JPH1187944A - 防水防塵通気ケース - Google Patents

防水防塵通気ケース

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JPH1187944A
JPH1187944A JP24379297A JP24379297A JPH1187944A JP H1187944 A JPH1187944 A JP H1187944A JP 24379297 A JP24379297 A JP 24379297A JP 24379297 A JP24379297 A JP 24379297A JP H1187944 A JPH1187944 A JP H1187944A
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JP
Japan
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waterproof
case
lid
dustproof
preventive
Prior art date
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Pending
Application number
JP24379297A
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English (en)
Inventor
Shintaro Adachi
慎太郎 安達
Satoru Yoshitake
哲 吉武
Toshio Sekiguchi
敏夫 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐気圧変化特性が良好で、使用可能環境範囲
を拡大出来る、防水防塵通気ケースを提供するにある。 【解決手段】 ケース本体と蓋とからなり防水防塵通気
性を有するケースにおいて、前記ケース本体あるいは蓋
に設けられ防水防塵の通気構造体と、前記ケース本体と
蓋との間から水が侵入しないようにケース本体と蓋との
間に設けられた防水体とを具備したことを特徴とする防
水防塵通気ケースである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐気圧変化特性が
良好で、使用可能環境範囲を拡大出来る、防水防塵通気
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来より一般に使用されている
従来例の構成説明図である。図15は図14のA−A断
面図、図16は図15の要部詳細説明図である。
【0003】図において、1はケース本体、2は蓋であ
る。3は、図16に示す如く、ケース本体1と蓋2との
間から水が侵入しないように、ケース本体1と蓋2との
間に設けられた防水ゴムよりなる防水体である。
【0004】以上の構成において、ケース本体1と蓋2
とで、矢印F方向に、防水体3を押しつぶし、気圧差が
生じても、空気の出入りが無い様にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、機器(製品)
に防水・防塵機能を付加する場合に、気圧の変化を考慮
する必要があった。外気温の急激な変化に伴う機器(製
品)内部との温度差から発生する気圧の差により水滴等
の侵入が有るからである。
【0006】すなわち、外気温と機器(製品)内部の温
度差により機器(製品)内部に負圧が生じた場合、水滴
等が機器(製品)内部に吸い込まれることとなる。従っ
て、機器(製品)のケースの合わせ目、ネジ類使用箇所
には、密閉用部品(ゴム材等)により密閉することにな
る。
【0007】更に、圧力(負圧/正圧)に対して十分な
密閉性を付与する。このために、 (1)密閉用部品(ゴム材等)を十分な締め付け強度を
与えて組み込む。
【0008】(2)密閉用部品(ゴム材等)にて、圧力
(負圧/正圧)を吸収可能な構造とする。 等の措置が必要となる。
【0009】要するに、 (1)密閉用部品(ゴム材等)に締め付け強度が要求さ
れる為、機器(製品)のケースには、十分な部品強度が
要求される。特に、樹脂材料を使用する場合、形状・板
厚等への影響は大きく、予め、設計時に考慮して置かな
ければならない。
【0010】(2)機器(製品)の使用可能環境範囲を
拡大するには、防水・防塵性を高める必要がある。従っ
て、密閉用部品(ゴム材等)に対して、より強度の高い
締結をする必要が有り、形状・板厚等への影響がある。
場合によっては、新たに、設計からやり直す必要が生じ
る場合がある。 (3)上記の結果、小型化・軽量化に対して不利であ
る。
【0011】本発明は、この問題点を、解決するもので
ある。本発明の目的は、耐気圧変化特性が良好で、使用
可能環境範囲を拡大出来る、防水防塵通気ケースを提供
するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、 (1)ケース本体と蓋とからなり防水防塵通気性を有す
るケースにおいて、前記ケース本体あるいは蓋に設けら
れ防水防塵の通気構造体と、前記ケース本体と蓋との間
から水が侵入しないようにケース本体と蓋との間に設け
られた防水体とを具備したことを特徴とする防水防塵通
気ケース。 (2)前記ケース本体あるいは蓋に設けられた通気孔
と、該通気孔を塞ぐ防水防塵の通気膜とからなる通気構
造体を具備したことを特徴とする請求項1記載の防水防
塵通気ケース。 (3)四弗化エチレン樹脂多孔質膜が使用された通気膜
を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の防水防塵通気ケース。 (4)プラスチック材が用いられたケース本体と蓋とを
具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請
求項3記載の防水防塵通気ケース。 (5)防水ゴムが用いられた防水体を具備したことを特
徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項
4記載の防水防塵通気ケース。を構成したものである。
【0013】
【作用】以上の構成において、ケース本体に通気孔が設
けられ、通気膜が通気孔を覆ってケース本体に取付られ
る。ケース本体と蓋との間の、蓋側に防水体が取付られ
る。以下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例の要部
構成説明図で、図2は図1の側面図、図3は図1の要部
詳細図、図4は図1の要部詳細図である。
【0015】図において、11は、ケース本体12、あ
るいは、蓋13に設けられ防水防塵の通気構造体であ
る。この場合は、図2に示す如く、防水防塵の通気構造
体11は、ケース本体12の側面に設けられている。
【0016】図3に示す如く、防水防塵の通気構造体1
1は、この場合は、ケース本体12に設けられた通気孔
111と、四弗化エチレン樹脂多孔質膜からなり、通気
孔111を塞ぐ防水防塵の通気膜112とからなる。
【0017】防水防塵の通気膜112は、具体的には、
日東電工株式会社製の商品名「ミクロテックス」が使用
されている。この場合、水蒸気(直径:0.0004μ
m)は通過可能であるが、水滴(直径:100〜300
0μm)の通過は不可能な構造である。
【0018】14は、図4に示す如く、ケース本体12
と蓋13との間から水が侵入しないように、ケース本体
12と蓋13との間に設けられた防水体である。防水体
14は、この場合は、ネオプレーンスポンジが使用され
ている。
【0019】防水体14は、防水・防塵機能を満足する
もので、気圧の変化への対応は考慮しなくて良い。気圧
の変化への対応は、防水防塵の通気構造体11を設置す
ることにより対応できる。
【0020】従って、温度変化により、機器(製品)内
部と周囲環境に気圧差が生じない構造が確保できる。な
お、防水体3のみで気圧差に対応する場合には、ケース
の大型化、重量化、または構造変更、とそれらに伴うコ
ストアップが発生する。
【0021】以上の構成において、ケース本体12に通
気孔111が設けられ、通気膜112が通気孔111を
覆ってケース本体12に取付られる。ケース本体12と
蓋13との間の、蓋13に防水体14が取付られる。
【0022】この結果、 (1)従来は、機器(製品)内部と周囲環境と気圧差が
生じた場合、機器(製品)防水・防塵機能の信頼性は低
下することとなる。気圧の変化が防水・防塵機能に影響
を与え、使用環境に応じた構造とする必要があった。
【0023】また、防水シートのみで気圧差に対応する
場合には、ケースの大型化、重量化、または構造変更、
とそれらに伴うコストアップが必要となる。。本発明で
は、気圧の変化による防水・防塵機能に対する影響は無
く、耐気圧変化特性が良好な防水防塵通気ケースが得ら
れる。
【0024】(2)気圧差が生じない状態で、防水・防
塵機能が十分であれば、気圧の変化を考慮することによ
る、機器(製品)ケースの強度向上や、大型化は不要で
ある。従って、軽量化・小型化が容易な防水防塵通気ケ
ースが得られる。
【0025】(3)使用環境範囲を拡大する場合、防水
・防塵性の考慮に伴う部品変更・構造変更は不要とな
り、使用可能環境範囲を拡大出来る、防水防塵通気ケー
スが得られる。
【0026】図5は本発明の防水防塵通気ケースAを、
ベースBに取付けるのに好適な取付具の一実施例であ
る。図6は図5の組立図、図7は図5の組み立て平面
図、図8は第1のブラケットの側面図、図9は第2のブ
ラケットの側面図である。
【0027】図において、21は、防水防塵通気ケース
Aに取付られ、蝶ボルト22が取付られた第1のブラケ
ットである。23は、ベースBに取付けられた第2のブ
ラケットである。
【0028】このようなものは、 (1)工具不要にて容易に機器(製品)の取り付け/取
り外しが可能となる。 (2)取り付け/取り外し時に、ネジ類を外さない為、
ネジ類を紛失することが無い。
【0029】図10は本発明の防水防塵通気ケースAを
ベースBに取付けるのに好適な取付具の他の組み立て実
施例である。図11は図10の組み立て平面図、図12
はキャッチの雄型の側面図、図13はキャッチの雌型の
側面図である。
【0030】図において、31は、防水防塵通気ケース
Aに取付られた、キャッチの雄型である。この場合は、
ジュラコン樹脂よりなる。32は、ベースBに取付けら
れたキャッチの他方である。この場合は、ジュラコン樹
脂よりなる。しかして、この場合は、2組のキャッチが
使用されている。
【0031】このようなものは、 (1)防水防塵通気ケースAをベースBに取付ける、あ
るいは、取外す際に、ネジの締め付けや取り外し作業が
不要である。ワンタッチで取り付けや取り外しが可能で
あり、機器(製品)の取り付けや取り外しが容易であ
る。 (2)取付具の軽量小型化が可能となり、取付具のコス
トダウンが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の第
1請求項によれば、 (1)従来は、機器(製品)内部と周囲環境と気圧差が
生じた場合、機器(製品)防水・防塵機能の信頼性は低
下することとなる。気圧の変化が防水・防塵機能に影響
を与え、使用環境に応じた構造とする必要があった。
【0033】また、防水シートのみで気圧差に対応する
場合には、ケースの大型化、重量化、または構造変更、
とそれらに伴うコストアップが必要となる。本発明で
は、気圧の変化による防水・防塵機能に対する影響は無
く、耐気圧変化特性が良好な防水防塵通気ケースが得ら
れる。
【0034】(2)気圧差が生じない状態で、防水・防
塵機能が十分であれば、気圧の変化を考慮することによ
る、機器(製品)ケースの強度向上や、大型化は不要で
ある。従って、軽量化・小型化が容易な防水防塵通気ケ
ースが得られる。
【0035】(3)使用環境範囲を拡大する場合、防水
・防塵性の考慮に伴う部品変更・構造変更は不要とな
り、使用可能環境範囲を拡大出来る、防水防塵通気ケー
スが得られる。
【0036】従って、本発明によれば、耐気圧変化特性
が良好で、使用可能環境範囲を拡大出来る、防水防塵通
気ケースを実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の要部詳細図である。
【図4】図1の要部詳細図である。
【図5】取付具の一実施例である。
【図6】図5の組立図である。
【図7】図5の組み立て平面図である。
【図8】第1のブラケットの側面図である。
【図9】第2のブラケットの側面図である。
【図10】取付具の他の組み立て実施例である。
【図11】図10の組み立て平面図である。
【図12】ジュラコンキャッチの一方の側面図である。
【図13】ジュラコンキャッチの他方の側面図である。
【図14】従来より一般に使用されている従来例の構成
説明図である。
【図15】図14のA−A断面図である。
【図16】図15の要部詳細図である。
【符号の説明】
11 防水防塵の通気構造体 111 通気孔 112 通気膜 12 ケース本体 13 蓋 14 防水体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体と蓋とからなり防水防塵通気性
    を有するケースにおいて、 前記ケース本体あるいは蓋に設けられ防水防塵の通気構
    造体と、 前記ケース本体と蓋との間から水が侵入しないようにケ
    ース本体と蓋との間に設けられた防水体とを具備したこ
    とを特徴とする防水防塵通気ケース。
  2. 【請求項2】前記ケース本体あるいは蓋に設けられた通
    気孔と、 該通気孔を塞ぐ防水防塵の通気膜とからなる通気構造体
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の防水防塵通
    気ケース。
  3. 【請求項3】四弗化エチレン樹脂多孔質膜が使用された
    通気膜を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の防水防塵通気ケース。
  4. 【請求項4】プラスチック材が用いられたケース本体と
    蓋を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2又
    は請求項3記載の防水防塵通気ケース。
  5. 【請求項5】防水ゴムが用いられた防水体を具備したこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4記載の防水防塵通気ケース。
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