JPH1186300A - 光ディスク制御装置 - Google Patents

光ディスク制御装置

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JPH1186300A
JPH1186300A JP9239499A JP23949997A JPH1186300A JP H1186300 A JPH1186300 A JP H1186300A JP 9239499 A JP9239499 A JP 9239499A JP 23949997 A JP23949997 A JP 23949997A JP H1186300 A JPH1186300 A JP H1186300A
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JP
Japan
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optical disk
signal
optical
control device
optical pickup
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JP9239499A
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English (en)
Inventor
Junichi Ishibashi
淳一 石橋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの回転数の変動があっても、正確
なトラッキング制御またはフォーカス制御が行われるよ
うにした、光ディスク制御装置を提供すること。 【解決手段】 光ディスク11の信号記録面に対して、
光学ピックアップ13から光を照射し、その戻り光を光
学ピックアップにより検出して、光ディスクに対する信
号の記録及び/または再生を行なう光ディスク装置10
に関する。上記光学ピックアップの対物レンズ13aを
サーボ方向に関して駆動するアクチュエータ16と、上
記光学ピックアップの検出信号に基づいて生成されたエ
ラー信号TEに基づいて、このアクチュエータを駆動制
御する制御回路15と、光ディスクの回転に対応するク
ロック信号を生成する信号発生回路18と、この信号発
生回路によるクロック信号に基づいて駆動されて、上記
エラー信号にフィードバックをかける直線位相デジタル
フィルタ17とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置と
その制御装置に関し、特にトラッキング制御及びフォー
カス制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような光ディスク制御装置を
備えた光ディスク装置は、例えば図5または図6に示す
ように構成されている。
【0003】図5において、光ディスク装置1は、光デ
ィスク2aを回転駆動するモータ2と、光ディスク2a
に対して信号の記録または再生を行なう光学ピックアッ
プ3と、光学ピックアップ3の対物レンズを記録トラッ
クに追従させるようにトラッキング制御を行なう光ディ
スク制御装置4とを含んでいる。
【0004】上記モータ2は、このモータ2の回転を検
出するエンコーダ2bからの検出信号に基づいて、モー
タ制御回路2cによって駆動制御されるようになってい
る。また、上記光学ピックアップ3は、光ディスク2a
に対して二軸方向即ちトラッキング方向及びフォーカシ
ング方向に移動可能に支持されている。
【0005】上記光ディスク制御装置4は、上述した光
学ピックアップ3により検出された光ディスク2aから
の戻り光に基づくトラッキングエラー信号TEを位相補
償する補償回路4aと、補償回路4aからのトラッキン
グエラー信号TE1に基づいて光学ピックアップ3をト
ラッキング方向に駆動調整するトラッキングアクチュエ
ータ4bを含んでいると共に、さらに上記トラッキング
エラー信号TEをサンプリングして、トラッキングエラ
ーを学習してフィードバックするデジタルメモリ、例え
ばシフトレジスタ5を備えている。
【0006】このシフトレジスタ5は、遅延時間が一定
であって、一つの周波数またはその高調波成分に対応す
る周波数のみに対応しており、モータ2の回転数を検出
する前記エンコーダ2bからの検出信号に基づいて、ア
ドレス制御回路6によって、その出力アドレスが切り替
えられるようになっている。これにより、所謂CAV方
式(角速度一定にて光ディスクを回転させる方式)の光
ディスク装置において、シフトレジスタ5によるトラッ
キングエラーの学習効果により、光ディスク2aの偏心
や面振れによる信号ノイズが除去される。さらに、例え
ば光ディスク2aがある半径の範囲にてディスク回転数
が分割される所謂ゾーンCAV方式(角速度一定にて光
ディスクを回転させる方式)や所謂CLV方式(線速度
一定にて光ディスクを回転させる方式)等の回転数が異
なる光ディスク装置においても、モータ2の回転数に応
じてアドレス制御回路5aによりシフトレジスタ5の出
力アドレスが切り替えられることにより、トラッキング
制御が行なわれるようになっている。
【0007】また、図6において、光ディスク装置6
は、光ディスク2aを回転駆動するモータ2と、光ディ
スク2aに対して信号の記録または再生を行なう光学ピ
ックアップ3と、光学ピックアップ3のフォーカシング
制御を行なう光ディスク制御装置7とを含んでいる。つ
まり光ディスク装置1では光ディスク2aのディスク面
に面振れがあると、光学ピックアップの対物レンズとデ
ィスクの信号記録面までの上下位置が変動してしまうた
め、光ディスク制御装置4により光学ピックアップ3の
フォーカシング方向の駆動を制御している。
【0008】この光ディスク制御装置7は、上述した光
学ピックアップ3により検出された光ディスク2aから
の戻り光に基づくフォーカスエラー信号FEを位相補償
する補償回路7aと、補償回路7aからのフォーカスエ
ラー信号FE1に基づいて光学ピックアップ3をトラッ
キング方向に駆動調整するフォーカスアクチュエータ7
bを含んでいると共に、さらに上記フォーカスエラー信
号FEをサンプリングして、フォーカスエラーを学習す
るデジタルメモリ、例えばシフトレジスタ8を備えてい
る。
【0009】このシフトレジスタ8は、遅延時間が一定
であって、一つの周波数またはその高調波成分に対応す
る周波数のみに対応しており、モータ2の回転数を検出
する前記エンコーダ2bからの検出信号に基づいて、ア
ドレス制御回路8aによって、その出力アドレスが切り
替えられるようになっている。これにより、光ディスク
制御装置4によるトラッキング制御の場合と同様に、回
転数が異なる光ディスク装置においても、モータ2の回
転数に応じて、フォーカスエラーの学習効果によって、
周期的な面振れ等の外乱に基づく信号ノイズが除去され
フォーカシング制御が正確に行なわれるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の光ディスク制御装置4,7においては、シフトレ
ジスタ5,8は、一定時間毎にトラッキングエラー信号
TEまたはフォーカスエラー信号FEのサンプリングを
行なって、トラッキングエラーまたはフォーカスエラー
の学習を行なっている。これに対して、光ディスク装置
1,6がCLV方式の場合には、フォーマットに関して
光ディスク2aの半径位置によって回転数が変動し、ま
た光ディスク装置1,6がゾーンCAV方式の場合に
は、ゾーン間にて光ディスク2aの回転数が変化する。
さらに、光ディスク装置1,6が所謂CAV方式の場合
には、モータ2そして光ディスク2aの回転数が一定で
あるが、モータ2の回転ムラによって、回転数に僅かな
変動が生ずることがある。
【0011】従って、これらの光ディスク2aの回転数
の変動のため、シフトレジスタ5,8によるトラッキン
グエラー信号TEまたはフォーカスエラー信号FEの遅
延時間と光ディスク2aの回転周期にずれが生じてしま
う。例えば、光ディスク制御装置1,6のシフトレジス
タ5,8の遅延時間を固定して、光ディスクの回転周期
を増加させて、回転周期のずれが数%増大した場合(図
7参照)、光ディスクの回転周期を減少させて、回転周
期のずれが数%減少した場合(図8参照)、制御に対す
る応答が大きくずれてしまうことになり、光ディスク制
御装置1,6におけるトラッキングエラー信号TEまた
はフォーカスエラー信号FEの遅延時間を、光ディスク
2aの回転周期に厳密に一致させることは困難であっ
た。
【0012】また、シフトレジスタ5,8は、トラッキ
ングエラーまたはフォーカスエラーの学習に不必要な高
周波成分も含めてフィードバックすることになることか
ら、安定性やノイズ等の非周期性信号の混入の点で問題
があった。
【0013】さらに、上述したCLV方式のように、光
ディスク2aの回転速度がその半径位置に応じて変化す
る光ディスク装置の場合に、一定回転角度毎にトラッキ
ング制御またはフォーカシング制御を行なうために、光
ディスク2aの回転速度が最も速い半径位置(CLV方
式の場合、最内周側)に合わせて、トラッキングエラー
信号TEまたはフォーカスエラー信号FEのサンプリン
グの回転角度を設定すると、回転速度が最も遅い半径位
置では、同じ回転角度に達するまでの時間が長くなって
しまい、サンプリング周期が長くなる。従って、トラッ
キング制御またはフォーカシング制御の精度が低下して
しまうという問題があった。
【0014】本発明は、以上の点に鑑み、光ディスクの
回転数の変動があっても、正確なトラッキング制御また
はフォーカス制御が行われるようにした、光ディスク制
御装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、回転駆動される光ディスクの信号記録面に対し
て、光学ピックアップから光を照射し、その戻り光を光
学ピックアップにより検出して、光ディスクに対する信
号の記録及び/または再生を行なう光ディスク装置の制
御装置であって、前記光学ピックアップの対物レンズを
光ディスクのサーボ方向に関して駆動調整するアクチュ
エータと、前記光学ピックアップによる検出信号に基づ
いて生成されたエラー信号に基づいて、このアクチュエ
ータを駆動制御する制御回路と、光ディスクの回転に対
応するクロック信号を生成する信号発生回路と、この信
号発生回路によるクロック信号に基づいて駆動されて、
前記エラー信号にフィードバックをかける直線位相デジ
タルフィルタとを含んでいる、光ディスク制御装置によ
り、達成される。
【0016】上記構成によれば、光学ピックアップの対
物レンズをアクチュエータによりサーボ方向即ちトラッ
キング方向またはフォーカス方向に駆動調整してトラッ
キング制御またはフォーカス制御を行なう際に、直線位
相デジタルフィルタを駆動するクロック信号は、常に光
ディスクの回転数に対応して生成される。従って、トラ
ッキングエラーまたはフォーカスエラーを学習するため
の直線位相デジタルフィルタを駆動するクロック信号
が、光ディスクの回転に対応して生成されることによ
り、CAV方式,CLV方式等の如何なる回転数の光デ
ィスクであっても、トラッキングエラーまたはフォーカ
スエラーの学習が可能となり、トラッキング制御または
フォーカス制御の制御偏差が低減される。
【0017】上記信号発生回路が、光ディスクの回転駆
動手段に設けられたエンコーダである場合には、クロッ
ク信号は、エンコーダによって、光ディスクの一定回転
角度毎に発生する信号から生成される。
【0018】上記光ディスクが、所定周波数でウォブリ
ングされたグルーブ部を有する光ディスクであって、上
記信号発生回路が、光学ピックアップによる検出信号か
ら取り出されたウォブリング信号に基づいて、クロック
信号を発生する場合には、光ディスクのグルーブ部にお
けるウォブリング信号が、光ディスクの一定回転角度毎
に発生する信号であることから、このウォブリング信号
によりクロック信号が生成される。この場合、ウォブリ
ング信号は、例えば光学ピックアップの検出信号から取
り出されるトラッキングエラー信号に対して、バンドパ
スフィルタ等を介して、取り出される。
【0019】上記光ディスクが、信号を記録するための
ランド部及び/またはグルーブ部と、アドレス情報を記
録するためのピットアドレス部を有する光ディスクであ
って、上記信号発生回路が、光学ピックアップによる検
出信号から取り出されたアドレス情報に基づいて、クロ
ック信号を発生する場合には、このピットアドレス部か
らのピットアドレス信号自体から、光ディスクの一定回
転角度毎の信号が取り出される。
【0020】上記信号発生回路からのクロック信号を、
光ディスクの回転数に対応して、一回転当たりのクロッ
ク数を変化させて、直線位相デジタルフィルタに入力す
る演算回路を備えている場合には、この演算回路によっ
て、クロック信号のクロック数が光ディスクの回転数に
合わせて変化される。これにより、光ディスクの回転数
が低くなったときには、上記演算回路によってクロック
数を増大させることにより、時間分解能の低下が防止さ
れ、回転数が低い場合であっても、正確なトラッキング
制御またはフォーカス制御が行われる。この場合、上記
演算回路は、例えばPLL回路が使用される。
【0021】上記直線位相デジタルフィルタが、ローパ
スフィルタ特性を有している場合には、制御に不要であ
る高周波成分が直線位相デジタルフィルタによってカッ
トされるので、高周波成分のトラッキング制御またはフ
ォーカス制御への影響が排除され、制御の安定性が向上
すると共に、ノイズ等の非周期性信号の悪影響が低減さ
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図4を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0023】図1は、本発明による光ディスク制御装置
の第一の実施形態を示している。図1において、光ディ
スク装置10は、光ディスク11を回転駆動するモータ
12と、光ディスク11に対して信号の記録または再生
を行なう光学ピックアップ13と、光学ピックアップ1
3のトラッキング制御を行なう光ディスク制御装置14
と、を含んでいる。
【0024】上記モータ12は、このモータ12の回転
を検出するエンコーダ12aからの検出信号に基づい
て、モータ制御回路12bによって駆動制御され、所定
回転数で回転駆動されるようになっている。また、上記
光学ピックアップ13は、光ディスク11に対して二軸
方向即ちトラッキング方向及びフォーカシング方向に移
動可能に支持されており、光ディスク11の信号記録面
に光を照射し、その戻り光を検出するようになってい
る。
【0025】上記光ディスク制御装置14は、上述した
光学ピックアップ13により検出された光ディスク11
からの戻り光に基づくトラッキングエラー信号TEを位
相補償する動特性補償回路15と、補償回路15からの
トラッキングエラー信号TE1に基づいて光学ピックア
ップ13の対物レンズ13aをトラッキング方向に駆動
調整するトラッキングアクチュエータ16を含んでいる
と共に、さらに上記トラッキングエラー信号TEをサン
プリングして、トラッキングエラーを学習してフィード
バックする直線位相デジタルフィルタ17を備えてい
る。
【0026】ここで、この直線位相デジタルフィルタ1
7は、トラッキングエラー信号TEをフィードバックす
ることにより、トラッキングエラー信号TEに対して遅
延時間を与えると共に、その振幅特性がローパスフィル
タ特性となるように構成されており、エンコーダ12a
からの検出信号に基づいて信号発生回路18により生成
されたクロック信号により動作するようになっている。
【0027】本実施形態による光ディスク制御装置14
は、以上のように構成されており、上述した直線位相デ
ジタルフィルタ17は、エンコーダ12aからの検出信
号に基づいて、信号発生回路18により生成されたクロ
ック信号により駆動されることから、常に光ディスク1
1の回転数に関して、一回転当たりの一定の遅延時間と
なる。従って、如何なる回転数の光ディスク装置におい
ても、直線位相デジタルフィルタ17の遅延時間と光デ
ィスク11の回転周期とが正確に一致することになり、
CLV方式やゾーンCAV方式の光ディスク装置であっ
ても、またCAV方式の光ディスク装置において回転ム
ラがある場合であっても、より正確なトラッキング制御
が行なわれ、トラッキング制御の制御偏差が低減され
る。また、上記直線位相デジタルフィルタ17がローパ
スフィルタ特性を有していることにより、トラッキング
エラー信号TEから高周波成分が除去されることになる
ので、安定したトラッキング制御が行われると共に、ノ
イズ等の非周期性信号の混入が低減される。
【0028】ここで、上述した光ディスク制御装置14
は、図1において、鎖線で示すように、信号発生回路1
8からのクロック信号のクロック数を変化させる演算回
路19を備えていてもよい。この場合、演算回路19
は、例えばPLL回路が使用されることにより、光ディ
スク11の回転数に合わせて、クロック数を変動させ
て、時間分解能を上げるようになっている。これによ
り、例えばCLV方式等の光ディスク装置において、光
ディスク11の回転数が変化する場合、光ディスク11
の回転数が低いときであっても、直線位相デジタルフィ
ルタ17によるサンプリング周期が低下するようなこと
はなく、精度の高いトラッキング制御が行われることに
なる。
【0029】図2は、本発明による光ディスク制御装置
の第二の実施形態を示している。図2において、光ディ
スク装置20は、光ディスク11を回転駆動するモータ
12と、光ディスク11に対して信号の記録または再生
を行なう光学ピックアップ13と、光学ピックアップ1
3のフォーカス制御を行なう光ディスク制御装置21
と、を含んでいる。
【0030】上記モータ12,光学ピックアップ13
は、図1に示した光ディスク装置10におけるモータ1
2,光学ピックアップ13と同じ構成である。
【0031】上記光ディスク制御装置21は、上述した
光学ピックアップ13により検出された光ディスク11
からの戻り光に基づくフォーカスエラー信号FEを位相
補償する動特性補償回路22と、補償回路22からのフ
ォーカスエラー信号FE1に基づいて光学ピックアップ
13をフォーカス方向に駆動調整するフォーカスアクチ
ュエータ23を含んでいると共に、さらに上記フォーカ
スエラー信号FEをサンプリングして、フォーカスエラ
ーを学習してフィードバックする直線位相デジタルフィ
ルタ24を備えている。
【0032】ここで、この直線位相デジタルフィルタ2
4は、フォーカスエラー信号FEをフィードバックする
ことにより、フォーカスエラー信号FEに対して遅延時
間を与えると共に、その振幅特性がローパスフィルタ特
性となるように構成されており、エンコーダ12aから
の検出信号に基づいて信号発生回路25により生成され
たクロック信号により動作するようになっている。
【0033】この実施形態による光ディスク制御装置2
1は、以上のように構成されており、上述した直線位相
デジタルフィルタ24は、エンコーダ12aからの検出
信号に基づいて、信号発生回路25により生成されたク
ロック信号により駆動されることから、常に光ディスク
11の回転数に関して、一回転当たりの一定の遅延時間
となる。従って、如何なる回転数の光ディスク装置にお
いても、直線位相デジタルフィルタ24の遅延時間と光
ディスク11の回転周期とが正確に一致することにな
り、CLV方式やゾーンCAV方式の光ディスク装置で
あっても、またCAV方式の光ディスク装置において回
転ムラがある場合であっても、より正確なフォーカス制
御が行なわれ、フォーカス制御の制御偏差が低減され
る。また、上記直線位相デジタルフィルタ24がローパ
スフィルタ特性を有していることにより、フォーカスエ
ラー信号FEから高周波成分が除去されることになるの
で、安定したフォーカス制御が行われると共に、ノイズ
等の非周期性信号の混入が低減される。
【0034】ここで、上述した光ディスク制御装置21
は、図2において、鎖線で示すように、信号発生回路2
5からのクロック信号のクロック数を変化させる演算回
路26を備えていてもよい。この場合、演算回路26
は、例えばPLL回路が使用されることにより、光ディ
スク11の回転数に合わせて、クロック数を変動させ
て、時間分解能を上げるようになっている。これによ
り、光ディスク11の回転数が低い場合であっても、直
線位相デジタルフィルタ24によるサンプリング周期が
低下するようなことはなく、精度の高いトラッキング制
御が行われることになる。
【0035】図3は、本発明による光ディスク制御装置
の第三の実施形態を示している。図3において、光ディ
スク装置30は、信号を記録するためのランド部及び/
またはグルーブ部と、アドレス情報を記録するためのピ
ットアドレス部を有する光ディスク、例えばコンパクト
ディスク(CD)等のための光ディスク装置であって、
光ディスク31を回転駆動するモータ32と、光ディス
ク31に対して信号の記録または再生を行なう光学ピッ
クアップ33と、光学ピックアップ33のトラッキング
制御を行なう光ディスク制御装置34と、を含んでい
る。
【0036】上記モータ32は、モータ制御回路32a
によって駆動制御され、所定回転数で回転駆動されるよ
うになっている。この場合、モータ32には、回転検出
のためのエンコーダは備えられていないが、光ディスク
の再生デジタル信号中に含まれるフレームシンク信号や
再生ビデオ信号中に含まれる水平同期信号に基づいて、
モータ32の回転数を検出するようになっている。ま
た、上記光学ピックアップ33は、光ディスク31に対
して二軸方向即ちトラッキング方向及びフォーカシング
方向に移動可能に支持されており、光ディスク31の信
号記録面に光を照射し、その戻り光を検出するようにな
っている。
【0037】上記光ディスク制御装置34は、上述した
光学ピックアップ33により検出された光ディスク31
からの戻り光に基づくトラッキングエラー信号TEを位
相補償する動特性補償回路35と、補償回路35からの
トラッキングエラー信号TE1に基づいて光学ピックア
ップ33の対物レンズ33aをトラッキング方向に駆動
調整するトラッキングアクチュエータ36を含んでいる
と共に、さらに上記トラッキングエラー信号TEをサン
プリングして、トラッキングエラーを学習してフィード
バックする直線位相デジタルフィルタ37を備えてい
る。
【0038】ここで、この直線位相デジタルフィルタ3
7は、トラッキングエラー信号TEをフィードバックす
ることにより、トラッキングエラー信号TEに対して遅
延時間を与えると共に、その振幅特性がローパスフィル
タ特性となるように構成されており、信号発生回路38
により生成されたクロック信号により動作するようにな
っている。上記信号発生回路38は、光学ピックアップ
33の検出信号に基づいて再生信号やエラー信号を生成
する再生信号処理回路39から再生信号が入力されるこ
とにより、その再生信号に含まれるアドレス情報に基づ
いて、クロック信号を生成する。この場合、信号発生回
路38は、アドレス情報による光ディスク31の半径位
置に対応してクロック周波数を設定するようになってい
る。
【0039】この実施形態による光ディスク制御装置3
4は、以上のように構成されており、上述した直線位相
デジタルフィルタ37は、再生信号処理回路39からの
再生信号に基づいて、信号発生回路38により生成され
たクロック信号により駆動される。このとき、信号発生
回路38は、再生信号に含まれるアドレス情報に基づい
て、光ディスク31の半径位置に対応した周波数のクロ
ック信号を発生するようになっているので、このクロッ
ク信号に基づいて、直線位相デジタルフィルタ37は、
その遅延時間を、常に光ディスク31の回転周期に一致
させることが可能である。
【0040】従って、如何なる回転数の光ディスク装置
においても、直線位相デジタルフィルタ37の遅延時間
と光ディスク31の回転周期とが正確に一致することに
なり、CLV方式やゾーンCAV方式の光ディスク装置
であっても、またCAV方式の光ディスク装置において
回転ムラがある場合であっても、より正確なトラッキン
グ制御が行なわれ、トラッキング制御の制御偏差が低減
される。また、上記直線位相デジタルフィルタ37がロ
ーパスフィルタ特性を有していることにより、トラッキ
ングエラー信号TEから高周波成分が除去されることに
なるので、安定したトラッキング制御が行われると共
に、ノイズ等の非周期性信号の混入が低減される。
【0041】かくして、光ディスク31を回転駆動する
モータ32の回転を検出するためのエンコーダがない場
合であっても、トラッキング制御が高精度で行われるこ
とになる。
【0042】ここで、上記光ディスク制御装置30にお
いては、信号発生装置38は、光学ピックアップ33に
よる再生信号中に含まれるアドレス情報に基づいて、ク
ロック信号を発生するようになっているが、光ディスク
31が光磁気ディスクである場合には、信号発生装置3
8は、光学ピックアップ33によるトラッキングエラー
信号TEから、バンドパスフィルタによりウォブリング
信号を取り出して、この信号をFM復調することによっ
て、光ディスク31のアドレス情報を得る。そして、信
号発生装置38は、このアドレス情報に基づいて、クロ
ック信号を発生する。かくして、信号発生装置38は、
光ディスク31が光磁気ディスクである場合にも、その
回転数に応じたクロック信号を発生することが可能であ
る。
【0043】図4は、本発明による光ディスク制御装置
の第四の実施形態を示している。図4において、光ディ
スク装置40は、信号を記録するためのランド部及び/
またはグルーブ部と、アドレス情報を記録するためのピ
ットアドレス部を有する光ディスク、例えばコンパクト
ディスク(CD)等のための光ディスク装置であって、
光ディスク31を回転駆動するモータ32と、光ディス
ク31に対して信号の記録または再生を行なう光学ピッ
クアップ33と、光学ピックアップ33のトラッキング
制御を行なう光ディスク制御装置41と、を含んでい
る。
【0044】上記モータ32,光学ピックアップ33
は、図3に示した光ディスク装置30におけるモータ3
2,光学ピックアップ33と同じ構成である。
【0045】上記光ディスク制御装置41は、上述した
光学ピックアップ33により検出された光ディスク31
からの戻り光に基づくフォーカスエラー信号FEを位相
補償する動特性補償回路42と、補償回路42からのフ
ォーカスエラー信号FE1に基づいて光学ピックアップ
33の対物レンズ33aをフォーカス方向に駆動調整す
るフォーカスアクチュエータ36を含んでいると共に、
さらに上記フォーカスエラー信号FEをサンプリングし
て、フォーカスエラーを学習してフィードバックする直
線位相デジタルフィルタ44を備えている。
【0046】ここで、この直線位相デジタルフィルタ4
4は、フォーカスエラー信号FEをフィードバックする
ことにより、フォーカスエラー信号FEに対して遅延時
間を与えると共に、その振幅特性がローパスフィルタ特
性となるように構成されており、信号発生回路45によ
り生成されたクロック信号により動作するようになって
いる。上記信号発生回路45は、光学ピックアップ33
の検出信号に基づいて再生信号やエラー信号を生成する
再生信号処理回路39から再生信号が入力されることに
より、その再生信号に含まれるアドレス情報に基づい
て、クロック信号を生成する。この場合、信号発生回路
45は、アドレス情報による光ディスク31の半径位置
に対応してクロック周波数を設定するようになってい
る。
【0047】この実施形態による光ディスク制御装置4
1は、以上のように構成されており、上述した直線位相
デジタルフィルタ44は、再生信号処理回路39からの
再生信号に基づいて、信号発生回路45により生成され
たクロック信号により駆動される。このとき、信号発生
回路45は、再生信号に含まれるアドレス情報に基づい
て、光ディスク31の半径位置に対応した周波数のクロ
ック信号を発生するようになっているので、このクロッ
ク信号に基づいて、直線位相デジタルフィルタ44は、
その遅延時間を、常に光ディスク31の回転周期に一致
させることが可能である。
【0048】従って、如何なる回転数の光ディスク装置
においても、直線位相デジタルフィルタ44の遅延時間
と光ディスク31の回転周期とが正確に一致することに
なり、CLV方式やゾーンCAV方式の光ディスク装置
であっても、またCAV方式の光ディスク装置において
回転ムラがある場合であっても、より正確なトラッキン
グ制御が行なわれ、トラッキング制御の制御偏差が低減
される。また、上記直線位相デジタルフィルタ44がロ
ーパスフィルタ特性を有していることにより、フォーカ
スエラー信号FEから高周波成分が除去されることにな
るので、安定したフォーカス制御が行われると共に、ノ
イズ等の非周期性信号の混入が低減される。かくして、
光ディスク31を回転駆動するモータ32の回転を検出
するためのエンコーダがない場合であっても、フォーカ
ス制御が高精度で行われることになる。
【0049】ここで、上記光ディスク制御装置40にお
いては、信号発生装置45は、光学ピックアップ33に
よる再生信号中に含まれるアドレス情報に基づいて、ク
ロック信号を発生するようになっているが、光ディスク
31が光磁気ディスクである場合には、信号発生装置4
5は、光学ピックアップ33によるトラッキングエラー
信号TEから、バンドパスフィルタによりウォブリング
信号を取り出して、この信号をFM復調することによっ
て、光ディスク31のアドレス情報を得る。そして、信
号発生装置38は、このアドレス情報に基づいて、クロ
ック信号を発生する。かくして、信号発生装置38は、
光ディスク31が光磁気ディスクである場合にも、その
回転数に応じたクロック信号を発生することが可能であ
る。
【0050】ここで、図1及び図2に示した光ディスク
制御装置34,41においては、光ディスク11即ちモ
ータ12の回転数を検出するためにエンコーダ12aが
設けられているが、これに限らず、モータ12の回転数
を検出するものであれば、他の構成の回転検出手段が使
用されることは明らかである。
【0051】また、図3及び図4に示した光ディスク制
御装置34,41は、それぞれ図1及び図2の光ディス
ク制御装置14,21と同様に、信号発生回路3,45
からのクロック信号のクロック数を変化させる演算回路
(図示せず)を備えていてもよい。この場合、この演算
回路は、例えばPLL回路が使用されることにより、光
ディスク31の回転数に合わせて、クロック数を変動さ
せて、時間分解能を上げるようになっている。これによ
り、例えばCLV方式等の光ディスク装置において、光
ディスク31の回転数が変化する場合、光ディスク31
の回転数が低いときであっても、直線位相デジタルフィ
ルタ37,44によるサンプリング周期が低下するよう
なことはなく、精度の高いトラッキング制御が行われる
ことになる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
ディスクの回転数の変動があっても、正確なトラッキン
グ制御またはフォーカス制御が行われるようにした、光
ディスク装置及びその制御装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク制御装置の第一の実施
形態を示す概略ブロック図である。
【図2】本発明による光ディスク制御装置の第二の実施
形態を示す概略ブロック図である。
【図3】本発明による光ディスク制御装置の第三の実施
形態を示す概略ブロック図である。
【図4】本発明による光ディスク制御装置の第四の実施
形態を示す概略ブロック図である。
【図5】従来の光ディスク制御装置の一例を示す概略ブ
ロック図である。
【図6】従来の光ディスク制御装置の他の例を示す概略
ブロック図である。
【図7】従来の光ディスク制御装置による繰り返し制御
における外乱の周波数が増加した場合の応答の変化を表
すグラフである。
【図8】従来の光ディスク制御装置による繰り返し制御
における外乱の周波数が減少した場合の応答の変化を表
すグラフである。
【符号の説明】
10,20,30,40・・・光ディスク装置、11,
31・・・光ディスク、12,32・・・モータ、1
3,33・・・光学ピックアップ、14,21,34,
41・・・光ディスク制御装置、15,22,35,4
2・・・補償回路、16,36・・・トラッキングアク
チュエータ、23,43・・・フォーカスアクチュエー
タ、17,24,37,44・・・直線位相デジタルフ
ィルタ、18,25,38,45・・・信号発生回路、
19,26・・・演算回路、39・・・再生信号処理回
路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される光ディスクの信号記録面
    に対して、光学ピックアップから光を照射し、その戻り
    光を光学ピックアップにより検出して、光ディスクに対
    する信号の記録及び/または再生を行なう光ディスク装
    置の制御装置であって、 前記光学ピックアップの対物レンズを光ディスクのサー
    ボ方向に関して駆動調整するアクチュエータと、 前記光学ピックアップによる検出信号に基づいて生成さ
    れたエラー信号に基づいて、このアクチュエータを駆動
    制御する制御回路と、 光ディスクの回転に対応するクロック信号を生成する信
    号発生回路と、 この信号発生回路によるクロック信号に基づいて駆動さ
    れて、前記エラー信号にフィードバックをかける直線位
    相デジタルフィルタとを含んでいることを特徴とする光
    ディスク制御装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータがトラッキングアク
    チュエータであって、 前記制御回路が、トラッキングエラー信号に基づいて、
    アクチュエータを駆動制御すると共に、 前記直線位相デジタルフィルタが、トラッキングエラー
    信号に対してフィードバックをかけることにより、トラ
    ッキング制御を行なうことを特徴とする光ディスク制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータがフォーカスアクチ
    ュエータであって、 前記制御回路が、フォーカスエラー信号に基づいて、ア
    クチュエータを駆動制御すると共に、 前記直線位相デジタルフィルタが、フォーカスエラー信
    号に対してフィードバックをかけることにより、フォー
    カス制御を行なうことを特徴とする光ディスク制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記信号発生回路が、光ディスクの回転
    駆動手段に設けられたエンコーダであることを特徴とす
    る請求項1に記載の光ディスク制御装置。
  5. 【請求項5】 前記光ディスクが、所定周波数でウォブ
    リングされたグルーブ部を有する光ディスクであって、 前記信号発生回路が、光学ピックアップによる検出信号
    から取り出されたウォブリング信号に基づいて、クロッ
    ク信号を発生することを特徴とする請求項1に記載の光
    ディスク制御装置。
  6. 【請求項6】 前記光ディスクが、信号を記録するため
    のランド部及び/またはグルーブ部と、アドレス情報を
    記録するためのピットアドレス部を有する光ディスクで
    あって、 前記信号発生回路が、光学ピックアップによる検出信号
    から取り出されたアドレス情報に基づいて、クロック信
    号を発生することを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スク制御装置。
  7. 【請求項7】 前記信号発生回路からのクロック信号
    を、光ディスクの回転数に対応して、一回転当たりのク
    ロック数を変化させて、直線位相デジタルフィルタに入
    力する演算回路を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載の光ディスク制御装置。
  8. 【請求項8】 前記直線位相デジタルフィルタが、ロー
    パスフィルタ特性を有していることを特徴とする請求項
    1に記載の光ディスク制御装置。
  9. 【請求項9】 回転駆動される光ディスクの信号記録面
    に対して、光学ピックアップから光を照射し、その戻り
    光を光学ピックアップにより検出して、光ディスクに対
    する信号の記録及び/または再生を行なう光ディスク装
    置であって、 前記光学ピックアップの対物レンズを光ディスクのサー
    ボ方向に関して駆動調整するアクチュエータと、 前記光学ピックアップによる検出信号に基づいて生成さ
    れたエラー信号に基づいて、このアクチュエータを駆動
    制御する制御回路と、 光ディスクの回転に対応するクロック信号を生成する信
    号発生回路と、 この信号発生回路によるクロック信号に基づいて駆動さ
    れて、前記エラー信号にフィードバックをかける直線位
    相デジタルフィルタとを含んでいることを特徴とする光
    ディスク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7277249B2 (en) 2002-09-20 2007-10-02 Fujitsu Limited Method of and apparatus for head position control

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