JPH1188034A - Gps波用アンテナ装置 - Google Patents
Gps波用アンテナ装置Info
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- JPH1188034A JPH1188034A JP9239641A JP23964197A JPH1188034A JP H1188034 A JPH1188034 A JP H1188034A JP 9239641 A JP9239641 A JP 9239641A JP 23964197 A JP23964197 A JP 23964197A JP H1188034 A JPH1188034 A JP H1188034A
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- antenna element
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- antenna
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q23/00—Antennas with active circuits or circuit elements integrated within them or attached to them
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/01—Satellite radio beacon positioning systems transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
- G01S19/13—Receivers
- G01S19/35—Constructional details or hardware or software details of the signal processing chain
- G01S19/36—Constructional details or hardware or software details of the signal processing chain relating to the receiver frond end
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
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- Waveguide Aerials (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】GPS波を良好に受信可能であるのは勿論、構
成が簡単で安価に製作可能であるうえ、保守管理上も極
めて好ましいGPS波用アンテナ装置を提供。 【解決手段】プリント基板11上にGPS波用のアンテ
ナ素子12を含むアンテナ構成要素を一体的に搭載して
なる基板ユニット10、基板ユニット10を一端に形成
された開口部21から着脱自在に収容可能な如く設けら
れたケース20、ケース20の前記開口部21を閉塞す
る如く取り付けられ且つ前記基板ユニット10における
GPS波用のアンテナ素子12と一定距離を隔てて対向
する如く配置された導体板30、を具備。基板ユニット
は、プリント基板11上に形成された薄膜導体パターン
PからなるGPS波用のアンテナ素子12と、上記プリ
ント基板11上に設置された低雑音増幅器13と、この
低雑音増幅器13を介して前記アンテナ素子12の給電
部に接続されるフィーダ14とからなる。
成が簡単で安価に製作可能であるうえ、保守管理上も極
めて好ましいGPS波用アンテナ装置を提供。 【解決手段】プリント基板11上にGPS波用のアンテ
ナ素子12を含むアンテナ構成要素を一体的に搭載して
なる基板ユニット10、基板ユニット10を一端に形成
された開口部21から着脱自在に収容可能な如く設けら
れたケース20、ケース20の前記開口部21を閉塞す
る如く取り付けられ且つ前記基板ユニット10における
GPS波用のアンテナ素子12と一定距離を隔てて対向
する如く配置された導体板30、を具備。基板ユニット
は、プリント基板11上に形成された薄膜導体パターン
PからなるGPS波用のアンテナ素子12と、上記プリ
ント基板11上に設置された低雑音増幅器13と、この
低雑音増幅器13を介して前記アンテナ素子12の給電
部に接続されるフィーダ14とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の車
体の一部等に装着して用いられるGPS波用アンテナ装
置に関する。
体の一部等に装着して用いられるGPS波用アンテナ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている一般的なGPS波
用アンテナ装置は、セラミックス等からなる誘電体ブロ
ックの表面に薄板導体からなるアンテナ素子を形成して
パッチアンテナとし、これをプリント配線基板の表面に
載置したものとなっている。このプリント配線基板の背
面には、通常、トランシジスタ,抵抗,コンデンサ等か
らなるLNA(Low Noise Amplifier)と呼ばれる低雑音
増幅器が搭載される場合が多い。なお上記の如く誘電体
を使用したアンテナにあっては、アンテナの裏面にグラ
ンド板を配するのが一般的である。
用アンテナ装置は、セラミックス等からなる誘電体ブロ
ックの表面に薄板導体からなるアンテナ素子を形成して
パッチアンテナとし、これをプリント配線基板の表面に
載置したものとなっている。このプリント配線基板の背
面には、通常、トランシジスタ,抵抗,コンデンサ等か
らなるLNA(Low Noise Amplifier)と呼ばれる低雑音
増幅器が搭載される場合が多い。なお上記の如く誘電体
を使用したアンテナにあっては、アンテナの裏面にグラ
ンド板を配するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の従来のGP
S波用アンテナ装置には次のような問題がある。すなわ
ちパッチアンテナは、それ自体に相当の厚みがあるう
え、これにプリント配線基板が接合されるため、全体と
してかなり大きな厚み寸法を有するものとなる。しかも
パッチアンテナの裏面側にグランド板が配置されると、
ますますアンテナ装置の厚み寸法が大きくなる。又パッ
チアンテナとプリント配線基板とグランド板との三層構
造となる為、構成がかなり複雑となり、製作が難しく、
安価に製作しがたい欠点がある。
S波用アンテナ装置には次のような問題がある。すなわ
ちパッチアンテナは、それ自体に相当の厚みがあるう
え、これにプリント配線基板が接合されるため、全体と
してかなり大きな厚み寸法を有するものとなる。しかも
パッチアンテナの裏面側にグランド板が配置されると、
ますますアンテナ装置の厚み寸法が大きくなる。又パッ
チアンテナとプリント配線基板とグランド板との三層構
造となる為、構成がかなり複雑となり、製作が難しく、
安価に製作しがたい欠点がある。
【0004】本発明の目的は、GPS波を良好に受信可
能であるのは勿論、構成が簡単で安価に製作可能である
うえ、保守管理上も極めて好ましいGPS波用アンテナ
装置を提供することにある。
能であるのは勿論、構成が簡単で安価に製作可能である
うえ、保守管理上も極めて好ましいGPS波用アンテナ
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成する為に、本発明は以下の如く構成されている。 (1)本発明のGPS波用アンテナ装置は、プリント基
板上にGPS波用のアンテナ素子を含むアンテナ構成要
素を一体的に搭載してなる基板ユニットと、この基板ユ
ニットを一端に形成された開口部から着脱自在に収容可
能な如く設けられたケースと、このケースの前記開口部
を閉塞する如く取り付けられ、かつ前記基板ユニットに
おける前記GPS波用のアンテナ素子と一定距離を隔て
て対向する如く配置された導体板と、を具備したことを
特徴としている。 (2)本発明のGPS波用アンテナ装置は、前記(1)
に記載のアンテナ装置であって、基板ユニットは、プリ
ント基板上に形成された薄膜導体パターンからなるGP
S波用のアンテナ素子と、上記プリント基板上に設置さ
れた低雑音増幅器と、この低雑音増幅器を介して前記ア
ンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとからなるこ
とを特徴としている。
達成する為に、本発明は以下の如く構成されている。 (1)本発明のGPS波用アンテナ装置は、プリント基
板上にGPS波用のアンテナ素子を含むアンテナ構成要
素を一体的に搭載してなる基板ユニットと、この基板ユ
ニットを一端に形成された開口部から着脱自在に収容可
能な如く設けられたケースと、このケースの前記開口部
を閉塞する如く取り付けられ、かつ前記基板ユニットに
おける前記GPS波用のアンテナ素子と一定距離を隔て
て対向する如く配置された導体板と、を具備したことを
特徴としている。 (2)本発明のGPS波用アンテナ装置は、前記(1)
に記載のアンテナ装置であって、基板ユニットは、プリ
ント基板上に形成された薄膜導体パターンからなるGP
S波用のアンテナ素子と、上記プリント基板上に設置さ
れた低雑音増幅器と、この低雑音増幅器を介して前記ア
ンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとからなるこ
とを特徴としている。
【0006】
(第1実施形態)図1は本発明の第1実施形態に係るG
PS波用アンテナ装置の構成を一部破断して示す斜視図
である。図2は図1に示すアンテナ装置を上下逆にし、
かつ分解して示す斜視図である。
PS波用アンテナ装置の構成を一部破断して示す斜視図
である。図2は図1に示すアンテナ装置を上下逆にし、
かつ分解して示す斜視図である。
【0007】図1および図2において、10は基板ユニ
ットであり、20はケースであり、30は導体板であ
る。基板ユニット10は、プリント基板11上に、GP
S波用のアンテナ素子12を含むアンテナ構成要素を一
体的に搭載したものである。すなわちこの基板ユニット
10は、プリント基板11の表面上に形成された薄膜導
体パターンPからなるGPS波用のアンテナ素子12
と、上記プリント基板11の裏面のコーナ部近傍に設置
された低雑音増幅器13と、この低雑音増幅器13を介
して前記アンテナ素子12の給電部に一端が接続される
同軸ケーブルからなるフィーダ14とを備えている。
ットであり、20はケースであり、30は導体板であ
る。基板ユニット10は、プリント基板11上に、GP
S波用のアンテナ素子12を含むアンテナ構成要素を一
体的に搭載したものである。すなわちこの基板ユニット
10は、プリント基板11の表面上に形成された薄膜導
体パターンPからなるGPS波用のアンテナ素子12
と、上記プリント基板11の裏面のコーナ部近傍に設置
された低雑音増幅器13と、この低雑音増幅器13を介
して前記アンテナ素子12の給電部に一端が接続される
同軸ケーブルからなるフィーダ14とを備えている。
【0008】低雑音増幅器13の一端は、GPS波用の
アンテナ素子12の給電部と電気的に接続されており、
他端はフィーダ14の導線部と電気的に接続されてい
る。フィーダ14の先端にはコネクタ15が取り付けて
ある。
アンテナ素子12の給電部と電気的に接続されており、
他端はフィーダ14の導線部と電気的に接続されてい
る。フィーダ14の先端にはコネクタ15が取り付けて
ある。
【0009】なお本実施形態におけるアンテナ素子12
は、細長い導線(例えば銅製のストリップ導線)を用
い、平行に配設してなる複合線と、上記複合線を一方の
短辺として含むほぼ長方形の導線ループとからなる薄膜
導体パターンPを形成し、これにより右旋円偏波アンテ
ナ素子を構成している。かくして上記右旋円偏波アンテ
ナ素子12は、この長方形ループが形成されている平面
に対して垂直な方向に円偏波を放射する如く設けられて
いる。
は、細長い導線(例えば銅製のストリップ導線)を用
い、平行に配設してなる複合線と、上記複合線を一方の
短辺として含むほぼ長方形の導線ループとからなる薄膜
導体パターンPを形成し、これにより右旋円偏波アンテ
ナ素子を構成している。かくして上記右旋円偏波アンテ
ナ素子12は、この長方形ループが形成されている平面
に対して垂直な方向に円偏波を放射する如く設けられて
いる。
【0010】前記プリント基板の4隅には、後述するケ
ース20の取付け支柱に係合してガイドされる円弧状切
欠部a1.a2,a3,a4が設けてある。ケース20
は、例えばABS樹脂にて四角形の箱形をなす如く一体
成形されたものであり、その一端は、前記基板ユニット
10を着脱自在に収容可能な開口部21となっている。
ケース20の周壁の一部にはフィーダ導出口22が設け
られている。ケース20の内周部の4隅には取付け支柱
b1.b2,b3,b4が設けられている。これらの取
付け支柱b1.b2,b3,b4の外周面が、前記プリ
ント基板の4隅に形成されている円弧状切欠部a1.a
2,a3,a4のガイドとなっている。
ース20の取付け支柱に係合してガイドされる円弧状切
欠部a1.a2,a3,a4が設けてある。ケース20
は、例えばABS樹脂にて四角形の箱形をなす如く一体
成形されたものであり、その一端は、前記基板ユニット
10を着脱自在に収容可能な開口部21となっている。
ケース20の周壁の一部にはフィーダ導出口22が設け
られている。ケース20の内周部の4隅には取付け支柱
b1.b2,b3,b4が設けられている。これらの取
付け支柱b1.b2,b3,b4の外周面が、前記プリ
ント基板の4隅に形成されている円弧状切欠部a1.a
2,a3,a4のガイドとなっている。
【0011】導体板30は、四角形をなす厚みが2mm程
度のアルミニウム板からなり、その4隅にはネジ挿通孔
c1,c2,c3,c4が設けてある。これらのネジ挿
通孔c1,c2,c3,c4は、前記ケース20の取付
け支柱b1.b2,b3,b4の各ネジ穴に対応してい
る。この導体板30はケース20の開口部21を閉塞す
る蓋として取り付けられ、かつ前記基板ユニット10に
おけるGPS波用のアンテナ素子12と一定距離を隔て
て対向する如く配置されている。この導体板30を設け
ることにより、アンテナが自動車に装着されたような場
合でも、周辺の金属部材による乱反射等の影響を除くこ
とができ、アンテナ特性の低下を防止可能である。
度のアルミニウム板からなり、その4隅にはネジ挿通孔
c1,c2,c3,c4が設けてある。これらのネジ挿
通孔c1,c2,c3,c4は、前記ケース20の取付
け支柱b1.b2,b3,b4の各ネジ穴に対応してい
る。この導体板30はケース20の開口部21を閉塞す
る蓋として取り付けられ、かつ前記基板ユニット10に
おけるGPS波用のアンテナ素子12と一定距離を隔て
て対向する如く配置されている。この導体板30を設け
ることにより、アンテナが自動車に装着されたような場
合でも、周辺の金属部材による乱反射等の影響を除くこ
とができ、アンテナ特性の低下を防止可能である。
【0012】上記アンテナ装置を組み立てるに際して
は、基板ユニット10をケース20の開口部21からケ
ース20の中空部内へ挿入する。この時、基板ユニット
10の4隅に設けてある円弧状切欠部a1.a2,a
3,a4を、ケース20の4隅に設けてある支柱b1.
b2,b3,b4の外周面に係合摺動させることによ
り、上記支柱がガイドとして働き、円滑に挿入すること
ができる。
は、基板ユニット10をケース20の開口部21からケ
ース20の中空部内へ挿入する。この時、基板ユニット
10の4隅に設けてある円弧状切欠部a1.a2,a
3,a4を、ケース20の4隅に設けてある支柱b1.
b2,b3,b4の外周面に係合摺動させることによ
り、上記支柱がガイドとして働き、円滑に挿入すること
ができる。
【0013】基板ユニット10がケース20の最奥部に
達したところで、例えば適宜なスペーサ(不図示)を介
在させた後、導体板30をケース20の開口部21に蓋
として当接させ、ネジ挿通孔c1.c2,c3,c4に
ネジ(不図示)を通し、且つ取付け支柱b1.b2,b
3,b4のネジ孔に対してねじ込むことにより固定す
る。かくして簡単に組み立てることができる。又分解す
る場合には、上記とは逆の手順で簡単に分解することが
可能である。従って保守が容易となる。
達したところで、例えば適宜なスペーサ(不図示)を介
在させた後、導体板30をケース20の開口部21に蓋
として当接させ、ネジ挿通孔c1.c2,c3,c4に
ネジ(不図示)を通し、且つ取付け支柱b1.b2,b
3,b4のネジ孔に対してねじ込むことにより固定す
る。かくして簡単に組み立てることができる。又分解す
る場合には、上記とは逆の手順で簡単に分解することが
可能である。従って保守が容易となる。
【0014】(実験例)図3は本実施形態に示されたア
ンテナ装置の指向性についての実験結果を示す図で、基
板ユニット10を水平に設置した場合の薄膜導体パター
ンPに対して垂直な方向の「垂直面内放射パターン」を
示す図である。図3の実線で示す曲線Aはアンテナ単体
(基板ユニットのみ)での特性を示し、破線で示す曲線
Bはアンテナに導体板30を付加した状態での特性を示
している。
ンテナ装置の指向性についての実験結果を示す図で、基
板ユニット10を水平に設置した場合の薄膜導体パター
ンPに対して垂直な方向の「垂直面内放射パターン」を
示す図である。図3の実線で示す曲線Aはアンテナ単体
(基板ユニットのみ)での特性を示し、破線で示す曲線
Bはアンテナに導体板30を付加した状態での特性を示
している。
【0015】図示の如く、アンテナ単体の場合に比べて
導体板30を付加した場合には、導体板30が反射板と
して働くことから、アンテナ上方(図面上でも上方に相
当)への指向性が強まることが確認された。
導体板30を付加した場合には、導体板30が反射板と
して働くことから、アンテナ上方(図面上でも上方に相
当)への指向性が強まることが確認された。
【0016】(変形例)前記実施形態に示されたGPS
波用アンテナ装置は、下記の変形例を含んでいる。 ・アンテナ素子が右旋円偏波アンテナ素子以外のGPS
波用のアンテナ素子であるもの。 ・ケース20がABS以外の樹脂等で形成されたもの。 ・導体板30がアルミニウム以外の例えば黄銅,鉄など
で形成されたもの。・フィーダ部が低雑音増幅器に対し
て着脱自在に結合可能なもの。
波用アンテナ装置は、下記の変形例を含んでいる。 ・アンテナ素子が右旋円偏波アンテナ素子以外のGPS
波用のアンテナ素子であるもの。 ・ケース20がABS以外の樹脂等で形成されたもの。 ・導体板30がアルミニウム以外の例えば黄銅,鉄など
で形成されたもの。・フィーダ部が低雑音増幅器に対し
て着脱自在に結合可能なもの。
【0017】(実施形態における特徴点)実施形態(変
形例を含む)における特徴点をまとめると次の通りであ
る。 [1]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
プリント基板上にGPS波用のアンテナ素子を含むアン
テナ構成要素を一体的に搭載してなる基板ユニットと、
この基板ユニットを一端に形成された開口部から着脱自
在に収容可能な如く設けられたケースと、このケースの
前記開口部を閉塞する如く取り付けられ、かつ前記基板
ユニットにおける前記GPS波用のアンテナ素子と一定
距離を隔てて対向する如く配置された導体板と、を具備
したことを特徴としている。 [2]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[1]に記載の装置であって、且つ基板ユニットは、プ
リント基板上に形成された薄膜導体パターンからなるG
PS波用のアンテナ素子と、上記プリント基板上に設置
された低雑音増幅器と、この低雑音増幅器を介して前記
アンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとからなる
ことを特徴としている。 [3]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[1]または[2]に記載の装置であって、GPS波用
のアンテナ素子は、ループアンテナ素子からなることを
特徴としている。 [4]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
プリント基板上に形成された薄膜導体パターンからなる
GPS波用のループアンテナ素子と、前記ループアンテ
ナ素子を含む構成要素を一体的に搭載してなる基板ユニ
ットと、前記基板ユニットのプリント基板に設置された
低雑音増幅器と、この低雑音増幅器部を介して前記ルー
プアンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとを具備
したことを特徴としている。
形例を含む)における特徴点をまとめると次の通りであ
る。 [1]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
プリント基板上にGPS波用のアンテナ素子を含むアン
テナ構成要素を一体的に搭載してなる基板ユニットと、
この基板ユニットを一端に形成された開口部から着脱自
在に収容可能な如く設けられたケースと、このケースの
前記開口部を閉塞する如く取り付けられ、かつ前記基板
ユニットにおける前記GPS波用のアンテナ素子と一定
距離を隔てて対向する如く配置された導体板と、を具備
したことを特徴としている。 [2]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[1]に記載の装置であって、且つ基板ユニットは、プ
リント基板上に形成された薄膜導体パターンからなるG
PS波用のアンテナ素子と、上記プリント基板上に設置
された低雑音増幅器と、この低雑音増幅器を介して前記
アンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとからなる
ことを特徴としている。 [3]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[1]または[2]に記載の装置であって、GPS波用
のアンテナ素子は、ループアンテナ素子からなることを
特徴としている。 [4]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
プリント基板上に形成された薄膜導体パターンからなる
GPS波用のループアンテナ素子と、前記ループアンテ
ナ素子を含む構成要素を一体的に搭載してなる基板ユニ
ットと、前記基板ユニットのプリント基板に設置された
低雑音増幅器と、この低雑音増幅器部を介して前記ルー
プアンテナ素子の給電部に接続されるフィーダとを具備
したことを特徴としている。
【0018】従来のマイクロストリップアンテナではア
ンテナ素子、誘電体ブロック、グランド板、プリント基
板、低雑音増幅器部とレイアウトされていたため(マイ
クロストリップアンテナにおいてはアンテナ素子、誘電
体ブロック、グランド板はセットになっているため、低
雑音増幅器部は別個専用に設けたプリント基板上に形成
する必要があった。)構成が複雑で、部品点数が多いと
いう問題点を有していた。本実施形態ではループルアン
テナを用いているため、そのアンテナ素子と低雑音増幅
器部とを単一のプリント基板上に形成するようにでき、
部品点数を減少でき、構成が簡単になるという効果を発
生する。 [5]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[4]に記載の装置であって、前記基板ユニットにおけ
る前記GPS波用のループルアンテナ素子と一定距離を
隔てて対向する如く配置された導体版を具備することを
特徴としている。
ンテナ素子、誘電体ブロック、グランド板、プリント基
板、低雑音増幅器部とレイアウトされていたため(マイ
クロストリップアンテナにおいてはアンテナ素子、誘電
体ブロック、グランド板はセットになっているため、低
雑音増幅器部は別個専用に設けたプリント基板上に形成
する必要があった。)構成が複雑で、部品点数が多いと
いう問題点を有していた。本実施形態ではループルアン
テナを用いているため、そのアンテナ素子と低雑音増幅
器部とを単一のプリント基板上に形成するようにでき、
部品点数を減少でき、構成が簡単になるという効果を発
生する。 [5]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[4]に記載の装置であって、前記基板ユニットにおけ
る前記GPS波用のループルアンテナ素子と一定距離を
隔てて対向する如く配置された導体版を具備することを
特徴としている。
【0019】上記装置によれば、GPS波用アンテナ装
置の指向性の安定化を達成できる。 [6]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[5]に記載の装置であって、導体版は、ループルアン
テナ素子の下方に配置されたことを特徴としている。
置の指向性の安定化を達成できる。 [6]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[5]に記載の装置であって、導体版は、ループルアン
テナ素子の下方に配置されたことを特徴としている。
【0020】GPS波用アンテナ装置においては、その
指向性は上方に向いていることが要求されるが、本実施
形態によれば下方の影響物によって、アンテナの指向性
が狂わされることを防止できる。 [7]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[5]に記載の装置であって、導体版は、低雑音増幅器
の下方を覆う如く配置されたことを特徴としている。
指向性は上方に向いていることが要求されるが、本実施
形態によれば下方の影響物によって、アンテナの指向性
が狂わされることを防止できる。 [7]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[5]に記載の装置であって、導体版は、低雑音増幅器
の下方を覆う如く配置されたことを特徴としている。
【0021】低雑音増幅器はノイズを発射するようにな
るが、本実施形態によれば導体版を用いて下方へのノイ
ズの伝達を防止でき、例えば下方にあるハーネスなどに
ノイズがのってしまうことを防止できる。 [8]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[4]に記載の装置であって、ループアンテナにおける
ループアンテナ素子は、プリント基板の一方向側に配置
され、低雑音増幅器は、そのプリント基板の他方向側に
配置されたことを特徴としている。本実施形態によれ
ば、レイアウト性が向上する。 [9]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[8]に記載の装置であって、ループルアンテナは、ケ
ース内に収容されるとともに、低雑音増幅器は、そのプ
リント基板の下面に配置されたことを特徴としている。
るが、本実施形態によれば導体版を用いて下方へのノイ
ズの伝達を防止でき、例えば下方にあるハーネスなどに
ノイズがのってしまうことを防止できる。 [8]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[4]に記載の装置であって、ループアンテナにおける
ループアンテナ素子は、プリント基板の一方向側に配置
され、低雑音増幅器は、そのプリント基板の他方向側に
配置されたことを特徴としている。本実施形態によれ
ば、レイアウト性が向上する。 [9]実施形態に示されたGPS波用アンテナ装置は、
[8]に記載の装置であって、ループルアンテナは、ケ
ース内に収容されるとともに、低雑音増幅器は、そのプ
リント基板の下面に配置されたことを特徴としている。
【0022】ループアンテナは、ケース内に収容される
とともに、低雑音増幅器は、そのプリント基板の下面に
配置される。ケースとループアンテナとの距離を近づけ
た状態で安定して設定することができ、受信特性が安定
する。低雑音増幅器がプリント基板の上面に取り付けら
れるようになると、プリント基板とケースとの間に隙間
が発生する。ケースも基本的には誘電率を持つものでは
あるため、この隙間の値が変化することによって受信特
性が変化すると思われる。本実施形態では、上記のよう
に構成したので、簡単な構成で、上記のような受信特性
の変化を防止でき安定化をはかれる。
とともに、低雑音増幅器は、そのプリント基板の下面に
配置される。ケースとループアンテナとの距離を近づけ
た状態で安定して設定することができ、受信特性が安定
する。低雑音増幅器がプリント基板の上面に取り付けら
れるようになると、プリント基板とケースとの間に隙間
が発生する。ケースも基本的には誘電率を持つものでは
あるため、この隙間の値が変化することによって受信特
性が変化すると思われる。本実施形態では、上記のよう
に構成したので、簡単な構成で、上記のような受信特性
の変化を防止でき安定化をはかれる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、薄膜導体パターンから
なるGPS波用のアンテナ素子と、低雑音増幅器と、フ
ィーダとが単一のプリント基板上に一体的に設けられ、
基板ユニットとしてユニット化されているため、GPS
波を良好に受信可能であるのは勿論、アンテナ全体が著
しくコンパクト化される。そして本アンテナ装置は、基
板ユニットと導体板との二層構造となるが、導体板はケ
ースの開口部を塞ぐための蓋として取り付けられるた
め、実質的には単層構造のアンテナとなる。かくして構
成が簡単で安価に製作可能となる。また、組み立て及び
分解の作業も容易となるため、保守管理上極めて好まし
いものとなる。このように本発明によれば格別の利点を
持つGPS波用アンテナ装置を提供できる。
なるGPS波用のアンテナ素子と、低雑音増幅器と、フ
ィーダとが単一のプリント基板上に一体的に設けられ、
基板ユニットとしてユニット化されているため、GPS
波を良好に受信可能であるのは勿論、アンテナ全体が著
しくコンパクト化される。そして本アンテナ装置は、基
板ユニットと導体板との二層構造となるが、導体板はケ
ースの開口部を塞ぐための蓋として取り付けられるた
め、実質的には単層構造のアンテナとなる。かくして構
成が簡単で安価に製作可能となる。また、組み立て及び
分解の作業も容易となるため、保守管理上極めて好まし
いものとなる。このように本発明によれば格別の利点を
持つGPS波用アンテナ装置を提供できる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るGPS波用アンテ
ナ装置の構成を一部破断して示す斜視図。
ナ装置の構成を一部破断して示す斜視図。
【図2】本発明の第1実施形態に係るGPS波用アンテ
ナ装置の分解斜視図。
ナ装置の分解斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態に係るGPS波用アンテ
ナ装置の指向性についての実験結果を示す垂直面内放射
パターン図。
ナ装置の指向性についての実験結果を示す垂直面内放射
パターン図。
10…基板ユニット 11…プリント基板 13…低雑音増幅器 14…フィーダ 15…コネクタ 20…ケース 21…開口部 22…フィーダ導出口 30…導体板
フロントページの続き (72)発明者 重田 一生 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】プリント基板上にGPS波用のアンテナ素
子を含むアンテナ構成要素を一体的に搭載してなる基板
ユニットと、 この基板ユニットを一端に形成された開口部から着脱自
在に収容可能な如く設けられたケースと、 このケースの前記開口部を閉塞する如く取り付けられ、
かつ前記基板ユニットにおける前記GPS波用のアンテ
ナ素子と一定距離を隔てて対向する如く配置された導体
板と、 を具備したことを特徴とするGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項2】基板ユニットは、プリント基板上に形成さ
れた薄膜導体パターンからなるGPS波用のアンテナ素
子と、上記プリント基板上に設置された低雑音増幅器
と、この低雑音増幅器を介して前記アンテナ素子の給電
部に接続されるフィーダとからなることを特徴とする請
求項1に記載のGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項3】GPS波用のアンテナ素子は、ループアン
テナ素子からなることを特徴とする請求項1または2に
記載のGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項4】プリント基板上に形成された薄膜導体パタ
ーンからなるGPS波用のループアンテナ素子と、 前記ループアンテナ素子を含む構成要素を一体的に搭載
してなる基板ユニットと、 前記基板ユニットのプリント基板に設置された低雑音増
幅器と、 この低雑音増幅器部を介して前記ループアンテナ素子の
給電部に接続されるフィーダとを具備したことを特徴と
するGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項5】前記基板ユニットにおける前記GPS波用
のループルアンテナ素子と一定距離を隔てて対向する如
く配置された導体版を具備することを特徴とする請求項
4に記載のGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項6】導体版は、ループルアンテナ素子の下方に
配置されたことを特徴とする請求項5に記載のGPS波
用アンテナ装置。 - 【請求項7】導体版は、低雑音増幅器の下方を覆う如く
配置されたことを特徴とする請求項6に記載のGPS波
用アンテナ装置。 - 【請求項8】ループアンテナにおけるループアンテナ素
子は、プリント基板の一方向側に配置され、低雑音増幅
器は、そのプリント基板の他方向側に配置されたことを
特徴とする請求項4に記載のGPS波用アンテナ装置。 - 【請求項9】ループルアンテナは、ケース内に収容され
るとともに、低雑音増幅器は、そのプリント基板の下面
に配置されたことを特徴とする請求項8に記載のGPS
波用アンテナ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239641A JPH1188034A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | Gps波用アンテナ装置 |
EP98306947A EP0901182A3 (en) | 1997-09-04 | 1998-08-28 | GPS wave antenna apparatus |
US09/145,590 US6016128A (en) | 1997-09-04 | 1998-09-02 | GPS wave antenna apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9239641A JPH1188034A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | Gps波用アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1188034A true JPH1188034A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17047741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9239641A Pending JPH1188034A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | Gps波用アンテナ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6016128A (ja) |
EP (1) | EP0901182A3 (ja) |
JP (1) | JPH1188034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7289075B2 (en) | 2003-12-10 | 2007-10-30 | Asahi Glass Company, Limited | Planar antenna |
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US6774843B2 (en) * | 2001-03-28 | 2004-08-10 | Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institution | Method for acquiring azimuth information |
DE10125474A1 (de) * | 2001-05-25 | 2002-12-12 | Walter Doell | Vorrichtung sowie Verfahren zum Empfangen von von Satelliten abgegebenen Signalen |
GB0122163D0 (en) * | 2001-09-13 | 2001-10-31 | Tagtec Ltd | Wireless communication system |
FR2843653B1 (fr) * | 2002-08-14 | 2004-10-29 | Zbigniew Sagan | Appareil electronique a antenne du type en plaque |
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TWI239678B (en) * | 2004-05-14 | 2005-09-11 | Benq Corp | Antenna device and mobile unit using the same |
WO2006077645A1 (ja) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Fujitsu Limited | アンテナ及びこれを搭載するrfid用タグ |
JP4513964B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2010-07-28 | ミツミ電機株式会社 | 平面アンテナ |
JP4868874B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2012-02-01 | 富士通テン株式会社 | ループアンテナ、該アンテナを使用したアンテナシステム及び該アンテナシステムを搭載した車両 |
JP4286813B2 (ja) * | 2005-07-08 | 2009-07-01 | 富士通株式会社 | アンテナ及びこれを搭載するrfid用タグ |
CN101079516B (zh) * | 2006-05-24 | 2013-02-27 | 松下电器产业株式会社 | 天线装置 |
JP2008109464A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
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US10490908B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-11-26 | SeeScan, Inc. | Dual antenna systems with variable polarization |
US9716318B2 (en) | 2014-10-22 | 2017-07-25 | Laird Technologies, Inc. | Patch antenna assemblies |
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-
1997
- 1997-09-04 JP JP9239641A patent/JPH1188034A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-28 EP EP98306947A patent/EP0901182A3/en not_active Withdrawn
- 1998-09-02 US US09/145,590 patent/US6016128A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7289075B2 (en) | 2003-12-10 | 2007-10-30 | Asahi Glass Company, Limited | Planar antenna |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0901182A3 (en) | 2000-07-12 |
US6016128A (en) | 2000-01-18 |
EP0901182A2 (en) | 1999-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |