JPH1186651A - 多段ケーブルハンガー - Google Patents
多段ケーブルハンガーInfo
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- JPH1186651A JPH1186651A JP24723197A JP24723197A JPH1186651A JP H1186651 A JPH1186651 A JP H1186651A JP 24723197 A JP24723197 A JP 24723197A JP 24723197 A JP24723197 A JP 24723197A JP H1186651 A JPH1186651 A JP H1186651A
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- JP
- Japan
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- cable
- air
- air cylinder
- stage
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】積載量が多く、しかも、作業性のよい多段ケー
ブルハンガーを提供すること。 【解決手段】多段にわたってケーブル掛止部15、16
を支持する支持柱14を設ける。この支持柱14は、昇
降ユニット13によって昇降することができる。これに
より、各ケーブル掛止部15、16を択一的に作業者が
作業しやすい位置に変位することができる。 【効果】多くの積載量と作業性とを両立させることがで
きる。
ブルハンガーを提供すること。 【解決手段】多段にわたってケーブル掛止部15、16
を支持する支持柱14を設ける。この支持柱14は、昇
降ユニット13によって昇降することができる。これに
より、各ケーブル掛止部15、16を択一的に作業者が
作業しやすい位置に変位することができる。 【効果】多くの積載量と作業性とを両立させることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多段ケーブルハンガ
ーに関し、特に、乾燥時間の長い溶剤が塗布されている
ケーブルを乾燥させるために用いる多段ケーブルハンガ
ーに関する。
ーに関し、特に、乾燥時間の長い溶剤が塗布されている
ケーブルを乾燥させるために用いる多段ケーブルハンガ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーブルハンガーは、工場など
においてケーブルを製造する際、製造過程にあるケーブ
ルの部品や、完成品などを積載して、保管・運搬のため
に利用されている。そのようなケーブルハンガーに積載
されるケーブルとして、例えばハイテンションケーブル
は、自動車などの内燃機関に採用され、ディストリビュ
ータ分配方式の点火システムと点火プラグとを電気的に
接続するためのものである。ハイテンションケーブル
は、両端に接続部を有する可撓性の高いケーブル製品で
あり、その本体部の両端には、保護用のキャップが装着
されている。
においてケーブルを製造する際、製造過程にあるケーブ
ルの部品や、完成品などを積載して、保管・運搬のため
に利用されている。そのようなケーブルハンガーに積載
されるケーブルとして、例えばハイテンションケーブル
は、自動車などの内燃機関に採用され、ディストリビュ
ータ分配方式の点火システムと点火プラグとを電気的に
接続するためのものである。ハイテンションケーブル
は、両端に接続部を有する可撓性の高いケーブル製品で
あり、その本体部の両端には、保護用のキャップが装着
されている。
【0003】このハイテンションケーブルを製造する過
程では、上記キャップと本体部とのシール性を確保する
ために、キャップと本体部との間に区画される隙間に接
着剤を塗布する必要があった。上記接着剤は、防水性能
および絶縁性能を要する特殊なものであり、その乾燥時
間は至って長かった。そのため、通常は多数の桟が片持
ち状に横架されたハンガーを用いて、接着剤の塗布され
た製品を掛け止めし、例えば1−2日掛けて乾燥させて
いた。
程では、上記キャップと本体部とのシール性を確保する
ために、キャップと本体部との間に区画される隙間に接
着剤を塗布する必要があった。上記接着剤は、防水性能
および絶縁性能を要する特殊なものであり、その乾燥時
間は至って長かった。そのため、通常は多数の桟が片持
ち状に横架されたハンガーを用いて、接着剤の塗布され
た製品を掛け止めし、例えば1−2日掛けて乾燥させて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のケーブルハンガーでは、ケーブルに塗布された接着剤
が垂れないような姿勢でケーブルを掛け止めし、長時間
に渡って放置しておかなければならないので、場所を取
り、製造される製品のロット数が多い場合には、ケーブ
ルハンガーが邪魔になっていた。また、積載されるケー
ブルの積載量を増加するために、上下にケーブルハンガ
ーの桟を上下に連設することも考えられるが、ケーブル
を掛け止めする必要上、上側の桟と下側の桟との間隔を
大きく取る必要があることから、単に連設しているだけ
では、製品の着脱作業が困難になり、好ましくない。
のケーブルハンガーでは、ケーブルに塗布された接着剤
が垂れないような姿勢でケーブルを掛け止めし、長時間
に渡って放置しておかなければならないので、場所を取
り、製造される製品のロット数が多い場合には、ケーブ
ルハンガーが邪魔になっていた。また、積載されるケー
ブルの積載量を増加するために、上下にケーブルハンガ
ーの桟を上下に連設することも考えられるが、ケーブル
を掛け止めする必要上、上側の桟と下側の桟との間隔を
大きく取る必要があることから、単に連設しているだけ
では、製品の着脱作業が困難になり、好ましくない。
【0005】本発明は上記不具合に鑑みてなされたもの
であり、積載量が多く、しかも、作業性のよい多段ケー
ブルハンガーを提供することを課題としている。
であり、積載量が多く、しかも、作業性のよい多段ケー
ブルハンガーを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ケーブルを掛け止め可能なケーブル掛止
部と、ケーブル掛止部を上下に間隔を隔てて複数段支持
する支持柱と、上記支持柱を昇降可能に保持することに
より、各ケーブル掛止部を作業者がケーブルの着脱を行
う着脱位置に変位可能な昇降ユニットとを備えているこ
とを特徴とする多段ケーブルハンガーである。
に、本発明は、ケーブルを掛け止め可能なケーブル掛止
部と、ケーブル掛止部を上下に間隔を隔てて複数段支持
する支持柱と、上記支持柱を昇降可能に保持することに
より、各ケーブル掛止部を作業者がケーブルの着脱を行
う着脱位置に変位可能な昇降ユニットとを備えているこ
とを特徴とする多段ケーブルハンガーである。
【0007】この特定事項を含む発明では、ケーブル掛
止部を多段に設けることによって、掛け止められるケー
ブルの本数を増加できる。しかも、昇降ユニットによっ
て、各ケーブル掛止部を所定の着脱位置に変位させるこ
とができるので、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部を変位させながらケーブルの着脱作業を
行うことができる。
止部を多段に設けることによって、掛け止められるケー
ブルの本数を増加できる。しかも、昇降ユニットによっ
て、各ケーブル掛止部を所定の着脱位置に変位させるこ
とができるので、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部を変位させながらケーブルの着脱作業を
行うことができる。
【0008】好ましい態様において、上記昇降ユニット
は、ロッドを加圧空気で伸縮させるエアシリンダと、エ
アシリンダに接続され、上記ロッドを伸長させるための
伸長用空気経路および縮長させるための縮長用空気経路
と、両空気経路を択一的にエアシリンダに接続可能に切
り換えるための切り換え手段と、上記伸長用空気経路の
切り換え手段よりも上流側に設けられ、加圧空気のエア
シリンダへの供給のみ許容する一方弁とを備えている。
は、ロッドを加圧空気で伸縮させるエアシリンダと、エ
アシリンダに接続され、上記ロッドを伸長させるための
伸長用空気経路および縮長させるための縮長用空気経路
と、両空気経路を択一的にエアシリンダに接続可能に切
り換えるための切り換え手段と、上記伸長用空気経路の
切り換え手段よりも上流側に設けられ、加圧空気のエア
シリンダへの供給のみ許容する一方弁とを備えている。
【0009】この特定事項を含む発明では、切り換え手
段によって、伸長用空気経路をエアシリンダに接続し、
加圧空気を伸長用空気経路から供給することにより、エ
アシリンダを伸長して、支持柱を上昇させることができ
る。また、切り換え手段によってエアシリンダを縮長用
空気経路と接続すると、エアシリンダ内の加圧空気は外
部に排出させる結果、支持柱を降下させることができ
る。
段によって、伸長用空気経路をエアシリンダに接続し、
加圧空気を伸長用空気経路から供給することにより、エ
アシリンダを伸長して、支持柱を上昇させることができ
る。また、切り換え手段によってエアシリンダを縮長用
空気経路と接続すると、エアシリンダ内の加圧空気は外
部に排出させる結果、支持柱を降下させることができ
る。
【0010】別の好ましい態様において、上記ケーブル
掛止部は、着脱位置にある下側のケーブル掛止部を作業
者に対して開放可能な開放姿勢とケーブルを掛け止め可
能な掛止姿勢との間で変位可能に構成されており、上記
開放姿勢にあるケーブル掛止部をロックするロック手段
と、開放姿勢にロックされたケーブル掛止部が係止姿勢
に変位するようにロック手段によるロックを解除するロ
ック解除手段とをさらに含んでいる。
掛止部は、着脱位置にある下側のケーブル掛止部を作業
者に対して開放可能な開放姿勢とケーブルを掛け止め可
能な掛止姿勢との間で変位可能に構成されており、上記
開放姿勢にあるケーブル掛止部をロックするロック手段
と、開放姿勢にロックされたケーブル掛止部が係止姿勢
に変位するようにロック手段によるロックを解除するロ
ック解除手段とをさらに含んでいる。
【0011】この特定事項を含む発明では、多段に構成
されたケーブル掛止部のうち、着脱位置にあるものより
も上側にあるものをロック手段によって開放姿勢にロッ
クしておくことにより、着脱位置にあるケーブル掛止部
が作業者に開放された状態でケーブルの着脱作業を行う
ことができる。従って、作業者は、ケーブルを掛け止め
る際は、下側のケーブル掛止部から掛止作業を行い、ケ
ーブルを取り外すときは上側のケーブル掛止部から取り
外し作業を行うことにより、容易迅速にケーブルをケー
ブル掛止部から着脱することが可能になる。
されたケーブル掛止部のうち、着脱位置にあるものより
も上側にあるものをロック手段によって開放姿勢にロッ
クしておくことにより、着脱位置にあるケーブル掛止部
が作業者に開放された状態でケーブルの着脱作業を行う
ことができる。従って、作業者は、ケーブルを掛け止め
る際は、下側のケーブル掛止部から掛止作業を行い、ケ
ーブルを取り外すときは上側のケーブル掛止部から取り
外し作業を行うことにより、容易迅速にケーブルをケー
ブル掛止部から着脱することが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態における多段ケーブルハンガー1
0の概略構成を、その一部を破断して示す斜視図であ
り、図2は図1の多段ケーブルハンガー10の正面略図
である。
本発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1は
本発明の実施の一形態における多段ケーブルハンガー1
0の概略構成を、その一部を破断して示す斜視図であ
り、図2は図1の多段ケーブルハンガー10の正面略図
である。
【0013】これらの図を参照して、この多段ケーブル
ハンガー10は、四隅にキャスタ11を有する搬送台1
2と、この搬送台12の上に設けられた昇降ユニット1
3と、昇降にユニット13を介して搬送台12の上に設
けられる支持柱14と、支持柱14の上に上下二段に設
けられたケーブル掛止部15、16とを有している。上
記搬送台12は、平面視長方形の板金部材であり、上記
キャスタ11がその四隅下面に固定されることにより、
搬送自在になっている。さらに、上記搬送台12の四隅
には、後述する昇降ユニット13の昇降板21を載置さ
せる載置用突起12Aが立設されている。
ハンガー10は、四隅にキャスタ11を有する搬送台1
2と、この搬送台12の上に設けられた昇降ユニット1
3と、昇降にユニット13を介して搬送台12の上に設
けられる支持柱14と、支持柱14の上に上下二段に設
けられたケーブル掛止部15、16とを有している。上
記搬送台12は、平面視長方形の板金部材であり、上記
キャスタ11がその四隅下面に固定されることにより、
搬送自在になっている。さらに、上記搬送台12の四隅
には、後述する昇降ユニット13の昇降板21を載置さ
せる載置用突起12Aが立設されている。
【0014】上記昇降ユニット13は、搬送台12と概
ね上下に対向する長方形に形成された昇降板21と、昇
降板21と搬送台12とを連結する平行リンク22と、
昇降板21の上部に立設されているエアシリンダ23と
を含んでいる。上記昇降板21は、搬送台13と同様な
板金部材である。上記平行リンク22は、正面視略X字
状に組まれた二対のリンクアーム22A、22Bの各節
部を、前後に延びる連結シャフト22Cで連結したもの
である。そして、リンクアーム22A、22Bの交差点
Oを中心としてそれぞれ左右方向一方(図2の左側)の
端部を固定側とし、他方の端部をスライド側として、搬
送台12の上面と昇降板21の下面とにそれぞれ設けた
スライドガイド22Fで対応するリンクアーム22A、
22Bの左右方向他方を左右にスライド可能に連結する
ことにより、昇降板21は、上下にスムーズに昇降でき
るようになっている。
ね上下に対向する長方形に形成された昇降板21と、昇
降板21と搬送台12とを連結する平行リンク22と、
昇降板21の上部に立設されているエアシリンダ23と
を含んでいる。上記昇降板21は、搬送台13と同様な
板金部材である。上記平行リンク22は、正面視略X字
状に組まれた二対のリンクアーム22A、22Bの各節
部を、前後に延びる連結シャフト22Cで連結したもの
である。そして、リンクアーム22A、22Bの交差点
Oを中心としてそれぞれ左右方向一方(図2の左側)の
端部を固定側とし、他方の端部をスライド側として、搬
送台12の上面と昇降板21の下面とにそれぞれ設けた
スライドガイド22Fで対応するリンクアーム22A、
22Bの左右方向他方を左右にスライド可能に連結する
ことにより、昇降板21は、上下にスムーズに昇降でき
るようになっている。
【0015】上記エアシリンダ23は、昇降板21に対
し、鉛直方向に延びた姿勢で固定されている。エアシリ
ンダ23のロッド24は、昇降板21を貫通しており、
その下端は搬送台21の上面に固定されている。これに
より、昇降板21が上記平行リンク22と連結されてい
ることと相まって、エアシリンダ23がロッド24を伸
長させることにより昇降板21は上昇し、ロッド24が
縮長することにより、昇降板21は上昇する。
し、鉛直方向に延びた姿勢で固定されている。エアシリ
ンダ23のロッド24は、昇降板21を貫通しており、
その下端は搬送台21の上面に固定されている。これに
より、昇降板21が上記平行リンク22と連結されてい
ることと相まって、エアシリンダ23がロッド24を伸
長させることにより昇降板21は上昇し、ロッド24が
縮長することにより、昇降板21は上昇する。
【0016】図3はエアシリンダ23を駆動するための
加圧空気供給機構30の概略構成図である。同図を参照
して、上記エアシリンダ23は、三方弁31と接続され
ている。三方弁31は、後述する支持柱14に取り付け
られた切り換え手段としてのスイッチ32のドグ33に
よって択一的にエアシリンダ23と接続される二つの空
気供給機構H1、H2と接続されており、その一方は、
エアシリンダ23への加圧空気の供給のみ許容する一方
弁35が接続された伸長用空気経路PH1を構成してい
るとともに、他方は、サイレンサー36を介してエアシ
リンダ23を大気と連通してロッド24を縮長させる縮
長用空気経路PH2を構成している。
加圧空気供給機構30の概略構成図である。同図を参照
して、上記エアシリンダ23は、三方弁31と接続され
ている。三方弁31は、後述する支持柱14に取り付け
られた切り換え手段としてのスイッチ32のドグ33に
よって択一的にエアシリンダ23と接続される二つの空
気供給機構H1、H2と接続されており、その一方は、
エアシリンダ23への加圧空気の供給のみ許容する一方
弁35が接続された伸長用空気経路PH1を構成してい
るとともに、他方は、サイレンサー36を介してエアシ
リンダ23を大気と連通してロッド24を縮長させる縮
長用空気経路PH2を構成している。
【0017】そして、ロッド24を伸長させるには、三
方弁31を伸長用空気経路PH1の方に切り換え、エア
ガン37などの加圧空気供給源から加圧空気をエアシリ
ンダ23内に送給するだけでよい。他方、三方弁31を
縮長用空気経路PH2に切り換えると、送給された加圧
空気が大気に排出され、ロッド24を縮長させることが
できる。そして、このロッド24の伸縮動作により、昇
降板21が昇降する。
方弁31を伸長用空気経路PH1の方に切り換え、エア
ガン37などの加圧空気供給源から加圧空気をエアシリ
ンダ23内に送給するだけでよい。他方、三方弁31を
縮長用空気経路PH2に切り換えると、送給された加圧
空気が大気に排出され、ロッド24を縮長させることが
できる。そして、このロッド24の伸縮動作により、昇
降板21が昇降する。
【0018】次に図1を参照して、上記昇降板21に立
設されている支持柱14は、補強プレート41とともに
昇降板21の上面中央部分に溶接されている金属製アン
グル材であり、その途中部には、左右に延びる一対のア
ーム42が片持ち状に突設されている。このアーム42
には複数の桟43がビス止めされており、アーム42
は、桟43とともにワークであるケーブルC(図7参
照)を掛け止めるケーブル掛止部15を構成している。
設されている支持柱14は、補強プレート41とともに
昇降板21の上面中央部分に溶接されている金属製アン
グル材であり、その途中部には、左右に延びる一対のア
ーム42が片持ち状に突設されている。このアーム42
には複数の桟43がビス止めされており、アーム42
は、桟43とともにワークであるケーブルC(図7参
照)を掛け止めるケーブル掛止部15を構成している。
【0019】さらに、支持柱14の上端部には、左右対
称のヒンジユニット44が設けられている。このヒンジ
ユニット44には、アーム42と同様に多数の桟47が
ビス止めされてケーブル掛止部16を構成するアーム4
6の端部が片持ち状に軸支されており、図2に示すよう
に、略垂直に立ち上がって、下側のケーブル掛止部15
を開放する開放姿勢と、後述する図7に示すように、水
平に延びてケーブルCを掛止可能な掛止姿勢とに変位可
能に構成されている。図示の例では、アーム46の下部
に、ロッド48Aを介してプレート48が取り付けられ
ている。
称のヒンジユニット44が設けられている。このヒンジ
ユニット44には、アーム42と同様に多数の桟47が
ビス止めされてケーブル掛止部16を構成するアーム4
6の端部が片持ち状に軸支されており、図2に示すよう
に、略垂直に立ち上がって、下側のケーブル掛止部15
を開放する開放姿勢と、後述する図7に示すように、水
平に延びてケーブルCを掛止可能な掛止姿勢とに変位可
能に構成されている。図示の例では、アーム46の下部
に、ロッド48Aを介してプレート48が取り付けられ
ている。
【0020】図4および図5は、図1の実施の形態にお
ける多段ケーブルハンガー10の要部を示す断面図であ
る。図4を参照して、上記ヒンジユニット44は、支持
柱14の前後に溶接されて対をなすブラケット44A
と、ブラケット44Aを前後に貫通して取り付けられ、
アーム46の基端部分を回転自在に支持する支持軸44
Bと、支持軸44Bの直下に配設され、アーム46が垂
直な姿勢(ケーブル掛止部16の開放姿勢)にあるとき
に、アーム46K基部に穿設された挿通孔46Aに嵌入
して、アーム46の姿勢を維持するストッパユニット4
9とを備えている。
ける多段ケーブルハンガー10の要部を示す断面図であ
る。図4を参照して、上記ヒンジユニット44は、支持
柱14の前後に溶接されて対をなすブラケット44A
と、ブラケット44Aを前後に貫通して取り付けられ、
アーム46の基端部分を回転自在に支持する支持軸44
Bと、支持軸44Bの直下に配設され、アーム46が垂
直な姿勢(ケーブル掛止部16の開放姿勢)にあるとき
に、アーム46K基部に穿設された挿通孔46Aに嵌入
して、アーム46の姿勢を維持するストッパユニット4
9とを備えている。
【0021】ストッパユニット49は、前側のプランジ
ャ44Aに固定されるスリーブホルダ49Aと、スリー
ブホルダ49A内で前後(図4の左右方向)に変位可能
なストッパロッド49Bと、上記スリーブホルダ49A
に収容されたコイルばね49Cとを含んでいる。上記ス
トッパロッド49Bは、軸状に形成され、スリーブホル
ダ49Aから一端部が突出する本体部49Dと、本体部
49Dの上記一端部に形成されたフランジ状のハンドル
49Eと、本体部49Dの他端部に形成されたフランジ
部49Fと、フランジ部49Fに連設され、本体部49
Dよりも大径のロック部49Gとを含んでいる。上記ロ
ック部49Gは、ブラケット44Aの連通孔44Cを挿
通し、フランジ部49Fがブラケット44Aに係止した
状態でアーム46に形成された上記挿通孔46Aに嵌入
するようになっている。他方、上記コイルばね49C
は、スリーブホルダ49Aの端壁とフランジ部49Fと
の間に縮設されており、フランジ部49Fをブラケット
44Aに押し付けている。従って、図4に示すように、
ケーブル掛止部16が開放姿勢にあるときには、ストッ
パロッド49Bのロック部49Gがアーム46の挿通孔
46Aに嵌入することにより、ケーブル掛止部16をロ
ックするとともに、ストッパユニット49のハンドル4
9Eを把持して前方に引くことにより、図5に示すよう
に、ロック部49Gは挿通孔46Aから離脱し、アーム
46が水平になるケーブル掛止部16の掛止姿勢に変位
することを許容する。
ャ44Aに固定されるスリーブホルダ49Aと、スリー
ブホルダ49A内で前後(図4の左右方向)に変位可能
なストッパロッド49Bと、上記スリーブホルダ49A
に収容されたコイルばね49Cとを含んでいる。上記ス
トッパロッド49Bは、軸状に形成され、スリーブホル
ダ49Aから一端部が突出する本体部49Dと、本体部
49Dの上記一端部に形成されたフランジ状のハンドル
49Eと、本体部49Dの他端部に形成されたフランジ
部49Fと、フランジ部49Fに連設され、本体部49
Dよりも大径のロック部49Gとを含んでいる。上記ロ
ック部49Gは、ブラケット44Aの連通孔44Cを挿
通し、フランジ部49Fがブラケット44Aに係止した
状態でアーム46に形成された上記挿通孔46Aに嵌入
するようになっている。他方、上記コイルばね49C
は、スリーブホルダ49Aの端壁とフランジ部49Fと
の間に縮設されており、フランジ部49Fをブラケット
44Aに押し付けている。従って、図4に示すように、
ケーブル掛止部16が開放姿勢にあるときには、ストッ
パロッド49Bのロック部49Gがアーム46の挿通孔
46Aに嵌入することにより、ケーブル掛止部16をロ
ックするとともに、ストッパユニット49のハンドル4
9Eを把持して前方に引くことにより、図5に示すよう
に、ロック部49Gは挿通孔46Aから離脱し、アーム
46が水平になるケーブル掛止部16の掛止姿勢に変位
することを許容する。
【0022】次に、図1および図2に戻って、上記ヒン
ジユニット44の直下には、アーム46を水平な姿勢に
維持するための一対の支持ブラケット50が支持柱14
に固定されている。各支持ブラケット50には、上方に
突出してアーム46の下面を受ける載置用突起51が突
設されており、この載置用突起51の上端部に取り付け
られた弾性部材52で弾性的に受けることにより、載置
時の衝撃を緩衝しながらケーブル掛止部16を掛止姿勢
に維持することができるようになっている。
ジユニット44の直下には、アーム46を水平な姿勢に
維持するための一対の支持ブラケット50が支持柱14
に固定されている。各支持ブラケット50には、上方に
突出してアーム46の下面を受ける載置用突起51が突
設されており、この載置用突起51の上端部に取り付け
られた弾性部材52で弾性的に受けることにより、載置
時の衝撃を緩衝しながらケーブル掛止部16を掛止姿勢
に維持することができるようになっている。
【0023】次に、図2ならびに図6ないし図8を参照
しながら、上述した実施の形態の使用例について説明す
る。図6ないし図8は上述した実施の形態における作用
を示す正面略図である。図2を参照して、先ず最初に、
各ケーブル掛止部15、16のうち、最下位にあるもの
を着脱位置に変位させる。図示の例では、昇降ユニット
13のエアシリンダ23のロッド24を伸長させるため
に、加圧空気供給機構30の切り換えスイッチ32によ
って、伸長用空気経路PH1を開放し、上述したエアガ
ン37によって伸長用空気経路PH1からエアシリンダ
23に加圧空気を供給する。
しながら、上述した実施の形態の使用例について説明す
る。図6ないし図8は上述した実施の形態における作用
を示す正面略図である。図2を参照して、先ず最初に、
各ケーブル掛止部15、16のうち、最下位にあるもの
を着脱位置に変位させる。図示の例では、昇降ユニット
13のエアシリンダ23のロッド24を伸長させるため
に、加圧空気供給機構30の切り換えスイッチ32によ
って、伸長用空気経路PH1を開放し、上述したエアガ
ン37によって伸長用空気経路PH1からエアシリンダ
23に加圧空気を供給する。
【0024】これにより、図6に示すように、昇降ユニ
ット13が支持柱14を上昇させ、最下位にあるケーブ
ル掛止部15を所定の着脱位置に変位させる。作業者は
この着脱位置にあるケーブル掛止部15に順次、ケーブ
ルCを掛け止めることにより、ケーブルCに塗布されて
いる接着剤が垂れないようにケーブルCを所定の姿勢で
ケーブル掛止部15から垂下させることができる。
ット13が支持柱14を上昇させ、最下位にあるケーブ
ル掛止部15を所定の着脱位置に変位させる。作業者は
この着脱位置にあるケーブル掛止部15に順次、ケーブ
ルCを掛け止めることにより、ケーブルCに塗布されて
いる接着剤が垂れないようにケーブルCを所定の姿勢で
ケーブル掛止部15から垂下させることができる。
【0025】次に、図7を参照して、ケーブル掛止部1
5が一杯になると、今度は上記加圧空気供給機構30の
切り換えスイッチ32を操作して、エアシリンダ23内
の加圧空気を大気に排出する。これにより、ロッド24
は縮長し、昇降ユニット13が降下するので、上側にあ
るケーブル掛止部16が着脱位置に変位する。そして、
図8に示すように、ケーブル掛止部16にケーブルCを
掛け止めることにより、従来の二倍のケーブルCを多段
ケーブルハンガー10に積載することが可能になる。
5が一杯になると、今度は上記加圧空気供給機構30の
切り換えスイッチ32を操作して、エアシリンダ23内
の加圧空気を大気に排出する。これにより、ロッド24
は縮長し、昇降ユニット13が降下するので、上側にあ
るケーブル掛止部16が着脱位置に変位する。そして、
図8に示すように、ケーブル掛止部16にケーブルCを
掛け止めることにより、従来の二倍のケーブルCを多段
ケーブルハンガー10に積載することが可能になる。
【0026】なお、ケーブルCを取り外すときには、図
8の状態から上記と逆に操作すればよい。以上説明した
ように、上述した実施の形態では、多段のケーブル掛止
部15、16を設けることによって、掛け止められるケ
ーブルCの本数を増加できるばかりでなく、昇降ユニッ
ト13によって、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部15、16を変位させながらケーブルC
の着脱作業を行うことができるので、多くの積載量と作
業性とを両立させることができるという顕著な効果を奏
する。
8の状態から上記と逆に操作すればよい。以上説明した
ように、上述した実施の形態では、多段のケーブル掛止
部15、16を設けることによって、掛け止められるケ
ーブルCの本数を増加できるばかりでなく、昇降ユニッ
ト13によって、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部15、16を変位させながらケーブルC
の着脱作業を行うことができるので、多くの積載量と作
業性とを両立させることができるという顕著な効果を奏
する。
【0027】特に、切り換え手段としての加圧空気供給
機構30によって、伸長用空気経路PH1をエアシリン
ダ23に接続し、加圧空気を伸長用空気経路PH1から
供給したり、縮長用空気経路PH2をエアシリンダ23
に接続して支持柱14を降下させることができるので、
ケーブル掛止部15、16の積載量を大きく設定してい
る場合でも、その昇降動作を容易迅速に行うことができ
る。
機構30によって、伸長用空気経路PH1をエアシリン
ダ23に接続し、加圧空気を伸長用空気経路PH1から
供給したり、縮長用空気経路PH2をエアシリンダ23
に接続して支持柱14を降下させることができるので、
ケーブル掛止部15、16の積載量を大きく設定してい
る場合でも、その昇降動作を容易迅速に行うことができ
る。
【0028】上述した実施の形態は本発明の好ましい具
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることはいうまでもない。
体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の
形態に限定されない。本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ーブル掛止部を多段に設けることによって、掛け止めら
れるケーブルの本数を増加できるばかりでなく、昇降ユ
ニットによって、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部を変位させながらケーブルの着脱作業を
行うことができるので、多くの積載量と作業性とを両立
させることができるという顕著な効果を奏する。
ーブル掛止部を多段に設けることによって、掛け止めら
れるケーブルの本数を増加できるばかりでなく、昇降ユ
ニットによって、作業者がもっとも作業しやすい高さに
ケーブル掛止部を変位させながらケーブルの着脱作業を
行うことができるので、多くの積載量と作業性とを両立
させることができるという顕著な効果を奏する。
【0030】特に、切り換え手段によって、伸長用空気
経路をエアシリンダに接続し、加圧空気を伸長用空気経
路から供給したり、縮長用空気経路をエアシリンダに接
続して支持柱を降下させることができる場合には、ケー
ブル掛止部の積載量を大きく設定している場合でも、そ
の昇降動作を容易迅速に行うことができる。
経路をエアシリンダに接続し、加圧空気を伸長用空気経
路から供給したり、縮長用空気経路をエアシリンダに接
続して支持柱を降下させることができる場合には、ケー
ブル掛止部の積載量を大きく設定している場合でも、そ
の昇降動作を容易迅速に行うことができる。
【図1】本発明の実施の一形態における多段ケーブルハ
ンガーの概略構成を、その一部を破断して示す斜視図で
ある。
ンガーの概略構成を、その一部を破断して示す斜視図で
ある。
【図2】図1の多段ケーブルハンガーの正面略図であ
る。
る。
【図3】エアシリンダを駆動するための加圧空気供給機
構の概略構成図である。
構の概略構成図である。
【図4】図1の実施の形態における多段ケーブルハンガ
ーの要部を示す断面略図である。
ーの要部を示す断面略図である。
【図5】図1の実施の形態における多段ケーブルハンガ
ーの要部を示す断面略図である。
ーの要部を示す断面略図である。
【図6】図1の実施の形態における作用を示す正面略図
である。
である。
【図7】図1の実施の形態における作用を示す正面略図
である。
である。
【図8】図1の実施の形態における作用を示す正面略図
である。
である。
C ケーブル 10 多段ハンガー 13 昇降ユニット 14 支持柱 15 ケーブル掛止部 16 ケーブル掛止部 23 エアシリンダ 30 加圧空気供給機構
Claims (3)
- 【請求項1】ケーブルを掛け止め可能なケーブル掛止部
と、 ケーブル掛止部を上下に間隔を隔てて複数段支持する支
持柱と、 上記支持柱を昇降可能に保持することにより、各ケーブ
ル掛止部を作業者がケーブルの着脱を行う着脱位置に変
位可能な昇降ユニットとを備えていることを特徴とする
多段ケーブルハンガー。 - 【請求項2】請求項1記載の多段ケーブルハンガーにお
いて、 上記昇降ユニットは、ロッドを加圧空気で伸縮させるエ
アシリンダと、 エアシリンダに接続され、上記ロッドを伸長させるため
の伸長用空気経路および縮長させるための縮長用空気経
路と、 両空気経路を択一的にエアシリンダに接続可能に切り換
えるための切り換え手段と、 上記伸長用空気経路の切り換え手段よりも上流側に設け
られ、加圧空気のエアシリンダへの供給のみ許容する一
方弁とを備えている多段ケーブルハンガー。 - 【請求項3】請求項1または2記載の多段ケーブルハン
ガーにおいて、 上記ケーブル掛止部は、着脱位置にある下側のケーブル
掛止部を作業者に対して開放可能な開放姿勢とケーブル
を掛け止め可能な掛止姿勢との間で変位可能に構成され
ており、 上記開放姿勢にあるケーブル掛止部をロックするロック
手段と、 開放姿勢にロックされたケーブル掛止部が係止姿勢に変
位するようにロック手段によるロックを解除するロック
解除手段とをさらに含んでいる多段ケーブルハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24723197A JPH1186651A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 多段ケーブルハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24723197A JPH1186651A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 多段ケーブルハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1186651A true JPH1186651A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17160410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24723197A Pending JPH1186651A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 多段ケーブルハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1186651A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200018841A (ko) * | 2018-08-13 | 2020-02-21 | 주식회사리팩 | 공장 자동화 설비용 케이블 행거 구조물 |
CN117226795A (zh) * | 2023-11-15 | 2023-12-15 | 常州市丰国金鳄电缆有限公司 | 新能源汽车线束生产所用挂线机 |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24723197A patent/JPH1186651A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200018841A (ko) * | 2018-08-13 | 2020-02-21 | 주식회사리팩 | 공장 자동화 설비용 케이블 행거 구조물 |
CN117226795A (zh) * | 2023-11-15 | 2023-12-15 | 常州市丰国金鳄电缆有限公司 | 新能源汽车线束生产所用挂线机 |
CN117226795B (zh) * | 2023-11-15 | 2024-01-23 | 常州市丰国金鳄电缆有限公司 | 新能源汽车线束生产所用挂线机 |
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