前記書き込み期間の終了時のカウンタ
    値から該書き込み期間に書き込まれたデータ量を検出す
    ることを特徴とするメモリ制御装置。
  13. 【請求項13】 請求項10〜12の何れかにおいて、
    前記所定値は、0若しくは前記固定長データのデータ量
    の整数倍であることを特徴とするメモリ制御装置。
  14. 【請求項14】 請求項10〜13の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    メモリの書き込みアドレスを前記所定値分シフトするこ
    とを特徴とするメモリ制御装置。
  15. 【請求項15】 請求項10〜13の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    メモリの書き込みアドレスを前記所定値にプリセットす
    ることを特徴とするメモリ制御装置。
  16. 【請求項16】 請求項10〜15の何れかにおいて、
    前記メモリは、FIFOメモリであることを特徴とする
    メモリ制御装置。
  17. 【請求項17】 請求項10〜16の何れかにおいて、
    前記メモリに記憶されるデータは、圧縮符号化された画
    像データであることを特徴とするメモリ制御装置。
  18. 【請求項18】 請求項10〜17の何れかにおいて、
    前記メモリ制御装置は更に、前記メモリの書き込み期間
    を制御するライトイネーブル信号を入力する入力手段を
    具備し、 前記ライトイネーブル信号は、前記メモリ制御装置の外
    部にて生成されることを特徴とするメモリ制御装置。
  19. 【請求項19】 外部よりパケット伝送された固定長デ
    ータを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された固定長データを所定数を
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段から読み出されたデータ量を検出する検出
    手段と、 前記検出手段により検出されたデータ量を所定値と比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記記憶手段の読み出
    しアドレスを制御する制御手段とを具備することを特徴
    とする受信装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記検出手段
    は、前記固定長データの読み出しを指示する期間内に読
    み出されたデータ量を検出することを特徴とする受信装
    置。
  21. 【請求項21】 請求項19若しくは20において、前
    記所定値は、0若しくは前記固定長データのデータ量の
    整数倍であることを特徴とする受信装置。
  22. 【請求項22】 請求項19〜21の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    記憶手段の読み出しアドレスを前記所定値分シフトする
    ことを特徴とする受信装置。
  23. 【請求項23】 請求項19〜21の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    記憶手段の読み出しアドレスを前記所定値にプリセット
    することを特徴とする受信装置。
  24. 【請求項24】 請求項19〜23の何れかにおいて、
    前記受信手段は、所定の通信サイクル毎にパケット伝送
    された固定長データを受信することを特徴とする受信装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項19〜24の何れかにおいて、
    前記記憶手段に記憶された固定長データは、前記受信装
    置と接続された記録装置に記録されることを特徴とする
    受信装置。
  26. 【請求項26】 固定長データを所定数を記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータを前記固定長データ毎
    にパケット化し、外部に送信する送信手段と、 前記記憶手段に書き込まれたデータ量を検出する検出手
    段と、 前記検出手段により検出されたデータ量を所定値と比較
    する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に応じて前記記憶手段の書き込
    みアドレスを制御する制御手段とを具備することを特徴
    とする送信装置。
  27. 【請求項27】 請求項26において、前記検出手段
    は、前記固定長データの書き込みを指示する期間内に書
    き込まれたデータ量を検出することを特徴とする送信装
    置。
  28. 【請求項28】 請求項26若しくは27において、前
    記所定値は、0若しくは前記固定長データのデータ量の
    整数倍であることを特徴とする送信装置。
  29. 【請求項29】 請求項26〜28の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    記憶手段の書き込みアドレスを前記所定値分シフトする
    ことを特徴とする送信装置。
  30. 【請求項30】 請求項26〜28の何れかにおいて、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて前記
    記憶手段の書き込みアドレスを前記所定値にプリセット
    することを特徴とする送信装置。
  31. 【請求項31】 請求項26〜30の何れかにおいて、
    前記送信手段は、前記固定長データ毎にパケット化され
    た各パケットデータを所定の通信サイクル毎にパケット
    伝送することを特徴とする送信装置。
  32. 【請求項32】 請求項26〜31の何れかにおいて、
    前記記憶手段に記憶された固定長データは、前記送信装
    置と接続されたカメラ装置によって生成された画像情報
    若しくは再生装置によって再生された画像情報よりなる
    ことを特徴とする送信装置。
  33. 【請求項33】 所定量のデータからなるパケットを一
    単位として、データを記憶するメモリを制御するメモリ
    制御装置であって、 過去に読み出されたパケットのプリセットアドレスに対
    して前記所定量のデータに対応する量分アドレスをシフ
    トすることにより、次に読み出されるパケットのプリセ
    ットアドレスを設定するアドレス制御手段を具備するこ
    とを特徴とするメモリ制御装置。
  34. 【請求項34】 所定量のデータからなるパケットを一
    単位として、データを記憶するメモリを制御するメモリ
    制御装置であって、 過去に書き込まれたパケットのプリセットアドレスに対
    して前記所定量のデータに対応する量分アドレスをシフ
    トすることにより、次に書き込まれるパケットのプリセ
    ットアドレスを設定するアドレス制御手段を具備するこ
    とを特徴とするメモリ制御装置。
  35. 【請求項35】 固定長データを所定数記憶するメモリ
    から読み出されたデータ量を検出し、該検出されたデー
    タ量を所定値と比較し、該比較結果に応じて前記メモリ
    の読み出しアドレスを制御することを特徴とするメモリ
    制御方法。
  36. 【請求項36】 固定長データを所定数記憶するメモリ
    に書き込まれたデータ量を検出し、該検出されたデータ
    量を所定値と比較し、該比較結果に応じて前記メモリの
    書き込みアドレスを制御することを特徴とするメモリ制
    御方法。
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